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2015年09月

2度目のカヌー・カヤック

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2週間前に続いてカヌー・カヤックを漕いできました。
風が少し強いようですが、雨の心配はなさそうですので、家からMTBで出発です。先日の江差遠征の後遺症が残っているせいか、ちょっと足が重いのですが、何とか峠を越えて大沼のイクサンダーさんに到着です。
前回と同じようにシーカヤックから挑戦です。付いて指導してくださるのは、マスターのWさん(通称 ヒゲさん)です。今回は小沼を中心に、ラダー(舵)を使って直進を保つことと左右の旋回を主に練習しました。風があり、波も結構高い状態で、真っ直ぐ進むこと自体が難しくて、GPSトラック・ログを見てお分かりのように左右へふらついてしまいます。
1時間半ほど漕いで一度ロッジに戻り、ヒゲさんの淹れてくれる美味しいパーコレータ珈琲をいただいてから、今度はヒゲさんのカヤックに同乗です。後ろの舵取り役を任せられたのですが、カヤックとはまったく勝手が違い、上手く舵も漕ぎも出来ません。ふらつきながらも何とか戻ってきましたが、カヌーも奥が深いような気がしました。次回は紅葉の綺麗な時期にカヌーへ本格挑戦です。

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私が乗ったシーカヤックを片付けるヒゲさん。ヒゲさんの漕ぎはさすがに無駄がなくて、見ていて惚れ惚れします。少しずつ近づければいいなと思っています。

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目指すポイントへ真っ直ぐ進むことが主眼ですが、波や風の影響、パドルの操作、ラダーの踏み込み具合などで左右にぶれてしまいます。長い直進や浮島などの周回を繰り返しましたが、なかなか難しいです。

onuma 2015-9-30

思いがけない地ビールとお菓子のプレゼント

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8月24日のクチャンベツ登山口での出来事につきましてブログ内で簡単に記載しておりましたが、車で国道の銀泉台入口付近まで下してあげた旭川のTさんと申される方から先日お電話をいただきました。私もその後どうされたかなと気にはしていたのですが、連絡が取れずにそのままになっていました。
お電話でのお話によりますと、やはり手の甲を骨折しており、顔も数針縫合する傷があったそうで、そのまま入院して治療をされたそうです。その後、退院されてから私のことを知るために、わざわざクチャンベツ登山口まで行ってくださったそうです。ただ登山者名簿の保管期限が過ぎており、管轄している上川森林事務所に問い合わせて私を見つけられたとのことでした。(警察に登山計画書を事前に提出していましたが、登山口でも名簿に記載したことが幸いしました。) 私は偶然に出会った登山者同志として当然の行動をしたまでなのですが、こうして探し出していただいたTさんのお気持ちが嬉しくてなりません。
お電話で当日の生死をさまようような困難な状況をうかがい、私も身震いがして当時の険しい様子を想像していました。Tさんご自身の体力そしてビバークなど適切な対処の仕方が命運を分けたようですが、熊との遭遇や天候などを含めて強い運に恵まれたとしか言いようがない気がしています。こうしてお元気になられ、お話をすることが出来て本当に良かったと思っています。

そして昨日、ご覧のような地ビールと大好きな六花亭のお菓子の大きな詰め合わせがTさんから送られてきました。こんなにしていただいていいのかなという気がするのですが、ビールも六花亭のお菓子も超大好きですから、喜んでいただくことにしました。大雪地ビールは初めてですが、6種類いろいろとあって見るからに美味しそうです。思いがけない素敵なプレゼントに舞い上がっています。T様、お心遣い本当に有難うございました。

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各ビールの特徴がパンフレットに書いてありましたので、簡単にご紹介します。
ケラ・ピルカ》 (アルコール分5% エールタイプ) 上面発酵酵母で発酵、熟成させたビール。 糖度のキレがよく、酵母の風味を生かしたフルーティーさが魅力。
大雪ピルスナー》 (アルコール分5% ピルスナータイプ) 下面発酵という発酵方法で長期熟成させて、キレを出す為にろ過して仕上。最大級の淡色モルト100%とアロマホップ、ビターホップを使用。
萌芽》 (アルコール分5%) 大麦麦芽の他に下川町小麦を東川町松家農園にて独自製麦した小麦(はるゆたか)麦芽を使用。サッパリした飲み口と、フルーツを思わせる香りが特徴。
黒岳》 (アルコール分8%) 黒ビール。大雪山〝黒岳"のような力強さ。 黒麦芽を含め通常より多く麦芽を使用した高アルコールタイプ。 濃く、深い風味が特徴。
富良野大麦》 (アルコール分5%) 原料に麦芽の他、旭川産米・富良野産大麦を使用。最高級のアロマホップにより爽やかな香りが漂い、苦味は少なめでのど越しが最高。
黒米》(アルコール分5%) 古代米の黒米を使用。

