2017年10月
ドルフィンキック平泳ぎ
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- 90歳まで続けたいスイミング
私たちは週1~2スイマーですが、出来れば水泳だけは生涯続けていきたいと思っています。他のアクティビティはどんなに頑張っても加齢にともなう限界がありますが、水泳だけは浮くことが出来れば多少足腰が弱っても泳ぐことが出来ます。以前に95歳のおばあちゃんが背泳ぎで遠泳しているのをテレビで見たことがありますが、素晴らしいと思っていました。
そんな水泳、思っている以上に奥が深く、もう5年以上も泳いでいるのに、一筋縄ではいかないような気がしています。まさにトライ・アンド・エラーの連続で、一直線に上達しないところが水泳の面白さなのかも知れません。水泳は一般的にクロールから始まって、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライと進んでいきますが、私は今、平泳ぎを主にトレーニングしています。今年中に完全マスターと目論んでいたのですが、これがなかなか・・・。
現在の平泳ぎは、足の裏で後ろに向かって弧を描くように閉じながら蹴るウィップキックというのが主流ですが、これが意外と難しいです。具体的には足首を立てないといけないのですが、私のように足首が固いとこれがなかなか出来ません。昔は和式トイレでしたので、体勢を保つために足首の柔軟性が必要でしたが、現在は殆どが洋式ですから、足首が固くなるのは仕方がないのかも知れません。子供でも平泳ぎの苦手な子がいるというのも頷けるような気がします。
そんなことで昨日からドルフィンキック平泳ぎというものも試しに始めてみました。手は平泳ぎの掻きですが、足は俗にいうドルフィンキックとの組み合わせです。水に乗ることが大切ですから、手と足のタイミングを調整しつつ、徐々にドルフィンキックから本来のウィップキックに移行していこうかと思っています。賛否があるかも知れませんが、私はいい感じで泳ぐことが出来ています。
足首の固い中高年スイマーのワンポイント・アドバイスになれば嬉しいと思っています。(^^♪
ダッキー、 金さん銀さんの世界へ
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- ダッキーのギネスに挑戦
かかりつけの獣医さんは、「金さん銀さんの世界ですね」と仰っていますが、飼い主の私たちも長寿には驚いています。さすがに春からは心臓の薬を飲んでいますが、食欲旺盛で家の中を闊歩していますし、認知機能もしっかりしているようでトイレも大丈夫です。人間の世界でも健康寿命ということが話題になっていますが、単に長生きするのではなく、人間や動物本来の運動機能や認知機能を保ちつつ元気に長生きをすることが理想のように思います。
ダッキーに特別なことをした覚えはありませんので、19歳まで長生きできたのは、個体が本来もっている生命力の強さに尽きるのでしょう。参考になるかどうか分かりませんが、強いてあげれば食べものと運動くらいかなと思っています。
食べ物は殆どの愛犬家の方が実践していますので、あえて述べるまでもないのですが、どう考えても安すぎるようなフードは買わないように気を付けていました。ちなみにダッキーは吉岡油糧というところのフードを肉などに混ぜて食べていましたが、このフードがすべてのワンちゃんに良いのかどうか分かりません。
そうそう、ちょっと可哀そうでしたが、庭のセミの幼虫は大好物のようで、隠れてバリバリやっていましたし、庭になるベリー類や野菜なども横取りして食べていました。
あとは運動ですね。愛玩動物になっていますが、基本は猟犬ですから、15歳くらいまでは散歩や庭での遊びも含めて、結構ハードに運動をさせていました。私たちがリードするというよりも勝手に庭中を駆け回っていたというのが実態ですが、やはり動物ですから野外の運動は大切だと思います。
まあ、「金さん銀さんの世界」ですから、いつ星になってもおかしくないのですが、願わくはこのまま健康寿命を全うして、最後はピンピンコロがダッキーにとっては最高かなと思っています。(^^♪
八雲の木彫り熊
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- 美術館、博物館など
- 函館、七飯、道南のこと
今でこそブームは下火のようですが、少し前までは北海道の観光土産品のトップは木彫り熊で、どこの観光地へ行っても実演販売していたように思います。私が子供の頃の大沼でも店先にロープに繋がれた小熊がいて、奥の方では顎髭を伸ばしたおじさんが一心に木を彫っていた光景を思い出しています。
そんな木彫り熊ですが、ここ八雲町が発祥の地であることは意外と知られていないようです。八雲町は今の名古屋・尾張藩と深い結びつきがあり、その起源は1878年10月に旧尾張藩士族の移民11戸50人を乗せた開拓使汽船ケプロン丸が遊楽部(ユーラップ)に到着したことに始まります。のちの旧徳川農場へと発展するのですが、現在の八雲の近代酪農の礎になったことは間違いありません。木彫り熊は、ここの農場主で尾張徳川家第19代当主の徳川義親公が大正10年(1921年)に渡欧した際に、スイスで購入した熊の民芸品をもとに農民へ制作を奨励したことがきっかけだといわれています。義親公は、町民から「徳川さん」と呼ばれて親しまれたようで、名誉町民第一号となっています。
