『鳳凰の船』 浮穴みみ

カテゴリ:
幕末から明治初期の函館(箱館)を舞台にした小説『鳳凰の船』を読み終えました。
平成30年の北海道命名150年に向けて書かれた作品のようで、函館や七飯の歴史に名を刻んだ人々の激動の人生を描いた5つのお話で構成されています。小説とはいえ、実在の人物が殆どですから、当時の函館や七飯で暮らしていた人々の新しい時代に対する情熱や息遣いが感じられて、なかなか読み応えがあります。

はじめの「鳳凰の船」は、優れた洋式帆船を次々と作った船大工の続豊治が主人公です。スクーネル型と呼ばれる「箱館丸」を安政4年7月に竣工していますが、この船は日本人の手による最初の洋式帆船と言われています。なお、箱館丸の復元船は函館港西埠頭に展示されています。

2作目の「川の残映」は、日本で地震学の基礎を作ったと言われるイギリス人のジョン・ミルンと結婚してイギリスに渡った願乗寺の娘・堀川トネのお話です。彼女とエドウィン・ダンの妻・鶴に対する微妙な女心の揺れ動きの描写が時代の背景も絡んで面白いです。
また、トネの父親・堀川乗経は願乗寺の住職でしたが、生活用水に乏しい町であった函館(箱館)に願乗寺川と呼ばれた水路を開削し、町の発展に大いに尽力した功労者として知られています。

次の「野火」は、北海道初代長官の岩村通俊が主人公です。かつて七重村開墾条約を結び開墾に尽くしたプロシア人のガルトネルとの遣り取りが読みどころです。ガルトネルと七飯(七重)の結びつきは強く、300万坪もの土地を所有して西洋農法を実践していたと言います。私の家の近くには農園の名残のガルトネル・ブナ林の一部が今でも残っています。

4作目の「函館札」は、函館築島ガラス邸と呼ばれた英国人ブラキストンの邸宅に女中として仕えた16歳のれんが主人公です。ブラキストンは、津軽海峡を境にして動物学的な分布境界線があることを指摘し、この境界線がのちにブラキストン・ラインとして知られたことはご存知の通りです。

最後の「彷徨える砦」は、苦学をして立身出世し、函館港湾改良工事監督になった廣井勇とかつて恋仲だった志津とその夫のフランス人ピエールとの関わりを描いたお話です。廣井が改良工事を行ったのは弁天台場であり、この台場は五稜郭を作った武田斐三郎(あやさぶろう)によるものと言われています。面積は3800平方メートル、石垣の高さは8.48メートルもある当時としては稀にみる最新鋭の洋式砲台だったらしいです。台場自体がとても頑強に作られていたため、廣井による改良工事は難航を極めたようです。台場の石の一部は現在の函館漁港石積み防波堤(函館市入舟町)の一部に使われています。

来年の春にでも、5つのお話に関連することを詳しく紹介したいと思っています。
PB230002
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ   

酔いしれた『昭和のうたコンサート』北海道歌旅座

カテゴリ:
北海道歌旅座の『昭和のうたコンサート』を聴いてきました。
2009年に札幌市で旗揚げした北海道歌旅座。私たちは初めてでしたが、七飯町では3度目の公演なのだそうです。日本が輝いていた昭和の懐かしい曲をたっぷり聴かせていただきました。
歌とピアノはJUNCOさん、そしてヴァイオリンは高杉奈梨子さんです。張りがあってキラキラするような歌声のJUNCOさん、昭和のノスタルジックな旋律を艶やかに謳いあげる奈梨子さんのヴァイオリン、お二人とも凄い歌唱力と音楽性、テクニックをお持ちですね。いつかオリジナル曲をひっさげてNHKホールで歌って欲しいなと思っています。北海道歌旅座、最高でした。ワンダフルゥ~。
日本全国の街から街へと歌の旅を続けています。お近くの公演の際にはぜひ足を運んでみてください。その歌声にきっと心を揺さぶられることと思います。
00001
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ   

『つぼみ』 宮下奈都

カテゴリ:
宮下奈都の『つぼみ』を読み終えました。
『スコーレNo.4』のスピンオフ作品を含む短編集です。スピンオフ作品は3編入っているのですが、それがお花(華道)に関するお話でしたので、これらを含めた6編に共通するものとして『つぼみ』というタイトルになったそうです。

主人公たちの織りなす物語はどこか懐かしく、そしてほんのりとした優しさに包まれて、読む者の心の琴線に触れます。そっと「大丈夫だよ」と声をかけてくれるような感じで、読後感がとても心地いいです。

そうそう、表紙の装画もなかなか素敵ですよね。これは日本画家の岩﨑絵里さんの「かなたのひかり せかいのはじまり」という作品なのだそうです。
PB150021
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

一夜にして銀世界

カテゴリ:
今朝、窓を開けたらご覧の銀世界に変わっていました。
まだほんの数センチ程度の水けを帯びた雪で、日差しとともに解けていきそうな感じです。
いよいよ本格的な冬に突入ですね。
スキーができる楽しみと、雪かきや渋滞などの鬱陶しさ・・・雪を見ると相反する二つの気持ちが湧いてきます。
IMG_2240-2
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

小菅優 ピアノ・リサイタル

カテゴリ:
函館での演奏が3度目になる小菅優さんのピアノ・リサイタルを聴いてきました。
活動の拠点のヨーロッパだけではなく、世界中から注目を浴びている小菅さん、抜群のテクニックからもたらされる安定感とヨーロッパで培われたしなやかで表情豊かな感性に満ちた演奏が素晴らしかったです。幼いころから天才少女として頭角をあらわし、9歳からドイツで暮らしていますので、ドイツ音楽のロマン的な精神や叙情性も自ずから身についているのかも知れませんね。

プログラムは前半がドイツ音楽の魅力を感じさせる曲で、
・ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第13番変ホ長調 作品27-1
・ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 作品27-2「月光」

後半は光や風や水といった自然の美の中から「水」をテーマにした作品で、
・武満徹/雨の樹 素描
・ラヴェル/水の戯れ
・リスト/「巡礼の地 第3年」から“エステ荘の噴水
・リスト/バラード 第2番 ロ短調
・ワーグナー(リスト編)/イゾルデの愛の死

2016年の洋楽の発展に最も顕著な業績をあげたピアニストに送られるサントリー音楽賞を受賞している小菅さんの演奏を今年最後のリサイタル・シリーズで聴けたことをとても嬉しく思っています。年末から来春にかけて日本全国でリサイタルを予定していますので、ぜひお聴きになっていただきたいと思います。
IMG
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

雪がちらちら舞うなか、リンゴの収穫

カテゴリ:
今日は朝から寒い一日。家々の屋根が真っ白になって、道路も一部凍っているような状態でした。通勤に使う高速道路では大きな事故があったようで全面通行止めになっていて結構時間がかかってしまいました。零度前後の凍るか凍らないか微妙な温度の時の道路はとても滑りますので、慎重に運転しないといけないと思っています。

そんな雪がちらちら舞い落ちる午後、リンゴの収穫をしました。
大はなくて中小さまざま、形もバラバラのお恥ずかしいリンゴですが、春の開花からぜ~んぶ自分でやりましたので、愛着はひとしおです。台風やヒヨドリに少しやられましたが、リンゴ自体も秋までよく頑張って枝にへばり付いていたものと感心しています。

生食は勿論のこと、少し傷んでいるのはジャムやアップルパイにでもしてみようかと思っています。
IMG_2205
IMG_2212-2
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

