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カテゴリ:日々のことなど

後悔先に立たず

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「後悔先に立たず」という諺(ことわざ)がありますが、まさにこの諺とおりのことが起きているようです。

南米ペルーの古都クスコとリマに日本人観光客250人ほどが足止めされているとのことです。新型コロナウィルスの国内の感染拡大を恐れたペルー政府が、何の前触れもなく突然非常事態を宣言したことによるものです。国際線の発着が全面的に停止されたほか、バスなどの陸路や船舶での出入国も禁じられて、まさに鎖国状態に入ったようです。日本人だけではなく他の国の観光客も大勢いるのでしょうが、外出禁止令が出てホテルなどに軟禁状態にあるようです。クスコは標高3399mにありますし、日本人観光客の中には80歳代の高齢の方もいて、大変心配な状況になっているようです。
買い占めによって商店からは多くの商品がなくなっているようですし、もともと衛生状態や医療環境が整っていませんので、状況は刻一刻と悪化の一途を辿っているようです。家族の待つ日本は地球の裏側の遥か彼方ですし、不安を抱えて狭い部屋に留まる観光客の気持ちが強く伝わってきます。

チャーター便の手配をしているようですが、空港が閉鎖されていますし、管制システムなどの空港設備が機能していない可能性もあり、なかなか上手くはいかないでしょう。振り返って考えると、どうしてこの時期にと思わずにはいられません。南米はまだ感染者が少ないので安心と考えたのでしょうか。本当に日本人の感覚では推し量れないようなことが、外国では普通に行われますから、旅行会社は勿論のことツアー客も先を読んで慎重であるべきだったのではと思っています。まさに「後悔先に立たず」といったところですが、何とか早く帰国できるようにと願わずにはいられません。

私も2015年3月にボリビアとペルーへ行ってきました。写真の上2枚がボリビアのラパス郊外の町中風景、下2枚がペルーの古都クスコの様子です。ボリビアのラパス空港のあるエルアルトは標高4150mですし、町中の衛生状態は最悪、政情は不安定ですから、ここで足止めをくらってコロナウィルスに感染し、肺炎になったら一発アウトと思います。
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WHO、何となくピントがずれているような気がする

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北海道に出されていた緊急事態宣言が一昨日解除されました。
緊急事態宣言が解除されたからと言って、緊張感が緩んでいいとは思いませんが、今のところ著明な感染拡大を起こしていない現状に少しホッとしています。
鈴木直道知事が全国に先駆けて緊急事態宣言を出した時には、社会的・経済的な影響が大きいだけに大丈夫なのと思いましたが、結果的には良い状態を保っていますので、振り返って大英断されたことに拍手を送りたいと思います。個人的には海外旅行の中止という大きな決断も緊急事態宣言に後押しされたところが大ですから、この点でも知事に感謝したいと思います。
東京都庁から夕張市へ派遣された時から注目していましたが、昨年の知事選の際に彼を押して良かったと思っています。大阪府の吉村知事は44歳、鈴木知事はもっと若い39歳ですから、こと新型コロナに関しては二人とも情勢の判断が的確ですし、しかも決断がキビキビと早くていいですね。

それに引き換え、WHOのテドロス事務局長から出される声明は、毎回何となくピントがずれているように感じています。"COVID-19"というネーミングにはじまり、露骨に中国を擁護するような発言をしたりと、その姿勢からも彼らの声明は偏った信憑性に乏しいものと勘ぐりたくなってしまいます。

そんな新型コロナ騒動に振り回されている日々を過ごしていますが、ちょっと話を変えまして・・・。

私の書棚に写真のような古い書籍があります。1973年に"Cytology of the Female Genital Tract"として発刊された本です。何となく難しそうな本ですが、下段のロゴマークは良くテレビに映し出されますので、お分かりと思います。地球とその周りのオリーブの枝、蛇の巻き付いた杖が描かれたロゴはWHOのものですね。杖はギリシャ神話に出てくる名医アスクレピオスの持っていたもので、ヘビは脱皮を繰り返すことから蘇生の象徴として崇められていたそうです。
この古い書籍は私たちの業界のバイブルのようなもので、47年経った今も新しい知見をもとに版を重ねて、最新版は2014年に発刊されています。世界中の私たちのような仕事に携わる者は、このWHOの分類をもとに一定の基準で仕事をしています。それだけ権威のある本ということになります。
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47年も前のことになりますが、この時期に私はこの書籍をまとめたGustave Riottonという偉い先生の施設で働いていました。正式には"Centre de Cytologie et de Dépistage du Cancer"という施設なのですが、ここのボスがRiotton教授でした。WHOのこの分野のHeadをするほどに著名な先生ですし忙しいですから、ラボには週に1度くらいしか顔を見せませんが、来所すると仕事の合間にスタッフと一緒にお茶を飲んだり雑談をしたりととても優しい印象の方でした。ジュネーブへ行く前に国際学会でいらしていたRiotton教授に東京で一度会っていたのですが、私は20代前半のヒヨッコ技術者ですから、その時はとても緊張して何を話したのかまったく憶えていません。
このRiotton教授。スタッフからは尊敬されていましたし、仕事ぶりなどからも「人間の健康を基本的人権の一つと捉え、その達成を目的とする」というWHOの理念そのもののような生き方をされていた素晴らしい方だったと思っています。

翻って、WHOをはじめ国際的な機関がジュネーブにあり、IOCも少し離れたレマン湖沿いのローザンヌにあるのは、スイスという永世中立国に存在していることと関係し、そのこと自体に意義があるのだと思っています。どこかの国に偏ったり製薬会社と癒着するようなWHOのあり方や、選手ファーストを謳いながらアメリカの放送権料に左右されるようなIOCでは、信憑性や中立性が保たれないのは誰の目にも明らかです。人類の健康と平和を切望してWHOに参画していたRiotton教授らの理念が、ほぼ半世紀という時代の流れとともに崩れつつあることに虚しさを感じています。

47年前の色褪せた本を眺めながら、カネや忖度で動く世界に何となく嫌な気持ちになっています。
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新型コロナ騒動がなければ、今頃はここに ⑧クルーズ船

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「今頃はここに」シリーズは第8弾ということで、これでお仕舞といたします。

スケジュールでは昨日の夕方にマルタ島のバレッタ港を出港したMSCグランディオーサは、一路北上しスペインのバルセロナを目指すことになっていました。今日は一日中クルーズ船の中で、地中海に浮かぶ島々を眺めたり、プールなど船内のいろいろなアクティビティを楽しんでいたのかも知れません。シルク・ドゥ・ソレイユのディナーショーもあったのですよ。

そんなことで最後になりましたが、これからクルーズの旅を検討されている方々のために、MSCグランディオーサのことを少し紹介しておきます。シップデータによりますと、この船は昨年10月に就航し、乗船人数:6,334名、総トン数:181,000トン、全長:331m、航海速力:40.37km/hの性能・規模を有しています。
船籍はパナマになっていますが、経営的な本社がスイスのジュネーブにあるMSCクルーズという会社が所有しています。大小のクルーズ船を他に何艘も所有し、世界70カ国の支社も合わせると約23,500人の社員が働いているといいますからマンモス企業ですね。
海のないスイスの企業が海運事業をしているのですから、不思議というか凄い業界なのだと思います。
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Deckという階が19あるのですが、私たちはバルコニー付の「13233」という部屋が割り当てられていました。上の船の写真の赤い矢印のついているあたりの部屋だと思います。私たちは初めてのクルーズでしたので、バルコニーがついた海が眺められる部屋にしましたが、何度もクルーズ船に乗って旅慣れている人は内側の窓のない部屋を選ぶ傾向にあるようなことを旅行会社の方は仰っていました。
船内では主としてレストランやパブリックスペースにいますし、寄港地では朝から夕方まで下船して観光をしていますから、内側の窓のない部屋もいいかなと思っています。ただ、ダイヤモンド・プリンセスのようなことになると、内側の部屋は悲劇的なことになりますね。
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youtubeにMSCグランディオーサのプロモーションビデオがありましたので、参考までにご覧いただければと思います。18万トンという巨大なクルーズ船の中は、テーマパークというかヨーロッパのどこかのリゾート地といった感じですね。

新型コロナ騒動がなければ、今頃はここに ⑦マルタ島

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「今頃はここに」シリーズの第7弾です。

スケジュールではシチリア島のパレルモ港を出航したクルーズ船は、本日の朝にマルタ島に入港予定でした。マルタ島といいましても殆どの方に馴染みがないと思いますが、ここはれっきとした一つの国で、マルタ共和国となっています。首都はクルーズ船が入港するバレッタという街です。
入り組んだ美しい港と高台に密集する人家の織りなす風景はお伽話の世界のような景観を創り出しています。街全体が世界遺産というのも頷けますね。
そうそう、この島はマルチーズ犬の原産地でもあります。
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新型コロナ騒動がなければ、今頃はここに ⑥パレルモ

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「今頃はここに」シリーズの第6弾になります。

今日は大きな出来事がありました。
ローマ近郊のチビタベッキア港に停泊していたMSCグランディオーサですが、スケジュールでは昨夕に出港してシチリア島のパレルモに向かうはずでした。ところが昨日からまったく動く様子が見えず、何か異変があったのではとMSCのホームページを見ましたら、14日からクルーズは中止ということになっていました。
振り返ってみますと、ジェノヴァ港などイタリア国内で乗船客(ゲスト)を下ろすことは出来ませんから、その前のフランスのマルセイユ港で全員を下船させた可能性があります。スペインでの感染者数が昨日の時点で7753人、死者数288人となって非常事態が宣言されていますので、とてもクルーズ船を運航できるような状況ではなくなったようです。
キャンセルをせずに乗船した日本人は沢山いると思いますが、バルセロナからマルセイユまでだけのクルーズで満足できるわけがありませんので、MSCはここまで無理をしてクルーズ船の運航を強行すべきではなかったと思っています。フランスとスペインからの入国規制は今のところ日本は取っていませんが、マルセイユからどのようなルートで帰国するのでしょうね。

