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カテゴリ:たまにやる男の料理

セビーチェ & ロモサルタード

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ペルー料理の「セビーチェ」と「ロモサルタード」を作ってみました。

「セビーチェ」は柑橘系の果汁をベースにしたペルー風マリネです。私はスーパーのお刺身(まぐろ、サーモン、ホタテ、ブリ)を使い、野菜は玉ねぎ、パプリカ、ピーマンなどを薄くスライスして混ぜました。古代インカの時代から食べられていたようですが、さっぱりとしてとても美味しいです。
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こちらはペルーの国民食ともいわれる「ロモサルタード」です。中国の広東省からの移民の方々が持ち込んだ料理のようで、お醤油を使いますので日本人の口にもよく合います。野菜は基本的にセビーチェと似ていますが、牛肉とフライドポテトを使って煮込むのが特徴です。
フライドポテトが入っていますので、これだけでお腹がいっぱいになりますが、ポテトを使わないでご飯に添えても美味しいようです。
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8年前にペルーの「インカトレイル」を歩いた際、一緒に付き合ってくれたくれたポーターの方々がテントの中で「ロモサルタード」を作ってくれた時の様子です。毎日3食美味しい料理を作っていただき、また重い荷物を担いでくださった心強い人たちです。
彼らの作った「ロモサルタード」の味が忘れられず、トライしてみましたが到底適いませんでした。
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数少ないレパートリー パエリア

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数少ないレパートリーのひとつ、パエリアを作ってみました。
オリーブ・オイルで炒めたサフラン・ライスの上に冷蔵庫の中に残っていた魚貝類や野菜類をてんこ盛りに乗せて、オーブンで炊きました。
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バレンシア地方の言葉でフライパンを意味する「パエリア」。サフランとカット・トマトで色づけられご飯と、その上の具材の取り合わせが絶妙ですよね。
パエリアを炊く男の人のことを、「パエジェーロ」(paellero) と呼ぶそうですが、仲間に加えてもらえるでしょうか。(^^♪
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サフランライスが美味しいパエリヤ

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ワクチン接種から二日目になりますが、接種した左腕は接種部位を押せば少し痛いですが、スキーで転倒して痛めた右肩の痛みから見たら、蚊に刺されたようなものです。また、昨日から体調の変化もまったくありません。高齢者は反応が鈍いのかも知れませんね。個人の感想ですが・・・。(笑)
そんなことで、いつものように一日いっぱい動き回っていました。今(午後8時半)もまったく変化なしです。

冷凍庫と冷蔵庫に使い残しで眠っていた半端の食材でパエリヤを作ってみました。エビやイカ、アサリなどを適当に混ぜ合わせて、サフランライスで炊き上げました。4人前のつもりで作ったのですが、思った以上に沢山出来てしまい、明日の昼と夜もパエリヤになりそうです。ゴールデンウィーク明けには二人してサフランで黄色くなっているかもしれませんね。(^^♪
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グリル料理「筑前煮」

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たまにやる男の料理は、IHクッキングヒーターのグリルを使った筑前煮です。
個人的に煮しめや旨煮が好きですので、同類の筑前煮も当然好きです。今回もIHクッキングヒーターのガイドブックに載っていたレシピを参考に、分量・材料・調理時間などレシピ通りに作りました。
グリルから出して、蓋を開けたらご覧のような出来でした。改善点があるとすれば、レシピ通り普通の濃口醤油を使いましたが、薄口醤油のほうが素材の色を邪魔せずに見た目が良かったかなと思っています。レシピ通りですから、味は普通に美味しいですが、次回は調味料の量・材料の配分なども含めて自分なりにアレンジして再トライしようと考えています。
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グリル料理「パエリア」

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今年のお正月のおせち以来久し振りに男の料理に挑戦しました。
先日交換したIHクッキングヒーターのグリルを使ってみたくて、製品に添付のお料理ガイドに載っていたパエリアを作ってみました。レシピはまったく一緒ですが、パプリカの在庫がありませんでしたので、これだけピーマンで代用しました。
鍋は、このIHクッキングヒーターのグリルにぴったりと収まるように設計されたビタクラフト(Vita Craft)の「ダブルグリル」という製品を使いました。『360度すべて5層構造で包み込まれるので熱効率がよく、ムラなく素早く加熱でき、調理時間の短縮も可能。ヘルシーな無水調理や無油調理、蒸し焼き・オーブン調理などに使えます』という謳い文句ですが、かなり堅牢な感じで、個人的には手にした瞬間から気に入っている一品です。
そうそう、自分で作ってなんですが、サフランライスにたっぷりのカットトマトのペーストが絡んでとても美味しかったです。
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巣ごもり生活 第2弾

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巣ごもり生活の第2弾は、「たまにやる男の料理」で久々にポテトコロッケに挑戦です。
主婦の方はいつもお作りになっていると思いますし、特にコツというものはありません。私もいつものレシピ通りにジャガイモを茹でて、ポテトマッシャーで潰して、それにバターで炒めた玉葱とひき肉、調味料(ナツメグ、胡椒、塩など)を加えてタネが完成です。
初めての男の方は、大きさの加減が分からないと思いますので、手頃な大きさのタッパーを用意して、それに詰めて型抜きをすると均等な大きさのコロッケになりますよ。
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北海道はまだ新ジャガが出ていませんが、冬越ししたキタアカリは糖分が増して最高に美味しいです。七飯町は西洋リンゴに加えて男爵イモの発祥の地でもあり、近くの男爵ラウンジで美味しいポテト料理を味わうことが出来ます。コロッケには男爵イモを使うと美味しいですが、キタアカリもご覧のように見事な粉ふきイモになりますので、同様に美味しいです。
さて、私のコロッケは厚沢部町の道の駅の「メークインコロッケ」や江差町の吉田酒店の「夢コロッケ」のように美味しく出来たでしょうか。
巣ごもり生活 第2弾でした。(^^♪
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太巻き作りにトライ

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今日は節分ですね。そして節分と言えば「恵方巻き」。
子供の頃には豆まきはしましたが、縁起のいい方角を向いて海苔巻きのようなものを食べる習慣はありませんでした。こういう風習にはあまり興味がありませんが、太巻き自体は好きですので作ってみました。
今の世の中は便利で、coopの宅配カタログに冷凍の太巻きの芯(具材)が載っていましたので、それを購入して使いました。卵焼きと干瓢、そぼろ(桜でんぶ)、紅生姜が棒状になっていて、あとは海苔と酢飯を用意すればOKです。私はそれだけではちょっと寂しいのでキュウリとカニカマを加えてみました。さすがcoopだけあって、あまり色の強いものは使っていませんし、甘すぎずに結構美味しい太巻きが出来上がりました。
コンビニやスーパーで売っている太巻き「恵方巻き」は味が濃すぎますので、やはり自分で作るのが一番と思います。こんどは自分で味付けをしたお稲荷さんにトライしてみようと思っています。
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明けましておめでとうございます

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令和二年元旦。明けましておめでとうございます。
北海道南部は5cmくらいのフワフワの雪が積もって白いお正月になっています。元旦の初仕事は雪かきから始まりました。

「おせち」は大量に作ってしまい、これでは三が日以降も「おせち」ぜめにあいそうです。(笑)

今年も笑顔が弾けるような良いお年でありますようお祈り申し上げます。
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おせち作りで今年も暮れていく

