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カテゴリ:山の麓の裾模様

福寿草が咲いていました

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雪解けが進んでほとんど雪がなくなった裏の雑木林。ポツポツと黄色い花が開花していました。そう、待ちに待った福寿草の花です。2月が異常に暖かくて、3月に入ってからは一転して寒かったりと、ちょっと季節感がくるっていますが、もうお彼岸ですもね。これから続々と春の花々が咲いてくることでしょう。
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弥生三月は思いがけない大雪スタート

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三月に入った途端に思いがけない大雪になりました。函館の積雪は28cmとのことですが、ちょっと離れた当地はやや少ないようです。それでも連日除雪車が入っていますので、朝から雪かきに追われていました。厳冬期の雪とは違ってやや湿り気を帯びたもので、お昼頃にはぐんと積雪高が低くなりました。思いがけない大雪の日があっても確実に春の足音が近づいているようです。
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胡蝶蘭

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3鉢ある胡蝶蘭のひとつが咲きだしました。
昨春に肥料をやって、あとは一週間に一度程度忘れたころに水やりをするだけの管理です。水といいましたが、人肌よりもちょっと熱めのお湯をやっています。
まだまだたくさんの花を咲かせて、それが秋ころまで持ちますので、胡蝶蘭ってすごいというか不思議な花ですね。あまり構われずに、ほったらかしにされたほうが好きな花ですから、私にぴったりの花です。(^^♪
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雪原に一輪のタンポポ

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裏の雑木林を散歩していて、タンポポを一輪だけ見つけました。
まだ2月ですから、咲いているタンポポを見つけたのは初めてです。夏には駆除が大変なくらいに繁茂しますが、今の時期の黄色は貴重です。明日からは4月並みの12℃まで気温が上がるようです。一気に春が近づいてくるような気がします。
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スノーシュー & 湖上散歩

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スキーはお休みして、妻を誘ってスノーシューと湖上散歩をしてきました。
まず大沼の湖上散歩。真っ白な雪原がどこまでも広がっていて、夏のカヤックとはひと味違う景色を楽しむことができました。駒ケ岳もくっきりと見えてとても気持ちの良い散歩でした。
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そして、セミナーハウスの裏手の森林公園をスノーシューを履いて一周してきました。シマエナガなどの野鳥との出会いを期待したのですが、鳥類はほとんど見かけませんでした。春の雪解けまでにもう一度訪れようと思っています。
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雪原に一輪の花

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今日も良い天気でした。暖房がなくても室内はポカポカと春のような感じです。
1月に庭の雪解けというのも変なのですが、顔を出した芝桜の株に花を見つけました。秋に咲いてそのまま雪の下だったのか、顔を出してから咲いたのかは定かではありません。
真っ白なところに色のあるものを見つけると、なんとなく嬉しくなります。
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連日の良い天気

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昨日に続いてピカピカの良い天気の北海道南部。雪が降らず函館の積雪は9cmになりました。
私のところは函館市内よりも積雪は多いのですが、それでも例年に比べると極端に少ないです。車の運転や雪かきなど、日常生活をするぶんには楽ですが、年々暖かくなっているようで心配になります。
裏の雑木林も3月か4月のような感じで、木の周りの雪が解ける「根明け」も始まっています。
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根明けしているところでは、何かの春咲き球根の一部が元気よく芽吹いていました。本格的な寒さはこれからと思いますので、今の時期に芽吹いて大丈夫なのと思ってしまいます。
オホーツク海の流氷も薄くなっているといいますし、身近なところでも異変が感じられるようになってきました。
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少しまとまった雪に

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夜中に除雪車の音に気付いていましたが、朝起きたら15cmほどのあたらしい降雪がありました。気温が高いこともあって湿り雪です。
期待してスキーに出かけたのですが、スキー場は期待していたほどの積雪はなく、視界も芳しくなくて早々にひきあげてきました。函館市内在住のスキー仲間の話では、市内は30cmほどの積雪と言っていましたので、地形や風が微妙に関係しているのかもしれません。
お昼過ぎには雨になり、雪はみるみる解けて元の状態に近づいています。明日も気温が高く、風も強い荒れた天気になりそうです。
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お洒落な出で立ちのアカゲラ君

