「祈りの幕が下りる時」 東野圭吾

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加賀恭一郎シリーズの10作目らしいが、面白くて一気に読んでしまいました。
一見何の関係もないと思われるアパートと河川敷のホームレス小屋で起こった二つの事件。明治座で「異聞・曽根崎心中」という芝居の演出を手がける浅居博美という女性をキーマンとして物語は進みます。
いつものように加賀の鋭い洞察力によって真相が明かされて、そして驚きの展開ですべてが結びついて行きます。

「祈りの幕が」・・・ 人間は善に対しても悪に対しても祈るのでしょうか。この小説の登場人物は極端としても、人間として多かれ少なかれ重荷を背負って生きる私たち庶民の人生って愛おしくもあり切ないものだと思ってしまいます。
それにしても人情味溢れる加賀恭一郎はいいなぁ。

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真っ赤に完熟

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ジメジメするものの気温が25℃ほどなので、蒸し暑いなどといったら内地の人たちに怒られそうな気がします。
少しずつ採っていたトマトが、ここにきて一気に色づいてきました。雨が降り、今まで我慢を強いられていた水分を存分に吸い込んだのか中にはパンパンになって割れ目が入っているのもあります。昔ながらの大玉の「米寿」、中玉のフルーツトマト、細長いミニトマトなど、いろいろ様々8種類16本も欲張って植えたので、眺めているだけで楽しくなります。

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家庭菜園でのトマト栽培の魅力は、真っ赤に完熟させてから収穫できることでしょう。次の日までおいたら枝からポトリと落ちるのではと思う寸前まで完熟させてから収穫すると最高です。
秋口までトマト三昧の日が続きそう。夏のうちに飽きるだけ食べておこうと思います。

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雨上がり

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夜半まで降り続いた雨が上がって、日中は少し日差しものぞいていました。暑い暑いと思っても、あと2週間もすれば当地の学校の夏休みも終わります。
数日前まではカラカラ天気だったので、雨が欲しいと思っていましたが、いざ降ってみると暑さに加えて湿度が高く、不快指数が一気に高まって、もう雨はいいと思ってしまいます。抑えられていた雑草が一気に勢いを取り戻しています。

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今年のアジサイはあまり綺麗ではないと思いつつも一枚くらいは撮っておきたいとシャッターを切りました。案の定、花は盛りを過ぎています。あまりアジサイを見ないうちに夏が通り過ぎていこうとしています。明日はもう立秋ですね。

夕方、家内が蛍を見たいと言い出し、夕食前に大沼へ車を走らせました。大沼のキャンプ場の近くと聞いていたので、おおよその見当をつけて駐車場に到着。駐車場の誘導のおじさんに場所を聞いたら、水門の近くで、午後7時半頃から見られるとのこと。「運がよければね」とニヤッと一言。
待つこと30分、数箇所で青白い光が点滅。そして頭上で飛び回る姿も。
家内は初めて。私は小学校に上がる頃に一度見たことがあるような、ないような。どこかの映像で見るほどの乱舞ではないものの、静かに飛び回る姿は幻想的でした。
カメラは家で準備をし、レリーズ、三脚まで持参したものの、帰ってきて見たら全て真っ黒。ISOの設定がまずかったものと思われます。ブログでご覧いただけないのが残念ですが、個人的には目に焼き付けてきたので満足することにします。

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「豆の上で眠る」 湊かなえ

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暑いので酒を呑んで、本ばかり読んでるのではと思われるかもしれませんね。言い訳になりますが、汗まみれになりながら庭の草取りもしっかりやっていますので、ご安心ください。(^^♪

ということで、今日は「豆の上で眠る」を一気に読んでしまいました。13年前に起こった小学3年の姉の失踪事件を巡り、現在と過去を行き来しながら物語は進んで行きます。行方不明になってから2年が経過し、突然姉が発見されるのですが、その子が失踪前に一緒に過ごした姉なのか主人公(妹)は疑問を抱き続けていきます。
家族それぞれの葛藤や精神状態が細やかな描写で描かれていて、最後まで一気に読めてしまいます。驚くような結末が待っているのですが、真実を知ることが本当に幸せなのか考えさせられる一冊でした。それにしましても失踪事件などが多発していますが、報道されるたびに気が重くなってきますね。

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暑さは酒でぶっ飛ばせ・・・(^^♪

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頼まれた買い物などを済ませ、帰ってきて数分したら音を立てるような雨が降ってきました。30分くらい自転車のペダルを踏んだだけで、Tシャツを着たままプールから上がってきたほどに汗をかいていました。こんな状態ですから、この土砂降りの雨に濡れてもどうてことは無かったのですが、間一髪でセーフだったことで、妙に得をしたような気持ちになっています。週間予報をみますと、カラカラ天気から一転して少し長雨になりそうで、なかなか思うように行かないものですね。

そんな蒸し暑さをぶっ飛ばそうということで、お酒をキンキンに冷やして呑んでいます。いただきものなのですが、山形の「杉勇」という銘柄です。「山卸生酛(きもと)仕込み」という昔ながらの酒造りの製法で作られたお酒らしく、芳醇でとても美味しいです。

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「首折り男のための協奏曲」 伊坂幸太郎

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ここ数日北海道も30℃を越えるような暑さになっています。アルバイト先の職場はクーラーが入っていて快適なのですが、家に帰ってくると全ての窓を開けても地獄のような暑さでぐったりです。おまけに雨不足で菜園の野菜も同じでぐったりしています。

そんな暑い日は、冷たい麦茶でも飲みながら本を読むのが一番ですね。
ということでタイトルがちょっと怖い「首折り男のための協奏曲」を読み終えました。雑誌に書いた7つの短編を一つに集めて、繋がるように書き直した作品のようです。著者の伊坂幸太郎さんが仰っているように「首折り男なる人物の話であったものが、いつの間にか黒澤という泥棒の話に変化していき、それがまた首折り男に繋がるという不思議な本になりました」というほどに一つ一つの短編が完結しているようで、他のお話と緩やかに繋がっているような不思議な読後感の残る本です。個人的には「僕の舟」が面白かったです。

