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2017年02月

懐かしい和根崎のアンパン

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私の家のパン屋さん、七飯の「ベーカーズベーカリー」に家内が寄るというものですから、今の時期に店頭に出る桜パンを買ってきてもらうように頼みました。しかし、桜パンはなかったということで、お菓子代わりのいつものアンパンを買ってきました。これは以前にも紹介しましたが、昨日コメントをいただきました「ぐっち」さんも仰っている通り、むかし函館本線の大沼駅(昔の軍川駅)で売っていた和根崎のアンパンを復刻したものです。大きさも味も忠実に再現してあり、独特の酒粕の香りがするパンにやや甘みを抑えた道産小豆の漉し餡が入っています。けし粒も昔のままです。
名称は共同開発した山川牛乳の「やまかわ あんぱん」となっていますが、3個入りというのも昔のままで憎いです。とにかく一度食べたら病みつきになるほどに美味しいです。大沼へお越しの際には、大沼公園駅でも購入できるようですので、ぜひお買い求めください。私のところではコーヒーのお供になっています。
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これ以上は望めないスキー日和

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天気予報通り移動性の高気圧に覆われて、これ以上は望めないスキー日和になった七飯スノーパーク。「雲一つない」というのはこんな日を云うのかなと思っていました。気温が低いせいかお昼近くになってもゲレンデは荒れずに快適なままでした。明後日からは3月、いよいよ春スキーのシーズンに入ります。雪の中に埋めて冷やした缶ビールで、青空に向けて「カンパーイ」なんてことも昔やったなぁ・・・なんて思い出しています。今度、家内の車で行って、やってみようと密かにたくらんでいます。(^^♪
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『草花たちの静かな誓い』 宮本輝

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宮本輝の『草花たちの静かな誓い』を読み終えました。
物語は、米西海岸の超高級住宅街ランチョ・パロス・ヴァーデスというところが舞台です。叔母から40億円を超す莫大な遺産を相続することになった小畑弦矢という青年が、多くの人と出会いながら叔母の秘められた人生に迫るというちょっとミステリータッチの小説です。

薄紫のジャカランダの花が咲き誇るランチョ・パロス・ヴァーデスの輝くような景色が目の前に広がるようで、読んでいて心躍るような気持になっていました。ストーリーはちょっとシリアスなものなのですが、抜けるような青空と、アメリカ建国以前からその場所にあるようなジャカランダの巨木を見た主人公が感じたように、読む者は人間一人一人の来歴がどうでもよいような思いにさせられます。宇宙や植物などの長遠な時間を思う時、私たちの生きている時間はほんの一瞬なのでしょうから、そのように相対化して考えれば、どんな辛いことも悲しいことも少しは和らぐのかなと思ったりします。物語の最後は草花と心を交わす場面で終わるのですが、私もそんな経験をすることがあります。もう少しで北海道も芽吹きの時季を迎えます。明日にでも裏の林の木に声をかけてあげようかなと思ったりしているところです。
宮本輝さん、文章や物語の組み立てなどさすがに上手ですね。
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佐々木豆腐店の「あぶらげ」で

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昨日伺った宝来町の佐々木豆腐店は創業明治16年(1883)といいますから、ゆうに100年を超えているお豆腐屋さんです。子供の頃、私の家の前にもお豆腐屋さんがあって、いつも鍋をもって買いに行ってたことを思い出しています。今は何代目かにあたる若いご夫婦で切り盛りしています。その昔、函館公園の近くにあった勝田温泉で朝風呂を浴びて、その足でこの佐々木豆腐店に寄り、店先の長椅子に腰かけて、出来立てのお豆腐にお醤油をぶっかけて食べるのが、旦那衆の楽しみの一つだったと聞いたことがあります。朝の出来立てのお豆腐は美味しいですもね。

昨日もいろいろと買ってきましたが、「あぶらげ」が凄いんです。厚さが普通の「あぶらげ」の3倍はありそうで、最初見た時は厚揚げかと思ってしまうほどでした。その「あぶらげ」を半分にスライスし、その上にネギを加えた納豆を乗っけ、そしてチーズをトッピングして、オーブンで焼いてみました。半分にしても5枚切りの角食くらいあります。そうそう、その上にパセリもパラパラと散らしています。納豆には添付のタレと辛子も加えましたので、ちょうどよいくらいの味加減で美味しいです。パンにでもご飯にでも合いますよ。でもスーパーのペラペラの「あぶらげ」ではこの味は出せないかもしれませんね。ぜひ函館まで足を運んでください。(^^♪
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桃の節句を先取り

