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- 70の手習い (フルート)
昨年の末からちょっとゆとりがなくて、3ヶ月ほどフルートを手にしていませんでした。今月になってから少しずつ元の生活に戻りつつありますので、ケースから取り出して吹き始めたところです。初心者が数ヶ月も吹かないでいると、ゼロに戻ってしまうことは知っていましたが、御多分にもれず散々でした。
そんなことで、お恥ずかしいのですが、4月にアップすると公言していましたので、「浜辺の歌」を吹いてみました。簡単な曲なのでしょうが、楽譜には何やらフラットが4つもついていて、この難問をクリアすることが最初の課題でした。(変イ長調と言うらしいです) そして、これも言い訳になっちゃうのですが、一番下の音が低音域のミ♭で、上が2オクターブ上の高音域のファという広域の音をカバーするのも結構大変でした。やけくそになって、高音域がヒステリックな音になっていますので、お聴きになる際はくれぐれも鼓膜にご注意くださるようお願いいたします。(^^♪
コメント
コメント一覧 (2)
わぁ~。らっこさんにお聴きいただき、そしてお褒めいただいて天にも昇るほどに嬉しい気持ちになっております。いつも有難うございます。
こういう曲は歌うように吹こうと思っているのですが、いざフルートを手にすると思うように表現できないでいます。まして3ヶ月も遠ざかっていますと、口の周りの筋肉が落ちて、低音部は音が出ずらくて響かない、高音部は妙にキイキイいうような具合で散々でした。でもフルートを吹ける心のゆとりが出来ただけでも嬉しく思っています。
背景の画像に使った湯の川の海岸の景色は大好きです。子供の頃にあった大きな砂山のこと、遊び疲れた夕方の砂山の天辺から見た津軽海峡の漁火などを思い出すと、ちょっとセンチな気持ちになります。
らっこさんの声援にこたえて、次回のアップ曲の練習に励もうと思っています。らっこさんも一緒に頑張ってくださいね。
「浜辺の歌」というと、なぜか「椰子の実」とセットになって思い出され、だから、その浜辺はなんとなく、南国な感じがいつもしてたので、根崎海岸の映像を見ながらの「浜辺の歌」はとても新鮮でした。cotoさんの奏でる浜辺はちょっと北国を感じさせるのは、根崎海岸を思いながら吹いているからかもしれませんね〜追い込む訳じゃないですが(笑)次のアップも楽しみにしてます。