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現役を引退した直後は料理教室に通ったりして、それなりに意気込んでいた男の料理ですが、近頃はめったにしなくなりました。でも「おせち」だけは毎年の役割ですから今年もエプロンをして頑張ってみました。妻は黒豆と紅白なます、昆布巻きを、私はうま煮と伊達巻き、牛肉の八幡巻、そしてエビの料理を担当しました。出来合いの物は、数の子くらいですから、まあまあ頑張ったかなと思っています。

今年の「おせち」のトピックスは、車エビが手に入りましたので、お菓子作りに使っているリキュールのグラン・マルニエで香りづけをした料理です。ごま油にニンニクを入れ加熱し、香りが出てきたらエビ(5匹)とグラン・マルニエ(30ml)を加え、エビの色が変わる程度まで焼きます。それに水、レモン汁、塩コショウを適量加えて、2~3分蒸し煮にすれば完成です。オレンジ・リキュールの薫りがして食欲をそそります。定番のエビ料理もいいですが、一つくらいちょっと変わった「おせち」もいいですよね。
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厚沢部町のメークインを使って「肉じゃが」

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一昨日行った厚沢部町のメークインを使って「肉じゃが」を作ってみました。
今日は雨で予定していた畑の準備は出来ませんので、惣菜作りに切り替えてのトライです。
先日作った「切り干し大根」「ヒジキの煮物」に再チャレンジ、そして「肉じゃが」と3品を午前中に作ることが出来ました。
その「肉じゃが」のイモ。厚沢部町の道の駅で越冬したメークインが美味しいからと直々に農家さんに薦められて購入してきました。そんなことで半分の5個(500g)を使いました。
家内はいつも白滝や人参を入れるのですが、今回はメークインの味を引き出すために、あっさりとイモと肉、それと玉ねぎだけにしてみました。
作り方はいたって簡単で、イモ5個、豚肉の薄切り200g、玉ねぎ半分、ショウガ10gを用意します。
イモと豚肉は一口大に切り、玉ねぎとショウガは千切りにします。
まず適当量のサラダ油を鍋に入れて熱し、それにショウガを入れて軽く炒めます。そして水気を切ったイモを入れ、更に炒めます。表面が少し透明になったら、玉ねぎと豚肉を加え、色が変わる程度まで炒めます。
それに出汁を300ml、醤油大匙3、みりん大匙1、お酒大匙1、砂糖大匙1~2などを加え、落し蓋をして中火で煮ます。汁けが残る程度まで煮詰めれば出来上がりです。白滝が入っていませんので、小分けにして冷凍しても大丈夫です。オジサンでも超簡単に出来ますので、ぜひ試してみてください。

農家さんは「糖化して甘いよ」と仰っていたのですが、砂糖を入れなくてもいいくらいに美味しいイモでした。厚沢部町はメークインの発祥の地ですから、スーパーなどで当地産のイモを見かけましたら是非お買い求めくださいね。厚沢部町のメークインは超美味しいです。
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オジサンでも手軽に作れる常備菜 その3

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「オジサンでも手軽に作れる常備菜」の第3弾は、野菜タンパク質が豊富な『五目豆』です。
大豆とコンニャクというヘルシーな総菜で、調理時間は30分程度と超簡単ですからぜひお試しください。
コンニャクが入っていますので、前回の常備菜のように冷凍保存は不向きですが、冷蔵庫で1週間くらいの保存は大丈夫です。
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材料は4人前です。
大豆(茹でたもの)150g、私はcoopのミックスビーンズを使ってみました。黄大豆、青大豆、金時豆、毛亡豆(白いんげん)がほぼ均等に混ざっています。
コンニャク200~250g、ニンジン1/3本、干しシイタケ3枚、ゴボウ1本をそれぞれ1cm角ほどに切り用意します。コンニャクは湯通しすると、よりgoodです。
鍋に適量のサラダ油を熱し、それに上記の材料をすべて入れ、油が全体に回るまで中火で炒めます。
さらに、だし汁(シイタケの戻し汁を含め)カップ1、醤油大匙3、砂糖大匙2、みりん大匙1、塩少々を加え、時々混ぜながら汁気が少し残る程度まで煮ます。

豆は前述のように市販の適当なものを選べばいいと思いますし、分量や味付けもご自分の好みに合わせるといいと思います。ちなみに私はコンニャクを多めにし、味付けはより薄味にしています。
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スキー場のゴンドラ内で直接あるいは間接的に耳にすることで一番多い話題が健康についてです。平日は殆どが中高年男性ですので当然と言えば当然なのですが、その中でも多いのが前立腺肥大に関することです。夜中に何度も起きて大変などと言うもので、中でも大笑いしたのが、紙オムツをしながらスキーの大会に出たという人でした。
肥大する原因としては加齢が一番の要因のようです。70歳以上の約70%以上が前立腺肥大症になっているといいますから、ゴンドラの中の話題の第1位を占めるというのも頷けます。
加齢以外の要因としては、遺伝的素因、食生活などが指摘されていますが、発症を防ぐ意味ではイソフラボノイドという成分を含んだ食物が効果的なようです。そのイソフラボノイドを穀物や野菜の中で多く含んでいるのが大豆です。今回の総菜のように大豆を直接食べるのがいいですし、納豆や豆腐などを若い頃から好んで食べる習慣が望ましいと思います。

オジサンでも手軽に作れる常備菜 その2

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『オジサンでも手軽に作れる常備菜』の第2弾は、ネギ入りのタレでひとつ上の美味しさのある「ポークの竜田揚げ」です。赤、黄、橙のパプリカの彩りが綺麗ですし、揚げたてのうちにタレをかけることで味がしっかり染み込んで一段と美味しくなります。

油で揚げるのでちょっと手間ですが、味付けなどは超簡単で冷凍保存もOKですので、オジサンにぜひトライして欲しいと思っています。
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豚の肩ロース肉(薄切りもOK)400gを一口大に切ってボウルに入れ、醤油大匙2、日本酒大匙2、みりん大匙1、ショウガ汁大匙1を加えて20~30分漬け込みます。好みによりますが、ニンニクを1~2片ほど入れても美味しいです。パプリカ2~3個は乱切りです。

漬け込んだ肉の汁気を軽くふき取って片栗粉をまぶします。前述の味付けもそうですが、ビニール袋に入れて混ぜ合わせると手を汚さずに簡単に調理することが出来ます。

180℃に熱した油の中にパプリカ、そして肉を入れてカラッと揚げます。パプリカは揚げ過ぎるとクタクタになってしまいますので、さっと揚げる程度がいいと思います。

別のボウルに、長ネギ(みじん切り)適当量、醤油大匙1、日本酒小匙2、酢大匙1、砂糖小匙1を用意しておき、さらに熱したごま油大匙1を加えます。それを揚げたてのパプリカと肉に満遍なくかけて完成です。調味料の味付けはお好みによって変えるといいと思います。
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超簡単な割にはとても美味しく、主菜にはもちろんのこと酒の肴にもバッチリです。
油を使いますので、パプリカの水気は事前にキッチンペーパーで軽くふき取っておくなど、レンジ周りや身体への油の飛散には注意をしてください。そして長く厨房へ出入りできるように料理後の油汚れや道具の清掃もお忘れなく。オバサマは油汚れには敏感ですから、家庭内の平和のためにもオバサマの聖域を汚さないようにしましょう。(^^♪

オジサンでも手軽に作れる常備菜

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休みで暇ですので、久しぶりの厨房入りです。
個人的に好きな「ヒジキの煮物」「切り干し大根の煮物」そして「サツマイモとリンゴのレモン煮」の3品を作ってみました。お料理の部類に入らないくらい超簡単で適当な味付けでOKですし、私のような無精者のオジサンでも作れますから、全国のオジサンたちも一緒にトライしてみましょう。

