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たまにやる男の料理ですが、数ヶ月前に8インチ(21cm)のスキレットを購入したものの使わずにいましたので、思い出したように引っ張り出して一品作ってみました。一品と言いましても、キャンプ料理に毛が生えたような『モヤシ de チーズタッカルビ』に挑戦です。たまたま賞味切れ間近のモヤシが冷蔵庫に入っていたのと、旬のギョウジャニンニクがあったからです。作り方はNadiaに掲載のレシピを参考にしました。以下の分量は2人前です。

ポリ袋を用意し、その中に一口サイズに切った鶏もも肉(300g)、コチュジャン(大さじ1)、しょうゆ(大さじ1/2)、酒(大さじ1/2)、砂糖(大さじ1/2)、片栗粉(小さじ1)、にんにく(一片)、しょうが(一片)を入れてよく揉み込みます。そのまま30分ほど冷蔵庫に放置。コチュジャンがない場合は八丁味噌でもいいかも知れません。
スキレットにゴマ油(大さじ1)を敷き、その上にポリ袋から出した鶏肉を均等に並べます。
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鶏肉の上にモヤシ一袋(200g)をパラパラと被せます。そして、軽く塩・胡椒をします。
モヤシは私が子供の頃から殆ど値段が変わっていない家計に優しい貴重な食材ですよね。味噌ラーメンに入れたりして、我が家でも欠かすことはありません。
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蓋をして10分ほど中火で蒸し焼きにします。スキレットがない場合にはフライパンに蓋をすればOKです。それにしましてもスキレットの蓋は本体同様に重いです。スキレットを使う場合には、足に落とさないように注意してくださいね。それと取っ手などが熱くなりますから火傷にも。スキレットの両端から勢いよく蒸気が噴き出して、いい感じに蒸せています。
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全体に火が通りましたらニラ1/2束(50g)を加えてよく混ぜ合わせます。
レシピはニラになっていますが、ニラがありませんでしたので、私はmacotoガーデン収穫のギョウジャニンニクを使ってみました。さらにその上にピザ用チーズ(50~60g)を均等にパラパラと散らします。
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蓋をして弱火で1~2分、蒸し焼きにしてチーズが溶けるのを待ちます。
スキレットのまま、テーブルに運んで完成です。
15分ほどで簡単に出来ますので、料理というほどのものではありませんが、鶏もも肉が柔くなって味が浸み込んで超美味しいです。フライパンでも大丈夫ですし、特別気をつけることもありませんので、騙されたと思って作ってみてください。キャンプ場では隣の人に差をつけるかも知れませんよ。もちろん家の食卓にもおすすめします。
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