『宮辻薬東宮(みや・つじ・やく・とう・ぐう)』

カテゴリ:
超人気作家たちが2年の歳月をかけて繋いだ前代未聞のリレー・ミステリー・アンソロジーという触れ込みの『宮辻薬東宮(みや・つじ・やく・とう・ぐう)』を読み終えました。
本の題名は何とも意味不明で怪しげですが、リレーで執筆された宮部みゆき、辻村深月、薬丸岳、東山彰良、宮内悠介という5名の錚々たる面々の名前から頭文字をピックアップして命名したものです。
ミステリーというよりもホラーテイストの色濃いものであり、その手の小説が好きな方にはおすすめと思います。私はあまりホラーというのは好きではありませんが、あまり強烈なものではありませんので、私のような弱虫でも楽しめるような内容になっています。それにしましても、さすがに宮部さんはじめ短編を繋いだ作家さん達は読者の心をとらえるのがお上手で、背筋がゾクゾクするような不思議なお話の怪奇小説に仕上がっています。

トップバッターの宮部さんは郊外の一軒家を舞台にした小説。二番手の辻村さんは宮部作品から写真に纏わるモチーフを引き継いで母娘が織りなす奇妙な物語を綴っています。続く薬丸さんは家出少女が主人公の不思議な物語。東山さんは幼少期を台湾で過ごした経験を生かし、怪異文学の古典「聊斎志異(りょうさいしい)」をベースにスマートフォンを題材にした小説を書いています。最後の宮内さんはゲームのプログラムに巣くう幽霊バグがモチーフになっています。
それぞれ単独で読んでも面白いですし、リレー形式の繋がりを楽しむのもいいです。そうそう、最後の宮内さんの作品で振り出しの宮部さんのお話とリンクするのも面白いです。
PB150019
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

ヒヨドリさんには負けませんよ

カテゴリ:
昨日は函館で初雪が降ったそうです。ホームグラウンドのスキー場では人工降雪機で雪作りを始めた頃かも知れません。来月の今頃はもう滑っている頃でしょう。

庭にある3本のリンゴの実もいい色になってきました。無袋栽培ですので野性児みたいな面(つら)構えのリンゴで、プロから見るとほとんどが売り物にならないいわゆる「撥ねもの」ばかりですが、味はまあまあいい線にいってるかなと思っています。
もう少し木に付けておきたいところですが、先日からヒヨドリがやってきていて、盛んに実を啄んでいます。実が熟れて蜜を持つような頃合いを見計らって来るのですから、野鳥の感覚の鋭さには舌を巻くしかありません。少しくらいは我慢するのですが、ヒヨドリは群れをなして来て、手当たり次第に突ついていきますので、そろそろ限界かなと思っています。数日中に収穫の予定です。
PB120031
PB120035
PB130008
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

『夜の谷を行く』 桐野夏生

カテゴリ:
桐野夏生の『夜の谷を行く』を読み終えました。
物語の材題は、1971年から72年にかけて社会に大きな衝撃を与えた連合赤軍によるあさま山荘事件の前の群馬県山中での凄惨なリンチに発展していった山岳ベース事件がもとになっています。あくまでもフィクションですが、実際に事件にかかわった新左翼組織のメンバーなどは実名ですし、事件の推移も事実に添って展開されます。

私とほぼ同じ年代の団塊世代が起こした事件だけに、この事件に参加した者たちが何を考え、どうして参加したのか興味深いものがあります。あの巨大な鉄の球で山荘を破壊しているテレビの映像が今でもはっきりと蘇ってきます。

物語は、連合赤軍の兵士として山岳ベース事件で逮捕され服役した女性が主人公です。過去を隠し淡々と目立たぬよう生きていますが、もとの仲間からの電話、永田洋子の死、そしてあの東日本大震災が起きることで、心の中に少しずつ変化が現れます。

読後感・・・う~ん。主人公が淡々と日常を過ごしている現代の生活ぶりの描写が妙にコミカルで面白いだけに、45年前の山岳ベースでの非人道的な暴力行為の凄惨さがより深く浮き彫りになって背筋が寒くなるような気がします。ありえないことでしょうが、自分があの山岳ベースにいたらどのように振る舞っていたかと思いつつ主人公に重ねて読むのも、この本を読むうえで意味があるかもしれません。
PB120002_1
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

ニャンコのいるレストラン

カテゴリ:
嵐のあとの小春日和のような日曜日、湯の川方向の親戚の家へ用事があって出かけてきました。帰りはちょうどお昼になりましたので、お気に入りの海の見えるレストラン・ククムへお立ち寄りです。ここはニャンコもいて、普通にお店の中を歩いたり、日向ぼっこをしていますので、海を眺めたりニャンコのちょっとした仕草に微笑んだりと贅沢なひとときを過ごすことが出来ます。
ランチは週替わりですので、まず目でバリエーションを楽しんで、そして何から食べようかと考えます。あまり詳しいメニューは見ないようにして、舌にふれた瞬間の味や食感から素材や香辛料、作り方などを想像するのもこのお店ならではの楽しみ方かなと思っています。一品一品にこだわって、良い素材とひと手間を惜しまずに作られた野菜中心のお料理、とても美味しいです。
そうそう、窓の外の津軽海峡もキラキラと輝いて、とてもきれいでしたよ。
PB120020
PB120005
PB120013
PB120015
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

台風並みの風雨で葉っぱはどこかへ

カテゴリ:
急激に発達した低気圧で全道的に雨風の強い一日でした。
昨日まで残っていた栗の黄色い葉っぱも殆ど吹き飛ばされてしまいました。夏は鬱蒼としていた林もすかすかになって、妙に見通しが良くなったような気がします。
私の車のタイヤ交換は終えましたし、家内のは明日の午前中に交換予定です。一雨ごとに寒くなるようですし、来週半ばには当地でも雪が降るようなことを言ってました。GLAYファンでお馴染みの近くのラッキーピエロ(通称ラッピ)峠下本店やグリーンピア大沼では眩いばかりのイルミネーションが輝いて、いよいよ本格的な冬が間近という感じがします。
スキーのシーズン券の交換券が送られてきましたし、年賀状も机の上で印刷を催促しているような雰囲気で、否応なしにカレンダーに目がいってしまいます。(^^♪
IMG_2193
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

100%ピュア葡萄ジャム

カテゴリ:
一昨日に収穫した黒葡萄のジャムが出来上がりました。
籠にいっぱいあったのですが、傷んでいるところをとったり、煮詰めたりしているうちに、どんどん減っていって、結果的に出来たのは小さな瓶で10本程度になってしまいました。でも砂糖などを一切加えない100%ピュアなジャムですので、とても美味しいです。
煮詰まって濃度が濃くなってきますと、餡子を作るときのようにプチップチッと周囲に飛びますので、コンロの周りが紅色の斑点で大変なことになりました。美味しいものを作るというのも結構大変なものです。手作りジャムというのを売ってますが、値段が高いのも頷けるような気がしています。
PB100013
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

『かがみの孤城』 辻村深月

カテゴリ:
装丁がとても綺麗で手にした一冊、辻村深月の『かがみの孤城』。
読み進めるほどに頁を捲る指が前へ前へと早まり、まさに一気読みでした。ほとんど予備知識のない一冊でしたが、今年読んだ中では三本の指に入れたいというか、星5個つけても良いほどに感銘を受けました。ファンタジーミステリーとしての構成がとても巧みですし、なにより辻村さんのリズミカルな文章が読むほどに心地よさを感じさせます。

物語の主人公は中学一年生「こころ」です。ある出来事をきっかけに学校へ行けなくなり、いつも家で過ごしています。ある日、部屋の鏡が突然輝き始め、潜り抜けてみると、そこはお城のような不思議な建物の中でした。そこには「こころ」を含め、似た境遇にあるらしい中学生が7人集められていました。このお城の主は、狼の面をつけた少女(オオカミさま)です。彼女が取り仕切るお城は9時から17時までの間であれば現実世界との出入りは自由ですが、お城にいられるのは1年間だけという期限が定められています。そんな彼らには隠された鍵を探し出すという課題が与えられます。

