アーカイブ

2012年07月

グースベリーのジャムを作ってみました

カテゴリ:

グースベリーが赤く熟してきましたので、全部収穫してジャムを作ってみました。子供の頃はおやつ代わりに色付く前から食べていた懐かしい果物(?)ですが、この頃は生食で食べる機会は殆どなくなりました。ジャムにすると程良い酸味がありますし、綺麗な色のジャムになります。

1343671487.jpg

たまにやる男の料理「カボチャと鶏つくねの煮もの」

カテゴリ:

まだ地物のカボチャは出ていませんが、個人的にカボチャが好きですので、鶏のつくねとの煮物を作ってみました。とは云いましてもカボチャ料理を作ったことがありませんので、これから少しずつレパートリーを広げて行きたいと思っています。この料理は下準備が20分程度と超簡単で、つくねからの出汁が出て、思った以上に美味しいカボチャ料理になりました。隣は家内が作った茄子の揚げ出しです。菜園では茄子もボチボチ収穫し始めています。

1343428874.jpg

私のところではカボチャは作っていませんが、火山灰地の隣町は美味しいカボチャの産地になっています。いろいろな種類のカボチャが出回る秋が楽しみです。


函館 「Toui」

カテゴリ:
昨日、家内がボランティア活動をしている事務所のパソコンの調子が悪いということで函館市総合福祉センターまで同行し、帰りに同センターの真向かいにあるレストランTouiでお昼にしました。

前菜と選べるパスタで、それぞれ「ルッコーラとトマトのパスタ」、「ラグーソースのリガーティ」にしました。「ルッコーラとトマト」は、酸味のきいたトマトをベースに、ルッコーラの独特の苦みがマッチして絶妙なパスタでした。これは我が家で調達できる食材ですので、男の料理でトライしてみたい味です。リガーティはあまり食べる機会が無いのですが、ソースが筒の中や表面の凹凸に絡んで面白い食感だなと感じました。これも食材店で探してトライしてみたいと思っています。

1342428685.jpg

1342428711.jpg

ギリヤーク尼ケ崎 2012函館公演

カテゴリ:

ギリヤーク尼ケ崎さんの青空街頭公演が函館の大門グリーンプラザでありましたので、行ってきました。雨が心配でしたが、公演が始まる頃には青空ものぞいて絶好の公演日和になりました。古里函館ですし、200人もの観客が詰めかけましたので、いつも以上に気合が入っていたようです。

1342387066.jpg

いつものように「じょんがら一代」から始まりました。20年前から比べると動きは相当に緩やかになりましたが、その分円熟味を増して味のある良い踊りを見せていただきました。

1342390367.jpg

1342387712.jpg

「よされ」に続いて、東日本大震災で犠牲になられた方々の鎮魂を願って「念仏じょんがら」を披露しました。いつ見ても魂が揺さぶられる踊りです。身体が動く限り踊り続けると語っていましたが、また来年の夏公演を楽しみにしています。

1342390425.jpg

畑中一映チャリティ・ピアノリサイタル

カテゴリ:
芸術ホールで第13回ショパン国際ピアノコンクールin ASIAで優勝した畑中一映さんのチャリティ・ピアノリサイタルが開かれましたので、聴きに行ってきました。オール・ショパンのプログラムとあって、ショパン好きの私は今回のリサイタルをとても楽しみにしていました。開演前に800席の会場が満員となり、当日券での入場ができない事態となって、開演が15分ほど遅れるほどの人気でした。

1341526511.jpg

畑中さんは、市立函館病院消化器内科主任医長の医師ですが、遠藤道子氏などに師事し、学生時代より多数のコンクールで入賞を果たすなどピアニストとしても高い評価を得ています。第1部はワルツ op.18 「華麗なる大円舞曲」、ノクターン op.9-2、即興曲 op.66(遺作) 「幻想」、舟歌 op.60、前奏曲 op.28-15「雨だれ」、ポロネーズ op.53「英雄」などの6曲、後半の第2部はバラード 第1番 op.23、第2番 op.38、第3番 op.47、第4番 op.52の4曲でした。
いずれも素晴らしい演奏でしたが、個人的に気に入ったのが前奏曲 op.28-15「雨だれ」でした。1838年に恋人ジョルジュ・サンドと地中海のマジョルカ島へ転地療養に行っていた時に作曲された曲です。「雨だれ」というタイトルはショパン自身が命名したものではないそうですが、ピアノを弾いている音と、軒下から滴り落ちる雨だれの音の微妙な調和から生まれたと言われています。ショパンの健康状態は芳しくなく、冷たい雨が降り続く中で作られたようですが、畑中さんのピアノから流れる「雨だれ」の美しさ明るさは、寧ろこれから夏に向かう7月の北海道の雨を感じさせるものでした。

たまにやる男の料理 「エビのチリソース、青椒肉絲、酸辣湯」

カテゴリ:

たまにやる男の料理は中華料理のエビのチリソース、青椒肉絲、酸辣湯などに挑戦です。

1341419548.jpg


まずエビのチリソースです。中華料理店では必ず注文する料理ですが、作るのは初めてです。合わせ調味料などはレシピ通りですが、コツはエビの下味と「油通し」をすることとありましたのでやってみました。低温の油に入れてエビの色がうっすらと付いたら取り出すというものです。確かにこのひと手間で素材のプリプリ感と美味しさが引き立ちました。

1341419558.jpg

次は青椒肉絲(チンジャオロウスー)です。牛肉を使いますと青椒牛肉絲(チンジャオニュウロウスー)となるようです。知人からニンニクの茎を沢山いただきましたので、ピーマンを少なくしてその分ニンニクの茎を使ってみました。材料を同じ大きさに揃えて切り、素早く均一に火を通して、歯ごたえよく仕上げるのがコツのようです

1341419566.jpg

ついでにとスープも作ってみました。酸辣湯(スワンラータン)です。水溶き片栗粉と溶き卵を入れてふわっとさせ、最後に黒酢を入れて仕上げます。さっぱりとスパイシーで美味しい中華スープでした。

このページのトップヘ

見出し画像
×