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カテゴリ:日々のことなど

商業捕鯨でクジラ肉の消費は増えるのかな

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数日前にオホーツク海でナガスクジラを見てきましたが、何の偶然か昨日から商業捕鯨が再開されました。国際捕鯨員会(IWC)を脱退してまで捕鯨にこだわる本当のところはよく分かりませんが、クジラを見てきた私としては少なからず衝撃を受けています。

団塊の世代の私たちの子供の頃は、動物性タンパク質と言えば魚か鯨類に頼っていたことは事実であり、肉と言えばクジラだったように思います。(肉と言っても魚屋さんで売ってましたが)
独特の臭みがあり、それを消すために血抜きをして、ショウガや醤油に漬け込んだものを竜田揚げにしていました。周囲が赤いベーコンや脂身を使ったクジラ汁と言うのもありましたね。
80年代の商業捕鯨末期には、牛肉や豚肉、鶏肉などが豊富に出回ってきたこともあり、クジラ肉を食べる習慣は殆どなくなったといっても過言ではありません。同時に世界各地で沸き起こった反捕鯨の活動も追い打ちをかけたものと思います。その頃に事業を引き継いだのが「調査」と言う名目の捕鯨です。

う~ん。なぜ消費もないのにクジラを捕るのでしょうね。
クジラは知的な動物だから保護しなければならないとする反捕鯨国の言い分は変だと思いますが、世界を敵に回してまで食べもしないものを捕獲することもおかしいように思います。しかも19億円もの国の補助金をつぎ込んでの事業ですから、首を傾げたくなります。
また、クジラは増えすぎると大量の小魚を食べるので、魚資源が枯渇するようなことを捕鯨賛成者のなかで仰る方がおりますが、これも科学的な裏付けがあっての発言なのかよく分かりません。

まあ、実際にクジラを見たことで感じたのは「感動」でした。ノスタルジーにかられてクジラ肉を食べて感動するよりも数十倍のインパクトがあったことは事実です。クジラは賢いと言いますので、捕鯨で逃げ惑うことでより警戒心を持つようになることは間違いないと思います。捕鯨よりもホエールウォッチで観光資源の実利をあげたほうが将来性があるように思いますが、いかがでしょう。
そうそう、19億円で船の側面がガラス張りのグラスシップを建造してくれたらワンダフルでしょうね。水中からクジラを見れるなんて考えただけでワクワクします。

鯨資源は食糧危機が迫ってくるまで、貴重なタンパク源として温存するという考えもありですね。
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東京へ

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仕事が半分、遊びが半分で東京へ行ってきました。
函館は比較的良い天気が続いているのですが、東京は先週の金曜日から梅雨に入っているようで、雨を覚悟で出発しました。
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我が家からは新幹線駅が近いのですが、たまには飛行機にも乗らなくてはと言うことで、飛行機で行くことにしました。鉄路もいいですが、やはり空を飛んで世界中どこへでもいける飛行機のワクワク感はたまりません。wifiも使えますし、飛行機の進歩は凄いですね。
離陸して間もなく、眼下に函館山と函館市街がきれいに一望できました。
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人に酔ってしまったお花見

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曇り空ですが、まずまずのお花見日和でしたので、五稜郭公園へ行ってきました。
職場に車を置き、歩いて10分ほどの公園へ向けスタートです。ちょうどソメイヨシノが満開ということもあって公園は内も外も人ひとで歩くのもままならない状態です。駐車場も函館ナンバー以外の車を中心に延々と続いていて、何時間待てば入場できるのやらといった感じです。
時間によって宴会が規制されているのか酒盛りなどはほとんど見られず、花見につきもののジンギスカンの匂いには辟易していましたので、これはいいと思っていました。
ただ、人が多くて、酒に酔わずに人に酔う感じです。雰囲気からして見物客の半分くらいは外国人なのかも知れませんね。
五稜郭公園の桜は本当に見事ですが、家で静かに花見をするほうがいいかなと思っていました。
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公園から歩いて柏木町の桜ヶ丘通りへ足をのばしてみました。ここもちょうど満開で桜のトンネル状態でした。桜目当てに通り抜けする車が多く、歩道がないこともあって、安心して桜見物もままならない感じです。これだけ有名になっているのですから、桜の期間だけでも歩行者専用になるといいのにと思ってしまいます。
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仕事帰りにひとっ飛びで秋田へ

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今日の仕事帰り、いつものように六花亭に寄ってお菓子を10数個チョイスです。大好きな六花亭、お店に一歩足を踏み入れただけでハッピーな気分になります。ただ、この後に秋田へ行きますので喫茶コーナーでのソロ・ランチはスルーです。

その秋田。実際に秋田までビューンと行くわけではなく、通勤途中にある蔦屋書店で開催されている秋田イベントへ立ち寄るだけが本当のところです。
『秋田 蔦屋書店vol.3 あきた白神フェア~天空の不夜城ミニ撮影&藤里町・三種町・八峰町産直販売~』という長たらしい触れ込みのイベントなのですが、今年で3度目ということは結構人気がある催しのようです。私のお目当ては、能代七夕の城郭型灯籠と横手ヤキソバという至ってシンプルなものです。
その能代市の城郭型灯籠のミニチュア。実物は24.1mの高さを誇り、「天空の不夜城」という七夕行事で運行されている「愛季(ちかすえ)」というものです。展示物は10分の1スケールなのだそうです。
天保時代(1830年~1844年)に名古屋城を模した灯籠が作られたのが始まりで、これが好評で大型化が進んだようです。しかし、明治期に入り、電線が街中に張り巡らされたことで、高さは制限されることになります。そして平成24年、能代市中心部の電線地中化が完了したことで、1世紀ぶりに大型の城郭型灯籠が復活することになったそうです。
街中を練り歩く実物の城郭型灯籠は凄い迫力なのでしょうね。これは七夕にぜひ見たいと思います。

そして、もう一つのお目当ては、六花亭のソロ・ランチをスルーしてまで楽しみにしていた横手ヤキソバです。いそいそとレストランのfusuへ行きましたら・・・すでに本日分は完売ということでした。
横手ヤキソバがお目当ての方は、早めにお出かけくださいね。
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my favorite spot, part2

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今日の仕事帰りはいつもの中央図書館、そしてちょっと小腹がすいたので六花亭へ寄ってきました。
移転して広く綺麗なところで仕事ができることは勿論嬉しいのですが、すぐ近くに中央図書館と大好きな六花亭があることも相乗して気持ちを高揚させてくれます。六花亭へはほぼ毎週のように立ち寄って、10個程度いろいろなお菓子を買ていますが、どれを食べても美味しくて、私の中ではダントツのお気に入りのお菓子屋さんになっています。いずれのお菓子も超高級スイーツ店に並んでいるような気取った感じはありませんし、かといってシンプル過ぎもせず、六花亭の開発スタッフの方々は凄いなと思っています。

喫茶コーナーは待ちがでるほどにいつも混んでいてソロで入るのはためらうのですが、今日はたまたま席に余裕があって小腹を満たすことが出来ました。熱々のホットケーキにバターを乗っけ、それにシロップをたっぷりかけて・・・とても美味しかったです。
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ウェーターのお姉さんが小さなカメラをみて、「五稜郭の石垣は工事中ですが、ぜひ写真を撮っていってください」と声をかけてくださいました。お店のカウンター越しに大きなウィンドゥがあって、桜の時期にはそれはそれは見事なパノラマになります。精算時にカウンターのお姉さんにひと声かけましたら「どうぞ、どうぞ」とニッコリ、六花亭ぜ~んぶ大好きです。(^^♪
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いつものお菓子に加えて、期間限定で桜餅が出ていましたのでお買い上げです。道明寺ですが、もち米の形を出来るだけ残した全粒に近い粉を使っているようで、風味と食感が絶妙な桜餅です。粒餡と漉し餡がそれぞれ入っていて、とても美味しいです。来週も買ってきますよ。
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楽しいひと時

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昨夜は非常勤で勤務している職場の新年会でした。顔と名前が一致しない他の部署の方がおりますし、若い方々からはパワーをもらえますので、歳と共にこういう会はいいなと思っています。美味しいものを食べて、ワイワイと盛り上がって、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。

