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7月の一ヶ月間、札幌を舞台に繰り広げられるPMF(Pacific Music Festival)。その中の弦楽を主体にしたアンサンブルの演奏会がありましたので、聴いてきました。
この国際教育音楽祭を創設したのが、あのレナード・バーンスタインで、今年は生誕100年に当たるのだそうです。バーンスタインといえば、懐かしい「ウェスト・サイド物語」ですよね。

PMFは、オーディションで選ばれた世界各地から集まる若手音楽家の教育プログラム「PMFアカデミー」と、音楽を通じて彼らを指導する教授陣によって構成されています。とくにアカデミー生により構成される「PMFオーケストラ」は世界トップレベルと言われています。
今回の演奏会は、弦楽器のアカデミー生と、教授陣の中から前ウイーン・フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスターだったライナー・キュッヒルがアンサンブルの一員として参加する豪華なコンサートでした。
演奏曲目は下記の通りです。
・モーツァルト:弦楽五重奏曲第4番 K.516
・サン=サーンス(イザイ編):ワリツ形式の練習曲によるカプリース 作品52-6
・プリホダ:「ばらの騎士」によるカプリース
・シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調 作品44

ライナー・キュッヒルさんは、2017年4月よりNHK交響楽団のゲスト・コンサートマスターを務めておりますし、奥様のキュッヒル真知子さんは日本の方ですよね。奥様は『青い目のヴァイオリニストとの結婚(新潮文庫)』という本も書いています。
ウィーンの薫りいっぱいのキュッヒルさんの超絶技巧と、弾けるような若手アカデミー生のアンサンブル、最高でした。(^^♪
PMF