果樹の薬剤散布
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週末の原野ガーデンの草刈りが終わり、午後から今年最初の果樹の薬剤散布を行いました。今年初めて実が付いた林檎は3cmくらいの大きさになっていますし、プルーンは1cmくらいまで成長しました。青空に小さな林檎の実が背伸びをしている姿は、見ているだけで元気を貰えそうな気がします。それにしても散布機の30キロは重いです。
週末の原野ガーデンの草刈りが終わり、午後から今年最初の果樹の薬剤散布を行いました。今年初めて実が付いた林檎は3cmくらいの大きさになっていますし、プルーンは1cmくらいまで成長しました。青空に小さな林檎の実が背伸びをしている姿は、見ているだけで元気を貰えそうな気がします。それにしても散布機の30キロは重いです。
函館市芸術ホールで大谷康子ヴァイオリン・リサイタルを聴いてきました。「題名のない音楽会」でお馴染ですが、人気・実力とも日本を代表するヴァイオリニストだけあって楽しい素晴らしいコンサートでした。お使いのヴァイオリンは1708年製のピエトロ・グァルネリで、今年で305歳になる名器は大谷さんの手により華やかな中にも繊細で深い音色を奏でていました。
いずれの演奏も素晴らしいものでしたが、第2部の「ロンド」と「無伴奏ヴァイオリンのためのシャコンヌ」は特に深い感銘を受けた作品でした。「ロンド」は難病で長期入院をされている中野稔さん作曲で、編曲はピアノ伴奏をされた榎本潤さんによるものです。美しさのなかにもちょっと憂いを秘めた素敵な曲で、北海道初演とのことでした
男の料理もご無沙汰気味でしたが、小~中型の活きの良いスルメイカが10匹398円で売られていましたので、さっそくイカメシに挑戦です。食べるのは大好きですが、作るのは初めてですので、味付けは薄めに、イカにはあまりお米を入れないことを注意してやってみました。だし汁、醤油、砂糖、みりん、お酒などを用意し、高圧釜で7分ほど、そして15分ほど放置し、更に煮汁だけを少し煮詰めて完成です。胴体が裂けませんでしたが、もう少しお米が少なくても良かったかなと思っています。それと、もち米だけを使いましたが、普通のお米と半々でも良かったかなとも思っています。簡単で美味しいイカメシ、近いうちにまた挑戦します。
七飯の合唱団のTさんの紹介で、函館の「いしい画廊」で開催されている旧戸井町出身で横浜市に在住の元小学校校長の佐々木孝さんの木版画展へ行ってきました。ちょうど佐々木さんが在廊されており、少しだけ絵の説明をしていただきました。洗練された色調から生みだされた懐かしい原風景のような作品には、ふる里を思う佐々木さんの詩文が添えられています。心温まる素敵な作品展です。
佐々木さんのリーフレットから・・・
故郷を離れて50年余年が経ちました。
私のふるさとは、恵山岬に向かう途中 小さな原木川と入り江の鎌歌、ゴメが棲む武井ノ島のあるところです。
自然の恵みの中で村人、家族、友も育まれたところです。
この5月に古希を迎え、私を育んでくれた故郷への感謝をこめて・・・(中略)
遠くの山からカッコウの鳴き声が聞こえ、空も晴れわたって爽やかな初夏のような天気が続いています。ここ数日で野菜の苗の定植が完了しました。狭い畑ですので、定番野菜しか植えませんが、それでも色々な種類で40本ほどになりました。順調に育って美味しい野菜が食べられればと思っています。
小旅行の締め括りとして宿泊した温泉の紹介をいたします。留辺蘂町の温根湯では、「大江本家」に宿泊しました。100年以上の歴史がある北海道では老舗旅館のようです。温泉はほのかにイオウの香りがする源泉かけ流しで、無加川のせせらぎの音を聞きながら入る露天風呂は最高でした。
こちらは東神楽町の「森のゆ 花神楽」です。澄み切った単純泉で、特にここの露天風呂からは晴れた日には大雪山連峰や十勝岳連峰の山並みが、夜には満天の星を眺めながらの入浴が楽しめるそうです。(当日は霞がかかってどちらも望めませんでした) なお、お風呂の写真は撮れませんので、温泉はいずれもパンフからのものです。
「森のゆ 花神楽」は、広大な森林公園の中にありますので、朝にちょっとだけ散歩してみました。その時の桜です。