こんなお話で前半部は過ぎていきます。思春期の自分もそんなことで傷ついていたなぁとか、傷つけていたなぁなんて思わせる・・・辻村さんの細かい心の揺れ動きの描写が素晴らしいです。

そして後半部。一転してミステリーの要素が絡んで物語は佳境に達します。もうこれ以上お話しすることは出来ませんので、小説をぜひお読みになってください。個人的ですが、来年の「本屋大賞」にノミネートされる一冊と思っています。出来れば、大賞を取って欲しいなとも思っています。
PB050005
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

黒葡萄の収穫

カテゴリ:
スズメバチに食べられたり、台風による強風に晒されながらも晩秋まで枝にへばり付いて生き残った黒葡萄を収穫しました。過熟になりすぎて、ちょっと触ればバラバラと落ちてしまうほどになっており、これ以上放置すればすべて葡萄畑の肥料になってしまいます。ふふ、それでは「元の木阿弥」ですもね。ご覧のように見た目は悪いですが、完全無農薬の完熟葡萄ですから、生で食べてもとても美味しいです。
数年前まで、macotoワイナリーでは赤白のワインも作っていたのですが、前述のように葡萄の管理に手が回らなくなり、止めてしまいました。ワインイーストなどは簡単に手に入りますので、これから葡萄を栽培しようと思っている方はトライしてみてはいかがでしょうか。

ということで、黒ブドウはさっと洗って選別し種を取ってすべて葡萄ジャムになります。今頃収穫の葡萄は寒暖の差で糖度が高くなりますので、砂糖など添加物は一切加えない、ピュアな100%葡萄だけのジャムに変身します。
IMG_2190
IMG_2189
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

「もみじ」といえば楓ですね

カテゴリ:
今日は「さくらもみじ」といきたかったのですが、桜の葉が殆ど落ちてしまい写真を撮ることが叶いませんでした。なんとなく「さくらもみじ」という響きがいいですね。

気を取り直して・・・。楓の葉がかろうじて残っていましたので、今日はこれにしてみました。誰もが紅葉といえば思い浮かべるのが楓ですよね。テレビで京都の東福寺の紅葉を紹介していましたが、絶景というに相応しい、それはそれは見事な紅葉の景色でした。今月下旬あたりからが見ごろと言ってましたが、一度見てみたいと思っています。
我が家の箱庭のようなところに生えている楓ですので東福寺と比べたら盆栽のようなものですが、それでも晩秋の庭に彩りを添えてくれています。これがぜ~んぶ散っちゃって幹だけになりますと、いよいよ長い雪の季節を迎えることになります。
IMG_2072
IMG_21641
IMG_21761
EOS-2017-10-29-0400
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

紫陽花もみじ

カテゴリ:
「もみじ」シリーズの第2弾は庭の紫陽花です。
紫陽花が好きで沢山の種類を植えていますので、今年も茶色に枯れる前の「紫陽花もみじ」を楽しんでいます。北海道は本州に比べて1ヶ月ほど遅れて見頃を迎えますが、花期は長く一部の品種は9月頃まで咲いています。そのせいかどうか分かりませんが、ドライフラワーのようになって淡い花色を残して晩秋を迎えるものもあります。婚姻色に染って川を遡る鮭を連想させるような色合いで、何となく愛おしくなります。
EOS-2017-10-29-0379
EOS-2017-10-31-0468
EOS-2017-10-31-0478
IMG_2068 
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

ブルーベリーもみじ

カテゴリ:
せっかくの日曜日というのに肌寒い一日でした。
庭の木々は大半が葉っぱを落としてしまいましたが、まだしっかりと残っているものもあります。そんな色づいたまま残っている葉っぱへの名残り惜しさを込めて、「〇〇もみじ」として少しだけ写真を撮ってみました。「もみじ」はカエデだけではありませんもね。
まずは黄色から紅色へのグラデーションがとても美しいブルーベリーの葉っぱです。今年のブルーベリーの果実はとても良い出来で、生食にしたりジャムにして味わっています。そして紅葉も楽しませてくれるのですから、本当に孝行樹木と言ってよいと思います。
EOS-2017-10-29-0407
IMG_2114
EOS-2017-10-29-0416
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

『宿命と真実の炎』 貫井徳郎

カテゴリ:
寒いですし天気が芳しくありませんので、こんな日は本を読むのが一番ですね。そんなことで先日から読んでいた貫井徳郎の『宿命と真実の炎』を読み終えました。

幼い日に父親が絡んだ警察沙汰で離れ離れになった誠也とレイという義兄(妹)が一方(犯罪者側)の主人公として物語は進んでいきます。大人になって再会したふたりは、警察への復讐を誓い、警察官の連続殺人事件を遂行します。当初、事故や自殺と思われていた連続殺人事件ですが、古い体質の警察組織に翻弄されながらも真実を追い求める女刑事・高城理那と、かつては名探偵とまで言われながらもスキャンダルで警察を追われた西條という男の機微に富んだ推理によって徐々に謎が解かれていきます。
幼い頃に誠也とレイに降りかかった衝撃の出来事、それに対する後悔と贖罪、そして復讐へと向かう内面の心の動きが丁寧に綴られていて、怖いというか凄いです。
犯人者の心理と事件を追う警察の推理が複雑に絡み合い、それが最後は一本の糸で結ばれるという、とても読み応えのある小説でした。
PB050002
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

山の麓は秋色に染まって

カテゴリ:
昨夜の大雨と強風でだいぶ葉っぱが落ちてしまいました。
殆どが落葉広葉樹の雑木林ですから、落ち葉が分厚く積もって歩くとフワフワでとても気持ちがいいです。ここに生えている実のなる木では、クリを少し拾う程度でクルミやドングリは殆ど拾いません。でも、あまり落ちていないところをみますと、リスやネズミが持ち去っているのかも知れません。今年の春にトチの小さな木が数本芽生えているのをみつけました。ここに生息する小動物にとっては今より少しだけ豊かな林になるかもしれません。
IMG_2098
EOS-2017-10-31-0450
EOS-2017-10-31-0443
EOS-2017-10-31-0446
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

千の風音楽祭 in ななえ

カテゴリ:
今日は11月3日、文化の日。この日に相応しい『千の風音楽祭 in ななえ』が開かれましたので行ってきました。パンフレットにありますように、西洋式農法150年、町制施行60年、コンコード町姉妹都市提携20年という3つの節目を祝う記念音楽祭です。
人と人、東と西の文化の「出会い」をテーマに、大沼湖畔の山小屋へお住まいの新井満さんが作られた「イランカラプテ~君に逢えてよかった~」をメインソングに進められました。
スペシャルライブには、新井満さんの他に、あの懐かしいトワ・エ・モワのお二人、中国語バージョンを歌われている李広宏さん、そして重要無形民族文化財に指定されているアイヌ民族舞踊団のピリカブの出演がありました。ほぼ3時間にわたる音楽祭でしたが、会場は超満員の町民で埋め尽くされて、素晴らしい歌声と舞踊の数々に酔いしれていました。「イランカラプテ~君に逢えてよかった~」は新井満さん(ご自身の歌で)および民族共生象徴空間でお聴きいただけます。誰でも口ずさむことが出来るとても優しいメロディですので、この歌を憶えていただきたいと思います。通信カラオケでも配信されたようですよ。
sennokazeongaku

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

七飯の隠れ家的な居酒屋

カテゴリ:
昨夜、友人ご夫妻と半年ぶりの定例の飲み会をしました。
函館からのご夫妻と七飯の私たちの中間に位置するということで、このところは大中山駅の近くの居酒屋「料理こにし」ですることが多くなっています。20年ほど前の開店以来、ここへは度々来ていますが、近郊の新鮮な素材を用いて関西風の出汁を利かせた薄味の家庭料理を出してくれますので、私たちの中ではポイントの高いお店になっています。
美味しいお料理とお酒に酔いしれ、話に夢中になっていましたら、閉店時間を過ぎてしまいました。そんな居心地の良さもこのお店の魅力です。七飯の隠れ家的ないいお店です。
PB020002
 PB020012-3
PB020016-2
PB020020-2
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

