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カテゴリ:函館、七飯、道南のこと

津軽海峡へと続く桜のトンネル

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仕事帰りに職場から20分くらいのところにある石崎地主海神社の八重桜のトンネルを見てきました。ほぼ満開の状態で、抜けるような青空に映えてとても綺麗でした。桜並木は津軽海峡に吸い込まれるように一直線に続いています。ソメイヨシノで始まった函館の桜は、ここの八重桜でフィナーレということになります。
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帰りにいつもの海の見えるレストランに寄ってみたのですが、今日はクローズでした。お店のメニューで使う有機野菜の栽培準備で忙しいのかも知れません。お店の前の砂浜に降りてみました。いつ来てもここから眺める大森浜から函館山に続く海岸線は素晴らしいです。
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最後のお花見は森町で

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昨日の黄砂は一雨で流されたようで、今日は朝からスカッとした青空です。そんなことで、今年最後の桜を見ようと森町へ行ってきました。ソメイヨシノは昨日の強い風で半分くらいの花びらが散ってしまい寂しい感じでしたが、駒ケ岳を背に固有種の堀井緋桜などが満開できれいでした。
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こちらは樹高のあまり高くないチシマザクラです。
ソメイヨシノは道央が北限のようで、開花の標本木も気象庁によりますと稚内市、留萌市、旭川市、網走市、帯広市、釧路市、浦河町はエゾヤマザクラ、根室市はチシマザクラなのだそうです。その根室にチシマザクラが咲きますと、日本列島を駆け上がってきた桜前線もゴールということになります。IMG_0965
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そして、江差いにしえ街道へ

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松前から国道228号線、通称「追分ソーランライン」を通って江差に向かいます。ニシン漁や北前船で栄えた江戸末期の建物が残り、文化庁の日本遺産に認定された江差町の「いにしえ街道」をのんびりと歩いてみました。
ちょうど着いたのがお昼過ぎでしたので、まずは腹ごしらえということで、ここ2回ほど定休日などではぐらかされている江差の郷土料理「けいらん」を食べたいと思い皐月蔵というお店を目指します。鶏の卵のような姿が名前の由来で、餡子を餅の生地で包み、それをお吸い物にした何ともミスマッチのような食べ物です。ですが・・・二度あることは三度ありました、今日もイベント出店ということで、「けいらん」を食べることが叶わず、またも持ち越しになりました。(^^♪

江差に入る手前の砂浜から江差の鷗島を望んだところです。背景には雪を抱くユーラップ山系が聳えています。鷗島の右手に見える帆船は江差沖で沈没した旧幕府軍の艦船「開陽丸」を復元したものです。
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大型連休に合わせ街道を練り歩く伝統の「花嫁行列」がありました。ちょうど着いた頃に姥神神社の前では江差餅つき囃子などのお祝いの行事が賑やかに行われており、2組の新郎新婦は大勢の方々に囲まれて幸せそうです。
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神社前のイベント会場は大勢の人で賑わっていましたが、肝心の「いにしえ街道」のほうは、ゴールデンウィークにしては人通りが少ないようです。鉄道の江差線が廃止になって交通の便が悪くなりましたが、なかなか素敵な町並みですので、多くの方にお越しいただけたらと思っています。
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江戸時代にタイムスリップ 松前藩屋敷

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松前公園に隣接する江戸時代の町の様子を再現した松前藩屋敷にも行ってみました。海の関所「沖の口奉行所」や「廻船問屋」、ヤン衆の声が聞こえてきそうな「番屋」など14棟の建物が建ち並び、「松前の五月は江戸にもない」とうたわれた当時を彷彿させます。江戸時代の松前の人口は1万人を超えていたそうで、年に一度の北前船が到着する5月の今頃は特に賑やかだったといいます。ここにある廻船問屋の「敦賀屋」や商家の「近江屋」などの店名から近江商人が主導権を握っていたことがうかがわれますが、現在の町の雰囲気もどこかしら近江の香りがして興味深いです。
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松前の寺町を歩く

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松前城は日本で最後に築城されたお城ですが、お城とともにその北側には道内唯一の古い寺町があり、龍雲院、法源寺、法幢寺など5つのお寺や松前藩主松前家墓所が現存しています。お寺には桜の銘木があり、中でも浄土宗の光善寺の樹齢300年以上と言われる血脈桜や曹洞宗の龍雲院の蝦夷霞桜などは特に有名です。血脈桜はマツマエハヤザキといわれる早咲きの八重桜で、松前に多い南殿の親木です。また蝦夷霞桜は淡い霞がかかったような上品な桜で、17世紀に創建され戊辰戦争でも焼かれずに残った龍雲院の荘厳な佇まいに彩を添えています。
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松前公園で桜三昧

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ゴールデンウィーク後半の初日は抜けるような晴天になりましたので、北海道で唯一の城下町・松前町へ桜見物へ行ってきました。ここ松前公園は約21万平方メートルの広大な敷地内に、ソメイヨシノに加え早咲きから遅咲きまで約250種類1万本を数える桜があり、「さくら名所100選」に選ばれています。
桜の時期の松前町は町中が桜一色に染まるような感じで、今日も朝早くから町の人口の何倍もの見物客が押し寄せていました。南殿(なでん)など満開を迎えているものが彩を添えていますが、まだ蕾の種類も沢山あって、これから今月中旬以降まで長く桜が楽しめそうです。
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桜が丘通りへ

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五稜郭公園から歩いて30分くらいのところにその名も『桜が丘通り』という道の両側に桜が植えられている桜並木の生活道路があります。昭和初期に付近住民によって植えられた100本のソメイヨシノが800mに渡る見事な桜回廊を作っています。いつもは静かな通りなのですが、この時季だけは桜見物の車が数珠つなぎでノロノロと走っています。歩道はありませんが、車ですとほんの数分で通り過ぎてしまいますので、この素晴らしい桜を鑑賞するには歩くのが一番と思うのですが・・・。
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道路からちょっと奥まったところに素敵な木製のベンチがありました。知人のTさんのお宅で、コンクリート塀を道路から数m下げて、そこにベンチを設置してあります。木のプレートには「🌸どうぞ お休みください🌸」と書いてあります。綺麗な花も植えられてあって、Tさんのさりげない優しさが溢れています。五稜郭公園から歩いてきましたので、お言葉に甘えてひと休みです。
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この回廊を少し進みますと知人のOさんがカフェをやっていたお家があります。たしか70年以上も経っているお家ということで、店中もとてもレトロな雰囲気があって素敵なお店でした。通りに由来するように『櫻の下』というお店の名前でしたが、今は経営が変わっていて、気に入っていた庭も解体されていたりして残念です。年に何度か小さなジャズのライブなどもやっていましたので、懐かしく思い出しています。
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五稜郭公園の桜はさすがにきれい