そのような風土が後押ししたこともあり、八雲には優れた木彫り作家が多く輩出されることになります。ここ「木彫り熊資料館」には、名だたる作家による作品が数多く展示されており、見応えがあります。北海道の木彫り熊の系譜を知る上でも、ぜひ来館されることをお勧めいたします。
下の3体は、だいぶ前に八雲の友人からいただいた木彫り熊です。作者は引間二郎ですが、作家名を「木歩(きぼ)」といいましたので、ご存知の方もいらっしゃると思います。木彫熊講座の3代目講師を務められて、後進の指導に尽力されたことでも知られています。作品は太く短い毛を纏ったいわゆる毛彫りという作品と下の写真のような面彫り(カット彫り)という二つの異なる作風の作品を作っていました。
私が手元に所有している3体はいずれも面彫りの作品で、材はエンジュ(槐)というマメ科の落葉高木です。とても固い材質で、20cmほどですが、ずしりとかなり重いものです。35年ほど経過していますから、程よく色づいていい感じです。
「木彫り熊資料館」を訪れて、この熊たちも仲間と一緒の方がいいかなとも思っています。引き取ってくれるものかどうか、近いうちに打診してみようかなと思っているところです。
ちょっぴり寂しい4年ぶりの里帰り
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- 函館、七飯、道南のこと
しばらく橋の上などで眺めていましたら、網を持った漁協の方々がきました。まず下流を網でせき止め、そして200mほど上流から同様の網で追い込んでいきます。橋の上から見た感じでは、それほどいないのではと思ったのですが、最終的に絞り込んだ網の中は激しい水飛沫が立つほどかかっていました。だいたい100匹ほどと思うのですが、婚姻色に染まり丸々と太った鮭が網の中で暴れまわっています。それを1匹ずつオスとメスに選別していきます。
河口から500mほどのところに堰が設けられていて、そこから先へは遡上できないようになっていました。穴を見つけて潜り抜けたのか、はたまたジャンプしたのか、上流側にも結構な数の幸運な鮭がいましたが、大半は4年の大航海を終えて母なる川へ里帰りしても河口を500m遡上したところで一生を終えることになります。人工ふ化放流で戻った鮭ですから仕方がないのでしょうが、ちょっぴりせつない気持ちになりますね。
そうそう、11月3日にはここで鮭まつりがあります。鮭のつかみ捕りや美味しい鮭鍋を楽しめるようです。
湖上からの眺めもワンダフル
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- 水面をのどかに (カヤック)
- 函館、七飯、道南のこと
月見橋の下を通って、小沼へ抜けてみましたが、このへんは特にカメラを抱えた方が多く、被写体としてのカヤックを入れた風景がいいのか、「写真を撮らせてください」なんて気恥ずかしい注文を受けたりします。ちょっと気張ってパドルを回したりして・・・にわかモデルも結構大変です。ふぅ~(笑)
そうそう、駒ケ岳上空を旋回するオオハクチョウの一団を見ました。あの甲高い鳴き声をたてながらV字型に隊列を組んで北の空へ去って行ったのはほぼ半年前でしたね。また雪解けの春までの半年間は大沼を含めた日本列島で過ごすのでしょう。
GPSのトラックデータです。キャンプ場の近くから出で、駒ケ岳寄りを西に向かい、月見橋をくぐって小沼へ抜けました。小沼は日暮山の裾野まで行き、そこから折り返すような感じで再び月見橋をくぐり、戻りは南寄りのコースを帰ってきました。全行程の距離は14kmでしたので、ほぼ湖畔の周遊道路一周と同距離を漕いだことになります。波のないこんな日は、どこまでも行けそうな気がします。
函館の紅葉はここが一番かな ②
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園内で三脚を立てて真剣に写真を撮っている方を多く見かけましたが、私はいつものコンデジ( canon G7X )ですので、紅葉の命ともいえる鮮明さに欠けると思いますが、雰囲気だけでも感じていただければと思います。
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私の子供の頃の遠足の定番だった香雪園ですが、ちょっとだけ歴史について資料から抜粋してみます。それによりますと、造園されたのは明治30年代で、函館の豪商だった岩船氏の別荘の庭園として造られました。小高い丘の上にあり、庭内は起伏に富んで自然をそのまま利用した風景式庭園という様式で造られています。約13.3ヘクタールと言いますから、4万坪を超える広大な敷地には書院風の園亭やレンガ造りの温室などがあります。平成13年には「名勝」の指定を受け、「旧岩船氏庭園(香雪園)」として北海道唯一の国指定文化財庭園となりました。
