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2014年06月

「幸福な生活」 百田尚樹

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18の短編小説で構成される百田尚樹の「幸福な生活」は表題とは裏腹にちょっと怖いお話集でした。幸せな生活の中に隠されている裏が面白いのですが、各々の短編の最後の一行がページをめくった最初に書かれており、この一行のオチが凄いです。百田さん、こんなのも書くんですね。

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キュウリを初収穫

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夕方から雨の予想が出ていますので、そろそろ食べ頃の大きさになったキュウリの収穫をしました。少し曲がっていますが、初物としてはまずまずの出来かも知れません。半分に割って味噌をつけて一気に2本くらいバリッといってみたいと思います。

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薔薇 

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名札でも付けておかないと覚えられないような名前の薔薇"ルージュ ピエール ドゥ ロンサール"が咲き出しました。花が数個集まったくらいに超豪華(?)ですが、雨には超弱く、雨後は惨めな状態になってしまいます。個人的にはもう少しシンプルなほうが好きなのですが、少し離れて見る分にはこれはこれで良いかなと思っています。

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野性味いっぱいのイチゴ

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殆ど雑草かイチゴか分からないような状態に陥っているmacotoガーデンのイチゴ園ですが、毎朝小さなボール一杯ほどのイチゴが採れています。大小さまざま、しかもビニールなどは敷いていませんので、土に汚れたり虫に食われたりと、まさに『野性味いっぱいのイチゴ』です。
少しの間、虫とカラス、我が家の犬そして人間によるイチゴ争奪戦が繰り広げられそうです。食べ物の恨みは怖いですからね。(^^♪

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クレマチス

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我が家に一株だけあるクレマチスの"プリンセス・ダイアナ"が咲いています。同じクレマチスで薄い藤色の"プリンス・チャールズ"という種類があるようで、買って植えようと思っていましたが、ダイアナさんのすぐ傍に植えるのもどうかなと思案しているうちに時期を逸してしまいました。
"プリンセス・ダイアナ"のきれいな花を見ていると、これだけでいいかなという気持ちになっています。

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「昨夜のカレー、明日のパン」

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2014年本屋大賞第2位に輝いた木皿泉さんの小説「昨夜(ゆうべ)のカレー、明日(あした)のパン」を読みました。
若い夫に先立たれた嫁・テツコと、一緒に暮らす亡き夫の父・ギフとのちょっと風変わりな生活を、取り巻く人達をまじえてその日常を描いた短編集です。生きて行くうえでどうしようもない悲しみや辛さを背負うことがあっても、うまく折り合いをつけてつまづきながらも前向きに生きる登場人物。みんな心優しく、素敵な人々で読み進むにつれほんわか温かい気持ちになります。
今年10月からNHK・BSプレミアムにてドラマ化され、7回にわたって放映されるそうです。

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リンゴの袋掛け

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6月の北海道らしいカラッとした天気が続いています。
昨日、少し早いかなと思ったのですが、最初の薬剤散布が終わりましたので、リンゴの袋掛けをしました。近くの農協の店舗で、新聞紙で出来た専用の袋を売っていましたので、とりあえず1セット100枚を購入。新聞紙といいましても2重になっていて、内袋はブルーのパラフィン紙のようなもので裏打ちされており、ご丁寧に口を止める細い針金も内蔵されています。3本の木で残った袋が7枚でしたので、93個の実に袋を掛けたことになります。
注意深くやった積もりなのですが、2個落としてしまいました。しかも立派な実でしたので、これだけは特に注意せねばと慎重にやったのですが、袋ごとポトリ・・・。「アッ、ア~ッ」と叫んだものの元に戻る筈がありません。人生ってこんなもんですね。(^^♪

