長明さん、南三陸町・志津川湾で再出発
- カテゴリ:
- 水中ダイビング
その様子が、7月15日の「海の日」にちなんで、NHK朝のニュース「おはよう日本」の祝日特集として取り上げられていました。
函館市臼尻町に来る前は、志津川湾でダイビングサービス「グラントスカルビン」を経営していたのですが、あの東日本大震災の津波ですべてが流されてしまいました。震災時はアラスカで撮影中だったようなことをうかがっていました。そんなことで拠点を函館市臼尻町に移したようです。
臼尻町も志津川湾と同様に暖流と寒流が混ざりあうところで多種多様な生き物を見ることが出来るとして選んだそうです。そして、その魅力を写真集や新聞、テレビ、ネットなどで発信していたのはご存知の通りです。
8年という時間の経過、そして国や自治体、ボランティアの懸命な復興事業のお蔭もあって志津川湾が本来の姿を取り戻しつつあり、再開しても大丈夫という確信が得られたようです。
臼尻町にあるダイビングサービスはそのまま併設という形で残っていますが、夏場はほとんど志津川湾でのみの営業になりますので、私などこちらのユーザーは潜ることが出来なくなってしまいました。個人的はとても残念ですが、お店のある南三陸町・志津川湾に多くのダイバーが来られるといいなと思っています。
志津川湾は綺麗なクチバシカジカやウミクワガタ、ダンゴウオなどが見られるので、是非にと仰っていましたので、行ってみたいと思っています。
※写真はすべて7/15放送のNHK「おはよう日本」の番組を撮らせていただきました。