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カラ類がたくさん来ている餌台。先日からアカゲラ君がお越しになっています。
カラ類にくらべて身体の大きさが数倍もありますので、食べる量も半端ではありません。牛脂などはもちろんのことクルミやヒマワリが好きなようです。
真っ白な雪原に、後頭部や腹部の赤がひときわ目立ってきれいです。
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少し白くなりました

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雪のほとんどない年末年始でしたが、朝から断続的に重い雪が降り、夕方までに5cmほどの積雪になりました。久しぶりに雪かきをしました。
家の周りや木々が真っ白になってきれいです。
連休明けからスキーに行けそうです。(^^)/
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2024年の幕開け

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年明け早々に石川県能登地方で発生した大きな地震と津波で甚大な被害が出ているようです。刻々と流れる映像に胸が締め付けられる思いです。お正月の楽しいひと時を過ごしていた中での災難だったことでしょう。一日でも早く元の生活に戻ることができるよう祈っています。

困難な状況に置かれているときに、新年を祝っていいのかどうか分かりませんが、一応新年のご挨拶を申し上げます。今年も宜しくお願い申し上げます。

食べてばかりですので、一日午後のことですが函館新道側道へ散歩に出かけました。歩道はきれいに除雪がされており、雪が少ないこともあって歩きやすいです。果樹園越しに大野平野や函館湾が遠望出来て気持ちの良いコースです。昨年は猛暑の影響で、果樹園のリンゴの生育は芳しくなかったようですし、我が家ではほぼ全滅でした。今年はどうでしょうね。

お正月早々に大災害が起きて気がかりな年明けになりましたが、少しでも多くの笑顔を見ることのできる一年になるといいですね。
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掘り返した犯人は・・・?

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函館は最高気温が3.5℃と穏やかな年の瀬になっています。雪が少なく、スキー場は人工雪による下のほうの一部コースのみのオープンで進展がありません。下だけではあまり面白くないので、まだスキーはおあずけ状態です。

庭のワイン樽の上に捨てた栗を誰かが掘り返していました。食べ散らかし状態や足跡からエゾリスのようです。雪があるといろいろな動物の歩いた痕跡を発見できて楽しいです。
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一夜にして真っ白

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金曜日夜から風雪が強くなり、一夜にして真っ白になりました。
七飯はうっすらと白くなった程度でしたが、函館は15cmほども積もっており驚いてしまいました。風向きの加減なのでしょう。
明日と明後日は暖かいのですが、そのあとはまた寒くなるようです。
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あと10日ほどで師走

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今日も肌寒いぐずついた一日でした。
先日設置した給餌台にはヤマガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラなどのカラ類野鳥がたくさん来ています。仲間を呼ぶようで、大袈裟ですが山の野鳥が全部我が家に来るようにさえ感じます。朝にやったエサは瞬く間になくなってしまいます。見ていると半分は食べて、残りの半分は地中に埋めています。冬場の餌がなくなった時のために蓄えているのでしょう。ただ、埋めた場所が分かるのかどうか疑問です。
ドウダンの紅葉がきれいになりました。紅葉も残りわずか、今週末は真冬並みの寒さになるようです。
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名残の紅葉

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ほとんどの木は葉を落としてしまいましたが、かろうじて数本にだけ紅葉が残っています。黄色くなったり赤くなったりするのが不思議ですが、葉の落とし方にも個性があって面白いです。
先週末から雪がちらついたりと寒かったですが、今週は少し気温が上がりそうです。寒暖を繰り返しながら冬に向かっていくのでしょう。
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立冬を過ぎて

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立冬を過ぎ、これまでの暖かさから一転して寒くなるようです。函館でも雪がちらつきそうです。
暖冬の予報が出ていますので、生活のしやすい冬かなと思いますが、スキー場などは気がかりなシーズンになるかもしれませんね。
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グラデーションが美しいコキア

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ほとんどのところのコキアは真っ赤に紅葉していますが、我が家は植える時期が遅かったせいか、ここにきてやっと色づいてきました。下半分が赤で、上半分が薄緑といった感じです。グラデーションというか色の対比がきれいです。
今週末には雪がちらつく予報ですので、コキアを楽しめるのも残りわずかかも知れません。
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ブルーベリーの紅葉