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ラベンダーの咲く頃

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Wカップ日本代表のサッカーは一次リーグ敗退と残念な結果に終わってしまいました。高温多湿という過酷なコンディションの中でよく頑張って、私たちを楽しませてくれたと思っています。4年後には新しいスーパースターとともにどんなサッカーを見せてくれるのか今から楽しみです。
地球の裏側でこれほど頑張っているのですから、私も負けじと暑いなか朝から畑の草取り、草刈り、リンゴの袋掛けと頑張った一日でした。
草取りをしている際にラベンダーが微かに香ってきて、一瞬暑さを忘れさせてくれます。まだ蕾の段階ですが、明日にでも少しずつ花が開くかもしれません。富良野では一面の紫のカーペットに覆われている頃でしょうね。

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こちらはラベンダーに似ていますが、ブルー・サルビアです。秋まで涼しげな紫の小さな花が楽しめる大好きな花です。

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こんなに大きくなった果樹

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6月上旬からの長雨で消毒や害虫防除が出来なかった果樹ですが、数日前の雨が上がった日に今年最初の薬剤散布を行いました。先日の台風のような強い風で落下したり傷ついた実が沢山ありますが、残った実は秋の収穫期まで無事成長してくれればいいなと思っています。
上からリンゴ、プルーン、梅です。リンゴはそろそろ袋掛けをしなくてはいけないようです。

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野菜畑の近況

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昨日から久し振りの良い天気になっています。野菜畑のほうは長雨と日照不足で芳しくなかったのですが、この晴天で少しだけ元気を取り戻したようです。トマトはいろいろな種類を16本植えたのですが、早いものはピンポン玉を少し小さくした程度の実をつけています。キュウリも数本ですが、10cmほどの小さな実が見えています。今年初めてのネット・カボチャは順調に蔓を伸ばしていますが、本当に食べれるような実がなるのか楽しみです。
雨上がりの病気を心配していたのですが、いまのところはその兆候が見えず、一安心をしているところです。

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シモツケの咲く頃

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午後から久しぶりにお日様が顔を出しました。
サツキが咲き、そしてシモツケも満開になりました。6月の北海道に咲く花は、やはりカラッとした青空のもとがお似合いです。

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千住真理子ヴァイオリン・リサイタル

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千住真理子さんのヴァイオリン・リサイタルを聴いてきました。函館が大好きと仰っていた千住さんが名器ストラディヴァリウス「デュランティ」で奏でる当地でのリサイタルをとても楽しみにしていました。
曲目の前半は昨年お亡くなりになったお母様を想い出すかのようにJ.S.バッハの"アリオーソ"、そしてヘンデルの"涙の流れるままに"で始まりました。教育評論家でエッセイストであったお母様の文子さんも函館が大好きだったようで、今日は会場のどこかで聴いているような気がすると話しておりました。そしてベートーヴェンのソナタ第9番「クロイツェル」。少し会場の湿度が高いような気がしていましたが、さすがに千住さんの手にかかったストラディヴァリウス「デュランティ」からくり出される音は素晴らしかったです。

コンサートで日本の歌曲を演奏することは無かったそうですが、東日本大震災を契機にして積極的に演奏するようにしているとのことで、後半はよく知っている日本の歌曲からスタートです。曲目は成田為三作/千住明編の"浜辺の歌"、越谷達之助作/渡辺俊幸編の"初恋"、岡野貞一作/朝川朋之編の"故郷"です。いずれも編曲が素敵ですので、続く"故郷の人々"や"グリーンスリーブスによる幻想曲"のように世界中で愛される名曲になればいいなと思って聴いていました。
そしてお兄さんの千住明さんがアフガニスタンの子供たちのために作曲した"海を越えた贈り物"、最後は函館の皆さんに是非聴いてほしいというクライスラーの"ウィーン狂詩的小幻想曲"でした。クライスラーは戦争などで国を追われ恵まれない生涯だったようですが、そんなクライスラーの思いが伝わってくるような名演でした。

