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恵山への道中は凄い数の車

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お気軽ハイキングということで、妻と恵山へ行ってきました。
4連休ということで想像はしていましたが、道中の車の数と登山口のある恵山岬町のホテル恵風の賑わいが凄かったです。それと我が町の道の駅「なないろななえ」の駐車場もほぼ満杯になっていて驚いてしまいました。「なないろななえ」はオープン以来の賑わいだったのではと思います。
下山後に入館したホテル恵風の食堂は待ちが出るほどでしたし、温泉にも若者を中心に沢山の入浴客がいてビックリでした。普段は爺さん婆さんが主体の静かなところですので、凄い4連休になったものと唖然とするばかりでした。しかも車のナンバーは全道各地、本州ナンバーも沢山あって、田舎は一気に活気づいた感じです。
道南では7/29から感染者が出ていませんが、この後も何事もないように過ぎるといいのですが・・・。
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江差・鴎島 & 乙部・シラフラ海岸

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昨日の日曜日、ここのスイカを食べたら他のを食べる気がしないほどに美味しい厚沢部町の佐々木農園のスイカを買いに中山峠を越えて買い出しに行ってきました。ラグビーボールのように長いのと、果肉がオレンジ色のスイカをゲットしてきました。新鮮で糖度が高く最高に美味しいスイカでした。秋も深まって少し肌寒くなるころまでスイカやメロンが販売されています。

少し足を伸ばして、乙部町のシラフラ海岸と江差町の鴎島へ寄ってきました。日曜日で大勢の海水浴客やダイバーが思い思いに夏の一日を楽しんでいました。息をのむほどに海が綺麗です。
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自宅学習に思いがけないご褒美

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仕事に関連した春の学会が6月にパシフィコ横浜で開催予定だったのですが、このコロナ禍でwebでの開催に変更になってしまいました。多い時で全国から3000~5000名の会員が集まる学会ですし、人気の会場は入りきれないほどに蜜になりますので、仕方がないのかなと思っていました。初めての試みというweb学会は、一般演題は勿論のこと特別講演やシンポジウムなどを、ほぼ1ヶ月間にわたって視聴することが出来るようになっていました。実際の学会会場の空気感に乏しく、時間帯によっては動画が切れたりすることがあったりして、戸惑いを感じながらの視聴でした。しかし、お菓子をつまみながらでも、半分居眠りをしながらでもリラックスして観れるという利点もありました。11月開催予定のパシフィコ横浜ノースでの大会も今の感じではwebになりそうな気がしますが、今回の学会をベースにより進化していくように期待しています。パシフィコ横浜ノースは、今年の4月にパシフィコの6番目の施設として誕生したようですが、新しい大型の会議施設などを体感したいとも思っていました。

そんな学会ですが、学会長の先生から長野県上田市の「信州おやき みそぽーくまん」の詰め合わせが送られてきました。まったく思いがけないことなのですが、同封されていた手紙には、「学会に熱心に参加されていましたので、ご褒美として出身地の上田市の特産品をお送りします」とありました。
7000名もの参加があったそうですが、学会本部のリモートで個々の会員の視聴実績を把握していたのでしょう。前述のように1ヶ月にわたる長丁場でしたので、ダラダラしながら視聴していたのが本当のところですが、それでもご褒美をいただけてとても嬉しいです。

上田市のタローファームという有名な養豚会社の製品で、信州のおやきの定番である野沢菜のなかにジューシーな「信州太郎ぽーく」の粗挽き肉と旨味豊富な「奏龍味噌」を混ぜ込んで作ったそうです。まだ、食べていませんが、見るからに美味しそうな感じです。
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4ヶ月しかもたなかったハードディスク

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NAS(Network Attached Storage)は、家庭内LANに接続できれば自宅や外のどこからでも利用可能なファイルサーバです。私も主にデータのバックアップ用としてsynologyの2ベイの製品を使っています。RAIDといって2ベイの1台のハードディスクが故障してももう1台でデータの消失を防ぐような構造になっています。そんなことで、3TBのハードディスクを2台組み込んでいるのですが、このハードデイスクの持ちが芳しくありません。1台は1月にクラッシュして交換したばかり、そして3月に新規購入したもう1台が昨日クラッシュしてしまいました。3年間の保証が付いていますので、保証期間内は交換をしてくれるのですが、頻回の不具合はどうしたものかと思っています。
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メーカーのホームページからRMAという返却承認を申請し受理されると下記のようなメールが送られてきます。そうしますと、送付先が指定されますので、所定の様式に従って送ることになります。Western Digitalというメーカーはアメリカに本社がありますが、製品を作っているところはタイらしく、ユーザーのところへの代替品はタイから直接送られてきます。デジタル製品に限らず信頼性の面から"Made in Japan"を使いたいと思っていますが、作っていないのでは仕方がありませんね。
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ハードディスクの送付には静電防止袋ESDシールドバックというものを使います。これは必須で、この袋に格納しないことには、送っても受け付けてもらうことは出来ません。電子部品を静電気放電から保護する袋らしいです。すでに不具合に陥っている電子機器を保護する意味があるのかどうか分かりませんが、一応ルールですのでこの袋に入れて送ることになります。
いずれにしましても信頼の"Made in Japan"の製品が増えてくれるといいですね。
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新型コロナウィルスに纏わる免疫のお話

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1週間ほど前の朝日新聞デジタル版に大阪大学免疫学フロンティア研究センター招聘教授の宮坂昌之さんによる新型コロナウィルスに纏わる免疫のお話が掲載されており興味深く読ませていただきました。

私も新型コロナウィルスの抗体検査を受けた旨を報告させていただきましたが、巷では抗体検査が脚光を浴びており、市中の一般診療所でも普通に抗体検査が行われるようになってきました。ただ、宮坂さんは抗体だけで免疫を語ると道を誤ると言います。どのようなことなのでしょうか。宮坂さんのお話の要旨を私なりに整理して書いてみたいと思います。

免疫といえば抗体というのは間違い
そもそも抗体検査をするというのは、異物に対する抵抗力つまり免疫イコール抗体という概念があるからなのですが、これは私たちが学生時代に習った古い免疫学の考え方だと宮坂さんは言います。新型コロナウィルスに関しては抗体は免疫機構の中でそんなに大きな役割を担っていない可能性が高いと言います。回復した人の3分の1はほとんど抗体を持っていないという研究結果のあることが証明しています。

自然免疫と獲得免疫
それでは異物に対する防御機構とはどのようなものなのでしょうか。それには自然免疫と獲得免疫の二つがあります。自然免疫は生まれた時から備わっているもので、皮膚や粘膜の物理的なバリアや、かりにバリアを突破して病原体が体内へ侵入しても白血球の一種である食細胞(好中球や単球など)が数分から数時間のうちに発動して病原体を食べて殺してくれる働きがあります。ここまでが自然免疫の役目です。
自然免疫で新型コロナウイルスを排除できなかったら、獲得免疫の出番です。獲得免疫は発動するまでに数日かかりますが、最初に刺激されるのはヘルパーTリンパ球で、獲得免疫の司令塔です。これがBリンパ球に指令を出すと、Bリンパ球は抗体を作ります。一方、ヘルパーTリンパ球が兄弟であるキラーTリンパ球に指令を出すと、キラーTリンパ球はウィルスに感染した細胞を殺します。

自然免疫だけでウィルスを排除できる人もいる
このように抗体を持たなくても、自然免疫が強ければ、自然免疫だけで新型コロナウィルスを撃退できる人がいるのです。宮坂さんは全体の10%くらいは自然免疫だけで新型コロナウィルスを排除したと推測しており、さらにキラーTリンパ球の関与も治癒に関して重要な要素となります。つまり抗体の保持率イコール既に感染して治った割合とはならないことがお分かりいただけると思います。

抗体には善玉、悪玉、役なしがある
Bリンパ球によって作られた抗体にも働きによっていろいろな種類があるようです。私たちが抗体というものに対して普通に抱いているイメージであるウィルスを攻撃し排除する働きのある抗体のことを分かりやすく「善玉抗体」と呼びます。逆にウィルスを活性化させる抗体である「悪玉抗体」というものや、またウィルスを攻撃もしないし活性化もしない「役なし抗体」もあるそうです。
一般的に多くのウィルスは獲得免疫が働くと善玉抗体がたくさんできるのですが、これにも個人差があるようです。善玉抗体を作りやすい人は治りやすく、悪玉抗体や役なし抗体を多く作る人は治りにくいといいます。武漢医科大学で新型コロナウィルス感染者の血液を調べたところ、感染者のうち無症状の人は抗体量が少なく、重症者は常に抗体が多い傾向が示されましたが、この事実から重症例では悪玉抗体を多く産生している可能性が高いようです。

集団免疫の獲得は難しい?
前述のように抗体の保持率だけを考えるのは意味がないことがお分かりいただけたと思います。そして国民の60~70%程度が感染して抗体を保有する集団免疫が終息のひとつのカギのようなことを感染症の専門家が仰っていましたが、こと新型コロナウィルスに関して集団免疫は難しいのではと宮坂さんは述べています。つまり一度獲得した抗体保有が長期間にわたって続くことが集団免疫の前提となるわけで、すぐに抗体が消えてしまったら集団免疫はいつまでたっても獲得できないことになります。宮坂さんは新型コロナウィルスの抗体保有は数ヶ月~半年程度ではないかと考えています。事実、集団免疫を目指したスウェーデンやブラジルでは、闇雲に重症感染者や死者を増やすばかりで、集団免疫獲得の戦略は失敗に終わっています。

ワクチンの有効期間は短い?
世界中でワクチンの開発競争が繰り広げられていますが、ワクチンは有効なのでしょうか。破傷風やポリオなど免疫が数十年も続く病気もあれば、インフルエンザウィルスのように3~5ヶ月程度しか続かないものもあります。宮坂さんは新型コロナウィルスはワクチンが出来ても、インフルエンザと同じように有効期間は極めて短いものになるのではないかと考えています。かりに3ヶ月とすると新型コロナウィルスは夏場も罹患しますから、年4回も接種しなければならないことになります。

自然免疫をフル稼働させるには
人間の体は、自然免疫が強いと獲得免疫も強いという性質があることが知られています。そこで自然免疫をフルに活躍できる状態に保持することが大切です。そのためには、なかなか難しいことですが、ストレスの少ない生活をすることが重要になります。適度の有酸素運動をしたり、毎晩お風呂に入って体温を上げたりして、血流をよくすることが大切のようです。もう一つは、免疫は体内時計がつかさどっているので、昼間は免疫が強くなり、夜は弱くなります。ですので、体内時計を毎朝きちんとリセットして、規則正しい生活をすること。朝日を浴び、軽い体操や散歩するなどして、体内時計が狂わないようにするのは大きな意味があるといいます。喫煙と過度の飲酒は論外でしょう。
そして免疫力の低下は加齢が非常に大きな要素であり、50代を過ぎると免疫力は半分になると言われます。新型コロナウィルスの重症者の95%は60代以上というのは肯ける数字です。
それから前述のように適度の運動の大切さを書きましたが、逆に過度の運動は免疫力を低下させることが知られています。アスリートが健康かというと、そうでもないことからもお分かりいただけると思います。高齢者で過酷な山登りやフルマラソン、トライアスロンなどで頑張っている人もおりますし、私のようにsea to summitに参加する者もいますが、自然免疫の観点から言うとあまり芳しくはないようです。免疫力のことだけを考えれば、高齢者は何事もほどほどにするのがベストなのでしょうね。

