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カテゴリ:レストラン、喫茶店など

海の景色も少し春めいて

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湯の川方面へ行く用事があり、途中にある「六花亭・漁火通り店」へ立ち寄ってみました。
雛祭りのお菓子が店頭に並ぶようになってきましたし、店内の雰囲気も春めいてきました。五稜郭店はウィンドウ越しに五稜郭公園や桜並木を眺めることが出来ますが、こちらは啄木が愛でた大森浜から津軽海峡を望むことができます。
素材を活かしたお菓子はどれも美味しく、お店の雰囲気もいいですし、階上は喫茶室になっていますので、海を眺めながら寛ぐのにもおすすめです。車以外のアクセスが少し不便ですが、近くにバス停もありますので、ぜひお越しになってみてください。
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六花亭ポイントケーキ

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もう少しでクリスマスですね。
先日予約していた六花亭ポイントケーキを受け取りに五稜郭店へ行ってきました。六花亭の店内はすっかりクリスマスモードで華やいだ雰囲気に。
ケーキはひとつ750ポイントですので、定番の生クリームと新作のキャラメルの二つをゲットです。
1ポイント=1円計算ですから、750円でこのような素敵なケーキがいただけるとは驚きですね。

『生クリーム』
しっとりとしたスポンジで苺クリームと生クリームをサンドしました。苺とブルーベリーが彩りを添えます。12.5cm×13.5cm×高さ5.5cm (パンフレットより)
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『キャラメル』
ペカンナッツ、くるみ、ピスタチオ、密漬栗で華やかに飾った新作。ココアスポンジとキャラメルクリーム、刻みくるみ入り生チョコクリームの組み合わせです。(パンフレットより)
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カフェダイニング サルビア

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タウシュベツ橋梁をあとにして、どこまでも真っ直ぐ道路を進み、上士幌、鹿追と経由して十勝清水へと入ります。
ちょうどお昼になりましたので、清水公園内にあるカフェダイニング サルビアで昼食です。reikoさんのご友人ご夫妻がオーナーのお店で、reikoさんから「十勝清水へ行ったらパンケーキを食べてきて」と言われていましたので、迷わず訪問です。
清水公園内ということもあり、とても素晴らしいロケーションのなかにあります。ドッグランも併設されていて、沢山のワンちゃん連れのお客さんもテラス席を占めていました。
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「鉄ぱんパンケーキ」が人気メニューですので、こちらを迷わずにチョイスです。待つこと約20分で熱々フワッフワのパンケーキとコーヒーが運ばれてきました。直径20cmほどと思いますが、上品な甘さと優しい食感で、こんなパンケーキを食べたことがないというほどに美味しいです。
コーヒーはイタリアのカリアーリという銘柄のもので、道内ではここでだけしか味わうことが出来ないそうです。パンケーキとの相性も素晴らしいです。
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この素晴らしいロケーションをご覧ください。十勝清水インターを降りてすぐですので、ぜひ足を運んでみてください。パンケーキの他にパスタやピザ、シチューなどのメニューもあります。
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ショコラヴォヤージュ

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珈琲のお供に「ショコラヴォヤージュ」を食べたくて函館の弥生町まで足を伸ばしてきました。
お店は函館山山麓にある小さなケーキ屋さんの「アンジェリックヴォヤージュ」です。
コロナ前までは、長い行列が出来る程の人気店で、なかなか「ショコラヴォヤージュ」を買うことが出来なかったのですが、今日は前に一人いるだけで無事購入することが出来ました。
 一見、トリュフなのですが、なんと北海道産の生クリームと上質なガナッシュでできている小さなケーキなのです。冷凍していますので、食べる1時間ほど前に冷蔵庫へ移して、少し柔らかくしてから食べます。私は冷凍のまま口へ運び、口の中でフワッと溶けるのが最高の食べ方と思っています。12個で1500円、通販などでも購入することが出来ます。とにかく美味しいですので、ぜひお試しください。(^^♪
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場所は少し分かりにくいですが、私は中華会館の真向かいと憶えています。「ショコラヴォヤージュ」だけではなく、「桜と苺のミルフィーユ」などクレープ類も気になっています。
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今日も天気がピカピカでしたので、海沿いに車を停めて、そこから歩きました。潮風が心地よいですし、街中はツツジが真っ盛りで気持ちの良い季節を迎えています。
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お気に入りのお蕎麦屋さんへ

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コロナですっかり足が遠のいていますが、久し振りに食べ物ネタです。
天気が良いので厚沢部町まで出かけましたが、お昼になりましたので、お気に入りのお蕎麦屋さんへ行ってきました。厚沢部町の郊外で田園地帯の広がる滝野というところにあります。山に雪が残る先月の初めにも訪れているのですが、いつも注文する天ざるのてんぷらの素材の一つが今回はウドでした。先月は確かタラの芽だったように記憶しています。このように季節の山菜や厚沢部名産のアスパラなどが使われています。
道の駅のコロッケも美味しいし、カレーの美味しいお店があったりして厚沢部町は大好きです。(^^♪
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美味しいお鮨を満喫

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客人が見えられたので、美味しいお鮨を食べさせてあげたいと思い、森町の「おおね田」へお誘いしました。私たちも久しぶりの訪問でしたが、美味しいお鮨に舌鼓をうってきました。見て良し食べてよしのお鮨に客人も大満足の様子でした。
こんな美味しいお鮨屋さんがありますから、森町はスルー出来ませんね。
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ここのクロックムッシュは最高~

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昨日の函館山ハイキングの帰り、一年ぶりに谷地頭の電停近くにある「cafe Classic」に寄ってみました。昨年食べた際、ここのクロックムッシュは美味しいと思っていましたが、今回も副菜が変わっているだけで、ムッシュは進化してより美味しくなっていました。

パンは数軒先にあって美味しいことで定評のある「窯蔵」というお店のパンを使っていますし、間に挟んである生ハムはほどよい塩気が絶妙で、ひょっとしてベイエリアにある「ラ・コンチャ」のものを使っているのかなと思ったりしていました。とろけるようにたっぷりとかけられているチーズはグリュイエールなのでしょうが、本場グリュイエール村のいいものを使っているのかもです。

このグリュイエール村ですが、ずっと昔に一度行ったことがあります。ジュネーブからはレマン湖沿いに東に向かいローザンヌを経て進みますと、1時間ほどであのネスレの本社があるヴヴェイという町に着きます。グリュイエールは隣村と言うか山の方へ入ってすぐのところにあります。牧歌的な綺麗な村というイメージしか残っていませんが、日本でもグリュイエールやエメンタールを知らない人はいないくらいになりましたね。

