若草のシフォン

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裏からヨモギの若葉を採ってきて、「若草のシフォン」を作ってみました。作業開始と同時にオーブンを予熱しておきますと、15分ほどでオーブンに入れることが出来ますので超簡単です。ただ、ヨモギだけは事前に茹でてアク抜きをしておくひと手間が必要です。ヨモギの量は好きずきで決めるといいと思いますが、私は小さな若葉が付いている先穂を5~6本使いました。

ヨモギは刻んで摺り下ろすのが良いのでしょうが、面倒ですので卵黄5個の中にそのまま入れ、水大匙2、サラダ油大匙1、グラニュー糖30g(普通は60g)も加えて、ブレンダーにかけました。良く混ざったところで、小麦粉70g、ベーキングパウダー小匙2/3を加え、軽く混ぜます。あとは卵白5個分のメレンゲと混ぜて、生地は完成です。180℃で35分ほど焼けば出来上がりです。

ほんわかと若草の香りがして、美味しいです。ぜひお試しください。
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ロードバイクのステム交換

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ロードバイクのステムを交換しました。
シーズンインの前にサドル、ハンドルバー、シートポストなどの交換を終えていたのですが、ステムだけは後送ということで今になってしまいました。フロントフォークの上端とハンドルバーの真ん中をつないでいるパイプ状の部品で、選んだのはBontrager Pro Blendr Stemというものです。慎重に指定トルクを守って取り付けてみました。
ご覧のようにサイクルコンピュータのマウントも一体化になっていて、見た目もすっきりと超格好いいです。
これでフレームを含めてすべてカーボンになりましたが、金属に比べますと路面からのショックが柔らかく、乗り心地が数段良くなったような感じがします。あとは、ギアやブレーキなど駆動・制動に関係するコンポーネントの交換ですが、念願が叶えば冬場のシーズンオフにやりたいなと思っています。さて、このバイクに憧れの"dura-aceコンポーネント"がやってくるでしょうか。(^^♪
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ちょっと怖い珍客

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カヤックを積み下ろししている歩道の脇にちょっと怖い珍客を見つけました。
基本的に私はヘビは苦手で、見た途端に「ギァ~~」と叫んで固まってしまうのですが、これは体長30cm程、太さは直径1cmくらいの今年生まれたアオダイショウの子供で、こんな小さいのなら可愛いくて立ち止まってしっかり観察させてもらいました。子供のくせにカメラを向けると警戒して、こちらを威嚇するような態勢になります。こんなのでも成長すると2mくらいの大物になるのでしょうね。
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今年最初の漕ぎ出し

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今日はフリーですし、比較的風もないようですので、カヤックを積んで大沼へ繰り出してきました。今年初めてですので、フレームの組み立ての順序を間違えたりして、ちょっと手間取りましたが、無事組み立てて湖面へ漕ぎ出してきました。まだ水温が低くて、チンしたらやばいかななんて思いながら漕いでいましたが、誰もいない静かな湖面を独り占めするようで最高に気持ちが良かったです。
エントリー予定のsea to summitで昨年よりもタイムを縮めることが出来るよう、頑張って練習したいと思っています。
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藤原真理チェロ・リサイタル

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昨日の夜ですが、藤原真理さんのチェロを聴いてきました。
「ベートーヴェンを弾く」ということで、「ヘンデルの12の変奏曲」、「ピアノとチェロのためのソナタ第5番ニ長調」、「モーツァルトの7つの変奏曲」などを、そして後半は民謡を主題にしたファリャ、シューマンの小品などを演奏してくださいました。
藤原さんの奏でる音色は、ご自身の人間性に裏打ちされたものなのでしょうが、そっと包み込まれるような優しさがあって、聴いていてウルウルしちゃいました。素晴らしかったです。
チェロの音域は人間の声に近いといわれていますが、女性的な美しいフォルムとともにいわゆる癒し系楽器の一番手かも知れませんね。
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好天に誘われてヒルクライム

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昨日の事ですが、晴天に誘われて裏の城岱スカイラインを駆け上るヒルクライムへ行ってきました。ここから標高差400mほどを一気に下って大沼側へ抜け、湖畔を一周する約60kmのコースです。樹林帯では早くもエゾハルセミが鳴き出して、すっかり初夏の佇まいです。
大沼湖畔は少し風が強くさざ波が立っていましたが、そろそろカヤック・シーズンかなと波間を眺めながら心ときめかせていました。
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今年初めての芝刈りと草刈り

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全国的に晴天だったようですので、園芸愛好家の皆さんは庭仕事で忙しかったことでしょうね。
私も今年初めての芝刈り、そして草刈りをしました。草刈りは1/3程度しか出来ませんでしたが、それでも刈り後のさっぱりした景色を眺めるのが大好きです。芝刈機、刈払機など農機具類はすべてメンテナンスをしましたので、とても快調に動いています。晩秋までこの作業は続きます。
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35年振りに日の目をみたガラクタ

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今日は雲一つない天気で、どこかへ出かけたい気分ですが、ちょっと我慢して物置の整理をしました。基本的に物は買ったら捨てるということを実行していますので、あまり不要なものはないのですが、そのなかでも捨てられないで一隅を占めているものに陶芸の電動ロクロがあります。35年も前に友人と一緒にやっていたのですが、窯を溶かしてしまって以来すっかりご無沙汰していて、ロクロも埃をかぶって忘れ去られていました。
35年の間、一度も電気を入れていませんので、動かないのではと思い、半信半疑で通電してみましたら、何事もなかったように見事に動き出しました。土部(どべ)受けの一部が壊れていますが、これは簡単に直せそうです。窯も耐火煉瓦用の補修剤が売っていますので、購入して直してみようかなと思っているところです。
他の趣味など遊ぶことを含めてとても忙しいので、陶芸までは手が回らないような気がしていますが、セットアップだけしておけばいつでもできるかな・・・なんて思ったりしています。まあ、食器など安物の陶磁器は沢山ありますし、いまさら私が下手なものを作るまでもありませんので、本格的にはやらないと思いますが。(^^♪

35年前に作ったもので数点残っている中の一つの盃です。
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『引き抜き屋 ①』 雫井脩介

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雫井脩介の『引き抜き屋』、前編にあたる「①鹿子小穂の冒険」を読み終えたところですが、この小説も凄く面白いです。