ウィズコロナ時代を生きる接触制限と行動変容
最後にウィズコロナ時代を生きる新しい日常生活についてですが、宮坂さんは人々の全体の接触率を8割減らすといったマスの対策は必要ないと仰っています。実験によれば、①1.5mの距離を取れば直接に飛沫を浴びる可能性は極めて小さい②マスクを着用すれば9割の飛沫の飛散は防げる③微少飛沫は残るが、換気すれば飛散することが確認できたそうです。従って、他人と1.5mの距離を保つ、他人に感染させないためにマスクを着用する、換気をする、しっかり手洗いする、といった緩やかな接触制限と行動変容で対応できると言います。

良いワクチンが出来るまでには2年以上はかかるでしょうし、重症化を止める薬の開発にも時間がかかるものと思います。しばらくは新型コロナウィルスとうまく共生していかなくてはならないことでしょう。その間にウィルスは変異を繰り返して弱毒化していってくれることを私は祈っています。
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コロナウィルス抗体検査

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今日判明した東京のコロナウィルス感染者数は107名と2ヶ月ぶりに高い水準になり再燃が心配されています。

そんな折、医療従事者として安全な医療サービスが提供できるようにとの目的でコロナウィルスの抗体検査を受けることになりました。抗体が陽性の場合にはPCR検査を受けることも条件です。

個人的には入念な手洗いは勿論のこと、買い物や公共施設などへの立ち寄りの際には必ずマスクはつけるようにしていますし、宅配のダンボールボックスや郵便物などは次亜塩素酸ナトリウム溶液で消毒するように心がけています。ただ、今年2月に判明した道南第1号の感染者の方の濃厚接触者と間接的に接触しており、ひょっとして不顕性感染をしていたのではと思っていました。

結果は、0.081と陰性でした。ホッとした半面、抗体がなくてちょっと残念な気持ちもしています。抗体があるとこれからの感染への防御になるのではという期待があったからです。
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このコロナウィルスの抗体。抗体自体が体内にとどまっている期間が不明で、実際に感染防御につながるかどうかは分からないようです。かりに感染防御に役立つとしても、先日行われた東京都の抗体検査の陽性率0.1%では、免疫状態が流行前と同程度で集団としてほとんど免疫がないという判断になります。99%以上の人が抗体を保有していないことは、第2波は第1波と同様かそれ以上に感染が拡大する可能性が否定できないと言えます。
早期にワクチンが開発されない場合には、集団免疫を獲得する方法が一般的なのでしょうが、感染爆発や重症患者増加による医療崩壊リスクを常に抱えることになりますし、収束までには早くても2年から3年を覚悟する必要があるそうです。

世の中は何となく終息ムードが漂って人の動きが活発になっていますが、いまいちど緊急事態宣言前後のことを思い出して気を引き締めて感染予防に努めていくことが大事かなと思っています。
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※上の表は厚労省のウェブサイトから引用

田舎はいいねぇ~ その2

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「田舎はいいねぇ~」シリーズの第2弾です。
「特別定額給付金」の申請手続きが5月1日に始まり、私のところにも9日に書類が届きました。早速、マイナンバーカードを使ってオンライン申請したところ、今朝ゆうちょ銀行へ二人分の20万円が振り込まれました。内心、もらっていいのという気持ちがあり、妻はどこかへ少しは寄付をしたいようなことを申しています。私は分かりません。(笑)

全国の自治体が「特別定額給付金」で大混乱に陥っていると報道されていましたので、七飯町の対応の早さには驚いています。こんなところにも田舎の良さが表れていると思います。

そもそも今回の混乱は、マイナンバーカードの取得申請やパスワードの再設定で自治体の窓口に人が押し寄せて大変なことになっているからです。マイナンバーカードは「宝の持ち腐れ」であり、そのこともあって普及率が15%程度と低調なことは以前にも述べましたが、今この時期に駆け込みで取得申請をする無謀な人の多さにも呆れてしまいます。
また、オンライン申請を受け付ける「情報提供等記録開示システム」(通称マイナポータル)でシステム障害が多発していることも原因らしいです。膨大な予算を投入してスタートしたマイナンバーカード・システムですが、個人的に毎年使っているe-taxでも使い勝手が悪く、こんなシステムで大丈夫なのと言いたくなります。
さらに、郵送やオンラインで申請された内容に大量の記載ミスや不備が見つかっているそうです。いちいちチェックし問い合わせをする自治体職員の労力は大変なものと思います。早く振り込まれることを願うのは皆さん一緒と思いますが、郵送前やオンライン送信前に今一度再確認することが大切と思います。

大都市になればなるほど作業量は膨大になりますから、都会で暮らす人は夏頃をめどに気長に待つしかないかもしれませんね。そんなことで、またまた「三密」とは縁遠い田舎の宣伝でした。
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何となく怖い風潮「コロナ自警団」

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自警団と言いましても子供の頃の「少年探偵団」や地区の消防団のようなものではありません。

5月2日の朝日新聞電子版で『コロナ自警団はファシズム』と題する甲南大学教授の田野大輔さんの手記が目に留まりました。
新型コロナウイルスの感染拡大で、政府による外出自粛の要請が長引き、自粛に従わない人を責めるような風潮が強まっていますが、田野さんはこうした動きはファシズムと無関係でないとみています。感染者の出た大学に脅迫電話をかけたり、県外ナンバーの車に傷をつけたりする「コロナ自警団」のような人たちが現れており、身近なところでも相互に監視するような風潮が広まってきているような気がしています。
自粛要請に従っていないように見える人たちを非難する行動は、「権威への服従」がもたらす暴力のはけ口という観点から説明することができ、政府という大きな権威に従うことで自らも小さな権力者となったような錯覚に魅力を感じることで生じると田野さんは言います。皆で力を合わせて危機を乗り切ろうとしている時に、従っていない人は和を乱して勝手な行動をとっているように見えますもね。

日本のように公的な対策が不十分な中では、多くの人が自己防衛の必要にかられ、他人に過度の同調を要求するようになると言います。こうした自警団的な行動は、今回のコロナ禍のような社会に大きな不安が生じたときに生じやすいのだそうです。政府が自粛要請という形で、個々人に辛抱を強いることで問題を解決しようとしたことが、結果的に人々の不安を増大させ、異端者への激しい非難を引き起こしたともいえそうです。このような権威への服従と異端者の排除を通じた共同体形成の仕組みのことを田野さんはファシズムと呼んでいます。

私などはファシズムと聞くと、ナチスドイツのヒットラーのような独裁的な権力のもとで生じるものと思っていましたが、田野さんの研究からは必ずしもそうではないようです。人々は上からの命令に無理やり従わされているわけではなく、自分の欲求を満たすため進んでそれに従うのだそうです。ファシズムは、権力者を支持する者にとっても気持ちがいいもの、魅力的なものなのでしょう。

このような日本の危うい風潮は、思い切った施策のみえない休業補償ともリンクしますが、自粛要請というあいまいな対応に起因するものと田野さんは考えています。今更この自粛要請というあいまいな施策は変えようがありませんが、そうであるならば自粛を解除ないし緩和する際の具体的な数値目標を提示し、同時に安心のできる明確な休業補償対策を打ち出すべきと言います。
コロナ感染も怖いですし、経済の崩壊も怖いですが、「コロナ自警団」のような心のあり様の変容が一番怖いような気がしています。
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新しい生活様式って・・・

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5月に入りカレンダーはいよいよ赤文字の続く本格的なゴールデンウィークですね。あらら・・・、今年はゴールデンではなく、自粛ウィークでした。

そんな自粛ウィークに入り、6日で期限を迎える緊急事態宣言後のことが話題になっています。
今日の夕方に政府の専門家会議副座長の尾身茂氏の会見がテレビで流れており、会見の内容を聴いていました。沢山の項目について話しておられましたが、全体的にいまいちピンときませんでした。

氏の説明では、新規の感染者数が減少傾向に転じるなど一定の成果が現れ、オーバーシュートを免れてピークから下降傾向にあるのだそうです。一方、緊急事態宣言の期限となる今月6日までの残り1週間は、接触機会の低減など徹底した行動変容が必要ということです。また7日以降も感染状況の厳しい地域では引き続き行動変容が必要であり、今後も長丁場に備え新しい生活様式の定着が求められるのだそうです。

ここでいう「新しい生活様式」って、具体的にどのような生活スタイルなのでしょうね。しかもこの生活スタイルが定着しなければならないとまで言ってるのです。今でもマスクやソーシャルディスタンスの保持、いろいろな自粛など行動変容を行っていますが、このような状況のまま過ごさなくてはいけないと言ってるのでしょうか。私たちの働き方や生活そのものにも関わりますし、芸能や芸術などの文化に携わる人たち、そして交通、観光、お店、教育などにも大きな影響が出てきますので、具体的に提示していただきたいと思っていました。新しい生活様式と言われても・・・困っちゃいますね。

それから、専門家会議の会見を聴いていてモヤモヤ感が解消されないのは、ベースとなる感染の現状が全く提示されていないことに起因するのだと思います。「新規の感染者数が減少傾向」云々と言ってますが、症状のある中の極めて限られた人たちのPCR検査の陽性結果をもとに感染者数の増減を述べるのは素人の私でもおかしいということが分かります。
専門家集団なら科学的根拠(エビデンス)に基づいて、感染の現況を説明すべきです。具体的には、感染者数(正確には感染確認者数)が多いとされる首都圏、関西圏、北海道などで無作為に一定数の人たちのPCR検査ないし抗体検査を実施すれば、市中でどの程度の感染があるのか分かると思います。やはり、市中における本当の感染現況を知らされていないということが、私たちの不安の一因であることは間違いないと思います。

「戦争を知らない世代」ですから、大戦中の大本営発表のことはよく分かりませんが、「上手く行ってるから、皆で我慢し頑張りましょう」と言ってるばかりでは、国民のモヤモヤ感は解消されないと思いますがいかがでしょうか。
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えぇ~、WBFがノックダウンとは・・・

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WBFといいましてもボクシングの連盟のことではありません。ホテルに纏わる話題です。

国内で約30ヵ所のホテルを展開しているWBFホテル&リゾーツ(本社・大阪市北区)が、大阪地裁に民事再生法の適用を申請したとのことです。負債総額は約160億円といいます。北海道では、札幌市内5施設、函館市内3施設、釧路、旭川の両市に各1施設を運営しており、写真は昨年10月にオープンした温泉付大型ホテル「ホテルWBF函館 海神の湯」です。

私たちもここのホテルチェーンの会員になっており、特に「WBF札幌中央」は札幌文化芸術劇場hitaruに近いということもあって定宿のようになっていました。駐車場はチェックイン前の午前中から入庫することが出来ましたし、ラウンジでは無料でビールやワインを楽しめましたので、とても良いホテルという印象を持っていました。来月末の「第二回 さっぽろ落語まつり」にも宿泊予定で予約をしていました。

近年は各地で大型のホテルを開業させていましたので、設備資金借り入れ負担が重かったようです。それに今回の新型コロナウイルスの感染拡大による宿泊者減が響いて、事業の見通しが立たなくなったのでしょう。複数の企業が民事再生のスポンサー企業として名乗りを上げているようですから、リングアウトする前にダウンから立ち直って欲しいと願っています。

函館市内をみましても雨後の筍のようにインバウンドをあてにした巨大なホテルが乱立していますが、今回の新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて深刻な状況を呈しているようです。ポスト・コロナはどのようになっているのでしょうね。
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世界にはこんな凄い絶景がある