そうそう、店主さんが厳選したパンと生ハムにチーズ、そして黒胡椒。それに加えて最高の味を引き出す焼き加減ですから、これはたまりません。本場フランスで食べるよりも美味しいかも知れません。

函館は地方都市の中でも美味しいものが揃っていることで知られていますが、ここのクロックムッシュやクロックマダムは5本の指に入れてもいいのではと思っています。とにかく美味しいです。

静かに本を読んだり、一人か二人の少人数でランチやコーヒーを楽しむにはいいお店です。
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my favorite spot, part2

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今日の仕事帰りはいつもの中央図書館、そしてちょっと小腹がすいたので六花亭へ寄ってきました。
移転して広く綺麗なところで仕事ができることは勿論嬉しいのですが、すぐ近くに中央図書館と大好きな六花亭があることも相乗して気持ちを高揚させてくれます。六花亭へはほぼ毎週のように立ち寄って、10個程度いろいろなお菓子を買ていますが、どれを食べても美味しくて、私の中ではダントツのお気に入りのお菓子屋さんになっています。いずれのお菓子も超高級スイーツ店に並んでいるような気取った感じはありませんし、かといってシンプル過ぎもせず、六花亭の開発スタッフの方々は凄いなと思っています。

喫茶コーナーは待ちがでるほどにいつも混んでいてソロで入るのはためらうのですが、今日はたまたま席に余裕があって小腹を満たすことが出来ました。熱々のホットケーキにバターを乗っけ、それにシロップをたっぷりかけて・・・とても美味しかったです。
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ウェーターのお姉さんが小さなカメラをみて、「五稜郭の石垣は工事中ですが、ぜひ写真を撮っていってください」と声をかけてくださいました。お店のカウンター越しに大きなウィンドゥがあって、桜の時期にはそれはそれは見事なパノラマになります。精算時にカウンターのお姉さんにひと声かけましたら「どうぞ、どうぞ」とニッコリ、六花亭ぜ~んぶ大好きです。(^^♪
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いつものお菓子に加えて、期間限定で桜餅が出ていましたのでお買い上げです。道明寺ですが、もち米の形を出来るだけ残した全粒に近い粉を使っているようで、風味と食感が絶妙な桜餅です。粒餡と漉し餡がそれぞれ入っていて、とても美味しいです。来週も買ってきますよ。
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木古内でイタリアンといえば

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男子トラピストのある北斗市三ツ石から少し足をのばすと北海道新幹線の玄関口である木古内町に到着します。歩きましたしお昼になりましたので、ここで小休憩を兼ねてランチタイムです。木古内町でイチオシのイタリアンといえば『どうなんde's Ocuda Spirits』がすぐ浮かびます。銀座にもお店を持つ山形県鶴岡市の超人気レストラン「アル・ケッチァーノ」のオーナーシェフである奥田政行さんが監修するレストランが、人口4,500人ほどの小さな町にあるなんていいですね。桜祭りなどで松前町に行くときなどに寄るようにしているのですが、ここは美味しいです。
ランチはパスタがメインで、日替わりで土地のお魚などを使って意匠を凝らしたメニューも用意されています。私たちはアマトリチャーナをチョイスしてみましたが、玉ねぎとパンチェッタの旨味にトマトソースが絡んでとても美味しかったです。
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映画『北の桜守』

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吉永小百合ファンのひとりとして観たいと思っていた『北の桜守』、映画館へ足を運んできました。ストーリーはほぼ知っていましたので、泣くほどではありませんでしたが、我が北海道を舞台にしただけに映像がとても綺麗でこちらは感動的でした。キャストも超豪華で吉永小百合さんの他に、堺雅人、篠原涼子、阿部寛、佐藤浩市さんなどそうそうたる顔ぶれです。ちょっと面白かったのは、主だった場面でケラリーノ・サンドロヴィッチという方の演出による舞台演劇パートにシーンが移行する手法を用いていたことです。実写と演劇の両方を楽しめますし、重層的な効果も期待できますので、個人的にはアリかなと思って観ていました。それにしましても吉永小百合さんはいつ観ても品があって綺麗ですね。(^^♪

そうそう、忘れていました。映画の中で小百合さんと堺さんの親子が旅をするのですが、私の町の近くにある「せたな」町の「太田山神社」にも参拝で訪れるシーンがあります。もちろん地名や神社の名前などは出てきませんが、この神社が「日本一危険」とか「日本一過酷」などといわれる場所にあります。目がくらむような断崖絶壁の上にあり、地元の人でもあまり登らないのですが、堺さんはともかくとして小百合さんが登られたことに驚いています。水泳もお上手ということは聞いていましたが、相当に身体を鍛えているのですね。

ぜひ映画館へ足をお運びになってご覧になってください。
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お綺麗な小百合さんを観たことですし、そのまま帰るのも勿体ないので、近くの国際ホテルでランチです。家内が小百合さんのような体型を目指しているわけではないのでしょうが、「薬膳ランチ」を頼みましたので、私もお付き合いです。野菜たっぷり、薄味でとても美味しかったです。
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TAKA五稜郭で演奏会前の腹ごしらえ

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演奏会の前に腹ごしらえをしなくてはということで、レストランTAKA五稜郭へ予約の連絡を入れたら「クリスマス・ランチのみ」とのこと。私たちはクリスマスに特別なものを食べるという習慣はありませんが、他にあてもないのでお願いすることにしました。
さすがにクリスマスということで、先客の女性客が美味しそうにワインを飲んでいました。「ここから代わって運転をしていくので飲んでもいいよ・・・」と家内が言ってくれますが、この後のコンサートで酒臭かったり寝てしまってはいけませんので、我慢することにしました。首都圏のコンサートホールや劇場では休憩時間や幕間に普通にワインやシャンパンなどを楽しんでいますから、ちょっとくらいひっかけても大丈夫なのでしょうが、田舎では酒臭いと睨まれそうなので控えた方が無難です。
そんなTAKA五稜郭ですが、地方都市のわりに美味しいレストランが揃っている函館の中でも、数本の指に入るくらいに美味しいです。一般家庭のような雰囲気の中で味わうフレンチもいいものですね。
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ニャンコのいるレストラン

