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カテゴリ:ガーデニング & 庭仕事

巨大なナスビ「くろわし」

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今年の野菜栽培は暑すぎて全般に芳しくないようですが、それでも我が家ではトマトやナスビ、キュウリなどがそれなりに収穫することが出来ています。
例年、ナスビはあまりうまく作ることが出来なかったのですが、今年はまあまあの出来です。とくに初めて菜園に仲間入りした米ナスは巨大なのが収穫できました。地面につきそうなナスビ、これで2本目です。
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大きさを測ってみましたら、身長はヘタから20cm、胴回りは31cm、体重はなんと475gもありました。普通のナスビはだいたい150gといいますので、3倍以上も太くて大きいです。一度では食べきれず二回に分けて食べることにしました。肉質は硬くしまっていますので、煮物、田楽、バターソテーなどにすると美味しいです。

そもそも、米ナスはアメリカの「ブラックビューティー」という品種を日本で改良したもので、タネが少なく肉がしまっていてやわらかいのが特徴です。漬物に向いていないというのも、アメリカ生まれのせいなのですね。果色は一般的なナスと同じで濃黒紫色ですが、ヘタは鮮やかな緑色をしています。
米ナスの 「米」って何かと思っていましたが、アメリカの「米(べい)」だったのですね。ガッテンです。
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ちょっと残念な園芸ツール

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今日も蒸し暑い一日でした。蒸し暑いと言いましても隣の北斗市で27.6℃ですから、本州とは10℃近くの気温差がありますので、可愛いものです。
湿度が高く、高温となりますと、菜園の雑草もぐんぐんと成長します。そんな雑草取りの救世主になるのではと購入した雑草取り用のローター。刈払機に取り付けて使用します。
丸い金属板に埋め込まれたワイヤの束のような物を回転させて、雑草をむしり取るような仕掛けになっています。
昨シーズンから何度か使用しましたが、使用感は「う~ん」といった感じです。私は菜園で使っていますが、土が乾いていると埃が凄い。湿っていると、あまりよくむしり取れない。そんなちょっとフラストレーションがたまりそうな感じです。Amazonで星が沢山ついて高評価の製品でしたので、購入したのですが、使う人によって使用感が違うのかも知れません。
石の多いところやコンクリートの縁などでは、私はコードを使っていますが、そんな場所にはこの製品がいいのかも知れませんが・・・。
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バラが咲き出しました

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このところの真夏のような陽気に誘われてバラが一気に咲き出しました。
管理が悪かったせいで、冬の間に枯れた個体もありますが、何とか今年もきれいな花を楽しませてくれています。
これから咲き出す種類もありますので、上手に管理をして長く花を楽しみたいと思っています。
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一年でこんなにも大きくなりました

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2週間以上も前に芝桜の様子を掲載しましたが、その時には蕾状態だったダニエルクッションがほぼ満開になりました。すでに満開状態だったスカーレットフレイムなども頑張っていますので、ちょっと賑やかな感じになっています。
ダニエルクッションは他の品種にくらべ開花が2週間程度遅いようですし、成長も比較的緩やかですが、それでも50cmくらいの大きさになりました。
来年、再来年と大きくなって、一面が芝桜のカーペットになることを期待しています。P5170037
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リンゴの木の剪定

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立春が過ぎましたので、いよいよ果樹の剪定作業を始めました。
まず、第一弾としてリンゴの木からスタートです。
直立する勢いのある枝を切ったり、満遍なく陽が当たるように枝を間引いていきます。
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まだ花芽は固いですが、桜の花の散ったゴールデンウィーク明け頃に可憐な花をつけます。
今年も美味しいリンゴが実るように頑張りたいと思います。
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除草用ホイール

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畝や株間の草取りは、草刈り鎌や鍬でやっていますが、何か便利な道具がないかと探していたところ、「除草用ホイール」なるものを見つけました。購入したのは製品名が「derusting weeding wheel」というもので、エンジン刈払機にアタッチメントとして装着して使用します。
いろいろと出ていますが、だいたいが1500~2000円程度ですので、使って失敗してもそれほどダメージにはならない金額です。初めての物は使い勝手がよく分かりませんからね。
ホイールの大きさもいろいろありますが、小回りがきくものとして6インチ(16cm)を選んでみました。
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ステンレス・ワイヤーを束ねて放射状にねじ込んでいます。これが高速で回転して雑草をかき取っていくような仕組みです。
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ホンダの刈払機に装着したところです。小石などを弾き飛ばしそうですから刈払機の防護カバーは外してはいけないでしょうね。畑など比較的広いエリアを除草するのには、もう少し大きいサイズのものの方が作業が捗りそうです。
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まず、芝桜を植えている法面を除草してみました。小さな雑草が生えていて、手でやるには結構な手間です。一昨日までの雨で地面がしっとりと濡れていて、あまり土ぼこりがたちませんでしたが、乾いている時は事前に散水したりして濡らした方が良いようです。
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作業後です。芝桜の際まで除草することが出来ます。欠点としては、芝桜など低い苗の場合に撥ねた土が苗に被さることですね。まあ、風が吹くととれるでしょうし、雨が降ってもきれいになりますね。
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使用した感じは、値段にしてはまあまあかなと思っています。手でやるよりは格段に効率がいいですから、畑用として8インチ(20cm)も購入しようと思っています。