函館の紅葉はここが一番かな ①
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- 函館、七飯、道南のこと
ちょうど見頃と聞いていましたが、赤や黄に色づいた木々が眼前に広がって、歓声をあげたいほどに綺麗でした。園内には沢山の見物客が来ていて、思い思いにカメラやスマホで紅葉を切り取っていました。今年は半数以上が東洋系の観光客と思われ、こんなところにまで押し寄せているのだと驚いてしまいました。香雪園と言っても函館市民しか知らないマイナーな公園と思っていましたので、SNS等の情報の力の凄さには舌を巻くしかありません。
そんな香雪園、函館の紅葉の一番はここと思っていますが、いかがでしようか。
写真を沢山撮りすぎましたので、2回に分けて掲載させていただきます。
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大沼ポタリング
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- 風を切って爽快に (ロードバイク)
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今日はカヤック優先と心積もりしていたのですが、風があって白波が立つほどでしたので、カヤックは無理と早々に諦めました。ということで、カヤックが駄目だった場合に備えて積んできたバイクを準備し、紅葉のトンネルになっている湖畔道路へ踏み出していきます。写真を撮ったり紅葉を眺めたりして、ゆっくりとペダルを漕いでいましたので、3周(42km)を回ったところで制限時間になってしまいました。数日前に冠雪した駒ケ岳とその裾野に広がる紅葉のコラボレーションも見事で、ポタリングもちょっと脇見運転気味でした。
函館の水がめの紅葉もきれい
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- 函館、七飯、道南のこと
昨日の台風に伴う強風は車のハンドルが左右に大きく振られるくらい凄かったので、もう葉っぱは散ってしまって紅葉は終ったかなと思っていたのですが、台風一過の晴天のもと見事な景色が待っていてくれました。
ダム公園から少し上がってダム湖のところまで行ってみました。背景の山並みは横津連峰ですが、昨日の寒波に伴う雪で真っ白になっていました。雪を抱く山並みとダム湖に映える錦のような紅葉がとてもきれいでした。
宮城 加美町sea to summit リザルト
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- 宮城 加美町sea to summit 2017
また来年の大会に向けて頑張ろうと思っている「団塊世代のおじいさん」ですが、こんな私に刺激を受けて参加しようと思われる方が沢山でてこられることを期待しています。
※写真はsea to summit連絡協議会のフォトギャラリーからお借りしました今大会の模様です。
「森ライス」やっと2つ目制覇
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- レストラン、喫茶店など
- 函館、七飯、道南のこと
このメニューには厳しい掟(?)があって、①森町オリジナルのハヤシライスであること ②森町産のホタテ、豚肉、トマトを使うこと ③一皿にルーとライスを盛ること ④ルーはトマトベースであること ⑤ライスは町の名所・駒ヶ岳の形にすること・・・などと細かいルールが決められています。
そんなことで、ホームグラウンドのグリーンピア大沼のレストランのメニューは食べたことがありますが、今回は森町御幸町にあります「森のcafe」のメニューをいただくことにしました。
「森のcafe」の店頭上部には木製のカヤックが2艘飾られていたり、よく手入れされたガーデンが綺麗で気になっていたのですが、お店に入るのは初めてでした。
グリーンピア大沼は普通のハヤシライスでしたが、ここはハヤシライスドリアといった感じで美味しかったです。ルーの上に乗っかっている二つのお肉が森町から見た駒ヶ岳と砂原岳をイメージしているのかも知れません。
これでやっと2つ目の制覇ですが、残る7つも頑張って味わう予定です。(^^♪
道南にこれほど素敵な庭園があるとは・・・②
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- 函館、七飯、道南のこと
庭園は池泉回遊式庭園で、池は湧水で満たされ1年中枯れることはないそうです。庭内にある梅雲亭は、旧梅村家住宅の離れや蔵を利用したもので、豪華な欄間や座敷飾りなどは当時のままだそうです。歪んだガラス窓や摺りガラスを通して外の紅葉がぼやけて映り込み、幻想的な雰囲気にうっとりでした。梅村多十郎氏も池の鯉に目をやったり、のんびりと美しい景色を楽しんでいたのでしょうね。