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嵐のあとの小春日和のような日曜日、湯の川方向の親戚の家へ用事があって出かけてきました。帰りはちょうどお昼になりましたので、お気に入りの海の見えるレストラン・ククムへお立ち寄りです。ここはニャンコもいて、普通にお店の中を歩いたり、日向ぼっこをしていますので、海を眺めたりニャンコのちょっとした仕草に微笑んだりと贅沢なひとときを過ごすことが出来ます。
ランチは週替わりですので、まず目でバリエーションを楽しんで、そして何から食べようかと考えます。あまり詳しいメニューは見ないようにして、舌にふれた瞬間の味や食感から素材や香辛料、作り方などを想像するのもこのお店ならではの楽しみ方かなと思っています。一品一品にこだわって、良い素材とひと手間を惜しまずに作られた野菜中心のお料理、とても美味しいです。
そうそう、窓の外の津軽海峡もキラキラと輝いて、とてもきれいでしたよ。
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七飯の隠れ家的な居酒屋

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昨夜、友人ご夫妻と半年ぶりの定例の飲み会をしました。
函館からのご夫妻と七飯の私たちの中間に位置するということで、このところは大中山駅の近くの居酒屋「料理こにし」ですることが多くなっています。20年ほど前の開店以来、ここへは度々来ていますが、近郊の新鮮な素材を用いて関西風の出汁を利かせた薄味の家庭料理を出してくれますので、私たちの中ではポイントの高いお店になっています。
美味しいお料理とお酒に酔いしれ、話に夢中になっていましたら、閉店時間を過ぎてしまいました。そんな居心地の良さもこのお店の魅力です。七飯の隠れ家的ないいお店です。
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「森ライス」やっと2つ目制覇

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隣町の森町には2年前にデビューしたご当地メニューの「森ライス」というものがあり、町内の9つの食堂・レストランで食べることが出来ます。実質的にはハヤシライスで、ハヤシライスの「林」の部分を森町の「森」に置き換えた何とも遊び心いっぱいのメニューです。
このメニューには厳しい掟(?)があって、①森町オリジナルのハヤシライスであること ②森町産のホタテ、豚肉、トマトを使うこと ③一皿にルーとライスを盛ること ④ルーはトマトベースであること ⑤ライスは町の名所・駒ヶ岳の形にすること・・・などと細かいルールが決められています。

そんなことで、ホームグラウンドのグリーンピア大沼のレストランのメニューは食べたことがありますが、今回は森町御幸町にあります「森のcafe」のメニューをいただくことにしました。

「森のcafe」の店頭上部には木製のカヤックが2艘飾られていたり、よく手入れされたガーデンが綺麗で気になっていたのですが、お店に入るのは初めてでした。
グリーンピア大沼は普通のハヤシライスでしたが、ここはハヤシライスドリアといった感じで美味しかったです。ルーの上に乗っかっている二つのお肉が森町から見た駒ヶ岳と砂原岳をイメージしているのかも知れません。

これでやっと2つ目の制覇ですが、残る7つも頑張って味わう予定です。(^^♪
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開演まで時間があるので・・・ランチタイム

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演劇の開演まで少し時間がありますし、ベイエリアまで歩いてきてちょっと疲れましたので、ここでランチタイムにしましょう。
ベイエリアの隠れ家的レストラン「紫ぜん」でお昼をいただくことにしました。お気に入りのレストランなのですが、もう何年も来ていませんので、本当に久しぶりに暖簾をくぐります。
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洋風の料理を和風にというのがコンセプトで、北海道の新鮮な食材をもちいた創作フレンチ風のお料理を箸でいただきます。ホタテのテリーヌ、カボチャのスープ、魚介のポワレ、そしてビーフシチューです。古い蔵を改造した落ち着いた雰囲気の中でいただく美味しいお料理の数々、ほっこりとした気持ちでランチタイムを過ごさせていただきました。美味しいです。(^^♪
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ランチ付きハイキング ②阿佐利のすきやきランチ

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函館山から旧市街に下りてきました。①の続きです。
ということで、ちょうどお昼過ぎになりましたので、函館山山麓の宝来町にあります阿佐利本店のすきやきランチをいただくことにしました。創業が明治34年(1901年)といいますから、100年以上も経つ函館の老舗お肉屋さんのすきやき店です。お手軽ランチということでAランチ(1400円)をお願いしました。ここはコロッケも美味しくて、コロッケの付いたBランチ(1600円)もあるのですが、江差のコロッケを食べたばかりですので、今回はコロッケなしをチョイスです。
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2階に沢山の部屋があって相当な客数をさばけるようですが、私たちがうかがった時にも外国からの方々が大勢いらっしゃっていましたので、出来れば予約を入れておいた方が確実かも知れません。ちなみに私たちは行き当たりばったりでしたが。(^^♪
美味しくてスタミナバッチリのすき焼きでハイキングの疲れが吹っ飛んでしまいました。
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『皐月蔵 チャミセ』へ

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今回のツーリングの目的のひとつは江差町中心部の「いにしえ街道」沿いにある『皐月蔵 チャミセ』へうかがうことでした。今までに四度も当店へうかがったのですが、定休日だったり冬季休業、またイベントへの出店でお店が閉まっていて中へ入ることは出来ませんでした。そして五度目の今回、やっと念願が叶いました。

この『皐月蔵 チャミセ』では、江差町の家庭に古くから伝わる郷土料理「けいらん」を食べることが出来ます。鶏の卵のような姿が名前の由来らしく、餡子を餅生地で包んだ鶏の卵より一回り小さい団子を出汁の利いたお吸い物に入れていただきます。秋田や青森の郷土食として知られていますが、北前船の往来があった江差でも、冠婚葬祭の時に食べる風習が伝わっています。

お店は170年ほど前の蔵をリノベーションして使っており、落ち着いた重厚な雰囲気の中に可愛い工芸品が展示販売されたりして、いい雰囲気です。
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私は食べてみたかった「ふきんこ汁」を注文です。特製の荒いおろし金で摩り下ろしたジャガイモをサラシで絞り、その素材に沈殿したデンプンを混ぜて作る「ふきんこ餅(いもだんご)」が入った汁物です。汁にはプリンプリンの「ふきんこ餅」やお肉、沢山の野菜が入り、それに昆布と鰹節の出汁がたっぷりと加わって、贅沢な味に仕上がっています。岩海苔のご飯が添えられて最高でした。