リンゴ、欲張りすぎて・・・

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朝晩めっきり涼しくなった北海道。木々の葉も少しずつ色づいてきました。
3本だけあるリンゴも、秋の日差しを浴びてやっと赤くなってきました。
順調と言いたいところですが、素人の悲しさで摘果が上手くできなかったようで、いつものように小さいのばかりになってしまいました。欲張った訳でもないのですが、小さな実を間引くのが可哀そうで、結果として多くの実をつけすぎたようです。これでも、相当な数を落としたのですがねぇ。
収穫まであと1ヶ月ほど。色づきを良くしようと実の周りの葉を少し除いてみました。
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ダニエルクッション & スカーレットフレーム

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5月から雑草が生えていたところを起こして芝桜の苗を植えていますが、昨日届いた30個の苗を植え終えて、一連の作業を完了しました。派手なピンクのダニエルクッションと赤のスカーレットフレームを主体に、淡藤色のパープルビューティーなどをまじえて、ちょっとまとまった個数を植えました。

昨日、三重県鈴鹿市から3日もかかって届いた最後の30個の苗です。当地も30℃ほどありましたし、輸送中も相当に暑かったのではと思います。届いてからすぐ段ボールを開けてやりましたが、少しぐったりしていました。でも、水をやって日陰に置いたらすぐ元気を取り戻してくれてホッとしました。
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5月頃に植えたダニエルクッションの苗は元気に成長して結構大きくなりました。
このところ雨の降らない高温状態が続いていましたが、夕方からやっと雨になりました。こんな天気が数日続くようですので、芝桜の苗にとっては恵みの雨になりそうです。
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カッコウが鳴いて、菜園をスタート

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今日の函館は最高気温が27.2℃と真夏のような陽気でした。
数日前からカッコウが鳴いていますし、温室で育てていた苗もだいぶ大きくなりましたので、菜園へ植えこみました。トマト、ナス、ピーマンは花をつけていますし、キュウリは小さな実が出来ています。
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菜園のほとんどは大豆(枝豆)にしています。苗床で本葉が大きくなるまで育ててから植えます。
私のところは土鳩やキジが多く、露地に直接種を蒔きますと、双葉が出た頃に食べられてしまいます。
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基本的にビニール製品を使用したマルチやトンネルはしないことにしています。以前は何かと便利なビニールシートを利用していましたが、使用後の廃棄に問題がありますので、家庭菜園では使わないほうがよいと思っています。
そんなことで、寒冷障害がでないようにカッコウが鳴くまで菜園スタートは我慢しています。カッコウは菜園開始のメルクマールとして貴重な鳥ですね。昔の人は「カッコウが鳴いたら何を植えても大丈夫」という諺を残していますが、自然現象や動植物の動向を日常生活に上手く取り入れていたのでしょう。
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胡蝶蘭の植え替え

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2年ほど前にいただいた胡蝶蘭。一度咲き終わって花茎をカットしたら、また沢山の花芽が出てきて咲き出し、花が終わった段階でカット。今咲いているのは昨年の秋に咲き出した3度目のものです。ほぼ6ヶ月も花がキープされ、まだ蕾がありますが、さすがに植え替えなくてはと思っていました。
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思い切って花を切り取りました。株はビニールポットに植えられていましたが、根がパンパンの状態になっていました。
ビニールポットは抜けないくらいになっており、ハサミで切って救出してやりました。傷んでいる根はハサミでカットして取り除き、古いバーク材もきれいに外していきました。
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元気な根をなるべく傷つけないよう気をつけたつもりですが、結果的にこんな状態になりました。丈夫ですから、まあ大丈夫でしょう。
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素焼きの鉢に入れて、新しいバーク材を詰め込んでいきます。たっぷりの水をやって完了です。なんとなく葉色が良くなって蘇ったような感じがしますが、気のせいですね。(^^♪

胡蝶蘭をいただく機会は何度かあったのですが、そのたびに腐らせてしまって、胡蝶蘭は難しいという固定概念を抱いていました。
この胡蝶蘭をいただくにあたり、「水遣りは10日~14日程度で、やや熱めのお湯を与えること」というアドバイスをいただきましたので、出来るだけ忠実に実行してきました。2年間というもの、肥料はまったくやらず、忘れた頃のお湯だけの生活でしたが、3回も豪華な花を楽しませてもらいました。
冬は夜間の暖房を落としていますし、よく我が家に馴染んだものと感心しています。胡蝶蘭はあまり可愛がらずに、あまり手を掛けないことが栽培のコツのようですが、これからも大事に育てようと思っています。そうそう、5~6月頃の肥料と直射日光を避けることも大切だそうです。
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クララとリンゴ