それにしましても、メッシーナ海峡を越えてシチリア島の土を踏んで見たかったです。コルレオーネ・ファミリーのゴッドファーザーの地ですからね。(^^♪
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真ん中の一番大きな船が、チビタベッキア港に停泊しているMSCグランディオーサの現在の位置です。約1400名の乗員(クルー)だけが乗っているものと思いますが、巨大な船だけに何となく寂しいですね。
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新型コロナ騒動がなければ、今頃はここに ⑤ローマ

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「今頃はここに」シリーズの第5弾です。

昨日の午後7時半にジェノヴァ港を出港予定のMSCグランディオーサは、予定を早めて午後3時半にジェノヴァ港を離岸しています。詳しいことは分かりませんが、イタリアは全土が規制の対象になっており、下船をすることが出来ないこともあって出航を早めたものと思われます。ローマ近郊のチビタベッキア港へ本日の朝7時(日本時間:午後3時)に入港したようです。
私たちにとっては3度目のローマで、いろいろと思い出のあるところを訪ねてみたいと思っていただけに願いが叶わず残念です。

MSCのガイドブックにチビタベッキアの案内がありました。
チビタベッキアは、船舶にとって理想の避泊地となる海岸沿いの入江であることから、約1000年も前から天然の良港であり続けています。ケントゥムケッラエと呼ばれて古代ローマ人にも知られていました。見逃すことのできない大切な記念碑にフォルテ・ミケランジェロがあります。あのミケランジェロが建築にかかわったといわれる要塞です。チビタベッキアの中央広場となるヴィットーリオ・エマヌエーレ2世広場には聖フランシスコに捧げられた壮大なバロック様式の大聖堂があります。急成長するコミュニティに対応しきれなくなった小さな教会に代わるものとして18世紀終わりに建てられました。歴史的中心地にあるレアンドラ広場は中央に噴水がある典型的なイタリアの広場です。サラセン海賊による侵略にもかかわらず、市民を地中海 沿岸に定住させた中世の年老いた船員レアンドラに捧げられたものです。

そうそう、今から約400年前の1613年に伊達政宗が慶長遣欧使節団を派遣しましたが、派遣された支倉常長らがイタリアに到着した最初の地が、ここチビタベッキアの港でした。慶長20年10月25日(1615年)のことでした。太平洋、大西洋を渡り、メキシコやスペインなどに滞在したこともありますが、仙台領内の石巻港を出港してからチビタベッキア港に着くまで2年間もかかっているのですね。
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新型コロナ騒動がなければ、今頃はここに ④ジェノヴァ

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「今頃はここに」シリーズの第4弾です。

昨日(13日)の午後10時にマルセイユを出航する予定だったMSCグランディオーサは、予定を早めて午後7時にジェノヴァに向けて出港しました。私が想像するところでは、乗客が下船をしての感染を避けたのか、あるいはマルセイユ当局から下船を止められたのか、どちらにしましても下船をしての観光を取りやめたのではないかと思われます。

下の綺麗な写真はMSCからお借りしたものです。ジェノヴァから60kmくらいのところにあるポルトフィーノという小さな町で、ぜひ行ってみたいと思っていました。ご存知の方もおられると思いますが、あの東京ディズニーシーのモデルになった町です。この景色を見ると「ああ~」と頷かれると思いますが、まさに東京ディズニーシーの街並みそのままですよね。ここも絶対に行って見たかったです。
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下の図はMSCグランディオーサが午前7時(日本時間:午後3時)にジェノヴァ港へ入港した時のものです。
現地の様子を知ることは出来ませんが、イタリアは新型コロナの関係で下船することは不可能ですので、乗客は全員船内に留まっているものと思います。18万トンという巨大なクルーズ船ですから、船内にはいろいろなアクティビティやレストランが揃っていますし、ショーなども行われていますので、退屈することはないと思いますが、下船しての観光が出来ないのが寂しいですね。

本日午後7時半にジェノヴァ港を出航し、一路南下してローマ近郊のチビタベッキア港には翌朝早くに入港予定になっています。
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新型コロナ騒動がなければ、今頃はここに ③マルセイユ

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「今頃はここに」シリーズの第3弾をお届けいたします。

バルセロナを昨日午後6時に出航予定のMSCグランディオーサは、何かトラブルがあったのか深夜の0時37分に港を離れています。実に6時間半も遅れていますので、乗船時の新型コロナ検査で何か問題があったのかも知れません。マルセイユには予定よりも3時間の遅れで、さきほど午前9時(日本時間:午後5時)に入港したのを確認しました。

マルセイユは行ったことがありませんが、海からの景色が綺麗なようですね。MSCのパンフレットに街の説明がありましたので、参考までに掲載いたします。

テラスで暖かな陽光に包まれながら、目の前に広がる美しい風景を眺めていると、穏やかな時が過ぎて行きます。 ビューポールで一番眺めのいい場所は、サン・ニコラ要塞を越えた岬の上に建つファロ宮殿です。ラ・ガルドの丘の上に建つマルセイユの第二帝政時代を象徴するノートルダム・ドゥ・ラ・ガルド寺院からは、さらに遠くまで広がる風景を見渡すことができます。 また、北側には、マルセイユで一番古い街並みが残るル・パニエ地区があります。地中海沿岸の街によく見られる細い路地や急勾配の階段道、そして第二次世界大戦までの各時代に建てられた建物がコートダジュール特有の歴史情緒あふれる街並みを生み出しています。
※写真はいずれもMSCのサイトからお借りしました。
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私たちは世界遺産の残る町、南仏プロヴァンス地方のアルルの観光がツアープランでした。ゴッホが「日本のように美しい」と絶賛した町です。彼が描いた「夜のカフェテラス」のモチーフとなったカフェと、同じく絵画「アルルの病院の中庭」に描かれている旧アルル市立病院も予定に入っていました。
カフェはプラス・デュ・フォルムという広場に面して「カフェ・ファン・ゴッホ」の名で現存しますし、旧アルル市立病院はポール・ゴーギャンとの共同生活の中で精神を病んだゴッホが二度収容されたことでも知られています。
ゴッホが過ごした時代と殆ど町並みが変わっていないようで、こんな美しい町を散策してみたかったです。
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MSCグランディオーサは、本日の午後9時59分にマルセイユを出航し、翌14日の午前6時30分にイタリアのジェノヴァに入港予定になっています。
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新型コロナ騒動がなければ、今頃はここに ②バルセロナ

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深夜の0時過ぎに羽田を飛び立った旅行者の方々は、フランクフルトを経由して、日本時間の午後5時過ぎにスペインのバルセロナに到着したものと思います。現地時間は午前9時過ぎですし、バルセロナは外出制限のようなものは出ていませんので、市内観光へ出かけたのかもしれません。
いよいよ午後6時にMSCグランディオーサはゲストを乗せてバルセロナを出航です。

今日(3月12日)の更新でMSCから新しいアナウンスが出ていました。
『日本国籍を含むすべてのゲストとクルーを対象とした予防措置の強化について』
WHO(世界保健機関)、CLIA(クルーズライン国際協会)および各国政府機関からの指示により、日本国籍のお客様は地中海および北欧でのヨーロッパクルーズにご乗船いただけます。ただし、カリブ海クルーズに関しては、過去14日以内に日本での航履歴を有する、乗り継ぎ(空港のみも含む)をした渡航歴を有する、もしくは滞在歴を有する場合はご乗船いただけません。
ということで、日本人の乗船は大丈夫のようです。

今回のクルーズの運行ルートです。
バルセロナから出航して、ほぼ1週間地中海を周遊し、再びバルセロナに帰港するというスケジュールです。個人的に数週間前からグランディオーサの航跡を追っていたのですが、イタリアでの感染者の増加とともに、マルタ共和国(バレッタ)への寄港が難しくなったようで、現在はシチリア島(パレルモ)からスペインのマジョルカ島(パルマ)へと向かうルートに変更になっています。
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本日の日本時間午後6時の時点でのグランディオーサの位置です。
バルセロナ港に着岸しており、現地時間の午後6時にゲストを乗せて、フランスのマルセイユに向けて出港予定です。マルセイユには翌朝午前6時の着岸予定になっています。
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日本経済新聞社提供による「新型コロナウィルス 世界マップ」です。
日々更新されており、プリントスキャンした画面は本日の感染状況です。ヨーロッパだけを拡大してみました。イタリアは感染者数12,462人、死者数は827人となっています。イタリアは全土で移動制限や店舗閉鎖などの規制が出ていますから、寄港しても下船は出来ないものと思います。
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新型コロナ騒動がなければ、今頃はここに ①

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新型コロナウィルスの騒動がなければ、今日の今頃はバルセロナへ向けて空港だったと思います。函館からは私たちだけで、夜に羽田空港で一緒に旅行をする皆さんと待ち合わせる予定でした。

新型コロナの国内感染がボチボチ出始めた2月中旬にはきっぱりと諦めていましたが、内心は本当に口惜しい思いで過ごしていました。2月21日の段階ではイタリアの感染者数は3名のみで、ヨーロッパは比較的安全という状況でしたし、行きたいという願望が強く難しい判断でしたが、今になってみると決断は正しかったかなと思っています。

クルーズ船の親会社MSCは今日の時点でも運航していますから、日本から乗船される方々はこのスケジュールで予定通り出発するものと思います。キャンセルした方もいらっしゃると思いますし、出発を決断された方もヨーロッパでの感染拡大を心配しながらのツアーになりますから、微妙な気持ちでの旅行になるものと思います。