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皆さん、巣ごもり生活はいかがでしょうか。
北海道南部は今日も不安定な天気でしたが、私は菜園の草取りに妻と精を出していました。
桜の開花が予想よりも大幅に遅れるほどに肌寒いですから、種子や苗を植えるための準備です。

そんな巣ごもり生活ですが、気分を一新して世界の絶景の写真をご覧いただきたいと思います。
4月25日(土)朝のテレビ朝日「朝だ!生です旅サラダ」でウユニ塩湖からの絶景が放送されていましたが、ご覧になった方がおられると思います。
そのウユニ塩湖へ私も5年前の3月から4月にかけて行ってきました。ボリビアはちょうど雨季の終わり頃でした。
日本はどこへ行っても箱庭のような景色ですが、ここはさすがに凄いと思いました。
標高は富士山とほぼ同じ高さの約3700m、面積は岐阜県とほぼ同じ広さといいますから、とてつもないスケールです。その広いところの高低差がゼロで、どこまでも真っ平というのですから驚いてしまいます。
こんなところですから天候の良し悪しが激しく、雨季で晴天で無風の日でないとこのような絶景を眺めることは出来ません。私は3日間滞在しましたが、3日間とも絶好の日和で、これはとてもラッキーなことなのだそうです。

昼間だけではなく、早朝そして夜も出かけましたが、本当に地球上にこんなところがあるとは信じられませんでした。
夜空の星は、湖面にも映り込みますので、身体全体が星で囲まれたような状態で、正直怖いです。

ウユニ塩湖の絶景をご覧になり、少しでも巣ごもりのストレスを発散していただければ嬉しいです。(^^♪
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2週間入院していました

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2週間の入院と聞くと、あわや新型コロナウィルスの感染と思われた方もいらっしゃると思いますが、私も妻も今のところ感染することなくピンピンしています。
入院していたのはドローンのMavic Mini君です。腕をポキッと折ってしまいました。2週間ほど前に家の近くの空き地で飛ばしていて、目測を誤って立ち木に触れさせ、そのまま墜落してしまいました。草地でしたのでクッションになって大丈夫と思ったのですが、落ち方が悪かったようで、プロペラアームの1本が折れ、他に本体カバーの一部損傷、モーターに異物混入という重傷を負ってしまいました。
早速、DJIの修理サポートに送り、2週間の入院を終えて昨日無事帰ってきました。
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DJIでは修理箇所をすべて点検し、見積もりを計算して、こちらからの入金確認後に修理に入ります。送料を含めて7500円程でした。うん万円はいくものと覚悟していましたが、思ったよりも安く、連絡を含めサポートも丁寧でした。
一番大きな損傷はアームでした。ジンバルやカメラなどの本体が壊れると致命的でしたが、アームが損傷することで重要部分の損傷を防いでくれたのかも知れません。(写真はDJIから送られてきたもの)
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DJIでもテストフライトを繰り返し実施してから戻してくれたのですが、私も家で試運転してみました。いずれの動作も完璧で、もとのMavic Mini君に完全復帰です。以前はつけていなかったプロペラ・ガードをつけることにしました。数十グラム程度重くなりますが、安全なことに越したことはありません。

そうそう、私は購入と同時に機体保険に入っていましたので、早速請求手続きをしました。初心者は間違いなく水没や損傷をさせますので、保険は必須と思っています。他に購入後96時間以内か修理後72時間以内に加入できるDJI Care Refreshという保険のようなものがあり、こちらも選択肢としてはいいかも知れません。私は今回の墜落の教訓から、こちらも加入しました。
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ジョギングもサイクリングも気をつけなくては

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ゴールデンウィークに入り、爽やかな良い季節になりましたが、今年はモヤモヤ感が漂い気持ちは全然爽やかになりませんね。このモヤモヤな気持ちを解消すべく、比較的リスクが低いと言われているウォーキングやジョギング、サイクリングなどに出かける人も多いかと思いますが、またまたショッキングなニュースが飛び込んできました。
研究論文を発表したのは、オランダのアイントホーフェン工科大学のブロッケン(B. Blocken / Eindhoven University of Technology, the Netherlands)とベルギーのルーヴァン・カトリック大学のマリーツィア(F. Malizia (KU Leuven, Belgium)という研究者のチームです。

研究によりますと、屋外でランニングなどの運動をすると当然呼吸が荒くなりますが、吐いた息やクシャミの飛沫などが気流に乗って後ろの人にかかるらしく、それを避けるには前を走る人とは最低10m間隔をあける必要があると警鐘を鳴らしているのです。
外出時には、他人と1.5mから2mほどの距離をあける「ソーシャル・ディスタンス」が求められていますが、研究チームは「この距離はじっと立っているときには有効だ」として、もっとスピードが速いランニングでは最低10m、さらに早いサイクリングでは最低20m離れる必要があると述べています。

私などはサイクリングは安全と思っていましたが、考えを改めなくてはと思ってるところです。もともと人の少ないところで、数人の人としか行き交いませんが、後ろを注視して、後ろから来るような気配を感じたら、停止して遣り過ごすような手段も考えなくてはと思っています。絶対に距離を詰めて後ろについてはいけないということなのでしょう。

それと、サイクリングは基本的に車道を走りますが、歩道を走るジョギングは歩行者や散歩をしている人たちへの配慮も必要のようです。歩行者や散歩をしている人のすぐそばをハァハァ言いながら背後から駆け抜けるジョギング愛好家がいますが、これは絶対に避けるべきなことは言うまでもありません。
北海道はこれから桜が咲いて最高の季節を迎えようとしていますが、人を互いに遠ざけるような話題ばかりでモヤモヤ感は解消されそうにありませんね。

以下は、今回の"Towards aerodynamically equivalent COVID19 1.5m social distancing for walking and running"と題する論文の抜粋ですので、英語の得意な方は読んでみてください。
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花より桜餅

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今日も不安定な天気になっている北海道南部です。
そろそろ新しい若葉の草大福を食べたいと思い旧大野町にある創業から113年も経つ老舗のお菓子屋さんを訪ねてみました。
残念なことにヨモギの採取がまだできていないようで、来月中旬頃から作り出すとのことでした。
代わりに今年最後になるらしい桜餅(道明寺)を買ってきました。
農家の田植え作業前か合間に食べた名残なのか大福は大きくて食べごたえがありますが、桜餅も少し大ぶりです。
我が家の桜はまだ開花していませんので、「花より団子」ならぬ「花より桜餅」です。
街の有名和菓子屋やパティスリーのようなお洒落感はありませんが、桜の葉の薫りといい、素朴で美味しいです。
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変異は15日程度で起きているらしい

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昨日の日経電子版に、世界各地の研究機関が患者から採取したウイルス遺伝子配列のデータ集積をしている「ネクストストレイン」というプロジェクトの記事が載っていました。この記事によりますと、「ネクストストレイン」が集めた新型コロナウィルスのゲノム(全遺伝情報)は、2020年3月末の時点で2000例を超え、集積データから感染の拡大とともにウィルスが平均15日で変異していることが判明したそうです。
コロナウィルスは変異しやすいということをよく耳にしますが、意外と早いスピードで変異しているものです。ただ、変異によって病原性が増強するのではと素人は心配しますが、ここでいう変異とはゲノムの一部が単に変化しているだけで、病原性云々を意味するものではないそうです。それにしましても、世界の研究者が誰でも参画できるオープンソースながら、集積データの数や正確さなどからみて凄いプロジェクトだと思います。

その特性を利用して、時系列に地区ごとにデータを解析することで、このウィルスが地球上をどのように移動し、そして地域においてどのように感染の伝播が起きているのか分かるのだそうです。
一例として米国で集積された1347例の新型コロナウィルス(SARS-CoV-2)ゲノムを分析した系統樹が掲載されています。

それによりますと、数々の興味深い事実が分かって来たそうです。
アメリカで最初に感染者が見つかったのは1月21日のシアトルで、中国の武漢を訪れた35歳の人だったそうです。その後、何週間もシアトル市民の間でひっそりと培養され続けていたのでしょう。他方、ニューヨーク州では世界各地からの伝播がありましたが、ウィルスの大部分は欧州からの伝播が中心ということが解析から分かるらしいです。そして、現在のニューヨーク市では5つの区すべてで変異種が混在しているとのことです。また、カリフォルニア州での感染拡大は、近くのワシントン州と遠くのニューヨーク州の両方に関連していますが、中西部の感染拡大は不均一で複数の感染連鎖がこの地域で蔓延しているようです。

アメリカという国は各州の自治権が強く、一部の州では規制の緩和を求めるような動きが出ていますが、この解析によって複数の州に跨って影響しあうことは間違いありませんので、いっそうの慎重さが求められるようです。これは欧州の国々や日本においても同様でしょうね。
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加川良さんの『教訓Ⅰ』 再掲

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杏さんが自宅でギターを弾きながら歌っている『教訓Ⅰ』、youtubeで話題になっていますね。
この唄を作ったのは加川良さんという1970年代に活躍した
フォークシンガーです。

2017年4月6日の私のブログで紹介しておりますが、この前日の4月5日に急性骨髄性白血病でお亡くなりになりました。享年69歳でした。私と同じ団塊世代で、学生運動が盛んな頃に岡林信康、西岡たかしなどの曲とともに彼の曲も仲間でよく歌っていました。時代背景的にフォークソングというよりもメッセージソングといった方が当たっているような気がしますが、彼らがステージに立つときは必ず聴きに行っていました。良さんはいつも控えめに「加川良です」と登場されて、訥々と歌うのが印象的でした。社会や政治を痛烈に風刺した自作曲を、美しい歌声でさりげなく歌う加川良さんが大好きでした。
『伝道』、『赤土の下で』などメッセージ性のある曲を数々発表しましたが、特に杏さんがカヴァーしている彼のデビュー曲の『教訓Ⅰ』は、私もギターを片手によく歌いましたので、今でもそらで最後まで歌うことが出来ます。もう50年も経っている曲ですが、色褪せないで聴かせてくれるのは不思議です。
教訓とは「教え諭す」ことらしいですが、過去の歴史から得た教訓を実践することはいつの時代でも私のような凡人には難しいことです。新型コロナ禍で先が見えない不安のなか、そして終息した後の危うい世界情勢に思いを馳せ、いま一度、加川良さんからのメッセージ『教訓』を反芻してみたいと思っています。

そうそう、誰かが呟いていました。「御国」というフレーズを「会社」や「学校」と置き換えてもいいかもと・・・ なるほどね。

※写真はオフィシャル・ホームページから
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『教訓Ⅰ』からほぼ半世紀・・・
時代は変わり・・・若者は理想を捨てて、何となく社会に溶け込んで・・・
日本は高度成長期からバブルへと突き進んでいきました。