昨日はハロウィンだったのですね

カテゴリ:
昨日はハロウィンだったのですね。
テレビでも見ない限り、こんな田舎にいてはハロウィンの「ハ」の字も見つけることは出来ませんが、渋谷ではDJポリスまで出動する大騒ぎだったようですね。子供の頃にはこんなイベントはありませんでしたので、仮装までしてどうして繰り出さなければいけないのか団塊お爺さんには理解できませんが、若者にはそれなりに楽しい行事なのでしょう。

先日、厚沢部で買ってきたペポカボチャがありましたので、なんとなく並べてパチッと撮ってみました。ハロウィンって、何か特別に食べるものってあるのかなぁ。(^^♪
IMG_2105
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

明日から11月

カテゴリ:
明日から11月。今年もあと2ヶ月を残すのみになりました。
山の麓の紅葉は、2つの台風による強い風で葉っぱが殆ど取れてしまいました。今年はとても綺麗に色づいていましたので、季節外れの台風の接近がちょっと恨めしく思われます。
そろそろ平地でも雪が降り始める頃ですから週末にでもタイヤ交換をしないといけないようですし、12月に向けてスキーのチューンナップもしなければと思っているところです。
IMG_2025
IMG_2023
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

ドルフィンキック平泳ぎ

カテゴリ:
今日は久しぶりに水泳のことを書いてみます。
私たちは週1~2スイマーですが、出来れば水泳だけは生涯続けていきたいと思っています。他のアクティビティはどんなに頑張っても加齢にともなう限界がありますが、水泳だけは浮くことが出来れば多少足腰が弱っても泳ぐことが出来ます。以前に95歳のおばあちゃんが背泳ぎで遠泳しているのをテレビで見たことがありますが、素晴らしいと思っていました。

そんな水泳、思っている以上に奥が深く、もう5年以上も泳いでいるのに、一筋縄ではいかないような気がしています。まさにトライ・アンド・エラーの連続で、一直線に上達しないところが水泳の面白さなのかも知れません。水泳は一般的にクロールから始まって、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライと進んでいきますが、私は今、平泳ぎを主にトレーニングしています。今年中に完全マスターと目論んでいたのですが、これがなかなか・・・。
現在の平泳ぎは、足の裏で後ろに向かって弧を描くように閉じながら蹴るウィップキックというのが主流ですが、これが意外と難しいです。具体的には足首を立てないといけないのですが、私のように足首が固いとこれがなかなか出来ません。昔は和式トイレでしたので、体勢を保つために足首の柔軟性が必要でしたが、現在は殆どが洋式ですから、足首が固くなるのは仕方がないのかも知れません。子供でも平泳ぎの苦手な子がいるというのも頷けるような気がします。

そんなことで昨日からドルフィンキック平泳ぎというものも試しに始めてみました。手は平泳ぎの掻きですが、足は俗にいうドルフィンキックとの組み合わせです。水に乗ることが大切ですから、手と足のタイミングを調整しつつ、徐々にドルフィンキックから本来のウィップキックに移行していこうかと思っています。賛否があるかも知れませんが、私はいい感じで泳ぐことが出来ています。
足首の固い中高年スイマーのワンポイント・アドバイスになれば嬉しいと思っています。(^^♪
PA310002
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

ダッキー、 金さん銀さんの世界へ

カテゴリ:
今日、10月30日はダッキーの19回目の誕生日です。
かかりつけの獣医さんは、「金さん銀さんの世界ですね」と仰っていますが、飼い主の私たちも長寿には驚いています。さすがに春からは心臓の薬を飲んでいますが、食欲旺盛で家の中を闊歩していますし、認知機能もしっかりしているようでトイレも大丈夫です。人間の世界でも健康寿命ということが話題になっていますが、単に長生きするのではなく、人間や動物本来の運動機能や認知機能を保ちつつ元気に長生きをすることが理想のように思います。

ダッキーに特別なことをした覚えはありませんので、19歳まで長生きできたのは、個体が本来もっている生命力の強さに尽きるのでしょう。参考になるかどうか分かりませんが、強いてあげれば食べものと運動くらいかなと思っています。
食べ物は殆どの愛犬家の方が実践していますので、あえて述べるまでもないのですが、どう考えても安すぎるようなフードは買わないように気を付けていました。ちなみにダッキーは吉岡油糧というところのフードを肉などに混ぜて食べていましたが、このフードがすべてのワンちゃんに良いのかどうか分かりません。
そうそう、ちょっと可哀そうでしたが、庭のセミの幼虫は大好物のようで、隠れてバリバリやっていましたし、庭になるベリー類や野菜なども横取りして食べていました。

あとは運動ですね。愛玩動物になっていますが、基本は猟犬ですから、15歳くらいまでは散歩や庭での遊びも含めて、結構ハードに運動をさせていました。私たちがリードするというよりも勝手に庭中を駆け回っていたというのが実態ですが、やはり動物ですから野外の運動は大切だと思います。

まあ、「金さん銀さんの世界」ですから、いつ星になってもおかしくないのですが、願わくはこのまま健康寿命を全うして、最後はピンピンコロがダッキーにとっては最高かなと思っています。(^^♪
IMG_1983
IMG_2008
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

八雲の木彫り熊

カテゴリ:
先日、八雲へ行った際に「木彫り熊資料館」へも寄ってきました。
今でこそブームは下火のようですが、少し前までは北海道の観光土産品のトップは木彫り熊で、どこの観光地へ行っても実演販売していたように思います。私が子供の頃の大沼でも店先にロープに繋がれた小熊がいて、奥の方では顎髭を伸ばしたおじさんが一心に木を彫っていた光景を思い出しています。

そんな木彫り熊ですが、ここ八雲町が発祥の地であることは意外と知られていないようです。八雲町は今の名古屋・尾張藩と深い結びつきがあり、その起源は1878年10月に旧尾張藩士族の移民11戸50人を乗せた開拓使汽船ケプロン丸が遊楽部(ユーラップ)に到着したことに始まります。のちの旧徳川農場へと発展するのですが、現在の八雲の近代酪農の礎になったことは間違いありません。木彫り熊は、ここの農場主で尾張徳川家第19代当主の徳川義親公が大正10年(1921年)に渡欧した際に、スイスで購入した熊の民芸品をもとに農民へ制作を奨励したことがきっかけだといわれています。義親公は、町民から「徳川さん」と呼ばれて親しまれたようで、名誉町民第一号となっています。

そのような風土が後押ししたこともあり、八雲には優れた木彫り作家が多く輩出されることになります。ここ「木彫り熊資料館」には、名だたる作家による作品が数多く展示されており、見応えがあります。北海道の木彫り熊の系譜を知る上でも、ぜひ来館されることをお勧めいたします。
ȬĮĦ귧ۥ꡼_web140623-3
下の3体は、だいぶ前に八雲の友人からいただいた木彫り熊です。作者は引間二郎ですが、作家名を「木歩(きぼ)」といいましたので、ご存知の方もいらっしゃると思います。木彫熊講座の3代目講師を務められて、後進の指導に尽力されたことでも知られています。作品は太く短い毛を纏ったいわゆる毛彫りという作品と下の写真のような面彫り(カット彫り)という二つの異なる作風の作品を作っていました。

私が手元に所有している3体はいずれも面彫りの作品で、材はエンジュ(槐)というマメ科の落葉高木です。とても固い材質で、20cmほどですが、ずしりとかなり重いものです。35年ほど経過していますから、程よく色づいていい感じです。