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タイトルは「リンゴとお日さま」にすべきだったかもしれませんね。
クララのエネルギー源はお日さまでしたし、ジョジーの病気が良くなるように一心にお日さまに祈っていました。そして、リンゴの色づきにもお日さまがとても大事です。

3本のリンゴの木がありますが、晩秋になってこんなにも大きくなりました。桜の花が散る頃に可愛い花が咲いて、それが小さな実になって、なんとかここまで育ちました。いつもながらテニスボールくらいしかありませんし、形がバラバラですから、売り物にはなりません。

出来るだけお日さまに当てようと、実の周りの葉っぱを取りました。クララのように「赤くなれ赤くなれ」と祈りながら・・・

周囲のリンゴ農家は、とっくに収穫が完了していますので、私のところも雪が降る前に収穫しなければと思っています。
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やっとトマトの収穫開始

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高温少雨のカラカラの天気で悪戦苦闘している菜園ですが、やっとトマトの収穫に漕ぎつけました。
雨が少ないせいというよりも育て方があまり上手くありませんので、大きくなれないうえに形がいびつで、農家さんですとすべてB~C級品といった感じです。
それでも真っ赤に完熟するまで樹につけておきますので、味が濃くてとても美味しいです。大玉、中玉、ミニといろいろな種類を植えていますので、それぞれの味を楽しみながら毎日せっせと食べようと思っています。
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可愛いリンゴの幼果

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今日の函館は、最高気温が24.1℃と夏に一歩近づいたような一日でした。気温のわりにカラッとしていましたので、芝刈りや草刈りをしていても少し汗ばむ程度でした。

5月初めにきれいな花を楽しませてくれたリンゴ。摘花・摘果作業も順調に終わって、数日前には今年最初の薬剤による防除処理も完了しました。果実もすくすくと育って、大きなものは15mmほどになりました。
美味しいリンゴになるように大事に見守っていきたいと思います。
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野菜苗の植え付け

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今日の函館の最高気温は19.3℃。カラッと爽やかな一日でした。
朝から野菜苗の植え付けをしました。春から2度ほど土起こしをしておきましたので、軽く耕運機をかけるだけで植付の準備が出来ました。トマト、ピーマン、ナスなどの他、温室の中で育てておいた豆類などです。トマトはすでに花が咲いて、小さな実がなっているものもあります。
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この耕運機は2代目で、すでに20年以上使っていますが、毎年使い始めに細かく整備していますので、とても快調に動いています。この耕運機なしには土起こしは無理ですので、これからも大事に使っていきたいと思っています。
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カタクリの赤ちゃん苗

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私のところでは、カタクリの花の見頃を迎えています。
さて、お約束通りカタクリの赤ちゃん苗の供覧をさせていただきます。
種子は私のところで採取し、一昨年そして昨年の秋に苗床に植えておいたものです。山野草はあまり手を加えると発芽しないこともあるようですので、山野と同じように枯葉をかけて畑に放置しておきました。その上に雪が積もったりして、適当に保温されていたようです。
まだすべてが発芽していませんが、上は1年目の状態です。5cmほどのヒョロヒョロと細長いネギのようなものが土から立ち上がっています。1年目はこの状態で6月中旬頃には立ち枯れてそのまま休眠に入ります。そうそう、1年目は発芽しないで翌年に繰り越す個体もあるようです。自然はあくまでマイペースなのですね。
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こちらは少し大きめのポットに移植した2年目の赤ちゃん苗の状態です。1年目よりも茎がしっかりしており、先には1枚だけですが、立派な葉がついています。少しカタクリの雰囲気が出てきています。こちらももう少し大きくなってから、親株同様に6月中旬頃には立ち枯れて休眠に入ります。私はこのままの状態で3年目を迎えさせようと思っています。来年の春はどんな具合になるか楽しみにしていてください。
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農機具メンテナンス① 背負動噴

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本格的な春作業に備えて農機具を順番にメンテナンスしています。
昨年ちょっと具合が悪かった背負動噴はポンプなど水回り部分をバラバラにして洗浄しました。農薬などの洗い残しが残ってこびりついていましたが、ブラシや高圧洗浄をしましたらスッキリときれいになりました。目的のメンテナンス以外に、分解するメリットはどういう仕組みで動いているのかを理解できることもあります。こんなものが必要なのと思える小さな部品も、それなりに重要な役割をしているのですね。
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こんなものもあればちょっと便利 目立て用クランプ