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仕事帰りにいつものように自由市場へ寄ってみました。せっかくですので、その前にベコ餅の美味しい丸井栄餅、そして宝来町にある佐々木豆腐店にも回ってみました。
まず、丸井栄餅。創業が明治33年(1900)といいますから、今年で117年もの歴史のある老舗和菓子屋さんです。私が子供の頃は町内に必ず一軒のお餅屋さんがあるといった感じでしたが、今は本当に数えるだけになってしまいました。そんな数あるお餅屋さんの中でもここのお店は昔から美味しいので有名でした。私のところでは僅かですが、今でもお正月には栄餅さんでお餅をついてもらっています。
お目当てのベコ餅はすでに売り切れてありませんでした。桜餅はありましたので、2種類を買ってきました。ご主人のお話では、上質のもち米を水に漬け、蒸した後に自然乾燥させ、それを手回しの石臼で挽いて道明寺粉を作るのだそうです。もち米を蒸すときの香りで、美味しい桜餅が出来ることが予感できると仰っていました。店頭に並んだお菓子の一つ一つをみても、本当に手を抜かない職人技が伝わってきます。
関東風の長命寺は、「焼皮桜餅」として売られていますが、道明寺同様にこちらもとても美味しいです。下は私の大好物の豆大福です。これは一気に3個はペロリですね。一足早い桃の節句でした。 
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吸い込まれそうな青空

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天気予報が良い方向に外れてくれたようで、七飯スノーパークは風のない晴天に恵まれました。まさに願ってもないスキー日和です。下の方は昨日の雨が凍ってガリガリでしたが、私が主に滑っていた中腹よりも上のゲレンデはパウダーで雪質も最高でした。
ニセコや富良野などのスキー場は、オーストラリアや中国系のスキーヤーで賑わっているようですが、ここは地元の方々がメインで、平日は私のようなお爺さん、お婆さんばかりです。しかも滑っている絶対数が少ないですから、殆どマイゲレンデ状態です。そんなお爺さんやお婆さん、ヘルメットとフェイスマスクをつけて颯爽と滑る姿からはお年を感じさせませんし、皆さん若々しくて凄いです。きらびやかなスキーウェアの中身は少しずつ萎(しな)びてきていますが、この吸い込まれるような青空と白銀の世界を見ると、心の皺だけでもピーンとするような気がします。
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エキゾチックな猫

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今日の猫シリーズは、どこかエキゾチックな香りのする猫ちゃんです。
実物の猫くらいあるもので、陶器で出来ています。ヨーロッパのものですが、ブルーとグリーンで描かれた独特の模様が、この猫ちゃんにはとても似合っています。日本人の感覚ではこのようなデザインで表現するのはなかなか難しいように思いますので、何かしらの伝統的な流れをくむものなのかもしれません。P2180033
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不思議な目をした猫ちゃん

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今日は猫の日ですね。そんな日に相応しいかどうか分かりませんが、ちょっと不思議な目をした猫ちゃんです。小さな陶器製ですが、ドイツのロマンチック街道・ローテンブルクにあるクリスマス用品専門店「ケーテ・ウォルファルト(Käthe Wohlfahrt)」のものです。日本にもお店があるようですし、身近なところでは「ミュンヘン クリスマス市 in Sapporo」にも出店しているようです。それにしましても、この猫ちゃんは上目遣いに何を見ているのでしょうね。
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これからは余裕でシーハイル

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数日に渡って雪が降っていましたし、今日の天気予報は晴れマークが出ていましたので家内とスキーへ行ってきました。天気はまずまず、雪質も良くて、気持ちの良いスキー日和でした。家内は4回目、私は12回目ですので、私のシーズン券はめでたくモトをとったことになります。根が貧乏性ですからこのへんはしっかりしています。(笑) まだ2月下旬、そして3月いっぱいとシーズンが残っていますし、これからはいわゆる「オマケ」という気持ちで、余裕でシーハイルです。(^^♪
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猫の日を盛大に祝おう 猫の楽団 ③

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まったく知りませんでしたが、猫の日っていうものがあるのですね。ということは犬の日もあるのでしょうか。ひょっとして、犬の日は11月11日(ワンワン、ワワ~ン)・・・なんてことはありませんよねぇ。誰が決めたのか知りませんが、明日2月22日は猫の日なんだそうです。
そんなことで、今日の猫シリーズは、三番目になる猫の楽団に登場を願って、盛大に前夜祭を祝っていただくことにしました。演奏している曲目は、あのモーツァルトのお父さんのレオポルド・モーツァルトが作曲したと言われている「おもちゃの交響曲」です。
この楽団も楽器の編成がちょっと風変わりですが、とくに面白いのはバンドネオンが入っていることでしょうか。マリンバのお姉さんがまったく的外れのところを叩いていますが、きっと地震で前のめりになったものと思います。(^^♪
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『みかづき』 森絵都