まず「ヒジキの煮物」です。どこの家庭にもヒジキの一袋や二袋は常備していると思いますが、まず一袋(10g前後)を水で戻し、良く洗って水けをきっておきます。人参(30~50g)、干しシイタケ(水で戻したもの)数枚、ちくわ2本を適当な大きさに切ります。
鍋にサラダ油を熱して、それに上記の具材をすべて入れ、全体に油が回るまで中火で炒めます。
だし汁(シイタケの戻し汁を含む)1カップ、醤油大匙1.5~2、みりん大匙2、砂糖小匙2を加えて、汁けがなくなるまで煮詰めます。
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そして「切り干し大根の煮物」です。
切り干し大根も常備していると思いますが、100gほどを流水でもみ洗いし、水に30分ほど浸して水気を絞っておきます。長ければ適当な大きさにザクザク切ってもいいと思います。
小揚げ1枚、人参(30~50g)は千切りにしておきます。
同様に適量のサラダ油を熱し、すべての具材を入れて、油が回るまで中火で炒めます。それに、だし汁1カップ、醤油大匙2、みりん大匙2、砂糖大匙1を加えて、汁けがなくなるまで煮詰めます。
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3品目は「サツマイモとリンゴのレモン煮」です。
サツマイモ(300g)は1cm幅で輪切りか半月切りにして、水にさらし水気を切っておきます。
リンゴ1~2個は、5mm厚ほどにいちょう切りにしておきます。レモンは輪切りを5枚ほど用意します。今回、レモンを切らしており、私は柚子を使ってみました。
深めの鍋に、上記の具材を交互に入れ、それに水大匙4、砂糖大匙1、レモン汁大匙1~2、バター15g、塩少々、レーズン大匙2を加えます。
アルミホイルの落し蓋をし、さらに蓋をして、焦がさないように弱火で煮ます。

家内が作るのは、リンゴとバターそしてレーズンが入りませんが、この3つが入ることで、一気に美味しさが増します。サツマイモとリンゴの自然の甘みがありますので、おやつにもいい感じですよ。そうそう、リンゴは我が家のもので「我産我消」です。
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こういう簡単な総菜は作った方が美味しいですし、塩分や糖分、脂質なども調整できますので、断然お勧めです。オバサマに味のことで注文をつけて反撃を食らうくらいなら、自分で作って美味しくいただいた方が精神衛生にもいいですもね。
今回はすべて4人前の分量ですが、小分けにして冷凍しておくと、オバサマにお昼のお願いをすることもありませんし、コンビニで買うこともありませんので、ぜひトライしてみてください。(^^♪
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はじめてのコロッケ作り

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小野寺史宜の『ひと』を読み忘れていて、読み始めたところです。
主人公の若者、柏木聖輔は自身の運命を変えるとも知らずに、商店街の惣菜屋で最後に残ったコロッケを見知らぬお婆さんに譲ったところから物語が始まります。
物語がその後どのように展開していくのか楽しみなのですが、冒頭部に出てくる砂町銀座商店街にある惣菜屋「おかずの田野倉」のコロッケが凄く美味しそうなのです。

そんなことで小説の内容とは殆ど関係がありませんが、その「おかずの田野倉」の美味しそうなコロッケに触発されて、コロッケ作りに挑戦してみました。江差町の吉田酒店かメークインの産地・厚沢部町の道の駅のコロッケを買いに行けばいいのですが、あえて作ることに意義があるかなと思ってのトライです。
レシピは一般的と思いますが、たまたま今月送られてきた北海道新聞のポケットガイドの揚げ物にあるものをそのまま参考にさせていただきました。一つだけ加えたのは、ニンニクです。ジャガイモを蒸かすときに、ニンニクを切らずに丸まま一緒に蒸かして、潰すときに一緒に処理しました。カレーなど他の料理の時も同じですが、ニンニクは切らないで熱を加えると匂いが殆どしませんし風味が増しますもね。
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レシピの倍量を作りましたので、大きなコロッケが8個も出来てしまいました。「おかずの田野倉」のコロッケは、ジャガイモの風味が残るようにあまり潰さないのがコツとありましたので、そんな感じにしてみました。家内のアドバイスもあって、最初にしては何とかサマになるコロッケが出来たと思います。熱々のコロッケをふうふう言いながら食べましたが、美味しかったです。(^^♪
クリームコロッケなどいろいろなバリエーションにもトライしようと思っています。
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おせち作り

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だて巻きに続いて、海老のつや煮や八幡巻などを作り終えていたのですが、今日は朝からうま煮つくりで午前中を費やしてしまいました。本当にたまにしか料理をしませんので、段取りが悪くて時間ばかり食ってしまいました。もう少し料理をしなくてはと思っているところです。
そんなことで恒例のおせちが完成しました。紅白なます、昆布巻き、黒豆などは家内の担当です。
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今年のおせちで私の中でのイチオシは『市松のしどり』です。
作り方は、だて巻きと同じベターホーム協会の浜二さんのレシピです。鶏ひき肉300g、みそ20g、砂糖大匙1(浜二さんは大匙2)、酒大匙1、みりん大匙1、醤油小匙1、卵1個をよく混ぜ合わせ、それに小麦粉大匙1を加えてさらに混ぜます。
オーブンを180℃に予熱し、上記の具材を適当な大きさの角型トレイに流し込みます。表面をスプーンの腹などで均一にし、フォークを適当に刺して空気を抜くようにします。
オーブンで20分焼くと完成です。軽く焼け目がつく程度がベストですので、温度と時間はそれぞれのオーブンで調整してください。市松模様にするためには、表面にみりんを薄く塗ってから半分に切り、それぞれに青のりと白ゴマを振りかけます。
かすかにお味噌の風味がして、美味しいです。ご飯のおかずに最高ですよ。
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今年はいろいろとお世話になり有難うございました。
皆さま、よいお年をお迎えください。

だて巻き作り

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忘れた頃にやる男の料理ですが、年末ですので恒例のだて巻き作りに挑戦です。
今回はベターホーム協会講師の浜二さんが紹介していたレシピをもとに自分なりにアレンジしました。作り方は、Mサイズの卵6個を軽く攪拌しておきます。別に、はんぺん1枚(100~120g)を細かくちぎり、さらにスプーンの裏などですりつぶします。それにみりん大匙2、酒大匙1、砂糖大匙1、醤油小匙1/2を加えてよく混ぜます。そして、両者を合わせて、ブレンダーで15秒ほど攪拌します。この溶液を角型容器に流し込むのですが、その際にこし器で漉すとなめらかに綺麗にできますので、このひと手間は忘れずに実行してください。
コンロで焼いてもいいのですが、今回はオーブンで焼いてみました。200℃、20分で少し焼けめがつく程度ですので、焼き加減は調整してみてください。前述のブレンディングが長すぎると固くなりますので、フワッとさせるためには15~20秒程度に抑えるのがいいようです。
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角型容器に流し込み、200℃に予熱したオーブンに入れたところです。10分くらいしますと、いい匂いとともにフワッと盛り上がってきます。
そうそう、この角型容器はフライパンなのですが、取っ手が邪魔ですので、一時的に外してあります。
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均一にきれいに焼けている方を下にして、鬼すだれの上におきます。最初に巻いていく手前の方から数本切れ目を入れておきますと、比較的巻きやすいです。
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熱いうちに巻いたら、輪ゴムでしっかりと固定します。巻き終りを下にしておくと、きれいにくっ付くようです。
浜二さんのレシピでは、砂糖が大匙4ということでしたが、相当に甘いので、大人はせいぜい大匙1~2に抑えた方がいいような気がします。
端っこを食べてみましたが、フワッフワでとても美味しいです。
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『モヤシ de チーズタッカルビ』