少し足をのばした甲斐のあった日曜日のモミジ狩りでした。(^^♪
道南にこれほど素敵な庭園があるとは・・・①
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- 函館、七飯、道南のこと
秋に3日の晴れ間なし
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- 山の麓の裾模様
嫌われ者のカメムシが少しずつ外壁につくようになってきましたし、雪虫も頼りなげにフワフワと乱舞しています。山の麓も少しずつ秋色になってきました。
素晴らしかった『オペラコンサート』 ~秋夜のオペラ~
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- コンサート、演劇など
宮本さんはイタリアのパルマ在住でヨーロッパで大活躍されているオペラ歌手ですし、坂口さんは今年12月の渋谷オーチャードホールでの藤原歌劇団公演「ルチア」でルチア役で出演なさるこちらも注目を浴びているソプラノ歌手です。
こちらがプログラムですが、オープニングからフィナーレまで、オペラシアターの舞台で演じているようなお二人の素敵な歌声に魅了されたひと時でした。張りがあって力強く、それでいて艶のある宮本さんのバリトン、そしてどこまでも輝くような透明感のある坂口さんのソプラノ、もう言葉では表せないほどに感動しました。また、プログラムの構成が素晴らしく、オペラの状景が浮かぶほどに惹きこまれてしまいました。
本場イタリアで宮本さんのオペラの舞台を観たいと思いましたし、昨年の「ドン・パスクワーレ」で大好評を博した坂口さんの「ルチア」も観てみたいと思います。12/9~10に渋谷Bunkamuraオーチャードホールで開催されますので、機会がございましたらぜひご覧になってください。
今年はターブル・ドゥ・リバージュのサンドイッチがつきました。大沼湖畔のここも雰囲気が良くてお気に入りのレストランです。さすがに美味しかったです。素敵なロケーションの大沼湖畔にありますので、観光などでお出でになった際にはお立ち寄りになってみてください。
増田さんは大沼が3度目、宮本さんは昨年に続いて2度目、坂口さんは今年が初めてのようですが、お三人とも移住したいくらいに大沼が大好きと仰っていました。毎日のように大沼に来ている私ですが、自分が褒められたようで嬉しく思っています。
自宅に帰って来てからも興奮が醒めず、今夜は寝付けそうにありません。
「秋夜のオペラ」 もう最高、ブラボーでした。(^^♪
『院長選挙』 久坂部羊
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- ちょっと面白かった本
「超エリート大学病院を舞台に、医師たちの序列と差別、傲慢と卑屈だけを描いた抱腹絶倒、本音の医療小説」という触れ込みで、ちょっぴりミステリーの要素も入れた小説です。著者は大阪大学医学部卒業の医師だけあって、大学病院の負の部分を「白い巨塔」ばりに、詳細に描いているところはさすがと思います。ただ、現実の生臭さを打ち消すためなのでしょうが、あまりにも面白可笑しく書き過ぎていて、意図したコメディタッチがちょっと上滑りしている感じの否めないところが残念です。
演劇『コーヒーが冷めないうちに』
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- コンサート、演劇など
金森ホールには40席ほどしか椅子は用意されていませんでしたが、それだけに役者さんとの距離が近い都内の小劇場のような空気感が感じられて、いい雰囲気でした。3日間4公演の千秋楽ということで、川口俊和さんがお見えになって、15分ほどですがアフタートークもありました。小説の内容から、静かな生真面目そうな方かなと思っていたのですが、マシンガントークありの吉本の芸人さんのような感じで、とても楽しい方といった感じでした。
地方公演は仙台と函館だけらしいのですが、いずれ他地域でも開催があるかも知れませんので、開催の際にはぜひ足をお運びになってください。本当に4回泣ける素晴らしい舞台でした。
アフタートークも楽しかったのですが、前説にみずから登場された川口さんのアナウンスもお人柄が感じられて良かったです。「開演中におトイレなどで立たれる際には、暗転中ではなく舞台最中の明るいときに遠慮せずに行ってください」「もし、消し忘れた携帯電話が鳴った際には、周りの方は冷たい視線を投げかけずに、そっと見過ごしてあげてくださいね」・・・川口さんって、とても優しい方ですね。大好きになっちゃいました。
『この嘘が』に続く、3作目を執筆中と言いますから、発刊されましたら皆さんもぜひお読みになってください。また、4回ウルウルすること間違いなしです。1作目からですと12回ですから、もう涙が枯れちゃいそう・・・。(^^♪
開演まで時間があるので・・・ランチタイム
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- レストラン、喫茶店など