「木彫り熊資料館」を訪れて、この熊たちも仲間と一緒の方がいいかなとも思っています。引き取ってくれるものかどうか、近いうちに打診してみようかなと思っているところです。
IMG_19781
IMG_19791
IMG_19731
IMG_19761
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

ちょっぴり寂しい4年ぶりの里帰り

カテゴリ:
今日もいい天気。仕事帰りに隣の北斗市を流れる茂辺地川へ寄って鮭の遡上の様子を見てきました。数年前に来た時には、たくさんの遡上する鮭を見たように記憶していますが、今年は本当にポッポッといった感じで例年に比べて極端に少ないように思いました。全国的に海水温の上昇なのか鮭が不漁と言ってたのが肯けるようです。
EOS-2017-10-28-0291-2
しばらく橋の上などで眺めていましたら、網を持った漁協の方々がきました。まず下流を網でせき止め、そして200mほど上流から同様の網で追い込んでいきます。橋の上から見た感じでは、それほどいないのではと思ったのですが、最終的に絞り込んだ網の中は激しい水飛沫が立つほどかかっていました。だいたい100匹ほどと思うのですが、婚姻色に染まり丸々と太った鮭が網の中で暴れまわっています。それを1匹ずつオスとメスに選別していきます。

河口から500mほどのところに堰が設けられていて、そこから先へは遡上できないようになっていました。穴を見つけて潜り抜けたのか、はたまたジャンプしたのか、上流側にも結構な数の幸運な鮭がいましたが、大半は4年の大航海を終えて母なる川へ里帰りしても河口を500m遡上したところで一生を終えることになります。人工ふ化放流で戻った鮭ですから仕方がないのでしょうが、ちょっぴりせつない気持ちになりますね。

そうそう、11月3日にはここで鮭まつりがあります。鮭のつかみ捕りや美味しい鮭鍋を楽しめるようです。
EOS-2017-10-28-0303-2
EOS-2017-10-28-0314-2
EOS-2017-10-28-0323-2
EOS-2017-10-28-0336-2
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

湖上からの眺めもワンダフル

カテゴリ:
一昨日は波があって艇を出せませんでしたが、今日は朝から雲一つない青空、そして殆ど無風でしたので、迷わず大沼の湖上へ繰り出してきました。ご覧のように鏡のような湖面に紅葉が反射して綺麗でした。湖畔には大勢の観光客が散策していますが、湖上までは喧騒が届かず、パドルの水をかく音だけで静寂に包まれています。

月見橋の下を通って、小沼へ抜けてみましたが、このへんは特にカメラを抱えた方が多く、被写体としてのカヤックを入れた風景がいいのか、「写真を撮らせてください」なんて気恥ずかしい注文を受けたりします。ちょっと気張ってパドルを回したりして・・・にわかモデルも結構大変です。ふぅ~(笑)

そうそう、駒ケ岳上空を旋回するオオハクチョウの一団を見ました。あの甲高い鳴き声をたてながらV字型に隊列を組んで北の空へ去って行ったのはほぼ半年前でしたね。また雪解けの春までの半年間は大沼を含めた日本列島で過ごすのでしょう。
PA270040
PA270047
PA270022
GPSのトラックデータです。キャンプ場の近くから出で、駒ケ岳寄りを西に向かい、月見橋をくぐって小沼へ抜けました。小沼は日暮山の裾野まで行き、そこから折り返すような感じで再び月見橋をくぐり、戻りは南寄りのコースを帰ってきました。全行程の距離は14kmでしたので、ほぼ湖畔の周遊道路一周と同距離を漕いだことになります。波のないこんな日は、どこまでも行けそうな気がします。
esan20170804
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

函館の紅葉はここが一番かな ②

カテゴリ:
①に続いて同じような写真ですが、あまりにも綺麗で沢山撮りましたので、懲りずに掲載させていただきます。
園内で三脚を立てて真剣に写真を撮っている方を多く見かけましたが、私はいつものコンデジ( canon G7X )ですので、紅葉の命ともいえる鮮明さに欠けると思いますが、雰囲気だけでも感じていただければと思います。
《画像をクリックしますと大きな画像でご覧いただけます》

私の子供の頃の遠足の定番だった香雪園ですが、ちょっとだけ歴史について資料から抜粋してみます。それによりますと、造園されたのは明治30年代で、函館の豪商だった岩船氏の別荘の庭園として造られました。小高い丘の上にあり、庭内は起伏に富んで自然をそのまま利用した風景式庭園という様式で造られています。約13.3ヘクタールと言いますから、4万坪を超える広大な敷地には書院風の園亭やレンガ造りの温室などがあります。平成13年には「名勝」の指定を受け、「旧岩船氏庭園(香雪園)」として北海道唯一の国指定文化財庭園となりました。

市電の湯の川終点で降り、そこからタクシーで10分ほどのところにあります。四季折々、自然いっぱいのとても良いところですので、ぜひお出でになってみてください。今の時期に函館へお越しになりましたら、ここの紅葉はぜひ見ていただきたいと思います。
IMG_001932
IMG_011951
IMG_041940
IMG_051959
IMG_061909
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

函館の紅葉はここが一番かな ①

カテゴリ:
今日も朝から晴天。仕事帰りに職場から10分ほどのところにある香雪園へ寄ってみました。
ちょうど見頃と聞いていましたが、赤や黄に色づいた木々が眼前に広がって、歓声をあげたいほどに綺麗でした。園内には沢山の見物客が来ていて、思い思いにカメラやスマホで紅葉を切り取っていました。今年は半数以上が東洋系の観光客と思われ、こんなところにまで押し寄せているのだと驚いてしまいました。香雪園と言っても函館市民しか知らないマイナーな公園と思っていましたので、SNS等の情報の力の凄さには舌を巻くしかありません。
そんな香雪園、函館の紅葉の一番はここと思っていますが、いかがでしようか。
写真を沢山撮りすぎましたので、2回に分けて掲載させていただきます。

《画像をクリックしますと大きな画像でご覧いただけます》
IMG_001925
IMG_011953
IMG_021920
IMG_041918
IMG_051956
IMG_061938
IMG_061945
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

大沼ポタリング

カテゴリ:
朝から天気が良いので、車にカヤックとロードバイクを積み込んで、大沼へ出かけてきました。家から20分ほどで大沼に着きますが、途中の峠の紅葉がとても綺麗で、つい脇見運転になってしまいます。

今日はカヤック優先と心積もりしていたのですが、風があって白波が立つほどでしたので、カヤックは無理と早々に諦めました。ということで、カヤックが駄目だった場合に備えて積んできたバイクを準備し、紅葉のトンネルになっている湖畔道路へ踏み出していきます。写真を撮ったり紅葉を眺めたりして、ゆっくりとペダルを漕いでいましたので、3周(42km)を回ったところで制限時間になってしまいました。数日前に冠雪した駒ケ岳とその裾野に広がる紅葉のコラボレーションも見事で、ポタリングもちょっと脇見運転気味でした。
PA250023
PA250043-2
PA250056-4
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

函館の水がめの紅葉もきれい

カテゴリ:
仕事帰りに函館の水瓶であるダム公園へ寄ってみました。
昨日の台風に伴う強風は車のハンドルが左右に大きく振られるくらい凄かったので、もう葉っぱは散ってしまって紅葉は終ったかなと思っていたのですが、台風一過の晴天のもと見事な景色が待っていてくれました。
IMG_1871-2
IMG_1874-2
IMG_1876-2
IMG_1887-2
ダム公園から少し上がってダム湖のところまで行ってみました。背景の山並みは横津連峰ですが、昨日の寒波に伴う雪で真っ白になっていました。雪を抱く山並みとダム湖に映える錦のような紅葉がとてもきれいでした。
IMG_1895-2
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

