カテゴリ:
昨日の記事でベコ餅のことに触れましたが、思い出したようにベコ餅が食べたくなり、七飯町内の和菓子屋さん・喜夢良(きむら)へ散歩がてら出かけて求めてきました。ここのお店の和菓子はとても美味しく、函館市内、空港、新幹線駅などでも買うことができます。

ベコ餅は、今でこそ通年で食べることが出来ますが、基本的には5月の端午の節句頃に各家庭で作られ子供のおやつとして食べられたものです。主に木の葉の形をした白と茶、白と緑のツートンカラーの餅で、茶色一色のみというのもあります。材料は上新粉や白玉粉、砂糖などで、茶色は砂糖の代わりに黒糖、緑色はヨモギが入っています。だいたい長さ5cm前後、厚さ1cm程度のもので、裏側に笹の葉を付けるのが一般的です。
また、ベコ餅と呼ばれるようになったのには様々な説があるようです。白と黒の二色の模様が牛(ベコ)の柄に似ているとか、生地をカットする前の姿が牛の背中に似ているなど諸説があるようです。
私は日本全国で広く食べられているものとばかり思っていたのですが、いろいろと調べてみると、この基本形である木の葉状のものは、北海道といっても道南が発祥の地らしいことが分かりました。まったく知らないで子供の頃から普通に食べていたベコ餅ですが、面白いルーツを持っているものなのですね。

下の桜餅も一緒に買い求めてきました。喜夢良(きむら)は桜餅も美味しくてよく買ってきます。
そうそう、北海道で桜餅といえば、こちらの関西風の道明寺餅が主流です。関東風の長命寺餅もありますが、個人的には道明寺餅の饅頭状の形とツブツブした食感がたまらなく好きです。
P2190050
P2190055
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