物語の主人公は、父が創業した中堅アウトドア用品メーカーに務める鹿子小穂(かのこさほ)です。30歳そこそこなのですが、創業家一族ということで、若くして本部長、取締役を務めています。しかし、会社の経営陣の高齢化に伴い、父がヘッドハンターに依頼し連れてきた大槻という男と意見が合わず、終いには会社を追い出されてしまいます。
途方に暮れる小穂の前に現れたのが、奇しくもヘッドハンティング会社を経営する並木でした。こうして、小穂は新米ヘッドハンターとして新たな一歩を踏み出します。最初は慣れない仕事に戸惑う小穂でしたが、次第に人脈を広げ、各界を代表するようなプロ経営者らと接触するなかで、少しずつトップレベルのハンティング・スキルを身につけていきます。
日本ではあまり知られていないヘッドハンターという仕事。私などとは生きる世界が違うエグゼクティブ・パーソンを対象にしたビジネスのお話ですが、なかなか奥が深くて、エキサイティングで面白いです。これから後編を読み始めるところですが、次はどのような世界が待ち受けているのか、ワクワクしてきます。
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苫小牧の銘菓「よいとまけ」に使われている果実の花

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苫小牧の美味しいお菓子として知られている「よいとまけ」。このお菓子のジャムに使われているのがハスカップですが、この不思議な形の花はそのハスカップの花です。庭に1本だけ申し訳なさそうにあるのですが、毎年感心に花を咲かせて楽しませてくれます。
「よいとまけ」を販売している「三星(みつぼし)」の資料によりますと、ハスカップは和名を「くろみのうぐいすかぐら」と言い、苫小牧市に広がる勇払原野に自生しているスイカズラ科の仲間なのだそうです。 アイヌ語のハシカプ(枝の上にたくさんなるもの)が名前の由来で、地元では年配の方々を中心に「ゆのみ」の愛称で親しまれているようです。
北海道にお越しになった際には、甘酸っぱいハスカップ・ジャムが包み込まれたとても美味しいロールカステラ「よいとまけ」をぜひお買い求めください。私も大好きなお菓子です。
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ぐるっと一周、函館山

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最高気温が24℃まで上昇し、汗ばむような陽気でした。風もなく絶好のハイキング日和でしたので、家内を誘って函館山をぐるっと一周してきました。PM2.5の濃度が高いせいか、晴天のわりには全体に靄がかかっているようで、遠くの見晴らしはあまり利かない状態でしたが、登山道の縁の可愛い花々に癒されながらの楽しいハイキングでした。
下山後は、山麓にある阿佐利精肉店のすき焼きランチを楽しみにしていたのですが、あいにく定休日でありつくことが出来ませんでした。これを楽しみに歩いていただけに、疲れが一気に出てしまいました。(^^♪
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リンゴの花が超満開に

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全国的に気温が上がって暑い一日だったようですが、当地も21℃まで上がって仕事帰りの車の中も初めてクーラーが作動するようになりました。通勤途中の街路樹の八重桜とツツジが満開で目を楽しませてくれていますが、この暑さにはちょっと戸惑っているかもしれません。

帰って来てから庭に出てみましたら、リンゴの花がほぼ満開を迎えていました。年々、樹が太く大きくなってきていることもありますが、今年は枝の先までびっしりと花がついていて我ながら凄いと思っています。昨年の枝の誘導と追肥の効果が出ているのかも知れません。
七飯町は日本の西洋リンゴの発祥の地ですから、私も先人に負けないように立派なリンゴを栽培しようと思っています。(^^♪
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白い花の咲くころ

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晴天に誘われるようにプルーンの白い小さな花が満開になりました。やや大玉の実がなるパープルアイという種類ですが、可憐な花がびっしり咲いてとても綺麗です。リンゴの花も満開になりましたし、ちょっぴりウキウキする季節を迎えています。
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こちらは一般的なスタンレイです。パープルアイにくらべますと、やや小ぶりの花で、色合いも少し黄色味を帯びているような気がします。

このプルーン、秋には沢山の果実を収穫できて楽しい果樹なのですが、リンゴ同様にわりと管理の難しいところがあります。ちょっとの農薬も嫌いという自然志向の強い方は馴染まないかも知れませんが、このプルーンに関しては薬剤散布をしませんと収穫を望むことはまず無理ではないかと思っています。その原因の殆どが蛾の一種のシンクイムシによるもので、収穫直前にみじめに落果するという現象が起きます。美味しい果実を望むのであれば、秋までに数回の必要最低限の薬剤散布による防除が必要です。
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映画『ロング・ロング・バケーション』

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せっかくの日曜日、あいにくの雨模様です。こんな日は映画が一番ということで、『ロング・ロング・バケーション』を観てきました。

高齢のカップルがキャンピングカーで旅をする、こんなフレーズのパンフレットを見るとあたかも今を流行りの「終活」かなと思ったのですが、いやいやまったくそんなものではなく、ユーモアたっぷりの夫婦の愛を描ききった最高にゴキゲンな作品でした。

物語の主人公は、アルツハイマーが進行して過去と現在が気ままに行き来する夫で元文学教師のジョン。もう一人は、末期の結腸癌で余命いくばくもない妻のエラです。二人とも周りがすすめる病院や施設なんて真っ平ごめんと公言しています。子供たちは巣立って幸福な家庭を築いていますし、もう思い残すことはないと、二人でジョンが敬愛するヘミングウェイの家があるフロリダのキーウェストを目指すことにします。ジャニス・ジョプリンやキャロル・キングなどご機嫌な音楽を聴きながら、愛用してきた年代物のキャンピングカー「レジャー・シーカー」に乗り、軽快に南を目指していくのです。毎晩、思い出のスライドを小さなスクリーンに投影して、これまでの過去を追懐しつつ、旅はユーモラスに、時にハプニングを交えて進んでいきます。美しい風景が車窓を流れ、時と場所でシチュエーションが変化していくロードムービーに、青春モノを思わせるような爽やかなラブストーリーが重なります。
二人が夢見たキーウェストのヘミングウェイの家は、想像していたよりも賑やかなテーマパークになっており、ちょっぴり落胆するのですが、それ以上に夫婦水入らずで最後の旅を続けられた充実感に満ち溢れていたことは言うまでもありません。そして、美しいフロリダの浜辺で、楽しかった思い出を胸に、「レジャー・シーカー」とともに静かに天国へと二人は旅立って行きます。
監督のパオロ・ビルツィは本作のテーマを「最後の瞬間まで自分の人生を選ぶという問題に対してどう行動するか」だと述べていますが、もろ手をあげて賛同したいと思います。
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リンゴの花ほころびて

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昨日はまだ蕾でしたが、今日は朝から晴天で気温も上昇しましたので、リンゴの花が数輪だけほころびました。開花の瞬間を見ていたわけではありませんが、赤い外皮の蕾から白い花がパ~ッと開く様子が目に見えるような気がします。う~ん、何となく弾ける音も聴こえてきそうですね。
数ある春の花の中でも、このリンゴの花が一番好きかなぁ。
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『崩れる脳を抱きしめて』 知念実希人

