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猫とフクロウのギャラリーには、こんな大太鼓(バスドラム)もありました。
打面の皮にはトールペイントによると思われるクラシカルな絵が描かれています。個人的にはサーカスの呼び込みなどの時に打ち鳴らしていたらいいなと思っているのですが、"finest quality toys (最高品質のおもちゃ)"と書かれていますので、おもちゃ屋さんの店先で道化姿をした客寄せ楽団が鳴らしていたのかも知れませんね。絵の中の旗の部分に「18♡51」という文字が見えますので、ひょっとして1851年頃のものなのかなと思ったのですが、計算しますと166年も経過していることになり、それはちょっと考え難いような気がしています。
絵の保存状態は割といいのですが、胴体部分の木部や金属部分は相当に傷んでおり、長年の歴史を感じさせるものです。英語圏ですからイギリスのもののように思いますが、どのような経過を経て極東日本のしかもこんな田舎街までたどり着いたのか興味のあるところです。
ちなみに1851年というと産業革命によってもたらされた発展に湧くロンドンで万国博覧会が開催された年ですし、日本では江戸時代後期(幕末)の動乱期で、ペリーの黒船が来るのはこの2年後といいますから、遥か昔のことですね。
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