第22回ねむの木コンサート

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わが町が誇る混声合唱団による「ねむの木コンサート」を聴いてきました。
今年で22回目ということで、団員の平均年齢が少し高くなっているようですが、年齢を感じさせない力強い歌声と美しいハーモニーがホールに広がって素敵なコンサートでした。女性コーラスが歌ったメドレー「TOKYO物語」は難しいリズムと連続する高音部をクリアしてよく歌いこんでいたと思います。前半の中田喜直の曲集を含めて、バリエーションに富んだ選曲で楽しませていただきました。一方の男性コーラスは10名と少ないメンバーですが、声量そしてバランスとも素晴らしく、重厚な男声コーラスの醍醐味を堪能させていただきました。特に後半の組曲『「おかあさんのばか」より 中田喜直・磯部俶作曲』は、難しい曲と思いますが、詩の内容や情感がよく伝わってきました。
来年の23回目も楽しみにしていますね。

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江差 いにしえ街道

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MTBでの江差へのサイクリングの続きです。
お昼頃に車を運転してきた家内と鴎(かもめ)島近くの開陽丸青少年センターで合流し、MTBを車へ収容してから「いにしえ街道」を散策してみました。整備されてから一度も来たことがなかったのですが、歴史を感じさせるいい街並みに生まれ変わっていました。

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お昼は横山家の鰊蕎麦です。久しぶりに食べましたが、薄目のさっぱりした出汁に鰊の甘露煮が乗っかってとても美味しいです。こんな由緒ある旧家の座敷で美味しい蕎麦を食べれるなんて、なんと贅沢なのでしょう。

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横山家から少し歩いたところにある喫茶店の「壱番蔵」で珈琲タイムです。ケーキ類も提供していますので、美味しそうなシュークリームを。喫茶ルームになっている大きな蔵の雰囲気もいいですし、珈琲、ケーキも美味しいです。
ちょっと疲れましたが、ハッピーな休日でした。

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MTBで江差へ

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連休の好天に誘われて、MTBで江差へ行ってきました。前輪サスの付いている重いMTBで、しかもリュックを背負って中山峠を越えて江差まで行くのは無謀かなと思ったのですが、来年の"sea to summit"のこともあり、行けるところまで行こうということでスタートしました。
家から約25kmのところにある今回の最高点の中山峠(336m)には、途中休憩を入れて約1時間半で到着。トンネルを抜け中山峠を下った地点まで2台の若いお兄さんのロードバイクに抜かれたものの比較的順調に経過しました。ただ、このあとの厚沢部から江差までは西からの向かい風が強くて結構大変でした。江差までは片道約64kmあって往復はちょっと無理かなという思いがあり、お昼頃に家内と江差で待ち合わせる約束をしていましたが、結果的に江差の手前で追いつかれてしまいました。江差に着くころには足に相当きていましたが、何とか完走することが出来ました。
地図の赤いラインがGPSのトラック・データです。

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七飯⇒江差01

フルート 「アニー・ローリー」

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スコットランド民謡の「アニー・ローリー」を吹いてみました。
誰でも口ずさめるほどに知られている曲で、学校のチャイムなどにも使われているようですね。私もスコットランドの風景が目の前に広がるようで大好きな曲です。
伴奏はいつものように「フルートとクラシック音楽好きの人へ」で公開されているものを使わせていただきました。