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森絵都の『みかづき』を読み終えました。
学習塾業界を舞台に、昭和30年代から平成にかけて教育に情熱を傾けた女系家族の3代にわたる奮闘の物語です。小説の中で学ぶ子供達は私とほぼ同世代ですので、私が受けてきた戦後教育の変遷、とりわけ国の定まらない教育政策に振り回された学童や生徒、教育関係者の苦悩を浮き彫りにしているのが印象的でした。
さて、読後感ですが・・・個人的には直前に読んだ恩田陸の『蜜蜂と遠雷』から受けたインパクトがあまりにも強かったせいもあり、こちらは少し退屈といったら言い過ぎですが、ちょっとときめくものが少ないかなと思っていました。戦後から現在に至る教育問題を取り上げているものの、小説の主題は3代にわたって学習塾を守り抜いた家族の物語であり、ところどころでその描写が決まり過ぎというか技巧に走ることが気になったからかも知れません。ただ、ストーリーとしてはホロリとさせられるところがあったりして面白いと思いますので、私の個人的な感想そして嗜好は別にして、お読みになってみてください。
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三寒四温と言いますが・・・

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朝から湿った雪が断続的に降っている北海道南部です。積雪は10cm前後と例年に比べても少なく、このまま春になってしまうのではと思わせるこの冬ですが、まだ油断は出来そうにありません。早く春になって欲しい気持ちと、スキーのためにはもう少し冬のままでいて欲しい複雑な気持ちが交差しています。
庭の木蓮の蕾はまだまだ膨らむ気配を見せておらず、ジッと春を待ち焦がれているような感じです。暖かそうな毛の中には小さな木蓮のもとがきれいに折りたたまれて仕舞い込まれているのでしょう。三寒四温・・・あと一週間もすると3月ですね。
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魔法使いになった猫

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今日の猫シリーズは、魔法使いの恰好をした3匹の猫です。
どこのものか定かではありませんが、感じからしてヨーロッパで作られたもののような気がしています。軽く薄い陶器で作られたもので、繊細で持っただけでバリンと壊れそうな感じがします。彩色も細かく、それぞれが持っている物が違うのも興味深いです。少年と思われる凛とした顔立ちが素敵ですし、流れるようなマントの質感を薄い粘土で表現する技術も素晴らしいと思います。
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ベコ餅は北海道だけ・・・

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昨日の記事でベコ餅のことに触れましたが、思い出したようにベコ餅が食べたくなり、七飯町内の和菓子屋さん・喜夢良(きむら)へ散歩がてら出かけて求めてきました。ここのお店の和菓子はとても美味しく、函館市内、空港、新幹線駅などでも買うことができます。

ベコ餅は、今でこそ通年で食べることが出来ますが、基本的には5月の端午の節句頃に各家庭で作られ子供のおやつとして食べられたものです。主に木の葉の形をした白と茶、白と緑のツートンカラーの餅で、茶色一色のみというのもあります。材料は上新粉や白玉粉、砂糖などで、茶色は砂糖の代わりに黒糖、緑色はヨモギが入っています。だいたい長さ5cm前後、厚さ1cm程度のもので、裏側に笹の葉を付けるのが一般的です。
また、ベコ餅と呼ばれるようになったのには様々な説があるようです。白と黒の二色の模様が牛(ベコ)の柄に似ているとか、生地をカットする前の姿が牛の背中に似ているなど諸説があるようです。
私は日本全国で広く食べられているものとばかり思っていたのですが、いろいろと調べてみると、この基本形である木の葉状のものは、北海道といっても道南が発祥の地らしいことが分かりました。まったく知らないで子供の頃から普通に食べていたベコ餅ですが、面白いルーツを持っているものなのですね。

下の桜餅も一緒に買い求めてきました。喜夢良(きむら)は桜餅も美味しくてよく買ってきます。
そうそう、北海道で桜餅といえば、こちらの関西風の道明寺餅が主流です。関東風の長命寺餅もありますが、個人的には道明寺餅の饅頭状の形とツブツブした食感がたまらなく好きです。
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リンゴの木の剪定

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昨日までとは打って変わり、今日はとても寒い一日でした。
2月も中旬を過ぎましたので、遅れていたリンゴの木の剪定をしました。苗木から育てた3本だけですが、1年間でだいぶ枝が込み入っていますので、出来るだけ満遍なく陽が入るように枝を払っていきます。剪定は思い切ってバッサリととよく聞くのですが、いざ実際にやってみると惜しくなって極力残すようになってしまいます。何とか剪定を完了しましたが、どのくらい花が咲いてくれるでしょうね。
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ちょっと悪そうなニャンコ