もし加川良さんが生きていたら、今の状況をどう思い、そして私たちにどんな励ましの唄を歌ってくれるのでしょうね。

ウィルスが存在する意味

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50年以上も前のことです。
私が最初に受けた授業がウィルス学でした。ボロの教室の黒板の前に分厚い本を何冊も抱えて現れたのが、今は亡き恩師のK先生でした。米国でウィルス学を学び、戻った東北大学微生物学教室の講師から助教授(のちに教授)として招聘されたのが私の入学と一緒でした。新しい大学に迎えられて意気揚々としていましたし、仙台訛りの口調と度の強い眼鏡が最初の印象として残っています。そのウィルス学、DNAがどうしたとかRNAがどうしたとかの連続で、何のことやらさっぱり分からずに講義が終わったことを憶えています。当然のごとく最後までウィルス学はチンプンカンプンでした。
そうして50年経過した今もウィルスのことはまったく分からないのですが、仕事では毎日のようにウィルスに関係する症例にも出会ったりしています。
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私たちは知らず知らず一生の間に200種類くらいのウィルスに感染しているそうです。国際ウィルス分類委員会によれば、地球上には約30,000種類のウィルスがあって、そのうちの約650種類くらいが哺乳類と鳥類に感染するといいますから、驚いてしまいます。しかも各々の種には複数のサブタイプがありますので、タイプで分類すると天文学的な数字になります。
現在、パンデミックとして騒がれている新型コロナウィルスは、その天文学的なウィルスの仲間のたった一つなのですね。
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前置きはさておきまして、4月6日の朝日新聞電子版に青山学院大学教授・生物学者の福岡伸一さんによる『ウイルスは撲滅できない』という投稿があり目に留まりました。
以下本文の一部です。
(前文略)
 今、世界中を混乱に陥れている新型コロナウイルスは、目に見えないテロリストのように恐れられているが、一方的に襲撃してくるのではない。まず、ウイルス表面のたんぱく質が、細胞側にある血圧の調整に関わるたんぱく質と強力に結合する。これは偶然にも思えるが、ウイルスたんぱく質と宿主たんぱく質とにはもともと友だち関係があったとも解釈できる。それだけではない。さらに細胞膜に存在する宿主のたんぱく質分解酵素が、ウイルスたんぱく質に近づいてきて、これを特別な位置で切断する。するとその断端が指先のようにするすると伸びて、ウイルスの殻と宿主の細胞膜とを巧みにたぐりよせて融合させ、ウイルスの内部の遺伝物質を細胞内に注入する。かくしてウイルスは宿主の細胞内に感染するわけだが、それは宿主側が極めて積極的に、ウイルスを招き入れているとさえいえる挙動をした結果である。
 これはいったいどういうことだろうか。問いはウイルスの起源について思いをはせると自(おの)ずと解けてくる。ウイルスは構造の単純さゆえ、生命発生の初源から存在したかといえばそうではなく、進化の結果、高等生物が登場したあと、はじめてウイルスは現れた。高等生物の遺伝子の一部が、外部に飛び出したものとして。つまり、ウイルスはもともと私たちのものだった。それが家出し、また、どこかから流れてきた家出人を宿主は優しく迎え入れているのだ。なぜそんなことをするのか。それはおそらくウイルスこそが進化を加速してくれるからだ。親から子に遺伝する情報は垂直方向にしか伝わらない。しかしウイルスのような存在があれば、情報は水平方向に、場合によっては種を超えてさえ伝達しうる。
 それゆえにウイルスという存在が進化のプロセスで温存されたのだ。おそらく宿主に全く気づかれることなく、行き来を繰り返し、さまようウイルスは数多く存在していることだろう。
 その運動はときに宿主に病気をもたらし、死をもたらすこともありうる。しかし、それにもまして遺伝情報の水平移動は生命系全体の利他的なツールとして、情報の交換と包摂に役立っていった。
(一部略)
 かくしてウイルスは私たち生命の不可避的な一部であるがゆえに、それを根絶したり撲滅したりすることはできない。私たちはこれまでも、これからもウイルスを受け入れ、共に動的平衡を生きていくしかない。
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私たちとウィルスの関係は、iPS細胞を作成する際にレトロウィルスを用いることが一般的に知られていますので、掲載の福岡伸一さんのお話の概要をすでにご存じの方もおられることでしょう。
現在、多くの生物のゲノムDNAが解読されていますが、どんな生物のゲノムDNAにも、たくさんのウィルス配列が見つかっています。ウィルスのようなものまで合わせると、ゲノムDNAの半分以上を占めているということも珍しくはないのだそうです。つまり、すべての現存する生物はウィルスと一体化していると言っても過言ではないのでしょう。

振り返って福岡伸一さんは、ウィルスは「高等生物の遺伝子の一部が、外部に飛び出したもの」として定義していますが、そもそもウィルスはどこで生まれてきたのでしょうね。
専門家の人たちは遺伝情報の分析結果に基づき、大きく3つの仮説を立てています。
まず「細胞退化説」というものです。正常な細胞が退化してゲノムと外皮たんぱく質が残り、ウィルスになったという学説です。ただ、この仮説ではウィルス全体の起源を説明することが出来ないようです。そこで登場したのが、福岡伸一さんが言うところの「細胞脱出説」です。繰り返しになりますが、この仮説は細胞ゲノムの一部が細胞を脱し、自己複製と外部環境の変化に応じて自らを保護するために必要な外皮を作るたんぱく質を得て、ウィルスが誕生したと説明します。
そして3つめが、ウィルスと細胞の起源を区分する「独立起源説」です。この仮説は、ウィルスと細胞がそれぞれ独立的に出発し、お互いの進化に影響しながら現在に至ったものと推測しています。
皆さんはどのようにお考えになりますでしょう。

先の見えない混乱に世界を陥れている新型コロナウィルスですが、ミクロでみた場合の生物とウィルスの関係は興味深いものがあります。人間の場合は、進化の時間からすると短いスパンの中だけしか生きられませんし、グローバル化しネットワークのように張り巡らされた超近代世界に身を置き、しかも高齢化の進んだ社会では、より受ける影響(福岡さんは動的平衡といっています)が大きいのも当然なのかも知れません。ウィルスの起源や生物との関わり、性質などを知って、そんなことを考えています。

後悔先に立たず

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「後悔先に立たず」という諺(ことわざ)がありますが、まさにこの諺とおりのことが起きているようです。

南米ペルーの古都クスコとリマに日本人観光客250人ほどが足止めされているとのことです。新型コロナウィルスの国内の感染拡大を恐れたペルー政府が、何の前触れもなく突然非常事態を宣言したことによるものです。国際線の発着が全面的に停止されたほか、バスなどの陸路や船舶での出入国も禁じられて、まさに鎖国状態に入ったようです。日本人だけではなく他の国の観光客も大勢いるのでしょうが、外出禁止令が出てホテルなどに軟禁状態にあるようです。クスコは標高3399mにありますし、日本人観光客の中には80歳代の高齢の方もいて、大変心配な状況になっているようです。
買い占めによって商店からは多くの商品がなくなっているようですし、もともと衛生状態や医療環境が整っていませんので、状況は刻一刻と悪化の一途を辿っているようです。家族の待つ日本は地球の裏側の遥か彼方ですし、不安を抱えて狭い部屋に留まる観光客の気持ちが強く伝わってきます。

チャーター便の手配をしているようですが、空港が閉鎖されていますし、管制システムなどの空港設備が機能していない可能性もあり、なかなか上手くはいかないでしょう。振り返って考えると、どうしてこの時期にと思わずにはいられません。南米はまだ感染者が少ないので安心と考えたのでしょうか。本当に日本人の感覚では推し量れないようなことが、外国では普通に行われますから、旅行会社は勿論のことツアー客も先を読んで慎重であるべきだったのではと思っています。まさに「後悔先に立たず」といったところですが、何とか早く帰国できるようにと願わずにはいられません。

私も2015年3月にボリビアとペルーへ行ってきました。写真の上2枚がボリビアのラパス郊外の町中風景、下2枚がペルーの古都クスコの様子です。ボリビアのラパス空港のあるエルアルトは標高4150mですし、町中の衛生状態は最悪、政情は不安定ですから、ここで足止めをくらってコロナウィルスに感染し、肺炎になったら一発アウトと思います。
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WHO、何となくピントがずれているような気がする

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北海道に出されていた緊急事態宣言が一昨日解除されました。
緊急事態宣言が解除されたからと言って、緊張感が緩んでいいとは思いませんが、今のところ著明な感染拡大を起こしていない現状に少しホッとしています。
鈴木直道知事が全国に先駆けて緊急事態宣言を出した時には、社会的・経済的な影響が大きいだけに大丈夫なのと思いましたが、結果的には良い状態を保っていますので、振り返って大英断されたことに拍手を送りたいと思います。個人的には海外旅行の中止という大きな決断も緊急事態宣言に後押しされたところが大ですから、この点でも知事に感謝したいと思います。
東京都庁から夕張市へ派遣された時から注目していましたが、昨年の知事選の際に彼を押して良かったと思っています。大阪府の吉村知事は44歳、鈴木知事はもっと若い39歳ですから、こと新型コロナに関しては二人とも情勢の判断が的確ですし、しかも決断がキビキビと早くていいですね。

それに引き換え、WHOのテドロス事務局長から出される声明は、毎回何となくピントがずれているように感じています。"COVID-19"というネーミングにはじまり、露骨に中国を擁護するような発言をしたりと、その姿勢からも彼らの声明は偏った信憑性に乏しいものと勘ぐりたくなってしまいます。

そんな新型コロナ騒動に振り回されている日々を過ごしていますが、ちょっと話を変えまして・・・。

私の書棚に写真のような古い書籍があります。1973年に"Cytology of the Female Genital Tract"として発刊された本です。何となく難しそうな本ですが、下段のロゴマークは良くテレビに映し出されますので、お分かりと思います。地球とその周りのオリーブの枝、蛇の巻き付いた杖が描かれたロゴはWHOのものですね。杖はギリシャ神話に出てくる名医アスクレピオスの持っていたもので、ヘビは脱皮を繰り返すことから蘇生の象徴として崇められていたそうです。
この古い書籍は私たちの業界のバイブルのようなもので、47年経った今も新しい知見をもとに版を重ねて、最新版は2014年に発刊されています。世界中の私たちのような仕事に携わる者は、このWHOの分類をもとに一定の基準で仕事をしています。それだけ権威のある本ということになります。
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47年も前のことになりますが、この時期に私はこの書籍をまとめたGustave Riottonという偉い先生の施設で働いていました。正式には"Centre de Cytologie et de Dépistage du Cancer"という施設なのですが、ここのボスがRiotton教授でした。WHOのこの分野のHeadをするほどに著名な先生ですし忙しいですから、ラボには週に1度くらいしか顔を見せませんが、来所すると仕事の合間にスタッフと一緒にお茶を飲んだり雑談をしたりととても優しい印象の方でした。ジュネーブへ行く前に国際学会でいらしていたRiotton教授に東京で一度会っていたのですが、私は20代前半のヒヨッコ技術者ですから、その時はとても緊張して何を話したのかまったく憶えていません。
このRiotton教授。スタッフからは尊敬されていましたし、仕事ぶりなどからも「人間の健康を基本的人権の一つと捉え、その達成を目的とする」というWHOの理念そのもののような生き方をされていた素晴らしい方だったと思っています。

翻って、WHOをはじめ国際的な機関がジュネーブにあり、IOCも少し離れたレマン湖沿いのローザンヌにあるのは、スイスという永世中立国に存在していることと関係し、そのこと自体に意義があるのだと思っています。どこかの国に偏ったり製薬会社と癒着するようなWHOのあり方や、選手ファーストを謳いながらアメリカの放送権料に左右されるようなIOCでは、信憑性や中立性が保たれないのは誰の目にも明らかです。人類の健康と平和を切望してWHOに参画していたRiotton教授らの理念が、ほぼ半世紀という時代の流れとともに崩れつつあることに虚しさを感じています。

47年前の色褪せた本を眺めながら、カネや忖度で動く世界に何となく嫌な気持ちになっています。
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新型コロナ騒動がなければ、今頃はここに ⑧クルーズ船

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「今頃はここに」シリーズは第8弾ということで、これでお仕舞といたします。

