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伊坂幸太郎の『クリスマスを探偵と』。クリスマスの頃に読みたかったのですが、図書館の順番の関係で今頃になってしまいました。

伊坂幸太郎の文とイラストレーターのマヌエーレ・フィオールの絵による「大人の絵本」といった感じの本です。文はとても短いですので、30分もあれば読めちゃいます。
クリスマス・イヴに父親の浮気を調査するにわか探偵のカールが主人公です。浮気の現場の家を見張る公園で出会った不思議な男とたまたま会話を交わすのですが、その会話の中から少年時代のクリスマスに纏わるいろいろな思い出が蘇ってきます。
なんとなく哀しくて、ちょっぴりメルヘンチックで、そして少しだけミステリアスな絵本です。

伊坂幸太郎が大学生の頃に初めて書いた短篇をもとにリメイクした作品のようです。
《図書館からお借りしました》
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