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知念実希人の『崩れる脳を抱きしめて』を読み終えました。
本屋大賞にノミネートされた10冊のうち、この本だけ読んでいませんでした。というのもタイトルがちょっとショッキングでしたので、読むのを躊躇っていたからです。でも実際に読んでみたら、恋愛とミステリーを合わせたような普通の小説でとても面白かったです。知念さんは現役の内科の医師ですので、専門的な医学用語が沢山出てきますし、現代医療が抱える問題点も浮き彫りにしているなど、このへんも興味深く読ませていただきました。

物語の主人公は研修医として1ヶ月間の予定で神奈川県の「葉山の岬病院」へ赴任してきた碓井蒼馬です。この病院は主として終末期医療を対象にしており、富裕層が多いということもあり、全室が個室で飲酒や喫煙、プライベートシアターなど患者が希望することはなるべく叶えるというシステムを採り入れています。この主人公の碓氷、幼い頃に父親の会社が破産し、その流れで父親が失踪するという家庭環境にありました。父親は借金を残して愛人と外国へ逃げ、そして1年後に不慮の事故で命を落とすという不運を背負っています。
碓井は、この病院で28歳の弓狩環(ユカリ)という患者を受け持つことになります。彼女はグリオブラストーマ(膠芽腫)という悪性度の高い脳腫瘍を患っていて、余命いくばくもないという状況にあります。ユカリ自身、見た目は比較的元気そうに見えるのですが、一歩も病院の外へ足を踏み出すことが出来ないと語ります。それは、ユカリが持っている膨大な遺産の相続を心待ちにしている親族が、待ちきれずに彼女の命を奪おうとしているからだと話すのです。
一方、研修施設になっている超豪華病院「葉山の岬病院」の院長をはじめスタッフの行動にも奇異な点が目立ってきます。物語は、複雑な人間関係、そしてお互いの欲望、利害が絡んで進んでいきます。最後まで展開がどのようになるのか、予測不能な面白さがあります。
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黄色い桜

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全国的には気温が上がってきているようですが、北海道南部は今日も霧雨が降って肌寒い一日でした。明日からは少し気温が上がって晴天が期待できるようですから、農家の方々もホッとしているかも知れません。
いろいろな種類の八重桜が本格的に咲いていますが、我が家の黄色い桜(ウコン桜)もぼちぼち咲き始めています。実際は写真よりももう少し黄色味がかっていますが、寒さのせいか例年に比べて白っぽいような気もしています。この桜は、経時的に色合いが薄黄色から薄ピンク色へと変化するのも特徴です。伏見の清酒「黄桜」もこの桜に由来しているようですね。
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リンゴの花蕾も色づいて

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5月に入ってから肌寒い日々が続いています。
ソメイヨシノが散り始めると、いよいよリンゴの花の出番です。まだ開花はしていませんが、花蕾が色づいて、少し気温が上がると一気に咲き出しそうな気配です。今年も摘花、摘果、病害虫防除と頑張って世話をしようと思っています。樹も大きくなり、花蕾もたくさんつけていますので、秋はちょっと期待できそうかなと思っています。
リンゴの花は種類によって微妙に色具合が違うのですが、写真でお分かりになりますでしょうか。
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元気をもらえそうな水仙の花

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毎年少しずつ球根を植えていた水仙がどんどん増えて今を盛りと咲き誇っています。ゴールデンウィーク前半から開花していたのですが、今年の5月は寒い日が続いているせいかまだまだ大丈夫そうです。黄色を主体にした花を見ていますと、なんとなく元気をもらえそうな気がしてきます。
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『蒼き山嶺』 馳星周

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馳星周の『蒼き山嶺』。これも壮大なスケールの物語で素晴らしい一冊でした。

物語の主人公は北アルプス北部地区遭難対策協議会で働いている得丸志郎です。山に登る仕事がしたくて長野県警の山岳救助隊員になったのですが、交番勤務を命じられて退職。妻とは離婚して好きな「山屋」をしているものの山岳ガイドなどを掛け持ちしたりして慎ましく生活しています。そんな得丸が残雪期の白馬連峰をパトロールしている時に大学の山岳部時代の友である警視庁公安部の池谷博史と偶然再会します。池谷は卒業後殆ど山には登っていないこともあって初心者同然で、得丸へ白馬岳山頂までのガイドを依頼します。そして、徳丸が気象情報などを得るために麓の仲間に電話を入れた際に、麓では検問などが敷かれて大騒動になっていることを知ります。背後を振り返ると池谷が拳銃の銃口を押しつけて、白馬岳を越え栂海新道を通って日本海まで連れて行けと命ずるのです。
旧友との再会もそこそこに恐怖におびえつつトレースもすぐ消えるほどの激しい猛吹雪のなかを山行することになります。そんな折、もう一人の女性登山者と出会うことになります。三枝ゆかりという相当な登山スキルを持った女性ですが、不運なことに彼女も池谷の逃避行の渦中に巻き込まれてしまいます。この三枝ゆかりは、またまた偶然なことに二人の大学時代の同期で同じ山岳部に所属した若林純一の妹だったのです。若林は大学時代から天才的な才能を発揮し、卒業後は有名クライマーとして名を馳せて、世界の8000m峰14座の半分を制覇するまでになっていましたが、惜しくもK2で雪崩に遭って命を落としていました。
想い出すのは、「3羽烏(からす)」と言われ互いに切磋琢磨し夢と希望に溢れた青春の日々のこと。一方、現実はと言えば、過酷な悪天候の中を死と隣り合わせの苦しい逃避行に付き合わされる我が身。それらが行きつ戻りつして物語が進んでいきます。池谷の目的は何なのか、現在の朝鮮半島の問題とも絡んでタイムリーな山岳ミステリーです。
これから先は小説をお読みになってください。面白くて最後まで一気に読んでしまいたくなる一冊です。
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今シーズン最初のヒルクライム

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ゴールデンウィーク後半は冷たい雨続きで自転車で繰り出すことは出来ませんでしたが、今日は朝から嘘のような青空が広がっていましたので、裏の城岱スカイラインを駆け上って城岱牧場展望台(標高約550m)まで今年初になるヒルクライムに行ってきました。4月25日にオープンになったばかりですので、道路脇にはまだ残雪がありますが、今を盛りに咲いているヤマザクラを横目に、小鳥のさえずりを聴いたりの楽しいクライムでした。
若い健脚のヒルクライマーは20分前後で上りますが、私はその倍くらいはかかります。ちなみにサイコン(サイクルコンピュータ)のデータによりますと今日は標高差410mを38分台で上ることが出来ました。往復1時間ちょっとで帰ってこれますので、朝8時半に出て10時前には帰ってこれるという地の利の良さです。ヒルクライムの後は悠々庭仕事が出来るという算段です。
7月には瀬棚ライド(106km)にエントリーしていますし、8月と10月には「大雪・旭岳」「宮城・加美町」と2つのsea to summitへの出場を予定しています。家のすぐ裏ですから、週1くらいのペースで城岱ヒルクライムをしたいなと思っています。
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『モヤシ de チーズタッカルビ』