そんなことで未練がましいのですが、かりに旅行に行ってればこんな感じだったのかなということを、いただいた旅行書類をもとにブログで書いてみたいと思います。MSCグランディオーサのリアルタイムでの位置、航跡が分かりますので、ヨーロッパでの状況でどのような変更を余儀なくされるのか、このへんも含めて書いてみたいと思います。
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時差がありますが、フランクフルトを経由して明日(12日)午前9時(日本時間:午後5時)にスペインのバルセロナに到着予定でした。乗船は午後6時ですから、その間にピカソ美術館などへ行ってみたいと思っていました。ほぼ45年ぶりのバルセロナを楽しみにしていたのですが・・・
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これは宝の持ち腐れ

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私と妻は確定申告をe-taxで行っていますが、その際に必要になるのがマイナンバーカードです。
しかし財布から取り出すのは、年に1回の確定申告だけですから、本当に宝の持ち腐れの最たるものです。
マイナンバー制度は2015年10月から始まりましたが、私たちは同年の開始と同時に申し込みましたので、何のメリットも感じないままに4年半も経過してしまいました。
実際の取得率を調べてみましたら、国民全体では13.7%。国家公務員約79万人では25%といいますから、地方公務員に至っては国民全体レベルではないかと思われます。システム導入の初期投資で約2700億円、メンテナンスコストとして毎年約300億円程度かかる巨大プロジェクトなのに、このやる気のなさはなんなのでしょうね。

一部で情報漏洩による損失や国や自治体によるプライバシー侵害の可能性を指摘する専門家もおりますが、自動車運転免許証や健康保険証、国勢調査、パスポート取得、Nシステムなどでおおよその個人情報や行動は国や自治体に把握されていますので、いまさらマイナンバーカードによるプライバシー侵害云々という根拠がよく分かりません。個人的には国や自治体に秘密にしているような個人情報はありませんし、病院の外来で番号で呼ばれたり、病室の名札の非掲載のほうが方がより不便で不愉快です。
まあ、お金持ちの方は金融所得の課税が一体化し、総合課税が導入される可能性がありますので、これが怖いのかも知れませんね。

そして健康保険証との一体化も2021年3月から導入され、病院での診察、薬、特定検診、予防接種などの情報が一元管理になるらしいです。電子カルテの統一化など越えなければならないハードルが沢山ありますが、重複診療など医療資源の無駄遣いが防げることや病院間の患者データの共有などに大きなメリットがあり個人的には大歓迎です。今回の新型コロナウィルス肺炎の感染者の行動を見ていますと、殆どが3~4ヶ所の診療所を廻っており、それが感染拡大の一因となっているケースもありますので、その意味でも一元管理の重要性がお分かりいただけると思います。

そうそう、数日前からデマによってトイレットペーパーが店頭から消えているようですが、このような緊急事態の際にも、マイナンバーカードの提示によって必要個数が買えるようになれば、不安を抱くことはありませんし、買い占めなどと言う馬鹿げた行動を防ぐことも出来ます。もう殆ど手に入らなくなっているマスクも然りですね。
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これを見るとパンデミックも頷ける

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北海道では今日も新たな感染者が判明し、夕方の時点で感染者は77名になっています。
国外に目を転じるとお隣の韓国、中東のイラン、欧州イタリアでも加速度的に感染が広がっています。いずれアメリカも同様の様相を呈するのではと思っています。

取り止めにしたものの、この11日から地中海へ行く予定でしたので、参考までに往復の飛行機を調べてみることにしました。
使ったのはリアルタイムで飛行機の航跡の分かるFlightAware (https://ja.flightaware.com/live/) というサイトです。全世界の現時点で飛んでいる飛行機がすべてわかると言いますから凄いです。
画面をPrtScn(プリントスクリーン)したものが下の写真ですが、本当に数えきれないほどの飛行機が飛んでいることがお分かりいただけると思います。大型機もあるでしょうし、離島を結ぶような小型機も含まれるのでしょうが、その数に唖然としてしまいます。中国を発着する飛行機は相当減便しているのでしょうが、それでもこの数ですもね。飛行機内は空調システムが完璧なので感染リスクは低いらしいですが、ひとたび世界のどこかで感染者が出ると、瞬く間に世界中に広がることがこの画面で分かりました。
この感染症もいずれ終息しいずれ平常な状態に戻るでしょうし、資本主義経済が現在より衰退するということはあり得ませんから、ますますパンデミックの脅威にさらされるということになるのでしょうね。今回の新型コロナウィルス感染症から多くを学んで、次のパンデミックに備える教訓にして欲しいと願っています。
そうそう、今は真っ最中の新型コロナウィルスに対して、手抜かりなく感染予防、感染拡大に備えなくてはなりませんね。
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私たちの旅程表の中の飛行機だけのリストです。
函館から羽田へ飛び、羽田からフランクフルト、トランジットでフランクフルトからバルセロナという往きでした。復路はバルセロナからミュンヘン、同じくトランジットで乗り換えて羽田へ、羽田から函館へ帰るという行程でした。欧州内のルフトハンザ以外は往復とも全日空確約でしたので、安心感を持って旅行できるととても楽しみにしていました。
この感染症が完全に収束したら、リベンジしたいと思っています。
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月と金星の共演

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昨日の日没から一時間ほど経った頃、西の空に先月と同様に月と金星の共演が見られました。
先月もそうですが、たまたまブラインドを下ろそうとして空を見上げての発見ですので、二カ月続けての天体ショーに嬉しくなっています。
ファインダーに月と金星が入るようにしましたので、実際の両者の角度は月が金星に対して45度ほど下がった位置になります。今日(28日)も天気が良いと見られますが、今日は逆に金星に対して月が45度ほど斜め上になるようです。
不安な日々が続いていますが、しばし心を静かにして天体ショーを楽しまれてはいかがでしょう。
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ちょっと息苦しいけれど・・・

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今日はフリーですし、朝から抜けるような天気でしたのでスキーに行きたかったのですが、函館新道側道を散歩する程度で内向きに我慢をしていました。

夕方になって函館市内でクルーズ船乗客を除くと国内2例目になる新型肺炎の死者が出たということを知り、少し動揺しています。より厳重に感染予防をして、なるべく感染しないように、そして感染拡大のきっかけを作らないようにしようと思っています。
マスクは必須ですが、どこのドラッグストアでも売っていませんし、私の職場でもマスク不足がひっ迫しているようです。医療サービスを行っている施設ですのでマスクは必須ですが、こんな大事な所にもマスクが回ってこない現実があります。

そんな事情があって自前にしなくてはと思って戸棚を探したら2009年の新型インフルエンザ・パンデミックが叫ばれていた頃に買ったものが出てきました。2種類あってN99とN95のものが、まったく傷みもなく保存されていました。
一昨日の勤務の際に写真上部のアヒルの口のようなN99を使ってみました。2本のゴム紐は耳ではなくゴーグルのように後頭部を一周するような形で顔に固定します。さすがに密着力は凄いですが、5時間使った感じはやはり少し息苦しいです。私の仕事は殆ど動きのない静かな仕事ですので大丈夫ですが、肉体労働などではちょっときついかなと思います。
でもスキューバダイビングの際に使うレギュレーターから比べたら楽ですし、自然と呼吸機能の訓練にもなるかなと思っています。フルートも結構肺活量を使いますので、これにもいいかも知れません。

N99と言っても0.1μmときわめて小さいコロナウィルスは通すと思いますが、感染源となる飛沫は5μmもありますから、これはシャットアウトできるようです。市販の普通のマスクは40%以上も空気が漏れているようですから、これに比べたらちょっとだけ頼りになるかなとも思えます。かりに自分がすでに感染していても、このマスクのお蔭で少しだけ感染拡大を防げるかなとも考えています。使用後は4日程度の陰干しで30回程度再利用が可能らしいですから、使用後はアルコールを吹きかけて再利用しようと思っています。
普段はこんなマスクをつけて外出をしようなどとは思いませんが、今はなりふりなど構っていられませんもね。
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七飯町で新型コロナウィルス感染が判明

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昨日、渡島総合振興局管内在住の60代男性が新型コロナウイルスに感染したと発表していましたが、今日の午後になって感染者は七飯町在住と判明しました。小さな町の町議会議員ということで、住民の中ではだいたいの人物特定はついているようですが、一般的に町議というと顔が広く積極的な方が多いですから、どこまで感染が広がっているのか不安な気持ちになっています。
夕方には町の広報車が巡回してアナウンスしていますが、何となく映画のワンシーンを見ているような感じです。落ち着いて冷静な対応をしようと思いますが、いざ地元となると複雑な心境ですね。
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儚く消えたクルーズ船の旅

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新型コロナウィルスの感染者が日毎に増えていて不安に思っています。天皇誕生日の一般参賀や東京マラソンの一般参加が取り止めになるなどいろいろな面に影響が出てきています。

私たちも3月中旬から地中海クルーズへ行く予定で準備をしてきたのですが、あのダイヤモンドプリンセスの惨状を毎日見せられたり、ここへきて感染フェーズが変わって来たとの専門家の発言をうかがって取りやめることにしました。半年も前からプランニングしてきただけにとても残念です。

クルーズ船は昨年11月に新たに就航したMSCグランディオーサという船で、長さ331m、高さ65m、総トン数は18万トンという巨大な客船に乗る予定でした。乗船客は6,300人、乗員(クルー)は1,700人といいますから、ダイヤモンドプリンセスも凄いと思いましたが、スケールの大きさに驚いてしまいます。

スペインのバルセロナから乗船し、フランスのマルセイユ、イタリアのジェノバ、ローマ、そしてシチリアのパレルモ、マルタ共和国のバレッタを廻って、バルセロナに戻るという航海を予定していました。それぞれの寄港地では終日の観光も組まれていましたので、街歩きも楽しめるかなと思っていました。イタリア南部のサレルノまでは行ったことがあるのですが、メッシーナ海峡を越えたシチリア島へは行ったことがありませんので、ぜひ行ってみたいと思っていました。もちろんマルタ島のバレッタも憧れの地です。