宮城 加美町sea to summit リザルト

カテゴリ:
先日行われた「宮城 加美町sea to summit 」の成績(リザルト)が発表になりましたので、参考までに報告させていただきます。私はゼッケン102ですので、表をみますと、カヤック 0:21:38、バイク 0:35:03、ハイク 0:42:56 ということで総合タイム 1:39:37、順位は26名中12位でした。今大会の最高齢でしたので、まあまあ頑張ったかなと思っています。種目別にみますと、特に力を入れて練習をしてきたバイクは、5位の成績でした。新調したmavicのホイールの助けがあったかも知れませんが、冬場から漕いできたローラーの成果が出たのかなと思っています。
また来年の大会に向けて頑張ろうと思っている「団塊世代のおじいさん」ですが、こんな私に刺激を受けて参加しようと思われる方が沢山でてこられることを期待しています。

前から2列目の向かって左から3人目で右手を挙げているのが私です。
thirdly_gallery_1157_72

Result_Single_kamimachi2017-1のコピー
※写真はsea to summit連絡協議会のフォトギャラリーからお借りしました。
thirdly_gallery_1157_18
thirdly_gallery_1157_38
thirdly_gallery_1157_43
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

「森ライス」やっと2つ目制覇

カテゴリ:
隣町の森町には2年前にデビューしたご当地メニューの「森ライス」というものがあり、町内の9つの食堂・レストランで食べることが出来ます。実質的にはハヤシライスで、ハヤシライスの「林」の部分を森町の「森」に置き換えた何とも遊び心いっぱいのメニューです。
このメニューには厳しい掟(?)があって、①森町オリジナルのハヤシライスであること ②森町産のホタテ、豚肉、トマトを使うこと ③一皿にルーとライスを盛ること ④ルーはトマトベースであること ⑤ライスは町の名所・駒ヶ岳の形にすること・・・などと細かいルールが決められています。

そんなことで、ホームグラウンドのグリーンピア大沼のレストランのメニューは食べたことがありますが、今回は森町御幸町にあります「森のcafe」のメニューをいただくことにしました。

「森のcafe」の店頭上部には木製のカヤックが2艘飾られていたり、よく手入れされたガーデンが綺麗で気になっていたのですが、お店に入るのは初めてでした。
グリーンピア大沼は普通のハヤシライスでしたが、ここはハヤシライスドリアといった感じで美味しかったです。ルーの上に乗っかっている二つのお肉が森町から見た駒ヶ岳と砂原岳をイメージしているのかも知れません。

これでやっと2つ目の制覇ですが、残る7つも頑張って味わう予定です。(^^♪
PA220117
PA220112
PA220111
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

道南にこれほど素敵な庭園があるとは・・・②

カテゴリ:
資料によりますと、愛知県東春日井郡和爾良村から移住してきた梅村多十郎氏が、1912(明治45)年に現在の梅村庭園の場所に住宅を建て、同時にとりかかった庭を1930(昭和5)年頃に完成させたとあります。馬鈴薯澱粉製造や菓子製造業を営んで財を成したようです。
庭園は池泉回遊式庭園で、池は湧水で満たされ1年中枯れることはないそうです。庭内にある梅雲亭は、旧梅村家住宅の離れや蔵を利用したもので、豪華な欄間や座敷飾りなどは当時のままだそうです。歪んだガラス窓や摺りガラスを通して外の紅葉がぼやけて映り込み、幻想的な雰囲気にうっとりでした。梅村多十郎氏も池の鯉に目をやったり、のんびりと美しい景色を楽しんでいたのでしょうね。
少し足をのばした甲斐のあった日曜日のモミジ狩りでした。(^^♪
PA220073
PA220032
PA220038
PA220047
PA220056-2
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

道南にこれほど素敵な庭園があるとは・・・①

カテゴリ:
明日の朝から超大型の台風が襲来するようですから、その前に紅葉見物でもと、40kmほど北へ行った八雲町まで足をのばしてみました。目的地は八雲町内にある梅村庭園です。八雲町へは通過も含めて何度も行ってますが、この庭園へ入るのは初めてです。八雲駅のすぐ裏にありますが、こんなところにこれほどの素晴らしい庭園があることに驚いてしまいました。ちょうど紅葉の見ごろを迎えており、最高のモミジ狩りになりました。写真が多くなりましたので、庭園を主に①で、庭内に建てられている梅雲亭からの眺めなどを②として掲載いたします。
PA220009
PA220016
PA220017
PA220018
PA220053
PA220077
PA220092
PA220095
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

雪を呼ぶ妖精たち

カテゴリ:
山の麓にも雪虫が沢山飛ぶようになりましたが、この虫が飛ぶと何日か後には雪が降ると云われています。
5mmほどの小さな虫ですが、よくよく観察してみますと、虫体のサイズもさることながら纏っている白い綿のようなものにも大小の違いのあることが分かります。
さも儚げにフワフワと舞っているような印象を受けますが、いざ写真を撮るとなるとジッとしておらず、すぐ飛び去ってしまう慌て者の一面も持っています。大量に発生して嫌われることも多いのですが、こうして見ますと妖精のようで可愛いですよね。
夏に沢山収穫できたブルーベリーの葉もこんなに真っ赤になりました。
PA210013
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

秋に3日の晴れ間なし

カテゴリ:
「春に3日の晴れ間なし」と言いますが、秋も同じような天気になっている北海道南部です。晴れたと思ったら雨が降ってくるような目まぐるしく変わる天気で、これでは気持ちの良い野外でのアクティビティは無理かもしれません。仕事帰りに香雪園へ寄って紅葉の偵察でもしようかと思っていたのですが、黒い雲が空を覆って強い風が吹いてきましたので、諦めることにしました。

嫌われ者のカメムシが少しずつ外壁につくようになってきましたし、雪虫も頼りなげにフワフワと乱舞しています。山の麓も少しずつ秋色になってきました。
EOS-2017-10-20-0285
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

素晴らしかった『オペラコンサート』 ~秋夜のオペラ~

カテゴリ:
大沼国際セミナーハウスで"~秋夜のオペラ~"と題するコンサートが開かれましたので、聴きに行ってきました。昨年に続いて、バリトン歌手の宮本史利さんとピアノの増田美穂さんがお見えになり、さらに今年はソプラノの坂口裕子さんが加わるという超豪華メンバーのオペラコンサートでした。
宮本さんはイタリアのパルマ在住でヨーロッパで大活躍されているオペラ歌手ですし、坂口さんは今年12月の渋谷オーチャードホールでの藤原歌劇団公演「ルチア」でルチア役で出演なさるこちらも注目を浴びているソプラノ歌手です。
opera-1
こちらがプログラムですが、オープニングからフィナーレまで、オペラシアターの舞台で演じているようなお二人の素敵な歌声に魅了されたひと時でした。張りがあって力強く、それでいて艶のある宮本さんのバリトン、そしてどこまでも輝くような透明感のある坂口さんのソプラノ、もう言葉では表せないほどに感動しました。また、プログラムの構成が素晴らしく、オペラの状景が浮かぶほどに惹きこまれてしまいました。
本場イタリアで宮本さんのオペラの舞台を観たいと思いましたし、昨年の「ドン・パスクワーレ」で大好評を博した坂口さんの「ルチア」も観てみたいと思います。12/9~10に渋谷Bunkamuraオーチャードホールで開催されますので、機会がございましたらぜひご覧になってください。
sc0012
sc0011
PA190017
今年はターブル・ドゥ・リバージュのサンドイッチがつきました。大沼湖畔のここも雰囲気が良くてお気に入りのレストランです。さすがに美味しかったです。素敵なロケーションの大沼湖畔にありますので、観光などでお出でになった際にはお立ち寄りになってみてください。
PA190009
増田さんは大沼が3度目、宮本さんは昨年に続いて2度目、坂口さんは今年が初めてのようですが、お三人とも移住したいくらいに大沼が大好きと仰っていました。毎日のように大沼に来ている私ですが、自分が褒められたようで嬉しく思っています。