《画面をクリックしますと演奏がスタートします》

初めてカヤックに挑戦

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10数年ぶりに山登りと自転車を再開し、体力的にもちょっぴり自信がつきましたので、monbell主催の"sea to summit"という大会に参加してみたいと思っています。"sea to summit"は、カヤック⇒自転車⇒登山の3種目をこなすというもので、北海道大会は表大雪の忠別湖で5kmのカヤック、そこから旭岳ロープウェイ山麓駅までの15kmの自転車、そして旭岳ロープウェイ姿見駅から登山スタイルで旭岳頂上を目指すというものです。
山登りと自転車は順位を気にしなければ何とかなると思うのですが、カヤックやカヌーというものは、まったく経験がなく、少しトレーニングしたいと考えていました。そんなこともあり、今日初めてカヤックに試乗してきました。

うかがったのは大沼のイクサンダー大沼カヌーハウスというところです。小沼に面するように可愛いハウスがあり、カヌーが何艘もあったり、ハンモックが吊られたりしていて、忘れていた童心をくすぐられるような雰囲気です。まずマスターのWさんから乗り方などを教えていただき、一緒に記念すべき船出です。"sea to summit"参加なら、シーカヤックがいいのではということで、組み立て式のシーカヤックを用意してくださっていました。

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今日は朝から抜けるような青空で絶好のカヌー日和。漕ぎ方やバランスのとり方などの基本を教えていただき、追い風にも乗って何とか大沼へ到着です。1時間くらい漕いで小休止。船上でのコーヒータイムです。Wさんが淹れてくれたパーコレータのコーヒーが美味しいです。
後半は向かい風で少し波も立っていましたが、前半よりも漕ぐ感覚が分かってきましたので、ハウスに向かって頑張ります。2時間ほどの初めてのカヤック挑戦でしたが、これは病みつきになるほど楽しいスポーツだと思いました。う~ん、この分では"sea to summit"はどうでもよくて、カヌーやカヤックに嵌りそう・・・なんて思っているところです。(^^♪

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フルート 「ちいさい秋みつけた」

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吹く風にもちょっぴり秋の気配を感じるようになってきました。
夏休みの余韻からまだ覚めないうちに、どこからともなく秋が忍び寄ってきた子供の頃を思い出して、「ちいさい秋みつけた」を吹いてみました。歳とともに感受性が乏しくなってきていますが、この曲を聴いていますと、楽しかった子供の頃や懐かしい人達のことが思い出されます。

作曲の中田喜直さんは、亡くなる数年前にステージ上で拝見したことがあります。「めだかの学校」、「夏の思い出」など、音楽の時間に歌い継がれる曲をたくさん作られていますね。お父さんは、「早春賦」で知られる作曲家の中田章さん。お兄さんは、作曲家・ファゴット奏者の中田一次さんです。

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フルート 「アルハンブラの思い出」

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昨日は24回目の函館・バル街の日で、天気がどうなのかなと思っていましたが、夕方からは晴れて絶好のバル日和になったようです。私は行けませんでしたが、函館の西部地区ではワインやピンチョスを片手にそぞろ歩く多くの人たちで賑わったことでしょう。今朝は二日酔いの方も多かったのでは・・・

そんな楽しげな羨ましい光景を思い出して、初秋に似合うような曲を吹いてみました。バルといえばスペインですから、タルレガ作曲の「アルハンブラの思い出」にトライしてみました。学生時代、仲の良かった同級生にクラシック・ギターの上手なのがいて、いつも弾いてもらっていたのがこの曲でした。トレモロが印象的で大好きな曲でした。練習不足ですが、バル街で賑わった函館の西部地区の写真を背景にお聴きくだされば嬉しいです。
伴奏は、いつものように「フルートとクラシック音楽好きの人へ」で公開されているものを使わせていただきました。

《画像をクリックしますと、演奏がスタートします》

和根崎のアンパンに近づきましたね

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ローカルな話題で恐縮です。今年の春頃にも紹介しましたが、七飯町大中山にあるベーカーズ・ベーカリーが復刻したアンパンの話題の続きです。前回はやや大きめで1個150円のパンでしたが、この夏頃から小振りの3個入り(350円)が登場しました。昔、大沼駅(旧軍川駅)で売っていた和根崎のアンパンも3個入りでしたので、雰囲気がとても近づいたような気がします。酒粕の微かな香りがするしっとりとした生地と漉餡の相性が絶妙でとても美味しいです。コーヒーのお供にもいい感じです。

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