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昨日は雷と雨ですごい天気でしたが、今日はぽかぽか陽気でした。
裏山の紅葉が一段と色鮮やかになってきましたし、家の庭木のドウダンなども紅葉真っ盛りです。食べても美味しいし、紅葉がきれいなのがブルーベリーです。照葉樹のように少し厚めの葉っぱで、葉脈に沿って色づいたり、グラデーションがかかったりと見ていて楽しいです。
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少しずつ深まる秋

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明日からは11月。カレンダーは残り2枚だけになってしまいました。いっとき肌寒い日がありましたが、今年は本当に暖かく、11月もスタートから異常高温注意報が出ています。
それでも動植物は季節の移ろいに従っているようで、雪虫やカメムシはいつものように来ていますし、裏の雑木林のカエデ類の紅葉も順調に進んでいます。シジュウカラやヤマガラも姿を見せるようになりましたので、給餌用の餌台も設置しました。
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アポイクワガタの紅葉

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初夏に可憐な花を楽しませてくれたアポイクワガタが紅葉しました。
葉っぱがクワガタムシの大顎のようで、それが緑~黄~赤とまだらに色づき始めました。アポイ岳で群生して紅葉している姿はきれいでしょうね。
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紅葉第一号

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今日はピカピカの快晴。済みきった気持ちの良い秋空でした。
裏の雑木林の紅葉第一号を見つけました。だいたい早いのはヤマウルシですので、いつもそのように思っていたのですが、よく見ると葉軸に翼があります。秋早くに色づいてヤマウルシと思っていたものは、ヌルデなのでしょうね。ウルシの仲間ですので、間違っても仕方がありませんね。
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道端のキノコ

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大沼湖畔の周遊道路。なるべく足元を見るようにして歩いてみました。
あら~。いろいろなキノコが目白押しです。大きいのから小さいの、色も白から茶色、カサカサしているのから湿り気を帯びているものまでいろいろです。 
キノコのこともさっぱりわかりませんが、名前や種類などを勉強したら楽しいだろうなと思います。
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イヌサフラン

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今日の道南は台風並みの強い風が吹き荒れる一日でした。最高気温も17℃ほどまでしか上がらず肌寒い感じでした。

イヌサフラン(コルチカム)が咲いています。きれいな花とは裏腹にアルカロイド系の毒を持っていることで知られています。昔、仕事でコルヒチンというものを使ったことがあるのですが、この花から抽出したものだったのですね。
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秋の日は釣瓶落とし

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「秋の日は釣瓶落とし」といいますが、めっきり日の暮れるのが早くなりましたね。そもそも現役で活躍している「釣瓶」というもの自体を見たことがありませんが・・・。

庭のベロニカも先っぽにわずかに花をつけるだけになりました。穂状に小さな花がびっしりついていて、それぞれがとてもチャーミングです。
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秋の庭の花々 ③

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日中はピカピカの秋空で庭仕事などに最適な一日でした。
夏から咲いているセージは先っぽだけになりましたが、まだ咲いています。花は5mmほどの小さなもので、よく見るととても可愛いです。触るとセージ独特のよい香りがします。
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カボチャ 「栗ざんまい」

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プールの帰りに森町にある政田農園に立ち寄ってカボチャを買ってきました。政田農園は、2014年に第9回コープさっぽろ農業賞「奨励賞」を受賞しており、一流シェフが農園でスペシャルランチをふるまう「畑でレストラン」も今月初めに開催されたようです。
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農園の直売所の正面には駒ケ岳が見えます。
この辺一帯は駒ケ岳の噴火による火山灰地質でカボチャの栽培が盛んです。
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直売所の中にはカボチャが沢山あって、しかも種類が豊富ですので、選ぶのに困るほどです。おすすめの「栗ざんまい」という種類を選んでみました。地面についていたところの人相が悪いですが、こういうのが美味しいんですよね。
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秋の庭の花々 ②

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今日の函館は最高気温が24.8℃と吹く風が涼しく感じられる一日でした。これでも平年値に比べると数度高いようです。長期予報でも気温が高めの傾向のようですから、暖冬かも知れません。

ミョウガを採らないで放っておいたら沢山の花が咲き出しました。15年ほど前に料理教室に参加した際に、講師の先生が飾りとして持ってきてくださった数株をいただいて植えたのがこんなになりました。花の咲き始めですと食用としては大丈夫です。
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秋の庭の花々 ①