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まだまだ元気なバラ達

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朝の散歩の時、半袖では寒いくらいだったのですが、日中は夏本来の暑さになりました。
この暑さで頭がボーっとしていたわけではないのですが、また衝動買いをしてしまいました。有っても無くても良い偏光フィルターです。また少し使って飽きたらネットオークションで売っちゃうのだと思います。品物が届くたびに家内は呆れていますが、これって一種のビョーキなのかもしれませんね。とほほ・・・

そんな私の身内に工場で使うような大きな旋盤やヘリコプターを衝動買いした者がいますから、血は争えないものだと思います。ヘリコプターは本物ではなくて、リモコンで動くおもちゃで、私にも面白いから買えと勧めてきたのですが、私は「おもちゃはいや」とやんわりお断りしました。(笑) この間伺ったときには旋盤を見かけませんでしたし、こちらからの存否確認もしませんでしたが、きっとオークションで売ったものと思います。それにしましてもあんな重いものをどうやって移動したのでしょうね。
(該当する身内の方が、このブログを見ていないことを祈っていますが・・・、見ていませんよねぇ)

そんなこんなで7月もあと数日で終わりですが、庭のバラが暑さにもめげず元気に咲いています。周りではコスモスが花盛りですし、菊の蕾も大きく膨らんできていますが、バラもまだ沢山蕾をつけていますので、負けずに競って咲き続けるものと思います。

衝動買いの品物が届くまではいつも楽しみです。私のヘボ写真が偏光フィルターで変化するとは思えませんが、何事も自己満足ですからね。これって「偏向」的な考え方なのでしょうか。(^^♪

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「ON THE WAY COMEDY 道草」 木皿泉

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木皿泉の「ON THE WAY COMEDY 道草」いいですね。「袖ふりあう人々篇」、「浮世は奇々怪々篇」2冊いっきに読んじゃいました。だいぶ前にTOKYO FMで放送されていたラジオドラマの脚本集らしいのですが、登場人物が魚屋のバイトとパート、便利屋の社長とバイト、会社の課長と部下、果ては505歳の吸血鬼とその甥まで登場して凄い展開になります。どういうわけかいつも車の中という設定なのですが、この動く密室が効果的というか会話を面白くしています。いずれも短いお話ながら、思わず笑ってしまったり、ジーンとさせられて、ラジオから流れる小噺を聴いているような気になります。

そうそうTBSラジオ(北海道はHBC)の『小沢昭一の小沢昭一的こころ』っていうのがありましたね。夕方でしたので、いつも聴いてたわけではないのですが、あのテーマ音楽の後に「今週は○○について考える」という台詞が流れると耳を傾けていました。木皿泉さんの「ON THE WAY COMEDY 道草」、そんな雰囲気の本です。ありそうで、なさそうで・・・ありそうな、そんな面白いお話が詰まっている本です。もう2冊あるようですので、読んでみたいです。(^^♪

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「雪まろげ―古手屋喜十 為事覚え―」 宇江佐真理

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函館出身の宇江佐真理さんの時代小説に心がほっこりしています。
田原町二丁目に古着の見世(店)「日乃出屋」を構える喜十を主人公にした「古手屋喜十 為事覚え」シリーズの二作目のようです。(一作目はまだ読んでいません) 喜十の店に出入りしている奉行所隠密廻り同心の上遠野が持ち込む事件の捕物帳をベースに、それにまつわる謎に絡む人々の人情話です。そして主人公である喜十とおそめ夫婦のドラマが人情話に華を添えます。今回は店先に捨てられていた赤ん坊を喜十とおそめ夫婦が家族として迎える前後の出来事から物語が始まります。
心が洗われる珠玉の6話。日々のとりとめもない出来事の中に大切なものが転がっている、そんなことが教えられるような本です。

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酒は呑め呑め・・・

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7月2日のNHK「歴史秘話ヒストリア」で「官兵衛を支えた24人の男たち」をやっていましたが、ご覧になりましたでしょうか。「大酒呑み」や「俊足」さらに「歌の達人」までいたという官兵衛家臣の「黒田二十四騎」、精鋭揃いの凄い集団だったようですね。
二十四騎の中でも特に重用された「黒田八虎」の一人で、槍の名手であり大河ドラマでも大活躍の母里太兵衛(もりたへえ)が「酒は呑め呑め・・・」で有名な『黒田節』の逸話の主だとは「歴史秘話ヒストリア」を見るまで知りませんでした。
官兵衛の子・長政の使者として京都伏見城の福島正則の元へ遣わされた友信(太兵衛)は、正則に「呑み干せば何でも褒美を取らす」と大盃に注がれた酒を見事に呑み干し、約束通り正則自慢の槍(日本号)を貰い受けたという逸話に基づいているようです。大盃を何杯くらい呑んだのでしょうね。
プロ野球はオールスターが終わって後半が始まりましたが、大河ドラマも本能寺の変を境にドラマチックに動いていくようで後半はますます目が離せなくなりましたね。

そんな「酒は呑め呑め・・・」ですが、山形の美味しいお酒「三十六人衆 -あらばしり-」をいただきましたので呑んでいます。凍るくらいにキンキンに冷やして呑んでいますが、蒸し暑さなんか吹っ飛んじゃうくらいに美味しいです。
誰か私に槍をくれる人はいないでしょうか。(^^♪

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早くもトンボが・・・

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海水浴には少し肌寒いかなと思う「海の日」を迎えた七飯です。相変わらずカラカラの天気が続いています。
まだ学校の夏休みは始まっていませんが、トンボが沢山飛んでいて、菜園の支柱などで羽を休めています。入道雲が見えてやっと夏空になったかなと思ったら、もうトンボが飛ぶような季節になったのですね。このトンボが色づく頃には夏から秋へと季節も移ろうことなのでしょう。

