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パリ在住のKyokoさんのブログを拝見していましたら、マデイラ諸島(ポルトガル領)の旅行記がとても楽しそうで、私の中でのポルトガルへの憧れが高まっています。そんななか昨晩NHK-BSプレミアムで、関口知宏さんの『ヨーロッパ鉄道の旅-ポルトガル-』が放映されることを番組表で知り、楽しみにしていました。
憧れが高まっていると言いましても、私も40数年前に1週間ほどだけですが、一人で車を運転してポルトガルを一周したことがあります。リスボンから中心部を北上しコインブラを経由してポルトへ。帰りは大西洋に沿って南下するルートをとりました。従いまして、鉄道を利用した関口さんが辿ったコースとは一部しかかぶりませんが、それでもリスボンやコインブラ、大西洋岸のナザレ海岸など懐かしい景色を画面から見ることが出来ました。

関口さんも旅で感じておられたようですが、この国を一言でいうと「成熟した大人」という感じなのでしょうか、ちょっとゆとりのある大人の感覚のする国のような気がしています。ポルトガル独特の言葉に「サウダージ」というのがあるのですが、「郷愁、憧憬、思慕、切なさ」なんて意味らしく、この辺も日本人の感覚と通じるものがありそうです。関口さんは一番住みたい国は、「もしかするとポルトガルなのかも」と仰っていますが、私も訊かれたら「ポルトガル」と答えるかも知れません。

そうそう、番組でも出ていましたが、ポルトガルといえば「ファド」ですよね。哀愁を帯びた旋律で、日本の演歌に曲調が似ていることから大好きです。今は亡きアマリア・ロドリゲスの歌声に懐かしさを憶える方も多いのではと思います。
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私がポルトガルで印象に残っていると言えば、番組で紹介されたナザレ海岸。今はとても整備されてきれいになっていましたが、私が訪れた頃は、昔ながらの素朴な小さな漁村といった感じで、小高い丘から眺める海と街並みのコントラストが綺麗なところでした。
それともう一つは、番組では出てきませんでしたが、下の写真のオービドスという周りを城壁に囲まれた小さな小さな村です。道路沿いの小高い丘の上に集落があり、たまたま寄ってみたらオービドスという村だったという偶然の出会いでした。城壁の開口部は1か所しかなく、とても神秘的な村だったような印象が残っています。一番高台にあるのが13世紀に出来たお城で、内部が殆どそのままのプチ・ホテルになっていて、ここに泊まれたことも忘れられない思い出になっています。
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※上の4枚の写真は2017.1.2放映BSプレミアム『ヨーロッパ鉄道の旅』の画面を撮影

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