お母様の文子さんは、『苦しんだり、悲しんだり、嘆いたり、そういう思いの人のために芸術はある』といつも仰っていたそうです。千住さんのヴァイオリンは芸術性が高いことは勿論ですが、なにか優しい響きがするなと感じたのはそのせいなのかもしれません。

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薔薇の咲く頃

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長雨になって、うっとうしい天気が続いています。果樹の実も大きくなりつつありますので、庭仕事をしたいなと思いつつ空を見上げて鬱々としています。明日は団地の草刈りも予定されていますし、原野ガーデンの下草も刈りたいと思っていますので、そろそろ天気になってほしいです。
薔薇が風と雨に耐えて咲き出しました。雨で花が傷み気味ですし、長雨の後に病気が発生しなければいいのですが。でも雨空に咲く薔薇を見ていると元気が出そうな気がしますね。
そうそう、苗を買った薔薇のうちの2本が、5月のカラカラ天気が続いたときに水をやるのを忘れてしまい、葉っぱが全部落ちるというドジを踏んでしまいました。鉢に移し替えて様子をみていましたら、小さな芽が出てきました。せいぜい大事にしてあげたいと思いますが、来年は咲けるでしょうか。(^^♪

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台風のような風と雨

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一晩中凄まじい風と雨が吹き荒れ、何度か目が覚めてしまいました。ニュースでは函館で最大瞬間風速が31mに達したとか。七飯の赤松街道では木が折れたり、電柱が傾いたりしていたようです。5月に異常に暑い天気が続いたと思ったら、一転して長雨、そして台風並みの強烈な雨と風ですもね。異常気象といわれていますが、実感として気象の変化が激しくなってきているように思います。

原野ガーデンではクルミと思われる大きな木と写真のトドマツが根こそぎ倒れていました。トドマツは5m程の木ですので、起こして再生させようとロープで引っ張ったりしたのですが、到底一人では無理でクルミの木と一緒に切って処分してしまいました。今まで台風でも倒れたりしたことはありませんでしたので、ここだけスポット的に特別強い風が吹いたのでしょう。

この長雨で気になっている農薬の散布もできず、そろそろ天気が回復してくれないかなぁと空を見上げています。

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出光美術館「日本絵画の魅惑」

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「海賊と呼ばれた男」のモデルである出光興産の創業者・出光佐三さんのコレクションを集めた出光美術館へ行ってみたいと思っていましたが、国立新美術館から地下鉄一本で大丈夫のようでしたので、行ってみました。地下鉄・千代田線の日比谷駅を出た帝国劇場のすぐ隣で、美術館は皇居のお濠に面した帝劇ビルの9階になります。
収蔵品の中から「日本絵画の魅惑」という企画で展覧会が開かれており、鎌倉時代の絵巻物、室町時代の水墨画とやまと絵屏風、桃山時代の長谷川等伯、狩野光信、近世初期風俗画、江戸時代の寛文美人図から肉筆浮世絵、琳派、文人画など重要文化財を含む多数の作品が展示されていました。
個人的には、佐三さんがこよなく愛した臨済宗古月派の禅僧・仙厓(せんがい)の作品を見たいと思っていましたが、「老人六歌仙画賛」など8点が展示されていて大満足でした。
なお、「海賊と呼ばれた男」の本の中では、『国岡美術館』となっていました。

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出光美術館の仙厓のコレクションはこちらから

国立新美術館 企画展「イメージの力」

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世界最大級の民族学コレクションを誇る大阪の国立民族学博物館と日本最大級の展示スペースを持つ国立新美術館のコラボレーション企画の「イメージの力」展を見て来ました。歴史・遺産・文化の民族学博物館と芸術・アートの美術館がその垣根を越えて企画する展覧会をとても楽しみにしていました。

私は子供の頃、短い期間でしたが、親父の仕事の関係で電気の無い山奥の僻地に住んでいたことがあります。夜は漆黒の闇ですから、子供ながらに自然の怖ろしさや得体の知れないものへの畏れなどを感じて過ごしたことを憶えています。