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トマトがやっと色づいてきました。今年は8種類、16本も植えていますから、相当食べ応えがありそうです。カラカラですし、全く水を与えていませんので、根を深く張って、果汁が凝縮した美味しいトマトが出来ていそうな予感がしています。

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「ネットで出来るカボチャ」というふれこみで購入したカボチャですが、立派な実が出来ています。「坊ちゃんカボチャ」という小型の種類で以前に露地で栽培したことがありますが、ネットでできるとは半信半疑でした。あまり蔓が混まないように注意すればネットでも大丈夫ですね。

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そしてなかなか雌しべがつかなかったゴーヤですが、探したらこんな実ができていました。「もう少し大きくなったらチャンプルーにしてね」と言ってるようです。

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「日本橋本石町やさぐれ長屋」 宇江佐真理

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函館出身ですので、読んでみたいと思っていた宇江佐真理。彼女の「日本橋本石町やさぐれ長屋」はとても面白かったです。
表通りに面した表店(おもてだな)に対し、狭い路地の奥に建てられた棟割長屋の裏店(うらだな)。江戸東京博物館や深川資料館へ行かれた方は当時の住まいの様子はお分かりと思いますが、裏店の一軒の広さは間口九尺(約2・7m)奥行き二間(約3・6m)が一般的で、六畳間の座敷に三尺(約90cm)の土間と流し、煮炊きをする竈(かまど)が備えられていたようです。
そんな裏店“やさぐれ長屋”にどういうわけか集まっている住民。様々な事情を抱えつつ、お節介をやきながらも助け合う長屋の人々の心温まる美しい情景が描かれています。宇江佐さんの人情話に嵌まりそうな気がします。(^^♪

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ビー玉のような・・・

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昨日、今日の天気予報には傘マークがついていたのですが、雨雲はどこへ行ったのか雨は降りませんでした。近くのダムは渇水で農業用水に影響が出ているようなことが新聞で報じられていました。macotoガーデンでも朝夕に散水をしているのですが、天然の雨のようにはいかず、すぐカラカラになってしまいます。
そんな7月下旬を迎えていますが、グースベリーが赤く色づいてきましたので収穫しました。同年代の方は、子供の頃のおやつとしての「グスベリ」は忘れられない果実と思いますが、私も「グスベリ」には懐かしい思い出が沢山あります。可愛いビー玉のようで、口に放り込んでひと噛みすると甘酸っぱい香りが口中に広がります。
この「グスベリ」の正式名がグースベリー(gooseberry)だということを知ったのは自分で育てるようになってからですが、語源はガチョウ(goose)料理に合うことから来ているようです。ガチョウの卵にしては小さいですもね。
まずは凍らせて、その後ジャムにしようと考えています。

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札幌交響楽団特別演奏会

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札幌交響楽団特別演奏会の七飯公演を聴いてきました。『新世界交響曲とヨーロッパをめぐる舞曲集』と題する演奏会で、第一部はおなじみの舞曲集、第2部はドヴォルジャーク「新世界」という構成でした。指揮の藤岡幸夫さんは大晦日の「東急ジルベスター・コンサート」でテレビで拝見したことがあります。オーケストラと一体になり躍動感溢れる指揮ぶりが記憶に残っていましたが、今日のコンサートも札響の素晴らしさをより一層引き立たせた名指揮だったと思います。特に「新世界より」は今までに何度か聴いていますが、鳥肌が立つ様な演奏を聴いたのは久し振りのような気がします。
我らが札響、ワンダフルです。

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曲目は、
・チャイコフスキー 歌劇「エフゲニー・オネーギン」より“ポロネーズ”
・レスピーギ 「リュートのための古風な舞曲とアリア」第3組曲より“シチリアーナ”
・グリーグ 「ペールギュント」より“朝”
・ドヴォルジャーク スラブ舞曲作品72-2
・オッフェンバック 喜歌劇「天国と地獄」序曲
・ドヴォルジャーク 交響曲第9番ホ短調作品95「新世界より」

「まほろ駅前狂騒曲」 三浦しをん

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三浦しをんの「まほろ」シリーズ第3弾の「まほろ駅前狂騒曲」は面白かったです。
まほろ市で便利屋稼業を営む多田とその助手で居候の行天が引き起こす奇想天外の出来事の数々。ある日、多田は行天の元妻から子供を無理やり預けられることから狂騒的な物語がスタートです。
三浦さんは『ひとつとして同じではない人間関係が、すでにある「家族」や「友達」というような言葉に簡単にあてはめられてしまう。存在しているけれど、まだ命名されていない無数の関係性、それを物語の中で描いてみたい』と仰っていましたが、面白さの中にもそんな微妙な人間関係が炙りだされています。
今年の10月には映画化されるようです。

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ルバーブのジャム

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ルバーブの葉が茂って食べ頃になりましたので、収穫してジャムにしました。フキとイタドリを合わせたような感じの植物ですが、ジャムにするのは茎の部分です。切り取った茎の部分だけ見ますと、これがジャムになるとはとても思えない様相を呈しています。
出来上がったジャムは程よい酸味で、パンに塗ってもヨーグルトと一緒でも美味しいです。

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ヒメヒオウギズイセンの咲く頃

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北海道南部も日中の気温が30℃近くまで上がり、夏本番を迎えたような感じです。少し前に仕舞い込んだ扇風機をまた出す時期になり、時の経つ早さに呆然としています。庭の花々を見てもコスモスが咲きだしていますし、菊の蕾も膨らんできていますので、北国ではこの暑さもあっという間に過ぎてしまうのかもしれません。
そんな7月中旬ですが、あちらこちらから顔を出しているヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)が夏らしい景色を醸しだしています。躍動感のある春の花もいいですが、夏の盛りに咲く花もどこか寂しさを感じさせていいなと思います。