ベイエリアの隠れ家的レストラン「紫ぜん」でお昼をいただくことにしました。お気に入りのレストランなのですが、もう何年も来ていませんので、本当に久しぶりに暖簾をくぐります。
洋風の料理を和風にというのがコンセプトで、北海道の新鮮な食材をもちいた創作フレンチ風のお料理を箸でいただきます。ホタテのテリーヌ、カボチャのスープ、魚介のポワレ、そしてビーフシチューです。古い蔵を改造した落ち着いた雰囲気の中でいただく美味しいお料理の数々、ほっこりとした気持ちでランチタイムを過ごさせていただきました。美味しいです。(^^♪
ちょっぴり色づいた西部地区
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- 函館、七飯、道南のこと
ナナカマドの紅葉にはちょっと早かったのですが、坂の入り口にある大三坂ビルヂングが12月のオープンに向けて急ピッチで仕上げ工事にかかっていました。アール・ヌーヴォーを思わせる白いスタッコ塗りの建物ですが、どのようにリニューアルされるのかとても楽しみです。
坂を上がると見慣れた教会群の一角に出ます。いつものようにアイスクリームの呼び込みのお姉さんに声を掛けられますが、いつも通り観光客のような顔をして笑顔を返して通り過ぎます。少し前までは東洋系の観光客にシャッターを押してくれるよう頼まれたものですが、今は皆さん自撮り棒なるものを持参していますので、その機会もめったに訪れなくなりました。
家内と他愛もないことをぺちゃくちゃ喋りながら歩いていましたら、もうベイエリアまで来ていました。季節は10月中旬、海も空も碧みを増して一段と秋らしくなってきました。
絶景の城ヶ倉大橋
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- 日本あちらこちら
全長360mの城ヶ倉大橋は、上路式アーチ橋としては日本一の長さを誇るようで、下を流れる渓流からの高さは122mといいますから、目が眩(くら)むほどです。登ってきた八甲田大岳は雲の中で全貌は望めませんでしたが、雲間から差し込む日差しが紅葉に彩られた山肌を照らし、それはそれは見事な光景でした。
お世話になったsnowman-sさんとは来年の再会を約束してここでお別れです。夕方のフェリーに乗って、夜半前には七飯の自宅へ帰ることが出来そうです。リフレッシュ出来ましたし、明日からの仕事も忙しいようなので頑張らなくてはと思っています。楽しい5日間の東北の旅でした。
楽しかった八甲田山の山行 ②
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- トレッキング & 山散歩
そして、このルートの最大の見どころであります毛無岱に到着です。ここからは281段の階段が下まで続いています。写真は上毛無岱からの遠望で、広大な高層湿原が眼下に広がり、本当に息をのむような美しさです。今の時期は殆ど花がありませんが、7月には見事なお花畑が見渡せるようですから、その頃にもぜひ来たいと思っています。
凄い天気でしたが、無事に酸ヶ湯温泉に戻ってきました。毛無岱から上の方は殆ど紅葉が終わっていましたが、酸ヶ湯は今が紅葉のピークのようです。錦織りなすといった感じでとても綺麗です。
今回は八甲田連峰のほんの一部を登っただけですが、相当に懐の深い魅力的な山という印象を抱いて歩いていました。新幹線で1時間で青森へ来れる時代になりましたので、これからも訪れてみたいと思っています。
ご一緒していただいたsnowman-sさん、本当に有難うございました。
今回の山行のGPSトラックデータをGoogle earthにプロットしてみました。反時計回りに周回したことになります。八甲田山はあまり火山というイメージがありませんが、八甲田大岳、隣の井戸岳(1452m)頂上の爆裂火口の迫力をご覧になってください。
画像をクリックしますと大きくなります。
楽しかった八甲田山の山行 ①
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- トレッキング & 山散歩
八甲田山を拠点に活躍されておられる山岳写真家・山岳ガイドの一戸義孝さんの奥様で、私の50年来の友人でありますsnowman-sさんとの山行の約束をしていましたので、この日をとても楽しみにしていました。予定では、酸ヶ湯から登って仙人岱、小岳、高田大岳を経て谷地温泉へ下りるコースを考えていたのですが、数日前から雨が降ってコンディションが良くないということで、仙人岱、八甲田大岳、毛無岱を周回するというコースに変更していました。ご主人の義孝さんともご一緒できることを楽しみにしていたのですが、脚の調子が芳しくないということで、snowman-sさんと二人の山行になりました。
8時に酸ヶ湯温泉の駐車場で待ち合わせの約束をしていましたが、私が装備の準備をはじめた頃に一足遅れてsnowman-sさんが到着です。若い頃とちっとも変わらないsnowman-sさんと久しぶりの嬉しい再会です。積もる話もそこそこに彼女も準備をして、登山開始です。