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「敬老の日」の今日も隣の北斗市で30.5℃もあり蒸し暑い一日でした。9月中旬にこんなに暑いので、北海道でもエアコンは必須になりつつあります。という我が家も20年前に寝室に設置して、年に数回使うだけで過ごしてきたのですが、今年はほぼフル稼働でした。さすがに20年も使うと能力が落ちてきて、新しい機種に更新しなければと思っています。この暑さですからリビングにもと考えています。

庭の日日草とブルーサルビアがきれいに咲いています。
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タヌキノカミソリ

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ナツズイセンがすっかり枯れたと思っていたら、似たような花がポツポツ咲き出しています。
ナツズイセンのような違うような・・・調べたらタヌキノカミソリという植物の花のようです。
中国原産で、正式名はリコリス・インカルナータと言うらしいです。
橙色のキツネノカミソリというのもあるようですから、ややこしいです。
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豊作ならいいのですが・・・

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日中は相変わらず暑いですが、朝晩はめっきり涼しくなりました。
暦が9月にかわるのを見計らったように栗のイガが一段と大きくなりました。早生の種類はもう少しで弾けるかも知れません。沢山ついていますので、豊作ならいいのですが。
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コキアの林

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コキアが一段と大きくなりました。コキアの林って感じです。小人の国のですがね。
もう隣とくっついているものもありますが、どこまで成長するのでしょう。
独特の風貌で存在感があります。箒(ほうき)にもなるようですが、何本できるのかな。
タネは目に見えないほど小さく、ポットに撒く際に風に飛ばされて散々でした。芽が出てからもなかなか大きくならず、やきもきしていた春先でしたね。コキア、凄いです。
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まだ赤くない赤トンボ / ちょっと赤いのも

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まだまだ暑いですが、少しずつ赤トンボの数が増えてきました。
赤トンボと言いましても、まだ赤くないですけどね。暑いので色づくのが遅れているのかな。
赤トンボにもいろいろあるようで、ちょっと見では区別がつきません。これはナツアカネでしょうね。(8/21)

※昨日、こんな記事を書きましたが、今日になってとまっているのを見ましたら結構赤いのがいました。個体差なのでしょう。(8/22)
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こちらは羽根の端に特徴のあるノシメトンボです。赤トンボの仲間ですが、あまり赤くならないそうです。羽根に触っても逃げようとはせず、結構人慣れしているというか大胆なトンボです。
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こちらが昨日投稿した赤くない赤トンボ(ナツアカネ)です。
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長期予報でも暑さが続きそう

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隣の北斗市の最高気温が31.5℃と今日も蒸し暑いです。
雑木林のなかは鬱蒼と葉が茂って日差しを遮りますので、意外と涼しいです。暫くぶりに下草刈りをしましたが、日差しが届かないぶん下草はぽつぽつで期待外れです。刈払い機のコードを回しても雨上がりで埃が立たず、下草はわずかなものの草刈り大好き人にとって楽しいひとときでした。
長期予報では9月に入っても暑い日が続きそうですね。
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ナツズイセン

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オホーツク海側で33℃をこえる暑さになっていますが、函館はほぼ平年並みの27.6℃。それでも雨がしとしと降って蒸し暑いです。早いもので来週からは小中学校の新学期が始まるようです。

ナツズイセン(リコリス)が咲いています。春に水仙のような葉っぱを出して枯れ、その後しばらく休眠してから北海道ではお盆のころに花茎が突然地中から伸びて咲き出します。
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ツチアケビ

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7月下旬にツチアケビの神秘的な花を紹介しましたが、それが1ヶ月も経たないうちにこんな形になりました。アケビに似ているので命名されたのでしょうが、他に山神の錫杖(シャクジョウ)、狐の錫杖、山唐辛子、山珊瑚などとも呼ばれるようです。私は赤いバナナかウィンナーに似ているような気がします。
キノコに寄生して生きる植物にしては、立派な果実を実らせるものですね。
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エゾカワラナデシコ

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ここ数日、20℃前後と涼しい感じになっていた北海道南部。
これで夏が終わりかなと思っていたら、今日は挽回して30℃近くまで気温が上昇しました。
暑いと文句を言い、涼しくなると暑さが恋しいと・・・ワガママです。 天気の神様もやれやれですね。
夏が始まる頃から咲いていたエゾカワラナデシコ。そろそろ終盤に近づいています。
もう道路脇にはススキが立派な穂をもたげていますもね。
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お盆休みは人混みを避けて