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7月にある北米オーケストラの名手たちが勢揃いする『PMFアメリカ函館公演』のチケットを買いに芸術ホールへ行ったついでに五稜郭公園で桜鑑賞をしてきました。天気がとてもいいので、観光客気分でまず五稜郭タワーへ登りました。混雑していたものの15分ほどでエレベータに乗れましたので、久し振りに桜が満開の五稜の星の全貌を上から眺めてきました。小学生の頃に五稜郭公園内の広場で運動会や林間学校をやったことがありますが、殆ど地元の人しか来ないところでしたので、これ程までに整備がなされて大勢の観光客で賑わうとは夢にも思っていませんでした。それにしましても、展望台からの眺めは歓声をあげるほどにきれいでした。
そして、外堀を半周して裏門から園内を通り抜けてきましたが、満開の桜の下では沢山の方々が思い思いに花見を楽しまれており、五稜郭公園は最高潮を迎えているといった感じでした。
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要塞跡巡りよりも花巡りに・・・

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要塞跡巡りのはずだったのですが、いつしか花巡りに代わってしまいました。もう一か所、千畳敷にも要塞の跡があるのですが、小学校の遠足というと千畳敷というくらいに数えきれないくらい来ていますので、今回はパスしました。夏にでもご紹介します。
花の続きですが、七曲りコースに入りますと一気にスミレが多くなってきます。函館山ではスミレサイシン、タチツボスミレ、ヒナスミレ、ヒカゲスミレなどがみられます。
要塞跡を眺めたり、花に感動したりののんびり3時間のハイキングでした。
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2度目の函館山要塞跡巡り

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4月16日に続いて函館山要塞跡巡りをしてきました。コースは旧登山道を分岐まで登り、薬師山コースを往復して、地蔵山、七曲り、宮の森の各コースを経て戻るというものです。薬師山の要塞跡は山の中腹、4合目付近にあります。レンガがだいぶ崩れかかっていますが、洞窟式の火薬庫の跡らしいです。近くには円形の広場のような砲座跡あり、かつて15cm臼砲が存在していたようです。
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前回もそうでしたが、今回も道端には春の花が沢山咲いていて、どうしてもそちらに目が向かいます。やっと燕万年青(ツバメオモト)を一株見つけました。写真は蕾の株ですが、もう一株はすでに咲いて白い花を数輪付けていました。花弁が少し傷んでいましたので掲載はいたしませんが、例年に比べるとちょっと早いようです。シラネアオイも沢山咲いていて、今が見頃かなと思っていました。
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古民家でお蕎麦を

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昨日の「春の妖精たち」に会った後は、厚沢部町の市街から2kmほど山間に入ったところにある古民家を改造したお蕎麦屋さんでお昼です。地元のそば粉を主に使っている「滝野庵」というお店です。明治期に建てられた茅葺の民家で、築110年を経過していると仰っていました。ここ厚沢部町はヒノキアスナロ(ヒバ)の自生北限ということでヒバ材が豊富にありますので、この家にも良質の材が使われていることがうかがわれます。外から見るよりも中は意外と広く、調度品などから見て比較的財を成していた方のお家かなと思っていました。
おすすめの天ざるにしてみましたが、お蕎麦も天ぷらもとても美味しかったです。天ぷらの葉物は、クレソンとフキの葉ですが、「そのへんから採って来たものです」と仰っていましたが、さすがに厚沢部ではどこにでも自生していますもね。
妖精と古民家とお蕎麦・・・私の中では最高の組み合わせでした。(^^♪
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メークインの郷へ ②

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春の妖精たちの見物も今シーズンは最後と思い写真を欲張ってしまいましたので、2回に分けて掲載させていただきます。コンデジですし、基本的に写真は記録に残ればいいくらいの気持ちで撮っていますので、下手な植物図鑑みたいな写真ですが、北海道の里山の雰囲気を感じていただければ嬉しいです。
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メークインの郷へ ①

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函館から約60kmのところにある厚沢部(あっさぶ)町へ ハイキングがてら行ってきました。厚沢部町といいましても本州の方は殆ど分からないと思いますが、じゃがいものメークインの発祥の地であり、北海道の主要な産地といえば頷かれるかも知れません。美味しいメークインと言ったら「厚沢部」というくらいに有名なところです。近年は『世界一素敵な過疎の町へ』ということで首都圏などから移住された方もいるようです。その中には陶芸などで活躍されている方もおりますし、また廃校になった清和小学校の講堂では定期的に舘野泉さんのピアノ・リサイタルが開かれたりと、芸術文化にも熱心な町です。
そんな厚沢部の里山をコンデジをポケットに入れてのんびりと歩いてきました。
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カタクリのピンクの絨毯

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昨日の木地挽高原ヒルクライムの途中に匠の森という公園があり、今の時季はカタクリの花でピンクに染まりますので、帰りに寄ってみました。今がちょうど見頃という感じで、とても綺麗でした。土日は結構な人出があるように記憶していましたが、平日の昨日は数人の見物の方がいるのみで、静かにカタクリを見物するには最高の日和でした。ピンクの絨毯の上では小鳥がさえずり、すべての生き物が春の到来を喜んでいるようでした。
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ここのベコ餅は日本一かも・・・

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昨日、函館山からの帰りに函館・栄町にある今井栄餅本店に寄って、ベコ餅などを買ってきました。粉は道産のうるち米「ななつぼし」と岩手産もち米を「しぶろく(4:6)」の割合で混ぜて製粉し使っているそうです。私の家で作っていた頃は白茶や草茶といった二色組みでしたが、ここのベコ餅は黒糖単色というのも面白いです。ベコ餅は北海道とりわけ道南で主に食べられる郷土菓子ですので、ここのお店のベコ餅が日本一美味しいのかなと思っています。個人的な感想ですが・・・(^^♪
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桜餅に代わって柏餅が出ていました。もう端午の節句が近いんですもね。
赤いのは味噌餡、白いのは小豆漉し餡です。中の餡の種類によって、葉を外表に巻いたり、中表(裏を外向け)に巻いたりするようです。小豆餡のときは前者に、味噌餡なら後者にと中身の違いを分かりやすくする工夫らしいです。美味しい柏餅で一足早い端午の節句を迎えました。
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ここのお団子も美味しいのでいつも買ってきます。4つの円盤状の団子が連なっている可愛い串団子で、定番の三色揃いです。甘みをやや抑えた上品な味で、私の中では市内ナンバーワンかなと思っています。とにかく美味しいです。
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函館山要塞跡巡りハイキング