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今日はちょっと悪そうな猫ちゃんです。
これは感じからして日本のものではないようですが、見た瞬間に微笑んでしまいます。雰囲気からして「ちょい悪」ニャンコですよね。

この平らな形、子供の頃に家にあったベコ餅を作るときに使う木型を思い出してしまいました。裏のほうに鯛や葉っぱの形をした窪みがあって、そこにベコ餅の生地をいれて形を作るものです。この猫のしっぽに当たる部分を持って、パタンバタンと母がやっていたのを憶えています。うふふ、ベコ餅猫ちゃんですね。

ブログをご覧になっている方から教えていただいたのですが、このベコ餅って北海道だけのもので、本州の方は知らないようですね。日本全国で食べられているものと思っていましたので、私にとってもこの事実は大発見でした。名古屋の「ういろう」に似ているのですが、味はもちろんのこと、食感も少し違うかなと思っています。近いうちに函館の美味しいベコ餅を紹介しますね。(^^♪
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ピーターラビットの猫ちゃん ③

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今回で「ピーターラビットの猫ちゃん」シリーズは最後になります。
そうそう、前回の白猫貴婦人の件は、ブログでお付き合いくださっているmarronroyさんと隣町にお住いの熊小郎さんから教えていただきました。1930年に発刊された絵本『こぶたのロビンソンのおはなし』の第一章に登場する白猫のスーザンさんということです。marronroyさんと熊小郎さん、本当に有難うございました。
そして今日の猫ちゃんは、まずリビーです。トムのお母さんのタビタ・トゥィチットのいとこになります。『ひげのサムエルのおはなし』や『パイがふたつあったおはなし』などに登場するようです。ribby
こちらは『グロースターの仕たて屋』(The Tailor of Gloucester、1903)に登場するシンプキンです。
ピーターラビットの猫ちゃんシリーズは今回ですべてですが、紹介したいずれの猫ちゃんともイギリスの香りがして、眺めているだけでほんわかした気持ちになりますね。
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ピーターラビットの猫ちゃん ②

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ピーターラビットの猫ちゃんシリーズの3回目は、トムの妹のミトンとモペットです。『こねこのトムのおはなし』や『モペットちゃんのおはなし』などに登場するようですが、トム同様にやんちゃな猫ちゃんの雰囲気がフィギュアからも伝わってくるようですね。
下の写真の貴婦人が誰なのか分からないでいます。ご存知の方は教えていただければ嬉しいです。
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超簡単なスフレチーズケーキ

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昨日ですが、お菓子が無くなりましたので、スフレチーズケーキを作ってみました。
前回のベークドチーズケーキよりもフワフワ感が出るはずなのですが、ちょっと膨らみが少ないような感じになってしまいました。やはりベースの生地とメレンゲを混ぜる際の手際が悪くて、泡を潰したせいかも知れません。焼き面に割れが入ってしまったのも温度設定などに問題があったのかも知れません。でも、ソフトな甘みで味はまあまあですし、珈琲との相性も何となくいい感じです。このケーキは焼き時間を入れないと15~20分くらいで完了しちゃいますので、男のケーキ作りにはおすすめと思っています。
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『静かな雨』 宮下奈都

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宮下奈都の『静かな雨』を読み終えました。
交通事故による高次脳機能障害で新しい経験や情報を覚えられなくなった女性とその傍で彼女の為に生きる青年のお話です。『羊と鋼の森』でも感じた事ですが、宮下さんのゆったりとした日常の描き方がとてもいいですね。宮下さんは人の可能性について書きたかったと仰っていますが、諦めというか可能性を失った先に見える世界を描きたかったのではと私は思っています。『羊と鋼の森』と同様に、丁寧に書かれた文章は美しい旋律を聴くように、とても心地よく心に響いてきます。
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ピーターラビットの猫ちゃん ①

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猫シリーズの今日は、世界中で愛されているピーターラビットに登場する猫ちゃんです。
『ピーターラビットのおはなし』は、1901年にビアトリクス・ポターが5歳の少年に贈った絵手紙がもとになって書かれた絵本のようですが、100年以上も経った今でも世界中で読み継がれ、愛され続けています。舞台は、イギリスの湖水地方の農園なのですね。ワーズワースが住んでいたグラスミアや、ポターが半生を過ごしたニア・ソーリーなどへは行ってみたいと思っています。絵本のような素敵な風景に出合えそうですね。

