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おすすめの小型洗濯機

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昨日、好天に恵まれましたので、激汚れの作業着やレインウェアの洗濯をしました。
今までは水で予洗いをしてから家庭用洗濯機で洗っていましたが、家庭用洗濯機を新しいものに買い替えたこともあって、あまり汚れたものは洗いたくないと思っていました。
そんなことで数か月前に作業服用に小さな洗濯機を購入しました。重さは10kg程度ですので、使う時だけベランダに出して使っています。さすがに外に出しっぱなしはまずいので、使用後は物置に保管しています。
値段が安いのでチープ感がありますが、それなりにしっかりした作りになっています。2層式で、洗濯や脱水性能は十分満足できるレベルにあります。昨日は、3回も廻しましたが、とてもきれいに洗濯をすることができました。
ネット通販は結構失敗をすることが多いのですが、私の中では3本の指に入れてもいいほどに満足できる買い物になりました。作業着を洗うのもいいですし、スパッツやレインギアなどの登山用品、ペット用として使用するのもおすすめです。
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砥石用の砥石

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包丁が切れなくなって、砥がなくてはと思っていました。
その砥石。使い込むほどに中心部が削れて凹んでしまい、うまく砥げずにいました。このような歪んだ砥石をお使いの方は私だけではないと思います。
そこで探してみましたら、平らにする「面直し用砥石」なるものがあるではありませんか。巷では常識なのかもしれませんが、私は知りませんでした。さっそく購入して使ってみました。

左は現在使っている砥石です。試しの面直しをした後ですので面積が狭まっていますが、真ん中部分が凹んでいるのがお分かりいただけると思います。右は「面直し用砥石」なるものです。
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中目・仕上げの両面とも相当に凹んでいましたので、汗だくになって平らにしました。当然ですが、削った分だけ砥石は薄くなります。面直しをしますと購入時の状態になりますので、使い勝手はすこぶる快調です。
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オレゴン イヤーマフ付フェイスガード

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刈払機を使う際に使用しているフェイスガードが痛んできましたので、オレゴンのイヤーマフ付フェイスガードを購入しました。フェイスガードはメッシュで今までの物と変わらないのですが、こちらは騒音防止用のイヤーマフがついています。騒音対策には耳穴に詰めるウレタンの耳栓を使ってきましたが、こちらはより完璧に聴覚を守るようです。
顔面を無防備の状態でナイロンコード式の刈払機を使っている人を見かけますが、眼球や顔面皮膚へ小石や塵が飛んで危険でので、ゴーグルやフェースガードは必須ですね。
フェイスガードのチョイスに悩んでいる方にはお薦めの一品です。
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腐ってもTANNOY

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数日前にジャズの話題と共にカートリッジのことをお話しましたが、今回はスピーカーです。
ジャズ愛好家はJBLのスピーカーが定番ですが、私が愛用しているのはイギリスのTANNOYです。このスピーカーも1976年の発売ですから、かれこれ50年に達しようとしています。個人的にジャズよりも繊細なクラシックのほうが好きでしたので、TANNOYを選んだように記憶しています。

一般的なスピーカー・システムは、低音(ウーファ)、中音(スコーカー)、高音(ツイータ)で構成され、複数のスピーカーが筐体(エンクロージャー)に収まっているのが普通です。このTANNOYの凄いところは、300mm(12インチ)スピーカー1本で前述のシステムの音域をすべてカバーすることです。外見は低音(ウーファ)だけのように見えますが、隠れた秘密があるのですね。何が利点かというと、音の出所が一つであるということ。難しく言うと、位相特性に優れていて、音像表現力が豊かなのだそうです。複数のスピーカーから音が出ていると、音のずれというか相互に干渉するのかも知れませんね。