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薄曇りながら比較的良い天気でしたので、家内と春の山野草と要塞跡の見物をかねて函館山へ行ってきました。車を麓の登山コース入口駐車場へ置き、旧登山コースの千畳敷コースからつつじ山コースへ。そして途中で入江山コースを往復し、山頂展望台を経て下りは汐見山コースを下山しました。
函館山の夜景は有名ですが、この山はかつて「津軽要塞」として函館港および函館湾守備のために作られた大日本帝国陸軍の要塞としての顔も持っていました。要塞跡は山の数か所に分散して現存しますが、今回は御殿山第2砲台跡を主に見学してきました。28センチ榴弾砲6門が配置されていたようですが、装備が古かったこともあり実戦で使われたことは一度もなかったそうです。
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春の妖精たち

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水芭蕉を見た後に湖畔を半周して同じ大沼地区にある高橋山野草公園へ寄ってみました。高橋さんという方が30年かけて4000㎡もある山野草公園を個人で作り上げて一般公開しているところです。今まさに春の山野で咲く花々が満開でした。スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)と言われる花々で、直訳すると「春の儚い命」となるのでしょうか、一般的には「春の妖精」とも呼ばれています。花の名前につきましては、googleなどで「スプリング・エフェメラル」と検索していただきますと沢山出てきますので、花の名前当てをしていただければと思います。
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湖畔の水芭蕉

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ロードバイクによる湖畔一周の途中には水芭蕉の群落地が数か所あります。こんな景色を両側に眺めながら漕いで行くのですが、その中でも一番大きな群落のひとつでカメラを向けてみました。大沼は平成24年7月に「ラムサール条約登録湿地」に指定されていますので、湖畔一帯は水芭蕉などの生育に適しているのでしょう。数年前に観光客向けに夜間のライトアップが行われ、私も見学に行きましたが、今年は今のところ行われるような気配はありません。水芭蕉は日差しを浴びている姿のほうが健康的でいいですよね。
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幼い頃の「ジャック白井」が見ていたであろう景色

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先日の日曜日に木古内へ行く途中のあるトラピスト男子修道院へ立ち寄ってみました。年に何度か来ていますが、早春の今の季節もなかなかいいです。
ピカソの「ゲルニカ」絡みの話題を何度か掲載していますが、このトラピスト男子修道院もスペイン内戦とちょっぴり関係していることがあるのです。明治33年(1900年)頃に函館で生まれた「ジャック白井」という人物のことを聞いたことがある方がいらっしゃるかも知れませんが、彼は国際旅団という義勇軍の一員としてフランコ総統率いるファシスト反乱軍と戦った唯一の日本人でした。
その「ジャック白井」、幼い頃に孤児として、このトラピスト男子修道院の孤児院で過ごしていたそうなのです。今はこの孤児院はありませんが、当時の函館は大火が頻発して被災孤児が沢山いたようですので、彼もその中の一人だったのかも知れません。15歳の時に孤児院を脱出し、1929年にアメリカに密入国してからは料理人などで生計をたてていたようです。そして1936年に前述の義勇兵としてスペインの地へ渡り、ゲルニカへの空爆のあった約3ヶ月後の1937年7月11日にマドリード西方で戦死しています。ピカソの「ゲルニカ」がパリ万国博覧会のスペイン館の完成披露宴で公開されたのが同年7月12日ですから、彼はその前日に亡くなっていたということになります。友軍の兵士たちは「戦うコック」としてスペインの土となった「ジャック白井」へささやかな墓を建てて称えたそうです。
このトラピスト男子修道院は1908年に現在のレンガ造りの本館が出来ていますので、彼もこの美しい景色を眺めて育ったことなのでしょう。

そうそう、この孤児院のことを調べてみましたら、1897年に『トラピスト学園』として開かれ、1933年までに延べ2920人を養育したそうです。
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『どうなんde's Ocuda Spirits』へ行ってきました

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北海道新幹線が開業して1周年を迎えたというのに北海道で最初に新幹線が停まる駅の木古内駅に行ったことがありませんでしたので、行ってみることにしました。新幹線駅と言いましても何もありませんので、目的は道の駅の『みそぎの郷 きこない』です。日曜日ということもあるのでしょうが、昔の木古内駅前とは違って多くの観光客が来ていました。
お昼は山形県鶴岡市の有名レストラン『アル・ケッチァーノ』のオーナーシェフ奥田政行氏が監修する『どうなんde's Ocuda Spirits』でランチです。パスタの種類が沢山あって目移りするほどでしたが、私たちは本日のパスタの「ズワイガニとサラダ春菊のパスタ」を選んでみました。さすがに奥田さんが指導しているだけあって美味しいです。そうそう、塩パンと6種類から選べるイタリアン・ジェラートも美味しかったですよ。
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そして立待岬

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啄木のお墓から100mほど行きますと立待岬にでます。大森浜のほうから見ますと左手の端っこのところになります。函館山は別名を臥牛山(がぎゅうざん)ともいいますが、臥せた牛の踵にあたるところといった方が分かりやすいかも知れません。今は落下防止の柵や遊歩道、きれいな水洗トイレなどが完備されて観光地になっていますが、前述のように私たちが子供の頃は市内有数の海水浴場でした。もちろん柵などはありませんから、岩場をロッククライミングのように降りたり、海伝いにひょいひょいと歩いたりして、結構楽しい夏休みを過ごした思い出の地でもあります。潮の流れが速く、私もここで溺れたことがありますが、毎年犠牲になる子供が何人かいたように記憶しています。断崖の上へ吹きつける海からの風はまだ冷たいですが、久し振りに気持ちの良い潮風を浴びてきました。
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大森浜を望む啄木一族のお墓

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日曜日、レストラン「桜路」の帰りに啄木のお墓と立待岬に寄ってみることにしました。市電の終点・谷地頭停留所から一本道を登る途中に啄木一族のお墓があります。小学生の頃の夏休みといえば、毎日のように立待岬で泳いでいましたので、この道は友達と騒ぎながら何度も行き来していたことを思い出していました。啄木のお墓はどっしりとした存在感のあるもので、大好きだった大森浜に正対するように建てられています。隣には啄木の義兄弟で、啄木一家を物心両面で支えた宮崎郁雨さんのお墓があります。啄木一族のお墓は、宮崎さんらの手によって生前の願いが叶えられてこの場所に建てられたとのことです。

