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2017年06月

クレマチスのプリンセス・ダイアナ

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クレマチスのプリンセス・ダイアナが咲き始めました。チューリップのような可愛い形をしたクレマチスで、沢山の花が咲きますと、この一角がダイアナ妃のように華やかな雰囲気になります。四季咲きですので、8月いっぱいくらいまで花が楽しめますし、花が散った後に出来る綿毛のような種子も趣があっていいです。
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紅白の蔓バラ

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ブログの園芸フレンドの手塩にかけた素晴らしいガーデンの様子を楽しませていただいていますが、特にバラが掲載されていますと嬉しくてじっくりと見てしまいます。私のところにも少し植えていますが、蔓バラがほぼ満開になってきましたので、写真に撮ってみました。
上の白いのは名前が分からないただの白い蔓バラですが、下の赤いのは舌を噛みそうな「ルージュ ピエール ドゥ ロンサール」という仰々しい名前の付いた蔓バラです。バラは眺めてもいいですし、庭中がいい香りに包まれて大好きです。
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八分咲のサツキ

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生垣にしているサツキがまだ満開ではありませんが、ピンクの花びらを太陽に向けて咲いています。花が終わったら刈り込み、軽く肥料をやる程度で、それほど手を掛けていませんが、感心に毎年綺麗に咲いてくれます。雄しべも雌しべも先端がカールするように上を向いており、何となく元気がもらえそうな花です。
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余韻を楽しみながらベイエリアを散策

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ビオラのリサイタルの余韻が残っていたものですから、家内には先に帰ってもらい私だけ近くのベイエリアをぶらっと散策してみました。子供の頃から見慣れた風景ですが、近衞剛大さんが2曲目に演奏したシューベルトの「アルペジオーネソナタ」のきれいな旋律が耳に残っていて、目に映る風景がいつもとちょっと違うような感じがしていました。シューベルトはウィーンで生まれて生涯のほとんどを当地で過ごしていますので、海を見ることはなかったと言われています。そんな彼がゲーテの詩による海をテーマにした歌曲「海の静けさ」を18歳の年に発表していますが、どのように海をイメージして作ったのでしょうね。海のある風景はいいですし、見知らぬ世界と繋がっているような気がして大好きです。シューベルトにもこの広い海を見て欲しかったと思っていますし、実際に見ていたら「海の静けさ」の作風も違っていたかもしれませんね。
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近衞剛大『ビオラの響き ランチコンサート』

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函館のベイアリアにあるウイニングホテルの最上階レストランで『ビオラの響き ランチコンサート』と題する近衞剛大さんのビオラのリサイタルがありましたので聴いてきました。アムステルダム生まれで現在もアムステルダムにお住いの期待の若手ビオラ奏者ということでとても楽しみにしていました。日本での実績は殆どありませんのでお名前を知らない方が多いと思いますが、オランダ国内外のコンクールで優秀な成績を収められコンサートでも大活躍されているそうです。祖父の近衞秀健さんは宮内庁式部職楽部で指揮者をなさっておられた方で、1993年6月の皇太子さまと雅子さまのご結婚に際しては、パレード出発時の演奏を指揮したことでも知られています。また作曲家でもありましたので、今日演奏された「ヴィオラ独奏とピアノのためのロマンス」もお二人のご結婚を祝して贈呈された曲だそうです。皇太子さまもビオラがお上手でしたもね。

さて、剛大さんの演奏ですが、19歳ということもあって若々しい伸びやかな音色が印象的で、ビオラ独特の深みのある優しい響きと相まって素晴らしい演奏に魅了されました。ビオラの独奏はあまり聴く機会がありませんが、いいですね。北海道は初めてらしく、函館の印象を訊かれて「イタリアみたいです」と応えていましたが、眼下には碧い函館湾が広がり、素敵な音楽とランチを味わえて最高のひと時でした。
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辻沙絵さんの魅力が溢れる GO journal

