2014 5月 31 21:43:13 断崖絶壁の見事なツツジ カテゴリ: 函館、七飯、道南のこと 今日は3時から勉強会がありましたので、始まるまでの少しの時間に湯の川から下海岸線を15キロほど走った先にある戸井漁港まで行ってみました。漁港の白い灯台越しに武井ノ島の遠望を楽しむことが出来るスポットです。 海を見ることを目的に車を走らせたのですが、戸井漁港に近づくにつれて目の前の断崖絶壁の真っ赤なツツジに目を奪われてしまいました。この近くの恵山のツツジも見事ですが、ここの断崖にへばりつくツツジの景観も凄いです。 あまりもの景色に時間の経つのを忘れてしまい、市内の勉強会の会場に着いたのは開始5分前で、ぎりぎりセーフでした。(^^♪
2014 5月 30 20:41:22 満開のブルーベリーの花 カテゴリ: ガーデニング & 庭仕事 数種類のブルーベリーがありますが、今年はいずれも沢山の花を付けていい感じです。順調にいけばブルーベリーの当たり年かもしれません。スズランのような、ドウダンツツジのような可愛い花です。
● 18:32:41 原野ガーデンの山菜達 カテゴリ: 山の麓の裾模様 春の味覚を一番先に届けてくれた原野ガーデンの山菜達は、このところの暑さで凄い勢いで成長し、いわゆる「ウドの大木」になってしまいました。例年ですとまだ食べられたように思いますので、やはり異常気象のせいなのかも知れません。 ギョウジャニンニクは葱坊主のような花を咲かせています。種を飛ばしてエリアを広げるといいのですが、芽が出てから食べれるような大きさになるには相当な年月が必要なようです。 イタドリや笹などの下草を刈りをしましたら、少しさっぱりしました。遠くではカッコウが鳴き、エゾハルゼミもさえずり始めて今まさに新緑の季節を迎えています。
● 17:57:09 ブドウ棚の修復 カテゴリ: ガーデニング & 庭仕事 数日前から作業をしていたブドウ棚の修復がほぼ完了しました。古い架線の張り替えや支柱の立て直しなどの作業でしたが、思った以上に時間がかかってしまいました。今年はあまり期待出来そうにありませんが、さっぱりした架線とブドウ蔓を見上げると気持ちがいいです。
2014 5月 26 22:07:02 「虚像の道化師」「禁断の魔術」 カテゴリ: ちょっと面白かった本 reikoさんからお借りしたガリレオ・シリーズですが、この短編集2冊も面白かったです。どれも湯川先生が種々の怪事件のトリックを科学的な根拠から解明していくものですが、それに纏わる人間模様がいいですね。人間の弱さ、本質をついているところが東野文学のもう一つの魅力なのかもしれません。
2014 5月 23 18:26:55 ツツジも咲きました カテゴリ: 山の麓の裾模様 5月中旬を過ぎましたが、寒暖の差の大きい日々が続いています。オホーツク海側では雪が降ったとか報じられていました。買ってきたトマトなどの苗も定植は出来ず温室の中で過ごしています。 そんななかでもツツジが順番に咲き出しています。五稜郭公園など街の中でも綺麗に咲いていることでしょう。
2014 5月 21 21:57:47 雑草園の片隅の勿忘草 カテゴリ: 山の麓の裾模様 雑草園の片隅に勿忘草が咲いていました。植えた覚えがありませんので、どこからか種が飛んできて増えたのだと思います。しかも青と白が交じり合ってなんとなくいい雰囲気を醸し出しています。ピンクもあるようですから、いつかお仲間に加わっていただけないかなと勝手に期待しています。
2014 5月 20 20:18:02 ブドウの花芽が付きました カテゴリ: ガーデニング & 庭仕事 5月も中旬を過ぎ、日中の気温が20℃前後となっていますので、ブドウにも若葉が出て、その先に小さな花芽が付きました。冬場に思い切って剪定しましたので、あまり花芽の付きが良くありませんが、秋には美味しいブドウが収穫できればと思っています。 支柱や架線の傷んでいるところを少しずつ直していますが、同時に気になっていた石ころの片付けもすることにしました。石ころといっても数10キロもあるような石がゴロゴロとあり、積み上げたらご覧のような石垣になってしまいました。ジグソー・パズルのようで面白いのですが、持ち上げるだけでも大変ですので、楽しんでいる余裕などはありません。こんなのが数箇所もあって腰も膝もヒ~ヒ~いってます。(^^♪