そうそう、啄木一族と宮崎さんのお墓に挟まれるように建つお墓に何気なしに目をやると加藤虎太郎さんというお名前が目にとまりました。平成9年に66歳でお亡くなりになったと書かれてありますので、函館市立中央中学校の1年の時の私の担任の先生に間違いないと思っています。体育の教師ですので、元気で迫力があり独特の虎のような声を出す先生でしたが、生徒ひとりひとりのことを理解しとても大事にしてくれた先生でした。体育の先生に応えられるほど運動は得意ではありませんでしたが、結構やんちゃでしたので、ゲンコツを何発もくらった思い出があります。ニックネームはずばり「とらたろう」、思いがけず大好きな「とらたろう」先生のお墓に巡り合えてホロリとして手を合わせてきました。
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正面に有名な「東海の 小島の磯の 白砂に われ泣きぬれて 蟹とたはむる」の一首が刻まれています。551首の歌が収められている処女歌集の「一握の砂」の冒頭にこの歌があります。
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裏面には啄木が宮崎郁雨さんに送った書簡の一節が刻まれています。
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これは嘘いつはりもなく正直に言ふのだ、『大丈夫だ、よしよし。おれは死ぬ時は函館へ行つて死ぬ』その時斯う思つたよ、何處で死ぬかは元より解つた事でないが、僕は矢張函館で死にたいやうに思ふ。君、僕はどうしても僕の思想が時代より一歩先に進んでゐるといふ自惚を此頃捨てる事が出来ない。
明治四十三年十二月二十一日
東京市本郷弓町二の十八
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 啄木のお墓から少し離れた高台から函館市街を眺めたところです。左手のこんもりと緑の丘になっているところが函館公園で、啄木の住まいもこの近くにありました。函館公園の上方が函館湾で、市街を挟んだ右手の海が津軽海峡です。啄木が愛した砂山はこの海峡に面する大森浜にありました。
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リノベーションした古民家で

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函館の青柳町といえば石川啄木が住んでいたところですが、啄木の住まいだったところのすぐ近くに昨年オープンした『旬鮮酒家 桜路(さくらみち)』へ昨日行ってきました。80年以上も経つ古い民家をリノベーションして店舗にしたお店です。1879年(明治12年)に開園した日本でも歴史のある都市公園のひとつ函館公園からも歩いて数分の距離にあります。桜の名所でもありますから、お店の名前もそれに由来しているのでしょう。
ランチとしてハンバーグとお鮨をいただいてきました。お店の中は基本的に古民家だった当時の造作は極力いじっておらず、調度品などもシックな感じで、落ち着いて居心地のいい空間になっています。夜はお酒が飲めるようで、沢山のお酒の銘柄が揃っています。そのお酒のグラスがお洒落なモダンアートの雰囲気を演出しており、こんなところにも函館の和と洋のアンサンブルが感じられて憎いです。
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『ほっかいどう山楽紀行』 4月20日に発売

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スキーなどでご一緒していただいているお友達のsakagさんこと坂口一弘さんが『ほっかいどう山楽紀行』という本を発刊することになりましたのでご紹介します。2012年6月~2017年2月の約5年間に北海道新聞(札幌圏)に115回連載された登山に纏わるエッセイと530点にわたる写真を再構成して書籍化したものです。登った時のエピソードを中心に、道内の主要な139山の特色・魅力・歴史などを綴っています。
4月20日に発売ということで、私もまだ詳しい内容は見ていませんが、ブログや新聞に掲載された紀行文などを見ていますと、登山の魅力や楽しさに溢れている一冊のように思われます。定価は1800円(税別)で、著者直接、道内主要書店、amazonなどで購入できるそうです。山をやられる方はもちろんの事、登られない方でも山の魅力や楽しい雰囲気が感じられる内容と思われますので、ぜひお買い求めいただければと思います。お申込みや詳しいことは、こちらからお願いいたします。
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ホワイトハウスのクロッカス

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この時期になると、いつも心待ちにしているのがホワイトハウスのクロッカスです。街の真ん中にこんな静かなところがあるのが不思議な感じがしますが、その中に建つホワイトハウスも往時を偲ばせるいい雰囲気の建造物です。函館の遺愛学院の旧宣教師館で1908年(明治41年)に竣工され、国の重要文化財に指定されています。
肝心のクロッカスですが、受付の守衛さんから「ちょっと早いかも」との声掛けをされたのですが、案の定もう少しかなという感じでした。でも、日差しが出ると一気に咲くと思いますので、これから行かれる予定の方は天候と気温に気を遣われた方が良いかも知れません。戦後、宣教師が持ち込んだ少しの球根から、これほどまでに増えたといいますから見事です。玄関前のスノードロップも綺麗でしたよ。
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啄木の妻・節子とも縁があった質店の蔵で

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函館の宝来町(蓬莱町)にある古い質店の蔵を改装した茶房『 ひし伊』に久しぶりに行ってきました。1階は洋風、2階は和風で、入口の右側の棟には『古きものなどなど』という店名のレトロな雑貨を扱うお店も併設されています。明治38年に建築されたそうで、この質店には啄木の妻・節子も通っていたといいます。天井の梁や分厚い壁などを見ていますと、歴史の重みが伝わってくるようです。節子はどんな思いで、質屋の暖簾をくぐっていたのでしょうね。
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啄木も見たであろう建物で・・・

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一昨日の朗読劇のあとに元町にある「茶房・無垢里」を訪ねてみました。母屋は昭和初期、棟続きの蔵は明治期のものといわれていますので、近くの弥生小学校で代用教員をしていた啄木もこの家の前を通って、この家並みを眺めていたのかも知れません。
いろいろな変遷を経て、現在のオーナーの手に渡り、昔の面影をとどめつつ整備がされて、現在は茶房兼住宅として活用されています。私たちもこの落ち着いた空間が好きで何度か足を運んでいますが、この分厚い壁に囲まれた蔵の中に入りますと、心が鎮まるような何ともいえない気持ちになります。
今日のお昼は、「おでん」と「おにぎり」、そして「めんこい田舎しるこ」のセットです。「おでん」は味が良くしみて美味しかったですし、大きな「おにぎり」も紅鮭の塩加減が絶妙で最高でした。これだけでも大満足なのですが、「田舎しるこ」がまたワンダフルでした。小豆の粒々がつぶれない程度にふっくらとしており、とても美味しかったです。隠れるように入っている小さなお餅には程よく焦げ目がついていて、この香ばしさと「しるこ」の甘さが絡んで憎いです。
BGMは、ヘイリー・ウェステンラと思ったのですが、透明感のあるきれいな女性ボーカルが静かに流れていて、この和と洋の折衷も函館らしい雰囲気を醸し出しています。
函館にお出でになりましたら、ぜひ訪ねてみてください。
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これが噂の「北海道新幹線ラスク」