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日本財団パラリンピックサポートセンターが今年秋から発刊を予定しているフリー・グラフィック・マガジンの『GO journal』創刊予告号に辻沙絵さんが全ページを占める形で掲載されています。極限まで鍛え上げられた身体に豪華な衣装を纏った沙絵さんを撮影されたのは、写真家であり映画監督である蜷川実花さんで、素晴らしい写真の数々に溜息が出ています。本当に写真集としても素晴らしいです。首都圏などでは容易に手に入るかもしれませんので、見かけましたら手に取ってご覧になってみてください。こちらのホームページ上でも一部を見ることが出来ます。それにしましても沙絵さん、チャーミングですし、一段ときれいになりましたね。来月、ロンドンでIPC陸上競技世界選手権大会があると聞いていましたので、ぜひ頑張って欲しいです。
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シモツケが満開

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垣根のように植えているシモツケが満開になりました。庭の山吹と同様にだいぶ前に家内が生け花に使ったものを挿し木で根付かせて増やしたものです。とても丈夫で挿し木でどんどん増やせますので、その気になって増やしていましたら、シモツケだらけになってしまいました。花は数ミリほどの小さなものですが、沢山集まって一斉に咲きますので、ピンクの帯のようで綺麗です。花が終わりましたら、一気に刈り込んで形を整えますと生垣の役目もします。
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今日は一日 woodcutter

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今日は蒸し暑い天気でしたが、雨が降りませんでしたので、にわかwoodcutter(木こり)になって木の伐採、剪定をしていました。庭の木はあまり大きくならないように毎年切っていますが、それでも一年間の成長は早く、本数があることもあって朝から夕方までかかってしまいました。切るのはそれほどでもないのですが、切った後の枝の始末が大変で結構時間をとられてしまいます。都市部ではこの切枝の処理に苦慮することと思いますが、私のところでは適当に切って野積みして堆肥にします。チェーンソーを使わずにすべてノコギリとトリマーで作業し、何度も切枝運びをしましたので、相当に疲れてしまいました。woodcutterは山登りや自転車よりもハードかもしれませんね。ふう~(^^♪P6250002

わぁ~、初めてのサクランボの収穫

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サクランボの花が咲いた時に、まだ一度もサクランボを収穫したことがないと記載しましたが、今日の午後にこんなに沢山のサクランボを収穫しました。いつも病気になったりカラスに食べられたりして、過去何十年も一度も庭のサクランボを食べたことがなかっただけに、とても驚いています。まだ完全に熟していないようなのもありますので、良さそうなものを選んで採取してみました。収穫しながら口に放り込んでみましたが、はじめて口にするサクランボ、美味しいです。それにしましてもカラス君、我が家のサクランボのことは忘れたのでしょうか。(^^♪
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綺麗に刈れます

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今日は予想外にいい天気でしたので、朝から夕方まで草刈り、芝刈り、そして薬剤散布とフルコースの大活躍でした。早速新しい芝刈機も使ってみました。重量は約30kgありますが、以前のものに比べますとコンパクトで、取り回しもしやすい感じです。音もそれほど大きくはなく、これなら都市部で使っても近隣に迷惑をかけないかなと思います。サッチと呼ばれる刈草が残るのを防ぎたいところは集草袋を装着し、雑草のようなところは集草袋を外して刈草を放出しながら刈っていきます。
私のところは芝というよりも雑草ですが、それでも芝刈機で刈ると綺麗に見えますので不思議です。夕方に全部の作業を終えて、青草の香り立つ庭を眺めながら飲むビールの一杯が最高です。(^^♪
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新しい芝刈り機がやってきた

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もう20年以上も使ってきた芝刈り機ですが、ボディが腐ってついにダウンしてしまいましたので、新しいものに更新しました。今まで愛用していたのはアメリカ製のマレーという会社のもので、沖縄の米軍基地内の家庭で使われていたらしい中古品をオークションで購入したものでした。小型の爆撃機のような凄い音をたて、使い勝手はお世辞にもいいとは言えないものだったのですが、キャブレターを清掃したり、オイル交換などをこまめにしてなんとか20年以上も現役で活躍してもらいました。

