珈琲 「キューバTL」
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TLというのは「ツルキーノ・ラバト」の頭文字らしく、スクリーン17というサイズの等級をさしているようです。
キューバと言うと太陽の楽園というイメージがありますが、コーヒーでもジャマイカと並びカリブ海地方で人気の高い銘柄を多く産出しています。キューバのコーヒーの歴史は1748年にドン・ホセ・ヘラルドという人がハイチのコーヒー園から豆を持ち帰ったのが始まりなのだそうです。陽光をいっぱいに浴びる斜面、腐植に富んだ独特の土質、そして一年中殆ど変わる事の無い気温と、最高の環境に恵まれてコーヒー園は島全体に広がったようです。
生豆は形が良く粒も揃っていて、良い環境の中でのびのびと育ったことがうかがわれます。焙煎も比較的ムラなく、思い通りに仕上げることが出来ました。こちらもおすすめのハイ・ローストにしてみました。
「 ブルーマウンテンにも似た、この地域特有の酸味・コク・苦味のバランスがとれた上品で爽やかな味と香りが魅力のコーヒーです」という販売店の説明がありましたが、このコーヒーはバランスがとても良く、また自己主張をするようなクセもなくてとても美味しいと思いました。
コメント
コメント一覧 (2)
そちらは雨のようですね。当地はとても良い天気で雪がだいぶ解けてしまいました。
カリタのグラインダーまで買ったりして、ちょっとコーヒーに嵌まっています。
今まであまりコーヒーの味の違いが分からないでいたのですが、飲み比べるといろいろと違いが分かります。
Mitsukoさんのところなら美味しいコーヒー豆をおいているショップが沢山ありそうですね。
macoto
がしました
今日は雨で久しぶりに家でのんびり過ごしていますが、
そんな時には美味しいコーヒーが飲みたくなります。
3種類のコーヒーが美味しそうで、macotoカフェにゆきたいです。
我が家は、隣のビルのコーヒーショップで調達しています。
macoto
がしました