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先日の北海道新聞・道南版みなみ風に、七飯のベーカーズベーカリーが発売した「北海道新幹線ラスク」の記事が掲載されていましたが、家内が買ってきましたので初味見をしてみました。
まず形ですが、25cmほどの長方形をしており、片方が新幹線の運転車両をイメージして平らにとがっています。七飯で採れたリンゴのペーストを混ぜ込んでありますので、ほのかにリンゴの香りがして、とても美味しいです。一口サイズにカットしても、このままガブリと豪快に齧りついても、サクサクとした食感が心地よいです。珈琲、日本茶どちらと一緒でもいい感じですので、自分用として、またお土産としてもおすすめできるスイーツです。
一本540円(税込)で、新函館北斗駅アンテナショップ、大沼コンベンション協会などで購入することができます。もちろん、七飯町大川のお店でも買い求めることができます。
そうそう、東京駅では売っておりませんので、ぜひ函館までお足をお運びくださいませ。(^^♪
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※3月10日付 北海道新聞・道南版みなみ風の記事をコピーさせていただきました。

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美味しい南部煎餅

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自由市場へ行く途中にある田村煎餅店にも寄ってみました。
関西の方にはあまり馴染みがないかも知れませんが、北海道や青森県では丸い煎餅が昔から庶民のお菓子として親しまれてきました。青森・岩手県の旧南部地方に古くからあるものらしく、函館でも私が子供の頃には店先で煎餅を焼いて売っていたお店が何軒かありました。基本的にゴマと落花生が表面にまぶしてあるもので、素朴で独特の風味があってとても美味しいものです。現在、函館では田村煎餅店だけが残っていますが、ここの厚焼きが昔から抜群に美味しいので有名でした。知っている人の一人や二人は歯をかけさせたことがあるくらいに固い煎餅で、これは昔からこのお店のウリでした。
今日は残念なことに、ゴマの厚焼きは売り切れで、落花生だけでした。写真のゴマは中厚焼きですが、私にはちょっと頼りない感じです。現在は厚焼きだけが手焼きだと聞いていましたが、タイミングが合えば昔ながらに焼いているところを見ることが出来ます。
そうそう、子供の頃に焼くところを学校帰りなどに覗いていましたが、両方にハンドルがついた焼き型にゴマをパラっと撒いて、そこに煎餅の生地を入れ、それを両方のハンドルで締めて焼くのですね。型から出した焼きたては煎餅とは思えないほどにフニャフニャしていて、それが面白くて飽きずに眺めていたことを思い出しています。
2枚目の写真は煎餅の裏ですが、「厚焼」という文字が読み取れますでしょうか。右から書いてあるところなど歴史を感じさせますが、昔から大切に使ってきた道具なのでしょうね。
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自由市場に立ち寄って・・・

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ちょっと美味しいものを食べたいと思い、帰りに自由市場へ寄ってきました。
土曜の午後ということもあって、だいぶ品薄になっていましたが、それでも美味しそうなお刺身とカレイを買うことが出来ました。写真の2枚目は大きなマゾイのお刺身です。マゾイは美味しくて大好きです。カレイは肉厚の真ガレイがありましたので、いつものように煮つけにします。
函館は新鮮な魚介類が沢山ありますが、特に自由市場はピカイチのものをおいています。函館へお出での際には、ぜひ自由市場へ足を運んでみてください。
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これが噂の桜あんぱん

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家内が帰りに七飯のベーカーズベーカリーに寄り、「桜あんぱん」を買ってきました。
私がリクエストしていました噂のあんぱんです。今の時季に限定して販売しているものです。あんぱんの上にちょこんと桜の花が乗っかっていて、生地からもほのかに桜の香りがします。さらに餡の中には求肥が入っていて、これがまた美味しいのです。牛乳と一緒がおすすめのようですが、私はコーヒーとのほうがいいかなと思っています。これを食べると桜の季節が待ち遠しくなります。
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懐かしい和根崎のアンパン

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私の家のパン屋さん、七飯の「ベーカーズベーカリー」に家内が寄るというものですから、今の時期に店頭に出る桜パンを買ってきてもらうように頼みました。しかし、桜パンはなかったということで、お菓子代わりのいつものアンパンを買ってきました。これは以前にも紹介しましたが、昨日コメントをいただきました「ぐっち」さんも仰っている通り、むかし函館本線の大沼駅(昔の軍川駅)で売っていた和根崎のアンパンを復刻したものです。大きさも味も忠実に再現してあり、独特の酒粕の香りがするパンにやや甘みを抑えた道産小豆の漉し餡が入っています。けし粒も昔のままです。
名称は共同開発した山川牛乳の「やまかわ あんぱん」となっていますが、3個入りというのも昔のままで憎いです。とにかく一度食べたら病みつきになるほどに美味しいです。大沼へお越しの際には、大沼公園駅でも購入できるようですので、ぜひお買い求めください。私のところではコーヒーのお供になっています。
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佐々木豆腐店の「あぶらげ」で

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昨日伺った宝来町の佐々木豆腐店は創業明治16年(1883)といいますから、ゆうに100年を超えているお豆腐屋さんです。子供の頃、私の家の前にもお豆腐屋さんがあって、いつも鍋をもって買いに行ってたことを思い出しています。今は何代目かにあたる若いご夫婦で切り盛りしています。その昔、函館公園の近くにあった勝田温泉で朝風呂を浴びて、その足でこの佐々木豆腐店に寄り、店先の長椅子に腰かけて、出来立てのお豆腐にお醤油をぶっかけて食べるのが、旦那衆の楽しみの一つだったと聞いたことがあります。朝の出来立てのお豆腐は美味しいですもね。

昨日もいろいろと買ってきましたが、「あぶらげ」が凄いんです。厚さが普通の「あぶらげ」の3倍はありそうで、最初見た時は厚揚げかと思ってしまうほどでした。その「あぶらげ」を半分にスライスし、その上にネギを加えた納豆を乗っけ、そしてチーズをトッピングして、オーブンで焼いてみました。半分にしても5枚切りの角食くらいあります。そうそう、その上にパセリもパラパラと散らしています。納豆には添付のタレと辛子も加えましたので、ちょうどよいくらいの味加減で美味しいです。パンにでもご飯にでも合いますよ。でもスーパーのペラペラの「あぶらげ」ではこの味は出せないかもしれませんね。ぜひ函館まで足を運んでください。(^^♪
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桃の節句を先取り

