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飼い主のmacotoさんが、ブログ内に『ダッキーのギネスに挑戦』という馬鹿々々しいカテゴリーを新しく始めるそうで、生まれて初めてこのような場にアップで登場することになりました。犬にも肖像権や個人情報があると思うのですが、こんな飼い主の勝手はありなのでしょうか。

という僕の名前はダッキー、写真の右側の目の小さい醤油顔のワンコが僕です。左のちょっとハンサムなのが先日14歳で星になったノエタンです。この写真はだいぶ前の冬に撮ったもので、この時は僕も若かったので、艶々のブラック&タンが自慢でしたが、今月で17歳2ヶ月にもなり、タン(こげ茶)の部分は真っ白になりました。
17歳というと人間では青春真っ盛りですが、ワンコの世界では85歳くらいになるそうです。知らない間にmacotoさんの年齢を追い越して、この家の長老になってしまいました。平均寿命からいっても、あとそんなに生きられないかもしれませんが、『ギネスに挑戦』ということで頑張ってみようと思っています。目も少し白内障ですし、耳も聴こえ難くなってきているのですが、食欲は旺盛ですから、ちょっとは期待が持てるかなと思っています。ふふ、心労になりますので、あまり過度の期待はしないでくださいね。
そんな僕ですが、生まれは東京の国分寺です。どういう訳か生後6ヶ月の時に北海道のこんな田舎に連れてこられ、この年になるまで田舎暮らしを続けています。macotoさんと奥さんは僕の写真も見ないで、飼うことを決めたらしく、空港で初対面の時は「・・・」と声が出なかったようです。あとで聞いた話ですが、もっと可愛い子犬を想像していたようです。6ヶ月も経っていたこともあるし、オヤジ顔で今と殆ど変わらなかったようです。ワンコは顔じゃないんですよね。

人間の人生にもいろいろなことがあるようですが、17年間のワンコの犬生にもいろいろなことがありました。これについてはおいおいお話しますね。ああ、そうそう、このカテゴリーの話題が消滅したと思ったら、その時は僕が星になった時ですので、このカテゴリーのことも忘れてくださいね。CIMG00391-2