ただ、乗船時の体温チェックはするというものの7,000人も乗船するわけですから、高い確率で感染者が紛れ込むことが予想されますし、一人でも感染者が発見されたらダイアモンドプリンセスの二の舞になることは間違いありません。
当初は「感染者が出てどこにも寄港できなくなったら地中海を浮遊するのも楽しいかも」などと冗談を飛ばしていたのですが、ダイヤモンドプリンセス船内で毎日感染者が増えてきているのを目の当たりにすると、恐怖でしかなくなってきました。かりに浮遊するような事態になっても、現在の状況を知りつつ出発するわけですから、非難されることはあっても日本政府によるチャーター機の派遣などは到底不可能と覚悟しなければなりません。

今の段階ではMSCは予定通り運航するとのことですので、一緒にツアーに参加する他の方々は行くようなことを旅行業者から聴いていますが、皆さんの怖いもの知らずというか勇気には感服するしかありません。
私たちは自分たちの健康のこともありますが、感染を広げてはいけないという社会的な影響も考えての判断ですから、自分たちの考えは間違っていないものと思っています。クルーズ船の旅は、キャンセル料金の発生が75日前と早く、もう出発日時が迫ってきていることもあって、すでに殆ど旅費は戻って来ませんが、まあグランディオーサの処女航海に寄付したと考えるといいかなと思っています。いつかグランディオーサに乗る機会があった際には、ベランダの椅子の一脚くらいはmacotoさんが寄贈したものかなと思っていただければ嬉しいです。(^^♪
大好きなソフィア・ローレンが船名の名づけの親とも聴いていますし・・・。

私たちでも手が届きそうな手頃な費用でクルーズ船の旅を楽しめると思っていたのですが、やはり貧乏人には縁のない世界でした。

そうそう、同じ18万トン級のMSCベリッシマという船がこの6月に函館へも寄港するようなことを聴いていましたので、せめて美しい船体を眺めて憧れの地中海クルーズへ思いを馳せたいと思っています。
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雪国の人は赤い花が好み・・・?

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雪国の人は赤い花というか濃い色の花が好きと言われています。
という私も白っぽい花よりも赤などの濃い色の花が好みです。夏越しをした一つと、年末に購入した三つを加えて、四鉢のシクラメンが窓辺に賑わいをもたらしています。このところの陽気と少し大きめの器に鉢替えをしたこともあって、いつになくきれいに咲いています。北海道の冬は外が真っ白になりますから、殊更赤やピンクの花に心を惹かれるのかも知れません。ホームセンターで一鉢500円程度で購入したものですが、これだけ楽しめるのですからいいですよね。
シクラメンは暑い夏越しが難しいと言われていますが、夏も大事に管理して、来冬も綺麗な花を楽しみたいと思っています。
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明けましておめでとうございます

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令和二年元旦。明けましておめでとうございます。
北海道南部は5cmくらいのフワフワの雪が積もって白いお正月になっています。元旦の初仕事は雪かきから始まりました。

「おせち」は大量に作ってしまい、これでは三が日以降も「おせち」ぜめにあいそうです。(笑)

今年も笑顔が弾けるような良いお年でありますようお祈り申し上げます。
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お手軽な餅つき

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子供の頃の餅つきと言うと朝早くから親類が大勢集まって大賑わいでしたが、今はイベントなどで楽しむものになりましたね。スーパーで売っている餅は味気ないし、お餅屋さんの杵つき餅は美味しいものの高いしということで、私のところでは昨年から小型(3合)の「つき姫」という餅つき機を使っています。20分ほどで3合の餅がつきあがりますから、年中食べたいときにお手軽に餅つきをしている感じです。

草餅は春先に雑木林に沢山生えているヨモギの若葉を摘み冷凍保存していたものを使いました。
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年末は静かに夜空を見上げては・・・

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日が暮れて、窓のカーテンを閉めようとして何気なく南西の空を見上げると上弦の月と金星が並んでいるではありませんか。早速カメラを取り出して撮影してみました。

調べてみましたら、12月29日の夕方から宵、南西から西南西の低空で月齢3の細い月と金星が接近して見えるのだそうです。
上弦の月も見事ですが、朧げに丸い月の全体も見えていますね。細い月と金星の共演、数ある月と惑星の接近の中でもひと際美しい光景といわれています。年の瀬の慌ただしい時期ですが、ちょっと手を休めて眺めてはいかがでしょうか。今の時間(18:20)からでも大丈夫と思います。
次回の共演は年が明けた1月28日なのだそうです。
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新函館北斗の新幹線駅付近の夜景と一緒に見ることが出来ました。今頃は大きな荷物を抱えた帰省客や観光客で賑わっていることでしょう。
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ガソリンは抜いておきましょう

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連休二日目の日曜日、函館の最高気温は17℃とポカポカを通り越して暑いくらいの陽気でした。
今日はやり残していた片付けなどに汗を流していました。
忘れてはならないのがエンジンのついた農機具のメンテナンスです。お持ちの方はご存知と思いますが、うっかり忘れるのが、ガソリンを抜くことです。ガソリンを抜き忘れていますと、間違いなく故障するのがキャブレターです。タンクを空にし、さらにキャブレターの栓を緩めて抜くか、ガス欠になるまでエンジンを駆動するかして、ガソリンが残らないようにします。4サイクル・エンジンはオイル交換もこまめにしますと長持ちするようです。
メンテナンスをした芝刈り機や耕運機など5台の農機具は来春の活動期まで冬眠に入ります。
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素晴らしい介護付き有料老人ホームの食事

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私が身元保証人をしている小母が入居している介護付き有料老人ホームで施設懇談会がありましたので妻と参加してきました。まだ入居して2ヶ月も経っていませんので、入居者や家族の方々のいろいろなお話を聴いて参考になればと思ったからです。1時間にわたって施設全般のことの説明や質疑応答があり、また薬剤師から薬に関する詳しい解説などもありました。

そして昼食も一緒に楽しませていただきました。小母からウナギやお寿司が出ることを聴いていましたが、テーブルに盛りつけられたお料理に驚いてしまいました。行事食なのでしょうが、レストランのランチと見間違うような内容で、見た目、量、味付けなど、どれをとっても素晴らしいのひと言でした。特にこのような施設では生ものを提供することは難しいのではと思っていましたが、料理長が見事な手さばきで新鮮なヒラメを調理するところまで見せていただき凄いと思っていました。本当に美味しかったです。
単調になりがちな施設内の生活ですから、食事の楽しみは生活の質を高めるうえでも重要な要素だと思っています。入居者からのアンケートなどを採り入れて、細かい心遣いをしている当施設を選んでよかったと思っています。

湯の川という地の利を生かしてきれいな温泉浴場が完備していたり、定期的にコンサートなども開催されており、雰囲気もいいですし、こんな施設なら私たちも入居してもいいなと思って帰ってきました。
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辰野勇さん、マッターホルンの頂上へ

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sea to summitでは、一緒に山登りをしたり自転車を漕いでいるモンベル会長の辰野勇さんが先月見事にマッターホルン(4,478m)の登頂に成功しました。高度障害に苦しめられたようですが、72歳とは思えない凄い快挙です。
私もボリビアのエル・アルトでいきなり4,000m超えを経験したことがありますが、一気に脳みそが膨張する感じで凄いものがありました。ちょっと動くだけで心臓はバクバクでしたから、あまり高度順応期間をおかないでのマッターホルン登頂は凄いです。

6月のオホーツク大会の自転車では私の横をスイと抜いて「この自転車ラクチンだよ~」とe-bikeでルンルン気分で走っていました。そしてザックにはいつも篠笛をしのばせていますから、一昨年の大雪旭岳大会では山頂直下を下山途中に声をかけられ「これからコンサートだからバック」と言って頂上へ引き戻されたこともありました。今回のマッターホルン頂上でも「アメージング・グレイス」を吹いていましたが、天国からの響きのようでしたね。

そうそう季刊誌coyoteの今季号に辰野さんの記事が掲載されていましたので、購入して読んでいます。

写真は1969年に21歳の若さでアイガー北壁、マッターホルン北壁の連続登攀に成功した時のものです。今回はちょうど50年経って再びマッターホルンの頂上に立ったということになります。
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私もその数年後にジュネーブで過ごしていましたので、coyoteの「アイガー、マッターホルン 二つの山を旅する」の頁を懐かしく捲っています。アイガーもマッターホルンも下から眺めるだけでしたが、特にツェルマットは近かったこともあり、何度か訪れていました。私の思い出も同様に50年も前のことになりました。
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辰野さんのFacebookから写真をお借りしました。
登頂後に50年前のクライミングパートナーの中谷三次さんとマッターホルンを背景にしてのツーショットです。お二人でお祝いをしたそうです。
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商業捕鯨でクジラ肉の消費は増えるのかな

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数日前にオホーツク海でナガスクジラを見てきましたが、何の偶然か昨日から商業捕鯨が再開されました。国際捕鯨員会(IWC)を脱退してまで捕鯨にこだわる本当のところはよく分かりませんが、クジラを見てきた私としては少なからず衝撃を受けています。

団塊の世代の私たちの子供の頃は、動物性タンパク質と言えば魚か鯨類に頼っていたことは事実であり、肉と言えばクジラだったように思います。(肉と言っても魚屋さんで売ってましたが)
独特の臭みがあり、それを消すために血抜きをして、ショウガや醤油に漬け込んだものを竜田揚げにしていました。周囲が赤いベーコンや脂身を使ったクジラ汁と言うのもありましたね。
80年代の商業捕鯨末期には、牛肉や豚肉、鶏肉などが豊富に出回ってきたこともあり、クジラ肉を食べる習慣は殆どなくなったといっても過言ではありません。同時に世界各地で沸き起こった反捕鯨の活動も追い打ちをかけたものと思います。その頃に事業を引き継いだのが「調査」と言う名目の捕鯨です。