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たまにやる男の料理ですが、数ヶ月前に8インチ(21cm)のスキレットを購入したものの使わずにいましたので、思い出したように引っ張り出して一品作ってみました。一品と言いましても、キャンプ料理に毛が生えたような『モヤシ de チーズタッカルビ』に挑戦です。たまたま賞味切れ間近のモヤシが冷蔵庫に入っていたのと、旬のギョウジャニンニクがあったからです。作り方はNadiaに掲載のレシピを参考にしました。以下の分量は2人前です。

ポリ袋を用意し、その中に一口サイズに切った鶏もも肉(300g)、コチュジャン(大さじ1)、しょうゆ(大さじ1/2)、酒(大さじ1/2)、砂糖(大さじ1/2)、片栗粉(小さじ1)、にんにく(一片)、しょうが(一片)を入れてよく揉み込みます。そのまま30分ほど冷蔵庫に放置。コチュジャンがない場合は八丁味噌でもいいかも知れません。
スキレットにゴマ油(大さじ1)を敷き、その上にポリ袋から出した鶏肉を均等に並べます。
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鶏肉の上にモヤシ一袋(200g)をパラパラと被せます。そして、軽く塩・胡椒をします。
モヤシは私が子供の頃から殆ど値段が変わっていない家計に優しい貴重な食材ですよね。味噌ラーメンに入れたりして、我が家でも欠かすことはありません。
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蓋をして10分ほど中火で蒸し焼きにします。スキレットがない場合にはフライパンに蓋をすればOKです。それにしましてもスキレットの蓋は本体同様に重いです。スキレットを使う場合には、足に落とさないように注意してくださいね。それと取っ手などが熱くなりますから火傷にも。スキレットの両端から勢いよく蒸気が噴き出して、いい感じに蒸せています。
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全体に火が通りましたらニラ1/2束(50g)を加えてよく混ぜ合わせます。
レシピはニラになっていますが、ニラがありませんでしたので、私はmacotoガーデン収穫のギョウジャニンニクを使ってみました。さらにその上にピザ用チーズ(50~60g)を均等にパラパラと散らします。
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蓋をして弱火で1~2分、蒸し焼きにしてチーズが溶けるのを待ちます。
スキレットのまま、テーブルに運んで完成です。
15分ほどで簡単に出来ますので、料理というほどのものではありませんが、鶏もも肉が柔くなって味が浸み込んで超美味しいです。フライパンでも大丈夫ですし、特別気をつけることもありませんので、騙されたと思って作ってみてください。キャンプ場では隣の人に差をつけるかも知れませんよ。もちろん家の食卓にもおすすめします。
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ニンニクをバッチリ効かせたカラスミ・パスタ

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台湾製の素晴らしいカラスミをいただきましたので、昼食にパスタを作ってみました。
卵皮は処理済みで、加熱処理なしでいただけるいいカラスミでしたので、ニンニクのバッチリ効いたパスタが超簡単に出来上がりました。まず、カラスミは卵塊のひとつを半分にし、10枚ほどを薄切りにして取り置きして、残りをおろし金で擂り下ろしておきます。2人前のパスタを適量のオリーブオイルと塩を入れたお湯で茹で、同時にフライパンを使って薄切りのニンニク、鷹の爪をオリーブオイルで炒めます。ニンニクがしんなりしたら大匙4杯のパスタの茹で汁を加えてソースにします。パスタが茹で上がったら、フライパンのソースに移し軽く絡めます。パスタを皿に盛り、薄切りのカラスミを配置し、粒状のカラスミをたっぷり振りかければ出来上がりです。イタリアンパセリなどがあれば彩りにもなります。
ニンニクとカラスミの相性が絶妙で凄く美味しいです。カラスミ自体にも少し塩分がありますので、ソースの塩分は控えめのほうがいいと思います。
美味しいカラスミが手に入りましたら、お試しください。(^^♪
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佐々木豆腐店の小揚でお稲荷さんを

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先日私が買ってきた佐々木豆腐店の小揚を家内が味付けしておいてくれましたので、それに酢飯を入れてお稲荷さんを作ってみました。お稲荷さんは大好物なのですが、作るのは初めてです。作ると言いましても、ご飯を詰めるだけなのですが・・・。(^^♪ 煮汁の切り加減とご飯の詰加減が意外と難しいものなのですね。それにしましても、ここのお豆腐屋さんの小揚は、油揚げ(アブラゲ)同様に大きくて肉厚で、お稲荷さんにしても美味しいです。
カンピョウとシイタケもついでに味付けをしておいてくれましたので、こちらは二度目の海苔巻きに挑戦です。ソボロと紅ショウガは、自然色素のものを使っていますので、彩りにちょっと乏しいのですが、前回よりは少し進歩したかなと思っています。
昨日の仕事帰りは食事もしないであちこちで用事があったものですから、さっそく出来立てのお稲荷さんと海苔巻きを二つずついただきで~す。
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佐々木豆腐店の「あぶらげ」で

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昨日伺った宝来町の佐々木豆腐店は創業明治16年(1883)といいますから、ゆうに100年を超えているお豆腐屋さんです。子供の頃、私の家の前にもお豆腐屋さんがあって、いつも鍋をもって買いに行ってたことを思い出しています。今は何代目かにあたる若いご夫婦で切り盛りしています。その昔、函館公園の近くにあった勝田温泉で朝風呂を浴びて、その足でこの佐々木豆腐店に寄り、店先の長椅子に腰かけて、出来立てのお豆腐にお醤油をぶっかけて食べるのが、旦那衆の楽しみの一つだったと聞いたことがあります。朝の出来立てのお豆腐は美味しいですもね。

昨日もいろいろと買ってきましたが、「あぶらげ」が凄いんです。厚さが普通の「あぶらげ」の3倍はありそうで、最初見た時は厚揚げかと思ってしまうほどでした。その「あぶらげ」を半分にスライスし、その上にネギを加えた納豆を乗っけ、そしてチーズをトッピングして、オーブンで焼いてみました。半分にしても5枚切りの角食くらいあります。そうそう、その上にパセリもパラパラと散らしています。納豆には添付のタレと辛子も加えましたので、ちょうどよいくらいの味加減で美味しいです。パンにでもご飯にでも合いますよ。でもスーパーのペラペラの「あぶらげ」ではこの味は出せないかもしれませんね。ぜひ函館まで足を運んでください。(^^♪
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超簡単な「レストランのスパゲティ」

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スキーから帰ってきて、15分で出来るという「レストランのスパゲッティ」にトライです。トライといいましても、coopの機関紙の今月号に掲載されていた、カゴメ・アンナマンマ「トマト&バジル」を使うという、超手抜きスパゲティです。スパゲティを茹でて、温めたソースを絡めるだけですから、レトルトと大して変わらないのですが、面倒くさいときにはこんなインスタント・ソースを使うのも、いいかも知れません。
今日もばたばたして玉葱やベーコンをソースに加える時間がありませんので、スパゲティの上にベビーリーフ・ミックスを散らし、丸めた生ハムを飾るというか丸めてポイと置いてみました。そうそう、粉チーズも忘れずにパラパラと降りかけて・・・。手抜きにしては、生野菜と生ハムとの相性もバッチリで意外と美味しかったです。
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再チャレンジを誓う・・・太巻き