お料理はさすがに美味しかったですし、美しい盛り付けは勉強になります。来年のおせちの参考にしようかなと思っています。
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my favorite spot

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長いお正月休みが終わり、今日が私の仕事始めでした。
非常勤で勤務している施設が五稜郭公園の近くに新築移転しての最初の勤務日でもありますので、それなりに緊張しての出勤とあいなりました。広々としてピカピカですので、ちょっと落ち着かないのですが、綺麗で快適で、このような恵まれた環境の中で仕事ができる幸せを感じています。

帰りは歩いて10分程の中央図書館に立ち寄って軽いランチタイムです。
今日が返却期限の森見登美彦の『熱帯』があと20頁ほど読み残していましたので、窓辺のカウンターで食後の珈琲を啜りながら読んでしまいました。
職場のすぐ近くに大きな図書館があるのも嬉しいです。もう、お気に入りのスポットになっています。
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一晩で2台も救出

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昨日の仕事帰りの函館の路面状況は概ね良好だったのですが、高速道路に入り七飯に差し掛かった頃に状況が一変していました。家に近づくにつれ徐々に吹雪模様の相当な積雪です。案の定、車庫の前は吹き溜まりで、除雪をしないことには車を仕舞うことも出来ません。暫くしましたら除雪車も入り、ホッと一息です。

家内も仕事から帰ってきて、ちょっと寛いでいた頃に、近所の奥さんが車が脱輪したので助けて欲しいと飛び込んできました。身支度をして出てみますと、除雪車が入った後の路面がテカテカになっていて、滑ってカーブを曲がり切れずに側溝に落ちたようなのです。部活の子供を迎えに行く予定だったらしく、焦っていたことも原因のようです。
早速、牽引ロープで引っ張ることにしました。側溝に角材を詰め、後方に引っ張って脱出させようという作戦です。作戦は見事に当たり、30分ほどで成功です。

そして、家に戻って家内ともども喜んでいましたら、30分ほどしてから、また先ほどの奥さんが来て、お友達の別の車が脱輪したというのです。出てみましたら、少し離れたところで、ご近所の方々が出てきてガヤガヤやっていました。またまた、私の車の出番です。同様の手口で一発脱出成功と相成りました。

お車をお持ちの皆さんはご存知かも知れませんが、昨夜の救出劇に立ち会った方々は殆ど知らないようでしたので、牽引の仕方をおさらいしたいと思います。
一般的には車の前方のバンパーに小さな切れ込み(蓋)があるのをお気づきと思います。この蓋を小さなマイナスドライバーを使って開けます。そうしますと奥の方にボルトの受けがあるのを確認できると思います。そこに写真のように取り付け金具をつけると第一段階が完了です。
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その牽引金具ですが、車のジャッキやパンク修理装置などと一緒に収められています。真ん中の「栓抜き」のような形をしているものです。これを前述のバンパー部の受け口に差し込み、付属のホイールレンチなどで回して、抜けないようにしっかり固定します。双方の車にこの金具を装着し、それに牽引ロープをかけると完了です。
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一晩に2台も牽引することは経験したことがありませんが、脱出テクニックを知っていたことと、牽引ロープを常備していたのが幸いしたようで嬉しく思っています。特に雪道は何があるか分かりませんので、最低限の知識と装備の確認をしていた方がいいように思っています。

ワクチン、ワクチンそしてワクチン

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インフルエンザが少しずつ流行りだしているようですが、皆さんはもうワクチンはお済みでしょうか。私は11月上旬にインフルエンザ・ワクチンを接種しました。ここ数十年はインフルエンザに罹患した記憶はないのですが、用心するに越したことはありませんので、毎年受けるようにしています。

そしてその2週間後に初めて肺炎球菌のワクチンも受けてきました。65歳から5歳刻みごとに公費で受けられるようで、玉三郎さんのCMに喚起されて病院へ足を運んできました。費用は4,000円でした。

それから2週間後の今日は、帯状疱疹のワクチンも受けてみました。あまりはっきりと帯状疱疹になったことはないのですが、それらしい発疹が出たことがありますので、予防の意味も含めて接種をお願いしました。2016年から幼児の定期接種が行われているようですが、同じものが50歳以上にも適用されるようになったそうです。ワクチンの持続期間を訊いたら20年以上とのことでしたので、まあこの接種が最初で最後かも知れません。費用は全額自己負担で、7,560円(税込)でした。
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マグロが美味しくなるって本当かな

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NHKの『ガッテン』で、マグロが美味しくなる技というのをやっていましたが、半信半疑でしたので試してみました。スーパーで売っている解凍したマグロでも大丈夫と言うので、安いのを柵で買ってきてもらいました。買ってから家までの間の温度管理も大切というので、同時に買った冷凍食品を保冷剤代わりにして家まで運んだようです。温度管理が拙いと、あの赤いドリップが出るらしいです。

まずトレイに塩をパラパラと撒き、その上にマグロを置いて、さらにその上から塩をかけていきます。今回はヒマラヤン・ピンク・サルトという岩塩を使ってみましたが、マグロの赤身にピンク色がいいかなと思っただけで、深い意味はありません。普通の塩でまったくOKです。
トレイを斜めに傾けて放置すること15~20分ほど、じわじわと塩が水分を吸って、透明の雫が垂れて下に溜まっていきます。この液体はドリップではなく、旨味成分を含まない余分な水分なのだそうです。つまり旨味成分は、凝縮されるということなのですね。
あとは軽く水洗いして塩を流し、キッチンペーパーで水けを拭きとって完了です。あとは食べるまでラップをして冷蔵庫へ保存しておきます。
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さっそく夕食時に食べてみましたが、とても安い解凍マグロとは思えない身の締まりと旨さがあります。程よい塩分が残っていますので、お醤油はほんの少しつける程度で大丈夫ですし、つけなくてもいいかなと思います。
スーパーの解凍マグロは水っぽくて美味しくないというイメージがありましたが、このひと手間で見違えるほどに美味しくなります。騙されたと思って、一度トライしてみてください。
そうそう、旨味成分の詰まったドリップを出さないためにも、お店から家までの温度管理を抜かりなくやることも肝心ですよ。まずは違いが分かるために、一番安いマグロを選んでくださいね。
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フォトコンテストに応募してみました

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昨日は「文化の日」でしたね。それにちなんでグリーンピア大沼主催のフォトコンテストがあり、私も応募してみました。「文化の日」がその発表の日でした。

夫婦でグリーンピア大沼のプール会員になっており、週2のペースでこの施設のプールで泳いでいるのですが、たまたま壁に貼られたフォトコンテストのポスターを見たのがことの発端でした。私は写真やカメラにはあまり興味がなく、もっぱらブログの記事のためにコンデジでお気軽に撮っているくらいですので、まったくのお遊び程度の感覚での応募です。フォトコンテストの景品が5000ポイント贈呈とあり、これは応募しなくてはという何とも貧乏くさい動機が切っ掛けになっています。
たまたまプールに行く日の天気が良かったものですから、コンデジを持参し、入口前の東屋風ベンチに家内を座らせて撮影してみました。私は勿論のこと家内もプール用の運動着とサンダルというラフな格好でとても写真に収まるようなスタイルではなく、嫌がる家内を宥めて撮影した1枚が「秋是好日」です。

昨日、グリーンピア大沼から、「macotoさんの1枚が優秀賞に選ばれました」との嬉しい連絡がありました。コンテストなどと言うものにまったく縁がありませんので、まさにビギナーズラックそのものですし、長年のプール会員の功績(?)も選考を有利にしたのかも知れません。いずれにしましてもチョー嬉しいです。最優秀賞と総支配人賞の方はさすがに上手いですね。
グリーンピア大沼の公式サイトをご覧いただければと思います。
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災害時に便利な物 その3