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摘果を終えたブドウの実がこんなに大きくなりました。夏が暑ければ生育も良いようですから、この暑さはブドウに味方するかもしれません。

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男の料理 「鶏むね肉のさっぱり焼き」

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本当に忘れた頃にやる男の料理ですが、夕食にNHK「みんなの今日の料理」でランキング2、3位に入っている「鶏むね肉のさっぱり焼き」と「ズッキーニとトマトのあえ物」を作ってみました。
一口大の鶏のむね肉に軽く塩、胡椒をして片栗粉をまぶしてフライパンで軽く焼きます。それに茗荷と青シソの千切りを薬味としてたっぷり添えて完成です。超簡単ですし、薬味がどんなソースよりもさっぱりとして美味しいです。
もう一品も超簡単な和え物です。薄切りのズッキーニを少量の塩でもみ、それにトマトを加えて、醤油、ごま油などのたれで和えるというものです。私は酢も少し加え、キュウリも仲間に加えましたが、これも夏向きで美味しいです。

今回の材料で自家製の野菜は、青シソとキュウリだけでした。トマトはまだ青いですし、茗荷は皿に敷いている葉っぱだけで、実(花芽)はまだ出来たことがありません。そのうちに全部の材料が調達できると思いますので、また作ってみようと思っています。鶏は無理ですよ。(^^♪

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カラスにやられました

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近くでカラスが盛んに鳴いているなと思っていましたら、リンゴの袋が10個ほど無残に破られて散乱していました。カラスが引きちぎったようです。中のリンゴとも落とされていたのが数個で、残りはリンゴは殆ど無傷で袋だけの被害でしたので、ちょっとホッとしました。
袋がかかっていると中の生育の状態が分からないのですが、むき出しになったリンゴは、先月袋をかけた頃に比べてだいぶ大きくなっているようです。リンゴらしくなってきましたね。

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まだ近くで鳴いていますので、ホームセンターからこんな光物の鳥除けを買ってきてぶら下げてみました。効果があるかどうか分かりませんが、当分は警戒して近づかないかもしれません。

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そしてむき出しになっていたリンゴにも袋をかけてやりました。今回は半透明のものですので、中の生育の様子が分かりそうな感じです。

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小さな聴衆

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一昨日はフルートのレッスン日でした。先月からハイドンのセレナーデに取り組んでいます。
当日のレッスンの30分を経過した頃に「こんにちは」と言って小学1年生くらいの女の子が入ってきました。私の次のレッスンらしいのですが、時間を間違ったのか30分ほど早く来たようです。先生からまだ早いのでドリルをやるように言われ、机にちょこんと座ってなにやら書き込んでいます。チラッと見ると音楽記号の初歩の読み方と意味などを書いていますので、まだ始めたばかりなのかもしれません。
「さあ、macotoさん、右のページの最初から」という先生の声に促されてレッスン後半のスタートです。いつも先生と二人きりですので、いくら小さくても聴衆が一人加わったことで、macotoさんちょっと緊張気味です。「58小節目の後半からは、もっと可愛く表現できるように」とか言われても、根が可愛くないオジサンですから絶対に無理と思いつつもこの小さな聴衆の手前健気に「はい」なんて言っちゃって冷や汗をかいていました。案の定この小さな聴衆を満足させる演奏でなかったことだけは確かなようです。小さな子にはいいものを聴かせなくちゃと言ってる自分が情けなくなります。
来年の今頃は、このくらいの曲の伴奏はへっちゃらに弾いているでしょうから、この子のピアノ伴奏で吹いてみたいなと勝手に思っているオジサンでした。

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バラが咲いた バラが咲いた・・・

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函館の西部地区にある旧イギリス領事館のバラを見に行けなくて残念です。スキー友のマンタンさんが撮影した領事館のバラの素敵な写真を拝見できたので満足なのですが、やはり行きたかったなぁと思っています。
そんな鬱々とした気持ちで過ごしていましたが、我が家の小さなバラにも次々と花が咲いています。数年前に購入したものや今年の春に仲間に加わったものまで数本あるのですが、病害虫にやられたり雪の重みで折れたりとあまり上手に育てられないでいました。今年は少し気を入れて、肥料をやったり消毒をしたりしましたので、それに応えてちょっとだけ出来がいいのかもしれません。
バラはいろいろと難しい名前がついていますが、いずれも名札は捨ててしまいましたので名前は殆ど分かりません。我が家ではただ赤とかピンクのバラと呼ばれています。

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ラズベリーの実る頃

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土がカラカラでしたが、今日のお昼頃から雨が降り出しました。こちらでは恵みの雨になっていますが、沖縄や九州では台風と梅雨前線の活発化により大雨になっているようで、天気はなかなか思い通りにはいかないようです。
そんな7月中旬近くですが、ラズベリーの実が熟してきました。数年前に1株だけだったものが、地下茎で増えて今では結構な数の実をつけるようになって来ました。独特の爽やかな香りと味で、朝のヨーグルトに彩を添えてくれます。

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今年初めてなったカシスです。黒に近い濃紫色の小さな実で、ビタミンCやアントシアニンが豊富らしいです。

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ブルーベリーも何本かあるのですが、今年は花つきが良かったせいか沢山実をつけています。もう少し大きくなって実が熟したら、採った片っ端から口にポイポイ放り込んで食べるのが楽しみです。

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ジューンベリーは小鳥に相当食べられてしまいましたので、残りをすべて採取しました。早いのから完熟のものまでいろいろ様々ですが、小鳥と半々に分け合ったということで善しとしましょう。(^^♪

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ラベンダーが咲きました

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蕾だったラベンダーにポツポツと花が咲きました。固い蕾がパッと開く時に、開いた花の周りがあのラベンダーの香りに包まれるような気がします。う~ん。気がするだけなのですが・・・。
全部花が開かない今くらいの感じがいいですね。