こんなTANNOY。50年も経って、さすがにエッジのウレタンがベタベタと腐ってきて、10年ほど前にエッジ交換をしました。今はもとの鮮明な音が復活していい感じです。腐ってもTANNOYです。
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このTANNOYは、英国王立デザイナー協会ジャック・ハウ氏が手がけたそうです。現在も同じモデルのスピーカーが細々と製造されており、スピーカー本体は改良されたようですが、今でもスコットランドのコートブリッジ工房で熟練の職人チームによってハンドメイドで作られています。
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TANNOYは、イギリス国営放送(BBC)のモニターや世界中のスタジオで使用されました。TANNOYのスピーカーで聴くことは、「リビングルームにアーティストを招くこと」と言われたほどです。JBLを好きな人はJBLから離れられないように、TANNOY好きも同じです。 現在のTANNOYオペレーションディレクターのJim Stewartさんの製品紹介がありましたのでご覧ください。

往年の名器と言われたortofon MC-20

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職場でちょっとしたジャズ喫茶の話題が出て、昔を思い出していました。
私と同じ団塊の世代はジャズ喫茶に通ったり、オーディオに凝った方が大勢おられることと思います。私は特別凝ったほうではありませんが、それなりにレコードを聴いたりオーディオを集めたりしていました。今はもっぱらAmazonPrimeで聴く程度で、プレーヤーなどを廻したりはしませんが、今でもレコードやオーディオ一式は売らずらそのまま抱えています。
試しにカートリッジはどのくらいの価格で売買されているのか、私の持っているortofon MC-20をメルカリで調べてみました。完動品では「わお~」と声が出るほどの値段で売られていました。ご存知の方もおられると思いますが、ortofonはデンマークのメーカーで、MC-20は1977年に3万3000円で発売になったカートリッジです。50年ほど前の3万円ですから私も良く買ったものと思います。きっと1ヶ月分の給料くらいの価格だと思います。
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音質は嫌味のないつややかな音で、低域もしっかりとしており、個人的には好きなカートリッジです。先端部に肉眼では見えないくらいの針がついています。これが生命線ですので、大事に使わないといけません。カートリッジには、MM型とMC型がありますが、MC-20は後者ですので、アンプとの間に昇圧トランスをかませないと音源が得られない仕組みになっています。

岩手県一関市に伝説のジャズ喫茶「ベイシー」があり、コロナ禍で現在は休業していますが、再開したらぜひ伺ってみたいと思っています。
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イマドキの冷蔵庫

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イマドキの冷蔵庫を紹介したいと思います。更新した冷蔵庫は日立のR-KWC57Sという製品です。
下の二つの引き出しが、それぞれ冷蔵と冷凍の切り替えが出来るというユニークな冷蔵庫です。
現在は、二つとも冷凍設定で使っています。それぞれの引き出しの容量を合計すると、今まで使っていた単体の冷凍庫よりも余裕があります。
私のところでは床下収納があり、冬場はコンスタントに10℃くらいになっていますので、野菜や果物などは、この天然冷蔵庫を使っています。ということで、上部扉室は冷蔵庫、中下部の4つの引き出しはすべて冷凍庫という設定にしています。夏場になったら設定を変えようと思っています。
とても冷えが良くて、すべてエコモードないし弱設定にしてもまったく支障がありません。
そして、個人的には余計なものと思っているのですが、WiFiでネットと繋がっています。スマホアプリでカメラで撮影した食品の管理をしたり、スーパーでの買い忘れや二重購入に対応するようです。こんな機能はいらないから値段を下げて欲しいと思うのですが、この機能が便利で必須と思う人もいるのでしょうね。
冷蔵庫を検討されている方の参考になればと思います。
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参考までにアプリの画像管理の様子をメーカーのサイトから拝借して掲載します。こんな感じでカメラで撮影して登録しておきます。個々の食品も個別に記録しておくとリマインダーで賞味期限などを知らせてくれます。また、機器の状態、温度設定やドア開閉時間なども知らせてくれます。
ただ、冷蔵庫内がメーカーに覗かれているのではという不安がチョッピリありますね。(^^♪
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除草用ホイール