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隣の北斗市で最高気温が23.3℃と一気に涼しくなりました。東よりの海からの冷たい風が吹き込む「やませ」と呼ばれるもののせいでしょう。

昨日、お墓参りの際に通った函館のベイエリアは凄い人で、駐車場へ入る車の長い行列も続いていました。函館市内のホテルは満杯のようですし、車窓から見える飲食店などもどこもいっぱいのようでした。札幌へ通じる国道も渋滞になっていたことでしょう。
私たちは、人混みの中に行こうとは思いませんので、お墓参りに出かけただけで、あとは家の周りで過ごしていました。自然を求めてわざわざ出かける必要もありませんし、やることがいろいろと転がっていますので家の周りで過ごすだけでも結構楽しいです。
そうそう、函館のお盆というかお墓参りは7月ですので、お墓参りに訪れる人はあまり多くはありません。

完熟のトマトが沢山採れました。初物の枝豆もふっくらと実が入って美味しそうになりました。汗をかいた庭仕事のあとは、自家野菜を肴にビールで乾杯です。
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ふわっふわになってきたコキア

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小さかったコキアが、遅れを挽回するように大きくなってきました。
大きなマリモのようでもあり、巨大なずんだ餅のようでもあります。
グリーンが鮮やかですし、フォルムも独特で存在感がありますので、街路脇にはバッチリです。
秋になるにつれ赤へのグラデーションも楽しみです。
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コキア

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石狩市在住の知人が昨年訪れた際に、自宅にコキアを植えているということを聞き、私もタネを入手して植えてみることにしました。私が草刈りをしてあげている隣の宅地の所有者が、自由に使ってくださいとのことで、今年は一部をお借りしてコスモスとともに植えてみました。
近所のお庭に植えられているコキアは、とても立派になっていますが、我が家のは植える時期が遅かったので、まだミニサイズです。それでも、こんもりとした姿は可愛いですし、秋になると赤く紅葉してきれいですよね。ビッグサイズになりましたら、また紹介させていただきます。(^^♪
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色づいてきたブラックベリー

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隣の北斗市で最高気温が31.8℃。帯広近郊の池田町では36.2℃と凄い気温になっています。北海道でも年に何度かは猛暑日や真夏日になる日がありましたが、今年のように猛烈に暑く、そして長く続いているのは、あまり経験がないような気がしています。
そうそう、今年はハルゼミがあまり鳴きませんでしたし、例年ですとうるさいくらいに鳴いているアブラゼミなど夏の蝉の声もあまり聞こえてきません。あまりの暑さに羽化するのを躊躇っているのかも知れませんね。

ブラックベリーがぽつぽつと色づいてきました。
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ヤブカンゾウ

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ノカンゾウに代わってヤブカンゾウが咲き出しました。別名オニカンゾウとかワスレグサともいいます。花被片はノカンゾウと同じで6枚なのですが、こちらは雄しべが花弁化して八重になっています。結実はしないようで、地下茎でどんどん広がっていきます。
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ニッコウキスゲ(エゾカンゾウ)も殆ど終わりに近づいていますが、少しだけ咲いているものもあります。今が盛りと咲くアジサイとのコントラストがきれいです。
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やっとみつけた・・・ツチアケビ

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花はランのようなのに葉っぱはない・・・この変な植物はツチアケビと言います。
一昨年に裏の雑木林の中で初めて発見した場所から約100mも離れたところに移住していました。小さい時に気が付かないで草刈りをしたようで一部は無残にも切れていました。でも、二株並んで元気にしていました。

光合成を行う葉を持たないことが一つの特徴です。また、根に菌根菌を持っており、菌が腐植などを分解することで得られた栄養分を吸収して生育しています。おもにナラタケとラン菌根を形成し、栄養的に寄生している面白い植物です。
名前の通り果実も突拍子もなく面白いですよ。
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セミの声が一段と賑やかに

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隣の北斗市の最高気温が8月上旬並みの26.2℃でした。日差しのあるところは暑いですが、木陰に入るとひんやりと心地よい風が吹いています。数日前にトンボを見かけましたし、林の中では蝉の声が一段と賑やかになってきました。