家内が頼んだのは「けいらん」です。お吸い物の中に餡子餅が入っているのですから、違和感があるというか不思議な食べ物ですが、ほのかな甘みと出汁の相性が抜群で、言葉で表すのが難しいくらいに美味しいです。お吸い物の中の小さな卵のような白い団子が愛おしいくらいに可愛くて、箸をつけるのが勿体ないような気がします。江差町では老舗の五勝手屋の羊羹を漉し餡の代わりに入れていたということもあったそうです。五勝手屋羊羹の「けいらん」も美味しそうですね。

そうそう、ここのお店の器やお膳の漆器もリノベーション前の蔵に入っていたものだそうです。
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美味しいお鮨を食べて幸せ・・・

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 遠来のお客様がいらっしゃいましたので、家から40分くらいのところにある森町のお鮨屋さん「おおね田」へ行ってきました。函館はお鮨の美味しい街として知られていますし、回転ずしも全国的に見て安くて新鮮なお店が多く激戦地と聞いています。そんな鮨ファンにはたまらない街なのですが、私は行きやすいということもあって、函館とは逆方向のここ「おおね田」に足が向いてしまいます。噴火湾に面した小さな町・森町にあるお鮨屋さんですが、ミシュランの一つ星を獲得しただけあって、さすがに美味しいです。土砂降りの雨でしたが、そんな中でも行く価値は十分にありました。
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大沼湖畔の居心地の良いレストラン

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昨日、ロードバイクでの鹿部からの帰り、大沼でちょうどお昼の時間になったものですから、湖畔の道路沿いにある「カフェ&ファームレストラン きゃびん」でランチを食べることにしました。スキーのお仲間さんからここのレストランが美味しいということを聞いていたのですが、なかなか入る機会がなくて今に至っていました。2年前まで少し離れた山沿いに「倶楽部きゃびん大沼」という宿泊施設付きのレストランをやっていたようなのですが、建物ごと現在地に移転したようです。オーナーシェフのご主人は元外国航路の船に乗っていたそうで、お店の名前もそれに由来しているようです。また、店内には船に纏わる用具やフィギュアがたくさん置かれています。ハンバーグをいただきましたが、肉汁が溢れるジューシーなハンバーグでさすがに美味しかったです。外国航路の船の中でも、こんな美味しいものを食べていたのでしょうね。

カヌーやカヤックが何艘も店先に並んでいましたので訊いて見ましたら、ご自身も漕がれるようで、奥様もまじえてカヌー談議で盛り上がってしまいました。写真のようにお店の真ん前に湖畔までの木道が設置されていて、ここからカヤックを漕ぎ出すことが出来るのだそうです。車も自由に置いてくださいと言うことでしたので、状況に応じてキャンプ場と併用させていただこうと思っています。ご主人も奥様もとても気さくで優しく、とても居心地のよい雰囲気のレストランでした。私の中では、大沼でカヤックを漕いで、疲れたら湖畔のレストランでのんびりという夢のような風景が描かれつつあります。(^^♪
大沼にお出でになり、レンタル自転車で湖畔を一周される際などにぜひお立ち寄りいただければと思います。
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江差追分を聴きながら鰊蕎麦を

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江差といえば民謡の王様といわれる江差追分、そして鰊蕎麦が有名です。町内には鰊蕎麦を出すお店が数軒ありますが、今日はいにしえ街道にある「やまげん」でいただくことにしました。百年以上も前の土蔵を改装した店で、高い天井と太い梁が落ち着いた雰囲気を醸し出しています。蕎麦は近くの鯎川(うぐいかわ)というところで収穫されたものだけを使用し、毎日ここのお店で石臼を用いて製粉しているそうです。薄目の出汁に甘辛く煮た鰊が絶妙でとても美味しいです。江差に来たら、「けいらん」と鰊蕎麦で決まりですね。
そうそう、姥神神社前で開かれているイベント会場から江差追分が聴こえてきます。土蔵とお蕎麦、そして江差追分・・・いい雰囲気です。(^^♪
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函館の中のスペイン

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昨日、桜が丘通りの桜回廊をウロウロしていましたらお昼になりましたので、すぐ近くにあるスペイン料理のお店にお立ち寄りです。私の中では先日のゲルニカ以来、スペインがマイブームになっていますので、惹きつけられるように足が向いてしまいました。お店の名前は『バスク』、オーナーシェフの深谷さんはバスク地方で料理の修行をされた方で、函館バル街や世界料理学会などのイベントを仕掛けられている超有名人です。
バスク料理を主体にいただいてきましたが、お店の雰囲気はいいですし、さすがに美味しいです。そうそう、デザートのフキノトウのアイスクリームも絶品でした。

私の中のバスクといえば、「巡礼の道」ですね。フランス国境からピレネーを越えてスペインの大西洋に近い聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラへ続く道なのですが、徒歩か自転車で行って見たいなと思っています。まあ、夢で終わるのでしょうが、あこがれの地です。バスク・・・何となく響きがいいですよね。(^^♪
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谷地頭の素敵なcafe 

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ピレネーを越えてスペインへ入ると違うヨーロッパがあるような・・・、そんな大げさなことではないのですが、谷地頭は同じ函館の街にありながら、ちょっと違う雰囲気を感じるところです。手前の青柳町が少し小高いところにあって、そこからどんどん下っていくところにあるからかも知れません。そんなノスタルジックな函館を感じさせる谷地頭の市電停留所のすぐそばにcafe "Classic"があります。以前はクリーニング店だったようですが、隣の江戸松寿司店には何度か来ているもののまったく記憶にありません。

お願いしたのは、生ハムを挟んだトーストにグリュイエールチーズをたっぷり盛って焼き上げたクロックムッシュ(croque-monsieur)と、ブリーチーズと生ハムがサンドされたバゲットサンドです。croque-monsieurは、1900年頃にパリ・オペラ座近くのカフェで作られたのが最初のようで、今ではビストロやカフェの定番メニューになっているそうです。また、目玉焼きを乗っけたクロックマダム(croque-madam)というのもあります。卵を乗せてmadamというのも面白いです。
イチオシはクロックムッシュです。口に入れた瞬間に唸ってしまうほどに美味しかったです。
お店の雰囲気は、ご覧のようにレトロ感一杯で、道路に面した全面ガラスの窓からは陽光が差し込んで明るく、道行く人の往来も眺められてパリの下町のカフェにいるような錯覚をおぼえます。私の中では谷地頭が好きですし、またこんな素敵なお店を発見できたことで、行く楽しみが増えたようです。

そうそう、東京出身のご主人はイラストも描いているようで、数年前に出版した絵本も置いていました。ほっこりとする素敵な絵本でした。
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古民家でお蕎麦を