山の上はガスがかかっていますが、雨も上がりまずまずのコンディションです。私は学生時代に一度来ているような気がするのですが、あまり記憶にありませんので、コースについて随時彼女に説明をしてもらいながら高度を上げていきます。彼女は9月23日にも同じコースを登っており、その時は紅葉が素晴らしかったと言ってましたが、今回はすでに紅葉が終わっているところが多いようです。
ほぼ1時間ほどで八甲田大岳の南側に位置する仙人岱避難小屋(仙人岱ヒュッテ)に到着です。ご主人の一戸義孝さんもことのほかこのヒュッテへの思い入れが深いようで、長年にわたってお正月をここで迎えて、樹氷の写真を撮り続けていたようです。豪雪地帯ですから、冬は1階が雪ですっぽり埋もれて、2階から出入りするらしいです。トイレをお借りしたり、行動食を摂ったりして、少し休憩して出発です。
この辺までの道中も風が強かったのですが、ここから八甲田大岳の頂上までが更に大変でした。
仙人岱ヒュッテを出て間もなく、猛烈な横風が襲ってくることになります。そして、雨まじりのガスが一気に濃くなって、視界もご覧のような状態になってしまいました。岩やロープにつかまったりして、身体を支えるのがやっとで、何度もよろけるような状態になります。あとで知ったのですが、風速25m以上で止まるロープウェーが終日休止していたといいますから、八甲田大岳山頂部は30mを超えていたものと思われます。レインウェアの下にフリースを着込みましたが、それでも寒いです。本格的な雨にならなかったことだけが、不幸中の幸いでした。私は3年前の7月、大雪山系の白雲岳でテントを飛ばされるほどの強風に遭遇したことがありますが、それに匹敵するくらいの強風でした。snowman-sさんも私も怪我が無くて良かったです。
写真は八甲田大岳頂上間近の最後の階段を風にあおられながらも必死に登るsnowman-sさんです。
八甲田大岳から毛無岱、酸ヶ湯までの山行は②で紹介します。
国道102号(十和田道)を通って八甲田へ
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八甲田へ登る予定ですので、朝6時に十和田湖畔の山の家を出発です。昨夜までの雨は上がっていますが、湖畔に白い波が押し寄せるほどに強い風が吹いています。
湖畔の周遊道路の紅葉は見事ですし、国道102号(十和田道)の紅葉も目を奪われるほどに綺麗です。
写真は途中の平川市平賀町の浅瀬石川にかかる清流橋と葛川大橋のモニュメントとそこから望まれる紅葉です。
土砂降りの奥入瀬渓谷
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10月11日も朝から相変わらず雨が降り続いています。 今日は奥入瀬渓谷の歩きを予定していますので、朝食を摂って準備を整えて出発です。奥入瀬渓谷は学生時代に来て以来ですから、もう50年近くも経っての再訪です。その時は一部しか歩いていませんので、今回は下流の焼山から十和田湖畔の子ノ口までの14kmを歩いてやろうという目論見です。
まずは車を中間部の石ヶ戸休憩所の駐車場へ入れて身支度をします。土砂降りの雨ですから、上下のレインウェアにスパッツ、そして傘という完全武装で遊歩道へ踏み入れます。案の定、遊歩道はぬかるんだ泥んこ状態で、瞬く間に靴は泥団子になってしまいます。
なんとか子ノ口に到着し、そこからバスで最下流の焼山へ下ります。バスは景勝地で一時停止してくれますし、アナウンスもありますから、歩くのとはまた別の視線で渓谷を眺めることが出来ておすすめです。バスは15分ほどで焼山に到着します。下車後、近くのレストランで昼食を摂って、ここから車を停めている石ヶ戸を目指して再び泥んこになりながら歩きはじめます。
最初から最後まで土砂降りで、八幡平と同じくカメラのレンズを拭きながらの道中でした。ちょっと紅葉には早かったようですが、日本有数の渓流美の雰囲気だけでも味わっていただければ幸いです。
紅葉真っ盛りの十和田湖
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相変わらず天気が悪く、落ち葉が積み重なって路面状況もひどい状態でしたが、何とか無事に十和田湖畔の山の家に到着です。十和田湖は本当に久しぶりですが、いつ来てもいい湖ですね。そして湖面と紅葉のコラボレーションが素晴らしく、どこを見ても見飽きることがありません。今がヒメマスの釣り期としては最高らしく、釣り糸を垂れる人も沢山見かけました。
翌朝、少し早く起きて湖畔を歩いてみました。雨の朝の紅葉も一段と色が鮮やかで、目を奪われるほどに見事です。
雨の八幡平
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雨のアスピーテライン