う~ん。なぜ消費もないのにクジラを捕るのでしょうね。
クジラは知的な動物だから保護しなければならないとする反捕鯨国の言い分は変だと思いますが、世界を敵に回してまで食べもしないものを捕獲することもおかしいように思います。しかも19億円もの国の補助金をつぎ込んでの事業ですから、首を傾げたくなります。
また、クジラは増えすぎると大量の小魚を食べるので、魚資源が枯渇するようなことを捕鯨賛成者のなかで仰る方がおりますが、これも科学的な裏付けがあっての発言なのかよく分かりません。

まあ、実際にクジラを見たことで感じたのは「感動」でした。ノスタルジーにかられてクジラ肉を食べて感動するよりも数十倍のインパクトがあったことは事実です。クジラは賢いと言いますので、捕鯨で逃げ惑うことでより警戒心を持つようになることは間違いないと思います。捕鯨よりもホエールウォッチで観光資源の実利をあげたほうが将来性があるように思いますが、いかがでしょう。
そうそう、19億円で船の側面がガラス張りのグラスシップを建造してくれたらワンダフルでしょうね。水中からクジラを見れるなんて考えただけでワクワクします。

鯨資源は食糧危機が迫ってくるまで、貴重なタンパク源として温存するという考えもありですね。
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東京へ

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仕事が半分、遊びが半分で東京へ行ってきました。
函館は比較的良い天気が続いているのですが、東京は先週の金曜日から梅雨に入っているようで、雨を覚悟で出発しました。
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我が家からは新幹線駅が近いのですが、たまには飛行機にも乗らなくてはと言うことで、飛行機で行くことにしました。鉄路もいいですが、やはり空を飛んで世界中どこへでもいける飛行機のワクワク感はたまりません。wifiも使えますし、飛行機の進歩は凄いですね。
離陸して間もなく、眼下に函館山と函館市街がきれいに一望できました。
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人に酔ってしまったお花見

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曇り空ですが、まずまずのお花見日和でしたので、五稜郭公園へ行ってきました。
職場に車を置き、歩いて10分ほどの公園へ向けスタートです。ちょうどソメイヨシノが満開ということもあって公園は内も外も人ひとで歩くのもままならない状態です。駐車場も函館ナンバー以外の車を中心に延々と続いていて、何時間待てば入場できるのやらといった感じです。
時間によって宴会が規制されているのか酒盛りなどはほとんど見られず、花見につきもののジンギスカンの匂いには辟易していましたので、これはいいと思っていました。
ただ、人が多くて、酒に酔わずに人に酔う感じです。雰囲気からして見物客の半分くらいは外国人なのかも知れませんね。
五稜郭公園の桜は本当に見事ですが、家で静かに花見をするほうがいいかなと思っていました。
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公園から歩いて柏木町の桜ヶ丘通りへ足をのばしてみました。ここもちょうど満開で桜のトンネル状態でした。桜目当てに通り抜けする車が多く、歩道がないこともあって、安心して桜見物もままならない感じです。これだけ有名になっているのですから、桜の期間だけでも歩行者専用になるといいのにと思ってしまいます。
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仕事帰りにひとっ飛びで秋田へ

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今日の仕事帰り、いつものように六花亭に寄ってお菓子を10数個チョイスです。大好きな六花亭、お店に一歩足を踏み入れただけでハッピーな気分になります。ただ、この後に秋田へ行きますので喫茶コーナーでのソロ・ランチはスルーです。

その秋田。実際に秋田までビューンと行くわけではなく、通勤途中にある蔦屋書店で開催されている秋田イベントへ立ち寄るだけが本当のところです。
『秋田 蔦屋書店vol.3 あきた白神フェア~天空の不夜城ミニ撮影&藤里町・三種町・八峰町産直販売~』という長たらしい触れ込みのイベントなのですが、今年で3度目ということは結構人気がある催しのようです。私のお目当ては、能代七夕の城郭型灯籠と横手ヤキソバという至ってシンプルなものです。
その能代市の城郭型灯籠のミニチュア。実物は24.1mの高さを誇り、「天空の不夜城」という七夕行事で運行されている「愛季(ちかすえ)」というものです。展示物は10分の1スケールなのだそうです。
天保時代(1830年~1844年)に名古屋城を模した灯籠が作られたのが始まりで、これが好評で大型化が進んだようです。しかし、明治期に入り、電線が街中に張り巡らされたことで、高さは制限されることになります。そして平成24年、能代市中心部の電線地中化が完了したことで、1世紀ぶりに大型の城郭型灯籠が復活することになったそうです。
街中を練り歩く実物の城郭型灯籠は凄い迫力なのでしょうね。これは七夕にぜひ見たいと思います。

そして、もう一つのお目当ては、六花亭のソロ・ランチをスルーしてまで楽しみにしていた横手ヤキソバです。いそいそとレストランのfusuへ行きましたら・・・すでに本日分は完売ということでした。
横手ヤキソバがお目当ての方は、早めにお出かけくださいね。
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my favorite spot, part2

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今日の仕事帰りはいつもの中央図書館、そしてちょっと小腹がすいたので六花亭へ寄ってきました。
移転して広く綺麗なところで仕事ができることは勿論嬉しいのですが、すぐ近くに中央図書館と大好きな六花亭があることも相乗して気持ちを高揚させてくれます。六花亭へはほぼ毎週のように立ち寄って、10個程度いろいろなお菓子を買ていますが、どれを食べても美味しくて、私の中ではダントツのお気に入りのお菓子屋さんになっています。いずれのお菓子も超高級スイーツ店に並んでいるような気取った感じはありませんし、かといってシンプル過ぎもせず、六花亭の開発スタッフの方々は凄いなと思っています。

喫茶コーナーは待ちがでるほどにいつも混んでいてソロで入るのはためらうのですが、今日はたまたま席に余裕があって小腹を満たすことが出来ました。熱々のホットケーキにバターを乗っけ、それにシロップをたっぷりかけて・・・とても美味しかったです。
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ウェーターのお姉さんが小さなカメラをみて、「五稜郭の石垣は工事中ですが、ぜひ写真を撮っていってください」と声をかけてくださいました。お店のカウンター越しに大きなウィンドゥがあって、桜の時期にはそれはそれは見事なパノラマになります。精算時にカウンターのお姉さんにひと声かけましたら「どうぞ、どうぞ」とニッコリ、六花亭ぜ~んぶ大好きです。(^^♪
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いつものお菓子に加えて、期間限定で桜餅が出ていましたのでお買い上げです。道明寺ですが、もち米の形を出来るだけ残した全粒に近い粉を使っているようで、風味と食感が絶妙な桜餅です。粒餡と漉し餡がそれぞれ入っていて、とても美味しいです。来週も買ってきますよ。
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楽しいひと時

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昨夜は非常勤で勤務している職場の新年会でした。顔と名前が一致しない他の部署の方がおりますし、若い方々からはパワーをもらえますので、歳と共にこういう会はいいなと思っています。美味しいものを食べて、ワイワイと盛り上がって、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。

お料理はさすがに美味しかったですし、美しい盛り付けは勉強になります。来年のおせちの参考にしようかなと思っています。
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my favorite spot

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長いお正月休みが終わり、今日が私の仕事始めでした。
非常勤で勤務している施設が五稜郭公園の近くに新築移転しての最初の勤務日でもありますので、それなりに緊張しての出勤とあいなりました。広々としてピカピカですので、ちょっと落ち着かないのですが、綺麗で快適で、このような恵まれた環境の中で仕事ができる幸せを感じています。

帰りは歩いて10分程の中央図書館に立ち寄って軽いランチタイムです。
今日が返却期限の森見登美彦の『熱帯』があと20頁ほど読み残していましたので、窓辺のカウンターで食後の珈琲を啜りながら読んでしまいました。
職場のすぐ近くに大きな図書館があるのも嬉しいです。もう、お気に入りのスポットになっています。
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一晩で2台も救出

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昨日の仕事帰りの函館の路面状況は概ね良好だったのですが、高速道路に入り七飯に差し掛かった頃に状況が一変していました。家に近づくにつれ徐々に吹雪模様の相当な積雪です。案の定、車庫の前は吹き溜まりで、除雪をしないことには車を仕舞うことも出来ません。暫くしましたら除雪車も入り、ホッと一息です。

家内も仕事から帰ってきて、ちょっと寛いでいた頃に、近所の奥さんが車が脱輪したので助けて欲しいと飛び込んできました。身支度をして出てみますと、除雪車が入った後の路面がテカテカになっていて、滑ってカーブを曲がり切れずに側溝に落ちたようなのです。部活の子供を迎えに行く予定だったらしく、焦っていたことも原因のようです。
早速、牽引ロープで引っ張ることにしました。側溝に角材を詰め、後方に引っ張って脱出させようという作戦です。作戦は見事に当たり、30分ほどで成功です。

そして、家に戻って家内ともども喜んでいましたら、30分ほどしてから、また先ほどの奥さんが来て、お友達の別の車が脱輪したというのです。出てみましたら、少し離れたところで、ご近所の方々が出てきてガヤガヤやっていました。またまた、私の車の出番です。同様の手口で一発脱出成功と相成りました。

お車をお持ちの皆さんはご存知かも知れませんが、昨夜の救出劇に立ち会った方々は殆ど知らないようでしたので、牽引の仕方をおさらいしたいと思います。
一般的には車の前方のバンパーに小さな切れ込み(蓋)があるのをお気づきと思います。この蓋を小さなマイナスドライバーを使って開けます。そうしますと奥の方にボルトの受けがあるのを確認できると思います。そこに写真のように取り付け金具をつけると第一段階が完了です。
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その牽引金具ですが、車のジャッキやパンク修理装置などと一緒に収められています。真ん中の「栓抜き」のような形をしているものです。これを前述のバンパー部の受け口に差し込み、付属のホイールレンチなどで回して、抜けないようにしっかり固定します。双方の車にこの金具を装着し、それに牽引ロープをかけると完了です。
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一晩に2台も牽引することは経験したことがありませんが、脱出テクニックを知っていたことと、牽引ロープを常備していたのが幸いしたようで嬉しく思っています。特に雪道は何があるか分かりませんので、最低限の知識と装備の確認をしていた方がいいように思っています。