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たまにやる男の料理ですが、数ヶ月前に8インチ(21cm)のスキレットを購入したものの使わずにいましたので、思い出したように引っ張り出して一品作ってみました。一品と言いましても、キャンプ料理に毛が生えたような『モヤシ de チーズタッカルビ』に挑戦です。たまたま賞味切れ間近のモヤシが冷蔵庫に入っていたのと、旬のギョウジャニンニクがあったからです。作り方はNadiaに掲載のレシピを参考にしました。以下の分量は2人前です。

ポリ袋を用意し、その中に一口サイズに切った鶏もも肉(300g)、コチュジャン(大さじ1)、しょうゆ(大さじ1/2)、酒(大さじ1/2)、砂糖(大さじ1/2)、片栗粉(小さじ1)、にんにく(一片)、しょうが(一片)を入れてよく揉み込みます。そのまま30分ほど冷蔵庫に放置。コチュジャンがない場合は八丁味噌でもいいかも知れません。
スキレットにゴマ油(大さじ1)を敷き、その上にポリ袋から出した鶏肉を均等に並べます。
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鶏肉の上にモヤシ一袋(200g)をパラパラと被せます。そして、軽く塩・胡椒をします。
モヤシは私が子供の頃から殆ど値段が変わっていない家計に優しい貴重な食材ですよね。味噌ラーメンに入れたりして、我が家でも欠かすことはありません。
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蓋をして10分ほど中火で蒸し焼きにします。スキレットがない場合にはフライパンに蓋をすればOKです。それにしましてもスキレットの蓋は本体同様に重いです。スキレットを使う場合には、足に落とさないように注意してくださいね。それと取っ手などが熱くなりますから火傷にも。スキレットの両端から勢いよく蒸気が噴き出して、いい感じに蒸せています。
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全体に火が通りましたらニラ1/2束(50g)を加えてよく混ぜ合わせます。
レシピはニラになっていますが、ニラがありませんでしたので、私はmacotoガーデン収穫のギョウジャニンニクを使ってみました。さらにその上にピザ用チーズ(50~60g)を均等にパラパラと散らします。
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蓋をして弱火で1~2分、蒸し焼きにしてチーズが溶けるのを待ちます。
スキレットのまま、テーブルに運んで完成です。
15分ほどで簡単に出来ますので、料理というほどのものではありませんが、鶏もも肉が柔くなって味が浸み込んで超美味しいです。フライパンでも大丈夫ですし、特別気をつけることもありませんので、騙されたと思って作ってみてください。キャンプ場では隣の人に差をつけるかも知れませんよ。もちろん家の食卓にもおすすめします。
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『罪人が祈るとき』 小林由香

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小林由香の『罪人(つみびと)が祈るとき』。これも星4つ半くらい付けたいほどに読み応えのあるいい本でした。
物語の主人公は親から見捨てられ、親友にも裏切られ、そして学校では謂れのない虐めを受ける高校生の時田祥平です。つくづくこの世が嫌になり、いじめの張本人を殺して自分も死のうと覚悟を決めます。そんな折に彼の前に不思議なピエロが現れて、彼の殺人計画を手伝ってやると申し出るのです。
もう一人の主人公は風見という会社員です。中学生の息子を虐めで亡くし、その事件が切っ掛けで精神の安定を欠いた妻も1年後に自ら命を絶つことになります。やるせない気持ちを抱えた風見はもぬけの殻のようになるのですが、あることを切っ掛けに犯人探しをはじめることになります。
二つはまったく別の事件なのですが、あるところで結びつくことになります。あとは作品をお読みになってみてください。頁を捲る手が急かせられるような気持になること間違いなしです。
テーマは復讐の連鎖と思いますが、ただネガティブなスパイラルばかりを捉えているわけではなく、それ以上に善の連鎖をも取り上げているところが作品の素晴らしいところです。小林由香さんの2作目になるヒューマン・ミステリーをぜひお読みになってみてください。
本屋大賞にノミネートされることを祈っています。
《図書館からお借りしました》
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ジューンベリー

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ゴールデンウィーク最終日、北海道は相変わらず冷たい雨の朝を迎えています。
小さな可憐な花のジューンベリーが満開になりました。春は花、初夏には赤い小さな実がなり、そして秋には綺麗な紅葉と、3つ楽しめる素敵な木です。本州は6月、北海道は7月に実が熟しますから、それらを収穫してジャムにします。
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ダッキー、20回目のワクチン接種

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我が家のダッキーが20回目のワクチン接種を受けてきました。
あまり外に出ませんので、狂犬病も6種混合ワクチンも必要ないと思っているのですが、しっかり案内が来ますので、まず6種混合ワクチンから接種させてきました。証明書の通り、19歳7ヶ月ですから、名誉県民いや名誉犬民として、免除されてもいいように思っていますが、そうは易々と問屋が卸さないようです。
獣医さんは「ダッキーはもう少しで20歳なんですね」と驚いていましたが、日本犬や雑種犬ではたまに例があるものの、洋犬の純血種で20歳というのはあまり聞いたことがないと言ってました。ちなみにギネスに登録されているミニチュア・ダックスフンドの長寿世界記録を調べてみましたら、21歳114日なのだそうです。世界記録は無理としても、北海道のミニチュア・ダックスフンド部門の5本の指には入れそうな気がしています。
特別身体にいいことをしてやったという思いはありませんので、やはり持って生まれた生命力の賜物と思っています。顔は精悍なのですが、性格はいたって温厚・フレンドリーで、この20年間に人を噛んだことや威嚇したことは皆無ですし、知らない人や小さい子供が抱っこしてもまったく安心でした。人間にも言えることかもしれませんが、精神的に安定していることも長寿には欠かせない要素なのかも知れません。それと子犬の頃から好奇心がとても旺盛だったというのも老犬になってからの認知機能の維持に繋がっているかも知れません。
食欲が旺盛で毛艶がいいですし、しっかりと歩いていますから、もう少しは大丈夫かなと思っています。21回目のワクチン接種の受けられることを期待しているのですが、どうでしょうねぇ。(^^♪
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高岡さんの思いのこもった陽光桜

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ゴールデンウィーク後半3日目。今日も北海道は肌寒いはっきりしない天気です。
この寒さのせいかソメイヨシノはまだしっかり花をつけていますが、その隣で数日前から陽光桜が満開を迎えています。いろいろな桜を見てきましたが、個人的にはこの桜が一番好きかなと思っています。まだ2mほどの幼木なのですが、早く大きくなって今よりも沢山の花をつけて欲しいと思っています。
天城吉野と寒緋桜という桜の交配によって作られた品種で、愛媛県川内町の高岡正明さんという方の手によって誕生したようです。高岡さんは戦時中に教師をしており、数百名の教え子たちを戦地に送り出しましたが、教え子たちの戦死の知らせが次々と届いたことに心を痛めたそうです。そのようなことがあって、戦後亡くなった教え子たちの慰霊のために、新しい桜の品種を作り出そうと心血を注いだようです。そして25年後に暑さにも寒さにも強いこの陽光桜が生み出されとのことです。
寒緋桜の面影が残っていて淡い紅色が上品でとても美しい桜です。
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サクラ三昧