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畝や株間の草取りは、草刈り鎌や鍬でやっていますが、何か便利な道具がないかと探していたところ、「除草用ホイール」なるものを見つけました。購入したのは製品名が「derusting weeding wheel」というもので、エンジン刈払機にアタッチメントとして装着して使用します。
いろいろと出ていますが、だいたいが1500~2000円程度ですので、使って失敗してもそれほどダメージにはならない金額です。初めての物は使い勝手がよく分かりませんからね。
ホイールの大きさもいろいろありますが、小回りがきくものとして6インチ(16cm)を選んでみました。
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ステンレス・ワイヤーを束ねて放射状にねじ込んでいます。これが高速で回転して雑草をかき取っていくような仕組みです。
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ホンダの刈払機に装着したところです。小石などを弾き飛ばしそうですから刈払機の防護カバーは外してはいけないでしょうね。畑など比較的広いエリアを除草するのには、もう少し大きいサイズのものの方が作業が捗りそうです。
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まず、芝桜を植えている法面を除草してみました。小さな雑草が生えていて、手でやるには結構な手間です。一昨日までの雨で地面がしっとりと濡れていて、あまり土ぼこりがたちませんでしたが、乾いている時は事前に散水したりして濡らした方が良いようです。
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作業後です。芝桜の際まで除草することが出来ます。欠点としては、芝桜など低い苗の場合に撥ねた土が苗に被さることですね。まあ、風が吹くととれるでしょうし、雨が降ってもきれいになりますね。
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使用した感じは、値段にしてはまあまあかなと思っています。手でやるよりは格段に効率がいいですから、畑用として8インチ(20cm)も購入しようと思っています。

OREGON ライトニングロード プロ  &  イエローライン4mm

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刈払機のナイロンコード。草刈りに頻繁に使っていますが、これが意外に摩耗が激しくて悩みのたねでした。ホームセンターなどで太く丈夫なものを選ぶようにしていますが、せいぜい3mmが限界でした。そんなときに見つけたのが、オレゴンのイエローライン4mmでした。ただ、マキタなどの国産のトリマーヘッドでは対応できず、対応品として選んだのが「ライトニングロード プロ」でした。

梱包内容は下の写真のようなものです。アダプターは5個同梱されていますが、私の刈払機はホンダ製品ですので、8mmの「M8X1.25LHM」を使いました。
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「ライトニングロード」には、排気量33cc以下とそれ以上の刈払機に対応する2製品が発売になっており、コード4mmを使えるのは排気量の多い「プロ」のみです。私は排気量36ccのホンダUMK435に取り付けました。
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取り付けはとても簡単で、チップソーやマキタなどのトリマーヘッドを外してアダプター「M8X1.25LHM」を左ネジでねじ込みます。
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その上に「ライトニングロード プロ」本体を同様に左ネジでねじ込み、取り付けます。マキタのように本体をばらす必要はありませんので、取り付けはとても簡単です。
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ジャーン。取り付けた後はこんな感じです。マキタなどに比べると二回りくらい大きいように思います。
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コードの装着もとても簡単で、マキタのようにいちいち内部ホルダーに巻き付ける必要はありません。コードの穴と上蓋の矢印の位置を合わせて、コードの一端を差し込んでいきます。
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スルスルと差し込んでいくと先端が反対側の穴から出てきますので、それを引っ張り出して均等な長さになるように両端を揃えます。
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上部蓋を軽く押しながら時計回りに廻して、コードを本体の中に巻き取っていきます。中はブラックボックスですから、どのように巻かれているのかは分かりませんが、きれいに巻かれているものと思います。13cmほど残して完了です。
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3mmコードで3.1m、4mmコードで2.8mも格納することが出来ます。マキタなどは無難なところで3mmコードで2m程度ですから格納力も格段の違いです。
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こちらが4mmのイエローラインです。私が知っている範囲内ですが、4mmコードの製品はこれしかないと思っています。私は丸型を選びましたが、他に四角型もあるようです。ただ、径が変わってきますので、トリマーヘッドとの相性には注意が必要です。
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早速、使ってみましたが、さすがに耐久性や切れ味は抜群です。マキタのトリマーヘッドと3mmコードでは頻繁にコードを出していましたが、こちらはタフに使っても殆ど摩耗しないような印象です。長さが95mもありますから、死ぬまで使っても使いきれないかも知れませんね。(^^♪
トリマーヘッドとナイロンコード選択の一助になればと思います。