人々は目に見えないものを見えるようにイメージし、それを自らコントロールすることで精神の安定を保っていたのかもしれません。五感をフルに駆使し、暗闇や木々のざわめきなどから想像力を駆使してイメージを作り上げて日々を送っていたのでしょう。想像力が豊かであればあるほど、創りあげられるイメージはパワーに溢れたものになったものと思われます。

世界各地の造形物や生活用具など貴重な資料約600点を地域や時代ごとに分類せず、テーマに沿って展示するこの展覧会の迫力・パワーには圧倒されました。

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企画展「イメージの力」の詳しい展示内容はこちらのfacebookをご覧ください。

コクーン歌舞伎「三人吉三」

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渋谷のコクーン劇場で、コクーン歌舞伎「三人吉三」を観てきました。
コクーンは、「上海バンスキング」以来2度目ですが、コクーン歌舞伎を観るのは初めてです。一度は平場席を経験したほうが良いということで、プログラムを手に座布団席に陣取って開演を待っていました。そして賑やかに初日の幕が開きました。(正確には幕はなく、会場がざわつくなか、いつしかそれを取り込むように賑やかな長屋の情景から始まりです)

歌舞伎の様式は崩さずに、それでいて串田流というかコクーン風に変えていく凄さ。歌舞伎本来のリズムや様式美のなかに新しいものを注入していく絶妙のバランス、危うさがコクーンの魅力ですね。三味線や太鼓などの歌舞伎の下座音楽は一切使わず、生のパーカッション、ギターの音が効果的に全編に流れ、舞台を引き立たせていきます。三人の吉三という現代でいうアウトローした危ない若者たちの孤独を際立たせるため、庶民の長屋生活が対照的に描かれるのも見処です。

平場席は目の前を役者さんたちが縦横に走り回りますし、頭上に大量の雪も舞い降りて来ますので、一緒に演じているような錯覚にとらわれます。3時間という長丁場ですので、腰や脚が痛くなりますが、この席は嵌まりそうな感じがします。

初日ということで、いつもテレビで拝見するような有名人が沢山お越しになっていましたし、素晴らしいひと時を共有できたことを嬉しく思っています。この歌舞伎というか舞台は観ないと凄さや面白さは分からないと思いますので、皆様もいつかご覧になってください。

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Bunkamuraはお洒落ですね。ちょっと覗いたショーウィンドーもいい感じです。

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講演「宣教医ヘボンが遺した足跡」

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パシフィコ横浜で開催された仕事関連の学会に参加してきました。
特別講演で、横浜開港資料館の西川館長による「宣教医ヘボンが遺した足跡」と題する講演があり、仕事とは全く関係のない歴史のお話ですが、とても興味深く聴かせていただきました。講演によりますと、このヘボンさん、幕末の横浜に宣教医として来日し、数度の帰国をはさんで、33年間を横浜で暮らしたそうです。1867年に刊行した『和英語林集成』は、日本人と外国人との相互理解に大きな役割を果たしたようです。
個人的に、日本旅行記「日本奥地紀行」を著したイザベラ・バード女史が山手のヘボン博士夫妻を訪ねて、そのまま一週間滞在したことが知られており、そのこともあわせて興味深いものがありました。バード女史の通訳として旅行をともにし、函館で別れた伊藤鶴吉の面接もヘボン邸で行われたようです。

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帆船「日本丸」にちょっと立ち寄り

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散歩の途中に、みなとみらい21地区にある帆船「日本丸」に立ち寄ってみました。あいにくの大雨でしたが、若い頃にこの船で訓練を受けたという元船長さんがボランティアで船内を案内してくださいました。すでに建造以来80年以上も経っている船ですが、優秀な船乗りを育てるという当時の日本の意気込みが感じられる素晴らしい船です。