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今回の地震による停電の教訓から「災害時に便利な物」として新たに購入したものを紹介したいと思います。
一つはあの電動工具メーカーmakitaのUSBアダプタ ADP05というものです。私は充電式インパクトドライバと充電式園芸用トリマーでmakita製品を使っており、14.4Vと36Vのバッテリーをそれぞれ2個ずつ計4個所有しています。このバッテリーの使用頻度は年数回程度で、殆どは物置の中で眠っているのですが、それをUSB電源として活用してくれるのが、このアダプタです。
ご覧のようにリチウムイオンバッテリーの上に乗せてして使用します。USBの出力が2つついており、緊急時のスマホの充電や照明などに活用することができます。現在のところ14.4/18Vのバッテリーのみの対応ですが、いずれ容量の大きい36V対応の製品も発売されることを期待しています。
充電式のmakita製品をお持ちの方は多いと思いますが、使用製品を確認の上、アダプタが使えるようでしたら購入をお勧めいたします。
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同時に購入したUSBから電源供給を受ける5WのLED電球です。amazonのタイムセールで1個500円で購入したものですが、その明るさには驚いてしまいました。30灯のUSB LEDバーライトも一緒に購入してみたのですが、明るさから言えばこの電球には敵いません。まず、2個あれば停電時のリビングとキッチンの照明は完璧と思います。1000円程度ですので、騙されたと思ってお求めになってみてください。間違いなくその明るさに驚かれると思います。
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大沼湖畔一周・・・てくてくハイキング

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連休の最終日もカラッと良い天気。カヤックのトレーニングを予定していたのですが、朝から風がややあり、お昼過ぎからはさらに強くなるような予報でしたので断念です。かわりに家内を誘って大沼湖畔一周14kmのてくてくハイキングに行ってきました。
気温は25℃と半袖でも汗ばむような陽気でしたが、日陰はひんやりとしていますし、吹く風も爽やかで秋を感じさせるものでした。ツタウルシと思いますが、少しずつ紅葉も始まりだしています。
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湖越しに七飯スノーパークスキー場の頂上からのコースがはっきりと見えていました。すでに今月初めから早割シーズン券の申込みが始まっており、早々に申し込みました。今冬から家内もシーズン券デビューしますので、二人して頑張って滑ろうと思っています。山だけ早く雪が降らないかなぁとすでに心は銀世界に飛んでいます。
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沢山のカラフルなテントが張られているキャンプ場に到着です。案の定、白波が立つほどに風が吹いていましたが、入り江では団体さんのカヌー教室が開かれており、子供たちが元気な掛け声とともにパドルを漕いでいました。
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湖畔の公園広場では年に一度の収穫祭が開催されており、トラクターの体験試乗会をやっていました。いろいろな種類のトラクターやコンバインが並んでいましたが、間近で見るその大きさには驚いてしまいます。高級外車並みの値段がするそうですから、近代農業はお金がかかりますね。
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湖畔には数件の素敵なレストランがあります。ちょうどお昼になりましたからランチにします。満腹になってちょっと休むと、もう動けないような気がします。
お店の近くには、あの美味しい大沼団子の「沼の家」がありますから、忘れずに買い求めて、帰宅後のおやつにします。
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どこまでも澄みきって抜けるような秋の空。雄大な裾野を広げる駒ヶ岳、そして何となく優しい佇まいの大沼湖。家から20分ほどで、この素敵なロケーションに出会える幸せを感じています。
函館観光にお出での際には、ぜひ大沼へも足をお運びください。湖畔一周14kmはレンタル自転車で廻るとラクチンですよ。
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災害時に便利だった物 その2

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地震発生から2日目の夜を迎えましたが、復帰した電気の恩恵に感謝して過ごしています。震源に近い道央などで深刻な被害を受けているのをテレビで知り、あらためて驚いているところです。ラジオやスマホなどの情報だけでは、正直なところこれほどまでに大規模で深刻な災害とは思っていませんでした。また、函館市内の様子も車で走ってみて、初めて凄いことが起きていると認識した次第です。インフラや流通などが元の状態に戻るには時間がかかりそうですが、一刻も早く復旧されることを願っています。

ところで、スマホの充電をするために長蛇の列というのもニュースで流れていました。
3.11の時もそうだったのですが、スマホの電池が無くなるとお手上げですもね。もうすでに多くの方がお持ちと思いますが、私も数年前に購入した2つの予備バッテリーが今回も大活躍でした。一つはソーラーパネルで、もう一つは普通の予備バッテリーです。
前者は多くのメーカーから出ていますが、私が使っているのはPanasonicのソーラー式ライト兼予備バッテリーです。単3型充電式電池を内蔵していて、LEDライトとしても結構明るく長時間照らしてくれます。
後者はcheeroの予備バッテリーです。これも多くのメーカーから出ていますので、1台持っていますと災害時だけではなく普段から補助および予備電源として有効に活用することが出来ます。
車のシガーソケットからチャージ出来るようなものもありますし、今の車はUSBソケットが標準装備されていますから、そこから給電することもできますね。
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災害時に便利だった物 その1

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「平成30年北海道胆振東部地震」の発生から2日目の朝を迎えた北海道ですが、私の住む道南では地震の直接的な被害は軽微だったものの、まだ停電の完全復帰には程遠い状態が続いています。幸いなことに七飯町は昨日の夜半に電気が復帰して通常の生活に戻りましたが、函館市内は交通信号が半分以上復帰していませんし、コンビニは閉店状態、ガソリンスタンドには延々と車の車列が続いていました。私の職場のところも電気が来ておらず、自家発電で頑張っていましたが、システムや機器が使えずに仕事にならないような状況が続いていました。「湯水のごとく」といいますが、普段はまったく気にせずに使っている電気、水道、ガスの有難味をしみじみと感じているところです。まだ、全体の1/3程度の復帰と言ってましたが、出来るだけ早く全道的に復帰して欲しいと願っています。

昨夜は真っ暗な状態を予想していましたので、事前にいろいろと防災グッズを引っ張り出してきたのですが、中でも便利だったものはヘッドライトです。懐中電灯などは皆さん常備していると思いますが、このヘッドライトの便利さは使ったら止められないほどにグッドです。両手を使えるというのもいいですし、視線に合わせて照度が得られるというのがおすすめポイントです。食事のときなどの快適性はあるとなしでは天と地ほどの差があります。商品はピンからキリまでありますが、角度調整が出来て、一定以上の輝度のあるものを選択するとよいと思います。家族全員分を用意するのが望ましいかも知れませんね。
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江戸下町の町人の生活から考える

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西日本の豪雨による災害の爪痕の凄まじさに息を呑んでいます。
そして学校の校庭や国道の片側車線などにうず高く積まれた災害ゴミ。倒壊や火災などのほか、悪臭や衛生面での心配も出てきているようです。家具や寝具、家電製品などが泥に浸かって廃棄するしかなく、やむなく投棄したものなのでしょう。各自治体のホームページを見ますと、クリーンセンターなどで受け入れているようですが、自治体の初動の遅れと手っ取り早くゴミを処理したいという住民心理が働いて、このようなことになったものと思われます。総量で100万トンにも達するといいますから凄い量です。
振り返って、仮に私の家が今回のように被災したら、不法とは知りつつも住民心理に負けて同様に投棄するかも知れません。それにしましても、これ程までの大量のゴミをどのように分別処理するのでしょう。前述の危険性がありますし、これからの豪雨や台風の襲来を考えますと、これらのゴミが2次災害を引き起こす可能性もありますので、出来るだけ早い対応が望まれます。

話は変わりますが、数年前に東京の江東区清澄白河にあります「深川江戸資料館」を訪れた際の町人の住む裏長屋(裏店)の様子を思い出しています。下の写真はその時のものですが、三味線や裁縫、手習いなどを教える師匠の「於し津(おしづ)」という女性の家を再現したものです。棟割長屋と割長屋というものがあるのですが、この家は後者で採光のとれる縁側があったりと棟割長屋に比べると比較的環境に恵まれた住居のようです。広さは4畳半程度、1畳半の土間が付いていて炊事などをするスペースになっています。「於し津」は恵まれた方なのかも知れませんが、家にある家財といえばご覧の程度のものです。当時、江戸の人口は100万人に達していたようですが、数年に一度は大火が発生し、そのつど着の身着のままの状態で逃げるのが通例のようになっていたとも聞きます。長屋は柱に綱を絡ませて綱引きの要領で引っ張ると倒れる程度の作りで、壊して延焼を食い止めるといった工夫を凝らしていたそうです。現在の江東区にある木場(きば)には建築用の木材が大量に備蓄されており、そんな背景があって町人は協力的な行動をとることが出来たのかも知れません。
いろいろな経験から多くのことを学び、災害に強い人創り、町造りをしていたようです。