まず最初は、やんちゃな赤ん坊のトムを抱くタビタお母さん(タビタ・トゥィチット)の登場です。タビタお母さんは、他にミトン、モペットという子供がいるようで、後日登場のリビーとはいとこのようです。Tabitha Twitchit
1907年に出版された『こねこのトムのおはなし(The Tale of Tom Kitten)』に登場した時のトムです。
お母さんがお友達を招いてお茶会を開く日、おめかししたトムと妹たちは素敵な洋服を着せられるのですが、ご覧のようにトムの服はきつくなっていました。お母さんの言いつけを守らずら遊んでいたトムは服のボタンが弾け、しまいには服が脱げてしまいます。そして、通りかかったアヒルのパドルダックにその服を持って行かれてしまうのですが・・・。
Tom Kitten
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招き猫ではないようですが・・・

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手を挙げていませんから、招き猫ではないと思いますが、黒猫の第2弾です。これも相当の年代物と思いますが、黒猫ですから魔除け、厄除けの意味があるのかも知れません。とても印象的な目の周りの金の隈取りは何を意味しているのでしょう。いつの時代のものか、どの地方のものかよく分かりませんが、調べてみると意外と面白いことが潜んでいそうな気がしますね。
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『よるのばけもの』 住野よる

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昨年夏に発刊されて、とても印象深かった『君の膵臓をたべたい』を書かれた住野よるさんの新刊です。
夜になると化け物になる少年と、クラスメイトで苛められている少女の物語です。テーマは、高校という閉じた空間の中でのそれぞれの立ち位置に関わるもので、どこにでもありそうな問題が主題になっています。少年は昼は普通の高校生、しかし夜になると化け物に変身するのです。ただ、昼間の人間の姿をした彼はクラスに蔓延している苛めのルールに逆らうことが出来ないのですが、化け物に姿を変えると、自分の意思で行動し、彼女へも自分の本心を普通に話すことが出来るのです。

私達は誰しも世間や社会の一員として、取り巻く人間関係の中で生きています。往々にして自分の意思を押さえ、周囲に合わせることが生きる上では大切ということも知っています。しかし、その結果として周りの誰かを傷つけたということは時として経験したことがあると思います。
彼女は化け物の彼に「そっちが本当の姿なの?」と訊きます。本当にどちらが人間で、どちらが化け物なのでしょうね。狭い世界から逸脱しないことが大事と思いつつ、そのことに違和感を感じている若い方々にぜひ読んで欲しい一冊です。P20800031
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初めての抹茶シフォンケーキ

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先日作ったシフォンは、とっくに食べてしまいましたので、初めてなのですが、抹茶シフォンを作ってみました。ベースになる材料や作り方は一緒なのですが、薄力粉に10gの抹茶を入れるだけの超簡単レシピです。超簡単といいましても、メレンゲをいかに潰さないように混ぜるかがポイントで、これさえクリアできればシフォンは失敗することはないと思います。今回も甘みを抑えて、しかもフワフワでいい感じに出来ました。
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招き猫 ①

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猫シリーズ、今日は年代物と思われる招き猫です。
右手を上げていると金運を招き、左手を上げてると人(客)を招くという意味があるそうですが、両手を上げているのもあるそうですね。ただ、商売をやっている方や昔かたぎの方には「商売あがったり」「お手上げ」という意味に取れるためか嫌がる人が多いそうです。手の高さも何かの意味があるそうです。色もいろいろとあるようで、白は「来福招福」という意味を持っていて幸せを包み込んで育てるという意図があるようです。黒は魔除け厄除け、赤は無病息災となる病除けの意味を持っているそうです。抱えている小判の「千万両」という文字も金運に縁起の良いものらしいです。
この招き猫は、相当古いもののような感じがしますが、いつの時代のものかよく分かりません。ひょっとして、「変わり百物語」のおちかのいた江戸神田の袋物屋・三島屋の店先に飾られていたものかも知れませんね。これは冗談としても、このつぶらな瞳で、いろいろな時代のいろいろなことを見てきたのだと思うと不思議な気がします。
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猫の楽団 ②

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猫の楽団の二つ目です。今日はジャズを演奏している猫ちゃんグループです。ちょい悪のクインテットにボーカルの綺麗なお姉さんが加わったちょっと粋な楽団です。一人こけていたプレーヤー(ギタリスト)がいましたが、私が起こしてあげました。どうやらギャラが少ないので、ふてくされて寝ていたようです。さて、どんな曲を奏でているのでしょうね。
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ブドウの剪定

