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NHKの『ガッテン』で、マグロが美味しくなる技というのをやっていましたが、半信半疑でしたので試してみました。スーパーで売っている解凍したマグロでも大丈夫と言うので、安いのを柵で買ってきてもらいました。買ってから家までの間の温度管理も大切というので、同時に買った冷凍食品を保冷剤代わりにして家まで運んだようです。温度管理が拙いと、あの赤いドリップが出るらしいです。

まずトレイに塩をパラパラと撒き、その上にマグロを置いて、さらにその上から塩をかけていきます。今回はヒマラヤン・ピンク・サルトという岩塩を使ってみましたが、マグロの赤身にピンク色がいいかなと思っただけで、深い意味はありません。普通の塩でまったくOKです。
トレイを斜めに傾けて放置すること15~20分ほど、じわじわと塩が水分を吸って、透明の雫が垂れて下に溜まっていきます。この液体はドリップではなく、旨味成分を含まない余分な水分なのだそうです。つまり旨味成分は、凝縮されるということなのですね。
あとは軽く水洗いして塩を流し、キッチンペーパーで水けを拭きとって完了です。あとは食べるまでラップをして冷蔵庫へ保存しておきます。
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さっそく夕食時に食べてみましたが、とても安い解凍マグロとは思えない身の締まりと旨さがあります。程よい塩分が残っていますので、お醤油はほんの少しつける程度で大丈夫ですし、つけなくてもいいかなと思います。
スーパーの解凍マグロは水っぽくて美味しくないというイメージがありましたが、このひと手間で見違えるほどに美味しくなります。騙されたと思って、一度トライしてみてください。
そうそう、旨味成分の詰まったドリップを出さないためにも、お店から家までの温度管理を抜かりなくやることも肝心ですよ。まずは違いが分かるために、一番安いマグロを選んでくださいね。
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