ワクチン、ワクチンそしてワクチン

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インフルエンザが少しずつ流行りだしているようですが、皆さんはもうワクチンはお済みでしょうか。私は11月上旬にインフルエンザ・ワクチンを接種しました。ここ数十年はインフルエンザに罹患した記憶はないのですが、用心するに越したことはありませんので、毎年受けるようにしています。

そしてその2週間後に初めて肺炎球菌のワクチンも受けてきました。65歳から5歳刻みごとに公費で受けられるようで、玉三郎さんのCMに喚起されて病院へ足を運んできました。費用は4,000円でした。

それから2週間後の今日は、帯状疱疹のワクチンも受けてみました。あまりはっきりと帯状疱疹になったことはないのですが、それらしい発疹が出たことがありますので、予防の意味も含めて接種をお願いしました。2016年から幼児の定期接種が行われているようですが、同じものが50歳以上にも適用されるようになったそうです。ワクチンの持続期間を訊いたら20年以上とのことでしたので、まあこの接種が最初で最後かも知れません。費用は全額自己負担で、7,560円(税込)でした。
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マグロが美味しくなるって本当かな

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NHKの『ガッテン』で、マグロが美味しくなる技というのをやっていましたが、半信半疑でしたので試してみました。スーパーで売っている解凍したマグロでも大丈夫と言うので、安いのを柵で買ってきてもらいました。買ってから家までの間の温度管理も大切というので、同時に買った冷凍食品を保冷剤代わりにして家まで運んだようです。温度管理が拙いと、あの赤いドリップが出るらしいです。

まずトレイに塩をパラパラと撒き、その上にマグロを置いて、さらにその上から塩をかけていきます。今回はヒマラヤン・ピンク・サルトという岩塩を使ってみましたが、マグロの赤身にピンク色がいいかなと思っただけで、深い意味はありません。普通の塩でまったくOKです。
トレイを斜めに傾けて放置すること15~20分ほど、じわじわと塩が水分を吸って、透明の雫が垂れて下に溜まっていきます。この液体はドリップではなく、旨味成分を含まない余分な水分なのだそうです。つまり旨味成分は、凝縮されるということなのですね。
あとは軽く水洗いして塩を流し、キッチンペーパーで水けを拭きとって完了です。あとは食べるまでラップをして冷蔵庫へ保存しておきます。
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さっそく夕食時に食べてみましたが、とても安い解凍マグロとは思えない身の締まりと旨さがあります。程よい塩分が残っていますので、お醤油はほんの少しつける程度で大丈夫ですし、つけなくてもいいかなと思います。
スーパーの解凍マグロは水っぽくて美味しくないというイメージがありましたが、このひと手間で見違えるほどに美味しくなります。騙されたと思って、一度トライしてみてください。
そうそう、旨味成分の詰まったドリップを出さないためにも、お店から家までの温度管理を抜かりなくやることも肝心ですよ。まずは違いが分かるために、一番安いマグロを選んでくださいね。
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フォトコンテストに応募してみました

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昨日は「文化の日」でしたね。それにちなんでグリーンピア大沼主催のフォトコンテストがあり、私も応募してみました。「文化の日」がその発表の日でした。

夫婦でグリーンピア大沼のプール会員になっており、週2のペースでこの施設のプールで泳いでいるのですが、たまたま壁に貼られたフォトコンテストのポスターを見たのがことの発端でした。私は写真やカメラにはあまり興味がなく、もっぱらブログの記事のためにコンデジでお気軽に撮っているくらいですので、まったくのお遊び程度の感覚での応募です。フォトコンテストの景品が5000ポイント贈呈とあり、これは応募しなくてはという何とも貧乏くさい動機が切っ掛けになっています。
たまたまプールに行く日の天気が良かったものですから、コンデジを持参し、入口前の東屋風ベンチに家内を座らせて撮影してみました。私は勿論のこと家内もプール用の運動着とサンダルというラフな格好でとても写真に収まるようなスタイルではなく、嫌がる家内を宥めて撮影した1枚が「秋是好日」です。

昨日、グリーンピア大沼から、「macotoさんの1枚が優秀賞に選ばれました」との嬉しい連絡がありました。コンテストなどと言うものにまったく縁がありませんので、まさにビギナーズラックそのものですし、長年のプール会員の功績(?)も選考を有利にしたのかも知れません。いずれにしましてもチョー嬉しいです。最優秀賞と総支配人賞の方はさすがに上手いですね。
グリーンピア大沼の公式サイトをご覧いただければと思います。
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災害時に便利な物 その3

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今回の地震による停電の教訓から「災害時に便利な物」として新たに購入したものを紹介したいと思います。
一つはあの電動工具メーカーmakitaのUSBアダプタ ADP05というものです。私は充電式インパクトドライバと充電式園芸用トリマーでmakita製品を使っており、14.4Vと36Vのバッテリーをそれぞれ2個ずつ計4個所有しています。このバッテリーの使用頻度は年数回程度で、殆どは物置の中で眠っているのですが、それをUSB電源として活用してくれるのが、このアダプタです。
ご覧のようにリチウムイオンバッテリーの上に乗せてして使用します。USBの出力が2つついており、緊急時のスマホの充電や照明などに活用することができます。現在のところ14.4/18Vのバッテリーのみの対応ですが、いずれ容量の大きい36V対応の製品も発売されることを期待しています。
充電式のmakita製品をお持ちの方は多いと思いますが、使用製品を確認の上、アダプタが使えるようでしたら購入をお勧めいたします。
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同時に購入したUSBから電源供給を受ける5WのLED電球です。amazonのタイムセールで1個500円で購入したものですが、その明るさには驚いてしまいました。30灯のUSB LEDバーライトも一緒に購入してみたのですが、明るさから言えばこの電球には敵いません。まず、2個あれば停電時のリビングとキッチンの照明は完璧と思います。1000円程度ですので、騙されたと思ってお求めになってみてください。間違いなくその明るさに驚かれると思います。
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大沼湖畔一周・・・てくてくハイキング

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連休の最終日もカラッと良い天気。カヤックのトレーニングを予定していたのですが、朝から風がややあり、お昼過ぎからはさらに強くなるような予報でしたので断念です。かわりに家内を誘って大沼湖畔一周14kmのてくてくハイキングに行ってきました。
気温は25℃と半袖でも汗ばむような陽気でしたが、日陰はひんやりとしていますし、吹く風も爽やかで秋を感じさせるものでした。ツタウルシと思いますが、少しずつ紅葉も始まりだしています。
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湖越しに七飯スノーパークスキー場の頂上からのコースがはっきりと見えていました。すでに今月初めから早割シーズン券の申込みが始まっており、早々に申し込みました。今冬から家内もシーズン券デビューしますので、二人して頑張って滑ろうと思っています。山だけ早く雪が降らないかなぁとすでに心は銀世界に飛んでいます。
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沢山のカラフルなテントが張られているキャンプ場に到着です。案の定、白波が立つほどに風が吹いていましたが、入り江では団体さんのカヌー教室が開かれており、子供たちが元気な掛け声とともにパドルを漕いでいました。
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湖畔の公園広場では年に一度の収穫祭が開催されており、トラクターの体験試乗会をやっていました。いろいろな種類のトラクターやコンバインが並んでいましたが、間近で見るその大きさには驚いてしまいます。高級外車並みの値段がするそうですから、近代農業はお金がかかりますね。
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湖畔には数件の素敵なレストランがあります。ちょうどお昼になりましたからランチにします。満腹になってちょっと休むと、もう動けないような気がします。
お店の近くには、あの美味しい大沼団子の「沼の家」がありますから、忘れずに買い求めて、帰宅後のおやつにします。
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どこまでも澄みきって抜けるような秋の空。雄大な裾野を広げる駒ヶ岳、そして何となく優しい佇まいの大沼湖。家から20分ほどで、この素敵なロケーションに出会える幸せを感じています。
函館観光にお出での際には、ぜひ大沼へも足をお運びください。湖畔一周14kmはレンタル自転車で廻るとラクチンですよ。
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災害時に便利だった物 その2

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地震発生から2日目の夜を迎えましたが、復帰した電気の恩恵に感謝して過ごしています。震源に近い道央などで深刻な被害を受けているのをテレビで知り、あらためて驚いているところです。ラジオやスマホなどの情報だけでは、正直なところこれほどまでに大規模で深刻な災害とは思っていませんでした。また、函館市内の様子も車で走ってみて、初めて凄いことが起きていると認識した次第です。インフラや流通などが元の状態に戻るには時間がかかりそうですが、一刻も早く復旧されることを願っています。

ところで、スマホの充電をするために長蛇の列というのもニュースで流れていました。
3.11の時もそうだったのですが、スマホの電池が無くなるとお手上げですもね。もうすでに多くの方がお持ちと思いますが、私も数年前に購入した2つの予備バッテリーが今回も大活躍でした。一つはソーラーパネルで、もう一つは普通の予備バッテリーです。
前者は多くのメーカーから出ていますが、私が使っているのはPanasonicのソーラー式ライト兼予備バッテリーです。単3型充電式電池を内蔵していて、LEDライトとしても結構明るく長時間照らしてくれます。
後者はcheeroの予備バッテリーです。これも多くのメーカーから出ていますので、1台持っていますと災害時だけではなく普段から補助および予備電源として有効に活用することが出来ます。
車のシガーソケットからチャージ出来るようなものもありますし、今の車はUSBソケットが標準装備されていますから、そこから給電することもできますね。
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災害時に便利だった物 その1