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西日本では大雪になっているようですが、寒いはずの北海道は逆に暖かい穏やかな祝日でした。今日はスキー場も混んでいることでしょうから、お休みしてブドウの剪定作業をしました。いつもの冬ですと、雪に埋まって難儀するのですが、今年は雪が少なく埋まることもなく作業が出来ました。色々な種類10本ほどがあるのですが、一年間で蔓が繁茂して凄いことになります。暖かいせいもあり作業は順調に捗って2時間ほどで完了し、とてもすっきりしました。美味しいブドウがなってくれるといいのですが・・・。
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超簡単な「レストランのスパゲティ」

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スキーから帰ってきて、15分で出来るという「レストランのスパゲッティ」にトライです。トライといいましても、coopの機関紙の今月号に掲載されていた、カゴメ・アンナマンマ「トマト&バジル」を使うという、超手抜きスパゲティです。スパゲティを茹でて、温めたソースを絡めるだけですから、レトルトと大して変わらないのですが、面倒くさいときにはこんなインスタント・ソースを使うのも、いいかも知れません。
今日もばたばたして玉葱やベーコンをソースに加える時間がありませんので、スパゲティの上にベビーリーフ・ミックスを散らし、丸めた生ハムを飾るというか丸めてポイと置いてみました。そうそう、粉チーズも忘れずにパラパラと降りかけて・・・。手抜きにしては、生野菜と生ハムとの相性もバッチリで意外と美味しかったです。
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室蘭までくっきり

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朝から天気があまりよくありませんが、フリーでしたので思い切ってスキーへ行ってきました。日差しには恵まれませんでしたが、風はなく、思った以上に雪質も良くて、午前中のみ楽しんで先ほど帰ってきました。天辺まで上がってみましたら、噴火湾越しに対岸の室蘭方面がくっきりと見えていました。海の上の水平線上に白っぽく見えているのが対岸の山並みです。羊蹄山も山麓がくっきりと見えていましたよ。
お昼を食べましたので、これから泳ぎに行って、そのあとは温泉です。貴重なフリーの日は慌ただしく過ぎていきます。(^^♪
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猫の楽団 ①

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猫のギャラリーは、木内克の作品を一時お休みして、少し楽しいものをご覧いただきたいと思います。思わず微笑んでしまうニャンコのオーケストラです。毛色や衣装がそれぞれ異なっていたり、うっとりと酔いしれているように音楽を奏でる表情が良くて、眺めていて飽きることはありません。楽器のパートの位置がちょっと違っているような気がするのですが、ご愛敬ということで・・・
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『三鬼 三島屋変調百物語 四之続』 宮部みゆき

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『おそろし 事始』(2008年7月) 、『あんじゅう 事続』(2012年2月) 、『泣き童子 参之続』(2013年6月)に続く『三鬼 四之続』を読み終えました。
いつものように宮部さんの書く時代物は語り口が優しいですし、読み進めるうちに江戸の街中に紛れ込んだような気さえ起こさせてくれますので、大好きです。
物語は、江戸神田で人気の袋物屋・三島屋の"お嬢さん"おちかが語り部を招き入れてひらいている怪談語り「変わり百物語」が舞台です。今回も4人の語り部が話す不思議なお話で構成されていますが、それぞれが亡き人への愛情だったり、人間の怨念や業の深さなどがもとになっており、強く心を動かされたり、ホロリとさせられたりします。読み応えのあるいい本です。
新しい『三島屋変調百物語』が新聞に連載されていますので、続編の『五之続』として単行本化すると思いますが、次はどんな不思議なお話が出てくるのでしょうね。今から楽しみです。
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やっと8回目

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今日はあまりパッとした天気ではなかったのですが、家内と一緒にスキー場へ繰り出してきました。今日で8回目ですから、目標の30回はほとんど絶望的で早々とギブアップ宣言です。少し前に雪が降ってオープンしたと思っていたスキーシーズンも早いもので残り2ヶ月を切ってしまいました。もう少し足繁く通わないといけないかなと思っているところです。
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入ってみたくなるような銭湯

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「鴨せいろ」を食べた蕎麦蔵さんの道路を挟んだ真正面にピンク色のレトロな銭湯がありました。大正3年創業の「大正湯」で、現在の建物は昭和3年(1928)に建て替えられたものだそうです。隣接する建物はコインランドリーになっていますが、銭湯は現役で営業しているそうです。
湯気を逃がすための工夫なのかもしれませんが、格子状の軒天とそれを支える梁の見事な細工をご覧になってください。90年近く経っていますが、昔の匠の技って凄いと思いますし、それが庶民の社交の場の銭湯に活かされていることに溜息が出ます。
お湯の道具を持っていませんでしたし、3時から営業でしたので、入ることは出来ませんでしたが、近いうちに入ってみたいと思っています。番台があって、丸い籐の脱衣籠があって、古い体重計があって・・・そうそう、湯上りに牛乳を飲んでと・・・もう、昭和の時代にタイムスリップしています。
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冬の函館湾西波止場周辺を散策

