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裏の雑木林にはウワミズザクラがたくさん生えています。樹皮が桜に似ていますが、春に咲く花が総状花序というブラシ状に集まった小さな花で、一般的な桜の花とは異なりますので、容易に区別がつきます。北限が北海道の道央あたりのようですから、同じ北海道でも旭川や稚内には無い樹木かも知れません。
8月に入り、花と同じように房状に付いた黄色の小さな果実(サクランボ)が、少しずつ赤くなって、一部は黒く熟してきました。このように色が変化するのは餌として小鳥が食べてくれることを期待しての作戦かも知れません。果実は食用にしたり、果実酒にしても美味しいらしいのですが、私は食べたことがありません。そうそう、ウワミズザクラの若い花穂(未熟果)を塩漬けにしたものは、アンニンゴ(杏仁子)と呼ばれ、新潟県などでは酒の肴や料理などに使われているそうですね。来年春にでもやってみたいと思っています。
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