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昨日の「春の妖精たち」に会った後は、厚沢部町の市街から2kmほど山間に入ったところにある古民家を改造したお蕎麦屋さんでお昼です。地元のそば粉を主に使っている「滝野庵」というお店です。明治期に建てられた茅葺の民家で、築110年を経過していると仰っていました。ここ厚沢部町はヒノキアスナロ(ヒバ)の自生北限ということでヒバ材が豊富にありますので、この家にも良質の材が使われていることがうかがわれます。外から見るよりも中は意外と広く、調度品などから見て比較的財を成していた方のお家かなと思っていました。
おすすめの天ざるにしてみましたが、お蕎麦も天ぷらもとても美味しかったです。天ぷらの葉物は、クレソンとフキの葉ですが、「そのへんから採って来たものです」と仰っていましたが、さすがに厚沢部ではどこにでも自生していますもね。
妖精と古民家とお蕎麦・・・私の中では最高の組み合わせでした。(^^♪
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海の見えるレストランでランチ

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函館山の帰りに海が見えるレストラン"Cafe'-Bar LAMINAIRE"でランチです。
山もいいけど海や湖などの水のあるほうが好きですので、こういう景色のところへは自然と足が向かいます。春霞で対岸の下北半島は見えませんでしたが、美味しいものをいただいて海をぼーっと眺めているだけで幸せな気持ちになります。潮の香りにも春の息吹が感じられるようになりました。(^^♪
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『どうなんde's Ocuda Spirits』へ行ってきました

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北海道新幹線が開業して1周年を迎えたというのに北海道で最初に新幹線が停まる駅の木古内駅に行ったことがありませんでしたので、行ってみることにしました。新幹線駅と言いましても何もありませんので、目的は道の駅の『みそぎの郷 きこない』です。日曜日ということもあるのでしょうが、昔の木古内駅前とは違って多くの観光客が来ていました。
お昼は山形県鶴岡市の有名レストラン『アル・ケッチァーノ』のオーナーシェフ奥田政行氏が監修する『どうなんde's Ocuda Spirits』でランチです。パスタの種類が沢山あって目移りするほどでしたが、私たちは本日のパスタの「ズワイガニとサラダ春菊のパスタ」を選んでみました。さすがに奥田さんが指導しているだけあって美味しいです。そうそう、塩パンと6種類から選べるイタリアン・ジェラートも美味しかったですよ。
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リノベーションした古民家で

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函館の青柳町といえば石川啄木が住んでいたところですが、啄木の住まいだったところのすぐ近くに昨年オープンした『旬鮮酒家 桜路(さくらみち)』へ昨日行ってきました。80年以上も経つ古い民家をリノベーションして店舗にしたお店です。1879年(明治12年)に開園した日本でも歴史のある都市公園のひとつ函館公園からも歩いて数分の距離にあります。桜の名所でもありますから、お店の名前もそれに由来しているのでしょう。
ランチとしてハンバーグとお鮨をいただいてきました。お店の中は基本的に古民家だった当時の造作は極力いじっておらず、調度品などもシックな感じで、落ち着いて居心地のいい空間になっています。夜はお酒が飲めるようで、沢山のお酒の銘柄が揃っています。そのお酒のグラスがお洒落なモダンアートの雰囲気を演出しており、こんなところにも函館の和と洋のアンサンブルが感じられて憎いです。
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啄木の妻・節子とも縁があった質店の蔵で

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函館の宝来町(蓬莱町)にある古い質店の蔵を改装した茶房『 ひし伊』に久しぶりに行ってきました。1階は洋風、2階は和風で、入口の右側の棟には『古きものなどなど』という店名のレトロな雑貨を扱うお店も併設されています。明治38年に建築されたそうで、この質店には啄木の妻・節子も通っていたといいます。天井の梁や分厚い壁などを見ていますと、歴史の重みが伝わってくるようです。節子はどんな思いで、質屋の暖簾をくぐっていたのでしょうね。
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旬の美味しいものを

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旬の美味しいものをいただいてきました。
出かけたのは函館・五稜郭公園近くにあります「割烹あべ」です。ここのご主人は湯の川の老舗旅館・若松の料理長を定年まで務められていた方で、前から伺ってみたいと思っていました。旬の新鮮な素材を用い、食べるのが惜しいくらいに手が加えてあって、素晴らしいお料理とお酒を楽しんできました。函館へお出での際には、足を運んでいただきたいと思い、出していただいた料理を紹介させていただきます。リーズナブルな値段で、これだけの新鮮で美味しいものは東京では味わえないと思いますので、飛行機代をかけてもお越しになる価値は充分にあるように思います。ぜひ函館へお出でになって味わってみてください。

まず、海の幸と山の幸を合わせた前菜(八寸)です。ご覧のように10品くらいの手の込んだお料理が器に載っています。クジラのベーコンの巻物、ホタルイカ、真ツブ貝の煮物、鱒の押し寿司などは憶えていたのですが、他は酔いに任せて忘れてしまいました。
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層状に重ねたタラバガニの上にカニの内子を乗せ、さらにその上に晒した山ウドを散らしたものです。カニを乗せている台は、すり下ろした長芋をゼラチンで固めた長芋羹のようです。カニはそれだけで食べても美味しいのですが、ひと手間加えると相乗してさらに美味しくなるものですね。
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椀物は海老真薯です。エビの種類は訊きませんでしたが、近海では甘エビやボタンエビが沢山獲れていますから、これらを使ったものと思います。新鮮な素材での真薯はたまらない美味しさがあります。青物として甘草の芽を添え、シイタケは桂剥きととても手が込んでいます。
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お造りは函館近海の新鮮な魚介類で埋め尽くされています。北寄貝はここが産地で、大ぶりのいいものが獲れていますので生でも美味しいのですが、ほんの少しだけ何か手を加えているようで絶品でした。イカはヤリイカと思うのですが、透き通ってコリコリして、さすがにイカの街・函館です。
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ユリ根を丁寧に漉してお団子にした煮物です。訊き洩らしてしまいましたが、お団子の中にもちょっとしたひと手間が加えてあって、とても美味しかったです。このへんは家庭では出せない味ですね。春を感じさせる一品でした。
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私の中ではこの焼き魚がイチオシでした。フキノトウ味噌を塗って田楽風に焼いたもので、魚田(ぎょでん)と呼ばれる料理らしいです。付け合わせはウドの酢漬け(ピクルス)でウドの葉のみじん切りを散りばめています。お魚は近海産のカマスということです。これがあるとご飯が何杯でもいけちゃいそうです。とても美味しかったです。
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ワカメを程よく餡かけにし、白魚をあしらったものです。あったりした味付けながら出汁がきいていて美味しかったです。
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食事は梅蕎麦です。この段階でお腹がいっぱいだったのですが、ほのかに梅の香りがするお蕎麦が美味しくて、お腹の中にすぐに消えてしまいました。
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啄木も見たであろう建物で・・・