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「平成30年北海道胆振東部地震」の発生から2日目の朝を迎えた北海道ですが、私の住む道南では地震の直接的な被害は軽微だったものの、まだ停電の完全復帰には程遠い状態が続いています。幸いなことに七飯町は昨日の夜半に電気が復帰して通常の生活に戻りましたが、函館市内は交通信号が半分以上復帰していませんし、コンビニは閉店状態、ガソリンスタンドには延々と車の車列が続いていました。私の職場のところも電気が来ておらず、自家発電で頑張っていましたが、システムや機器が使えずに仕事にならないような状況が続いていました。「湯水のごとく」といいますが、普段はまったく気にせずに使っている電気、水道、ガスの有難味をしみじみと感じているところです。まだ、全体の1/3程度の復帰と言ってましたが、出来るだけ早く全道的に復帰して欲しいと願っています。

昨夜は真っ暗な状態を予想していましたので、事前にいろいろと防災グッズを引っ張り出してきたのですが、中でも便利だったものはヘッドライトです。懐中電灯などは皆さん常備していると思いますが、このヘッドライトの便利さは使ったら止められないほどにグッドです。両手を使えるというのもいいですし、視線に合わせて照度が得られるというのがおすすめポイントです。食事のときなどの快適性はあるとなしでは天と地ほどの差があります。商品はピンからキリまでありますが、角度調整が出来て、一定以上の輝度のあるものを選択するとよいと思います。家族全員分を用意するのが望ましいかも知れませんね。
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江戸下町の町人の生活から考える

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西日本の豪雨による災害の爪痕の凄まじさに息を呑んでいます。
そして学校の校庭や国道の片側車線などにうず高く積まれた災害ゴミ。倒壊や火災などのほか、悪臭や衛生面での心配も出てきているようです。家具や寝具、家電製品などが泥に浸かって廃棄するしかなく、やむなく投棄したものなのでしょう。各自治体のホームページを見ますと、クリーンセンターなどで受け入れているようですが、自治体の初動の遅れと手っ取り早くゴミを処理したいという住民心理が働いて、このようなことになったものと思われます。総量で100万トンにも達するといいますから凄い量です。
振り返って、仮に私の家が今回のように被災したら、不法とは知りつつも住民心理に負けて同様に投棄するかも知れません。それにしましても、これ程までの大量のゴミをどのように分別処理するのでしょう。前述の危険性がありますし、これからの豪雨や台風の襲来を考えますと、これらのゴミが2次災害を引き起こす可能性もありますので、出来るだけ早い対応が望まれます。

話は変わりますが、数年前に東京の江東区清澄白河にあります「深川江戸資料館」を訪れた際の町人の住む裏長屋(裏店)の様子を思い出しています。下の写真はその時のものですが、三味線や裁縫、手習いなどを教える師匠の「於し津(おしづ)」という女性の家を再現したものです。棟割長屋と割長屋というものがあるのですが、この家は後者で採光のとれる縁側があったりと棟割長屋に比べると比較的環境に恵まれた住居のようです。広さは4畳半程度、1畳半の土間が付いていて炊事などをするスペースになっています。「於し津」は恵まれた方なのかも知れませんが、家にある家財といえばご覧の程度のものです。当時、江戸の人口は100万人に達していたようですが、数年に一度は大火が発生し、そのつど着の身着のままの状態で逃げるのが通例のようになっていたとも聞きます。長屋は柱に綱を絡ませて綱引きの要領で引っ張ると倒れる程度の作りで、壊して延焼を食い止めるといった工夫を凝らしていたそうです。現在の江東区にある木場(きば)には建築用の木材が大量に備蓄されており、そんな背景があって町人は協力的な行動をとることが出来たのかも知れません。
いろいろな経験から多くのことを学び、災害に強い人創り、町造りをしていたようです。

物が溢れている我が家の現状を見つつ、あらためて江戸町人の暮らしぶりを振り返っているところです。毎日のようにネット通販やお店で買いあさり、同様に大量に廃棄している我が身に照らして、これでいいのだろうかなんて考えています。でも、どっぷりと近代文明の恩恵に浸りきっている我が身は、江戸の町人文化は憧れではあれど到底戻れるようには思われません。
あの大量の災害ゴミをみていますと、少しでも家の中の物を減らさなくてはとも思っているのですが・・・。
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やっと晴れました

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こんな青空を見たのは何日ぶりでしょう。久しぶりに良い天気になりました。

今日は仕事だったのですが、職場の窓から外を眺めてはお尻がムズムズしていました。
帰ってきてお昼を食べて、いそいそと自転車を引っ張り出し、いつもの函館新道・側道コースへ飛び出していきました。もう2週間ほど乗っていませんでしたので、日差しと風がとても気持ちが良かったです。40kmほど走って、最後は七飯の道の駅「なないろ・ななえ」でひと休みです。
また明日からは雨のようですね。
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えりもの森訴訟 -「自然の権利」基金-

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特定の組織の会員になることはあまりないのですが、名古屋に本部を置く「自然の権利」基金という会だけは20年以上前から会員を続けています。会員と言いましても会費を払っているだけなのですが、きっかけは1995年の奄美大島のアマミノクロウサギに纏わる裁判でした。

事の発端は、1995年に奄美大島での大規模なゴルフ場建設に反対する住民たちが、林地開発許可処分の取り消しなどを求めて、鹿児島地裁に提訴したことに始まります。この訴訟は、日本で初めて動物たち(アマミノクロウサギ・オオトラツグミ・アマミヤマシギ・ルリカケス)を原告にしたことで、非常に注目されました。当時は観光開発が盛んで、奄美大島にも多くのゴルフ場の造成が計画され、アマミノクロウサギなどの絶滅危惧種の生息域にもその波は押し寄せてきました。
ただ、動物は裁判の当事者になることは出来ませんので、当然のように鹿児島地裁は提訴から1ヵ月後に訴状を却下しました。その後、住民たちが動物たちに代わって訴訟を起こし裁判が開かれましたが、地裁は住民たちの原告適格を否定し訴えを却下しました。
住民からすれば地裁の判決は予想の範囲内だったと思われます。そして、天然記念物や絶滅危惧種に指定された奄美の固有種であるアマミノクロウサギたちを裁判の上では守れなかったものの、現行法のもとでは自然環境を保護することの困難さやその限界などを、世間の人たちに知ってもらえたことなどで一定の成果はあったと感じていました。同時に「自然の権利」を広める運動も同時並行で展開され、各地の自然保護活動の一環として今も続いています。

そんな、「自然の権利」基金の今月号の会報に表題の「えりもの森訴訟」のことが載っていました。2004年、北海道が日高管内えりも町の道有林で違法伐採を行ったものですが、この行為に対し札幌の市川弁護士ら3人が道財産に損害を与えたとして、日高振興局長(旧支庁長)を相手取って訴えたものです。
会報に掲載された市川弁護士の投稿は小さくて読みにくいと思いますので、テキストとして再掲載させていただきます。

《えりもの森訴訟》
 すでに、ご報告しているとおり 、この訴訟は、保安林指定されている天然林を違法に伐採したことを理由とする住民訴訟です。裁判は13年目に突入し 、最終段階に入りました 。
 損害賠償の相手方は、支庁長と森林つくリセンター長です。支庁長というのはなじみがない人も多いかと思いますが、北海道は広いため全道が10近い支庁に分かれていました。一つの支庁管内は県程度の広さがあります。支庁長は知事から全委任を受けていますから 、知事の代わりといったところです。
 証人尋間では、支庁長は具体的な職員の指揮監督などはしていないことを自白しました。指揮監督などはしていなければ責任もないという立場です。しかし保安林内の越境伐採や過剰伐採を問題にしているのですから 、保安林規定上はかなりの指揮監督権限があります。
 最終盤では、このような具体的な支庁長や森林つくりセンター長の職務義務とその違反の有無が争点となりました。
 裁判所は、事実整理をほぼ終了し、原被告の双方に示しています。事実整理はほぼ良いのですが、裁判所がどのような認定をしていくのか、注目です。裁判所は、二度と差戻しにならないようにと慎重な態度をとっています。
 ところで、このえりもの森訴訟を提訴してからえりもの森林はどうなったかについてご報告いたします。提訴当時は、周辺一帯が広く伐採の予定でした。大規模林道計画も近くにあったため、えりも地域はかなり皆伐されるところでした。しかしこの裁判が提訴されて以来、全く伐採されなくなりました。林道は自動車も通行できないくらいに至るところが通行不能になっており、道職員はおろか林業関係者も山に入っていないことが歴然としています。山は、ヒグマ、エゾシカ、コウモリ、ナキウサギ、オオワシ、オジロワシなどが自由に行き来し、サクラソウやクリンソウなど様々な花が今を盛りとばかりに咲き乱れています。
 これだけを見ても、訴訟を起こして良かった、と思っていますが、さらに勝訴を目指して頑張りたいと思います。
(文)えりもの森訴訟弁護団 弁護士 市川守弘

「自然の権利」基金では、沖縄のジュゴンや辺野古、大浦湾の自然を守るための活動も行っていますので、興味のある方やご賛同いただける方は、同基金へお問い合わせくださればと思います。
一般会員の年会費は3000円です。「自然の権利」基金のホームページはこちらです。
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大雨にガックリ・・・

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今日も朝から強い雨になっています。
表題のように今頃は『せたなライド2018』で、せたな町を自転車で走っている最中のはずなのですが、この大雨で出場を諦めてしまいました。
エントリーしていたロングの107kmから変更して、せめてミドルの50kmだけでも走りたかったのですが、この雨の降り方では致し方ないかなと思っています。昨日からいろいろと準備をして早朝に出かける予定だっただけにガックリです。気温が高いですから身体は濡れても大丈夫ですが、雨後のバイクのメンテナンスのことを考えると仕方がないと自分に言い聞かせています。(^^♪
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ちょっと怖い珍客