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資料によりますと、日本丸は昭和5(1930)年に建造された練習帆船で、昭和59(1984)年まで約54年間活躍し、地球を45.4周する距離(延べ183万km)を航海し、11,500名もの実習生を育ててきたそうです。昭和60(1985)年4月より、みなとみらい21地区の石造りドックに現役当時のまま保存されているそうです。

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大雨の横浜

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学会があり、横浜へ行ってきました。着いた日から大雨警報が出るほどの土砂降りの雨でしたが、折角ですのでホテルの近くを少し歩いてみました。中華街から山下公園、みなとみらい地区とぐるっと一周です。横浜を訪れるのは8年ぶりくらいですが、いつ来てもいい街です。

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アリス=紗良・オット ピアノ・リサイタル

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アリス=紗良・オットのピアノ・リサイタルを聴いてきました。1988年にドイツ人と日本人の両親のもとミュンヘンで生まれ、4歳でピアノを始めて5歳で最初のコンクールに入賞。その後世界的な音楽祭への招聘や著名なフィルとの共演などで活躍し、ブレンデルや中村紘子などから絶賛されている逸材です。

プログラムは、ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第17番 ニ短調『テンペスト』Op.31-2、バッハ/幻想曲とフーガ イ短調BWV.944、バッハ=ブゾーニ/シャコンヌ、 リスト/愛の夢、リスト/パガニーニ大練習曲などでした。いずれも素晴らしい演奏でしたが、特にリスト/パガニーニ大練習曲の第3番「ラ・カンパネラ(鐘)」は、透明感のある音から紡ぎだされる繊細さと重厚さの対比が見事で絶賛に値する演奏でした。

そうそう彼女は素足でピアノを演奏するのですが、理由はペダルが冷たくて気持ちが良いというシンプルな理由らしいです。彼女の清楚で美しいプロポーションと相俟って素足での演奏は新鮮で魅力的でした。


youtube Deutsche Grammophon "Alice Sara Ott plays Liszt"

今日(6/4)の日本テレビ19時からの「笑ってコラえて!2時間スペシャル」で世界で活躍する『強くて美しい女性』としてアリス=紗良・オットさんとご両親、妹さんが出演していましたね。「日本人とドイツ人との間に生まれた天才ピアニスト。文化や感性の違う日本人とドイツ人、その壁に苦悩する彼女は、 一体どうやってそれを乗り越えたのか。4月にスペインで行われたコンサートの模様や、アリスの子供の頃の貴重な映像や資料を交えながら、 その感動秘話に迫る」というものでした。彼女の普段の生活や成長の様子が垣間見られて楽しい内容でした。

もうひとつ追加ですが、今月(6月)のANA機内オーディオの11ch(クラシカル・ウェーブ)で、アリス=紗良・オットさんのピアノが流れています。空の上で聴く彼女の演奏もいいですよ。ANAに搭乗する方でクラシック・ファンは必聴です。(^^♪

野菜苗の植え付け完了

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狭い菜園ですが、石拾いをほぼ終えましたので、畝を作って野菜苗を植えました。
豆以外の苗はすべて購入したものですが、いろいろな種類のトマト、ナス、ピーマンを選んでみました。そうそうキュウリ、ゴーヤ、ネット栽培のミニ・カボチャなども数本あります。

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枝豆は種をポットで栽培し、この程度に大きくなってから移植しました。もうすでに結構大きくなっています。

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イチゴは収拾がつかない程に広がっているのですが、肥料を沢山やったせいか実を沢山つけています。カラスやうちの犬に食べられないで私たちの口に無事入るといいのですが。(^^♪

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ジャーマン・カモミール

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昨年、種から植えたジャーマン・カモミールがあちこちで咲いています。一年草ですが、ローマンよりも丈が高く、花も沢山つけるようです。こぼれ種から増えていくようですので、そのうちにカモミールだらけになるのではと思っています。花を沢山摘んで、レモンバームと一緒にティーポットに淹れたら、微かにリンゴのような香りがして、とても美味しいハーブティーになりました。

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