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すっかり春めいてきましたので、少しずつ庭仕事が本格化してきています。そんな時節柄、マニアックな話題をお許しいただきたいと思います。
チェーンソーをお使いの方には普通なものかも知れませんが、こんな小道具を購入してみました。
先日、チェーンの目立てをした際に手元がぐらついて上手く出来なかったものですから、探したらこんなのがありました。目立て用クランプというもので、簡単に言えばチェーンソー専用のバイスのようなものです。普通は山林などに持ち込んで丸太に打ち込んでワイルドに使うものなのでしょうが、私はコンパネに深く打ち込んで専用の作業台として使おうと思っています。
ぐらつかないでがっちりと固定できますので、角度調整もばっちりです。
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チェーンソーの目立て

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雪解けが一気に進んで、いよいよ春の庭仕事の季節が近づいてきています。
そろそろ農機具の準備をしなくてはいけないのですが、その第一弾としてチェーンソーの目立てをしました。大型のエンジン・チェーンソーも持っているのですが、今まで目立てというものをしたことがなく、切れなくなるとチェーン自体を新しいものと交換していました。ただ、チェーンは安いものではなく、昨秋にマキタの小型バッテリータイプのチェーンソーを購入したことを機に、使用前に目立てをすることにしました。
使用したのはオレゴンのヤスリホルダーとデプスゲージというものです。簡単に言うと前者は研磨する丸ヤスリが指定の角度で当たるようにするガイドで、後者は研磨の調整をするデプスという部分を正確な高さにガイドするものです。当初は面倒な作業と思い込んでいましたが、やってみると意外と簡単で、これなら使用前にサッと出来ちゃいそうです。スキーのエッジのように超厳格に角度を守る必要はないようですが、それでも危険を伴う作業機具ですから、丁寧にメンテナンスをしようと思っています。
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お尻まで赤くなってきました

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11月に入って北海道は朝と日中の寒暖の差が激しくなってきました。
サンフジと国光が一段と色づいてお尻まで真っ赤になり、王林は少しずつ黄色味が増して美味しそうになってきました。大きさはバラバラ、形はいびつで大袋に入れて安売りするようなリンゴばかりですが、低農薬で大事に育てましたので、大満足の出来です。春に咲くリンゴの花は大好きですし、赤いリンゴが鈴なりになった景色もいいなと思います。
今後1週間程度は氷点下にならないようですから、天候をみてぼちぼち収穫しようと思っています。
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収穫までもう少しの我慢

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春の桜が散る頃に咲いたリンゴの花。あれから5ヶ月経ってリンゴの実がこんなに大きくなりました。フジ、王林、そして今では懐かしい国光の3本を植えています。袋かけが面倒なのと、幼果の頃から日光を多く浴びた方が美味しくなると思い、いずれも無袋にしています。このような無袋栽培のフジは「サン・フジ」と呼ばれています。
果樹農家のような立派なものは作れませんが、農薬散布は夏の初めころで終了していますので、比較的低農薬で安全なリンゴが出来たと思っています。これらの品種はいずれも晩成種ですので、当地では霜が降りる11月頃が収穫期になります。
国光は「雪の下」と呼んで、雪の降る頃から春先まで食べたものでした。王林もインドリンゴが親ですが、昔のインドリンゴが懐かしいですね。
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夏花壇点描 ⑪ハナハマサジ

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今日の函館は最低気温が20℃、最高気温が30℃と一日を通して暑かったです。

夏花壇点描はハナハマサジです。スターチスと呼ばれ、切り花としても愛されている花です。漏斗状に青く見えているところは萼片で、実際の花は小さな白い花です。地中海原産のようですが、温暖な気候と石灰岩質の同沿岸にはいろいろな綺麗な花がありますね。
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夏花壇点描 ⑩ニワナズナ

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今日の花壇は、ニワナズナです。
地中海原産の多年草であり、小さい花が群れて咲くのでグランドカバーとして使われることが多い花です。ほのかな甘い香りがあるので、スイート・アリッサムとも呼ばれています。
小さい花なので、虫眼鏡などでよく見ないと分かりませんが、花弁が十字架を連想させる4枚です。4枚ということはアブラナ科の特徴で、ダイコンやコマツナ、ブロッコリーなどと同じ仲間なのですね。
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夏花壇点描 ⑨ナデシコ

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今日の函館は最高気温が22℃までしか上がらず小雨が降って涼しい一日でした。
夏花壇はダイアンサス(ナデシコ)です。ダイアンサスにはいろいろな種類がありますが、ミックスフラワーガーデンの種子にも結構沢山の種類が入っています。今回は白地に濃い赤紫色の模様の入ったものを選んでみました。
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夏花壇点描 ⑧フクロナデシコ

