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第28回目の函館西部地区バル街へ久しぶりに行ってきました。絶好の秋晴れに恵まれた日曜日、空が茜色に染まる頃から旧市街をマップ片手に歩いて来ました。この日だけは旧市街がにわかスペインに早変わりして、お気に入りのお店でピンチョーとワインやお酒を楽しむことが出来ます。今回は道南各地はもとより青森、弘前、長岡などからも名店が特別参加して、全体で70店とパワーアップしています。まずは普段行けないようなお店や前回行って好評だったお店などを事前にチョイスします。

そして、いよいよスタートです。
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最初は「港の庵」です。ここは越後長岡から『美酒料理 十代目吉蔵』が特別出店しています。ピンチョーは「新潟茶豆の香り豊かな冷製スープ」「県産トマトの冷包み煮」「酒粕クリームチーズ」です。地酒は「久保田」が用意されていました。一軒目から大当たりで、いずれも風味豊かで最高に美味しいお料理でした。そして地酒の「久保田」、ピンチョーとの相性もバッチリで、もう何も言えません。(^^♪
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2軒目は、ここだけは外せない『バル・レストラン ラ・コンチャ』です。ピンチョーはスペイン人が大好きという「アンコウのゼリー寄せ」など3点です。ここはスペイン料理店だけあって、ピンチョーを厳選していますのでとても美味しいです。ワインもうなるほど美味しかったです。和風の客間で食べるスペイン料理も風情があっていいです。
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次のお店に行く途中、ちょっと入った路地裏ではジャズの演奏などが行われていました。酔い冷ましに椅子に腰かけて、静かに流れるメロディに身を任せます。秋というよりも夏の終わりの夕暮れといった心地よい風が流れていきます。
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3軒目は「丸山園御茶ノ蔵」に青森から特別参加している『バル8 x Bistro橙』へ行ってみました。ピンチョーは一緒に食べるとロッシーニ風になるという「小川原湖牛のロースト、バルサミコス」と「フォアグラプリン」。飲み物は自家製アルコール入りアップルソーダでした。もう酔いがだいぶ回っているのと美味しいのとで、写真を撮り忘れてしまいました。いい雰囲気でしょう。
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3軒だけで相当に酩酊状態ですので、続きは②で報告させていただきます。 (^^♪