2014 5月 16 21:08:01 「容疑者Xの献身」 カテゴリ: ちょっと面白かった本 reikoさんからお借りした「容疑者Xの献身」もとても面白かったです。第134回直木賞の受賞作品ですし、舞台や映画化もされていますので、読まれた方は沢山おられることと思います。 物語は天才数学者(石神)が密かに思いを寄せる隣人の殺人を知り、彼女のために完全犯罪を仕組むことで幕が開きます。彼の旧友である天才物理学者(湯川先生)との出会いにより、二人による殺人事件をめぐる激しい攻防が展開され、そして物語は核心へと進んでいきます。分かりそうで分からないトリック、最後はどんな結末なのだろうとハラハラしつつ一気に読んでしまいました。ミステリー小説ですが、愛することの本質をも考えさせる一冊でした。
2014 5月 15 22:04:19 「夢幻花」 カテゴリ: ちょっと面白かった本 職場のreikoさんから東野圭吾の本を沢山お借りしましたので、このところ東野三昧の日々を送っています。 まず「夢幻花」です。江戸時代にはあったが、現在は存在しない黄色いアサガオを題材にしたミステリーです。一見なんの関わりをもたないと思われる登場人物が黄色いアサガオにひきつけられて繋がっていきます。そして鮮烈な2つのプロローグが最後には驚くような結末で結びつくのです。 そうそう、福島原発での事故以降の原子力のあり方、負の遺産となった廃炉の問題なども取り上げており、著者の社会へのメッセージが込められた作品ともいえそうですね。 面白かったです。
2014 5月 13 18:44:46 リンゴの花が咲くと思い出す・・・ カテゴリ: 山の麓の裾模様 桜の花が散ったと思ったら、リンゴの花が咲き出しました。まだ小さな木ですから、昨年は3本あわせて10個くらいしか実がなりませんでしたが、今年は昨年よりも少しだけ多くの花が咲いています。 子供の頃の果物といえばリンゴでしたし、何かと思い出の多い果物です。インドリンゴやユキノシタなんていうのもありましたね。そうそう籾殻の入ったりんご箱という木箱もありました。 リンゴは花も素朴で、なんとなくいいです。リンゴの花の景色といえば雪を抱く岩木山を背景にした弘前の春の情景が忘れられないです。
2014 5月 12 18:12:23 森町の公園の桜 カテゴリ: 函館、七飯、道南のこと 我が家から車で30分くらいのところにある森町のオニウシ公園と隣接する青葉ヶ丘公園の桜を見てきました。青葉ヶ丘公園はソメイヨシノが主ですので、殆ど葉桜になっていましたが、オニウシ公園は固有種の駒見桜、堀井緋桜などを含めていろいろな桜がありますので、結構花見を楽しむことが出来ました。
2014 5月 11 22:00:47 可憐なプルーンの花 カテゴリ: 山の麓の裾模様 道南は20℃を越えて汗ばむような日曜日でした。 夏のような天気に誘われて、次から次と花が咲き出しています。リンゴも咲き出しましたし、プルーンも満開です。こちらの可憐な花は"スタンレイ・プルーン"の花です。 下の写真は、大玉の"パープルアイ・プルーン"の花です。"スタンレイ"に比べると花付きの密度が高く、雄しべの数も多いようです。まだ幼木ですので、一度も実をつけたことがありませんが、今年はどうでしょうか。
2014 5月 10 20:52:44 ウコン桜も咲きました カテゴリ: 山の麓の裾模様 薄い黄緑色がかった白い花弁の桜、ウコン桜が原野ガーデンで咲きだしました。時間の経過とともに薄紅色に変化していく変わった桜です。似た桜に御衣黄桜がありますが、こちらは黄緑色がもう少し濃いようです。ソメイヨシノとは一味違った趣があります。
● 18:36:37 久しぶりにいつもの寄り道コースで カテゴリ: レストラン、喫茶店など 仕事を終えてから久しぶりにいつもの寄り道コースにしてみました。 まずいつもの海が見えるレストランからスタートです。ガラス越しに見える函館山は少し靄がかかっているようでしたが、眼下に広がる津軽海峡から風に乗って塩の香りが微かに舞い込み気持ちがいいです。 今日のランチは「サツマイモとチキンのトマトクリームシチュー」です。う~ん、美味しいです。(^^♪