スケジュールでは昨日の夕方にマルタ島のバレッタ港を出港したMSCグランディオーサは、一路北上しスペインのバルセロナを目指すことになっていました。今日は一日中クルーズ船の中で、地中海に浮かぶ島々を眺めたり、プールなど船内のいろいろなアクティビティを楽しんでいたのかも知れません。シルク・ドゥ・ソレイユのディナーショーもあったのですよ。

そんなことで最後になりましたが、これからクルーズの旅を検討されている方々のために、MSCグランディオーサのことを少し紹介しておきます。シップデータによりますと、この船は昨年10月に就航し、乗船人数:6,334名、総トン数:181,000トン、全長:331m、航海速力:40.37km/hの性能・規模を有しています。
船籍はパナマになっていますが、経営的な本社がスイスのジュネーブにあるMSCクルーズという会社が所有しています。大小のクルーズ船を他に何艘も所有し、世界70カ国の支社も合わせると約23,500人の社員が働いているといいますからマンモス企業ですね。
海のないスイスの企業が海運事業をしているのですから、不思議というか凄い業界なのだと思います。
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Deckという階が19あるのですが、私たちはバルコニー付の「13233」という部屋が割り当てられていました。上の船の写真の赤い矢印のついているあたりの部屋だと思います。私たちは初めてのクルーズでしたので、バルコニーがついた海が眺められる部屋にしましたが、何度もクルーズ船に乗って旅慣れている人は内側の窓のない部屋を選ぶ傾向にあるようなことを旅行会社の方は仰っていました。
船内では主としてレストランやパブリックスペースにいますし、寄港地では朝から夕方まで下船して観光をしていますから、内側の窓のない部屋もいいかなと思っています。ただ、ダイヤモンド・プリンセスのようなことになると、内側の部屋は悲劇的なことになりますね。
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youtubeにMSCグランディオーサのプロモーションビデオがありましたので、参考までにご覧いただければと思います。18万トンという巨大なクルーズ船の中は、テーマパークというかヨーロッパのどこかのリゾート地といった感じですね。

新型コロナ騒動がなければ、今頃はここに ⑦マルタ島

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「今頃はここに」シリーズの第7弾です。

スケジュールではシチリア島のパレルモ港を出航したクルーズ船は、本日の朝にマルタ島に入港予定でした。マルタ島といいましても殆どの方に馴染みがないと思いますが、ここはれっきとした一つの国で、マルタ共和国となっています。首都はクルーズ船が入港するバレッタという街です。
入り組んだ美しい港と高台に密集する人家の織りなす風景はお伽話の世界のような景観を創り出しています。街全体が世界遺産というのも頷けますね。
そうそう、この島はマルチーズ犬の原産地でもあります。
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新型コロナ騒動がなければ、今頃はここに ⑥パレルモ

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「今頃はここに」シリーズの第6弾になります。

今日は大きな出来事がありました。
ローマ近郊のチビタベッキア港に停泊していたMSCグランディオーサですが、スケジュールでは昨夕に出港してシチリア島のパレルモに向かうはずでした。ところが昨日からまったく動く様子が見えず、何か異変があったのではとMSCのホームページを見ましたら、14日からクルーズは中止ということになっていました。
振り返ってみますと、ジェノヴァ港などイタリア国内で乗船客(ゲスト)を下ろすことは出来ませんから、その前のフランスのマルセイユ港で全員を下船させた可能性があります。スペインでの感染者数が昨日の時点で7753人、死者数288人となって非常事態が宣言されていますので、とてもクルーズ船を運航できるような状況ではなくなったようです。
キャンセルをせずに乗船した日本人は沢山いると思いますが、バルセロナからマルセイユまでだけのクルーズで満足できるわけがありませんので、MSCはここまで無理をしてクルーズ船の運航を強行すべきではなかったと思っています。フランスとスペインからの入国規制は今のところ日本は取っていませんが、マルセイユからどのようなルートで帰国するのでしょうね。

それにしましても、メッシーナ海峡を越えてシチリア島の土を踏んで見たかったです。コルレオーネ・ファミリーのゴッドファーザーの地ですからね。(^^♪
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真ん中の一番大きな船が、チビタベッキア港に停泊しているMSCグランディオーサの現在の位置です。約1400名の乗員(クルー)だけが乗っているものと思いますが、巨大な船だけに何となく寂しいですね。
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新型コロナ騒動がなければ、今頃はここに ⑤ローマ

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「今頃はここに」シリーズの第5弾です。

昨日の午後7時半にジェノヴァ港を出港予定のMSCグランディオーサは、予定を早めて午後3時半にジェノヴァ港を離岸しています。詳しいことは分かりませんが、イタリアは全土が規制の対象になっており、下船をすることが出来ないこともあって出航を早めたものと思われます。ローマ近郊のチビタベッキア港へ本日の朝7時(日本時間:午後3時)に入港したようです。
私たちにとっては3度目のローマで、いろいろと思い出のあるところを訪ねてみたいと思っていただけに願いが叶わず残念です。

MSCのガイドブックにチビタベッキアの案内がありました。
チビタベッキアは、船舶にとって理想の避泊地となる海岸沿いの入江であることから、約1000年も前から天然の良港であり続けています。ケントゥムケッラエと呼ばれて古代ローマ人にも知られていました。見逃すことのできない大切な記念碑にフォルテ・ミケランジェロがあります。あのミケランジェロが建築にかかわったといわれる要塞です。チビタベッキアの中央広場となるヴィットーリオ・エマヌエーレ2世広場には聖フランシスコに捧げられた壮大なバロック様式の大聖堂があります。急成長するコミュニティに対応しきれなくなった小さな教会に代わるものとして18世紀終わりに建てられました。歴史的中心地にあるレアンドラ広場は中央に噴水がある典型的なイタリアの広場です。サラセン海賊による侵略にもかかわらず、市民を地中海 沿岸に定住させた中世の年老いた船員レアンドラに捧げられたものです。

そうそう、今から約400年前の1613年に伊達政宗が慶長遣欧使節団を派遣しましたが、派遣された支倉常長らがイタリアに到着した最初の地が、ここチビタベッキアの港でした。慶長20年10月25日(1615年)のことでした。太平洋、大西洋を渡り、メキシコやスペインなどに滞在したこともありますが、仙台領内の石巻港を出港してからチビタベッキア港に着くまで2年間もかかっているのですね。
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新型コロナ騒動がなければ、今頃はここに ④ジェノヴァ

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「今頃はここに」シリーズの第4弾です。

昨日(13日)の午後10時にマルセイユを出航する予定だったMSCグランディオーサは、予定を早めて午後7時にジェノヴァに向けて出港しました。私が想像するところでは、乗客が下船をしての感染を避けたのか、あるいはマルセイユ当局から下船を止められたのか、どちらにしましても下船をしての観光を取りやめたのではないかと思われます。

下の綺麗な写真はMSCからお借りしたものです。ジェノヴァから60kmくらいのところにあるポルトフィーノという小さな町で、ぜひ行ってみたいと思っていました。ご存知の方もおられると思いますが、あの東京ディズニーシーのモデルになった町です。この景色を見ると「ああ~」と頷かれると思いますが、まさに東京ディズニーシーの街並みそのままですよね。ここも絶対に行って見たかったです。
Portofino
下の図はMSCグランディオーサが午前7時(日本時間:午後3時)にジェノヴァ港へ入港した時のものです。
現地の様子を知ることは出来ませんが、イタリアは新型コロナの関係で下船することは不可能ですので、乗客は全員船内に留まっているものと思います。18万トンという巨大なクルーズ船ですから、船内にはいろいろなアクティビティやレストランが揃っていますし、ショーなども行われていますので、退屈することはないと思いますが、下船しての観光が出来ないのが寂しいですね。

本日午後7時半にジェノヴァ港を出航し、一路南下してローマ近郊のチビタベッキア港には翌朝早くに入港予定になっています。
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新型コロナ騒動がなければ、今頃はここに ③マルセイユ

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「今頃はここに」シリーズの第3弾をお届けいたします。

バルセロナを昨日午後6時に出航予定のMSCグランディオーサは、何かトラブルがあったのか深夜の0時37分に港を離れています。実に6時間半も遅れていますので、乗船時の新型コロナ検査で何か問題があったのかも知れません。マルセイユには予定よりも3時間の遅れで、さきほど午前9時(日本時間:午後5時)に入港したのを確認しました。

マルセイユは行ったことがありませんが、海からの景色が綺麗なようですね。MSCのパンフレットに街の説明がありましたので、参考までに掲載いたします。

テラスで暖かな陽光に包まれながら、目の前に広がる美しい風景を眺めていると、穏やかな時が過ぎて行きます。 ビューポールで一番眺めのいい場所は、サン・ニコラ要塞を越えた岬の上に建つファロ宮殿です。ラ・ガルドの丘の上に建つマルセイユの第二帝政時代を象徴するノートルダム・ドゥ・ラ・ガルド寺院からは、さらに遠くまで広がる風景を見渡すことができます。 また、北側には、マルセイユで一番古い街並みが残るル・パニエ地区があります。地中海沿岸の街によく見られる細い路地や急勾配の階段道、そして第二次世界大戦までの各時代に建てられた建物がコートダジュール特有の歴史情緒あふれる街並みを生み出しています。
※写真はいずれもMSCのサイトからお借りしました。
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私たちは世界遺産の残る町、南仏プロヴァンス地方のアルルの観光がツアープランでした。ゴッホが「日本のように美しい」と絶賛した町です。彼が描いた「夜のカフェテラス」のモチーフとなったカフェと、同じく絵画「アルルの病院の中庭」に描かれている旧アルル市立病院も予定に入っていました。
カフェはプラス・デュ・フォルムという広場に面して「カフェ・ファン・ゴッホ」の名で現存しますし、旧アルル市立病院はポール・ゴーギャンとの共同生活の中で精神を病んだゴッホが二度収容されたことでも知られています。
ゴッホが過ごした時代と殆ど町並みが変わっていないようで、こんな美しい町を散策してみたかったです。
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MSCグランディオーサは、本日の午後9時59分にマルセイユを出航し、翌14日の午前6時30分にイタリアのジェノヴァに入港予定になっています。
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新型コロナ騒動がなければ、今頃はここに ②バルセロナ

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深夜の0時過ぎに羽田を飛び立った旅行者の方々は、フランクフルトを経由して、日本時間の午後5時過ぎにスペインのバルセロナに到着したものと思います。現地時間は午前9時過ぎですし、バルセロナは外出制限のようなものは出ていませんので、市内観光へ出かけたのかもしれません。
いよいよ午後6時にMSCグランディオーサはゲストを乗せてバルセロナを出航です。

今日(3月12日)の更新でMSCから新しいアナウンスが出ていました。
『日本国籍を含むすべてのゲストとクルーを対象とした予防措置の強化について』
WHO(世界保健機関)、CLIA(クルーズライン国際協会)および各国政府機関からの指示により、日本国籍のお客様は地中海および北欧でのヨーロッパクルーズにご乗船いただけます。ただし、カリブ海クルーズに関しては、過去14日以内に日本での航履歴を有する、乗り継ぎ(空港のみも含む)をした渡航歴を有する、もしくは滞在歴を有する場合はご乗船いただけません。
ということで、日本人の乗船は大丈夫のようです。