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仕事帰りにいつものように自由市場へ寄ってみました。せっかくですので、その前にベコ餅の美味しい丸井栄餅、そして宝来町にある佐々木豆腐店にも回ってみました。
まず、丸井栄餅。創業が明治33年(1900)といいますから、今年で117年もの歴史のある老舗和菓子屋さんです。私が子供の頃は町内に必ず一軒のお餅屋さんがあるといった感じでしたが、今は本当に数えるだけになってしまいました。そんな数あるお餅屋さんの中でもここのお店は昔から美味しいので有名でした。私のところでは僅かですが、今でもお正月には栄餅さんでお餅をついてもらっています。
お目当てのベコ餅はすでに売り切れてありませんでした。桜餅はありましたので、2種類を買ってきました。ご主人のお話では、上質のもち米を水に漬け、蒸した後に自然乾燥させ、それを手回しの石臼で挽いて道明寺粉を作るのだそうです。もち米を蒸すときの香りで、美味しい桜餅が出来ることが予感できると仰っていました。店頭に並んだお菓子の一つ一つをみても、本当に手を抜かない職人技が伝わってきます。
関東風の長命寺は、「焼皮桜餅」として売られていますが、道明寺同様にこちらもとても美味しいです。下は私の大好物の豆大福です。これは一気に3個はペロリですね。一足早い桃の節句でした。 
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ベコ餅は北海道だけ・・・

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昨日の記事でベコ餅のことに触れましたが、思い出したようにベコ餅が食べたくなり、七飯町内の和菓子屋さん・喜夢良(きむら)へ散歩がてら出かけて求めてきました。ここのお店の和菓子はとても美味しく、函館市内、空港、新幹線駅などでも買うことができます。

ベコ餅は、今でこそ通年で食べることが出来ますが、基本的には5月の端午の節句頃に各家庭で作られ子供のおやつとして食べられたものです。主に木の葉の形をした白と茶、白と緑のツートンカラーの餅で、茶色一色のみというのもあります。材料は上新粉や白玉粉、砂糖などで、茶色は砂糖の代わりに黒糖、緑色はヨモギが入っています。だいたい長さ5cm前後、厚さ1cm程度のもので、裏側に笹の葉を付けるのが一般的です。
また、ベコ餅と呼ばれるようになったのには様々な説があるようです。白と黒の二色の模様が牛(ベコ)の柄に似ているとか、生地をカットする前の姿が牛の背中に似ているなど諸説があるようです。
私は日本全国で広く食べられているものとばかり思っていたのですが、いろいろと調べてみると、この基本形である木の葉状のものは、北海道といっても道南が発祥の地らしいことが分かりました。まったく知らないで子供の頃から普通に食べていたベコ餅ですが、面白いルーツを持っているものなのですね。

下の桜餅も一緒に買い求めてきました。喜夢良(きむら)は桜餅も美味しくてよく買ってきます。
そうそう、北海道で桜餅といえば、こちらの関西風の道明寺餅が主流です。関東風の長命寺餅もありますが、個人的には道明寺餅の饅頭状の形とツブツブした食感がたまらなく好きです。
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入ってみたくなるような銭湯

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「鴨せいろ」を食べた蕎麦蔵さんの道路を挟んだ真正面にピンク色のレトロな銭湯がありました。大正3年創業の「大正湯」で、現在の建物は昭和3年(1928)に建て替えられたものだそうです。隣接する建物はコインランドリーになっていますが、銭湯は現役で営業しているそうです。
湯気を逃がすための工夫なのかもしれませんが、格子状の軒天とそれを支える梁の見事な細工をご覧になってください。90年近く経っていますが、昔の匠の技って凄いと思いますし、それが庶民の社交の場の銭湯に活かされていることに溜息が出ます。
お湯の道具を持っていませんでしたし、3時から営業でしたので、入ることは出来ませんでしたが、近いうちに入ってみたいと思っています。番台があって、丸い籐の脱衣籠があって、古い体重計があって・・・そうそう、湯上りに牛乳を飲んでと・・・もう、昭和の時代にタイムスリップしています。
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冬の函館湾西波止場周辺を散策

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函館市文学館を出て、ちょっと歩きますと函館湾に出ます。
そうそう、新島襄がアメリカへ向けて密航したのもこのへんに当たります。2013年7月にロックバンドのGLAYのライブが行われた緑の島まで解けかけた雪道を気にしつつのんびりと散策です。遠くに雪を抱いて真っ白に輝く駒ケ岳の山頂部をも望むことが出来ます。湾の透明度は思っていた以上に高く、小魚が見えるような気がしていました。ボンベを背負って潜ってみたいみたい衝動にかられます。(たしか湾の中は駄目だったような気がしていますが・・・)
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函館市北方民族資料館

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函館市文学館の並びにある函館市北方民族資料館へも寄ってきました。前回訪れたのは改装前ですから、初めて入るような感じです。青柳町の函館公園内にあった函館博物館旧蔵資料と国の重要有形民俗文化財として指定されている「馬場コレクション」、アイヌ民族学研究の基本をなす貴重な資料として知られている「児玉コレクション」の一部が展示されています。
建物は1926年(大正15年)に竣工した旧日本銀行函館支店で、建物だけでも一見の価値があります。豪華な天井飾りやきらびやかなタイルなど、さすがに日本銀行ですね。
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石川啄木直筆資料展 ― 函館市文学館 ―

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函館市文学館では開館以来、年度の下半期に「函館啄木会」の協力のもとに『石川啄木直筆資料展』を開催していますが、今回は「明治41年4月の書簡」が展示されていますので、見てきました。
明治41年4月といいますと、物心両面にわたって啄木を支えた歌人の宮崎郁雨のすすめもあって、家族を函館へ迎えるべく小樽に一時滞在していた時期ですが、その頃に啄木と郁雨の間で交わされた書簡やハガキなどが展示されています。手持ちのお金が僅かなので、生活資金を工面してほしい云々のことが生々しく書かれていたりして、切実な啄木の声が聴こえてきそうな気がします。それにしましても、私的なハガキや書簡にもかかわらず、文面からは文学的な香りが漂ってきて惹きつけられます。啄木は生まれながらの言葉の天才だったようですね。
建物は、大正10年(1921年)に第一銀行函館支店として建設されたものです。
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森町のとびっきり美味しいお鮨屋さん