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翌朝(10月10日)、天気予報では朝から雨模様ですが、八幡平に登る予定ですので、朝食を摂ったあとにホテルを出発です。松尾八幡平ICを降りた頃から雨脚が一段と強くなって、標高が高くなるにしたがって、ガスも濃くなってきました。紅葉の見頃の時期と思いますが、周囲の山々の遠望がまったくきかず、ちょっと残念なアスピーテラインのドライブでした。それでも雲間からのぞく紅葉がいい雰囲気を醸し出して綺麗です。
宮城・加美町sea to summit 2017 (2日目)
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- 宮城 加美町sea to summit 2017
薄曇りながら絶好の大会日和です。すぐ近くのホテルに宿泊しましたので、10分ほどでスタート地点になる鳴瀬川カヌーレーシング競技場に到着です。昨日も下見していましたが、国体のカヌー、カヤック競技場になるほどの素晴らしい施設です。早速、受付をしてレンタルで借りることになっているカヤックを川面に浮かべて試し漕ぎです。プラスチックのカヤックですが、なかなかいい感じです。
加美町公認キャラクターの「かみ~ご」も登場です。この「かみ~ご」、髪型は作曲家のバッハをイメージしているのだそうです。加美町には立派な中新田バッハホールがあり、専属の管弦楽団も擁しているといいますから凄いです。そして身体は「火伏の虎舞」を舞う虎なんだそうです。近くで見ると結構愛嬌があります。
恒例の選手宣誓は、左から仲川希良さん、高橋庄太郎さん、加賀谷はつみさんです。
高橋庄太郎さんはご存知のように山岳ライター、アウトドアライターとして有名な方ですが、仙台出身ということで、飛び入り参加です。お三人はNHK-BSの「にっぽんトレッキング100」「にっぽん百名山スペシャル」などに出演されていますので、ご存知の方も多いのではと思います。
まず、「川のステージ」からスタートです。鳴瀬川カヌーレーシング競技場を2周3kmのコースです。順次、カードをスリットして漕ぎ出します。
次は「里のステージ」。鳴瀬川カヌーレーシング競技場から、やくらいガーデン前までの13.0kmをロードバイクで駆け上がります。黄色く色づいたのどかな田園風景を眺めながら緩やかな勾配を気持ちよく漕いで行きます。最後の1kmほどのところからガーデン前までの登りは一転してきつく、結構体力を消耗します。
次は「里のステージ」。鳴瀬川カヌーレーシング競技場から、やくらいガーデン前までの13.0kmをロードバイクで駆け上がります。黄色く色づいたのどかな田園風景を眺めながら緩やかな勾配を気持ちよく漕いで行きます。最後の1kmほどのところからガーデン前までの登りは一転してきつく、結構体力を消耗します。
最後は「山のステージ」です。やくらいガーデン前でバイクを降りて、登山装備で薬萊山(553m)頂上を目指します。ここまで割と順調に来たのですが、預けた登山装備の袋をなかなか探し出せず、結構タイムロスをしてしまいました。
そして、ハアハアいいながらも706段の階段を登り詰めて頂上のゴールに到着です。あいにくの薄曇りで周囲の山並みは見渡せませんでしたが、それでも達成感のあるハイクでした。
そして、ハアハアいいながらも706段の階段を登り詰めて頂上のゴールに到着です。あいにくの薄曇りで周囲の山並みは見渡せませんでしたが、それでも達成感のあるハイクでした。
2時から閉会式、そして表彰式、お楽しみ抽選会です。いつものことながら1位から3位までの方のタイムを聞くと我ながら信じられないような時間で登っていることに驚かされます。
それ以上に驚いたことは、一番最初に私の名前が呼ばれたことでした。なんで呼ばれるのかと思っていましたら、「今回の特別賞は、最高齢で参加した北海道のmacotoさんです」のアナウンス。いや~、まったく予期していませんでしたのでビックリです。副賞は今年の酒造コンクールで金賞をとった山和酒造の大吟醸酒「瞑想水」でした。最高に嬉しいハプニングでした。
楽しかった加美町の大会、来年も参加して頑張ろうと思っています。
大会運営はもちろんの事、ステージごとのエイドやコースでの誘導・監視などすべての面で素晴らしい大会でした。町長さんをはじめ町を挙げての応援で運営されたことに感謝を申し上げたいと思います。
宮城・加美町sea to summit 2017 (1日目)
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- 宮城 加美町sea to summit 2017
目的は10月8、9日に開催された『宮城・加美町sea to summit 2017』への参加ですが、折角ですので東北の紅葉も楽しむという欲張った旅行になりました。
まずは10月7日の深夜に函館をフェリーで出発し、早朝に青森に着いて、ひたすら一般道を宮城県加美町を目指しました。お昼過ぎまでに着けばいいので、のどかな田園風景を眺めながら340kmほどをのんびりと運転です。
お昼過ぎに加美町の中新田公民館に到着です。