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函館市文学館を出て、ちょっと歩きますと函館湾に出ます。
そうそう、新島襄がアメリカへ向けて密航したのもこのへんに当たります。2013年7月にロックバンドのGLAYのライブが行われた緑の島まで解けかけた雪道を気にしつつのんびりと散策です。遠くに雪を抱いて真っ白に輝く駒ケ岳の山頂部をも望むことが出来ます。湾の透明度は思っていた以上に高く、小魚が見えるような気がしていました。ボンベを背負って潜ってみたいみたい衝動にかられます。(たしか湾の中は駄目だったような気がしていますが・・・)
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「鴨せいろ」が美味しかった

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函館市文学館で啄木の資料を見た帰り、ちょっと山のほうへ登ったところにある「蕎麦蔵」に寄ってみました。明治期に建てられた蔵を改装したお店で、中のディスプレイなど蕎麦を味わう以外にもいろいろと見ごたえがあります。
蕎麦は会津産のそば粉を100%使っているそうで、十割蕎麦にも拘わらず、とてもなめらかで、しかもこしがあって美味しいです。炙り焼きした鴨と炒めたネギがたっぷり入った「鴨せいろ」は、香り豊かな蕎麦と相まって、やみつきになりそうなくらいに美味しかったです。
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函館市北方民族資料館

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函館市文学館の並びにある函館市北方民族資料館へも寄ってきました。前回訪れたのは改装前ですから、初めて入るような感じです。青柳町の函館公園内にあった函館博物館旧蔵資料と国の重要有形民俗文化財として指定されている「馬場コレクション」、アイヌ民族学研究の基本をなす貴重な資料として知られている「児玉コレクション」の一部が展示されています。
建物は1926年(大正15年)に竣工した旧日本銀行函館支店で、建物だけでも一見の価値があります。豪華な天井飾りやきらびやかなタイルなど、さすがに日本銀行ですね。
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石川啄木直筆資料展 ― 函館市文学館 ―

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函館市文学館では開館以来、年度の下半期に「函館啄木会」の協力のもとに『石川啄木直筆資料展』を開催していますが、今回は「明治41年4月の書簡」が展示されていますので、見てきました。
明治41年4月といいますと、物心両面にわたって啄木を支えた歌人の宮崎郁雨のすすめもあって、家族を函館へ迎えるべく小樽に一時滞在していた時期ですが、その頃に啄木と郁雨の間で交わされた書簡やハガキなどが展示されています。手持ちのお金が僅かなので、生活資金を工面してほしい云々のことが生々しく書かれていたりして、切実な啄木の声が聴こえてきそうな気がします。それにしましても、私的なハガキや書簡にもかかわらず、文面からは文学的な香りが漂ってきて惹きつけられます。啄木は生まれながらの言葉の天才だったようですね。
建物は、大正10年(1921年)に第一銀行函館支店として建設されたものです。
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再チャレンジを誓う・・・太巻き

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昨日のスキーの帰り道、車の中で家内と先日テレビで見た『試してガッテン』の太巻きの話が出て、二人とも急遽食べたいということで、夕食は太巻きにすることにしました。話のはずみで、私が買い出しと作ることになってしまいましたが、買い出しは慣れているものの、太巻きは作ったことがありません。言い出しっぺを後悔しつつも、やるしかありません。そんな大げさなことではないのですが・・・。
『試してガッテン』で作り方のコツだけは見ていましたので、何とかなるだろうくらいのつもりで、まずは中に入れる具から作り始めました。定番の卵焼き、シイタケとカンピョウの含め煮を作り、マグロやカニカマ、キュウリ、ソボロなどを用意しました。そうそう、北海道では紅ショウガを入れるのが普通ですが、全国的には珍しいそうですね。紅ショウガの入らない太巻きなんて考えられません。
海苔に薄く広げた酢飯の上に上記の具を乗っけて、掛け声とともに一気に巻き上げます。そう、一発勝負ですね。ジャーン、2合の酢飯で5本も出来上がってしまいました。
味はまあまあでしたが、ご飯の量と巻き上げに一工夫必要かなと思った太巻きづくりでした。近いうちに再チャレンジをします。目指せmacoto太巻き店・・・(^^♪
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雪煙シュプール