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噴火湾に面した森町にある『鮨おおね田』へ行ってきました。
ここ森町は美味しい魚がたくさん獲れるだけあって、小さな町ながら4軒もお鮨屋さんがあります。その中でもいろいろと手の込んだ美味しいお鮨を食べさせてくれるここのお店が個人的には気に入っています。今日も前浜の噴火湾や津軽海峡で獲れた新鮮な魚介類がネタ箱に美味しそうに並んでいました。
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ここのお鮨は基本的にお醤油は使いませんので、すべてに丁寧な味付けや下ごしらえがされています。下の写真のエゾアワビは鮮度の良い状態でゆっくり蒸してあり、異次元と表現してよいほどにいい感じの柔らかさで絶品でした。ヤリイカも活きの良いものを軽く湯通してあり、とろりと解けるような食感でこれも美味しかったです。赤身は今年最後になるだろうという大間のマグロのヅケです。そして、今日のイチオシは柔らかく煮込んだタコの櫻煮でした。煮汁を何度も丁寧にかけ低い温度でゆっくりと時間をかけて煮込んだ一品だそうです。全部は紹介しきれませんが、いずれも新鮮な素材にひと手間かけた芸術作品といってよいほどのお鮨でした。
そうそう、BGMというか店内には心地よいジャズの旋律が流れています。窓の外の噴火湾と雪景色を眺め、いい音楽と美味しいものをいただく、こんな幸せなひとときでした。
新幹線で北海道へお越しいただく機会がありましたら、ぜひ森町のお鮨屋さんへお立ち寄りください。
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啄木小公園へちょっと寄り道

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仕事帰りに函館の新川町電停前にある自由市場で海産物の買い物です。私がいつも買い出しに寄るところは庶民的な中島廉売ですが、ちょっと贅沢をしたいときは自由市場を選ぶようにしています。

途中にある啄木小公園はいつも横目で見ながら通り過ぎるのですが、何年かぶりに観光客気分でちょっとだけ立ち寄ってみました。この場所は私が子供の頃には海まで続く大きな砂山があって、すぐ近くに親類の家があったこともあり恰好の遊び場だったのですが、高度成長期にすべての砂が建築資材として使われて、砂山自体が無くなってしまいました。あの石川啄木もこの浜辺の砂山をこよなく愛した一人だったようです。
今は全く昔の面影はありませんが、海と道路に挟まれたわずかなスペースに1958(昭和33)年に本郷新によって製作された啄木の座像が設置されており小公園になっています。
台座には「潮かおる北の浜辺の砂山のかの浜薔薇(はまなす)よ今年も咲けるや」という啄木の詠んだ歌が記されています。

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自由市場はさすがに新鮮でいい海産物が揃っています。今日は松前産のマグロ、カジカのお刺身、そして真子鰈を調達しました。真子鰈が好きで良く買うのですが、こんな立派なものは久しぶりです。頭と尾は取ってもらいましたが、入れると30cmくらいあり、成熟した卵がびっしりと入って、今が旬といった感じです。お刺身もいいのですが、今日のところは煮つけで味わうことにします。まいう~です。(^^♪
そうそう、魚の下に敷いてる緑の紙は自由市場のステータス(?)ペーパーです。どのお店で買っても、この緑の紙で包んでくれますので、函館の自由市場で買ったんだということが一目で分かります。なかなかいい感じですよ。
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いつまでもこの場所で・・・(再掲)

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平成26年2月に当ブログにて掲載した記事ですが、坂木さんのブログに摩周丸のことが書かれてありましたので、嬉しくなってもう一度再掲載させていただくことにしました。

写真は函館・元町にある八幡坂から係留されている摩周丸を望んだところです。この坂の天辺あたりはいつも観光客で賑わっている場所で、ここからの眺めが一番いいでしょうね。坂木さんは青函連絡船には一度も乗ったことのない世代のようで、私たちの年代から見ると隔世の感がします。青函連絡船が無くなって、もう何年になるのでしょうね。
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昭和30年台前半の私がまだ小学生だった頃に夜の桟橋に連れていって貰ったことがあります。この摩周丸の一世代前の連絡船でしたが、桟橋に接岸していた船は見上げるほどに大きくて、眩いばかりの光の中を多くの人々が行き交い、色とりどりの紙テープが乱舞する光景を今でもしっかり憶えています。出港時にはドラの音と蛍の光が流れ、別れを惜しむ人々がちぎれんばかりに手を振って、あの映画「タイタニック」の出航風景のようでした。それから数え切れないくらいに連絡船に乗りましたが、そのどれもが思い出として蘇ってきます。
坂木さんは「津軽海峡冬景色」が思い出に残っているようですが、私は菅原都々子さんが歌った「連絡船の唄」という古い流行歌を思い出します。この歌の主題は津軽海峡の連絡船ではないようですが、この曲を聴くとモノクロだった記憶にほのかに色が付いてくるような気がします。youtubeにちあきなおみさんが歌うカヴァー曲がありましたので、コピーし掲載させていただきました。ちあきなおみさんは上手いですね。


youtube ken770011さん提供

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美味しいりんごのラスクと千の風クッキー

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私の家のパン屋さん、七飯町にある「ベーカーズ・ベーカリー」が美味しいラスクとクッキーを発売しています。その名も「りんごのラスク」と「千の風クッキー」です。
まず「りんごのラスク」、リンゴは七飯の特産品で、日本で最初に西洋リンゴを栽培したところですから美味しいリンゴが沢山あり、それをシロップに混ぜて焼き上げたフレーバーラスクです。ほんわりとリンゴの香りがして、美味しいラスクです。
そして「千の風クッキー」、ご存知のようにあの「千の風になって」を訳詞・作曲された新井満さんが当地にお住まいになっており、その名曲が当地で誕生したことに由来したクッキーです。スライスされたアーモンドがたっぷりと入っていて、サクサクしてとても美味しいです。
「ベーカーズ・ベーカリー」のご主人は、私たちが子供の頃に食べたあの和根崎のアンパンを復活させたりと、とても意欲的にパン作りに励まれている方です。七飯町にお出での際にはぜひお買い求めいただきたいと思います。函館市内のデパート、大沼湖畔などでも発売しているようです。
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辻沙絵ちゃん、パナソニックのCMに

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辻沙絵ちゃんがパナソニックの新聞広告とテレビのCMに出ていますので、ご覧になった方も沢山いることと思います。紅白の審査員の時もそうですが、アスリートとしての彼女とは別の普通の若い女性の素顔が見られていいCMですね。昨年11月に函館に帰って来た時に撮影したのでしょうが、寒いところでの撮影は大変だったことでしょう。お家ではお母さんに甘えたみたい・・・かな(^^♪

パナソニックといえば、若い方は分からないと思いますが、私たちの年代では『♬ 明る~い ナショナル 明る~い ナショナル ラジオ テレビ な~んでも ナショ~ナ~ル ♬』でしたよね。我が家では冷蔵庫、テレビ、照明器具、カメラなど殆どがナショナルいやパナソニック製です。これからもパナソニック製品を愛用していきたいと思っています。
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※パナソニック提供によるyoutubeをコピーさせていただきました。