物が溢れている我が家の現状を見つつ、あらためて江戸町人の暮らしぶりを振り返っているところです。毎日のようにネット通販やお店で買いあさり、同様に大量に廃棄している我が身に照らして、これでいいのだろうかなんて考えています。でも、どっぷりと近代文明の恩恵に浸りきっている我が身は、江戸の町人文化は憧れではあれど到底戻れるようには思われません。
あの大量の災害ゴミをみていますと、少しでも家の中の物を減らさなくてはとも思っているのですが・・・。
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やっと晴れました

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こんな青空を見たのは何日ぶりでしょう。久しぶりに良い天気になりました。

今日は仕事だったのですが、職場の窓から外を眺めてはお尻がムズムズしていました。
帰ってきてお昼を食べて、いそいそと自転車を引っ張り出し、いつもの函館新道・側道コースへ飛び出していきました。もう2週間ほど乗っていませんでしたので、日差しと風がとても気持ちが良かったです。40kmほど走って、最後は七飯の道の駅「なないろ・ななえ」でひと休みです。
また明日からは雨のようですね。
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えりもの森訴訟 -「自然の権利」基金-

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特定の組織の会員になることはあまりないのですが、名古屋に本部を置く「自然の権利」基金という会だけは20年以上前から会員を続けています。会員と言いましても会費を払っているだけなのですが、きっかけは1995年の奄美大島のアマミノクロウサギに纏わる裁判でした。

事の発端は、1995年に奄美大島での大規模なゴルフ場建設に反対する住民たちが、林地開発許可処分の取り消しなどを求めて、鹿児島地裁に提訴したことに始まります。この訴訟は、日本で初めて動物たち(アマミノクロウサギ・オオトラツグミ・アマミヤマシギ・ルリカケス)を原告にしたことで、非常に注目されました。当時は観光開発が盛んで、奄美大島にも多くのゴルフ場の造成が計画され、アマミノクロウサギなどの絶滅危惧種の生息域にもその波は押し寄せてきました。
ただ、動物は裁判の当事者になることは出来ませんので、当然のように鹿児島地裁は提訴から1ヵ月後に訴状を却下しました。その後、住民たちが動物たちに代わって訴訟を起こし裁判が開かれましたが、地裁は住民たちの原告適格を否定し訴えを却下しました。
住民からすれば地裁の判決は予想の範囲内だったと思われます。そして、天然記念物や絶滅危惧種に指定された奄美の固有種であるアマミノクロウサギたちを裁判の上では守れなかったものの、現行法のもとでは自然環境を保護することの困難さやその限界などを、世間の人たちに知ってもらえたことなどで一定の成果はあったと感じていました。同時に「自然の権利」を広める運動も同時並行で展開され、各地の自然保護活動の一環として今も続いています。

そんな、「自然の権利」基金の今月号の会報に表題の「えりもの森訴訟」のことが載っていました。2004年、北海道が日高管内えりも町の道有林で違法伐採を行ったものですが、この行為に対し札幌の市川弁護士ら3人が道財産に損害を与えたとして、日高振興局長(旧支庁長)を相手取って訴えたものです。
会報に掲載された市川弁護士の投稿は小さくて読みにくいと思いますので、テキストとして再掲載させていただきます。

《えりもの森訴訟》
 すでに、ご報告しているとおり 、この訴訟は、保安林指定されている天然林を違法に伐採したことを理由とする住民訴訟です。裁判は13年目に突入し 、最終段階に入りました 。
 損害賠償の相手方は、支庁長と森林つくリセンター長です。支庁長というのはなじみがない人も多いかと思いますが、北海道は広いため全道が10近い支庁に分かれていました。一つの支庁管内は県程度の広さがあります。支庁長は知事から全委任を受けていますから 、知事の代わりといったところです。
 証人尋間では、支庁長は具体的な職員の指揮監督などはしていないことを自白しました。指揮監督などはしていなければ責任もないという立場です。しかし保安林内の越境伐採や過剰伐採を問題にしているのですから 、保安林規定上はかなりの指揮監督権限があります。
 最終盤では、このような具体的な支庁長や森林つくりセンター長の職務義務とその違反の有無が争点となりました。
 裁判所は、事実整理をほぼ終了し、原被告の双方に示しています。事実整理はほぼ良いのですが、裁判所がどのような認定をしていくのか、注目です。裁判所は、二度と差戻しにならないようにと慎重な態度をとっています。
 ところで、このえりもの森訴訟を提訴してからえりもの森林はどうなったかについてご報告いたします。提訴当時は、周辺一帯が広く伐採の予定でした。大規模林道計画も近くにあったため、えりも地域はかなり皆伐されるところでした。しかしこの裁判が提訴されて以来、全く伐採されなくなりました。林道は自動車も通行できないくらいに至るところが通行不能になっており、道職員はおろか林業関係者も山に入っていないことが歴然としています。山は、ヒグマ、エゾシカ、コウモリ、ナキウサギ、オオワシ、オジロワシなどが自由に行き来し、サクラソウやクリンソウなど様々な花が今を盛りとばかりに咲き乱れています。
 これだけを見ても、訴訟を起こして良かった、と思っていますが、さらに勝訴を目指して頑張りたいと思います。
(文)えりもの森訴訟弁護団 弁護士 市川守弘

「自然の権利」基金では、沖縄のジュゴンや辺野古、大浦湾の自然を守るための活動も行っていますので、興味のある方やご賛同いただける方は、同基金へお問い合わせくださればと思います。
一般会員の年会費は3000円です。「自然の権利」基金のホームページはこちらです。
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大雨にガックリ・・・

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今日も朝から強い雨になっています。
表題のように今頃は『せたなライド2018』で、せたな町を自転車で走っている最中のはずなのですが、この大雨で出場を諦めてしまいました。
エントリーしていたロングの107kmから変更して、せめてミドルの50kmだけでも走りたかったのですが、この雨の降り方では致し方ないかなと思っています。昨日からいろいろと準備をして早朝に出かける予定だっただけにガックリです。気温が高いですから身体は濡れても大丈夫ですが、雨後のバイクのメンテナンスのことを考えると仕方がないと自分に言い聞かせています。(^^♪
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ちょっと怖い珍客

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カヤックを積み下ろししている歩道の脇にちょっと怖い珍客を見つけました。
基本的に私はヘビは苦手で、見た途端に「ギァ~~」と叫んで固まってしまうのですが、これは体長30cm程、太さは直径1cmくらいの今年生まれたアオダイショウの子供で、こんな小さいのなら可愛いくて立ち止まってしっかり観察させてもらいました。子供のくせにカメラを向けると警戒して、こちらを威嚇するような態勢になります。こんなのでも成長すると2mくらいの大物になるのでしょうね。
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キレキレのダンスが凄い登美丘高校ダンス部「This is Me」

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紅白歌合戦に初出場したあの大阪府立登美丘高校ダンス部のキレキレのダンスの動画を見つけました。
しかも踊っている曲が、数日前に拙ブログで紹介した映画『グレイテスト・ショーマン』の主題歌で、第75回ゴールデングローブ賞に輝いた「This is Me」です。カーラ・セトルさんの魅力的な歌声に合わせて踊る総勢72人のパフォーマンスが凄いです。ダンス部部長の伊原六花さんは芸能界入りだそうです。

日本語に訳された詩の一つひとつの言葉が心に響いてきます。「みんな違うから輝くんだ」・・・なんとなく素敵なフレーズですね。(^^♪

youtubeに掲載された動画をコピーさせていただきましたので、ぜひご覧になってください。

 

昨日はハロウィンだったのですね

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昨日はハロウィンだったのですね。
テレビでも見ない限り、こんな田舎にいてはハロウィンの「ハ」の字も見つけることは出来ませんが、渋谷ではDJポリスまで出動する大騒ぎだったようですね。子供の頃にはこんなイベントはありませんでしたので、仮装までしてどうして繰り出さなければいけないのか団塊お爺さんには理解できませんが、若者にはそれなりに楽しい行事なのでしょう。