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今日はフリーですし、昨日よりも気温が上がったようですから、家内と一緒にスキーでした。私は7度目、家内は今年初めてのスキー場です。首都圏の高校生と思われる団体さんが400人ほど入っていましたが、閑散としている平日ですから、このくらいが賑わいがあってよい感じです。

渋る家内にカメラを渡し、何か美味しいものを奢る約束をして、滑るところを何枚か撮ってもらいました。普段どんな格好で滑っているのか分かりませんが、写真に撮ってもらうと、あれこれ口で言われるよりも、自分の滑りがよく分かります。もう少し力を抜いてリラックスして滑っていると思うのですが、年甲斐もなくカメラを意識して固くなっているようです。もう少しメンタル面から鍛えないといけないようですね。(^^♪
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『雪煙チェイス』 東野圭吾

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『白銀ジャック』、『疾風ロンド』、『恋のゴンドラ』に続く東野圭吾の雪山シリーズ『雪煙チェイス』を読み終えました。私の中では、前作の『恋のゴンドラ』はあまり好きな内容ではなかったのですが、一転してこちらはスリリングでサスペンス性もあって面白かったです。
東野さんご自身もスノーボードに嵌っておられるようで、さすがにスキー場での描写が素晴らしいです。読んでいますと、あたかも読者自身がパウダースノーを滑っているような気になります。いつものように展開が早いですし、最後にちょっとしたどんでん返しがあったりして、それなりに楽しめます。
新刊ですが、文庫サイズですので、一気に読めちゃいます。
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今日は寒かった・・・

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今日の朝は-10℃以下まで気温が下がったようで、寒かったです。夜中に除雪車の音がしていたので、雪を覚悟していたのですが、朝に窓を開けてみたら殆ど積もっておらず拍子抜けしてしまいました。
でも、通勤時間帯の渋滞が凄かったです。路面がツルツルというのもあるのですが、普段は30分程度で行くところが3倍も時間がかかりました。ナビの地図で見ましたら、私が通る道路は殆どが両方向とも赤くなっていましたので、今日の渋滞はすさまじかったようです。
同じ北海道の空知管内南幌町ではホワイトアウトが原因と思いますが、25台もの車の玉突き事故があったようで、雪道を運転するものとして怖いなと思っていました。先日、新潟から営業で来ていた方とお話をする機会があったのですが、同じ雪国でも北海道の道路は全く別物と仰っていました。レンタカーなどを借りて北海道の冬道を運転する際には十分に注意をしていただきたいと思っています。
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『蜜蜂と遠雷』 恩田陸

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恩田陸の『蜜蜂と遠雷』を読み終えました。
500頁を超え、しかも上下二段組みですが、一気に読んでしまうほどに面白かったです。平成28年下半期の直木賞の受賞作ですが、この本ほど先を読まずにはいられないという気持ちになったのは久々です。星5個などと云わず、手持ちの星を全部をこの本にあげてよいくらいに心が躍る一冊でした。詳しいことを書きますとネタバレになってしまいますので、帯の紹介をそのまま記載しておきます。

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3年ごとに開催される芳ヶ江国際ピアノコンクール。ここを制した者は世界最高峰のS国際ピアノコンクールで優勝するジンクスがあり、近年、覇者である新たな才能の出現は音楽界の事件となっていた。
養蜂家の父とともに各地を転々とし自宅にピアノを持たない少年・風間塵(かざまじん)16歳。 かつて天才少女として国内外のジュニアコンクールを制覇しCDデビューもしながら13歳のときの母の突然の死去以来、長らくピアノが弾けなかった栄伝亜夜(えいでんあや)20歳。 音大出身だが今は楽器店勤務のサラリーマンでコンクール年齢制限ギリギリの高島明石28歳。 完璧な演奏技術と音楽性で優勝候補と目される名門ジュリアード音楽院のマサル・C・レヴィ=アナトール19歳。
彼ら以外にも数多の天才たちが繰り広げる競争という名の自らとの闘い。第1次から3次予選そして本選を勝ち抜き優勝するのは誰なのか?
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上記の4人は闘争心むき出しのコンテスタントではなく、お互いの才能を尊重し、自らにない魅力を互いに感じ取って、音楽的にも人間的にも成長していきます。芳ヶ江国際ピアノコンクールという短い期間のお話ですが、ピアノ曲の解釈が凄いですし、4人のコンテスタントそしてそれを審査する審査員の葛藤など揺れ動く心の描写も見事です。まさに最初から最後まで、コンクールで張り詰めたコンサートホールの真っただ中にいるような感じです。自らがピアニストになったり、審査員になったり、聴衆になったりして・・・。
音楽が題材の小説で、こんなにエキサイティングな気持ちになったのは久々です。

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