カテゴリ:
薬丸岳の『Aではない君と』をやっと読み終えました。
重大な少年犯罪を起こした加害者の父親の目線で描かれた作品で、重いテーマゆえに加害者、被害者の立場からいろいろなことを想起しながら読み進めました。子供の事を顧みなかった過去を反省する加害少年の両親、そして親の心痛をおもんばかり取り調べに口を閉ざす加害少年の審判過程がつぶさに綴られ物語は進行していきます。戸惑い苦しみながら前に進んで家族の姿が印象的です。
P3230001_2