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昨日のスキーの帰り道、車の中で家内と先日テレビで見た『試してガッテン』の太巻きの話が出て、二人とも急遽食べたいということで、夕食は太巻きにすることにしました。話のはずみで、私が買い出しと作ることになってしまいましたが、買い出しは慣れているものの、太巻きは作ったことがありません。言い出しっぺを後悔しつつも、やるしかありません。そんな大げさなことではないのですが・・・。
『試してガッテン』で作り方のコツだけは見ていましたので、何とかなるだろうくらいのつもりで、まずは中に入れる具から作り始めました。定番の卵焼き、シイタケとカンピョウの含め煮を作り、マグロやカニカマ、キュウリ、ソボロなどを用意しました。そうそう、北海道では紅ショウガを入れるのが普通ですが、全国的には珍しいそうですね。紅ショウガの入らない太巻きなんて考えられません。
海苔に薄く広げた酢飯の上に上記の具を乗っけて、掛け声とともに一気に巻き上げます。そう、一発勝負ですね。ジャーン、2合の酢飯で5本も出来上がってしまいました。
味はまあまあでしたが、ご飯の量と巻き上げに一工夫必要かなと思った太巻きづくりでした。近いうちに再チャレンジをします。目指せmacoto太巻き店・・・(^^♪
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おせち第2弾

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おせちの第2弾です。黒豆、昆布巻き、紅白なますは家内の担当で、その他は私が担当しました。八幡巻と伊達巻は数日前に作っておき冷凍保存してたものです。数の子は自分で味付けをしましたし、海老のつや煮は今回で二度目ですからまあまあ上手くいきました。うふふ、今晩と明晩も食べますから、おせち三昧です。
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おせち第1弾

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朝からおせち作りをしていて、夕方やっと終わりました。本当に気まぐれの料理ですので、どこに何があるか分からなくて、家内を巻き込んでバタバタしていました。心身ともに疲れてしまいました。ふぅ~。
そんなことで、第一弾は「煮しめ」です。数年前のNHK「今日の料理」を参考にしたのですが、素材を3つのグループに分けて、温めては冷ますこと数回、いくら冷める時に味が染みるといっても男の料理にしてはちょっと面倒でした。時間ばかり食って思いのほか手こずってしまい、来年も作るかといえば微妙ですね。一の重、二の重も作りましたので、そちらは明日にでもご覧いただければと思います。
そうそう、掲載されているレシピから砂糖はほぼ半分から2/3、お醤油や塩も控えめにしてみましたが、薄味でいい感じです。このへんは自分で作ったもののいいところですね。一番上は里芋ですが、ホクホクに出来て美味しいです。
これから沙絵ちゃんが審査員を務めるNHK紅白を楽しみにしているところです。
皆さま、よいお年をお迎えください。
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お掃除の合間に、オニオングラタンスープ

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皆さん、年末のお掃除はお済でしょうか。
私たちも朝からわっさわっさと大掃除です。何日かに分けて少しずつやって来ましたので、今日ですべて完了です。そんな忙しい合間の昼食に、超簡単なオニオングラタンスープを作ってみました。私の「男の料理」は超簡単でなければやりませんので、いつものBalmudaのレシピを参考にさせていただきました。
玉ねぎ1個とニンニク1個をみじん切りして、バター(20g)で飴色になるまで炒めることからスタートです。それに鶏もも肉(100g)を入れ、さらに少し炒めてから白ワイン(大4)を加えます。水(600ml)、ローリエ(1枚)、塩(小1)を加え10分ほど弱火で煮て、スープは完成です。耐熱容器にスープを入れ、バゲット、チーズ(10g)、パセリをのせて、オーブンで8分ほど焼けば出来上がりです。
私は鶏肉、バター、塩はそれぞれ上記の半量にしましたが、ちょっと薄味でいい感じでした。超簡単で、とても美味しいですので、おすすめです。玉ねぎは前もって炒めてストックしておけば、もっとお手軽に出来るかも知れませんね。
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あつあつのラザニア

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朝から凄い天気ですし、外にも出れませんので、本を読んだり部屋の片づけをしたりして過ごしていました。こんな日ですから、たまにはお昼でも作ってもいいかなと思い、有り合わせの材料でBalmudaのレシピから「あつあつのラザニア」を作ってみました。。
ラザニアは買い置きがありましたし、ベシャメルソースとミートソースも市販のものがありましたので、前者を少し牛乳で薄めただけで超簡単でした。それらを何層かに分けて重ね、最後にチーズを豪快にぶっかけて焼くだけです。モッツァレラもあるとよかったのですが、あいにくありませんでしたので、これはパスです。そうそう、私はピーマンとパプリカ、スライス・マッシュルームを刻んで加えてみたのですが、これはグッドでした。
超簡単で美味しいので、やはりイタリアンはいいですね。
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おせちの練習 伊達巻

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卵をあまり食べることが出来なかった子供時代を過ごしていますから、その反動で卵が大好きです。とくに伊達巻はケーキ以上に好きと言った言い過ぎかもしれませんが、とにかく好きです。
昨年までは家内の知人が沢山作ってくれましたので、冷凍してストックしていたのですが、高齢で作れなくなったということで、今年からは私が作る羽目になってしまいました。鬼すだれなども彼女からのお下がりです。一発目から本番というわけにはいきませんので、まずは何度か練習して上手くなったら本番おせちにかかろうという心づもりです。
レシピは料理本などを参考にして、甘すぎたら砂糖を控えめにするなどとしようと思っています。知人は長芋などを摺って混ぜ込んでいましたが、私は面倒なので簡単に卵とはんぺんをベースにして卵液を作りました。
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慎重に超弱火で蓋をして20分ほど蒸し焼きをしたら、いい感じに焦げ目がついて焼き上がりました。熱いうちに鬼すだれの上に焦げ目を下にして載せて、端から巻き始めます。海苔巻きはやったことがあるのですが、こちらのほうが厚みがありますので、ちょっと難しいです。何とか巻き終わって輪ゴムをかけて完成です。
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数時間おいて冷めてから鬼すだれを解きますと・・・
じゃ~ん、ちょっと焼きむらがありますが、美味しそうな伊達巻が姿を現しました。
今回は練習ですので、これはすべてお正月を待たずに食べることにしています。本番は今回の反省点を踏まえて、ちょっぴりでもいいものになれば嬉しいです。(^^♪

まだ切っていませんので、中の渦の模様がどのようになっているか・・・ちょっと不安・・・後で紹介しますね。
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ナポリタン・トーストを作ってみました

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明日は12月10日、『たまにやる男の料理』は、おせちに向けてそろそろ動かなくてはと思っているところです。遊んでばかりで料理という料理はしていませんので、腕のほうは限りなくゼロに近くなっています。
そんな重い腰を持ち上げて厨房に立った久しぶりの料理はナポリタン・トーストです。15分ほどで簡単に出来ちゃいますので、料理なんてものではありませんが、長いブランクのあとのウォーミングアップとしてはいいかなと思い選んでみました。レシピは、BALMUDA The Toasterで紹介されていたものをそのまま使いました。
朝に寝ぼけ半分で作りましたが、超簡単な割にはすごく美味しかったです。
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作り方は以下の通りです。
フライパンに、玉ねぎ(小1/2ヶ)、ソーセージ(5本)、スライスマッシュルーム(25g)を入れて、サラダ油(小さじ1)で玉ねぎがしんなりとするまで炒め、これにピーマン(1ヶ)を加えて更に炒めます。適当なところでケチャップ(大さじ3)、ウスターソース(小さじ1/2)、しょう油(小さじ1/2)、バター(10g)を入れて中火でさっと炒めます。この具とピザ用チーズをパンにのせトーストします。パセリ、黒コショウはお好みで。
BALMUDA The Toasterにはピザ・トーストモードがありますので、これで5分間スチームトーストしますが、皆さまがお持ちのトースターやオーブンの場合は、それぞれの仕様に従っていただければと思います。
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学生時代を思い出して親子丼