先日、厚沢部で買ってきたペポカボチャがありましたので、なんとなく並べてパチッと撮ってみました。ハロウィンって、何か特別に食べるものってあるのかなぁ。(^^♪
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海の貴婦人・海王丸

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海の貴婦人と呼ばれている海王丸が函館港へ入港しているとのことで、仕事帰りに港へ寄って見てきました。前回の寄港は3年前だったと記憶していますが、いつ見ても気品があっていい船です。
特に船首についている女神像が素敵で目を惹きます。「紺青(こんじょう)」という像で、日本丸の「藍青(らんじょう)」の妹なのだそうです。手にしている横笛は、フルートかと思ったのですが、能や歌舞伎のお囃子に用いる能管という楽器のようです。穏やかな航海と乗組員の安全を願っているのでしょうね。
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雨上がりのカタツムリ

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昨日に続いて濃い霧に包まれ、断続的に弱い雨が降り続いています。緑が一気に生気を取り戻しましたし、カタツムリなども活発に動き出しています。動きが遅い代名詞のようなカタツムリですが、カメラを向けていますと意外と早いのには驚いてしまいます。

今日はそんなカタツムリが背中にしょっている殻(シェル)に強引に結び付けたシェルターの話題です。そもそもシェルターの語源は分かりませんが、殻(シェル)も危険物から身を守る防御物ですから、意外とこのへんから派生しているのかも知れませんね。

以前の記事の中で、スイスのパンの不味さについて書きましたが、今回はスイスの核シェルターについてお話させていただきます。ここにきて核ミサイルの脅威が迫っているということで日本でも核シェルターを設置する家が少しずつ増えているようですが、まだ微々たるもののようです。対してスイスでは住宅、病院、学校といった建物の地下に30万基以上のシェルターと、500基余りの公共シェルターがあり、約800万人の人口の114%が収容可能と言いますから驚いてしまいます。私が住んでいた40年以上も前は東西冷戦時代でしたし、62年にはキューバ危機がありましたので、連邦法で設置が義務づけられたのも頷けるような気がしないわけでもありませんでした。

私の働いていた施設は大きなジュネーヴ州立病院と500mほどの長い専用地下通路で繋がっていて、昼食時はこの分厚いコンクリートがむき出しの薄暗いトンネルを通って病院のカフェテリアまでを往復していました。このトンネルは有事の際には患者搬送か何かに活用するというのを聞いたことがあります。もちろん下宿していたアパートの地下にも核シェルターはありましたが、マダムの話では「私のところは物置よ」と言ってるくらいですから、実際にはどの程度機能するのか疑問符がつくように思っていました。定期的な検査があるようですから、その時には酸素ボンベや備蓄非常食などの用意はするのかも知れません。

観光国そして永世中立国として私たちに知られているスイスですが、フランス、ドイツ、イタリア、オーストリア、リヒテンシュタインといった大小の国と国境を接し、その昔には南に遠征する軍隊のアルプス越えの要衝だったことから欧州列強の覇権争いに巻き込まれてきた苦い歴史があります。このへんが島国の日本とは根本的に考え方が異なっている要因なのかも知れません。

さて、核シェルターですが、皆さんはどのようにお考えでしょうか。自分や子孫のためにぜひ欲しいという方もいらっしゃるかもしれませんね。私はというと、万が一有事になったらパーッと消滅を選ぶかなと思ったりしています。
カタツムリを見ながら、そんなことを思い出したり考えたりしていました。
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日本のパンは美味しいですが・・・

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このバケットはご贔屓の七飯のパン屋さんのものですが、とても美味しくてよく買ってきます。ここのパン屋さんだけではなく、どこで買っても日本のパンは美味しいですよね。

話は飛びますが、私は24~25歳にかけての1年余りスイスのジュネーヴに住んでいました。もう40年以上も前のことですので、ほとんど記憶が薄れかかってきているのですが、スイスのパンの不味さだけは忘れることは出来ません。半年くらい経ってジュネーヴでの生活に馴れた頃、パリに遊びに行った際に食べたパンの美味しさに感激したことを憶えています。スイスのパンは一切れ食べただけでギブアップでしたが、フランスのパンは何もつけずにいくらでも食べれる感じでした。
下宿のマダムが話すのには、スイスは小麦粉を1~2年ほど備蓄していて、古いのから順次放出しているのでパンが美味しくないということでした。きっかけは第一時世界大戦の時にドイツによって国境が封鎖され、食料輸入がストップして深刻な食料難に陥ったことにあるらしいのです。

時を経て、現在のスイスはどうなっているのか調べてみました。私が帰った後の1982年に「国家経済物資供給に関する連邦法」というものが公布されたようで、一歩進んだ食料の備蓄政策が始まったようです。戦争や自然災害・事故・経済危機等の緊急事態を想定して、国民一人当たりの食料供給目標を2,300kcal/日とし、小麦粉・米・砂糖・食用油・飼料等を、全国民の平均6ヶ月分を備蓄するというものです。連邦政府と民間企業による備蓄だけでなく、家庭でも小麦・砂糖・食用油等の基本的な食料品を2ヶ月分備蓄することを奨励しているそうです。

現在のスイスの自給率は日本よりも高い50~60%程度らしいですが、それでも完璧なまでの国家安全保障政策が行きわたっているような気がします。さらに国民の命と直結する農地を守る政策の結果、スイスのアルプス山岳地帯の景観は放牧によって保全され、それがスイスの観光収入の増加につながっているのはご存知の通りです。日本では国民の生命を守るための農地が次々と放棄され、国民の生命が担保できなくなって来ているのは自給率の低下とともに気掛かりなことです。

美味しいバケットを食べながら、国の安全保障政策や農地保全の問題とともに少しは家庭での備蓄も考えなくてはと思っているところです。そうそう、現在のスイスのパンは製パン技術が進んでおり、周辺国と同様に美味しくなっているそうです。(^^♪
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黒糖の不思議な魅力

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数か月前、水中写真家の中村征夫さんが出演されていたテレビのトーク番組を見ていましたら、中村さんが遠征する時に必ず持って行くものに潜水器材の他に「黒糖」を挙げられていました。それはタッパーにびっしり詰められたもので、潜水前後や疲れた時に、そこから取り出してポイと口に放り込むのだそうです。不思議と疲れが取れるし、ちょっとした風邪気味の時もお湯に溶かして飲むと、すぐ治ると仰っていました。
中村征夫さんが推奨しているものならばということで、私もネットで探して購入してみました。黒糖と言ってもいろいろとあるのですが、ぜひ行って綺麗な海に潜ってみたいと思っている波照間島のものを拘って選んでみました。八重山諸島最南端の島、ハテルマ・ブルー・・・いいだろうなぁ。(^^♪

一口大に分割されており、やや大きめのものを口に入れてみましたが、ちょっと苦みがあって、あの痺れるような濃厚な甘みが懐かしさを呼び覚ましてくれます。イマドキはケーキも和菓子も甘みを抑えた上品な味が好まれていますから、この強烈な甘みはインパクトがあります。安いので、大量に買っちゃいましたが、仕事から帰ったら一個、プールで泳ぎ終えたら一個と順調に消費されています。疲れたなと思っても、一個口に入れた途端に元気が湧くような気がしています。黒糖の不思議な魅力かも知れませんね。
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縞海老を豪快に

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今日の帰りは美味しいものを求めて自由市場へ道草です。
ここの市場は目移りするほどに美味しそうな魚介類で溢れていますが、今日のイチオシは縞海老(モロトゲアカエビ)です。北海道の日本海側(函館、松前、江差など)で獲れ、その名の通り縞模様の美しい比較的大型の海老です。北海道の東部で水揚げされる北海シマエビとは別の品種で、もともと水揚げされる数が少ないので、北海道人でも知る人ぞ知る貴重な海老です。生きているほどに新鮮ですし、いずれも卵を持っていて、濃厚な味とコリコリした食感とともに卵のプチプチも相まってとても美味しいです。
他に大型のマゾイもありましたので、お刺身用とアラ汁用に調理してもらいました。北海道のマゾイは身が引き締まり脂もあって最高に美味しいです。今日の夕食は豪快に海の幸のオンパレードでした。(^^♪
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月田秀子さんの近況

