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新刊ではありませんので、読まれた方は沢山おられるのではと思いますが、私はまだ読んでいませんでしたので、大好きな小川糸さんの『リボン』を読んでみました。この方の書かれる日本語は本当にきれいで、一気に小川さんの世界に引き込まれてしまいました。
物語は、「すみれちゃん」というおばあさんの頭髪の毛玉の中で孵化して雛になったオカメインコが主人公です。「リボン」と名付けられた一羽の鳥は、その名の通り人々を結び付けて、幸せを運んできます。そして20年以上も経ったある日、育ての親の一人の少女「ひばり」のもとに帰ってきます。20年もの間に「リボン」が出会った人々のお話がとても素敵です。
小川さんの作品は、いつも「そのままの自然体」でいいんだよと語りかけてくださるようで、いいですね。
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