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親元を離れて少しの期間だけ自炊生活をしていた学生時代の定番料理は、カレーライスと親子丼でした。特に親子丼は超簡単で、失敗が少ないことが自炊学生には人気でした。山盛り丼を3杯くらいは普通に胃の中に放り込んでいましたから、我ながら若いってすごいなあと思います。そうそう、昔は豚肉と卵の他人丼もよく食べましたね。
そんなことを思い出しながら、丼を作ってみました。思い出に耽っていたら、とき卵が煮えすぎて、希望の半熟を通り越してしまいました。作り馴れていた昔のほうが上手だったと思います。
私は三つ葉が大好きですから、刻んだ生の三つ葉をバサッと豪快に振りかけていただきます。
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豚肉の生姜焼き

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お正月のおせち以来、台所に立っていませんので、久々に料理をしてみることにしました。好きなものから攻めるのが常套ですから、まずは簡単なところで豚肉の生姜焼きにトライです。家内が作る定番のレシピとは少し変えて、タレにケチャップと蜂蜜を少し加えてコクを出し、焼く前の豚肉にも軽く小麦粉をまぶしてみました。ほんのりと甘みが加わり、お肉も油っぽくなく柔らかくなって美味しい生姜焼きになりました。
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久しぶりの料理 「おせち」

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忘れた頃にやる「男の料理」、本当に久しぶりに厨房に立ちました。どこに何があるのかも分からなくなって、情けない限りです。そんなこんなですが、家内に手伝ってもらい朝から年末恒例の「おせち」作りです。今年はあまり気合が入らないので、だいぶ手抜きをしましたが、初めての数の子の味付けを含めてほぼ手作りで完成しました。味は保証の限りではないのですが・・・。

皆様におかれましては、明年もよいお年でありますようお祈り申し上げます。
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今年のお節の担当料理

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男の料理愛好家の皆さんは頑張っておられることでしょうね。
今年最後となる大晦日のお節料理の私の担当は3品でした。いつものように母と長姉伝授の北海道ならではの「旨煮」、そしてNHK「きょうの料理」を参考に「正月えび」と「牛肉の八幡巻き」に挑戦しました。

北海道の旨煮は筑前煮に似ていますが、一般的なレシピを見ますと、作り方が違うようで北海道独特の食べ物かなと思っています。鶏肉、レンコン、コンニャク、筍、牛蒡、人参、椎茸、なると、ユリ根などを一つずつ別々に煮て味付けをして、最後に全部を混ぜ合わせます。段取りが悪いので、これだけで3時間くらいかかってしまい、もうほとほと疲れてしまいました。

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「きょうの料理」の12月号は美味しそうで作りたいものが沢山掲載されていましたが、まず「牛肉の八幡巻き」です。本によりますと、牛蒡は地中にしっかりと根を張るので、安定した暮らしへの願いが込められているそうです。そして巻物は学問を象徴するものらしいです。昔の人はそれぞれの食材にそれに相応しい願いを込めてお節を作っていたのですね。

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そして「正月えび」です。赤ペーストはドライトマト、粉チーズなど、黄ペーストはドライマンゴー、クリームチーズなど、緑ペーストはパセリ、アーモンドパウダーなどで調味しています。えびのように腰が曲がるまでの長寿を願って、お正月にえびを食べるようですが、願わくは「腰が曲がらないで」、元気でいたいですよね。(^^♪

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皆様、良いお年をお迎えください。

南瓜と桃の冷んやりスープ

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本当に忘れた頃にやる男の料理です。南瓜を冷たいポタージュ仕立てにして、秋の気配を感じるというスープです。桃が入ることで味が一層引き立ちます。調理時間は20分程度で超簡単ですし、とても美味しいです。

①南瓜(150g)は皮付きのままラップをして、電子レンジで5分加熱します。皮を剥き適当な大きさに切ります。
②鍋にバター(10g)とスライスした玉葱(1/2個)を入れ、焦がさないようにしんなりするまで炒めます。
③玉葱の鍋に南瓜、牛乳(350ml)、生クリーム(50ml)、コンソメ(1個)を加え、沸騰しない程度に煮込み、塩・胡椒(適量)で調味します。
④熱いうちに南瓜を潰し、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。(ミキサーやブレンダーをかけてもOK)
⑤器に盛り、1cm角の桃(1/4個)を散らして完成です。

《「くらしのこよみ料理帖」を参考にしました》

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南瓜は我が家の菜園で採れた「ネットで出来るカボチャ」です。春に苗を二株購入してネットに這わせて栽培したのですが、10個ほど収穫できました。「坊ちゃんカボチャ」と呼ばれる小型の品種ですが、空中に浮かんでいますので汚くなりませんし、葉が枯れた後もそのままぶら下げて熟成できますので、なかなかいいです。

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男の料理 「鶏むね肉のさっぱり焼き」

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本当に忘れた頃にやる男の料理ですが、夕食にNHK「みんなの今日の料理」でランキング2、3位に入っている「鶏むね肉のさっぱり焼き」と「ズッキーニとトマトのあえ物」を作ってみました。
一口大の鶏のむね肉に軽く塩、胡椒をして片栗粉をまぶしてフライパンで軽く焼きます。それに茗荷と青シソの千切りを薬味としてたっぷり添えて完成です。超簡単ですし、薬味がどんなソースよりもさっぱりとして美味しいです。
もう一品も超簡単な和え物です。薄切りのズッキーニを少量の塩でもみ、それにトマトを加えて、醤油、ごま油などのたれで和えるというものです。私は酢も少し加え、キュウリも仲間に加えましたが、これも夏向きで美味しいです。

今回の材料で自家製の野菜は、青シソとキュウリだけでした。トマトはまだ青いですし、茗荷は皿に敷いている葉っぱだけで、実(花芽)はまだ出来たことがありません。そのうちに全部の材料が調達できると思いますので、また作ってみようと思っています。鶏は無理ですよ。(^^♪

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今年のおせち

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「たまにやる男の料理」は本当にご無沙汰状態になってしまい、とうとう年末を迎えてしまいました。そんなことで例年のように四品だけ私の担当ということで挑戦してみました。

まずいつもの北海道定番の旨煮です。家内は筑前煮にしたらと言いますが、今年も北海道風こだわってそれぞれを別に煮て味付けし、あとで混ぜ合わせるという方法にしました。沢山作りましたので、お正月期間は毎日食べなくてはならないのがちょっと辛いです。
右は、NHK「今日の料理」の12月号に掲載されていた「田舎風煮しめ」です。子供の頃のお正月に母が大きな鍋で煮しめを沢山作っていたことを思い出しました。母の味には到底及びませんが、砂糖を使わない田舎風というところに惹かれて作ってみました。

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伊達巻はとても上手な方がいて、毎年いただくものと決めていたのですが、年末に体調を崩して作れなくなり、急遽ピンチヒッターで作ることになりました。卵液を作って、オーブンで所定の時間焼き上げるまでは順調だったのですが、いざ巻き上げる段になって大変でした。何とか形になりましたが、伊達巻がこんなに難しいものだとは知りませんでした。