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ちょっと早かったジューンベリーの収穫

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6月(ジューン/June)には収穫できませんでしたが、ヒヨドリが盛んについばんでいますので、そろそろと思い収穫してみました。全体にザァーっと見回した感じではちょっと早いかなと思いつつ収穫していましたら、早速脚立の下から家内の"NG警告"が発せられて、あえなく作業中止です。・・・仰るとおりです。もう少し色づかないとねぇ。
とりあえず凍らせて、ヨーグルトと一緒に食べてみることにします。

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気を取り直して、原野ガーデンにある桑の実の収穫です。まだ木が小さくてパラパラしかなっていませんが、手がベタベタするくらいに甘くて美味しいです。同年代の皆さんも桑の実に纏わる思い出があると思いますが、桑の実の汁が服に付くと洗っても取れないんですよね。桑の実を食べて、服を紫色に無残に染めて帰っていつもお袋に叱られたものです。
そんな桑の実ですが、今の子供たちはこの実が食べられることを知ってるのかな。

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Eテレ「七世竹本住大夫引退公演」

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国立文楽劇場開場30周年記念として行われた通し狂言「菅原伝授手習鑑」が6月29日(日)NHK-Eテレ「古典芸能への招待」で放映されました。あの重要無形文化財保持者(人間国宝)の七世竹本住大夫の最後の舞台となった引退公演でした。語るは名場面の「桜丸切腹の段」で、不憫な息子を思う父の情愛、義理のなかで切腹を選んだ男の色気、夫を失う妻の悲しみが住大夫さんの義太夫節とともに心に沁み込んで来ました。
また、「桜丸」を操ってこの段にだけ登場した人形遣いの吉田簑助さん、妻「八重」を操った吉田文雀さんの両人間国宝が共演し、お三方による二度と再現できない珠玉の舞台を観ることが出来ました。

そして、その1週間前の6月21日(土)にETV特集「鬼の散りぎわ~文楽・竹本住大夫 最後の舞台~」も放映されました。人形浄瑠璃文楽の太夫として68年の芸道をしめくくる引退公演にのぞむ住大夫さんの心意気が伝わってくる内容でした。
それにしましても、60歳代の一番脂の乗っていた頃の住大夫さんの義太夫節を聴いてみたかったです。6人の登場人物の語りを使い分けていたといいますから凄かったのでしょうね。

ポスターは国立文楽劇場のサイトからお借りしましたが、竹本住大夫さん、吉田簑助さん、吉田文雀さんによる「桜丸切腹の段」を舞台で観たかったです。
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「桜丸」切腹の場面をテレビ画面から撮影させていただきました。「主遣い」と「左遣い」、「足遣い」の3人の息を合わせて人形を操るそうです。「左遣い」の人は、「主遣い」の操る人形の頭の微妙な動きに合わせて、左手を動かすようです。また「足遣い」の方は、「主遣い」の腰に密着して、その動きを読み取るのだそうです。「主遣い」の方だけが下駄を履いていますが、寄り添うお二人が下駄に踏まれないか心配になります。人形ひとつをとっても凄い芸術なのですね。

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6月29日(日)放映/NHK-Eテレ「古典芸能への招待」より

「幸福な生活」 百田尚樹

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18の短編小説で構成される百田尚樹の「幸福な生活」は表題とは裏腹にちょっと怖いお話集でした。幸せな生活の中に隠されている裏が面白いのですが、各々の短編の最後の一行がページをめくった最初に書かれており、この一行のオチが凄いです。百田さん、こんなのも書くんですね。

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キュウリを初収穫

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夕方から雨の予想が出ていますので、そろそろ食べ頃の大きさになったキュウリの収穫をしました。少し曲がっていますが、初物としてはまずまずの出来かも知れません。半分に割って味噌をつけて一気に2本くらいバリッといってみたいと思います。

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薔薇 

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名札でも付けておかないと覚えられないような名前の薔薇"ルージュ ピエール ドゥ ロンサール"が咲き出しました。花が数個集まったくらいに超豪華(?)ですが、雨には超弱く、雨後は惨めな状態になってしまいます。個人的にはもう少しシンプルなほうが好きなのですが、少し離れて見る分にはこれはこれで良いかなと思っています。

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野性味いっぱいのイチゴ

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殆ど雑草かイチゴか分からないような状態に陥っているmacotoガーデンのイチゴ園ですが、毎朝小さなボール一杯ほどのイチゴが採れています。大小さまざま、しかもビニールなどは敷いていませんので、土に汚れたり虫に食われたりと、まさに『野性味いっぱいのイチゴ』です。
少しの間、虫とカラス、我が家の犬そして人間によるイチゴ争奪戦が繰り広げられそうです。食べ物の恨みは怖いですからね。(^^♪

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クレマチス

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我が家に一株だけあるクレマチスの"プリンセス・ダイアナ"が咲いています。同じクレマチスで薄い藤色の"プリンス・チャールズ"という種類があるようで、買って植えようと思っていましたが、ダイアナさんのすぐ傍に植えるのもどうかなと思案しているうちに時期を逸してしまいました。
"プリンセス・ダイアナ"のきれいな花を見ていると、これだけでいいかなという気持ちになっています。

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「昨夜のカレー、明日のパン」

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2014年本屋大賞第2位に輝いた木皿泉さんの小説「昨夜(ゆうべ)のカレー、明日(あした)のパン」を読みました。
若い夫に先立たれた嫁・テツコと、一緒に暮らす亡き夫の父・ギフとのちょっと風変わりな生活を、取り巻く人達をまじえてその日常を描いた短編集です。生きて行くうえでどうしようもない悲しみや辛さを背負うことがあっても、うまく折り合いをつけてつまづきながらも前向きに生きる登場人物。みんな心優しく、素敵な人々で読み進むにつれほんわか温かい気持ちになります。
今年10月からNHK・BSプレミアムにてドラマ化され、7回にわたって放映されるそうです。