手回し珈琲焙煎器を更新

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手回しの珈琲焙煎器を新しい型のものに更新しました。
30年ほど愛用しているものは容量が少なかったのですが、今度のは一度に200gくらいは大丈夫です。
また、熱源はホワイトガソリンのキャンプ用バーナーを使用していたのですが、こちらもカセットコンロに替えることにしました。
今日、新しい型のもので焙煎してみました。やはり使い勝手はいいですし、きれいに焙煎できます。ただ、カセットコンロの熱量の調整がまだ不慣れで、これはもう少し使い込んで慣れる必要があります。
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高圧洗浄機

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農機具などを長く大事に使うためには、使用後に土で汚れた機具をきれいにしておくことが大切です。そのためには高圧洗浄機が便利です。
今まで使っていたリョービの洗浄機が壊れてしまいましたので、新しい洗浄機を購入しました。Amazonのタイムセールで安くなっていたBOSCHのものを選んでみました。リョービのものは本体が結構大きくて騒音も凄かったのですが、こちらは小型で発する音も割と静かです。とても手軽で電源コード、水道ホース、高圧ホースなどをワンプッシュで本体に繋ぐと簡単に使うことが出来ます。

今日は菜園の土起こしをしたのですが、使った管理機(小型耕運機)を使用後に洗浄したらご覧のようにきれいになりました。高圧洗浄機はいろいろとありますが、選択肢のひとつとして参考になればと思います。
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こんなものもあればちょっと便利 目立て用クランプ

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すっかり春めいてきましたので、少しずつ庭仕事が本格化してきています。そんな時節柄、マニアックな話題をお許しいただきたいと思います。
チェーンソーをお使いの方には普通なものかも知れませんが、こんな小道具を購入してみました。
先日、チェーンの目立てをした際に手元がぐらついて上手く出来なかったものですから、探したらこんなのがありました。目立て用クランプというもので、簡単に言えばチェーンソー専用のバイスのようなものです。普通は山林などに持ち込んで丸太に打ち込んでワイルドに使うものなのでしょうが、私はコンパネに深く打ち込んで専用の作業台として使おうと思っています。
ぐらつかないでがっちりと固定できますので、角度調整もばっちりです。
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チェーンソーの目立て

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雪解けが一気に進んで、いよいよ春の庭仕事の季節が近づいてきています。
そろそろ農機具の準備をしなくてはいけないのですが、その第一弾としてチェーンソーの目立てをしました。大型のエンジン・チェーンソーも持っているのですが、今まで目立てというものをしたことがなく、切れなくなるとチェーン自体を新しいものと交換していました。ただ、チェーンは安いものではなく、昨秋にマキタの小型バッテリータイプのチェーンソーを購入したことを機に、使用前に目立てをすることにしました。
使用したのはオレゴンのヤスリホルダーとデプスゲージというものです。簡単に言うと前者は研磨する丸ヤスリが指定の角度で当たるようにするガイドで、後者は研磨の調整をするデプスという部分を正確な高さにガイドするものです。当初は面倒な作業と思い込んでいましたが、やってみると意外と簡単で、これなら使用前にサッと出来ちゃいそうです。スキーのエッジのように超厳格に角度を守る必要はないようですが、それでも危険を伴う作業機具ですから、丁寧にメンテナンスをしようと思っています。
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Amazon Musicを1,980円のスピーカーで

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年明け早々からAmazon Primeを利用して映画や音楽を楽しんでいます。
音楽はAmazon Musicとして追加料金なしに200万曲も聴けますので、超お得という感じです。
スマホで聴くだけでは勿体ないですから、ノートパソコンに小型スピーカーを接続して聴いています。小型スピーカーは、Amazonにもいろいろと沢山出ていますが、選んだのは直径10cmほど、USBから電源を得るタイプのもので、1,980円という低価格のものです。BGMとして小音量で流したいと思っていましたので、こんなのでもいいかなと選択しました。ライティングビューローの上に設置して聴いていますが、値段の割にチープな感じはしませんし、そこそこいい音を出しています。
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イータック抗菌化スプレー

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新型コロナによるマスク着用が本格化した昨年春頃から、外出する際にはエーザイの「イータック抗菌化スプレー」をマスクにスプレーしてから着用しています。ウィルスを寄せ付けない機序はよく分かりませんが、エーザイというブランドを信頼して使っています。