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ポルトガル・リスボンの旧市街アルファマなどで歌われているファド(Fado)。私のブログでもアマリア・ロドリゲスなどを取り上げてきましたが、日本の代表的なファド歌手の月田秀子さんのことが本日の北海道新聞夕刊に掲載されていました。月田さんはだいぶ前にコンサートで聴いて以来、大好きなファド歌手の一人としてCDなどを買って楽しんでいましたが、東京を主にお元気で歌い続けているものと思っていました。新聞を読んでいただくとお分かりのように、現在は肺がん治療のため室蘭市内の病院の緩和ケア病棟で療養されているとのことで驚いています。
ポルトガルには独特の感情表現として Saudade(サウダーデ)という言葉があります。失われたものを愛おしみ、帰らぬものをいたむ感情らしいのですが、これがファドの歌声の底流に流れていると言われています。月田さんの哀愁に満ちた歌声をもう一度聴きたいと思っています。
※4/11北海道新聞夕刊の記事をコピーさせていただきました。
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月田さんご自身が提供したyoutubeから一曲お借りしました。お聴きいただければと思います。ファドではありませんが、ギリシアのMikis Theodorakis作曲の「汽車は八時に出る」という曲です。


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加川良さん逝く

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昨日、フォークシンガーの加川良さんが急性骨髄性白血病でお亡くなりになったのですね。
私と同じ団塊の世代ですので、1970年代のデビュー当時から岡林信康、西岡たかしさんなどとともにコンサート、レコードなどでよく聴いていました。ステージでは西岡さんのグループ(五つの赤い風船)と一緒に出られることが多かったのですが、いつも控えめに「加川です」と登場されて、訥々と歌うのが印象的でした。社会を風刺した一節を美しい歌声でさりげなく歌う加川さんが大好きでした。
特にデビュー曲の『教訓Ⅰ』は下手なギターを片手によく歌いましたので、今でもそらで歌うことが出来ます。もう50年近くも経っている曲ですが、色褪せないで聴かせてくれるのは不思議です。教訓とは「教え諭す」ことらしいですが、歴史から得た教訓を忘れずに我がことにするのはいつの時代でも難しいことなのかもしれません。いま一度、加川さんからのメッセージ『教訓』を心に刻んでみたい気がしています。
※写真はオフィシャル・ホームページから
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youtube bandanaRamaManさん提供

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お彼岸の入りは、ぼたもちで

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今日、3月17日は春のお彼岸の入りということで、家内が七飯の美味しい和菓子店「喜夢良」で、「ぼたもち」を買ってきました。店頭では「おはぎ」として売られているようで、近頃はこのへんのこだわりがないのかも知れません。しかも、春のお彼岸には漉し餡、秋のお彼岸には粒餡というイメージがあったのですが、この「ぼたもち」は粒餡というのも面白いです。
「ぼたもち」でも「おはぎ」でも、また「漉し餡」でも「粒餡」でも美味しければいいのですよね。そう、ここのお店の「ぼたもち」は最高に美味しいです。
子供の頃にお袋が作っていた「ぼたもち」は、この3倍はありましたので、一気に3個も食べてしまいました。(^^♪
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ポルトガルの魅力

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昨日のブログの話題『ヨーロッパ鉄道の旅』には、多くの方からコメントをいただき驚いています。大航海時代以後、フランシスコ・ザビエルが来日して布教活動をしたり、日本からは天正遣欧少年使節が派遣されたりとポルトガルとの繋がりが深いだけに興味を持たれる方が多いのかも知れません。
そんなことで、思い出の品が何かないかと探したところ写真のような可愛い鶏の置物が出てきました。今年は酉年でしたので、年の初めにちょうど良いかもしれません。たしかナザレの町で買ったものと思いますが、ご覧のように過酷な道中を物語るように、首や羽の付け根が折れて無残な姿になっています。ポルトガル語で「雄鶏」を意味するガロというもので、「奇跡と幸せを呼ぶ鶏」とされています。丸焼きにされたガロが聖母マリアの奇跡で起き上がり、無実の罪で縛り首になるところだった青年の命を鳴いて救ったという伝説があるそうです。うふふ、ひょんなことから、今年一年間、我が家の玄関を飾ることになりました。
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写真や8mmもあるのですが、色が褪せてしまっていましたので、現地で買ったポストカードをコピーしてyoutubeにのっけてみました。今もあまり変わっていないかも知れませんが、ほぼ40年前のポルトガルの景色をご覧いただけると思います。バックの音楽は今は亡きファド歌手のアマリア・ロドリゲスが歌うTive Um Coracao, Perdi-O(失った心)という曲を選んでみました。リスボンの旧市街アルファマのカフェに行きますと、夕暮れ時からファドを聴くことが出来ます。ファドいいですね。
※画面中央の▶を押しますとyoutubeがスタートします。



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春の絵柄に交換

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年始回りに街のほうへ出てみましたら、コンビニは勿論のこと、スーパーは開いて賑わっていますし、車も沢山走っていて、普段通りの街の風景になっていました。以前は殆どの車についていたお正月飾りは数えるほどしか見かけませんし、玄関先のしめ縄やしめ飾りも飾っていない家が半数近くもあるようで、こんなところにも時代の変化が感じられるようになってきました。こういう日本の文化も風前の灯火なのかも知れませんね。

私の家の玄関に飾ってある小さな額だけは季節を感じるようにと、その時季に合わせて交換しています。もう30年以上も前の版画なのですが、春夏秋冬の絵柄が複数の組になっていて、いろいろな組み合わせで楽しめるようになっています。だんだんと伝統文化や季節感が無くなっていますので、こんなことだけでも日本の文化や季節を感じていたいと思っています。
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春待月も残りわずか・・・

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春待月・・・北海道に暮らす者にとっては、何となくぴったりくるような12月の呼び名です。本州の暖かいところでは、水仙が咲いたり、梅がほころんだりしているところもあるようですが、北海道はこれから本格的に寒い時期を迎えます。それでも冬至を過ぎてから日毎に陽の光が増してきますので、気分的には少しずつ春が近づいている実感があります。春待月も残り2日になりましたね。
軒の小さなツララに夕日が当たり、滴り落ちる水滴がキラキラと輝いてきれいです。
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106年前の堤重箱

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親戚から「うちでは使いませんので、macotoさんのところで使ってください」というお言葉に甘え、美しい堤重箱を譲っていただきました。箱書きによりますと、明治44年(1911年)とありますので、今度のお正月がきますと106年経つことになります。芸術的な価値はあまり分かりませんが、親戚の家は新潟県で代々蚕種業を営まれていましたし、描かれている金蒔絵などを見ますと、当時は相当高価なものだったように思われます。また傷は殆どなく、漆の保存状態もとても良いものですので、代々に渡って大切にされてきたことがうかがわれます。

蚕種業というのは北海道など養蚕の行われないところでは聞きなれない言葉ですが、蚕の卵を和紙などに産ませて、それを養蚕農家に売ることを生業としていたようです。群馬県の富岡製糸場が世界遺産になるなどして話題になっていますが、シルクに纏わる歴史なども調べてみると面白そうですね。

さてこの器ですが、堤重箱というものですから春のお花見、神社仏閣への参り、お芝居の見物などの際に、楽しく歓談しながら美味しいものをいただく時に用いたものなのでしょう。この重箱を眺めていますと、106年前の人達の楽しい宴のひと時が蘇ってくるような気さえします。この重箱が使われなくなって久しいと聞いていますので、お正月にはお手製のおせちを詰め込んで、長い眠りから覚まさせてあげようと思っています。我が家では国宝級の扱いを受けていますが、器ですからどんどん使わないと意味がないですものね。
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羊と鋼の森

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一年に一度だけですが、12月の今頃に家内が弾いているピアノの調律の方がみえます。今日が丁度その日に当たり、私も家にいましたので、絶好の機会と思い作業を見学させていただきました。
夏に読んだ宮下奈都さんの『羊と鋼の森』に感動し、興味津々というか、生まれ変わったら調律師という職業もいいかなと思ったほどでしたので、調律の電話が入った日からこの日を待ちかねていました。
コンサート前にステージ上で調律しているのは見かけますが、間近で目にするのは初めてで、思った通り感動ものでした。ピアノ線とフェルトのハンマーがぎっしりと詰まったまさに森のようなところを掻き分けて、スパナのような物(チューイング・ハンマー)を巧みに左右に振りながら一本一本を調整していくのです。目が皿のようになってスゴ技に見とれていました。相当に音楽的な耳が良くないといけないように思いましたが、単純な私は「羊と鋼の森」の仕事の虜になっていました。生まれ変わったら間違いなく調律師ですね。(^^♪