今度の新しいものは、国産のミナト電機工業というところの3.5馬力エンジンを搭載したもので、コンパクトでなかなかいい感じの製品です。試運転をしただけで、まだ本格的な稼働はさせていませんが、使用した印象などをレポートしたいと思っています。機械大好き人間としては、こういうエンジン付きの機器を組み立てたりいじっている時が至福のひとときです。
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雲海の中に突入

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今年3度目になる城岱高原越えのヒルクライムに行ってきました。
家を出てから城岱高原の展望台に着くまでは20℃前後の蒸し暑い天気だったのですが、大沼方面の下りに入った途端に一気に気温が10℃ほどまで下がって肌寒い感じでした。大沼方向からの雲海が大野平野まで伸びていて、駒ケ岳も下半分が雲海にすっぽりと飲み込まれていました。案の定、下りは雲海の中で、サングラスに細かい水滴が付くことも重なって前の視界がきかない状態でした。雲海は上から見ている分には綺麗ですが、中に入ると最悪ですね。
サイクルコンピュータ、地図の下のグラフは上から標高、速度、心拍数、ケイデンス(ペダル回転数)、気温のデータです。それぞれが関連性があって面白いです。
午後から雨模様の予報が出ていましたので、1時間半ほどのミニ・ライドでした。P6210004
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2017-06-21 

日本のパンは美味しいですが・・・

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このバケットはご贔屓の七飯のパン屋さんのものですが、とても美味しくてよく買ってきます。ここのパン屋さんだけではなく、どこで買っても日本のパンは美味しいですよね。

話は飛びますが、私は24~25歳にかけての1年余りスイスのジュネーヴに住んでいました。もう40年以上も前のことですので、ほとんど記憶が薄れかかってきているのですが、スイスのパンの不味さだけは忘れることは出来ません。半年くらい経ってジュネーヴでの生活に馴れた頃、パリに遊びに行った際に食べたパンの美味しさに感激したことを憶えています。スイスのパンは一切れ食べただけでギブアップでしたが、フランスのパンは何もつけずにいくらでも食べれる感じでした。
下宿のマダムが話すのには、スイスは小麦粉を1~2年ほど備蓄していて、古いのから順次放出しているのでパンが美味しくないということでした。きっかけは第一時世界大戦の時にドイツによって国境が封鎖され、食料輸入がストップして深刻な食料難に陥ったことにあるらしいのです。

時を経て、現在のスイスはどうなっているのか調べてみました。私が帰った後の1982年に「国家経済物資供給に関する連邦法」というものが公布されたようで、一歩進んだ食料の備蓄政策が始まったようです。戦争や自然災害・事故・経済危機等の緊急事態を想定して、国民一人当たりの食料供給目標を2,300kcal/日とし、小麦粉・米・砂糖・食用油・飼料等を、全国民の平均6ヶ月分を備蓄するというものです。連邦政府と民間企業による備蓄だけでなく、家庭でも小麦・砂糖・食用油等の基本的な食料品を2ヶ月分備蓄することを奨励しているそうです。

現在のスイスの自給率は日本よりも高い50~60%程度らしいですが、それでも完璧なまでの国家安全保障政策が行きわたっているような気がします。さらに国民の命と直結する農地を守る政策の結果、スイスのアルプス山岳地帯の景観は放牧によって保全され、それがスイスの観光収入の増加につながっているのはご存知の通りです。日本では国民の生命を守るための農地が次々と放棄され、国民の生命が担保できなくなって来ているのは自給率の低下とともに気掛かりなことです。

美味しいバケットを食べながら、国の安全保障政策や農地保全の問題とともに少しは家庭での備蓄も考えなくてはと思っているところです。そうそう、現在のスイスのパンは製パン技術が進んでおり、周辺国と同様に美味しくなっているそうです。(^^♪
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バラが咲いた