自宅に帰って来てからも興奮が醒めず、今夜は寝付けそうにありません。
「秋夜のオペラ」 もう最高、ブラボーでした。(^^♪
PA190002
PA190018
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

『院長選挙』 久坂部羊

カテゴリ:
久坂部羊の『院長選挙』を読み終えました。
「超エリート大学病院を舞台に、医師たちの序列と差別、傲慢と卑屈だけを描いた抱腹絶倒、本音の医療小説」という触れ込みで、ちょっぴりミステリーの要素も入れた小説です。著者は大阪大学医学部卒業の医師だけあって、大学病院の負の部分を「白い巨塔」ばりに、詳細に描いているところはさすがと思います。ただ、現実の生臭さを打ち消すためなのでしょうが、あまりにも面白可笑しく書き過ぎていて、意図したコメディタッチがちょっと上滑りしている感じの否めないところが残念です。
PA180001
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

演劇『コーヒーが冷めないうちに』

カテゴリ:
コーヒーが冷めないうちに』『この嘘がばれないうちに』がベストセラーになっている川口俊和さんの脚本・演出による演劇がベイエリアにある金森ホールで開催されましたので観てきました。『コーヒーが』はすでに56万部も売れていますし、本屋大賞にもノミネートされましたので、お読みになった方が沢山おられると思いますが、演劇は小説とまた違った感じでとても良かったです。もともとは演劇が最初で、たまたま演劇を観に来ていた編集者が大変感動して、ぜひ小説にということで出版が実現したのだそうです。

金森ホールには40席ほどしか椅子は用意されていませんでしたが、それだけに役者さんとの距離が近い都内の小劇場のような空気感が感じられて、いい雰囲気でした。3日間4公演の千秋楽ということで、川口俊和さんがお見えになって、15分ほどですがアフタートークもありました。小説の内容から、静かな生真面目そうな方かなと思っていたのですが、マシンガントークありの吉本の芸人さんのような感じで、とても楽しい方といった感じでした。

地方公演は仙台と函館だけらしいのですが、いずれ他地域でも開催があるかも知れませんので、開催の際にはぜひ足をお運びになってください。本当に4回泣ける素晴らしい舞台でした。
stage_69542
PA1500831
PA1500891
アフタートークも楽しかったのですが、前説にみずから登場された川口さんのアナウンスもお人柄が感じられて良かったです。「開演中におトイレなどで立たれる際には、暗転中ではなく舞台最中の明るいときに遠慮せずに行ってください」「もし、消し忘れた携帯電話が鳴った際には、周りの方は冷たい視線を投げかけずに、そっと見過ごしてあげてくださいね」・・・川口さんって、とても優しい方ですね。大好きになっちゃいました。
『この嘘が』に続く、3作目を執筆中と言いますから、発刊されましたら皆さんもぜひお読みになってください。また、4回ウルウルすること間違いなしです。1作目からですと12回ですから、もう涙が枯れちゃいそう・・・。(^^♪
PA1500901
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

開演まで時間があるので・・・ランチタイム

カテゴリ:
演劇の開演まで少し時間がありますし、ベイエリアまで歩いてきてちょっと疲れましたので、ここでランチタイムにしましょう。
ベイエリアの隠れ家的レストラン「紫ぜん」でお昼をいただくことにしました。お気に入りのレストランなのですが、もう何年も来ていませんので、本当に久しぶりに暖簾をくぐります。
PA150049
PA150080
PA150052
洋風の料理を和風にというのがコンセプトで、北海道の新鮮な食材をもちいた創作フレンチ風のお料理を箸でいただきます。ホタテのテリーヌ、カボチャのスープ、魚介のポワレ、そしてビーフシチューです。古い蔵を改造した落ち着いた雰囲気の中でいただく美味しいお料理の数々、ほっこりとした気持ちでランチタイムを過ごさせていただきました。美味しいです。(^^♪
PA150055
PA150059
PA150062
PA150068
PA150069
PA150075
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

ちょっぴり色づいた西部地区

カテゴリ:
この日曜日(10月15日)、大三坂のナナカマドが色づいたかなと思い出かけてみました。というか、ベイエリアのホールで演劇鑑賞の予定がありますので、少し早めに出て散策しただけなのですが、天気も良くてとても気持ちが良かったです。
ナナカマドの紅葉にはちょっと早かったのですが、坂の入り口にある大三坂ビルヂングが12月のオープンに向けて急ピッチで仕上げ工事にかかっていました。アール・ヌーヴォーを思わせる白いスタッコ塗りの建物ですが、どのようにリニューアルされるのかとても楽しみです。
坂を上がると見慣れた教会群の一角に出ます。いつものようにアイスクリームの呼び込みのお姉さんに声を掛けられますが、いつも通り観光客のような顔をして笑顔を返して通り過ぎます。少し前までは東洋系の観光客にシャッターを押してくれるよう頼まれたものですが、今は皆さん自撮り棒なるものを持参していますので、その機会もめったに訪れなくなりました。
家内と他愛もないことをぺちゃくちゃ喋りながら歩いていましたら、もうベイエリアまで来ていました。季節は10月中旬、海も空も碧みを増して一段と秋らしくなってきました。
PA150006
PA150012
PA150015
PA150016
PA150018
PA150020
PA150025
PA150027
PA150029
PA150031
PA150039
PA150045
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

絶景の城ヶ倉大橋

カテゴリ:
酸ヶ湯温泉駐車場で登山の装備を片付けていると、snowman-sさんから「macotoさん、城ヶ倉大橋が紅葉で綺麗だから行ってみましょう」とのこと。彼女の車のあとを付いていくと、ややしばらくして絶景ポイントが見えてきました。360度見渡す限りの紅葉に、思わず「わあ~、凄い」と叫んでしまいました。
全長360mの城ヶ倉大橋は、上路式アーチ橋としては日本一の長さを誇るようで、下を流れる渓流からの高さは122mといいますから、目が眩(くら)むほどです。登ってきた八甲田大岳は雲の中で全貌は望めませんでしたが、雲間から差し込む日差しが紅葉に彩られた山肌を照らし、それはそれは見事な光景でした。

お世話になったsnowman-sさんとは来年の再会を約束してここでお別れです。夕方のフェリーに乗って、夜半前には七飯の自宅へ帰ることが出来そうです。リフレッシュ出来ましたし、明日からの仕事も忙しいようなので頑張らなくてはと思っています。楽しい5日間の東北の旅でした。
PA120477
PA120469
PA120482
PA120483
PA120485

PA120470
PA120463
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

楽しかった八甲田山の山行 ②

カテゴリ:
強風に晒された1584mの八甲田大岳をやっとの思いで下って、1440mのところにある大岳鞍部避難小屋(大岳ヒュッテ)に到着です。ここまで来ると風も少し収まってきました。ここ大岳ヒュッテはとても立派で、充分に宿泊もできるようです。お昼になりましたので、ここで昼食を摂ることにしました。お昼は事前にsnowman-sさんにおねだりしていたおにぎりと手作りの美味しそうなおかずをいただくことにしました。忙しい朝に作られたようで感謝です。美味しいおにぎりとおかずに舌鼓をうち、みるみる元気が出てきました。さあ出発です。
PA120405
PA120414
PA120416
そして、このルートの最大の見どころであります毛無岱に到着です。ここからは281段の階段が下まで続いています。写真は上毛無岱からの遠望で、広大な高層湿原が眼下に広がり、本当に息をのむような美しさです。今の時期は殆ど花がありませんが、7月には見事なお花畑が見渡せるようですから、その頃にもぜひ来たいと思っています。
PA120422
PA120431
PA120433
PA120441
凄い天気でしたが、無事に酸ヶ湯温泉に戻ってきました。毛無岱から上の方は殆ど紅葉が終わっていましたが、酸ヶ湯は今が紅葉のピークのようです。錦織りなすといった感じでとても綺麗です。
今回は八甲田連峰のほんの一部を登っただけですが、相当に懐の深い魅力的な山という印象を抱いて歩いていました。新幹線で1時間で青森へ来れる時代になりましたので、これからも訪れてみたいと思っています。
ご一緒していただいたsnowman-sさん、本当に有難うございました。
PA120447
PA120452
今回の山行のGPSトラックデータをGoogle earthにプロットしてみました。反時計回りに周回したことになります。八甲田山はあまり火山というイメージがありませんが、八甲田大岳、隣の井戸岳(1452m)頂上の爆裂火口の迫力をご覧になってください。
画像をクリックしますと大きくなります。
hakkoda 20171012
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