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ゴールデンウィーク後半の二日目ですが、今日は風の強い肌寒い一日でした。温室は閉めっぱなしですし、畑は湿っていますので張り切っていた菜園の準備も駄目でした。
ソメイヨシノは、盛りを過ぎて葉が出てきましたし、風に吹かれると花びらが空に舞うようになってきました。
代わって枝垂れ桜が賑わいを見せています。私も家内も八重ではなくシンプルな紅枝垂れが好きなのですが、どういう訳か我が家にはこの賑やかな八重咲きしかありません。でもアップにしますとボンボリのように沢山咲いている枝垂れも華やかでいいですね。
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昨日あたりから咲き出したのが、真っ白い花のサクランボです。我が家には3本あるのですが、品種はたしか佐藤錦とナポレオンだったと思います。毎年、ちょっぴり実がなるのですが、殆どカラスなど鳥の餌になってしまいます。実が熟す頃を見計らって来庭しますので、カラスの記憶力には脱帽です。
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もう1週間ほど前に早々と咲いて散ってしまったヤマザクラ。大きな木が数本あるのですが、これは植えたものではなく、自生していたものです。一概にヤマザクラの花といいましても、環境の違いなのか多少濃淡があったり、花の大きさが微妙に異なっていたりと、それぞれに個性があって面白いです。本州はオオヤマザクラが殆どと思いますが、北海道は本州のものより濃いピンク色のエゾヤマザクラが主体です。花と葉が一緒に出ますので、葉の生育が旺盛な個体は花があまり目立たなくなることもあります。
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macotoガーデンのエンレイソウ

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ほんの少しですが、macotoガーデンの中にエンレイソウが咲いていました。
函館山や近くの野山に行きますと沢山見かける花ですが、家の近くで見かけると何とも愛おしくてつい見入ってしまいます。私のところは白い花のシロバナエンレイソウが比率的に多く自生しています。別名をミヤマエンレイソウとも言います。帯広市の隣町・中札内村にある「六花の森」の群落や六花亭の包装紙に描かれているオオバナノエンレイソウは元気に空を見上げていますが、こちらのシロバナは奥ゆかしく俯き加減というのも何となくいいです。
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赤い花は、一般的なエンレイソウのように見えますが、緑色に淡紅紫色を帯びた3個のがく(外花被片)があり、内側に紅紫色の3個の花弁(内花被片)がありますので、コジマエンレイソウのように思われます。北海道の山地に普通に見られ、名前は松前沖にある無人島の松前小島に由来するようです。昨年11月に北朝鮮の船が漂着して島の避難小屋から発電機などを盗む窃盗事件のあったところです。
似た花にヒダカエンレイソウがありますが、もともとエンレイソウは雑種が多いこともあって両者の鑑別は難しく、私にも分かりません。
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こちらは花弁が少し紫色になったエンレイソウです。ひょっとしてムラサキエンレイソウと思ったのですが、これも本当のところは分かりません。色の具合から見て、開花からの時間が経ったミヤマエンレイソウのように思うのですが・・・。
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『オーパーツ 死を招く至宝』 蒼井碧

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第16回「このミステリーがすごい! 大賞」を受賞した蒼井碧の『オーパーツ 死を招く至宝』を読み終えました。ちょっとドタバタした笑えるミステリーで、それなりに面白かったです。
主人公は大学生の鳳水月(おおとりすいげつ)とオーパーツ鑑定士を自称する探偵役の古城深夜(こじょうしんや)です。赤の他人なのですが、誰が見ても双子のような瓜二つの顔立ち、身体つきをしています。
オーパーツとは、「その時代の技術や知識では作り得ぬ古代の工芸品」の総称をいうらしく、古城深夜の胡散臭くも成程と思わせる蘊蓄が読んでいて楽しいです。4つの短編に登場するのは水晶髑髏、プレ・インカ文明が生んだ黄金シャトル、ヒトと恐竜が共存していたことを示す恐竜土偶、そして謎めいた巨石遺構などです。どれも曰く付きでインチキ臭いものばかりです。それらを秘蔵していた邸宅で殺人事件が起こるのですが、古城深夜は自説を展開しつつ不可解な事件を推理して解決へと導いていきます。鳳水月と古城深夜のコンビの掛け合いが可笑しく、漫才を見ているような感覚でスイスイ読めちゃいます。
《図書館からお借りしました》
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名残のソメイヨシノ

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ゴールデンウィーク後半、山の麓も雨模様です。
ソメイヨシノはまだ散っていませんが、花弁の中心部がほんのり色づいてきていますので、少しの風で散り始めるものと思います。桜前線が津軽海峡を越えるのはいつ頃かなと心待ちにしていたのですが、あっという間に通り過ぎてしまいます。
桜が終わると本格的な新緑の季節を迎えます。
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『風神の手』 道尾秀介

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朝日新聞出版10周年記念作品となる道尾秀介の『風神の手』を読み終えました。
物語の舞台は、鮎の"火振り漁"で有名な西取川という綺麗な川の流れる町にある鏡影館という遺影専門の写真館です。この写真館に纏わる人々の4篇からなる連作短篇集ですが、それぞれのお話は関連性を持ちながら最後に収斂するという仕掛けになっています。
第一章の「心中花」は、死を目前にした母親が娘と一緒に訪れた鏡影館で若かりし頃の初恋の人との出来事を娘に語り聞かせるという内容です。自らの嘘が招いた罪の告白がキーになっています。第二章の「口笛鳥」は、鏡影館をたまたま訪れた青年が遺影と共に飾られた1枚の写真を見た事が切っ掛けとなって、小学生時代の親友との思い出を回想するというものです。子供なら誰でもついたであろうささやかな嘘が話の軸になっています。第三章の「無常風」は、ある老女が若き日に犯した罪を語ることで長い間の心の重荷と葛藤からようやく解放されるというものです。それと並行してこの町に過去に起きた出来事の経緯とそれらの因果を探る若者たちの姿を描いています。
一見バラバラに思えるピースが、世代を超えて一つの物語に収束していく筋立ての見事さには唸ってしまいます。
ちょっとした出来事が悲劇を生み、それをきっかけに些細な嘘と誤解が伝播して、多くの人たちの人生を変えていく・・・人生は人智を越えて「風神」の風の吹くままに揺らいでいるものなのかも知れません。ただ、変わってしまった人生が必ずしも不幸とは限らないという優しさが全編を通じて流れていて、温かい人間愛を感じさせる作品に仕上がっています。