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蕾を大きくしていたバラが咲き出しました。
遊び呆けているものですから、肥料をやるのが遅れたり防除を忘れたりして散々なのですが、そんなハンディにも負けずに今年も綺麗に咲いてくれました。名前はまったく分からず、ただのバラなのですが、次から次に咲き出して、庭中がいい香りに包まれています。まだ蕾のものもありますので、咲き出したものから順次紹介させていただきます。
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vivosmart HR を使ってみて

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主として心拍計を目的として購入したGARMINのvivosmart HR、ロードバイク実走時に装着して使ってみました。サイクルコンピュータ(サイコン)のedge520とはANT+規格でペアリングしますので、リアルタイムでスピードやケイデンスなどと一緒に表示され、とても見やすいのがいいと思いました。ペアリングが途切れることは全くなく、このへんはガーミン同士ですから相性がいいのは当たり前かも知れません。ハート点滅を見ていますと、心拍数の計測値もまずまず正確なのではないかと思います。
そうそう、50m防水機能もあるようですが、まだ半信半疑で試していません。午後に泳いできたのですが、着けようか着けまいか悩んだ末に諦めてしまいました。金曜日には意を決してプールデビューさせる予定です。(^^♪
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スマートフォンとはBluetoothでペアリングしますが、他メーカーのスマートウォッチと同様にGarmin Connect™ Mobileというアプリが用意されています。このアプリも沢山の機能を有していますが、まだほんの一部しか使いきれていません。
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こちらはPC版のGarmin Connect™ です。地図下の3段目の赤いのが心拍データです。今日は側道コース60km弱を走ったのですが、ほとんどが心拍数100以上ということが分かります。下はそれを拡大したものです。登り勾配と心拍数の上昇が連動しているのが見てとれて面白いです。 2017-06-19 (1)
2017-06-19 

コウホネが咲き出して

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昨日に続いて快晴の日曜日、カヤックを積んで家内と大沼へ行ってきました。
いつものようにキャンプ場近くで組み立てて漕ぎ出します。日曜日とあって、キャンプをする人、カヌーを漕ぐ人、静かに糸を垂れる釣り人などでちょっぴり賑わいをみせていました。

入り江になっている波の静かな所では、コウホネ(河骨)の黄色い花が湖面から顔を覗かせています。これが咲き出すと湖畔にも初夏が来たという感じがします。
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『素敵な日本人』 東野圭吾

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東野圭吾の『素敵な日本人』を読み終えました。
バラエティに富んだ9つの短編からなります。いつもながら明快な分かりやすい文章とスピーディーな展開で一気に読めちゃいます。それぞれのお話はストーリーとして面白く、さすが人気作家の東野さんの作品と思いますが、過度に期待するとちょっと物足りないような気がします。いずれの短編も読み終えてからあまり印象に残らないといった感じです。前作の時も思いましたが、やはり長編ものを読みたいですね。
それとタイトルの「素敵な日本人」というのも私にはピンときません。登場人物は主人公も含めて素敵なような素敵でないような・・・タイトルにはちょっと首を傾げたりしています。
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スマートウォッチ GARMIN vivosmart HR

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ロードバイク乗車時の心拍数を測定するスマートウォッチが欲しいと思っていろいろと検討していましたが、GARMINのvivosmart HRという活動量計を手に入れました。胸に装着するベルトタイプの心拍計はイマイチと思っていましたので、リストタイプのいいものが見つかってよかったと思っています。時計としての機能は勿論の事、ステップ/距離/上昇階数/週間運動量/カロリー/心拍などを記録でき、スマートフォンとはbluetoothで、サイコンのGARMIN edge520とはANT+規格でペアリングします。
今日の仕事の時に腕に巻いて出勤したのですが、メールが届いた時に件名表示と同時に低いアラームとバイブレーションがあって通知してくれることと、一定時間動かないでいると"move !"という警告が発せられることには驚いてしまいました。
大人のおもちゃのような面白い機械が沢山集まってきて、いろいろいじってワクワクしています。(^^♪
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『本を守ろうとする猫の話』 夏川草介

