2019年8月のピアノ
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- ピアノは弾けないけれど
バレルピアノという名前は初めて知りましたが、木の筒に曲のデータとなるピンをいくつも植え込んだものをバレルというらしいです。オルゴールのピンのようなもので、自動演奏するためのソフトウェアになります。ゼンマイ仕掛けのバレルが回り、ピンがキーを持ち上げて連動したハンマーを動かして弦を叩くのだそうです。小型のバレルピアノは街に持ち出され演奏していた為にストリートピアノとも呼ばれていました。
50年ほど前のジュネーブでは夏の期間に街の広場などに移動遊園地がやってくるのですが、メリーゴーランドなどとともにこんなストリートピアノもあったように記憶しています。普通のピアノとは違い、なんとなくメルヘンチックな音を奏でていたように思います。
若い人は分からないでしょうが、似たようなものにジュークボックスがありましたね。硬貨を入れるとお好みのシングルレコードの演奏が始まるというものでした。CDの発売とともに姿を消したようですが、これも懐かしいです。
50年ほど前のジュネーブでは夏の期間に街の広場などに移動遊園地がやってくるのですが、メリーゴーランドなどとともにこんなストリートピアノもあったように記憶しています。普通のピアノとは違い、なんとなくメルヘンチックな音を奏でていたように思います。
若い人は分からないでしょうが、似たようなものにジュークボックスがありましたね。硬貨を入れるとお好みのシングルレコードの演奏が始まるというものでした。CDの発売とともに姿を消したようですが、これも懐かしいです。
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