そうそう、短編の「心中花」、「口笛鳥」、「無常風」、「待宵月」のそれぞれの末字を合わせますと「花鳥風月」となります。ちょっと粋ですね。いい本です。
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小鳥のさえずりを聴きながらのお花見

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仕事帰りに五稜郭公園近くの芸術ホールへ用事があって寄ったのですが、花見がピークのようで駐車場への入場を待つ車が長蛇の列を作っていました。函館市内はあちらこちらで薄ピンクのソメイヨシノが満開になってとても綺麗です。
私のところのソメイヨシノも函館より少し遅れ気味ですが、満開になりました。賑やかにジンギスカンを囲んでのお花見もいいですが、小鳥のさえずりを聴きながら静かに桜を眺めるのもいいです。
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ルバーブ

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ルバーブが大きくなってきました。
この冬は雪が多くて寒かったので、その反動なのか、とてもいい生育を見せています。葉柄が30~40cmになり、赤く色づいたら収穫します。我が家では、そのまま小さく刻んで砂糖と煮込み、ジャムになります。ルバーブのジャムは美味しいですよ。
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刈払機のメンテナンス

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園芸愛好家の方々は刈払機をお使いになっていると思いますが、私も2台を愛用していますので、今回行ったメンテナンスについて紹介したいと思います。
私が使っているのは、いずれもホンダの31cm3の4サイクル・エンジンを搭載したUMK431と、同じく25cm3の4サイクル・エンジンを搭載したUMK425です。UMK431は20年ほど、UMK425は15年ほど使っています。ホームセンターなどで購入した刈払機の殆どは混合油を使う2サイクルの機種と思いますが、2サイクルは部品が少なくて軽い、対して4サイクルは音が静かで丈夫など、それぞれの特徴があります。
私の使っているホンダの機種は重いのが欠点ですが、丈夫で長持ちというのが最大の魅力です。
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メンテナンスといいましても、毎年春にオイル交換をして、エア・フィルターを清掃することくらいですが、たまにキャブレターのクリーニングもしてやります。数日前の耕運機のキャブレターと一緒で、エア・フィルターのキャップを取り外して、2本のボルトを緩めますと、ご覧のようにキャブレターを外すことが出来ます。こちらは31cm3の大きなUMK431です。
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こちらは25cm3エンジンの小振りのUMK425です。同様にボルト2本でキャブレターを外すことが出来ます。燃料タンクから出ている2本のパイプ(燃料ホースとリターンチューブ)も劣化している可能性がありますので、同時に交換します。1本150円程度で手に入れることが出来ます。
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赤いエア・フィルター・キャップはUMK431のものです。パーツ・クリーナとキャブレター・クリーナーで清掃します。下の黒いエア・フィルター・キャップはUMK425のものです。同様にキャブレター・クリーナーの泡を吹き付けて放置しておきますと、茶色の液体が流れ出てクリーニングされたことが分かります。
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キャブレターの清掃は約1時間程度で出来ますので、機器の不調を感じるようになりましたら、お試しになってみてください。

厚沢部の野山へ

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連休初日は風が強いものの良い天気に恵まれましたので、隣町の厚沢部(あっさぶ)町の野山へ出かけてみました。昨年は4/24に出かけていますので、ちょっと遅くなってしまいましたが、何とかゴールデンウィークに訪れることが出来ました。今年は全般に早いようですからどうかと思ったのですが、カタクリは終わりかけているものの、ヤチブキ(エゾノリュウキンカ)は見頃でしたし、エンレイソウ、エゾエンゴサクなどいわゆる「春の妖精たち」の可愛い姿を堪能することがきました。
明日からはmacotoガーデンの作業が待っていますので、よい息抜きになりました。
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新しい草焼きバーナー

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20年以上も愛用しているカセットボンベの草焼きバーナーですが、バーナーの出力が弱くなってきましたので、新しいものに更新しました。右のモスグリーン色のものが今まで使っていたもので、左の黄色のものが新しいバーナーです。メーカーは「新富士バーナー」で、製品名は「草焼きバーナーCB HYPER」といいます。20年以上経っても金型が一緒というのも凄いと思います。
私は大出力の灯油バーナーも持っていますので、大きな面積のところは「灯油バーナー」、狭いところはこの「カセットボンベ・バーナー」を使っています。砂利やレンガ敷きのところは、出来るだけ除草剤は使わないようにして、このバーナーで焼くようにしています。
街中ではオーバーパワーかもしれませんが、キャンプなどで炭火を起こすときなどにも使えるように思います。そんなに高くありませんし、信頼のおけるいい製品です。
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『路上のX』 桐野夏生

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桐野夏生の『路上のX』を読み終えました。
凄いというか、読み終わって溜息しか出ませんでした。
まず、この本の中には「JKビジネス」、「リィンカーネーション」なる言葉が出てきます。私は初めて聞く単語でしたが、皆さんはお分かりになりますでしょうか。
「JK」とは「女子高校生」の意味で、女子高校生の親密なサービスを売りとしたビジネスなのだそうです。具体的には、マッサージが基本の「リフレ」、仲良く街歩きをする「散歩」、お店で飲食する「カフェ」、「コミュ」は会話を楽しむらしいです。そして制服姿で何かをする様子を見せるのは「見学・撮影・作業所」というのだそうです。それぞれ数千円単位の料金体系になっているようで、もっと進むと金額が高くなる「オプション」というのもあるようです。
「リィンカーネーション」とは「輪廻」とも訳すようですが、こういう境遇の子供たちは、自分たちは世代を超えてまでもその環境から抜け出せないという思いがあるらしく、物語の中で「リィンカーネーション」と呟くシーンがあります。『簡単に親になれるが、同じことを繰り返す気がする』と・・・何とも重い言葉ですね。

物語の主人公は、両親の失踪により貧しい叔父の家に預けられた女子高生の真由(16歳)です。叔父の妻から寝る場所は勿論のこと、まともな食事すら与えられない厳しい状況におかれることになります。普通の真面目な高校生の真由ですが、叔父の家には居場所がなく、必然的に家には居ずらくなります。しかもお金がないため渋谷のラーメン屋でバイトをし、カラオケボックスなどで寝泊まりする日々を送っています。
もう一人の主人公はリオナ(17歳)です。男癖の悪い母親の何番目かの継父から性的虐待を受けるのですが、それを見て見ぬふりをする母親に愛想を尽かし家出をして、JKビジネスで何とか生活をしています。
真由に次々と接近してくる胡散臭く危ない男たち、当然のようにいろいろなトラブルに巻き込まれて行きます。誰も信用できなくなっていた真由ですが、ある偶然からリオナと出会うことになります。逞しくも優しいリオナに信頼を寄せ、過酷な闇ばかりの社会の中で苦しみ傷つきながら生きていきます。あとは本書を読んでみてください。想像を絶する闇の世界に驚いてしまいます。