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今日の夏花壇点描は、シレネ・ペンデュラという花です。
イタリアを中心とした地中海沿岸原産の越年草で、桜に似た花をつけるマンテマということでサクラマンテマと呼ばれたり、花の下にある萼が膨らんで袋のようにみえることからフクロナデシコとも呼ばれています。
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夏花壇点描 ⑦ノースポール

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今日の夏花壇点描は、アルジェリアなど北アフリカから地中海沿岸に広く分布しているノースポールです。キク科フランスギク属の半耐寒性多年草ですが、高温多湿に極端に弱いため、本州では秋に種を蒔き、北海道など寒冷地では春に種を蒔いて育てるのが一般的です。
ノースポールという呼称は、小さな真っ白い花で株全体が覆われるところが北極を連想させることに由来するようです。正式名称はクリサンセマム・パルドスムといいます。

昨日、今日と函館の気温は30度でしたので、ノースポールにとってはきびしい暑さになっています。
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夏花壇点描 ⑥花輪菊

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今日の夏花壇点描は、モロッコ原産のキク科一年草の花輪菊です。欧米では、ペインテッドデージーとも呼ばれています。日本の菊に比べて花の色が派手で、欧米人好みかなと思います。私達が食べるシュンギクの近縁種らしく、葉っぱがとても似ています。でも食用には不向きのようです。まだポツポツとしか咲いていませんが、沢山咲いてきたら見応えがあるかも知れません。
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夏真っ盛りに咲くバラ

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北海道南部は蒸し暑い湿りがちの天気が続いています。「山の日」ですが、山へ登るような雰囲気ではありませんし、海水浴へ行く気分にもなれない空模様です。

春に沢山咲いたバラが、いっとき休んで、夏真っ盛りの先月末頃からまた咲き出しました。ただ、蒸し暑いせいか、花もちが悪くすぐ傷んでしまいます。
夏の暑い時期に無理して咲かせると株が弱って秋に咲かないようですので、もう少し楽しんだら早めに花をとろうと思っています。
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夏花壇点描 ⑥黒種草

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今日の夏花壇点描は、ニゲラ(クロタネソウ)です。
青や白の可憐な花が美しく、英語には“Love in a mist(霧の中の恋)”というロマンティックな別名があります。地中海沿岸から西アジアに分布する一年草で、いろいろな種類がありますが、園芸種として一般的に親しまれているのは、南ヨーロッパ原産のクロタネソウです。
花弁のように見える部分は萼片で、苞と呼ばれる糸状の葉が花を包むように覆っています。本当の花弁は退化していて目立ちませんが、八重咲きの品種では花弁が萼片のように発達しています。
花後にできる大きな果実は、風通しのよい日陰に吊るして乾燥させればドライフラワーになります。インドでカレーのスパイスとして利用されるブラッククミンは、この仲間のニゲラ・サティバです。
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夏花壇点描 ⑤矢車菊

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今日の夏花壇点描は、青紫色のヤグルマギクです。ミックスガーデンフラワーには他に桃、鮮紅、空、白色などいろいろな色のヤグルマギクの種子が入っています。ヨーロッパ東部から南部の原産で、ドイツ、エストニア、マルタ、フランスなどの国花にもなっているそうです。

函館と関係するところでは、啄木の歌に『函館の青柳町こそかなしけれ 友の恋歌 矢ぐるまの花』というのがあります。1910年(明治43年)12月に刊行された歌集「一握の砂」に所収されています。
このなかの「矢ぐるまの花」は矢車草(ヤグルマソウ)ではなく、ヤグルマギクの花をさしています。園芸上は混同して「ヤグルマソウ」と呼ぶことが多いようで、啄木もそのように覚えていたのかも知れません。

ヤグルマソウは草丈が1m位にもなる植物で、葉の形が鯉のぼりといっしょに立てる矢車に似ており、ヤグルマギクとは全く別物です。
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夏空なしに立秋へ

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あと数日で立秋ですが、北海道はスカッとした夏空を拝めない日々が続いています。この先の1週間もほとんどが傘マークがついていますので、あまり好天の期待は出来ないようです。
こんな天気が続くと伸びるのが雑草と芝生です。雑草は仕方がないとして、芝生は1週間に1度のペースで刈らないとボウボウに伸びてしまいますので、せっせと刈っています。今年の春に整地して種を蒔いたところもそれなりに芝生になりつつあります。私の実感ですが、園芸の中で芝生の管理が一番難しいように思います。
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夏花壇点描 ④山字草

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夏花壇の第4弾はクラーキア・ウングイクラタという花です。
原産は北米西部のロッキー山脈から太平洋沿岸にかけての地域で、日本へは明治期に渡来しています。日本名は山字草といいます。濃いピンクと白の花が咲いていますが、今回はピンクを撮影してみました。
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夏花壇点描 ③姫金魚草