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夏川草介の『本を守ろうとする猫の話』を読み終えました。
「本」と「猫」という取り合わせと、表紙の絵柄が何となくファンタスティックなので手に取った一冊でした。現代版の「銀河鉄道の夜」というだけあって面白かったです。 

高校生の夏木林太郎は祖父を亡くし天涯孤独となるのですが、祖父が営んでいた古書店「夏木書店」に人間の言葉を話す猫が本を助けるために「力を貸せ」と突然やって来るところから物語が始まります。1人と1匹は4つの不思議な迷宮へ彷徨い込んで、本を救うために迷宮の敵と本について議論を繰り広げるというファンタジー風の小説です。

年間の書籍出版数は8万点といわれていますが、そんな本を取り巻く現状に対しての著者なりのメッセージが込められているようです。
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カヤック & ロード

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久々に天気が良く、フリーでしたので、車にカヤックとロードバイク一式を積んで大沼へ行ってきました。今日はキャンプ場近くの湖畔で船体を組み立てて、そこからスタートです。さざ波が立つ程度で比較的穏やかな湖面でしたので、快調に漕ぐことが出来ました。遊歩道のある島の近くまで行きましたので、ほぼ大沼を縦断した感じです。まだ睡蓮などの花には早いようですが、緑が一段と濃くなって湖畔は初夏のような佇まいです。
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冬にウィンタースポーツでお世話になった七飯スノーパークの山並みもすっかり濃い緑に覆われています。夏ゴンドラをやっているようですので、一度行ってみようかと思っています。
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2時間ほど漕いで艇を片付け、軽い昼食を摂ってからロードバイクです。今日は湖畔を2周、約28kmの行程です。カヤックでは結構暑かったのですが、湖畔道路は林間ということもあって日差しを避けられますし、風を切って走りますので、気温的にはとても快適な感じでした。7月2日には「瀬棚ライド」の100kmロード大会がありますので、私の中ではちょっとだけテンションが高まりつつあります。(^^♪
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リンゴの赤ちゃん

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ちょっと前に花が咲いたと思っていたリンゴですが、もうこんなに大きくなりました。種類によって違いますが、大きいもので1.5cmくらいに成長しています。リンゴ農家ではこれから袋かけの作業に入りますが、私は出来るだけワイルドに育てたいと思っていますので、数年前から無袋にしています。無袋は見かけは悪いですが、陽をたっぷり浴びた分、味は濃厚ですし美味しいです。
お気づきと思いますが、果実が小さいうちは天に向かっており、大きくなるにしたがって下向きに垂れるようになってきます。そして表面は産毛のような細かい毛でびっしり覆われています。虫を寄せ付けないような防御機能でもあるのでしょうか。
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今年最初の防除作業

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少し遅れ気味でしたが、プルーンとリンゴの害虫と病気の防除作業を行いました。プルーンはシンクイムシ、リンゴは赤星病という、それぞれ殆ど避けがたい病害虫への対策が必要になります。規定量の薬剤を溶かして散布するのですが、私の使用している背負自動散布機は満タンにして総重量が25kgほどになりますので、この作業も結構しんどいです。山登りのテント装備でザックを背負った積もりですと、こんなもんかと思えるのですが、ザックと違って背負いにくいですから、やはりこちらの方が負荷が大きいように思われます。まあ、そんなことを考えながらも、無事散布作業が完了しました。この作業が秋まで数回続きます。
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今年二度目の草刈り

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天気が芳しくなかったり、仕事が忙しかったこともあり、手入れが出来なかった林の中の下草刈りですが、朝から夕方までかかって刈り終わりました。刈払機は4サイクルの36ccと25ccの二つを使っており、前者の36ccは馬力があって効率が良いのですが、結構重くて、齢とともに肩への負担と取り回しがきついなと感じるようになりました。そんなことで36ccには回転刃を付けて笹などの固い茎をカットする時に、普段の作業には25ccにナイロンカッターを付けて使っています。夕方に刈り終え、草塵まみれになって全体を見渡す瞬間が至福の時です。この幸福感は草刈り大好き人間しか味わえないかなと思っています。明日の午前中に芝刈機で芝の刈込をしますと、一連の作業は完了です。
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黒糖の不思議な魅力