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リンゴの袋掛け

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6月の北海道らしいカラッとした天気が続いています。
昨日、少し早いかなと思ったのですが、最初の薬剤散布が終わりましたので、リンゴの袋掛けをしました。近くの農協の店舗で、新聞紙で出来た専用の袋を売っていましたので、とりあえず1セット100枚を購入。新聞紙といいましても2重になっていて、内袋はブルーのパラフィン紙のようなもので裏打ちされており、ご丁寧に口を止める細い針金も内蔵されています。3本の木で残った袋が7枚でしたので、93個の実に袋を掛けたことになります。
注意深くやった積もりなのですが、2個落としてしまいました。しかも立派な実でしたので、これだけは特に注意せねばと慎重にやったのですが、袋ごとポトリ・・・。「アッ、ア~ッ」と叫んだものの元に戻る筈がありません。人生ってこんなもんですね。(^^♪

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ラベンダーの咲く頃

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Wカップ日本代表のサッカーは一次リーグ敗退と残念な結果に終わってしまいました。高温多湿という過酷なコンディションの中でよく頑張って、私たちを楽しませてくれたと思っています。4年後には新しいスーパースターとともにどんなサッカーを見せてくれるのか今から楽しみです。
地球の裏側でこれほど頑張っているのですから、私も負けじと暑いなか朝から畑の草取り、草刈り、リンゴの袋掛けと頑張った一日でした。
草取りをしている際にラベンダーが微かに香ってきて、一瞬暑さを忘れさせてくれます。まだ蕾の段階ですが、明日にでも少しずつ花が開くかもしれません。富良野では一面の紫のカーペットに覆われている頃でしょうね。

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こちらはラベンダーに似ていますが、ブルー・サルビアです。秋まで涼しげな紫の小さな花が楽しめる大好きな花です。

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こんなに大きくなった果樹

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6月上旬からの長雨で消毒や害虫防除が出来なかった果樹ですが、数日前の雨が上がった日に今年最初の薬剤散布を行いました。先日の台風のような強い風で落下したり傷ついた実が沢山ありますが、残った実は秋の収穫期まで無事成長してくれればいいなと思っています。
上からリンゴ、プルーン、梅です。リンゴはそろそろ袋掛けをしなくてはいけないようです。

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野菜畑の近況

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昨日から久し振りの良い天気になっています。野菜畑のほうは長雨と日照不足で芳しくなかったのですが、この晴天で少しだけ元気を取り戻したようです。トマトはいろいろな種類を16本植えたのですが、早いものはピンポン玉を少し小さくした程度の実をつけています。キュウリも数本ですが、10cmほどの小さな実が見えています。今年初めてのネット・カボチャは順調に蔓を伸ばしていますが、本当に食べれるような実がなるのか楽しみです。
雨上がりの病気を心配していたのですが、いまのところはその兆候が見えず、一安心をしているところです。

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シモツケの咲く頃

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午後から久しぶりにお日様が顔を出しました。
サツキが咲き、そしてシモツケも満開になりました。6月の北海道に咲く花は、やはりカラッとした青空のもとがお似合いです。

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千住真理子ヴァイオリン・リサイタル

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千住真理子さんのヴァイオリン・リサイタルを聴いてきました。函館が大好きと仰っていた千住さんが名器ストラディヴァリウス「デュランティ」で奏でる当地でのリサイタルをとても楽しみにしていました。
曲目の前半は昨年お亡くなりになったお母様を想い出すかのようにJ.S.バッハの"アリオーソ"、そしてヘンデルの"涙の流れるままに"で始まりました。教育評論家でエッセイストであったお母様の文子さんも函館が大好きだったようで、今日は会場のどこかで聴いているような気がすると話しておりました。そしてベートーヴェンのソナタ第9番「クロイツェル」。少し会場の湿度が高いような気がしていましたが、さすがに千住さんの手にかかったストラディヴァリウス「デュランティ」からくり出される音は素晴らしかったです。

コンサートで日本の歌曲を演奏することは無かったそうですが、東日本大震災を契機にして積極的に演奏するようにしているとのことで、後半はよく知っている日本の歌曲からスタートです。曲目は成田為三作/千住明編の"浜辺の歌"、越谷達之助作/渡辺俊幸編の"初恋"、岡野貞一作/朝川朋之編の"故郷"です。いずれも編曲が素敵ですので、続く"故郷の人々"や"グリーンスリーブスによる幻想曲"のように世界中で愛される名曲になればいいなと思って聴いていました。
そしてお兄さんの千住明さんがアフガニスタンの子供たちのために作曲した"海を越えた贈り物"、最後は函館の皆さんに是非聴いてほしいというクライスラーの"ウィーン狂詩的小幻想曲"でした。クライスラーは戦争などで国を追われ恵まれない生涯だったようですが、そんなクライスラーの思いが伝わってくるような名演でした。

お母様の文子さんは、『苦しんだり、悲しんだり、嘆いたり、そういう思いの人のために芸術はある』といつも仰っていたそうです。千住さんのヴァイオリンは芸術性が高いことは勿論ですが、なにか優しい響きがするなと感じたのはそのせいなのかもしれません。

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薔薇の咲く頃

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長雨になって、うっとうしい天気が続いています。果樹の実も大きくなりつつありますので、庭仕事をしたいなと思いつつ空を見上げて鬱々としています。明日は団地の草刈りも予定されていますし、原野ガーデンの下草も刈りたいと思っていますので、そろそろ天気になってほしいです。
薔薇が風と雨に耐えて咲き出しました。雨で花が傷み気味ですし、長雨の後に病気が発生しなければいいのですが。でも雨空に咲く薔薇を見ていると元気が出そうな気がしますね。
そうそう、苗を買った薔薇のうちの2本が、5月のカラカラ天気が続いたときに水をやるのを忘れてしまい、葉っぱが全部落ちるというドジを踏んでしまいました。鉢に移し替えて様子をみていましたら、小さな芽が出てきました。せいぜい大事にしてあげたいと思いますが、来年は咲けるでしょうか。(^^♪