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今日も20℃ほどと夏とは思えないような天気の北海道南部です。

夏花壇点描は、ピンク色の小さな花のリナリア(姫金魚草)と、赤い穂のような花が印象的なクリムソン・クローバー(スカーレット・クローバー)です。姫金魚草は、パステル調の色違いの花が沢山咲いていますので、他の花の背景などで何度かお見せできると思います。とても丈夫で空き地などで自然に生育しているところもあるようです。
クリムソン・クローバーはヨーロッパ原産で、明治期に牧草として導入されました。葉は普通のクローバー(ツメクサ)のようで、土壌改良の緑肥としての活用もあるそうです。
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夏花壇点描 ②花菱草

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今日の函館は最高気温が20.8℃。ヤマセと呼ばれる東風が吹いて肌寒く、とても夏とは思えないような天気が続いています。例年ですと夏蝉が賑やかな季節なのですが、今年は個体数も少なくあまり威勢がよくありません。
そんな不順な天候には、黄色い花でスカッといくのが一番ですね。
花の名前は、カリフォルニア・ポピーです。日本では花菱草といいます。アメリカ・カリフォルニア州の州花になっているそうで、日本には明治期に持ち込まれています。花の形が家紋の花菱に似ていることが日本名の由来となっています。
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夏花壇点描 ①ヤグルマギク

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今日の函館は20℃に達せず、雨が降ったりして少し肌寒いような天気でした。せっかくの4連休でしたし、Go To何とやらも始まって少し賑わいも出てきていただけに、ちょっと残念な天気でした。

今年の春に一年草のミックスフラワーガーデンという花の種子を2袋購入して植えてみましたら、花壇がいろいろな花々で埋め尽くされるようになりました。発芽率が50%ということでしたので、小さな育苗ポットに種子を蒔いて苗にしてから植えました。20種類以上も混合されており、小さな花で玉手箱をばら撒いたような感じです。花の名前は定かではありませんが、夏花壇点描として少しずつ紹介させていただきます。ちなみに花の種子は一袋5mlで300円ほどでした。

まず、白いヤグルマギク(コーンフラワー)からスタートです。
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梅の木があると楽しい

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軽く色づき始めた豊後梅を収穫しました。2本の木がありますが、日当たりか土壌によるものなのか、1本はまだ青々としていて今日のところは色づいた1本のみです。大小さまざまですが、大きなものはラージ・ピンポン玉くらいと結構大きいです。妻が梅干し作りをしますが、もう少し黄色くなるのを待ってから塩漬けにするようです。
春の綺麗な花、そして夏の果実。庭に梅の木が1本あると楽しいです。
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夏花壇の主役 スカシユリ

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スカシユリが次々に花をつけて庭の主役になっています。この球根も昨年の秋遅くにホームセンターで売れ残って値段が安くなっていたものを購入しました。球根自体が少し痛み加減でしたので、どうかなと思ったのですが、写真のように見事に咲いてくれました。
ユリは種類が沢山ありますが、スカシユリという名前で市販されているものは、アジアンティックハイブリッドという系統のようです。今まであまりユリを植えたことがありませんが、スカシユリの魅力に惹かれて今秋には違う種類も少し植えてみようかなと思っているところです。
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グーズベリーの収穫

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ガチョウ料理に使うといわれるグーズベリーを収穫しました。別名を西洋スグリと言うらしいですが、私たちは子供の頃からグスベリと呼んで青いうちからよく食べていました。青い時は酸っぱいのですが、赤くなるにつれて甘みが出てきます。冷涼な気候を好む低木で、北海道では放っておいても良く育ちます。
1本で3kgも収穫がありましたが、幼木がもう1本ありますので、数年後には倍の収穫を見込んでいます。完熟したものは生食として少しだけ冷凍保存し、残りはすべてジャムにしました。酸味のパンチがきいてとても美味しいジャムになります。
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ストロベリーアイス

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売れ残りの苗を安く買うのが得意ですが、こちらも売れ残りをゲットしました。
macotoガーデンのメンバーに加わったのは「ストロベリーアイス」です。先日一足早く仲間に加わった「プリンセス ドゥ モナコ」同様に白地に濃いピンクの覆輪が入って可愛い花です。

「ストロベリーアイス」ってことは、子供の頃に食べた「かき氷」の苺ですよね。フワフワの削り氷の上に苺色のシロップをたっぷりかけて食べた思い出があります。苺色といっても本物の苺の果汁は一滴も入っていなくて、人工的な紅色の怪しいものだったと思います。食べた後に舌が真っ赤になって、友達と見せあうのが「かき氷」食後の定番の儀式でした。他にメロン(緑)やレモン(黄)のシロップもありましたが、本物のメロンやレモンなんて食べたことがありませんでしたので、こちらももっぱら空想の食べものでした。やはり舌は緑色と黄色に変色していたのは言うまでもありません。
そうそう、大金持ちになってT字型のヘタのついた網目の綺麗なメロンを1個丸ごと食べるのが子供の頃の夢でしたね。セピア色になった遠い遠い昭和30年代中頃の思い出です。(^^♪