今回のクルーズの運行ルートです。
バルセロナから出航して、ほぼ1週間地中海を周遊し、再びバルセロナに帰港するというスケジュールです。個人的に数週間前からグランディオーサの航跡を追っていたのですが、イタリアでの感染者の増加とともに、マルタ共和国(バレッタ)への寄港が難しくなったようで、現在はシチリア島(パレルモ)からスペインのマジョルカ島(パルマ)へと向かうルートに変更になっています。
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本日の日本時間午後6時の時点でのグランディオーサの位置です。
バルセロナ港に着岸しており、現地時間の午後6時にゲストを乗せて、フランスのマルセイユに向けて出港予定です。マルセイユには翌朝午前6時の着岸予定になっています。
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日本経済新聞社提供による「新型コロナウィルス 世界マップ」です。
日々更新されており、プリントスキャンした画面は本日の感染状況です。ヨーロッパだけを拡大してみました。イタリアは感染者数12,462人、死者数は827人となっています。イタリアは全土で移動制限や店舗閉鎖などの規制が出ていますから、寄港しても下船は出来ないものと思います。
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新型コロナ騒動がなければ、今頃はここに ①

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新型コロナウィルスの騒動がなければ、今日の今頃はバルセロナへ向けて空港だったと思います。函館からは私たちだけで、夜に羽田空港で一緒に旅行をする皆さんと待ち合わせる予定でした。

新型コロナの国内感染がボチボチ出始めた2月中旬にはきっぱりと諦めていましたが、内心は本当に口惜しい思いで過ごしていました。2月21日の段階ではイタリアの感染者数は3名のみで、ヨーロッパは比較的安全という状況でしたし、行きたいという願望が強く難しい判断でしたが、今になってみると決断は正しかったかなと思っています。

クルーズ船の親会社MSCは今日の時点でも運航していますから、日本から乗船される方々はこのスケジュールで予定通り出発するものと思います。キャンセルした方もいらっしゃると思いますし、出発を決断された方もヨーロッパでの感染拡大を心配しながらのツアーになりますから、微妙な気持ちでの旅行になるものと思います。

そんなことで未練がましいのですが、かりに旅行に行ってればこんな感じだったのかなということを、いただいた旅行書類をもとにブログで書いてみたいと思います。MSCグランディオーサのリアルタイムでの位置、航跡が分かりますので、ヨーロッパでの状況でどのような変更を余儀なくされるのか、このへんも含めて書いてみたいと思います。
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時差がありますが、フランクフルトを経由して明日(12日)午前9時(日本時間:午後5時)にスペインのバルセロナに到着予定でした。乗船は午後6時ですから、その間にピカソ美術館などへ行ってみたいと思っていました。ほぼ45年ぶりのバルセロナを楽しみにしていたのですが・・・
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これは宝の持ち腐れ

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私と妻は確定申告をe-taxで行っていますが、その際に必要になるのがマイナンバーカードです。
しかし財布から取り出すのは、年に1回の確定申告だけですから、本当に宝の持ち腐れの最たるものです。
マイナンバー制度は2015年10月から始まりましたが、私たちは同年の開始と同時に申し込みましたので、何のメリットも感じないままに4年半も経過してしまいました。
実際の取得率を調べてみましたら、国民全体では13.7%。国家公務員約79万人では25%といいますから、地方公務員に至っては国民全体レベルではないかと思われます。システム導入の初期投資で約2700億円、メンテナンスコストとして毎年約300億円程度かかる巨大プロジェクトなのに、このやる気のなさはなんなのでしょうね。

一部で情報漏洩による損失や国や自治体によるプライバシー侵害の可能性を指摘する専門家もおりますが、自動車運転免許証や健康保険証、国勢調査、パスポート取得、Nシステムなどでおおよその個人情報や行動は国や自治体に把握されていますので、いまさらマイナンバーカードによるプライバシー侵害云々という根拠がよく分かりません。個人的には国や自治体に秘密にしているような個人情報はありませんし、病院の外来で番号で呼ばれたり、病室の名札の非掲載のほうが方がより不便で不愉快です。
まあ、お金持ちの方は金融所得の課税が一体化し、総合課税が導入される可能性がありますので、これが怖いのかも知れませんね。

そして健康保険証との一体化も2021年3月から導入され、病院での診察、薬、特定検診、予防接種などの情報が一元管理になるらしいです。電子カルテの統一化など越えなければならないハードルが沢山ありますが、重複診療など医療資源の無駄遣いが防げることや病院間の患者データの共有などに大きなメリットがあり個人的には大歓迎です。今回の新型コロナウィルス肺炎の感染者の行動を見ていますと、殆どが3~4ヶ所の診療所を廻っており、それが感染拡大の一因となっているケースもありますので、その意味でも一元管理の重要性がお分かりいただけると思います。

そうそう、数日前からデマによってトイレットペーパーが店頭から消えているようですが、このような緊急事態の際にも、マイナンバーカードの提示によって必要個数が買えるようになれば、不安を抱くことはありませんし、買い占めなどと言う馬鹿げた行動を防ぐことも出来ます。もう殆ど手に入らなくなっているマスクも然りですね。
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これを見るとパンデミックも頷ける

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北海道では今日も新たな感染者が判明し、夕方の時点で感染者は77名になっています。
国外に目を転じるとお隣の韓国、中東のイラン、欧州イタリアでも加速度的に感染が広がっています。いずれアメリカも同様の様相を呈するのではと思っています。

取り止めにしたものの、この11日から地中海へ行く予定でしたので、参考までに往復の飛行機を調べてみることにしました。
使ったのはリアルタイムで飛行機の航跡の分かるFlightAware (https://ja.flightaware.com/live/) というサイトです。全世界の現時点で飛んでいる飛行機がすべてわかると言いますから凄いです。
画面をPrtScn(プリントスクリーン)したものが下の写真ですが、本当に数えきれないほどの飛行機が飛んでいることがお分かりいただけると思います。大型機もあるでしょうし、離島を結ぶような小型機も含まれるのでしょうが、その数に唖然としてしまいます。中国を発着する飛行機は相当減便しているのでしょうが、それでもこの数ですもね。飛行機内は空調システムが完璧なので感染リスクは低いらしいですが、ひとたび世界のどこかで感染者が出ると、瞬く間に世界中に広がることがこの画面で分かりました。
この感染症もいずれ終息しいずれ平常な状態に戻るでしょうし、資本主義経済が現在より衰退するということはあり得ませんから、ますますパンデミックの脅威にさらされるということになるのでしょうね。今回の新型コロナウィルス感染症から多くを学んで、次のパンデミックに備える教訓にして欲しいと願っています。
そうそう、今は真っ最中の新型コロナウィルスに対して、手抜かりなく感染予防、感染拡大に備えなくてはなりませんね。
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私たちの旅程表の中の飛行機だけのリストです。
函館から羽田へ飛び、羽田からフランクフルト、トランジットでフランクフルトからバルセロナという往きでした。復路はバルセロナからミュンヘン、同じくトランジットで乗り換えて羽田へ、羽田から函館へ帰るという行程でした。欧州内のルフトハンザ以外は往復とも全日空確約でしたので、安心感を持って旅行できるととても楽しみにしていました。
この感染症が完全に収束したら、リベンジしたいと思っています。
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月と金星の共演

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昨日の日没から一時間ほど経った頃、西の空に先月と同様に月と金星の共演が見られました。
先月もそうですが、たまたまブラインドを下ろそうとして空を見上げての発見ですので、二カ月続けての天体ショーに嬉しくなっています。
ファインダーに月と金星が入るようにしましたので、実際の両者の角度は月が金星に対して45度ほど下がった位置になります。今日(28日)も天気が良いと見られますが、今日は逆に金星に対して月が45度ほど斜め上になるようです。
不安な日々が続いていますが、しばし心を静かにして天体ショーを楽しまれてはいかがでしょう。
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ちょっと息苦しいけれど・・・

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今日はフリーですし、朝から抜けるような天気でしたのでスキーに行きたかったのですが、函館新道側道を散歩する程度で内向きに我慢をしていました。

夕方になって函館市内でクルーズ船乗客を除くと国内2例目になる新型肺炎の死者が出たということを知り、少し動揺しています。より厳重に感染予防をして、なるべく感染しないように、そして感染拡大のきっかけを作らないようにしようと思っています。
マスクは必須ですが、どこのドラッグストアでも売っていませんし、私の職場でもマスク不足がひっ迫しているようです。医療サービスを行っている施設ですのでマスクは必須ですが、こんな大事な所にもマスクが回ってこない現実があります。

そんな事情があって自前にしなくてはと思って戸棚を探したら2009年の新型インフルエンザ・パンデミックが叫ばれていた頃に買ったものが出てきました。2種類あってN99とN95のものが、まったく傷みもなく保存されていました。
一昨日の勤務の際に写真上部のアヒルの口のようなN99を使ってみました。2本のゴム紐は耳ではなくゴーグルのように後頭部を一周するような形で顔に固定します。さすがに密着力は凄いですが、5時間使った感じはやはり少し息苦しいです。私の仕事は殆ど動きのない静かな仕事ですので大丈夫ですが、肉体労働などではちょっときついかなと思います。
でもスキューバダイビングの際に使うレギュレーターから比べたら楽ですし、自然と呼吸機能の訓練にもなるかなと思っています。フルートも結構肺活量を使いますので、これにもいいかも知れません。

N99と言っても0.1μmときわめて小さいコロナウィルスは通すと思いますが、感染源となる飛沫は5μmもありますから、これはシャットアウトできるようです。市販の普通のマスクは40%以上も空気が漏れているようですから、これに比べたらちょっとだけ頼りになるかなとも思えます。かりに自分がすでに感染していても、このマスクのお蔭で少しだけ感染拡大を防げるかなとも考えています。使用後は4日程度の陰干しで30回程度再利用が可能らしいですから、使用後はアルコールを吹きかけて再利用しようと思っています。
普段はこんなマスクをつけて外出をしようなどとは思いませんが、今はなりふりなど構っていられませんもね。
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七飯町で新型コロナウィルス感染が判明

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昨日、渡島総合振興局管内在住の60代男性が新型コロナウイルスに感染したと発表していましたが、今日の午後になって感染者は七飯町在住と判明しました。小さな町の町議会議員ということで、住民の中ではだいたいの人物特定はついているようですが、一般的に町議というと顔が広く積極的な方が多いですから、どこまで感染が広がっているのか不安な気持ちになっています。
夕方には町の広報車が巡回してアナウンスしていますが、何となく映画のワンシーンを見ているような感じです。落ち着いて冷静な対応をしようと思いますが、いざ地元となると複雑な心境ですね。
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儚く消えたクルーズ船の旅

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新型コロナウィルスの感染者が日毎に増えていて不安に思っています。天皇誕生日の一般参賀や東京マラソンの一般参加が取り止めになるなどいろいろな面に影響が出てきています。

私たちも3月中旬から地中海クルーズへ行く予定で準備をしてきたのですが、あのダイヤモンドプリンセスの惨状を毎日見せられたり、ここへきて感染フェーズが変わって来たとの専門家の発言をうかがって取りやめることにしました。半年も前からプランニングしてきただけにとても残念です。

クルーズ船は昨年11月に新たに就航したMSCグランディオーサという船で、長さ331m、高さ65m、総トン数は18万トンという巨大な客船に乗る予定でした。乗船客は6,300人、乗員(クルー)は1,700人といいますから、ダイヤモンドプリンセスも凄いと思いましたが、スケールの大きさに驚いてしまいます。

スペインのバルセロナから乗船し、フランスのマルセイユ、イタリアのジェノバ、ローマ、そしてシチリアのパレルモ、マルタ共和国のバレッタを廻って、バルセロナに戻るという航海を予定していました。それぞれの寄港地では終日の観光も組まれていましたので、街歩きも楽しめるかなと思っていました。イタリア南部のサレルノまでは行ったことがあるのですが、メッシーナ海峡を越えたシチリア島へは行ったことがありませんので、ぜひ行ってみたいと思っていました。もちろんマルタ島のバレッタも憧れの地です。