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台風のような風と雨

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一晩中凄まじい風と雨が吹き荒れ、何度か目が覚めてしまいました。ニュースでは函館で最大瞬間風速が31mに達したとか。七飯の赤松街道では木が折れたり、電柱が傾いたりしていたようです。5月に異常に暑い天気が続いたと思ったら、一転して長雨、そして台風並みの強烈な雨と風ですもね。異常気象といわれていますが、実感として気象の変化が激しくなってきているように思います。

原野ガーデンではクルミと思われる大きな木と写真のトドマツが根こそぎ倒れていました。トドマツは5m程の木ですので、起こして再生させようとロープで引っ張ったりしたのですが、到底一人では無理でクルミの木と一緒に切って処分してしまいました。今まで台風でも倒れたりしたことはありませんでしたので、ここだけスポット的に特別強い風が吹いたのでしょう。

この長雨で気になっている農薬の散布もできず、そろそろ天気が回復してくれないかなぁと空を見上げています。

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出光美術館「日本絵画の魅惑」

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「海賊と呼ばれた男」のモデルである出光興産の創業者・出光佐三さんのコレクションを集めた出光美術館へ行ってみたいと思っていましたが、国立新美術館から地下鉄一本で大丈夫のようでしたので、行ってみました。地下鉄・千代田線の日比谷駅を出た帝国劇場のすぐ隣で、美術館は皇居のお濠に面した帝劇ビルの9階になります。
収蔵品の中から「日本絵画の魅惑」という企画で展覧会が開かれており、鎌倉時代の絵巻物、室町時代の水墨画とやまと絵屏風、桃山時代の長谷川等伯、狩野光信、近世初期風俗画、江戸時代の寛文美人図から肉筆浮世絵、琳派、文人画など重要文化財を含む多数の作品が展示されていました。
個人的には、佐三さんがこよなく愛した臨済宗古月派の禅僧・仙厓(せんがい)の作品を見たいと思っていましたが、「老人六歌仙画賛」など8点が展示されていて大満足でした。
なお、「海賊と呼ばれた男」の本の中では、『国岡美術館』となっていました。

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出光美術館の仙厓のコレクションはこちらから

国立新美術館 企画展「イメージの力」

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世界最大級の民族学コレクションを誇る大阪の国立民族学博物館と日本最大級の展示スペースを持つ国立新美術館のコラボレーション企画の「イメージの力」展を見て来ました。歴史・遺産・文化の民族学博物館と芸術・アートの美術館がその垣根を越えて企画する展覧会をとても楽しみにしていました。

私は子供の頃、短い期間でしたが、親父の仕事の関係で電気の無い山奥の僻地に住んでいたことがあります。夜は漆黒の闇ですから、子供ながらに自然の怖ろしさや得体の知れないものへの畏れなどを感じて過ごしたことを憶えています。

人々は目に見えないものを見えるようにイメージし、それを自らコントロールすることで精神の安定を保っていたのかもしれません。五感をフルに駆使し、暗闇や木々のざわめきなどから想像力を駆使してイメージを作り上げて日々を送っていたのでしょう。想像力が豊かであればあるほど、創りあげられるイメージはパワーに溢れたものになったものと思われます。

世界各地の造形物や生活用具など貴重な資料約600点を地域や時代ごとに分類せず、テーマに沿って展示するこの展覧会の迫力・パワーには圧倒されました。

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企画展「イメージの力」の詳しい展示内容はこちらのfacebookをご覧ください。

コクーン歌舞伎「三人吉三」

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渋谷のコクーン劇場で、コクーン歌舞伎「三人吉三」を観てきました。
コクーンは、「上海バンスキング」以来2度目ですが、コクーン歌舞伎を観るのは初めてです。一度は平場席を経験したほうが良いということで、プログラムを手に座布団席に陣取って開演を待っていました。そして賑やかに初日の幕が開きました。(正確には幕はなく、会場がざわつくなか、いつしかそれを取り込むように賑やかな長屋の情景から始まりです)

歌舞伎の様式は崩さずに、それでいて串田流というかコクーン風に変えていく凄さ。歌舞伎本来のリズムや様式美のなかに新しいものを注入していく絶妙のバランス、危うさがコクーンの魅力ですね。三味線や太鼓などの歌舞伎の下座音楽は一切使わず、生のパーカッション、ギターの音が効果的に全編に流れ、舞台を引き立たせていきます。三人の吉三という現代でいうアウトローした危ない若者たちの孤独を際立たせるため、庶民の長屋生活が対照的に描かれるのも見処です。

平場席は目の前を役者さんたちが縦横に走り回りますし、頭上に大量の雪も舞い降りて来ますので、一緒に演じているような錯覚にとらわれます。3時間という長丁場ですので、腰や脚が痛くなりますが、この席は嵌まりそうな感じがします。

初日ということで、いつもテレビで拝見するような有名人が沢山お越しになっていましたし、素晴らしいひと時を共有できたことを嬉しく思っています。この歌舞伎というか舞台は観ないと凄さや面白さは分からないと思いますので、皆様もいつかご覧になってください。

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Bunkamuraはお洒落ですね。ちょっと覗いたショーウィンドーもいい感じです。

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講演「宣教医ヘボンが遺した足跡」

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パシフィコ横浜で開催された仕事関連の学会に参加してきました。
特別講演で、横浜開港資料館の西川館長による「宣教医ヘボンが遺した足跡」と題する講演があり、仕事とは全く関係のない歴史のお話ですが、とても興味深く聴かせていただきました。講演によりますと、このヘボンさん、幕末の横浜に宣教医として来日し、数度の帰国をはさんで、33年間を横浜で暮らしたそうです。1867年に刊行した『和英語林集成』は、日本人と外国人との相互理解に大きな役割を果たしたようです。
個人的に、日本旅行記「日本奥地紀行」を著したイザベラ・バード女史が山手のヘボン博士夫妻を訪ねて、そのまま一週間滞在したことが知られており、そのこともあわせて興味深いものがありました。バード女史の通訳として旅行をともにし、函館で別れた伊藤鶴吉の面接もヘボン邸で行われたようです。