1日目は恒例の環境シンポジウムが開催されます。今回は「アウトドア・ランド形成による地域の活性化」と題して、モデルでフィールド・ナビゲーターの仲川希良さん、加美町長の猪股洋文さん、そしてモンベルの広報本部長の竹山史朗さんらによるクロストークなどが行われました。クロストークのあとは、選手としても参加されるシンガーソング・ハイカーの加賀谷はつみさんのミニライブもあって大会は楽しく幕を開けました。
シンポジウムが終わった後は、隣の「あゆのさと物産館」に会場を移しての交流会です。地元の郷土料理やお酒に舌鼓をうち、地元の方々や選手の皆さんと楽しく歓談することが出来ました。写真はギターを片手にご自慢の喉を披露する町長の猪股洋文さんです。ご自分で作曲された山形県寒河江市から宮城県大崎市に至る「国道347号」という歌や、今大会の「sea to summit」をPRする英語の歌などプロ顔負けの素晴らしい歌声で会場を盛り上げていただきました。「善意と資源とお金が循環する、人と自然に優しいまち」を掲げていますが、猪俣さんの町づくりはユニークで、人が集まる住みよい町を作りつつあるといった感じがしました。そうそう、猪俣さんもアスリートで、カヤックはもちろんの事、ロードバイクや登山もされるそうです。
宴もたけなわになった頃、楽しみにしていた『火伏せの虎舞』が始まりました。
この旧中新田地区に室町時代から伝わる舞いで、「雲は龍に従い、風は虎に従う」の中国の故事に習って、虎の威を借りて風を鎮めようと稲荷明神の初午まつりに虎舞を奉納したのが起源ということです。毎年4月下旬の初午まつりには、高屋根に上った数匹の虎が舞を披露するようです。尻尾をコミカルに振ったり、後ろ足で頭をかいたりと仕草がとても可愛い虎です。
英気を養ったところで、いよいよ明日は本大会です。
宮田大 チェロ・リサイタル
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宮田さんは、2009年に第9回ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールで優勝しており、「らららクラシック」「題名のない音楽会」など何度かテレビで演奏を聴いていましたので、今回のリサイタルをとても楽しみにしていました。
前半はフォーレの「シシリエンヌ作品78」から始まりましたが、良く知られている最初のフレーズを弾き始めた瞬間に鳥肌が立つというか、その音色に惹きつけられてしまいました。1698年製のストラディヴァリウス"Cholmondeley"から紡ぎ出される音は、繊細なうえにも力強く、まるで宮田さんの身体の一部になって、そこから音が湧き溢れるような感じでした。
フォーレが大好きと仰ったのを聴いたことがありますが、次の「夢のあとに」も微妙な光と影が感じられて素晴らしかったです。フォーレはいいですね。
後半のピアソラの2曲(「cafe 1930」「ル・グラン・タンゴ」)、そしてアンコールの「リベルタンゴ」は、2011年からお付き合いしているというピアノのジュリアン・ジョルネさんとの息の合った演奏で、これぞピアソラといった感じの名演でした。
函館の芸術ホールのこともトークのおりに触れられて、「響きが素晴らしく、日本のコンサートホールの中で5本の指に入る」とぞっこん惚れこんだ様子でした。地元のホールを褒めていただくと嬉しいですし、アンコールは3曲と大サービスで、ワンダフルな中秋の一夜でした。
10月10日に発売予定の3枚目のCD「木漏れ日」の先行販売がありましたので、1枚ゲットです。リサイタルで演奏された曲が網羅されていますし、アンコールで演奏くださったカッチーニの「アヴェ・マリア」も収録されています。アンドレア・ボチェッリの歌声を聴いて魅せられ、この曲をチェロでうたうように奏でたいと仰っていますが、涙が出るほどに素晴らしいです。
ピアノはジュリアン・ジョルネさんです。ジョルネさんのピアノも素晴らしいのひと言です。
高い山では雪っていうけど・・・
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- 山の麓の裾模様
窓の外には雪虫の子供のような小さな羽虫が飛び始めました。綿をくっつけたような雪虫が飛び始めるのももうすぐですね。
明日(10月4日)が中秋の名月で、満月は翌々日の10月6日だそうです。左半分が少し欠けていますが、明日の天気は分かりませんので、綺麗に見える今日のうちに撮影してみました。皆さんのところでは月が見えているでしょうか。
秋の陽気に誘われて函館山山麓をブラブラと
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見慣れた景色ですが、それでもナナカマドが色づいたり、今まであったお店が閉まっていたり、逆に新しいお店が出来ていたりと、いつ来ても新しい発見があって飽きることはありません。
教会の礼拝を知らせる鐘の音、お寺から聴こえるお勤めの音、そしてお店から流れるジャズのメロディなどが混在して不思議な雰囲気を醸し出しています。このへんが函館山山麓一帯の魅力なのかもしれません。
疲れたら近くのレストランに入って、お手軽ランチでエネルギー補給です。さあ、今週一週間も頑張らなくては~。(^^♪