スキー場も施設に入場する際には、体温の測定、手指の消毒、そしてマスクの着用が求められています。スキーは自然の中のスポーツですから感染症とは本来無縁なはずですが、主だったスキー場に設置されているゴンドラが「三密」スポットとしてネックになっています。私も昨シーズンは10回ほどで休止しましたし、今シーズンのシーズン券も購入すべきかどうか悩みましたが、結果的には購入して仕事のない平日に滑っています。
スキー場側も前述の対策の他に、ゴンドラの搭乗人数を減らして換気をするなどの方策をとっていますが、それでも何となく不安でなるべくゴンドラに搭乗しないようにしています。ただ、山頂付近にあって平日は一人で乗れる高速クワッドリフトへ辿り着くにはどうしても一度はゴンドラに搭乗しないわけにはいきません。また、悪天候などで高速クワッドリフトが動かない日もあります。
そんなことで、滑るときは普通のスキー用フェイスマスクですが、ゴンドラ内では医療用高規格のN99マスクに「イータック抗菌化スプレー」を吹き付けて完全武装で搭乗しています。N99マスクは10年ほど前に新型インフルエンザが発生した際に多めに購入してストックしていたものです。やや息苦しいですが、山頂駅に着くまでの15分ほどの我慢ですから大丈夫です。複数人の方と乗り合わせる際はひたすら息をひそめてジッとしています。

私は遭遇したことはありませんが、特に神経質な方々によるゴンドラ乗車に纏わるトラブルが増えているということをスキー仲間の方から聞かされています。楽しいはずのスキーが思わぬトラブルのもとになるなんて考えもしませんでした。顔見知りの方々は目立って少なくなりましたし、来シーズンはもっと少なくなるような気がしています。新型コロナって本当に罪作りなウィルスですね。
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新しい農機具(チェーンソー)が仲間入り

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40cmのエンジン・チェーンソーを持っているのですが、騒音が凄いのと小回りが利かないので、近頃はあまり出番がありませんでした。
ただ、俄(にわ)か林業家としてはどうしても必要ですので、小型(25cm)の充電式チェーンソーを購入してみました。選んだのはマキタの36Vバッテリーを使うMUC250Dという製品です。バッテリーはトリマーと共有のタイプで、すでに2個持っていますので、本体だけの購入です。
チェーンオイルを入れて使ってみましたが、軽くて操作性がいいですし、音が静か、そこそこパワーもあっていい感じです。20~25cmほどの木を数本切ってみましたが、なかなかグッドです。実際の使用に当たっては36Vバッテリーを2個用意して、交互に充電しながら使うというのがいいと思います。
製品は18Vバッテリーを2個同時に装着するタイプもありますが、個人的にはこちらの36Vバッテリー1個のほうをお勧めしたいと思います。ご購入の参考になればと思います。
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つり革は握らないけれど・・・

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マイカー通勤ですので、電車やバスのつり革を握ることは殆どありませんが、コロナ対策で面白いものを見つけましたので、購入してみました。「ドアオープナー アシストフック 」なるものですが、いろいろな種類が売られていますので、お持ちの方も多いことと思います。
丸いところに人差し指を入れて握り、カギ状フックでつり革にぶら下がったり、ドアノブや引き戸を開けることができます。先端部でエレベーターのボタンを押すことも出来ますし、スマホの操作も大丈夫です。金属ですが、角を丸めてありますので、傷をつける心配もありません。
実際に使った感じは少し慣れが必要ですが、割と簡単にドアノブを廻して開けることが出来ました。これからの日常には必要かなと思いますし、キーホルダーに1個付けておくと安心ですね。
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ポケトーチ

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使い捨てライターを燃料とした電子着火式強力耐風バーナー「ポケトーチ」なるものを購入しました。
使い捨てライターは、風が吹くと消えるというイメージがあって、アウトドアではあまり頼りにならない道具でしたが、それを強力に耐風化したのがこの製品です。炎の温度が1300℃にもなり、アウトドアはもちろんのこと、鍵穴の解氷やハンダ付、工芸細工、炙り料理などいろいろな用途に使えるそうです。
1,000円程度で買え、ライターの燃費が60%も良くなると言いますので、なかなかの優れものです。キャンプなど野外のアクティビティには必須のアイテムと思います。
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ロードバイクのペダル交換