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プリンセス・ダイアナ

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クレマチスのプリンセス・ダイアナが満開になっています。毎年、この時季になるとプリンス・チャールズも植えるとよかったと思うのですが、花が終わると忘れてしまいます。華やかななかにも気品があって、ダイアナさんの名にふさわしい花ですね。
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ジューンベリーの収穫

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「ジューンベリー」。本州など一般的には6月に果実を収穫するのでこの名がついているのでしょうが、北海道では7月に収穫します。北海道では「ジュライベリー」と呼ぶべきかも知れませんね。
直径1cmほどの小さな実ですが、今年は例年に比べて若干果実が大きいような気がしています。赤紫色になると収穫適期です。忘れて適期を逃してしまうと、過熟して落ちてしまいますので、収穫のタイミングの難しい果実です。そうそうヒヨドリなど野鳥も好物のようで狙っています。
生食でもいいのですが、我が家では冷凍しておき、順次ジャムに加工します。あまり大きくなる木ではありませんし、春の清楚な白い花、夏の果実、秋の紅葉と、庭に1本植えておくと結構楽しめる果樹です。
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プリンセス・ドゥ・モナコ

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売れ残って安くなった苗を購入して植えたら、順調に蕾をつけ数輪だけですが花を咲かせました。
ラベルを見ましたら「プリンセス・ドゥ・モナコ」とありました。ラベルの写真だけではよく分かりませんでしたが、実際に咲いてみると何となく上品で本当にきれいなバラと思います。創出された詳しい経緯は知りませんが、グレース・ケリー(モナコ大公レニエ三世妃)へ捧げられたバラらしいですね。
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こちらは我が庭のバラの中で一番の大株になっているバラです。このところの雨で花がだいぶ傷んでいますが、大好きなバラなので撮影してみました。
名前ははっきりと憶えていないのですが、「ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ」だったような気がしています。間違っていたらゴメンナサイです。
「ジュビレ」とは「50周年記念祭」の意味らしく、このバラもモナコ公国元首レニエ三世大公の即位50周年記念に捧げられた品種なのだそうです。これも実際に見ると本当にきれいですよ。
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意外と花の可愛い赤花豆

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毎日雨続きの北海道です。
日照不足もあって農作物には芳しくない日々ですが、そんな天気にも負けずに我が菜園の野菜類は元気に成長しています。インゲンなど蔓性の豆を3種類ほどネットに絡ませていますが、その中でも成長が早いのが赤花豆です。もうネットの天辺まで行ってしまい、花も沢山咲いています。その花が意外と綺麗で可愛いのです。秋には大きな赤花豆が沢山収穫できることを期待しています。
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トマトも大玉、中玉、ミニといろいろな種類を植えています。もうこんなに大きくなって、ミニトマトなどは色づくのを待っているようです。茄子やピーマンなども少しずつ実を付けるようになってきました。近くの農家から買ってもいいのですが、やはり自分で育てて食べるというのが最高の贅沢かなと思っています。
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毎年、大豆はたくさん植えるようにしています。ビールのお供の枝豆が目的ですが、これも鮮度が命ですので、自家栽培にこだわってしまいます。いまのところ順調に生育していますので、沢山のビールのお供が収穫できることを期待しています。
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雨が苦手の「ルージュ ピエール ドゥ ロンサール」

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バラを愛好されている方は必ず植えているともいわれる「ルージュ ピエール ドゥ ロンサール」。私のところでもアーチ状に花がたくさん咲いています。綺麗な花にもかかわらず生育がとても旺盛で、毎年結構強く剪定しても元の状態に復帰します。ただ、この豪華な花たち、雨に当たると蕾のまま萎れてしまったりするのが弱点です。それと他のバラと違って花びらが散らないでそのままになっているのも少し潔(いさぎよ)くないような気がしています。個人的感想ですが・・・(^^♪

そうそう、ルネサンス期のフランスの詩人にピエール・ドゥ・ロンサール(Pierre de Ronsard, 1524-1585)という人がいたらしいです。花の名前にまでなる人ですから、彼に纏わる歴史を調べてみるのも面白いかも知れませんね。
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初夏の庭の花々

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今日の函館は最高気温が20℃ほどでしたが、雨が降ったりやんだりのどんよりとした天気で、何となく肌寒いような一日でした。とはいっても午前中はクーラーの効いた職場で仕事をしていましたので、外の様子はよく分からないのですが・・・。