ただ、乗船時の体温チェックはするというものの7,000人も乗船するわけですから、高い確率で感染者が紛れ込むことが予想されますし、一人でも感染者が発見されたらダイアモンドプリンセスの二の舞になることは間違いありません。
当初は「感染者が出てどこにも寄港できなくなったら地中海を浮遊するのも楽しいかも」などと冗談を飛ばしていたのですが、ダイヤモンドプリンセス船内で毎日感染者が増えてきているのを目の当たりにすると、恐怖でしかなくなってきました。かりに浮遊するような事態になっても、現在の状況を知りつつ出発するわけですから、非難されることはあっても日本政府によるチャーター機の派遣などは到底不可能と覚悟しなければなりません。

今の段階ではMSCは予定通り運航するとのことですので、一緒にツアーに参加する他の方々は行くようなことを旅行業者から聴いていますが、皆さんの怖いもの知らずというか勇気には感服するしかありません。
私たちは自分たちの健康のこともありますが、感染を広げてはいけないという社会的な影響も考えての判断ですから、自分たちの考えは間違っていないものと思っています。クルーズ船の旅は、キャンセル料金の発生が75日前と早く、もう出発日時が迫ってきていることもあって、すでに殆ど旅費は戻って来ませんが、まあグランディオーサの処女航海に寄付したと考えるといいかなと思っています。いつかグランディオーサに乗る機会があった際には、ベランダの椅子の一脚くらいはmacotoさんが寄贈したものかなと思っていただければ嬉しいです。(^^♪
大好きなソフィア・ローレンが船名の名づけの親とも聴いていますし・・・。

私たちでも手が届きそうな手頃な費用でクルーズ船の旅を楽しめると思っていたのですが、やはり貧乏人には縁のない世界でした。

そうそう、同じ18万トン級のMSCベリッシマという船がこの6月に函館へも寄港するようなことを聴いていましたので、せめて美しい船体を眺めて憧れの地中海クルーズへ思いを馳せたいと思っています。
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雪国の人は赤い花が好み・・・?

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雪国の人は赤い花というか濃い色の花が好きと言われています。
という私も白っぽい花よりも赤などの濃い色の花が好みです。夏越しをした一つと、年末に購入した三つを加えて、四鉢のシクラメンが窓辺に賑わいをもたらしています。このところの陽気と少し大きめの器に鉢替えをしたこともあって、いつになくきれいに咲いています。北海道の冬は外が真っ白になりますから、殊更赤やピンクの花に心を惹かれるのかも知れません。ホームセンターで一鉢500円程度で購入したものですが、これだけ楽しめるのですからいいですよね。
シクラメンは暑い夏越しが難しいと言われていますが、夏も大事に管理して、来冬も綺麗な花を楽しみたいと思っています。
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明けましておめでとうございます

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令和二年元旦。明けましておめでとうございます。
北海道南部は5cmくらいのフワフワの雪が積もって白いお正月になっています。元旦の初仕事は雪かきから始まりました。

「おせち」は大量に作ってしまい、これでは三が日以降も「おせち」ぜめにあいそうです。(笑)

今年も笑顔が弾けるような良いお年でありますようお祈り申し上げます。
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お手軽な餅つき

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子供の頃の餅つきと言うと朝早くから親類が大勢集まって大賑わいでしたが、今はイベントなどで楽しむものになりましたね。スーパーで売っている餅は味気ないし、お餅屋さんの杵つき餅は美味しいものの高いしということで、私のところでは昨年から小型(3合)の「つき姫」という餅つき機を使っています。20分ほどで3合の餅がつきあがりますから、年中食べたいときにお手軽に餅つきをしている感じです。

草餅は春先に雑木林に沢山生えているヨモギの若葉を摘み冷凍保存していたものを使いました。
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年末は静かに夜空を見上げては・・・

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日が暮れて、窓のカーテンを閉めようとして何気なく南西の空を見上げると上弦の月と金星が並んでいるではありませんか。早速カメラを取り出して撮影してみました。

調べてみましたら、12月29日の夕方から宵、南西から西南西の低空で月齢3の細い月と金星が接近して見えるのだそうです。
上弦の月も見事ですが、朧げに丸い月の全体も見えていますね。細い月と金星の共演、数ある月と惑星の接近の中でもひと際美しい光景といわれています。年の瀬の慌ただしい時期ですが、ちょっと手を休めて眺めてはいかがでしょうか。今の時間(18:20)からでも大丈夫と思います。
次回の共演は年が明けた1月28日なのだそうです。
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新函館北斗の新幹線駅付近の夜景と一緒に見ることが出来ました。今頃は大きな荷物を抱えた帰省客や観光客で賑わっていることでしょう。
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ガソリンは抜いておきましょう

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連休二日目の日曜日、函館の最高気温は17℃とポカポカを通り越して暑いくらいの陽気でした。
今日はやり残していた片付けなどに汗を流していました。
忘れてはならないのがエンジンのついた農機具のメンテナンスです。お持ちの方はご存知と思いますが、うっかり忘れるのが、ガソリンを抜くことです。ガソリンを抜き忘れていますと、間違いなく故障するのがキャブレターです。タンクを空にし、さらにキャブレターの栓を緩めて抜くか、ガス欠になるまでエンジンを駆動するかして、ガソリンが残らないようにします。4サイクル・エンジンはオイル交換もこまめにしますと長持ちするようです。
メンテナンスをした芝刈り機や耕運機など5台の農機具は来春の活動期まで冬眠に入ります。
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素晴らしい介護付き有料老人ホームの食事

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私が身元保証人をしている小母が入居している介護付き有料老人ホームで施設懇談会がありましたので妻と参加してきました。まだ入居して2ヶ月も経っていませんので、入居者や家族の方々のいろいろなお話を聴いて参考になればと思ったからです。1時間にわたって施設全般のことの説明や質疑応答があり、また薬剤師から薬に関する詳しい解説などもありました。

そして昼食も一緒に楽しませていただきました。小母からウナギやお寿司が出ることを聴いていましたが、テーブルに盛りつけられたお料理に驚いてしまいました。行事食なのでしょうが、レストランのランチと見間違うような内容で、見た目、量、味付けなど、どれをとっても素晴らしいのひと言でした。特にこのような施設では生ものを提供することは難しいのではと思っていましたが、料理長が見事な手さばきで新鮮なヒラメを調理するところまで見せていただき凄いと思っていました。本当に美味しかったです。
単調になりがちな施設内の生活ですから、食事の楽しみは生活の質を高めるうえでも重要な要素だと思っています。入居者からのアンケートなどを採り入れて、細かい心遣いをしている当施設を選んでよかったと思っています。

湯の川という地の利を生かしてきれいな温泉浴場が完備していたり、定期的にコンサートなども開催されており、雰囲気もいいですし、こんな施設なら私たちも入居してもいいなと思って帰ってきました。
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辰野勇さん、マッターホルンの頂上へ

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sea to summitでは、一緒に山登りをしたり自転車を漕いでいるモンベル会長の辰野勇さんが先月見事にマッターホルン(4,478m)の登頂に成功しました。高度障害に苦しめられたようですが、72歳とは思えない凄い快挙です。
私もボリビアのエル・アルトでいきなり4,000m超えを経験したことがありますが、一気に脳みそが膨張する感じで凄いものがありました。ちょっと動くだけで心臓はバクバクでしたから、あまり高度順応期間をおかないでのマッターホルン登頂は凄いです。

6月のオホーツク大会の自転車では私の横をスイと抜いて「この自転車ラクチンだよ~」とe-bikeでルンルン気分で走っていました。そしてザックにはいつも篠笛をしのばせていますから、一昨年の大雪旭岳大会では山頂直下を下山途中に声をかけられ「これからコンサートだからバック」と言って頂上へ引き戻されたこともありました。今回のマッターホルン頂上でも「アメージング・グレイス」を吹いていましたが、天国からの響きのようでしたね。

そうそう季刊誌coyoteの今季号に辰野さんの記事が掲載されていましたので、購入して読んでいます。

写真は1969年に21歳の若さでアイガー北壁、マッターホルン北壁の連続登攀に成功した時のものです。今回はちょうど50年経って再びマッターホルンの頂上に立ったということになります。
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私もその数年後にジュネーブで過ごしていましたので、coyoteの「アイガー、マッターホルン 二つの山を旅する」の頁を懐かしく捲っています。アイガーもマッターホルンも下から眺めるだけでしたが、特にツェルマットは近かったこともあり、何度か訪れていました。私の思い出も同様に50年も前のことになりました。
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辰野さんのFacebookから写真をお借りしました。
登頂後に50年前のクライミングパートナーの中谷三次さんとマッターホルンを背景にしてのツーショットです。お二人でお祝いをしたそうです。
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商業捕鯨でクジラ肉の消費は増えるのかな

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数日前にオホーツク海でナガスクジラを見てきましたが、何の偶然か昨日から商業捕鯨が再開されました。国際捕鯨員会(IWC)を脱退してまで捕鯨にこだわる本当のところはよく分かりませんが、クジラを見てきた私としては少なからず衝撃を受けています。

団塊の世代の私たちの子供の頃は、動物性タンパク質と言えば魚か鯨類に頼っていたことは事実であり、肉と言えばクジラだったように思います。(肉と言っても魚屋さんで売ってましたが)
独特の臭みがあり、それを消すために血抜きをして、ショウガや醤油に漬け込んだものを竜田揚げにしていました。周囲が赤いベーコンや脂身を使ったクジラ汁と言うのもありましたね。
80年代の商業捕鯨末期には、牛肉や豚肉、鶏肉などが豊富に出回ってきたこともあり、クジラ肉を食べる習慣は殆どなくなったといっても過言ではありません。同時に世界各地で沸き起こった反捕鯨の活動も追い打ちをかけたものと思います。その頃に事業を引き継いだのが「調査」と言う名目の捕鯨です。

う~ん。なぜ消費もないのにクジラを捕るのでしょうね。
クジラは知的な動物だから保護しなければならないとする反捕鯨国の言い分は変だと思いますが、世界を敵に回してまで食べもしないものを捕獲することもおかしいように思います。しかも19億円もの国の補助金をつぎ込んでの事業ですから、首を傾げたくなります。
また、クジラは増えすぎると大量の小魚を食べるので、魚資源が枯渇するようなことを捕鯨賛成者のなかで仰る方がおりますが、これも科学的な裏付けがあっての発言なのかよく分かりません。

まあ、実際にクジラを見たことで感じたのは「感動」でした。ノスタルジーにかられてクジラ肉を食べて感動するよりも数十倍のインパクトがあったことは事実です。クジラは賢いと言いますので、捕鯨で逃げ惑うことでより警戒心を持つようになることは間違いないと思います。捕鯨よりもホエールウォッチで観光資源の実利をあげたほうが将来性があるように思いますが、いかがでしょう。
そうそう、19億円で船の側面がガラス張りのグラスシップを建造してくれたらワンダフルでしょうね。水中からクジラを見れるなんて考えただけでワクワクします。

鯨資源は食糧危機が迫ってくるまで、貴重なタンパク源として温存するという考えもありですね。
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東京へ