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北国も少しずつ暖かくなり、いよいよ本格的な自転車のシーズンに入りました。
自転車用品の大きな買い物はありませんが、今年はシューズを新調しました。
気に入ったシューズは、no-lockというクリートのない靴底がフラットなシューズです。クリートがあると靴を固定できますので漕ぐときに楽なのですが、街中の信号のあるところではいちいち外さなくてはならず煩わしいという欠点があります。
そんなことで普段のトレーニング用としてフラット・シューズを選んだのですが、同時にペダルも交換しなければ使えませんので一緒に購入しました。選んだのは、片面(SPD)クリート、もう片面がフラットという両方使える便利なペダルです。その日の気分によって、クリート付きの靴を使ったり、フラットの靴を使ったりと、何となく楽しいペダルです。383gとちょっと重いのですが、この便利さですからこのくらいは我慢できそうです。
天気が良くなりましたら、早速使ってみようと思っています。
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テストフライト Mavic Mini

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ドローンのMavic Mini。家の中や庭で何度か練習をしましたので、満を持して大沼のキャンプ場でテストフライトをしてきました。まだ10cmほどの雪が残っていて、キャンプ施設の修理をする工事関係者以外は誰もいませんので、端の方でのびのびとトレーニングをしてきました。

離陸、着陸、ホバリングなどの基本操作はとても簡単で、機体の姿勢などの制御も自分でやってくれるような感じです。機体が操縦者に対して前を向いているか後ろを向いているかで送信機レバー操作による進み方が逆になりますので、この点の慣れが必要ですが、何度かやるうちに徐々に感覚が掴めるようになりました。サークルを描いて上昇したり、八の字旋回なども何とか出来るようになりました。
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小型ということもあるのでしょうが、機体が発する音はとても小さくて優しく、少し離れるとドローンを飛ばしているのを周囲に気付かれるようなことは少ないように思いました。
30mほど上空から静止画を撮影してみました。送信機からカメラの角度を操作することが出来ますので、上の写真は前方を。下の写真は真下を撮影してみました。真ん中に写っているのが操縦をしている私です。
歩いても大丈夫だったほどに厚かった湖面の氷も部分的に解けてきていることが分かります。
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プロペラを畳んだドローン本体の大きさはこんなものです。ほぼ手の中に収まる感じです。バッテリーを含んだ重さで199gですから、本当に軽いです。ただ、電池の持ちが12~15分程度と短く、実感としてすぐ「ローバッテリー」のアラームが鳴るような感じです。3本の電池をフル充電して出かけましたが、飛ばせるのは実質30~40分程度です。暖かいともっと延びるかもしれませんが。
下は送信機です。スマホのアプリと送信機本体のレバーなどで機体を操作します。このアプリが優れもので、離陸から着陸まで自動でいろいろな航跡を描く飛ばし方なども出来ます。まだ試していませんが・・・(^^♪
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ドローンがやってきた

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GoProとともに欲しいと思っていたドローンが私のところへやってきました。
購入したのはDJI社のMavic Miniという器材です。
DJI社は、ドローンでは世界シェアの7割を占めている会社ですが、Huawei同様に中国企業ですからちょっと躊躇いがあったのも事実です。
また、今回の新型コロナの影響を受けて手に入らないのではと思っていましたが、DJI社の日本支店のオンラインショップで意外と早く10日ほどで送られてきました。
このMavic Miniは199gという微妙な重さがウリになっています。政府は2022年をめどにドローンの登録を義務化しますが、本体重量200gというのが境目で、200g以下は該当しないようです。200g以下はトイ・ドローンと称し、いわゆる玩具(おもちゃ)扱いになります。したたかというか流石というか、made in Chinaはこういうところが商売上手で抜け目がないです。
私が購入したのは、Mavic Mini Fly More Comboというもので、本体の他にバッテリーなど諸々の付属品がセットになっています。性能は勿論のこと、品質管理もとても良くて、ドローンに関しては日本企業は到底太刀打ちできないのではと思ってしまいます。