2014 5月 9 11:22:00 ヤマウドが大きくなって カテゴリ: 山の麓の裾模様 先日見たときにはまだ小さかった原野ガーデンのヤマウドが一気に大きくなりました。食べ頃のものを少しだけ収穫しましたので、今夜はヤマウド三昧となりそうです。まずは定番の酢味噌和え、生のサラダ、葉の天ぷらなどでしょうか。 ギョウジャニンニクは蕾を持ち始めていました。もう少しで葱坊主のような花が咲くことでしょう。
2014 5月 7 22:16:58 「きけ わだつみのこえ」 木村久夫 カテゴリ: 新聞の記事から 新聞などで読まれた方が多いと思いますが、昨日の北海道新聞に「きけ わだつみのこえ」で知られている木村久夫(1918~1946年)の遺書が別にも存在していたことが分かり、その全文が掲載されていました。関連する記事も含めて2ページほどありましたが、戦争の不条理さと志半ばで学問の道を閉ざされた彼の心情が綴られており、涙なしには読むことが出来ませんでした。 大阪府吹田市出身で京都帝大に入学後、召集されて陸軍上等兵としてインド洋・カーニコバル島に駐屯。通訳などをしていましたが、B級戦犯に問われ、無実を訴えたものの、シンガポールの戦犯裁判で死刑判決が下され1946年5月に執行されたそうです。 「自由な社会において、自由な進歩を遂げられんことを」と切望するほどに、戦後の新たな時代を迎えて、彼自身も大きな夢を抱いていたことが文面から感じられます。彼のような多くの優秀な人材が生きて活躍していたらと思うと、返す返すも残念でなりません。 28歳の彼の倍以上も歳だけ重ねてきた不肖の私ですが、彼のような感謝の念と崇高な悟りは啓(ひら)けそうにありません。 辞世の短歌が数首掲載されていましたが、その中の一首・・・ 『雨音に夏虫の鳴く声聞けば母かとぞ思ふ夜半に目覚めつ』 写真と文はいずれも北海道新聞(2014年5月6日)朝刊に掲載されたものをコピーおよび参考にしました。
2014 5月 6 16:55:17 白い花が綺麗なジューンベリー カテゴリ: 山の麓の裾模様 白い小さな花が可愛いジューンベリーが咲き出しました。北海道では7月頃に赤い小さな実がなります。小さくて収穫するのが大変ですが、ジャムにするととても美味しいです。そうそう秋の紅葉も綺麗です。
2014 5月 5 18:15:00 山吹色の花 カテゴリ: 山の麓の裾模様 "やまぶき"色といわれる濃い黄色の花が特徴的な山吹が咲きだしました。殆ど剪定もせずにほったらかしですので、無秩序にエリアを広げつつありますが、なんとなく日本的な感じがして好きな花です。学名も"Kerria japonica"というのだそうです。
● 18:02:48 「海賊とよばれた男」 カテゴリ: ちょっと面白かった本 「出光興産」創業者の出光佐三と、1953年にイランから石油を輸入した日章丸をモデルとした小説「海賊とよばれた男」(百田尚樹著)を読みました。小説という体裁をとっていますが、殆ど実話のようであり、昭和という時代に凄い人物が日本にいたことに感銘を受けました。 2013年の「本屋大賞」を受賞している本であり、女性書店員の多くの方が「とにかくこの本の中に出てくる男たちはサムライのようで格好いい」と一票を投じたようです。 国岡鐡造(出光佐三)が魅了されて収集し続けたという禅僧の仙厓のコレクションが東京丸の内の国岡美術館(出光美術館)にあるそうですから、6月に見てこようと思っています。
2014 5月 4 22:11:28 今年最初の下草刈り カテゴリ: 山の麓の裾模様 ゴールデンウィークの後半、行楽地はどこも賑わっているようですが、私は家の周辺で「うろつくウィーク」です。ということで、今日は今年最初の原野ガーデンの下草刈りです。天気は快晴、気温はそれほど高くありませんから、作業は快調でした。下草刈りといいましても、まだ小さなイタドリと笹が主体ですが、この時期に一度刈り取っておくと後が少し楽になります。それにしまして気持ちのいい一日でした。
2014 5月 3 18:13:12 ソメイヨシノ満開 カテゴリ: 山の麓の裾模様 原野ガーデンのソメイヨシノがやっと満開になりました。数日前から少し気温が下がってきていますので、花見にはちょっと辛いかもしれませんが、そのぶん花持ちは良くなるかもしれません。 今年植えた陽光桜も満開になっています。数年後にはソメイヨシノに負けないくらい大きくなって、薄紅色の花を沢山付けて欲しいと思っています。