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今年最初のコンサートは、清塚信也ピアノリサイタルです。
前回の七飯公演は2011年1月でしたので、ちょうど6年振りの七飯公演になります。35歳になったと仰っていましたが、テクニックそして音楽性にも一段と磨きがかかって素晴らしい演奏を聴かせていただきました。
クラシックコンサートは勿論のこと、映画やテレビドラマなどの分野でマルチな活動を展開していますので、今回も1000席が早々に完売するほどの人気でした。
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プログラムは以下の通りです。一部はクラシックを主体に、二部は彼の作曲したものや編曲した曲目で構成されていました。清塚さんのベートーヴェンやショパンもいいですが、私はやはりガーシュウィンなど、少しジャズっぽいほうが雰囲気的にぴったりかなと思っています。ドラマのテーマソングなどストーリー性のある曲目も、彼のエンターテイナー的な要素が絡まってなかなかいい感じでした。
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アンコールだけは写真を撮ってもOKという異例のファンサービスで、満員の聴衆の殆どの方々がスマホを用意して写真や動画を撮っていました。こんなところにも人気の秘密があるのかも知れません。それと、天才的なピアノ演奏に負けず劣らず、演奏の合間のトークもウィットに富んで楽しいですね。

そうそう、七飯のホールにはYAMAHAのピアノしかないのですが、開館以来ピアノが更新されていないことにご不満だったようです。「今回のリサイタルで僕がこのピアノをぶっ壊します」と冗談を飛ばしていましたが、「文化」を謳い文句にした町にしては、ちょっと恥ずかしいというか残念に思っていたところでした。
次回の清塚さんのリサイタルの時には、STEINWAYのコンサートグランド D-274がステージ上に君臨していて欲しいなと思っています。D-274は2,100万円ほどするらしいですが、3月に開業する道の駅「なないろ・ななえ」に12億円も投じるのですから、ピアノにこの程度の予算を回してもバチは当たらないように思っています。くしくも今年4月には町長選挙がありますので、ピアノの更新を公約に掲げてくれないかなと期待しているところです。
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