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一昨日の朗読劇のあとに元町にある「茶房・無垢里」を訪ねてみました。母屋は昭和初期、棟続きの蔵は明治期のものといわれていますので、近くの弥生小学校で代用教員をしていた啄木もこの家の前を通って、この家並みを眺めていたのかも知れません。
いろいろな変遷を経て、現在のオーナーの手に渡り、昔の面影をとどめつつ整備がされて、現在は茶房兼住宅として活用されています。私たちもこの落ち着いた空間が好きで何度か足を運んでいますが、この分厚い壁に囲まれた蔵の中に入りますと、心が鎮まるような何ともいえない気持ちになります。
今日のお昼は、「おでん」と「おにぎり」、そして「めんこい田舎しるこ」のセットです。「おでん」は味が良くしみて美味しかったですし、大きな「おにぎり」も紅鮭の塩加減が絶妙で最高でした。これだけでも大満足なのですが、「田舎しるこ」がまたワンダフルでした。小豆の粒々がつぶれない程度にふっくらとしており、とても美味しかったです。隠れるように入っている小さなお餅には程よく焦げ目がついていて、この香ばしさと「しるこ」の甘さが絡んで憎いです。
BGMは、ヘイリー・ウェステンラと思ったのですが、透明感のあるきれいな女性ボーカルが静かに流れていて、この和と洋の折衷も函館らしい雰囲気を醸し出しています。
函館にお出でになりましたら、ぜひ訪ねてみてください。
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「鴨せいろ」が美味しかった

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函館市文学館で啄木の資料を見た帰り、ちょっと山のほうへ登ったところにある「蕎麦蔵」に寄ってみました。明治期に建てられた蔵を改装したお店で、中のディスプレイなど蕎麦を味わう以外にもいろいろと見ごたえがあります。
蕎麦は会津産のそば粉を100%使っているそうで、十割蕎麦にも拘わらず、とてもなめらかで、しかもこしがあって美味しいです。炙り焼きした鴨と炒めたネギがたっぷり入った「鴨せいろ」は、香り豊かな蕎麦と相まって、やみつきになりそうなくらいに美味しかったです。
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森町のとびっきり美味しいお鮨屋さん

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噴火湾に面した森町にある『鮨おおね田』へ行ってきました。
ここ森町は美味しい魚がたくさん獲れるだけあって、小さな町ながら4軒もお鮨屋さんがあります。その中でもいろいろと手の込んだ美味しいお鮨を食べさせてくれるここのお店が個人的には気に入っています。今日も前浜の噴火湾や津軽海峡で獲れた新鮮な魚介類がネタ箱に美味しそうに並んでいました。
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ここのお鮨は基本的にお醤油は使いませんので、すべてに丁寧な味付けや下ごしらえがされています。下の写真のエゾアワビは鮮度の良い状態でゆっくり蒸してあり、異次元と表現してよいほどにいい感じの柔らかさで絶品でした。ヤリイカも活きの良いものを軽く湯通してあり、とろりと解けるような食感でこれも美味しかったです。赤身は今年最後になるだろうという大間のマグロのヅケです。そして、今日のイチオシは柔らかく煮込んだタコの櫻煮でした。煮汁を何度も丁寧にかけ低い温度でゆっくりと時間をかけて煮込んだ一品だそうです。全部は紹介しきれませんが、いずれも新鮮な素材にひと手間かけた芸術作品といってよいほどのお鮨でした。
そうそう、BGMというか店内には心地よいジャズの旋律が流れています。窓の外の噴火湾と雪景色を眺め、いい音楽と美味しいものをいただく、こんな幸せなひとときでした。
新幹線で北海道へお越しいただく機会がありましたら、ぜひ森町のお鮨屋さんへお立ち寄りください。
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まだ明るいですが「月夜のうさぎ」で

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仕事帰りに湯の川にある「月夜のうさぎ」で昼食です。食べたのは「うさぎ膳」。
典型的な家庭料理で、常の日のお惣菜を少しずつ盛りつけたものですが、味付けなどにひと手間が添えてあって美味しいです。魚やお肉なども使っていますが、野菜が主で来客の殆どが女性であることも頷けます。店内は思った以上に広くて、空いている時は本などを広げてのんびりとお茶をするのもいいかなと思っています。
「凛として、粋に」がお店のモットーらしく、こういう雰囲気のお店は好きです。気張らずら居心地が良くていいですね。
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七飯にネパールの味がやってきた

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超ローカルな話題で恐縮です。
先日、函館在住の複数の知人から「ヒマラヤ・ダイニング」へ行ってきてとても美味しかったという話を聞かされ、七飯の住民の一人として聞き捨てならないことと思っていました。そんなことで名誉挽回を兼ねて今日行ってきました。聞いたところでは函館・富岡の2号店らしいですね。

天気がいいので5kmほど先のスーパーまで買い物を兼ねて散歩モードで出かけましたが、お店に着くころは結構汗ばむほどでした。メニューはカレーを主体にいろいろとあるのですが、家内も私も野菜スープカレーにしました。最初ですから辛さは普通にしましたが、程よい辛さとスパイシーな風味がとても美味しかったです。そしてびっくりするほど大きなナンがフワフワでこれまた美味しいのです。食べ終えるころには、歩きと辛さで汗びっしょり・・・ふぅ~。
いずれもネパール人のコックさん2人、ウェーターさん1人で切り盛りしていますが、20席以上もある店内はお客さんがびっしりで、大盛況といった感じです。

ウェーターさんに私もポカラまで行ったことがあるんですよと話したら嬉しそうな顔をしていました。もう40年以上も前のことで、カトマンズから200kmの山道をおんぼろの乗り合いバスで一人行ったことを思い出していました。それにしましても何を食べたのか全く思い出せないでいます。こんな美味しいものでなかったことだけは確かです。
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隠れ家のようなレストラン