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仕事が半分、遊びが半分で東京へ行ってきました。
函館は比較的良い天気が続いているのですが、東京は先週の金曜日から梅雨に入っているようで、雨を覚悟で出発しました。
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我が家からは新幹線駅が近いのですが、たまには飛行機にも乗らなくてはと言うことで、飛行機で行くことにしました。鉄路もいいですが、やはり空を飛んで世界中どこへでもいける飛行機のワクワク感はたまりません。wifiも使えますし、飛行機の進歩は凄いですね。
離陸して間もなく、眼下に函館山と函館市街がきれいに一望できました。
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人に酔ってしまったお花見

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曇り空ですが、まずまずのお花見日和でしたので、五稜郭公園へ行ってきました。
職場に車を置き、歩いて10分ほどの公園へ向けスタートです。ちょうどソメイヨシノが満開ということもあって公園は内も外も人ひとで歩くのもままならない状態です。駐車場も函館ナンバー以外の車を中心に延々と続いていて、何時間待てば入場できるのやらといった感じです。
時間によって宴会が規制されているのか酒盛りなどはほとんど見られず、花見につきもののジンギスカンの匂いには辟易していましたので、これはいいと思っていました。
ただ、人が多くて、酒に酔わずに人に酔う感じです。雰囲気からして見物客の半分くらいは外国人なのかも知れませんね。
五稜郭公園の桜は本当に見事ですが、家で静かに花見をするほうがいいかなと思っていました。
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公園から歩いて柏木町の桜ヶ丘通りへ足をのばしてみました。ここもちょうど満開で桜のトンネル状態でした。桜目当てに通り抜けする車が多く、歩道がないこともあって、安心して桜見物もままならない感じです。これだけ有名になっているのですから、桜の期間だけでも歩行者専用になるといいのにと思ってしまいます。
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仕事帰りにひとっ飛びで秋田へ

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今日の仕事帰り、いつものように六花亭に寄ってお菓子を10数個チョイスです。大好きな六花亭、お店に一歩足を踏み入れただけでハッピーな気分になります。ただ、この後に秋田へ行きますので喫茶コーナーでのソロ・ランチはスルーです。

その秋田。実際に秋田までビューンと行くわけではなく、通勤途中にある蔦屋書店で開催されている秋田イベントへ立ち寄るだけが本当のところです。
『秋田 蔦屋書店vol.3 あきた白神フェア~天空の不夜城ミニ撮影&藤里町・三種町・八峰町産直販売~』という長たらしい触れ込みのイベントなのですが、今年で3度目ということは結構人気がある催しのようです。私のお目当ては、能代七夕の城郭型灯籠と横手ヤキソバという至ってシンプルなものです。
その能代市の城郭型灯籠のミニチュア。実物は24.1mの高さを誇り、「天空の不夜城」という七夕行事で運行されている「愛季(ちかすえ)」というものです。展示物は10分の1スケールなのだそうです。
天保時代(1830年~1844年)に名古屋城を模した灯籠が作られたのが始まりで、これが好評で大型化が進んだようです。しかし、明治期に入り、電線が街中に張り巡らされたことで、高さは制限されることになります。そして平成24年、能代市中心部の電線地中化が完了したことで、1世紀ぶりに大型の城郭型灯籠が復活することになったそうです。
街中を練り歩く実物の城郭型灯籠は凄い迫力なのでしょうね。これは七夕にぜひ見たいと思います。

そして、もう一つのお目当ては、六花亭のソロ・ランチをスルーしてまで楽しみにしていた横手ヤキソバです。いそいそとレストランのfusuへ行きましたら・・・すでに本日分は完売ということでした。
横手ヤキソバがお目当ての方は、早めにお出かけくださいね。
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my favorite spot, part2

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今日の仕事帰りはいつもの中央図書館、そしてちょっと小腹がすいたので六花亭へ寄ってきました。
移転して広く綺麗なところで仕事ができることは勿論嬉しいのですが、すぐ近くに中央図書館と大好きな六花亭があることも相乗して気持ちを高揚させてくれます。六花亭へはほぼ毎週のように立ち寄って、10個程度いろいろなお菓子を買ていますが、どれを食べても美味しくて、私の中ではダントツのお気に入りのお菓子屋さんになっています。いずれのお菓子も超高級スイーツ店に並んでいるような気取った感じはありませんし、かといってシンプル過ぎもせず、六花亭の開発スタッフの方々は凄いなと思っています。

喫茶コーナーは待ちがでるほどにいつも混んでいてソロで入るのはためらうのですが、今日はたまたま席に余裕があって小腹を満たすことが出来ました。熱々のホットケーキにバターを乗っけ、それにシロップをたっぷりかけて・・・とても美味しかったです。
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ウェーターのお姉さんが小さなカメラをみて、「五稜郭の石垣は工事中ですが、ぜひ写真を撮っていってください」と声をかけてくださいました。お店のカウンター越しに大きなウィンドゥがあって、桜の時期にはそれはそれは見事なパノラマになります。精算時にカウンターのお姉さんにひと声かけましたら「どうぞ、どうぞ」とニッコリ、六花亭ぜ~んぶ大好きです。(^^♪
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いつものお菓子に加えて、期間限定で桜餅が出ていましたのでお買い上げです。道明寺ですが、もち米の形を出来るだけ残した全粒に近い粉を使っているようで、風味と食感が絶妙な桜餅です。粒餡と漉し餡がそれぞれ入っていて、とても美味しいです。来週も買ってきますよ。
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楽しいひと時

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昨夜は非常勤で勤務している職場の新年会でした。顔と名前が一致しない他の部署の方がおりますし、若い方々からはパワーをもらえますので、歳と共にこういう会はいいなと思っています。美味しいものを食べて、ワイワイと盛り上がって、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。

お料理はさすがに美味しかったですし、美しい盛り付けは勉強になります。来年のおせちの参考にしようかなと思っています。
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my favorite spot

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長いお正月休みが終わり、今日が私の仕事始めでした。
非常勤で勤務している施設が五稜郭公園の近くに新築移転しての最初の勤務日でもありますので、それなりに緊張しての出勤とあいなりました。広々としてピカピカですので、ちょっと落ち着かないのですが、綺麗で快適で、このような恵まれた環境の中で仕事ができる幸せを感じています。

帰りは歩いて10分程の中央図書館に立ち寄って軽いランチタイムです。
今日が返却期限の森見登美彦の『熱帯』があと20頁ほど読み残していましたので、窓辺のカウンターで食後の珈琲を啜りながら読んでしまいました。
職場のすぐ近くに大きな図書館があるのも嬉しいです。もう、お気に入りのスポットになっています。
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一晩で2台も救出

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昨日の仕事帰りの函館の路面状況は概ね良好だったのですが、高速道路に入り七飯に差し掛かった頃に状況が一変していました。家に近づくにつれ徐々に吹雪模様の相当な積雪です。案の定、車庫の前は吹き溜まりで、除雪をしないことには車を仕舞うことも出来ません。暫くしましたら除雪車も入り、ホッと一息です。

家内も仕事から帰ってきて、ちょっと寛いでいた頃に、近所の奥さんが車が脱輪したので助けて欲しいと飛び込んできました。身支度をして出てみますと、除雪車が入った後の路面がテカテカになっていて、滑ってカーブを曲がり切れずに側溝に落ちたようなのです。部活の子供を迎えに行く予定だったらしく、焦っていたことも原因のようです。
早速、牽引ロープで引っ張ることにしました。側溝に角材を詰め、後方に引っ張って脱出させようという作戦です。作戦は見事に当たり、30分ほどで成功です。

そして、家に戻って家内ともども喜んでいましたら、30分ほどしてから、また先ほどの奥さんが来て、お友達の別の車が脱輪したというのです。出てみましたら、少し離れたところで、ご近所の方々が出てきてガヤガヤやっていました。またまた、私の車の出番です。同様の手口で一発脱出成功と相成りました。

お車をお持ちの皆さんはご存知かも知れませんが、昨夜の救出劇に立ち会った方々は殆ど知らないようでしたので、牽引の仕方をおさらいしたいと思います。
一般的には車の前方のバンパーに小さな切れ込み(蓋)があるのをお気づきと思います。この蓋を小さなマイナスドライバーを使って開けます。そうしますと奥の方にボルトの受けがあるのを確認できると思います。そこに写真のように取り付け金具をつけると第一段階が完了です。
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その牽引金具ですが、車のジャッキやパンク修理装置などと一緒に収められています。真ん中の「栓抜き」のような形をしているものです。これを前述のバンパー部の受け口に差し込み、付属のホイールレンチなどで回して、抜けないようにしっかり固定します。双方の車にこの金具を装着し、それに牽引ロープをかけると完了です。
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一晩に2台も牽引することは経験したことがありませんが、脱出テクニックを知っていたことと、牽引ロープを常備していたのが幸いしたようで嬉しく思っています。特に雪道は何があるか分かりませんので、最低限の知識と装備の確認をしていた方がいいように思っています。

ワクチン、ワクチンそしてワクチン

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インフルエンザが少しずつ流行りだしているようですが、皆さんはもうワクチンはお済みでしょうか。私は11月上旬にインフルエンザ・ワクチンを接種しました。ここ数十年はインフルエンザに罹患した記憶はないのですが、用心するに越したことはありませんので、毎年受けるようにしています。

そしてその2週間後に初めて肺炎球菌のワクチンも受けてきました。65歳から5歳刻みごとに公費で受けられるようで、玉三郎さんのCMに喚起されて病院へ足を運んできました。費用は4,000円でした。

それから2週間後の今日は、帯状疱疹のワクチンも受けてみました。あまりはっきりと帯状疱疹になったことはないのですが、それらしい発疹が出たことがありますので、予防の意味も含めて接種をお願いしました。2016年から幼児の定期接種が行われているようですが、同じものが50歳以上にも適用されるようになったそうです。ワクチンの持続期間を訊いたら20年以上とのことでしたので、まあこの接種が最初で最後かも知れません。費用は全額自己負担で、7,560円(税込)でした。
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マグロが美味しくなるって本当かな

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NHKの『ガッテン』で、マグロが美味しくなる技というのをやっていましたが、半信半疑でしたので試してみました。スーパーで売っている解凍したマグロでも大丈夫と言うので、安いのを柵で買ってきてもらいました。買ってから家までの間の温度管理も大切というので、同時に買った冷凍食品を保冷剤代わりにして家まで運んだようです。温度管理が拙いと、あの赤いドリップが出るらしいです。

まずトレイに塩をパラパラと撒き、その上にマグロを置いて、さらにその上から塩をかけていきます。今回はヒマラヤン・ピンク・サルトという岩塩を使ってみましたが、マグロの赤身にピンク色がいいかなと思っただけで、深い意味はありません。普通の塩でまったくOKです。
トレイを斜めに傾けて放置すること15~20分ほど、じわじわと塩が水分を吸って、透明の雫が垂れて下に溜まっていきます。この液体はドリップではなく、旨味成分を含まない余分な水分なのだそうです。つまり旨味成分は、凝縮されるということなのですね。
あとは軽く水洗いして塩を流し、キッチンペーパーで水けを拭きとって完了です。あとは食べるまでラップをして冷蔵庫へ保存しておきます。
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さっそく夕食時に食べてみましたが、とても安い解凍マグロとは思えない身の締まりと旨さがあります。程よい塩分が残っていますので、お醤油はほんの少しつける程度で大丈夫ですし、つけなくてもいいかなと思います。
スーパーの解凍マグロは水っぽくて美味しくないというイメージがありましたが、このひと手間で見違えるほどに美味しくなります。騙されたと思って、一度トライしてみてください。
そうそう、旨味成分の詰まったドリップを出さないためにも、お店から家までの温度管理を抜かりなくやることも肝心ですよ。まずは違いが分かるために、一番安いマグロを選んでくださいね。
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