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池井戸潤さんの人気小説シリーズで2010年の第145回直木賞を受賞した『下町ロケット』。5年後の2015年に出版になった第2弾は『下町ロケット ガウディ計画』でした。そしてシリーズ最新作となる第3弾の『下町ロケット ゴースト』も面白くて一日で読み終えてしまいました。

今回の主題は農業です。耕運機の変速機トランスミッションのバルブをめぐる佃製作所の開発計画と、その変速機を製作しているベンチャー企業のギアゴーストに仕掛けられた特許紛争に纏わるお話です。今回も佃航平社長の誠実さと神谷弁護士のスカッとさせる敏腕ぶりが読みどころです。

今月末には『下町ロケット ヤタガラス』が発売になりますが、この刊をもってシリーズは完了のようです。
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