450頁ほどの本で、読後は本当に溜息しか出てきません。こんな田舎にいますと、あまりピンとこないというのが本音ですが、近頃の芸能界は勿論のこと官僚や政治家にまでセクハラや性ビジネスとの関連を窺わせるようなスキャンダルが飛び交っているところを見ますと、現実はもっと酷いのかも知れません。何が悪いのか、何を正せば良くなるのか私には分かりませんが、複合的な原因が複雑に絡み合っていることは確かなようです。そうそう、「JC」や「JS」というビジネスも出現しているそうです。何かお分かりになりますか。
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カヤックのフレーム修理

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もう少しでカヤックのシーズンがやって来ます。
昨シーズンが終わってカヤックを仕舞う時に気がついたのですが、船体の骨組みのひとつKフレームの6番目(K6)にガタがあるのを見つけました。スターンと呼ばれる船尾のテンションが一番かかるところで、その影響でビスが緩んだものと思われます。
ちなみにKフレームとは"keel frame"の略と思われますが、船舶用語で「竜骨」とも言い、船底を支える背骨のような役目をしています。

モンベルの資材・修理を扱っているカスタマー・センターへ型番と製造番号を連絡しましたら、写真のK6フレームとKフレーム用のショックコード、ハートフックが送られてきました。
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下記の写真は、K6フレームのビスが緩んだ破損個所です。左右に強い力が加わったためにビスによってフレームの取り付け穴が大きくなっていることが分かります。そして緩んだビスは浮き上がって今にも抜け落ちそうな具合になっています。
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まず、8本のフレーム(パイプ)がショックコードで繋がっていますので、そのコード(ゴム紐)を外すことから作業開始です。テントなどのショックコードを交換された方は多いと思いますが、やり方はまったく一緒です。テントよりも丈夫なゴムが使われていますので、少し力が必要ですが、簡単に引き抜くことが出来ます。フレームは前述のように8本で構成されていますから、あらかじめ番号などをつけておくと後で組み立てる際に間違わないかもしれません。(前後のTB-FとTB-Rフレームはボルトで接続されていますので、実際は6本)
すべてのフレームの順番通りに新しいショックコードを通しましたら、両端に針金で出来たハートフックというものを取り付けます。ハート形をしていますので、ハートフックというのでしょう。
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ハートフックをつけたショックコードを何か腰のある棒などで20cmほどフレーム(パイプ)内に押し込めます。ハートフックの左右に広がった末端がバネ状に開いてフレームに食い込み、ショックコードの引っ張りに耐えるという仕組みになっています。
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新しいものに交換しましたら、まったくガタつきがなくなって、いい感じです。船体を支える重要な骨組みの一つですから、日頃からの点検が大切ですね。
フレーム交換をしてみたいと思っている方の参考になれば嬉しいです。
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直したK6フレームの全体です。バウと呼ばれる船首側はまったく問題ありませんので、これで新品のようになりました。気候が良くなり水温も上がってきていますので、カヤックのシーズン・インを心待ちにしているところです。
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一雨ごとに緑が濃くなって

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昨日からシトシトと雨が降り続いて、肌寒い天気に逆戻りです。この寒さにもめげず、温室の中では先日種蒔きをした豆や花々の芽が少しずつ伸びてきています。茶褐色だった地面にも緑色の占める割合が増え、この雨で一層色が濃くなったような気がします。
桜の蕾が少しずつ色づいて開花の近いことがお分かりいただけますでしょうか。数日後には開花すると思いますので、同じアングルで満開の桜の景色もお届けしたいと思います。
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紅花ヒメコブシも咲きました

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周囲の野山のコブシも白い花をたくさんつけて咲き出しましたが、我が家の紅花ヒメコブシも数日前から咲いています。強い風や雨に当たると花弁がすぐ傷んでしまいますが、この花が咲くと北国の長い冬が終わり春本番の到来を感じさせてくれます。
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白木蓮と蝦夷紫躑躅(ツツジ)

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白木蓮とエゾムラサキツツジも数日前から咲いています。ツツジって漢字で「躑躅」と書くようですが、手書きでは難しすぎて到底書くことは不可能ですね。
北国の街路を彩る一番手がこの花ですが、色具合は濃いピンクからやや紫がかったものまでいろいろあるようです。道央から道東の多くの自治体のシンボルフラワーになっており、留辺蘂町の温根湯温泉にある自然に生育する群落は北海道天然記念物に指定されるほどに見事です。
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チオノドクサ から ヒヤシンス へ

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ゴールデンウィークが近づいてきて、桜の蕾も一気に色づいてきました。弘前は今日が満開のようですから、当地もゴールデンウィークの開幕とともにソメイヨシノが開花するものと思います。
そんなガーデンですが、チオノドクサとクロッカスに代わってヒヤシンスが満開を迎えています。ちょっと前まで厚い雪に覆われていましたが、解け出したらあれもこれも一気に咲き出して、観察が追い付かない状態に嬉しい悲鳴を上げています。(^^♪
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農機具の不調はキャブレターかも

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温室での種蒔きが終わりましたし、気候も良くなってきましたので、いよいよ菜園の準備です。
耕運機を引っ張り出して、オイル交換をし、ミッションにもオイルを補充して準備万端です。スターターを引いて、いざ作業開始という手筈だったのですが、エンジンはかかるものの、すぐ止まってしまいます。チョークを引いて何度繰り返しても同じです。思い当たるとすれば、昨年のシーズン最後にガソリンを抜くのを忘れて、そのままにしていたことです。古いガソリンをそのままにしているとキャブレターに錆や異物が付着して、うまく機能しないことが起こります。
早速、キャブレターを外して、内部をクリーニングです。清掃にはホームセンターで500円程で売っているキャブレタークリーナーを使います。案の定、錆や異物が付着して、これが原因のようですから、クリーナーを吹きつけて歯ブラシで丁寧に洗ってみました。
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キャブレターをもとの状態に戻し、その上にエアフィルターを取り付けて作業完了です。スターターを引いたら一発で起動し、エンジン音も新品時のような快調な音になって、いい感じです。20年ほど使っている二代目のホンダ小型耕運機「こまめF220」ですが、これがないと菜園の作業が成り立たないほどに重宝しています。
有機石灰を撒いて、堆肥をすき込んでから、「こまめ」くんに頑張ってもらいました。あと数回、土を起こしてから畝作りになります。
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そうそう、刈払機や芝刈り機などエンジンを搭載している農機具の不調はキャブレターに原因があることが多いようです。シーズンが終了した段階でガソリンを抜くことが必須ですし、定期的にキャブレターの点検を行うことも大切です。