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カヤックを積み下ろししている歩道の脇にちょっと怖い珍客を見つけました。
基本的に私はヘビは苦手で、見た途端に「ギァ~~」と叫んで固まってしまうのですが、これは体長30cm程、太さは直径1cmくらいの今年生まれたアオダイショウの子供で、こんな小さいのなら可愛いくて立ち止まってしっかり観察させてもらいました。子供のくせにカメラを向けると警戒して、こちらを威嚇するような態勢になります。こんなのでも成長すると2mくらいの大物になるのでしょうね。
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キレキレのダンスが凄い登美丘高校ダンス部「This is Me」

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紅白歌合戦に初出場したあの大阪府立登美丘高校ダンス部のキレキレのダンスの動画を見つけました。
しかも踊っている曲が、数日前に拙ブログで紹介した映画『グレイテスト・ショーマン』の主題歌で、第75回ゴールデングローブ賞に輝いた「This is Me」です。カーラ・セトルさんの魅力的な歌声に合わせて踊る総勢72人のパフォーマンスが凄いです。ダンス部部長の伊原六花さんは芸能界入りだそうです。

日本語に訳された詩の一つひとつの言葉が心に響いてきます。「みんな違うから輝くんだ」・・・なんとなく素敵なフレーズですね。(^^♪

youtubeに掲載された動画をコピーさせていただきましたので、ぜひご覧になってください。

 

昨日はハロウィンだったのですね

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昨日はハロウィンだったのですね。
テレビでも見ない限り、こんな田舎にいてはハロウィンの「ハ」の字も見つけることは出来ませんが、渋谷ではDJポリスまで出動する大騒ぎだったようですね。子供の頃にはこんなイベントはありませんでしたので、仮装までしてどうして繰り出さなければいけないのか団塊お爺さんには理解できませんが、若者にはそれなりに楽しい行事なのでしょう。

先日、厚沢部で買ってきたペポカボチャがありましたので、なんとなく並べてパチッと撮ってみました。ハロウィンって、何か特別に食べるものってあるのかなぁ。(^^♪
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海の貴婦人・海王丸

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海の貴婦人と呼ばれている海王丸が函館港へ入港しているとのことで、仕事帰りに港へ寄って見てきました。前回の寄港は3年前だったと記憶していますが、いつ見ても気品があっていい船です。
特に船首についている女神像が素敵で目を惹きます。「紺青(こんじょう)」という像で、日本丸の「藍青(らんじょう)」の妹なのだそうです。手にしている横笛は、フルートかと思ったのですが、能や歌舞伎のお囃子に用いる能管という楽器のようです。穏やかな航海と乗組員の安全を願っているのでしょうね。
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雨上がりのカタツムリ

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昨日に続いて濃い霧に包まれ、断続的に弱い雨が降り続いています。緑が一気に生気を取り戻しましたし、カタツムリなども活発に動き出しています。動きが遅い代名詞のようなカタツムリですが、カメラを向けていますと意外と早いのには驚いてしまいます。

今日はそんなカタツムリが背中にしょっている殻(シェル)に強引に結び付けたシェルターの話題です。そもそもシェルターの語源は分かりませんが、殻(シェル)も危険物から身を守る防御物ですから、意外とこのへんから派生しているのかも知れませんね。

以前の記事の中で、スイスのパンの不味さについて書きましたが、今回はスイスの核シェルターについてお話させていただきます。ここにきて核ミサイルの脅威が迫っているということで日本でも核シェルターを設置する家が少しずつ増えているようですが、まだ微々たるもののようです。対してスイスでは住宅、病院、学校といった建物の地下に30万基以上のシェルターと、500基余りの公共シェルターがあり、約800万人の人口の114%が収容可能と言いますから驚いてしまいます。私が住んでいた40年以上も前は東西冷戦時代でしたし、62年にはキューバ危機がありましたので、連邦法で設置が義務づけられたのも頷けるような気がしないわけでもありませんでした。

私の働いていた施設は大きなジュネーヴ州立病院と500mほどの長い専用地下通路で繋がっていて、昼食時はこの分厚いコンクリートがむき出しの薄暗いトンネルを通って病院のカフェテリアまでを往復していました。このトンネルは有事の際には患者搬送か何かに活用するというのを聞いたことがあります。もちろん下宿していたアパートの地下にも核シェルターはありましたが、マダムの話では「私のところは物置よ」と言ってるくらいですから、実際にはどの程度機能するのか疑問符がつくように思っていました。定期的な検査があるようですから、その時には酸素ボンベや備蓄非常食などの用意はするのかも知れません。

観光国そして永世中立国として私たちに知られているスイスですが、フランス、ドイツ、イタリア、オーストリア、リヒテンシュタインといった大小の国と国境を接し、その昔には南に遠征する軍隊のアルプス越えの要衝だったことから欧州列強の覇権争いに巻き込まれてきた苦い歴史があります。このへんが島国の日本とは根本的に考え方が異なっている要因なのかも知れません。

さて、核シェルターですが、皆さんはどのようにお考えでしょうか。自分や子孫のためにぜひ欲しいという方もいらっしゃるかもしれませんね。私はというと、万が一有事になったらパーッと消滅を選ぶかなと思ったりしています。
カタツムリを見ながら、そんなことを思い出したり考えたりしていました。
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日本のパンは美味しいですが・・・

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このバケットはご贔屓の七飯のパン屋さんのものですが、とても美味しくてよく買ってきます。ここのパン屋さんだけではなく、どこで買っても日本のパンは美味しいですよね。

話は飛びますが、私は24~25歳にかけての1年余りスイスのジュネーヴに住んでいました。もう40年以上も前のことですので、ほとんど記憶が薄れかかってきているのですが、スイスのパンの不味さだけは忘れることは出来ません。半年くらい経ってジュネーヴでの生活に馴れた頃、パリに遊びに行った際に食べたパンの美味しさに感激したことを憶えています。スイスのパンは一切れ食べただけでギブアップでしたが、フランスのパンは何もつけずにいくらでも食べれる感じでした。
下宿のマダムが話すのには、スイスは小麦粉を1~2年ほど備蓄していて、古いのから順次放出しているのでパンが美味しくないということでした。きっかけは第一時世界大戦の時にドイツによって国境が封鎖され、食料輸入がストップして深刻な食料難に陥ったことにあるらしいのです。

時を経て、現在のスイスはどうなっているのか調べてみました。私が帰った後の1982年に「国家経済物資供給に関する連邦法」というものが公布されたようで、一歩進んだ食料の備蓄政策が始まったようです。戦争や自然災害・事故・経済危機等の緊急事態を想定して、国民一人当たりの食料供給目標を2,300kcal/日とし、小麦粉・米・砂糖・食用油・飼料等を、全国民の平均6ヶ月分を備蓄するというものです。連邦政府と民間企業による備蓄だけでなく、家庭でも小麦・砂糖・食用油等の基本的な食料品を2ヶ月分備蓄することを奨励しているそうです。

現在のスイスの自給率は日本よりも高い50~60%程度らしいですが、それでも完璧なまでの国家安全保障政策が行きわたっているような気がします。さらに国民の命と直結する農地を守る政策の結果、スイスのアルプス山岳地帯の景観は放牧によって保全され、それがスイスの観光収入の増加につながっているのはご存知の通りです。日本では国民の生命を守るための農地が次々と放棄され、国民の生命が担保できなくなって来ているのは自給率の低下とともに気掛かりなことです。

美味しいバケットを食べながら、国の安全保障政策や農地保全の問題とともに少しは家庭での備蓄も考えなくてはと思っているところです。そうそう、現在のスイスのパンは製パン技術が進んでおり、周辺国と同様に美味しくなっているそうです。(^^♪
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黒糖の不思議な魅力

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数か月前、水中写真家の中村征夫さんが出演されていたテレビのトーク番組を見ていましたら、中村さんが遠征する時に必ず持って行くものに潜水器材の他に「黒糖」を挙げられていました。それはタッパーにびっしり詰められたもので、潜水前後や疲れた時に、そこから取り出してポイと口に放り込むのだそうです。不思議と疲れが取れるし、ちょっとした風邪気味の時もお湯に溶かして飲むと、すぐ治ると仰っていました。
中村征夫さんが推奨しているものならばということで、私もネットで探して購入してみました。黒糖と言ってもいろいろとあるのですが、ぜひ行って綺麗な海に潜ってみたいと思っている波照間島のものを拘って選んでみました。八重山諸島最南端の島、ハテルマ・ブルー・・・いいだろうなぁ。(^^♪

一口大に分割されており、やや大きめのものを口に入れてみましたが、ちょっと苦みがあって、あの痺れるような濃厚な甘みが懐かしさを呼び覚ましてくれます。イマドキはケーキも和菓子も甘みを抑えた上品な味が好まれていますから、この強烈な甘みはインパクトがあります。安いので、大量に買っちゃいましたが、仕事から帰ったら一個、プールで泳ぎ終えたら一個と順調に消費されています。疲れたなと思っても、一個口に入れた途端に元気が湧くような気がしています。黒糖の不思議な魅力かも知れませんね。
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縞海老を豪快に

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今日の帰りは美味しいものを求めて自由市場へ道草です。
ここの市場は目移りするほどに美味しそうな魚介類で溢れていますが、今日のイチオシは縞海老(モロトゲアカエビ)です。北海道の日本海側(函館、松前、江差など)で獲れ、その名の通り縞模様の美しい比較的大型の海老です。北海道の東部で水揚げされる北海シマエビとは別の品種で、もともと水揚げされる数が少ないので、北海道人でも知る人ぞ知る貴重な海老です。生きているほどに新鮮ですし、いずれも卵を持っていて、濃厚な味とコリコリした食感とともに卵のプチプチも相まってとても美味しいです。
他に大型のマゾイもありましたので、お刺身用とアラ汁用に調理してもらいました。北海道のマゾイは身が引き締まり脂もあって最高に美味しいです。今日の夕食は豪快に海の幸のオンパレードでした。(^^♪
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