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家内と湯の川方面まで出かける用事があり、帰りにククムへ寄ってきました。日曜日にしては空いていましたので、海を見たり、猫と遊んだりしてのんびりしてきました。
朝食が遅かったこともあり、今日は「和風・小腹セット」をお願いしました。昨夜はコンサート前に食べ過ぎていましたので、その残余カロリーを考えてもここのお店のお肉を使わないメニューはお腹が喜びそうです。野菜の素材を活かし、そしてそれぞれの一品にちょっとした味のひと工夫が加えられていて、とても美味しいです。

昨日のリサイタルで幸田浩子さんが「私は海が大好き」と仰っていましたが、私も海や川、湖で水に触れたり眺めているのが大好きです。ここのお店から津軽海峡を行き交う大型船や飛び交う海鳥をボーっと眺めているだけで最高です。かつて大きな砂山があった海岸線に沿って函館市街や函館山を眺めることもできます。
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紅葉に彩られたエプイ

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建物と紅葉のコントラストが綺麗な大沼鶴雅オーベルジュ・エプイのレストラン内外の写真も少し収めてきました。正面に見える建物のガラス窓からこちらのガーデンを見渡すことが出来ます。レストラン内部も洗練されていますが、ガーデンもとてもお洒落で、春の芽吹きの頃も素敵だと思いました。ガーデン内には座り心地が良さそうなベンチが配されており、ベーカリーの美味しいパンと珈琲をいただきながら景色を眺めるのもいいかなと思っています。
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エプイでランチ

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大沼鶴雅オーベルジュ・エプイのレストランへ木の展示会の前に寄ってみました。
大沼を中心とした半径50マイル(約80㎞)圏内の食材にこだわった創作料理を味わうことが出来るというので気になっていたレストランです。平日でもとても混んでいて、予約をしていた11時半には長い列が出来ているほどでした。ちょうど紅葉の時季で大きな窓からはきれいなガーデンが見渡せますし、白を基調にした明るい店内の雰囲気もなかなかグッドです。
お料理は、ハーフビュッフェ・スタイルで、メインのディッシュは魚・肉など4種のなかから一つを選ぶ形になっています。この地域の食材を厳選しただけあってどれも美味しいですし、とくに野菜の種類が豊富でヘルシーでいいなと思いました。新鮮ですし、一つ一つの調理も素材が活かされていて、野菜だけを食べに来ても満足できるレストランと思いました。そうそう、パンも美味しいです。
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美味しいピザ GRANO E ACQUA 函館

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観光客気分のぶらぶら街歩きもお昼近くになりましたので、十字街近くのPizzeria GRANO E ACQUAへ寄ってみました。もう何年か前のオープンの時以来ですから、暫くぶりにお店に入ります。前回の時に結構ボリュームがあって食べきれなかった記憶があるので、今回はシンプルなトマトベースのパスタとピザを頼んでみました。いずれもガーリックとアンチョビがトマトソースと絶妙に相まって、とても美味しかったです。前菜、お好みのソフトドリンクがセットになって1,000円と、これまた信じられないお値段です。お店の雰囲気もなかなかいいですよ。
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二本柳旅館 / 手打そば久蔵 旧南茅部

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臼尻でのダイビングの帰りに近くにある二本柳旅館で昼だけ営業している「手打そば久蔵」へ寄りました。1933年(昭和8年)に創業された旅館で、当時は結婚式場などとしても用いられるほどに賑わいがあったそうです。階段などを見てお分かりのように全体に昭和初期の重厚な作りで、昭和レトロを感じさせる風情のある建物です。
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そば粉は北海道産、水は七飯町の「七飯の湧水」を使い、二八で打っているそうです。そばつゆの出汁は南茅部の白口浜真昆布ということですから、さすがに風味があります。頼んだのは、寿しセット(握り六貫とそば)ですが、デザートに小さなお萩までついて1,020円とびっくりするほどお安い値段でした。お蕎麦もお鮨も、そしてお萩も美味しかったです。
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そうそう、ここの屋号が「久〆 (きゅうしめ)」と書かれているのをお店を出る時に気付きました。実は私の母の実家も旧南茅部にあり、苗字は違いますが、屋号を「久〆 (きゅうしめ)」といいます。当時、大謀網の網元をしていたようですので、遠い親戚かもしれませんね。次回伺った時に訊いてみようと思っています。

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料亭『冨茂登』函館

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父母の命日とお彼岸に合わせて兄弟姉妹が集まりましたので、久し振りに函館山の麓にある『冨茂登』へ行ってきました。
函館歴風会の資料によりますと、この建物は昭和10年代初期に木造2階建の料亭として建築されて、その後料亭「小鶴」「光風館」「青井」と引き継がれ、昭和55年に「冨茂登」が譲り受けて現在に至っているのだそうです。料亭の名付け親は、作詞家の高橋掬太郎で、『酒は泪かため息か』という歌は、私と同年代かそれ以上の方はご存じと思います。昭和前期の歴史ある雰囲気が伝わってくる風情のある建物です。P9210001P9210004
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函館および道南の新鮮な素材を活かした郷土色豊かな料理に定評があります。また、女将さんをはじめ仲居さんやスタッフの方々のきめ細やかな対応も素晴らしく、函館随一の料亭の雰囲気に酔いしれていました。おかげさまで美味しいお料理をいただき、ワイワイガヤガヤと盛り上がって、お彼岸の楽しい一日を過ごすことが出来ました。
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木はら 函館湯の川 

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遠縁にあたる方の親類でロサンゼルスにお住いのご夫妻が1週間の休みが取れたので急遽帰国することになり、そのうちの1日を函館で過ごされるということで、私たちもお呼ばれで函館湯の川にある「木はら」でご一緒することになりました。昨年末に函館へお越しになった別の親類のご夫妻にも好評でしたので、再訪することになりました。
前回と同じく津軽海峡が見えるお洒落な席で、とびっきり美味しい海の幸をいただいてきました。ご夫妻も「美味しいものを食べられて幸せ」と大満足のご様子でした。お料理の数点を撮影してきましたので、ご参考になればと思います。函館の海の幸、とりわけお鮨はどこで食べても美味しいですが、とくにここのお店はお勧めと思います。新幹線でお越しになられてもいいですし、函館空港が近いですから、帰りは美味しいものとお酒を楽しまれて、ほろ酔い加減で雲上の人になるのもいいかも知れません。
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ななつぶランチ