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peak cafe へ

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週3の非常勤の仕事納めは現役の方よりも1日早い昨日でしたので、今日は七飯スノーパーク・スキー場です。行く予定ではなかったのですが、朝起きてから空を見たら晴れていましたので、それっということで車を走らせました。なんたって30分もかかりませんので、いつもこんな調子です。
朝のうちは薄曇りの天気でしたが、次第に晴れてきて真っ白な樹氷が青空に映えてとても綺麗でした。つい調子に乗って昼食を挟んで5時間も滑ってしまい、帰って来てからも少し太腿がはっているような感じです。
昼食は山頂に今シーズンから出来たpeak cafeでいただくことにしました。ちょっとお洒落でスキー靴を履いたまま入るのは気がひけるような・・・まあそんな感じです。寒かったり疲れたりしたら、ちょっとひと休みして珈琲などをいただくのもいいかも知れません。
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ピカピカに晴れた七飯スノーパーク・スキー場

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雪不足が懸念されていた七飯スノーパーク・スキー場ですが、ゲレンデは見事に仕上がっていました。お仲間さんはゴンドラが本稼働する前から滑っていたようですが、私は今日が今シーズンの初滑りです。冬休みに入って最初の日曜日ということもあって大勢のスキーヤーやボーダーが来場し、ゲレンデに思い思いのシュプールを描いていました。
町内のスキー場ですので、少しだけ宣伝をしますと・・・
ゴンドラは、日本最長クラスの3319mもあって山頂から一気に4㌔も滑ることができます。真正面に駒ケ岳、さらに天気の良い日には噴火湾越しに洞爺湖周辺の山々や羊蹄山まで望むことも出来ます。ちょっと単調で物足りないと言う人もおりますが、ロケーションの良さとまあまあの雪質ですので、私のホームグラウンドにはぴったりのスキー場です。
今冬から山頂部に「peak cafe」が出来ましたので、珈琲を飲みながらのんびりと滑りたいと思っています。シーズン券のもとをとるだけ来られるか心配なのですが・・・(^^♪
そうそう、首都圏や関西などの方々には考えられないでしょうが、私は殆ど午前中の数時間だけ滑って帰ってきます。家から30分もかかりませんので、昼飯前にちょっと行って滑ってくるといった感じです。庭先かマイ・ゲレンデってとこですね。
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師走とは思えない凄い天気の道南

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北海道南部は発達中の低気圧の接近で気温が高く、雨と風で凄い天気になっています。札幌や帯広、釧路など道央から道東にかけては50~60cmの降雪でこちらも凄いことになっているようです。今日オープン予定だった近隣の数か所のスキー場はすべて雪不足で1週間ほど延期になってしまいました。私がホームグラウンドにしている七飯スノーパーク・スキー場はすでにオープンしゴンドラも動いているのですが、やはり雪不足で所々ブッシュが出ているようです。準備万端整えているのですが、まだ一度も滑っていません。この雨は夕方から雪に変わるようですが、雪は山にだけどっさり降って、街には降らないで欲しいなと勝手なことを思っています。
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アドベントを迎えて読む『四季のトラピスト』

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昨日のトラピスト並木道のライトアップの記事は、多くの方からコメントをいただき驚いています。やはりトラピストの魅力に惹かれる方は多いのですね。私の手元に北海道新聞社が1998年の2月にトラピスト創立100年を記念して発刊した『四季のトラピスト.』という写真集がありますので、その中から数枚をコピーをさせていただきました。本からの抜粋ですが、少しだけでも雰囲気を味わっていただければ嬉しいです。
本書は発売から20年近く経っていますので、店頭で購入できるかどうか分かりませんが、図書館では蔵書していると思いますので、興味のある方はお借りして読んでみてください。
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私の家内は結婚前に札幌のカトリック系の病院に勤務していましたので、そこの上司のシスターが毎年夏に黙想で当修道院へお越しになっていました。そんな折、私たちもシスターにお会いしたくて、何度か修道院へ伺ったことがあります。シスターの方々と当修道院の食堂で夕食を共にし、聖堂での晩の祈りにも参列させていただきましたが、客舎係のヤコブ皆川修道士さんが迎えてくださり、とても暖かいもてなしを受けたことを思い出しています。修道士はトゥニカという白いワンピースとスカプラリオという黒い肩衣を身に着けており、優しい眼差しの中にも凛とした雰囲気の伝わってきたことを憶えています。
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食事が終わって7時15分から、晩の祈りが始まります。私たちも案内され、静寂に包まれた真っ暗な聖堂の参列席でシスターたちと静かに待ちます。暫くして遠くから修道士が歌うグレゴリオ聖歌が微かに聴こえてきました。本当にこの瞬間は言葉では表現できないくらいの感動がこみ上げてきます。きっと聖堂に向かう廊下を歩いているのですね。そして次第に歌声が大きくなり、聖堂のドアが開いて、修道士の方々が入ってきます。一心に祈りをささげる修道士の方々の姿にも心が揺さぶられます。
今までにプロ・アマを合わせ沢山の合唱団の歌声を聴いてきましたが、後にも先にもここの修道士が歌うグレゴリオ聖歌が最高だと思っています。
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※写真はいずれも北海道新聞社刊『四季のトラピスト』から撮影させていただきました。
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トラピスト並木道のライトアップ

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隣町の北斗市にあるトラピスト男子修道院の並木道でクリスマスまでの1週間だけライトアップが行われていますので、夕食前にちょっと行ってきました。昨年までは道端のキャンドルだったのですが、今年は150基のLED照明にスケールアップされていて、眩しいくらいに並木が輝いていました。
下の写真は並木沿いにある一般の信者さんのための聖リタ教会です。
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こちらは夏に自転車で行った時の並木道と修道院の様子です。並木道の真正面に見えているのが修道院の建物です。先日、紹介した函館の湯の川にあるのがトラピスチヌ女子修道院、こちらは旧上磯町当別にあるトラピスト男子修道院です。
詩人・三木露風は、1920年(大正9)から4年間、ここの修道院の講師として招かれ、修道士たちに文学などを教えたことが知られています。有名な童謡の『赤とんぼ』はここでの体験がもとになって詠まれたそうです。
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沙絵ちゃん、七飯町広報誌の表紙に

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2016リオ・パラリンピックで銅メダルを獲得した辻沙絵さんが、函館市に続き七飯町でも町民栄誉賞の第1号を受賞し、その時の晴れやかな写真が町広報誌12月号のトップページに掲載されました。
七飯町で誕生後、ご両親の仕事の関係で函館市へ移られましたので、過ごした期間は少ないのですが、ご本人にとっては大切な場所のようです。リオでの大活躍で日本中が湧きかえりましたので、七飯町民の一人としてとても誇りに思っています。
町長より副賞として「はこだて大沼牛」の牛肉10㌔が贈呈されたようですが、誰のお腹に収まったのでしょうね。お父さんが一番怪しいと思いますので、今度お父さんに問いただしてみますね。(^^♪
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