春風が気持ちいいサイクリング

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悪天候や寒さで延び延びになっていた自転車の初乗り。交換した部品のチェックを兼ねてロードへ繰り出してきました。家を出て、いつもの函館新道を往復するコースですが、気温が15℃前後、薄っすらと汗ばむ程度で春風がとても気持ち良かったです。先月オープンした道の駅「なないろ・ななえ」でアイスクリームを食べたりと、のんびりできるようになりましたので、一段とコースの魅力が増したように思います。
肝心のバイクの方の軽量化はあまり実感できませんでしたが、乗り心地はちょっぴり良くなったかなと思っています。
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『護られなかった者たちへ』 中山七里

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中山七里の『護られなかった者たちへ』を読み終えました。

物語の舞台は震災後の「ヒト・モノ・カネ」が集まっている仙台です。ある日、全身を縛られたまま放置され、餓死させられるという驚愕の連続殺人事件が起きます。一人目は誰もが善人と認める市の福祉保健事務所職員、二人目はこちらも人格者と名高い現役の県議会議員です。 
この連続殺人事件が起きる数日前にこの物語の主人公である利根という男が7年の刑期を終えて出所していました。利根は知人の生活保護申請を巡って塩釜の福祉職員らと口論になり、相手を殴った上に庁舎に火を放ったことで逮捕され、懲役10年の実刑判決を受け、模範囚として7年で刑期を終えていました。物語は、事件を捜査する県警の刑事の人生とも絡んで複雑に進行していきます。
利根と殺害された二人の接点とは・・・思わぬ展開が待ち受けていますし、最後のどんでん返しが凄いです。
これ以上のネタバレはこの小説の面白さや興味を半減させてしまいそうですので、これくらいにさせていただきます。

ミステリーとしても面白いですが、生活保護を巡る日本の社会福祉制度の問題点に着目して物語が構成されていますので、とても骨太で読み応えがあります。おすすめしたい一冊です。

最後に犯人がSNSに投稿していた犯行声明の一部を掲載させていただきます。(P379~380)
『現在の社会保障システムでは生活保護の仕組みが十全とはとても言えません。人員と予算の不足、そして何より支給される側の意識が成熟していないからです。不正受給の多発もそれと無関係ではありません。声の大きい者、強面のするものが生活保護費を掠り盗り、昔堅気で遠慮や自立が美徳だと教え込まれた人が今日の食費にも事欠いている。それが今の日本の現状です。そして不公平を是正するはずの福祉保健事務所の職員の力はあまりに微力なのです。(中略)護られなかった人たちへ。あなたは決して一人ぼっちではありません。何度でも勇気を持って声を上げてください。』
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『ふたご』 藤崎彩織

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直木賞にノミネートされた藤崎彩織の『ふたご』を読んでみました。
ご存知のように彼女は2011年にメジャーデビューした4人組バンド「SEKAI NO OWARI(セカオワ)」でピアノや作詞作曲、ライブの演出などを担当しています。そんな彼女が演奏活動と掛け持ちで5年という歳月をかけて書き上げた一冊だそうです。

主人公は、中学二年生でピアノの道を進もうとしている西山夏子。学校や友達とうまく関係を結べずにいます。そんな時、独自の感性を持つ一年先輩の月島悠介に出会い、何となく惹かれていきます。しかし、月島は進学した高校を「やりたいことがない」と中退し、心機一転で旅立ったアメリカの留学先からも2週間で帰ってきます。ある日、月島はパニック障害になり、それがきっかけでADHD(注意欠陥多動性障害)と診断され精神科に入院します。
その後、徐々に回復し、夏子が大学生になったころ、「バンドをやる」と夢に向かって歩き出します。夏子も月島に振り回されつつもバンドのメンバーに加わり、紆余曲折を経て成功への階段を歩き始めていく、そんなストーリーです。
1部と2部に分かれており、1部は二人の出会いから夏子が高校を卒業するまでのいわゆる青春篇。そしてバンドを結成して仲間が増え、音楽会社の新人発掘部門に見いだされるまでが2部という構成になっています。

私にとって「SEKAI NO OWARI」は、NHKの「紅白」でたまたま聴いたくらいの知識しかありませんし、当然のようにグループや彼女の音楽ファンでもありません。そんな無知な読者ですが、この小説はほとんど「SEKAI NO OWARI」のメンバーや結成に纏わる実話なのかなと思ったりしています。
個人的に物語にはまったく興味が湧きませんでしたが、藤崎彩織さんの文章はシンプルなうえに日本語が綺麗だなと思って読んでいました。次作はもっと素敵なものを読ませてくれそうで、楽しみな作家さんが増えて嬉しく思っています。
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やっとバイクの交換作業完了

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先日から部品の交換をしていたロードバイクの作業がやっと完了しました。
ハンドルやサドルの交換ですから、大したことはないのですが、他にやることがあったりして、結構時間が経ってしまいました。それと自転車屋さんのご主人から「カーボンは無理に締め付けると割れるから慎重にね」って言われていましたので、指定された規定のトルクで慎重に作業をしたせいもあるかも知れません。バイク本体を計ってみましたら、400gほど軽くなっていました。
明日、天気が良かったら試乗してみようと思っています。
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キラキラ星のようなチオノドクサ

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庭や雑木林のあちらこちらで咲き出しているチオノドクサ、これも春の陽射しに良く映える花です。和名は「ユキゲユリ(雪解百合)」と言うのだそうです。語源のように原産地は地中海沿岸から小アジアのようですから、ギリシャからトルコへかけての古代ギリシャ遺跡の傍らに咲いていたら綺麗でしょうね。
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わぁ~、『かがみの孤城』が大賞受賞

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本日午後7時からの「本屋大賞 2018」の模様をライブ配信で固唾をのんで観ていました。
結果は、予想通り辻村深月さんの『かがみの孤城』でした。
投票数はダントツ(651.0点)で、2位(盤上の向日葵 283.5点)に大差をつけての文句なしの受賞でした。
もう嬉しくて、ひとりで祝杯をあげていました。(^^♪
いろいろな文学賞がありますが、「本屋大賞」が一般読者の皮膚感覚に一番近いような気がしますね。
まだ、読まれていない方は、ぜひお読みになってください。
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まるで妖精のよう

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朝は雪で薄っすらと白くなっていましたが、日中は良い天気で雑木林の中のカタクリも気持ちよさそうに花弁を持ち上げていました。みんなお日様の当たる方に向いていて、束の間の春の陽をいっぱいに受けているようです。まるで翼を広げた妖精のようでとても可愛いです。
雪解けとともに、スプリング・エフェメラル Spring Ephemeral(春の妖精)と呼ばれるいろいろな種類の花々が登場してきますね。
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