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ついでに蒲鉾でお遊びをしました。うふふ。蒲鉾板に乗っけて、青菜の餌までおきましたが、ウサギちゃんに見えますでしょうか。

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明年も幸せいっぱいのお年になりますようお祈り申し上げます。

旬のイカメシ

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男の料理もご無沙汰気味でしたが、小~中型の活きの良いスルメイカが10匹398円で売られていましたので、さっそくイカメシに挑戦です。食べるのは大好きですが、作るのは初めてですので、味付けは薄めに、イカにはあまりお米を入れないことを注意してやってみました。だし汁、醤油、砂糖、みりん、お酒などを用意し、高圧釜で7分ほど、そして15分ほど放置し、更に煮汁だけを少し煮詰めて完成です。胴体が裂けませんでしたが、もう少しお米が少なくても良かったかなと思っています。それと、もち米だけを使いましたが、普通のお米と半々でも良かったかなとも思っています。簡単で美味しいイカメシ、近いうちにまた挑戦します。

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たまにやる男の料理 「クリスピー・ピザ」

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久々の男の料理は昼食のピザです。今回は生地が薄めのクリスピー(crispy)タイプを作ってみました。生地はポテトチップのように薄くてパリパリ、カリカリするようにし、トッピングは玉葱、オリーブ、サラミソーセージだけのシンプルなものにしました。
生地の粉にイースト、オリーブオイル、水を加えて1時間ほど放置しておいたら2倍ほどに膨れ上がりました。お餅のようでこれだけでも美味しそうです。

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たまにやる男の料理 「ショウガ料理3品」

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北海道新聞付録の料理小冊子の今月号はショウガ料理でしたので、今日はこれに挑戦です。ショウガはご存知のように身体を温めたり、代謝を良くしたりする成分が沢山含まれていますので、寒い今の時期には打ってつけの食材といえそうです。

ご飯は「カキとショウガのご飯」です。具材は、カキとショウガ、ブナシメジを炊き込んだシンプルなものです。炊き込む汁にはナンプラーも入って味に深みを出しているようです。ショウガの香りとカキの風味が絶妙で、美味しい炊き込みご飯です。

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2品目の肉料理は「豚肉のショウガ風味竜田揚げ」です。ショウガ醤油に浸けこんだ豚肉に片栗粉をまぶして油で揚げ、ブロッコリーと盛り合わせた上に、あんたれを掛けるというこれもシンプルな料理です。豚肉の旨味が引き出された一品です。

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3品目は「ホタテのショウガ醤油あえ」です。ホタテの貝柱(生)と長イモ、春菊、ショウガなどの中華風和え物です。ホタテも長イモもショウガとは良く合う食材ですね。酒の肴にもお薦めの一品です。

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食材は前もってメモしておき仕事の帰りに購入してきました。少し前までは目の前にあるものを適当に籠に入れていたのですが、この頃は鮮度、金額などをいろいろ物色して慎重に品定めをしています。今回の炊き込みご飯の青物もレシピでは三つ葉だったのですが、一束258円もするものですからパスして、家で栽培しているイタリアンパセリで代用しました。(^^♪

たまにやる男の料理 「おせち」

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今年最後の「たまにやる男の料理」はお正月の「おせち」に挑戦です。NHKの「きょうの料理」を参考に数品を作ってみました。
最初はテキストと関係がないのですが、北海道では定番になっている「旨煮」です。10点ほどの素材を別々に煮て味付けをしますので、これだけでほぼ半日かかってしまいました。筑前煮に由来するのでしょうが、「北海道の旨煮」はちょっと異なるようです。

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2品目はテキストの「如意巻き」です。カニと豚の肉あんを薄焼き卵で巻き、蒸し器で蒸すというものです。丁度良い大きさの卵焼き器がなくて苦労しましたが、何とか形になったようです。

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3品目は「八幡巻き」です。ごぼうの産地だった京都の八幡にちなんでこの名が付いたそうです。太いごぼうが手に入らず、細めの巻物になりましたが、牛肉とごぼうの旨味が凝縮して美味しいです。

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そして「えびのうま煮」です。才巻海老(車海老)を使うようですが、今回は地元のボタン海老を使いました。私の担当はこの4品ですが、買い出しから作り終えるまでの工程で結構疲れてしまいました。苦労した甲斐があるといいのですが…。

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末筆になりましたが、今年も皆様にはご厚誼いただきまして有難うございました。明年も幸多き年でありますようお祈り申し上げます。

たまにやる男の料理 「根菜と鶏肉のラタトゥイユ風」

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NHK今日の料理12月号の「洋風塩麹おせち」の一品を、お正月前の予行演習として作ってみました。『定番の煮しめもトマト味にすればグッと新鮮。塩麹で調味すれば、ダシいらずで味に深みが出ます』というフレーズでしたが、トマトの水煮と塩麹が加わることでいつもの煮しめとは一味違った美味しさがありました。他にも塩麹を使ったおせちのレシピが沢山掲載されていますので、他も作ってみたいと思っています。

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たまにやる男の料理 「オムライス」

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昨日夜のNHK教育「今日の料理」を見ていましたら、東京・神楽坂の住宅街にあるフランス料理店「ル・マンジュ・トゥー」のシェフ谷昇さんが講師になり、「真夜中のオムライス」と題してお店のまかない飯を紹介していました。午前1時頃に厨房スタッフの方々とワインを片手に賑やかに食べるオムライスがとても美味しそうでした。ということで無性にオムライスが食べたくなり、今夜初めて挑戦しました。
チキンライスを包む卵は日比谷公園の松本楼のように半熟でフワフワにしたかったのですが、ちょっと硬くなったのが残念でした。ソースは谷シェフと同じように、・しょうゆ 小さじ1、・水 大さじ1強、・トマトケチャップ 40g、・ウスターソース 小さじ1 の割合で作りましたが、これは美味しいです。

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サラダは「揚げごぼうサラダ」をやってみました。ごぼうを薄くスライスして6分ほど油で揚げ、同時にイタリアンパセリも軽く揚げます。ごぼうが揚がったら熱いうちに酢、塩、胡椒を振り、ロースハムを加えれば出来上がりです。

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遊びで「りんごのソテー」も作ってみました。紅玉がいいのでしょうが、七飯産の蜜がたっぷりで美味しいレッドゴールドが旬ですので、それを使ってみました。デザートでもメインの付け合わせでもいい感じです。

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たまにやる男の料理 「豚肉とマルメロの煮込み」

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マルメロが1個だけ残りましたので、「豚肉とマルメロの煮込み」を作ってみました。ギリシャ料理で「 ヒリノ・メ・キドニア」というのだそうです。トマトペースト、シナモン、クローブなどを加えて炒めた薄切りの玉葱の中に、オリーブオイルで焼いた豚肉を入れ、白ワインを加えて1時間ほど弱火でコトコトと煮ます。それに少量のバターで焼いたマルメロを加え、ナツメグも振りかけて更に30分ほど煮込んで出来上がりです。マルメロの香りが爽やかなギリシャ風のスパイシー豚肉の煮込みになりました。レシピは「ギリシャのごはん」を参考にさせていただきました。