家内は調律前に音程が少し狂っているみたいと言ってましたが、それほどの腕前ではありませんし、私もその狂いを聴き分けるほどの耳は持ち合わせていませんので、私は勿論のこと家内も調律の効果はよく分かっていないようです。でも我が家のピアニストは、調律後のピアノをボロンボロンと弾き、「いい感じ」と満足そうです。おっと、ピアニストなんてものではなく、ピアノを爪弾いているオバサンでした。うふふ・・・
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金星と月の接近日だったようですね

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帰宅してコーヒーを飲みながらふと窓の外を見ますと空が見事な朱に染まっていました。いそいそとカメラを取り出して覗いて見ますと、上弦の月と金星があたかも配置したようにアングルの中に収まっています。
自然のこととはいえ、こんな見事なお膳立てがあるのかと調べてみましたら、今日は金星と月が接近する日だったのですね。ちょっと前の午後4時半過ぎに我が家の窓から思いがけず撮影した一枚です。今からでも大丈夫ですので、ちょっと外へ出て空を眺めてみてください。
※画像をクリックしますと大きくなりますので、金星も確認することが出来ます。
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窓越しに68年ぶりの出会い スーパー・ムーン

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68年ぶりのスーパー・ムーンということは、前回のスーパー・ムーンは私の生まれた年の1948年だったのですね。ふふ、1948年生まれは、ハネムーン・ベビーならぬスーパー・ムーン・ベビーということになるのかな。親からスーパー・ムーンを見たなんて話を聴いたことはありませんし、戦後のどさくさの時代ですから、月をのんびりと見るような余裕なんてなかったのでしょう。今はスーパー・ムーンというと猫も杓子も一斉に月を眺める時代ですから、平和っていいなあと思います。

そんな68年ぶりに地球に近づいた月。慌て者の私は昨日が最接近日と思い写真を撮ってしまいました。まあ、明日の天気が崩れれば、結果的には儲けものですからね。左半分がまだ暗っぽいですが、スーパー・ムーン(満月)よりも辺縁のクレーターが良く見えるようです。
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そしてスーパー・ムーンの今日。東の空から月が上って来た時は、函館・七飯の空はあいにくの薄曇りで、お目当てのスーパー・ムーンはぼんやりと霞むような状態でした。昨日撮っていてよかったと思い、夕食後に空を見上げると綺麗なスーパー・ムーンが現れているではありませんか。68年前に見ていたかどうかわかりませんが、一応68年ぶりの再会が出来ました。
いろいろと条件を変えて沢山撮影したのですが、私のカメラではこの程度が限界でした。それに室内から写したものですので、こんなもんかなと思っています。
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冷たい雨の文化の日

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朝から冷たい雨が降ったりやんだりの肌寒い文化の日になっています。この後は雪に変わるようですね。
いろいろなところで文化祭などが催されているようですが、あまり出歩くような気分にもならず、文化とは縁遠い一日を過ごしています。こんな日は好きな音楽でも聴いて、本を数ページめくりながらウトウトするのがいいかなと思っています。
窓の外の紅葉も一段と進んでいますが、葉の数も日毎に少なくなっています。そういえば大根を干している光景をあまり見かけませんね。まだ時季的に早いのかな。
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わぁ~ 松茸だぁ

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ロサンジェルスにお住まいの親しい知人Yさんから松茸をいただきました。テレビやたまに店頭に並んでいるのを見かけることがありますが、私のような貧乏人にとって松茸というものは眺めるのが精一杯で、なかなか手を出すことは出来ません。松茸というと、永谷園の「マツタケのお吸い物」か、宴会などに出るマツタケがどこに入っているのか分からない土瓶蒸し程度ですから、感動のほどがお分かりいただけると思います。
松のあるところ条件が良ければ世界中どこでも生えるのでしょうが、松茸というと日本の特産とばかり思っていました。種類は同じと思いますが、カナダ・アメリカのものは日本のものに比べると色がやや白っぽいようですし、香りも優しい感じがします。でも箱を開けた瞬間にはいい香りがしますよ。そうそう、韓国産や中国産も出回っているらしいですね。
何にしようか迷っているうちに萎びてしまうのではと冷蔵庫へ入れたり出したりしていますが、まずは定番の松茸ご飯にして、次は焼き松茸にしてみようと思っています。これだけあるのですから豪勢な松茸三昧の日々が数日続きそうです。松茸、松茸・・・(笑)
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60年前の毎日新聞

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思いがけないところから昭和31年(1956年)9月2日の毎日新聞が出てきました。あるものの緩衝材として詰められていましたので、破れていたりして読めるところはほんの一部ですが、60年前のものですから興味津々眺めています。
おりしも、日本とロシアとの北方領土返還に関わる話題がこのところ俄かに活発になっていますが、まさにこの新聞の発行から僅か1か月後の10月19日に当時の鳩山首相とソ連のブルガーニン首相が今回の話題の元となる共同宣言に署名し、その2か月後に宣言が発効しています。これにより両国の国交が回復し関係も正常化しましたが、北方領土の問題は先送りされ、目立った進展がないままに現在に至っています。
僅かな新聞記事の断片ですが、交渉に当たった鳩山首相と河野農相の生々しい遣り取りやそれを取り巻く政局の動きの一端がうかがわれます。鳩山首相は共同宣言の発効を見届けるように、この年の12月に退陣しています。
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ラジオ、テレビ欄の興味も尽きません。テレビはまだ一般家庭には普及していませんし、放送時間もお昼に1時間程度の放映があって、その後は夕方まで休み、夜は6時から10時ころまでの放送となっています。私の記憶では、放映の少し前になると幾何学模様のようなテストパターンという画像が出てきたように思います。あとは雨降りのようなザーッという映像でしたね。
この日は日曜日のようですから、お昼の12時15分から宮田輝アナ司会の「のど自慢素人演芸会」になっています。夜には「今週の明星」という歌番組があり、灰田勝彦、津村謙、藤島恒夫、大津美子、藤山一郎なんていう懐かしい名前が見えています。ラジオでは8時半からの「私は誰でしょう」も人気がありましたね。
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スポーツ欄も面白いです。
プロ野球球団では、東映、毎日、阪急、西鉄、南海、近鉄、国鉄、大洋という懐かしい球団とともに私はあまり記憶にない高橋(ユニオンズ)なんて名前もあります。でもこの当時は何といっても巨人でしょうね。オーダーを見ますと、与那嶺、坂崎、加倉井、川上、南村、藤尾、土屋、大友、広岡などというそうそうたるメンバーが名を連ねています。そして、長嶋、王という私たちを熱狂させた選手の登場は、それぞれ1958年、1959年ですから、この数年ののちに紙面を賑わすことになります。

文芸欄では、志賀直哉がフランス映画『赤い風船』に纏わる私的な出来事を書いたと思われる文章が掲載されています。志賀直哉って相当昔の作家と思っていましたら、この当時はまだ現役で作家活動をされていたのですね。

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本場のチェリー

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庭に3本のサクランボの木があるのですが、いつの年も花は沢山咲くものの実は数えるくらいしか付きません。しかも眺めているうちにカラスに食べられるものですから、自前のサクランボを食べたことは殆どありません。

そんな寂しい初夏を迎えていましたら、ロサンゼルス在住のYさんが本場のチェリーを沢山送ってくださいました。冷蔵で直送されてきたもので、箱を開けてみますと、大粒で新鮮なチェリーがどっさりと入っていて歓声をあげてしまいました。味が濃くてジューシーなアメリカン・チェリーが大好きで、スーパーなどで購入して食べているのですが、それとはまったく比べようがないくらいに美味しいです。アメリカのサクランボ農場を思い浮かべながら、美味しくいただいています。Yさん有難うございました。
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塩の結晶