こんなパッとしない天気にも負けずに庭の花々が沢山咲いています。春先の草取りの際に大半は雑草と間違って刈り取られてしまうのですが、しぶとく生き残った個体が再生して花を咲かせたものです。もちろん大半は名前も分かりません。
種子から育てた1年草の花々も少しずつ花をつけ始めました。あと数日で7月ですね。
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バラ、薔薇、ローズ

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バラが沢山咲いています。
今年は今のところ目立った病気や害虫の被害にもあわず比較的順調に生育しています。
昨夜から雨模様になって、この雨は少し長く降りそうですが、雨があがって気温が高くなる来週半ばころから病害虫に対して要注意かなと思っています。
バラ愛好家の方々のような高価なブランドのバラはありませんが、ホームセンターで買った安物の苗でも結構楽しめますからバラは植えていていいなぁと思います。
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バラの香りに包まれて

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今日の函館は最高気温が21.2℃とこの時季らしい過ごしやすい一日でした。
バラの第二弾が見頃を迎えています。まだ蕾の段階の種類もありますが、数日以内には咲き出すものと思います。
園芸愛好家の方々のブログには、綺麗なバラを沢山咲かせている方がおり、毎日眺めてうっとりしています。バラは花が綺麗で香りもいいですから、皆さんのように上手に育てたいと思っています。
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果実がこんなにも大きくなって・・・

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少し前に花が咲いたと思っていましたら、もうこんなに果実が大きくなっています。
ブルーベリー、プルーン、リンゴを順に並べてみましたが、いずれも花を散らすと一気に果実は大きくなるものですね。
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ブルーベリーは完全無農薬で大丈夫ですが、リンゴとプルーンは定期的に防除しないとまともな果実は期待できません。私のところではリンゴの赤星病とプルーンのスモモヒメシンクイが大敵ですので、これに対応するために散布しています。
今年最初の殺虫剤と殺菌剤の散布ですが、背負噴霧器と薬液を合わせた重さが24kgもありますので、作業は結構しんどいです。
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トマト苗などの植え付け

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今日の函館は最高気温が22℃、最低気温が15℃と、まさに初夏といった感じの一日でした。
この先も最低気温が10℃以下になる日はないようですので、トマトやナス、ピーマンなどの苗の植え付けをしました。半月以上も温室の中で育てていましたので、背丈だけは結構伸びて花も沢山ついています。枝豆や赤花豆などの豆類はだいぶ前に植えていましたので、このところの暖かさで順調に育っています。
野菜は近くの農家の産直で安く売っていますが、自分で育てて食べるという楽しさは魅力ですよね。
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温室内の野菜工場

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今日の函館は風が強く、時々日が差すものの曇りがちのはっきりしない天気でした。
1ヶ月ほど前に種子を植えて、温室内で育てていた野菜類が大きくなってきました。
温室工場などと書いていますが、小さなプランター栽培で、間引いていないものですからモヤシのようにびっしりと生えています。
ミックス・ベビーリーフ、二十日大根(チェリーベル)、不断草(スイスチャード)、小松菜、葉大根、ミニ・キャロットなどです。スイスチャードやミニ・キャロットなどは他に比べると発芽や生育が遅いようで、まだ赤ちゃんのような状態です。
私のところは生ごみはすべてリサイクルして菜園に還元し、プランターには米のとぎ汁なども捨てないで与えています。
若葉は生でサラダにして食べると美味しいですし、眺めていても元気がもらえますよ。(^^♪
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巣ごもり生活 第一弾

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全国各地のガーデニング愛好家の皆さんから楽しい話題が届いていますが、北海道も本格的なガーデニングの時季を迎えています。
函館ではほぼ2ヶ月ぶりに感染経路の分からない新型コロナウィルスの感染者が出て、一気に緊張感が高まっています。2ヶ月間感染者が出ていなかったのですが、昨日今日と二日続けて判明していますので、市中には相当数の感染者が潜伏していると考えるのが妥当と思っています。緊急事態宣言の出ている5月6日まで一応仕事はお休みになりましたが、自分や他者への感染リスクを軽減する意味でも良かったと思っています。

そんなことで本格的な「巣ごもり生活」に入りました。
まず第一弾として庭の芝生の植え替えをしました。2ヶ月ほど前から耕運機で土を起こして準備をしていたのですが、今日は土を平らに均して芝生の種を撒布するところまでやってしまいました。明朝から雨模様のようですから、タイミング的にはちょうど良かったと思っています。
まあ、芝生は最初のうちだけで、いずれ雑草地(芝生もどき)と化してしまうのですが、刈ってしまえば一緒ですから気にすることはありません。

散歩でも街に出れば当然リスクが高いですが、私のところのような田舎で巣ごもりする限りは感染リスクはほぼゼロです。ド田舎と自他ともに馬鹿にしていましたが、たまにはド田舎生活にもご利益があるものです。(^^♪
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