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帆船「日本丸」にちょっと立ち寄り

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散歩の途中に、みなとみらい21地区にある帆船「日本丸」に立ち寄ってみました。あいにくの大雨でしたが、若い頃にこの船で訓練を受けたという元船長さんがボランティアで船内を案内してくださいました。すでに建造以来80年以上も経っている船ですが、優秀な船乗りを育てるという当時の日本の意気込みが感じられる素晴らしい船です。

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資料によりますと、日本丸は昭和5(1930)年に建造された練習帆船で、昭和59(1984)年まで約54年間活躍し、地球を45.4周する距離(延べ183万km)を航海し、11,500名もの実習生を育ててきたそうです。昭和60(1985)年4月より、みなとみらい21地区の石造りドックに現役当時のまま保存されているそうです。

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大雨の横浜

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学会があり、横浜へ行ってきました。着いた日から大雨警報が出るほどの土砂降りの雨でしたが、折角ですのでホテルの近くを少し歩いてみました。中華街から山下公園、みなとみらい地区とぐるっと一周です。横浜を訪れるのは8年ぶりくらいですが、いつ来てもいい街です。

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アリス=紗良・オット ピアノ・リサイタル

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アリス=紗良・オットのピアノ・リサイタルを聴いてきました。1988年にドイツ人と日本人の両親のもとミュンヘンで生まれ、4歳でピアノを始めて5歳で最初のコンクールに入賞。その後世界的な音楽祭への招聘や著名なフィルとの共演などで活躍し、ブレンデルや中村紘子などから絶賛されている逸材です。

プログラムは、ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第17番 ニ短調『テンペスト』Op.31-2、バッハ/幻想曲とフーガ イ短調BWV.944、バッハ=ブゾーニ/シャコンヌ、 リスト/愛の夢、リスト/パガニーニ大練習曲などでした。いずれも素晴らしい演奏でしたが、特にリスト/パガニーニ大練習曲の第3番「ラ・カンパネラ(鐘)」は、透明感のある音から紡ぎだされる繊細さと重厚さの対比が見事で絶賛に値する演奏でした。

そうそう彼女は素足でピアノを演奏するのですが、理由はペダルが冷たくて気持ちが良いというシンプルな理由らしいです。彼女の清楚で美しいプロポーションと相俟って素足での演奏は新鮮で魅力的でした。


youtube Deutsche Grammophon "Alice Sara Ott plays Liszt"

今日(6/4)の日本テレビ19時からの「笑ってコラえて!2時間スペシャル」で世界で活躍する『強くて美しい女性』としてアリス=紗良・オットさんとご両親、妹さんが出演していましたね。「日本人とドイツ人との間に生まれた天才ピアニスト。文化や感性の違う日本人とドイツ人、その壁に苦悩する彼女は、 一体どうやってそれを乗り越えたのか。4月にスペインで行われたコンサートの模様や、アリスの子供の頃の貴重な映像や資料を交えながら、 その感動秘話に迫る」というものでした。彼女の普段の生活や成長の様子が垣間見られて楽しい内容でした。

もうひとつ追加ですが、今月(6月)のANA機内オーディオの11ch(クラシカル・ウェーブ)で、アリス=紗良・オットさんのピアノが流れています。空の上で聴く彼女の演奏もいいですよ。ANAに搭乗する方でクラシック・ファンは必聴です。(^^♪

野菜苗の植え付け完了

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狭い菜園ですが、石拾いをほぼ終えましたので、畝を作って野菜苗を植えました。
豆以外の苗はすべて購入したものですが、いろいろな種類のトマト、ナス、ピーマンを選んでみました。そうそうキュウリ、ゴーヤ、ネット栽培のミニ・カボチャなども数本あります。

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枝豆は種をポットで栽培し、この程度に大きくなってから移植しました。もうすでに結構大きくなっています。

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イチゴは収拾がつかない程に広がっているのですが、肥料を沢山やったせいか実を沢山つけています。カラスやうちの犬に食べられないで私たちの口に無事入るといいのですが。(^^♪

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ジャーマン・カモミール

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昨年、種から植えたジャーマン・カモミールがあちこちで咲いています。一年草ですが、ローマンよりも丈が高く、花も沢山つけるようです。こぼれ種から増えていくようですので、そのうちにカモミールだらけになるのではと思っています。花を沢山摘んで、レモンバームと一緒にティーポットに淹れたら、微かにリンゴのような香りがして、とても美味しいハーブティーになりました。

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断崖絶壁の見事なツツジ

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今日は3時から勉強会がありましたので、始まるまでの少しの時間に湯の川から下海岸線を15キロほど走った先にある戸井漁港まで行ってみました。漁港の白い灯台越しに武井ノ島の遠望を楽しむことが出来るスポットです。
海を見ることを目的に車を走らせたのですが、戸井漁港に近づくにつれて目の前の断崖絶壁の真っ赤なツツジに目を奪われてしまいました。この近くの恵山のツツジも見事ですが、ここの断崖にへばりつくツツジの景観も凄いです。
あまりもの景色に時間の経つのを忘れてしまい、市内の勉強会の会場に着いたのは開始5分前で、ぎりぎりセーフでした。(^^♪

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満開のブルーベリーの花

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数種類のブルーベリーがありますが、今年はいずれも沢山の花を付けていい感じです。順調にいけばブルーベリーの当たり年かもしれません。スズランのような、ドウダンツツジのような可愛い花です。

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