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机の上に乗っかっている大きな塩の結晶。昨年のちょうど今頃、地球の反対側にあるボリビアのウユニでゲットしたものです。日本の梅雨のシーズンを迎えると水分を含んで崩壊するよなんて言われていたのですが、1年を経過しても元のままでビクともしていません。学校の理科の授業などでも塩の結晶作りが行われるようですが、こんなに大きなものにはならないのではと思います。
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ウユニ塩湖の少し干上がったところで、地元のおばさん達が観光客目当てに塩の結晶を売っていました。私が滞在中に湖の周囲を見渡した範囲内では、このような大きな塩の結晶は見当たりませんでしたので、特に塩分濃度の高い特別な場所で採取しているのかも知れません。地平線のかなたずっと先まで見渡す限り塩ばかりなのに、したたかに塩を売りつける逞しい人達には脱帽です。
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ほぼ四国と同じ面積の広大な塩の湖というか大地ですが、湖全体の高低差が数10cm以内という世界一フラットな地面ということにも驚かされます。そして12月から3月頃までの雨季には湖というか大地の全面に数cm程度の水が張ります。「死ぬまでに一度は見たい絶景」というあのフレーズは嘘ではなく、本当に息をのむような景色がどこまでも広がります。
昨年春の『ウユニ塩湖&インカトレイル』の旅行記はこちらをご覧ください。
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ワサビ & ソイソース アーモンド

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昨日お出でになったご夫妻からいろいろなカルフォルニアのお土産をいただきました。そのなかに以前から親類宅でいただいて好評だったBlue diamondのワサビ&ソイソースアーモンドも入っていたのには歓声を上げてしまいました。
wasabi & soy sauceとラベリングされていて、箸でアーモンドを抓んでいる写真も添えられているのにはニヤリとしてしまいます。アーモンドに特殊加工のワサビ醤油をまぶしてあるもので、最初口に入れた瞬間は、オヤといった感じなのですが、一度食べたら止められなくなるような美味しさを持っています。日本でも輸入元の明治屋から販売されているようで、ナッツ類がお好きな方へはお勧めです。ビールにも妙に合うところが憎いです。
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いつも出しそびれるお雛様

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我が家にもどういうわけかお雛様があります。
面倒だったり、忘れていたりするものですから、いつも気がついて出すのは早くても1週間ほど前です。ということで今年も数日前に押し入れの奥から引っ張り出して飾ってみました。木目込みで古いものではないのですが、一応「享保雛」です。江戸時代中頃の享保年間に京都で生まれて各地に広まったお雛様のようです。享保時代はバブル期のように豪華絢爛な時代だったため、大型で豪華なお雛様が生まれたようです。
せめてもの償いとして今月いっぱいは飾ろうと思っています。
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昨日はニャンコの日

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昨日は2月22日、ニャンコの日なんですってね。いつからこの日がニャンコの日になったのかは知りませんが、昨今の猫ブームのせいなのでしょう。
私は猫嫌いではありませんが、どちらかというとワンコ派です。
そんなニャンコの日に因んだからではありませんが、猫好きの親類のお宅へ寄ってきました。生きた猫もおりますが、お洒落な置物類がたくさんあります。猫好きにはたまらないようですね。
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カラフルなミニトマト

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昔は、冬の北海道にトマトなんて考えられませんでしたが、今では普通に売られて普通に食卓に並ぶようになりました。そんなことでカラフルなミニトマトのパック・バイキングをスーパーでやっていましたので買ってきました。パックの蓋が閉まればいいということで、ぎゅうぎゅう詰めにしたあと、sumiさんと振ったりして何とかOKになりました。貧乏人はこのへんに根性を発揮します。後遺症として少し変形しているのもありましたが・・・(^^♪
名前も書かれていましたが、詰め込むことに夢中になり、まったく憶えていません。緑色とか茶色はトマトにしてはどうなのかなと思いましたが、食べてみると味が濃くて意外と美味しいのにはびっくりです。アイコを含めて8種類ほどありましたが、こんなにカラフルなら今年はこれらの珍しい品種を植えてみたいなと思っています。畑はまだ雪で真っ白ですが、今年のトマト栽培に思いを馳せています。
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地元スーパーでキヌアをみつけた

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南米原産のキヌア、健康食品として都市部では普通に売られているようですが、田舎ではなかなか見かけることがありません。そんなキヌアを地元のスーパーで見かけ、「こんな田舎でも売ってる」と感激して、一袋だけ買ってきました。売られていたのはキヌアをポン菓子のように高圧で膨らませたキヌア・パフという製品で、そのまま食べてもサクサクして美味しいものです。一緒に買ってきたチア・シード、食べたことがありませんが、どんな味がするのかこちらも楽しみです。
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キヌアはボリビア、ペルーでは主食に近いもので、プチプチ感を生かしてスープにしたり、お米のようにリゾット(キノットといいます)にしたり、また甘く煮てデザートになったりといろいろ工夫して食べられています。とにかくキヌア、キヌアですから、連日これでもかというふうに出されると、「もう、いいっ~」って叫びたくなります。

下の2枚の写真は、昨年3月にボリビアで撮影したものですが、どこへ行ってもジャガイモなどと並んでキヌア畑が広がっています。日本の田んぼのように整然とした田畑ではなく、勝手に生えてるといったら言い過ぎかも知れませんが、野性味の強い感じです。緑っぽい色から、徐々に赤くなると収穫時期が近付いている徴なのかも知れません。
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2016年の幕開け

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新しい年、2016年は比較的暖かい天気で迎えることが出来ました。

年賀状の出し忘れの方々の分を携えて郵便局まで歩いて行ってきましたが、近くの神社には初詣の方々が列をなして参拝待ちをしていました。正月風情が感じられなくなっていますが、ここだけは数少ないお正月を感じさせる処なのかも知れません。私は小学生の頃に親に連れられて神社へ行ったきり正月の参拝に行ったことはありませんが、手を合わせる皆さんの願いが叶えばいいなと思って正月風景を眺めていました。

新しいカレンダーの1ページ目は真っ白な雪の結晶でした。この素敵な絵のように、日本そして世界中の人達が平和で安心して暮らせる年であればと願っています。
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Noël

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今日はクリスマスイブですね。
私たちは讃美歌や聖歌を聴くのは好きですが、クリスチャンでありませんから、七面鳥を食べたりして特別クリスマスを祝うようなことをしたことがありません。今年もいつものように家でおとなしく家内の作る質素な食事で過ごしています。(質素ですが、不味くはないんですよ。)

14年前、家にやってきたワンコの誕生日が12月24日でしたので、クリスマスにちなんでノエル(Noël)と名付けました。三太(サンタ)とかいろいろな名前の候補があったのですが、私がノエルがいいと言い出して、強引に決定してしまいました。12月の初めに星になってしまいましたから、今年のクリスマスと誕生日を迎えることは叶いませんでしたが、今頃はどこかで輝いているような気がしています。
そうそう、ノエルって、どこかの国の言葉でクリスマスを意味するようなのですね。
そんなクリスマスイブ、17歳になるもう一匹のワイルド・ドッグは、ノエルの分までかっさらってご満悦なイブを過ごしています。
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ペットロス

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可愛がっていたワンコが12月の初めに14歳を目の前にして急に死んでしまいました。とても元気に過ごしていたのですが、急に散歩がつらそうになり、病院へ連れて行った時には、予想もしないような検査結果になっていました。歩きが遅くなったのは老化かななどと思っていたのですが、こんなに状態がひどいとは全く予想していませんでした。できる限りの治療をしたり看病をしたのですが、その甲斐なく変化に気づいてから10日ほどで星になってしまいました。
私は「ペットはペット」と割り切ったようなことを日ごろから言ってたのですが、いざペットが死んでしまうと、なんかヤル気が起きなくて、一時ペットロスの状態に陥っていました。小さい時から一緒に飼っている17歳のワンコも少し張り合いがないようで、こいつもペットのくせにペットロスなのかななんて思っています。
家内は、「うちも喪中かしら」なんて言い、私も「う~ん、どうしよう」なんて、他の人が聞いたら尋常とは思われない会話を繰り広げています。二人ともペットロスの後遺症なのかもしれません。(^^♪
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