天使の食卓 『グラタン定食』

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コープさっぽろの小冊子(Cho-co-tto)に掲載されている「天使の食卓」のグラタン定食を作ってみました。このプロジェクトは「より安全・安心な食」を目指すとして札幌・天使大学栄養学科の学生さんとコープの連携で考えられた献立です。
まず主菜の「鮭のちゃんちゃん焼き風みそグラタン」です。北海道は鮭が旬ですし、栄養学的には鮭に含まれるアスタキサンチンという物質には抗酸化作用があって、免疫力を高める効果があるそうです。白菜、玉葱、椎茸、人参などを敷き詰めた上に鮭を置き、味噌ソースをかけた上にさらにマヨネーズ、チーズをかけてオープンで焼くという豪華版のちゃんちゃん焼きです。ワインと一緒でもご飯のおかずとしても美味しい料理です。

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副彩は「彩りサラダ」です。ドレッシングは油を使わないヘルシーな和風ドレッシングです。

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汁物は「かぼちゃとリンゴのポタージュ」です。カボチャは地元産で美味しいものが出回っていますし、リンゴも地元のものですから、まさに地産地消のレシピです。リンゴはすりおろしたものとスライスしたものを入れましたが、ほのかな酸味と甘みが加わって美味しいポタージュでした。

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たまにやる男の料理「カボチャと鶏つくねの煮もの」

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まだ地物のカボチャは出ていませんが、個人的にカボチャが好きですので、鶏のつくねとの煮物を作ってみました。とは云いましてもカボチャ料理を作ったことがありませんので、これから少しずつレパートリーを広げて行きたいと思っています。この料理は下準備が20分程度と超簡単で、つくねからの出汁が出て、思った以上に美味しいカボチャ料理になりました。隣は家内が作った茄子の揚げ出しです。菜園では茄子もボチボチ収穫し始めています。

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私のところではカボチャは作っていませんが、火山灰地の隣町は美味しいカボチャの産地になっています。いろいろな種類のカボチャが出回る秋が楽しみです。


たまにやる男の料理 「エビのチリソース、青椒肉絲、酸辣湯」

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たまにやる男の料理は中華料理のエビのチリソース、青椒肉絲、酸辣湯などに挑戦です。

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まずエビのチリソースです。中華料理店では必ず注文する料理ですが、作るのは初めてです。合わせ調味料などはレシピ通りですが、コツはエビの下味と「油通し」をすることとありましたのでやってみました。低温の油に入れてエビの色がうっすらと付いたら取り出すというものです。確かにこのひと手間で素材のプリプリ感と美味しさが引き立ちました。

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次は青椒肉絲(チンジャオロウスー)です。牛肉を使いますと青椒牛肉絲(チンジャオニュウロウスー)となるようです。知人からニンニクの茎を沢山いただきましたので、ピーマンを少なくしてその分ニンニクの茎を使ってみました。材料を同じ大きさに揃えて切り、素早く均一に火を通して、歯ごたえよく仕上げるのがコツのようです

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ついでにとスープも作ってみました。酸辣湯(スワンラータン)です。水溶き片栗粉と溶き卵を入れてふわっとさせ、最後に黒酢を入れて仕上げます。さっぱりとスパイシーで美味しい中華スープでした。

たまにやる男の料理 「筑前煮と焼き鮭の香味ソース」

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今日は仕事のない日ですし、雨が降って庭作業も出来ませんので、自分の好きな料理を作ってみることにしました。一つは煮物の定番「筑前煮」、もうひとつは「焼き鮭の香味ソース」にしました。

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北海道では大晦日に「旨煮」を作りますが、「筑前煮」はそれに比べると簡単で、私でも1時間ほどで出来上がりました。今回初めて「鍋の油ならし」という前処理をしたのですが、鶏肉を炒めるところで焦げ付かずに上手く炒めることが出来ました。根菜がたっぷりで煮物はいいです。

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もう一品は「焼き鮭の香味ソース」です。スーパーで今が旬の時鮭が安く出でいましたので、2切れほど買ってきて作ってみました。鮭は小麦粉をまぶしてフライパンで焼くだけです。香味ソースは醤油(大2)、レモン果汁(大2)、水(大1)、砂糖(小1)、おろし生姜(少々)、万能葱のみじん切り(大4)、唐辛子(1本)を混ぜて前もって作っておきます。この手の物は簡単で美味しく出来ますので、私は気に入っています。

たまにやる男の料理 「ミートボールのホワイトシチュー」

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本当にお恥ずかしいくらいに「たまにやる」男の料理なのですが、今回は標記の「ミートボールのホワイトシチュー」にしてみました。今の時期にシチュー・・・と思ったのですが、中に入れる野菜のカブが当地では最後のようで、それではということになりました。

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ミートボールは豚赤身の挽肉を使い、玉葱(小1個)、バター、パン粉、牛乳、白ワイン、ナツメグそしてセージのみじん切りをなどを加えて団子にしました。250gの挽肉を使いましたので、6個の大きな団子になりました。少なめの煮汁(300ml)で団子を軽く煮て、それにカブ、人参、シメジなどを加えて更に15分ほど煮ます。煮上がったら牛乳を200ml加え、別に用意しておいたブールマニエ(バターと小麦粉各大匙2程度)を煮汁で溶いてから加えて出来上がりです。仕上げに生クリームを大匙3程度加えるとより美味しくなります。私はサワークリームを使いましたが、これも美味しいです。調理時間は段取りから完了まで1時間ちょっとですので、割と簡単で「男の料理」として何度でも作れそうです。ミートボールはチキンでもいけそうですし、セージが無ければパセリでも大丈夫のようです。

久々に「たまにやる男の料理」 ピザ

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忘れた頃にやる「男の料理」はお昼のピザです。暖かくなって庭仕事やカナヅチ脱出が忙しいものですから、男の料理は疎かになっています。ということで今回も簡単なピザです。2種類を作り、1枚は写真のようにツナとコーンそしてアスパラ、玉葱、トマトを乗っけてみました。もう1枚はツナの代わりにベーコンをトッピングしたものです。ソースはトマトピューレとオレガノ、タバスコなどを混ぜてベースにたっぷりと塗っています。家内は「美味しい」と言ってましたが、本当のところはどうなのでしょう。


雨のゴールデンウィークは「飯(まま)ごと」

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ゴールデンウィークの後半は雨模様で畑仕事も出来ないので、久々に男の料理をしました。新しいオープンを購入しましたので、今日はピザに挑戦です。生地から作るのは初めてですが、パン作りにも共通するようですので、手抜きをせずにレシピ通りに作業を進めました。発酵も上手く行き、いい感じに生地が出来上がりましたので、その上にトマトピューレ、オレガノ、タバスコなどのソースを塗り、さらに玉ねぎ、ピーマン、ベーコン、マッシュルーム、オリーブなどをトッピングしました。チーズをのっけてからオープンで10分ほど焼いて完成です。出来栄えはまあまあと思ったのですが、家内の採点は45点ほどで厳しいものでした。もう少し飯(まま)ごと修業を積まないといけないようです。(/_;)


石焼き芋

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男の料理なんてものではありませんが、「いもオジサン」としましては石焼き芋に挑戦(?)です。スーパーで4個入り234円で売っていましたので、散歩がてら重い思いをして購入してきました。これからピザやスイーツ作りにも挑戦してみたいと新しいオープンに買い換えましたので、その試運転も兼ねてのトライです。軽く水洗いをし水気を取って、あとはただ並べてセットするだけです。(忘れてました。フォークを刺して穴も開けておきます。忘れると大事なオープンの中で爆発します)
ジャーン・・・。45分後に出来上がったのが上の写真です。まさに「石焼き芋」です。家内と目を丸くするほどに美味しい焼き芋に喝采しました。今のオープンは凄いです。(^^♪


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