楽しかった八甲田山の山行 ①

カテゴリ:
10月12日、今回の旅の最後を飾るのは、八甲田山の山行です。
八甲田山を拠点に活躍されておられる山岳写真家・山岳ガイドの一戸義孝さんの奥様で、私の50年来の友人でありますsnowman-sさんとの山行の約束をしていましたので、この日をとても楽しみにしていました。予定では、酸ヶ湯から登って仙人岱、小岳、高田大岳を経て谷地温泉へ下りるコースを考えていたのですが、数日前から雨が降ってコンディションが良くないということで、仙人岱、八甲田大岳、毛無岱を周回するというコースに変更していました。ご主人の義孝さんともご一緒できることを楽しみにしていたのですが、脚の調子が芳しくないということで、snowman-sさんと二人の山行になりました。

8時に酸ヶ湯温泉の駐車場で待ち合わせの約束をしていましたが、私が装備の準備をはじめた頃に一足遅れてsnowman-sさんが到着です。若い頃とちっとも変わらないsnowman-sさんと久しぶりの嬉しい再会です。積もる話もそこそこに彼女も準備をして、登山開始です。
山の上はガスがかかっていますが、雨も上がりまずまずのコンディションです。私は学生時代に一度来ているような気がするのですが、あまり記憶にありませんので、コースについて随時彼女に説明をしてもらいながら高度を上げていきます。彼女は9月23日にも同じコースを登っており、その時は紅葉が素晴らしかったと言ってましたが、今回はすでに紅葉が終わっているところが多いようです。
PA120371
PA120375
PA120376
PA120379
DSC_0011
ほぼ1時間ほどで八甲田大岳の南側に位置する仙人岱避難小屋(仙人岱ヒュッテ)に到着です。ご主人の一戸義孝さんもことのほかこのヒュッテへの思い入れが深いようで、長年にわたってお正月をここで迎えて、樹氷の写真を撮り続けていたようです。豪雪地帯ですから、冬は1階が雪ですっぽり埋もれて、2階から出入りするらしいです。トイレをお借りしたり、行動食を摂ったりして、少し休憩して出発です。

この辺までの道中も風が強かったのですが、ここから八甲田大岳の頂上までが更に大変でした。
PA120386
PA120389
PA120391
PA120397
仙人岱ヒュッテを出て間もなく、猛烈な横風が襲ってくることになります。そして、雨まじりのガスが一気に濃くなって、視界もご覧のような状態になってしまいました。岩やロープにつかまったりして、身体を支えるのがやっとで、何度もよろけるような状態になります。あとで知ったのですが、風速25m以上で止まるロープウェーが終日休止していたといいますから、八甲田大岳山頂部は30mを超えていたものと思われます。レインウェアの下にフリースを着込みましたが、それでも寒いです。本格的な雨にならなかったことだけが、不幸中の幸いでした。私は3年前の7月、大雪山系の白雲岳でテントを飛ばされるほどの強風に遭遇したことがありますが、それに匹敵するくらいの強風でした。snowman-sさんも私も怪我が無くて良かったです。

写真は八甲田大岳頂上間近の最後の階段を風にあおられながらも必死に登るsnowman-sさんです。
PA120401
八甲田大岳から毛無岱、酸ヶ湯までの山行は②で紹介します。

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

国道102号(十和田道)を通って八甲田へ

カテゴリ:
今日(10月12日)は、今回の旅の最終日です。
八甲田へ登る予定ですので、朝6時に十和田湖畔の山の家を出発です。昨夜までの雨は上がっていますが、湖畔に白い波が押し寄せるほどに強い風が吹いています。
湖畔の周遊道路の紅葉は見事ですし、国道102号(十和田道)の紅葉も目を奪われるほどに綺麗です。
写真は途中の平川市平賀町の浅瀬石川にかかる清流橋と葛川大橋のモニュメントとそこから望まれる紅葉です。
PA120352
PA120360
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

土砂降りの奥入瀬渓谷

カテゴリ:

10月11日も朝から相変わらず雨が降り続いています。 今日は奥入瀬渓谷の歩きを予定していますので、朝食を摂って準備を整えて出発です。奥入瀬渓谷は学生時代に来て以来ですから、もう50年近くも経っての再訪です。その時は一部しか歩いていませんので、今回は下流の焼山から十和田湖畔の子ノ口までの14kmを歩いてやろうという目論見です。
まずは車を中間部の石ヶ戸休憩所の駐車場へ入れて身支度をします。土砂降りの雨ですから、上下のレインウェアにスパッツ、そして傘という完全武装で遊歩道へ踏み入れます。案の定、遊歩道はぬかるんだ泥んこ状態で、瞬く間に靴は泥団子になってしまいます。
なんとか子ノ口に到着し、そこからバスで最下流の焼山へ下ります。バスは景勝地で一時停止してくれますし、アナウンスもありますから、歩くのとはまた別の視線で渓谷を眺めることが出来ておすすめです。バスは15分ほどで焼山に到着します。下車後、近くのレストランで昼食を摂って、ここから車を停めている石ヶ戸を目指して再び泥んこになりながら歩きはじめます。
最初から最後まで土砂降りで、八幡平と同じくカメラのレンズを拭きながらの道中でした。ちょっと紅葉には早かったようですが、日本有数の渓流美の雰囲気だけでも味わっていただければ幸いです。
PA110238
PA110241
PA110242
PA110261
PA110266
PA110275
PA110276
PA110286
PA110304
PA110310
PA110221
PA1103111
PA110321
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

紅葉真っ盛りの十和田湖

カテゴリ:
八幡平からアスピーテラインを経由して秋田側へ下り、十和田湖畔を目指します。
相変わらず天気が悪く、落ち葉が積み重なって路面状況もひどい状態でしたが、何とか無事に十和田湖畔の山の家に到着です。十和田湖は本当に久しぶりですが、いつ来てもいい湖ですね。そして湖面と紅葉のコラボレーションが素晴らしく、どこを見ても見飽きることがありません。今がヒメマスの釣り期としては最高らしく、釣り糸を垂れる人も沢山見かけました。
PA100211
翌朝、少し早く起きて湖畔を歩いてみました。雨の朝の紅葉も一段と色が鮮やかで、目を奪われるほどに見事です。
PA120335
PA120342
PA120346
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

雨の八幡平

カテゴリ:
アスピーテラインの県境にある駐車場へ車を入れて様子を見ましたが、雨は一向に止まず風も結構強いです。県境登山口から源太森を経由して茶臼岳(1578m)までを往復する予定でしたが、この天候では無理なようです。そんなことで、ガマ沼や八幡沼を見ながら源太森までをぐるっと周回してみることにしました。草紅葉というよりも雨に濡れる枯れ野の風情ですが、こんな日の八幡平も何となくいいですね。カメラのレンズの水滴を拭きつつ撮影してみました。
PA100156
PA100150
PA100146
PA100142
PA100123
PA100137
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ  

このページのトップヘ

見出し画像
×