午後からプールで泳いできましたが、1ヶ月ほど前までは冷たいと思っていた水も生温くなってきました。そろそろ夏休みですから、これからのプールは子供達で大賑わいになることでしょう。子供たちにプールサイドは譲って、私たちは夏休み期間はお休みです。海やプールで楽しい夏休みを過ごして欲しいですね。
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グースベリーの収穫

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子供のころ、夏になるとよく食べた懐かしい小果実、グースベリー。ほどよく完熟してきましたので収穫しました。
枝に棘がありますので、厚手の手袋をつけて、こそぎ落すような感じで収穫します。1本の木からこんなにも沢山採れました。青いのは酸味が強いですが、赤くなるにつれ甘味が増してきます。
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こちらは数年前に仲間入りした別の種類のグースベリーです。「ピックスウェル」や「ホートン」など北米系や欧州系として何種類かあるようですが、我が家の2本は何の種類かよくわかりません。無農薬ですから、収穫時にポイと口に放り込んでみましたが、両者の味の差はほとんど変わりませんでした。
いずれも生食にしたりジャムにしたりします。ほんのりと酸味が効いて、生でもジャムでもとても美味しい小果実です。
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berry good

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7月も中旬。北国にも本格的な夏の到来を感じさせます。そんな季節の変化とともに、ジューンベリーやラズベリーは収穫を終え、次のベリー類がつぎつぎと完熟期を迎えています。
まずグースベリーが赤く色づいて美味しそうになってきました。子供のころに熟す前の青くて酸っぱい実をよく食べた思い出があります。明日にでもすべてを収穫する予定です。
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こちらはブルーベリー。早生種は今月初めころから収穫していますが、ここにきて他の種も次々に色づいて、毎日収穫に追われています。生でもジャムにしても美味しいですよね。
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ブラックベリーも花がほぼ終わり、果実は少しずつ赤味を増して大きく成長しつつあります。今年の春に別の種類のブラックベリーの苗が仲間入りしましたが、今年の結実は無理のようです。酸味の強いインパクトのあるジャムになります。
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夏の庭はビビットに

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数年前にたった5個の球根を植えたスカシユリ。それが増えて増えて今年はこんなにも沢山の花が咲きました。しかも暑さに負けないくらいビビットな色彩です。
先日紹介したエゾスカシユリは野山に咲く野生種ですから大人しい印象ですが、こちらは改良された園芸種だけあって賑やかというか陽気な感じです。ただ、上を向いて咲くところは一緒ですね。
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雨空に咲くアジサイ

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仕事帰りの高速道路は強い雨で前が霞むほどでした。その後は小康状態になりましたが、相変わらずムシムシしています。
そんな梅雨空を待ってましたと元気になっているのがアジサイです。沢山あって株も大きくなっていたのですが、芝桜のために昨春に大胆にカットしたために、今年は咲いていない株のほうが多くなりました。来年には低い位置で咲くことを期待しています。
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北海道の人は、この花が分からないかも・・・

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北海道ではあまり馴染みのない花ですから、きっと名前が分からない方が多いのではと思っています。

私の家に渋柿の木があったのですが、大きくなったものですから、根元からばっさりと切ってしまいました。翌年にその株元から小さな枝が伸びてきて、これは渋柿の再生かと思い、別の場所へ移植してやりました。それから数年経過して、その枝が2mほどにも成長して、こんな可愛い花をたくさんつけたという次第です。
花の大きさは1cmにも満たないほどの小さなもので、枝に鈴なりに沢山咲いています。スズランやドウダンのような形をしており、赤い花弁がチャーミングです。
もとの柿の花とは違いますし、部位的に台木かなと思い、いろいろと調べてみましたら「豆柿」らしいということが分かりました。食べられるようですが、台木になったり柿渋をとるための木のようです。
雌雄異株ともありましたので、1本だけでは実がならないのでしょうね。
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ベリー類の初収穫

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いつもの年にくらべて高温の日が多く、ベリー類も熟すのが早まっています。
ラズベリーやジューンベリーは完熟しているものが多くなりましたし、ブルーベリーも早生種で少しずつ収穫できるようになりました。昔懐かしいグスベリ(グースベリー)ももう少しで収穫できそうです。
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沢山収穫したのですが、一部を午後のおやつにしました。明日の朝は、ヨーグルトの上に大量にトッピングしていただきます。(^^♪
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