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家からそれほど遠くない七飯町大川にある『ななつぶ』へ行ってきました。
大きな窓から陽光が降り注いで明るい店内に入ると、大きなオープンキッチンがあって、調理を間近に眺めながら楽しく食事をすることが出来ます。七飯など函館近郊で採れた旬の野菜をふんだんに使った料理ということで、とにかく美味しいです。月ごとに和洋が入れ替わるようですから、来月も行ってみようと思っています。
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森町のお鮨屋さんへ

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森町の「おおね田」でお鮨を食べたいということで、久しぶりに行ってきました。
大将の手から繰り出される芸術品のようなお鮨。口に入れるのが勿体ない気がします。一つ一つにひと手間が加わっていて、口に入れた瞬間、「こんな美味しいものがあるの」というくらい美味しいです。
前浜の噴火湾の魚は脂がのってきて、これから魚の種類が増えることもあって、鮨ファンには堪らない時季を迎えるようです。新幹線に乗ってきて、ここまで足を延ばす価値は十分にあります。

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久しぶりの海とレストランへ

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仕事帰りに久しぶりに海の見えるレストランへ寄ってきました。夏場はお店が混んでいますし、ちょうどお昼時で「満席」だったのですが、無理をお願いしてテラス席へ上がらせていただきました。「椅子が汚れてますが・・・」ということでしたが、夏場はだんぜんテラス席のほうが気持ちがいいです。

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今日のスープトレイは、ココナツオイル入りのカレースープ。具もたくさん入っていて、すごく美味しいです。家内も仕事でしたので、今日は潮風に吹かれて一緒に食事です。少しボリュームのある「だぼかぜランチ」を頼んでいましたが、こちらもヘルシーで美味しいです。

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夏の前浜はベタ凪でした。霞む函館山、弧を描くように連なる湯の川の温泉街、静かに打ち寄せる波、のどかな景色です。

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ちょっと寄り道、根崎の海岸

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北海道も5月としては異常なくらい暑い日が続いています。少し開けた職場の窓からは、近くの小学校で行われている運動会の賑やかな歓声が聞こえてきます。きっと真っ赤に日焼けしていることでしょう。
こんな日は、海が見たくなります。帰りに津軽海峡に面している湯の川・根崎の砂浜に寄ってみました。風もなく、砂浜に静かに打ち寄せる波を見ていますと、何となく幸せな気持ちになります。

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すぐ近くにあるいつものレストラン。ドアを開けると波の音から静かに流れる音楽に、そして潮の香りから美味しい香りにフェードしていきます。お気に入りの週替わりのスープトレイ、今日はグリーンピースのスープでした。

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お店の看板猫の「接客部長」は、陽気が良くなってきましたので、ちょっとお仕事をサボってお昼寝です。美味しいものを食べているようで、ちょっと肥えたような感じがします。

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お客さんが見えても、薄目で挨拶する程度で、大胆なポーズは相変わらずです。あまりヤル気はなさそうですが、過度に声をかけたり、踏みつけたりしないで、そっとしておくことが「接客部長」とお付き合いするコツです。(^^♪

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窓からは函館らしい景色

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今年の営業は今日で終了、来年は1月15日までお休みと云うことで、いつもの海の見えるレストラン「ククム」へ足を伸ばしてみました。少し曇りがちでしたが、冬枯れの海岸縁、砂浜の先に続く湯の川の温泉街、そして函館山。お店の窓から見えるこのロケーションが大好きです。

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慌ただしい年の瀬とは思われないゆったりとした時間が流れていきます。

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隠れ家風の美味しい店

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そのお店は函館・大門の狭い小路を入った中程にありました。子供の頃はこんな狭い小路は怖くて近寄りませんでしたが、大人になるにつれ狭い小路のネオンが恋しくなった時期もありました。そんな元気な時期も過ぎ、かれこれ10年以上も小路を彷徨うことはなかったと思います。

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表からは小さなお店の感じがするのですが、店内はカウンター、洋室、和室と意外と広々としています。ドアを開けると作務衣姿の感じのよいご主人が出迎えてくれます。お料理は和食と思っていたのですが、和洋にこだわらない創作料理といった感じです。殆どが地場の吟味した食材を使っていますし、いずれも相当に手間がかかったもので、お料理が出てくるたびに呻ってしまいました。ご主人は根っからの料理好きで、しかも研究熱心な方とお見受けしました。
(2枚目の御造りの赤身はミンク鯨です。)

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久しぶりにいつもの寄り道コースで

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仕事を終えてから久しぶりにいつもの寄り道コースにしてみました。
まずいつもの海が見えるレストランからスタートです。ガラス越しに見える函館山は少し靄がかかっているようでしたが、眼下に広がる津軽海峡から風に乗って塩の香りが微かに舞い込み気持ちがいいです。
今日のランチは「サツマイモとチキンのトマトクリームシチュー」です。う~ん、美味しいです。(^^♪

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池田や 序葉久

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ローカルな話題で恐縮ですが、七飯町の赤松街道沿いにあるお蕎麦屋さん「板そば 池田や 序葉久」でお昼を食べてきました。お店は1909年(明治42年)に建てられたとても立派な古民家を活用しています。明治期から創業していた「池田や」という炭問屋が由来のようです。少し前まで「あかまつせんべい」を製造販売していたところで、何度か店先の玄関までお邪魔したことがあります。由緒のありそうなアップライトピアノや古い箪笥などもあったりしていい雰囲気です。
お蕎麦は、山形県由来の「板そば」とのことですが、食べやすい中太打ちに仕上げているようです。美味しいですし、普通の1.5倍のボリュームがありますので、大満足のお昼になりました。
「あかまつせんべい」は、現在 木古内町で作っているようですが、昔とまったく同じですので、帰りに1箱購入してきました。アーモンドスライスがびっしり入っていて美味しいです。

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いつもの海へ

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仕事帰りにいつもの海へ寄り道です。海へ下りる前にいつものレストランで軽く昼食です。
プレートが運ばれるまでのひと時、雪雫が垂れる窓越しにボーっと海を眺めて・・・
至福の時が静かに流れて行きます。

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ちょっと歩いて海の近くまで。風が強くて吹き飛ばされそうでした。遠く望む函館山、そして津軽海峡の海の色にも微かに春の気配が感じられました。

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函館公園前の唐草館

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函館公園をゆっくりと一巡りしましたらお昼になりましたので、公園の正門近くにあるレストランへ。ここへ来るのは本当に久しぶりです。私が子供の頃はお医者さんの家だったように思いますが、大正11年に建てられた歴史的な建物なのだそうです。外観も素敵ですが、お店の中も洗練されていい感じです。

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