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数か月前、水中写真家の中村征夫さんが出演されていたテレビのトーク番組を見ていましたら、中村さんが遠征する時に必ず持って行くものに潜水器材の他に「黒糖」を挙げられていました。それはタッパーにびっしり詰められたもので、潜水前後や疲れた時に、そこから取り出してポイと口に放り込むのだそうです。不思議と疲れが取れるし、ちょっとした風邪気味の時もお湯に溶かして飲むと、すぐ治ると仰っていました。
中村征夫さんが推奨しているものならばということで、私もネットで探して購入してみました。黒糖と言ってもいろいろとあるのですが、ぜひ行って綺麗な海に潜ってみたいと思っている波照間島のものを拘って選んでみました。八重山諸島最南端の島、ハテルマ・ブルー・・・いいだろうなぁ。(^^♪

一口大に分割されており、やや大きめのものを口に入れてみましたが、ちょっと苦みがあって、あの痺れるような濃厚な甘みが懐かしさを呼び覚ましてくれます。イマドキはケーキも和菓子も甘みを抑えた上品な味が好まれていますから、この強烈な甘みはインパクトがあります。安いので、大量に買っちゃいましたが、仕事から帰ったら一個、プールで泳ぎ終えたら一個と順調に消費されています。疲れたなと思っても、一個口に入れた途端に元気が湧くような気がしています。黒糖の不思議な魅力かも知れませんね。
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『不時着する流星たち』 小川洋子

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小川洋子の『不時着する流星たち』を読み終えました。
まずもって装画や挿絵がとても美しくて、まるで大人のための童話のような短編集です。過去に実在した風変わりな人物や出来事からインスピレーションを受けて執筆したというファンタジー10編からなっています。誰にも顧みられず世間から押し出されたところでひっそりと生きている人たちを見つけ出し、視野から瞬く間に消え去ってしまうであろうこれら流星たちの欠片を両手の掌の中に掬い上げて慈しんでいるような優しさを感じる作品です。思いを遂げられず不時着せざるを得なかった物語の数々、ぜひお読みになって流星たちの放つ微かな光を感じてみてください。
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猫額菜園の植え付け完了

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昨日までの雨がやっと上がりましたので、午後から猫額菜園の植え付けに精を出しました。すでに畝や支柱、ネットなどの準備は完了していましたので、あとはただポットの苗を植え付けるだけで、それほど面倒なことはありません。キュウリやトマトは購入した時からみると倍近くに成長していますし、これから気温も上昇しそうですので、ちょうど良かったかなと思っています。苗や種子の購入代金に見合うくらいの収穫ができればいいのですが、どうでしょう。(^^♪
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超過密で凄いことに・・・

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今の季節、ガーデニング・ファンの方々は頑張っておられることでしょうね。私のところでは前述のように季節外れの冷たい雨など天候不順で出鼻をくじかれています。他のアクティビティや仕事など少し忙しい時期と重なったこともありますので、天候が回復したら一気に遅れを取り戻そうと思っています。

温室の中では「裏赤紫蘇」も沢山発芽して凄いことになっています。早めに温室から出さないとモヤシのようにヒョロヒョロになってしまいますので、近日中に定植しようと思っています。この紫蘇は表面が青紫蘇のような緑色で、裏面は赤紫蘇色という面白い種類です。絞ると目にも鮮やかな赤紫色の綺麗な色が出ますので、我が家では梅干しの材料になったり、紫蘇ジュースになったりと重宝しています。それにしましても超過密状態で、生存競争まっただ中といった感じですね。
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外に出た~い

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このところずーっと冷たい雨が降り続いている道南です。
先日、畝を作って苗を植える準備を万端に整えたものの出番がなかなか訪れません。温室の中では「早く外に出してぇ~」って苗たちが叫んでいる声が聴こえてきそうです。6月に入りましたし、ぬくぬく温室育ちも窮屈そうで、さすがに限界かも知れません。
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