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柚木裕子の『慈雨』を読み終えました。
物語の主人公は、警察官を定年退職した神場智則。過去に自らが関わった事件の被害者を弔うために妻の香代子と四国へ巡礼の旅に出ることから物語が始まります。「自分の人生に、後悔を抱いていない人は少ないと思います。過去に過ちを犯し、大きな後悔を抱えてきた人間が、どう生き直すのか、それを書きたかった」と著者の柚木さんは語っています。過去を見つめ正義とは何かを問いかけつつ、静かに優しく巡礼の旅は進行していきます。
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