開けて本体を見ましたが、本当に軽くて小さいです。プロペラを広げないとスマホを少し大きくした感じで、手のひらから少しはみ出る程度です。コントローラー(送信機)も同梱されており、これにスマホをセットして操作をします。

早速、スマホにアプリをダウンロードし、家の中で飛ばしてみましたが、意外と簡単に離陸・着陸などの操作をすることが出来ました。機能が相当に盛りだくさんで、取扱説明書とにらめっこで勉強しています。法令を守って安全に飛行させたいと思っています。
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ガソリンは抜いておきましょう

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連休二日目の日曜日、函館の最高気温は17℃とポカポカを通り越して暑いくらいの陽気でした。
今日はやり残していた片付けなどに汗を流していました。
忘れてはならないのがエンジンのついた農機具のメンテナンスです。お持ちの方はご存知と思いますが、うっかり忘れるのが、ガソリンを抜くことです。ガソリンを抜き忘れていますと、間違いなく故障するのがキャブレターです。タンクを空にし、さらにキャブレターの栓を緩めて抜くか、ガス欠になるまでエンジンを駆動するかして、ガソリンが残らないようにします。4サイクル・エンジンはオイル交換もこまめにしますと長持ちするようです。
メンテナンスをした芝刈り機や耕運機など5台の農機具は来春の活動期まで冬眠に入ります。
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ついに

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予約していたアクションカメラの"GoPro HERO8 Black"が、発売日の昨日届きました。
アクションカメラといいましても興味のない方はよく分からないと思いますが、アウトドアやスポーツなどで自分の目線から見た動画を撮るために特化した小型カメラのことです。自転車のハンドルやヘルメット、身体に装着して使うことから、ウェアラブルカメラとも呼ばれています。そのアクションカメラ人気の火付け役"GoPro"の最新モデルが"HERO8 Black"です。
私はアクションカメラを手にするのは初めてですが、いろいろなアクティビティや旅行などで撮影してみたいと思っています。
実際に見た感じでは、思っていた以上に小型で、こんなので4Kや臨場感のある撮影が出来るのか半信半疑というのが正直なところです。メーカーの公表では、大きさ49mm×66mm×28mmで、重さは126gだそうです。同時に購入したアクセサリー類が届いていませんので、まだ梱包は解かずにケースの中に収まったままで、試し撮りなどはしていませんが、近いうちに撮れ具合などをレポートしたいと思います。
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新しいワックス・アイロン

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長く愛用していたワックス・アイロンが昨年末に壊れ、年明けに新しいGallium Waxing Ironを手に入れていました。
10℃を上回るような暖かい日が続いて、さすがにゲレンデの状態が緩んで滑らなくなってきましたので、このアイロンで湿雪用のワックスを塗布してみました。
家内のも含め3台処理したのですが、コンパクトで扱いやすく、温度設定も的確でいいアイロンと思って使っていました。
明日は朝からスキー場へ出勤ですので、どんな滑りが得られるか楽しみです。
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たかがミル されどミル

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コーヒーが好きで生豆を購入しては自家焙煎をしていますが、ミルには今までこだわったことはありませんでした。もっぱらハンドルをガラガラと廻して擂る手動式のものばかり使っていましたし、これが一番と思っていました。廻すのに結構な力が必要ですし、さすがに古くなってきましたので、新しいものをと考えたのが先月末のことでした。
そして、いろいろと検討して選んだのが、カリタの「ナイスカットG」という製品です。そうそう喫茶店などにあるミルと同じような形をしているもので、それをそっくり小さくしたような感じです。サイズは、幅120×奥行218×高さ337mmですから、机の上に乗っけてもまったく邪魔になるようなことはありません。価格は2万円程ですから、ミルごときにお金を費やしていいのとちょっと悩んでしまいましたが、毎日使うものですし、このくらいの贅沢はいいかなと思い買ってしまいました。
早速使ってみましたが、さすがに均一にカットされて、これは凄いと思いました。コーヒーの味も最高に引き出してくれますので、このミルを使ったら他のミルは使えないと思うほどいいです。たかがミルですが、されどミルですね。部屋のインテリアとしても格好いいですし、小さくて可愛いので、長く愛用したいと思っています。
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はじめての草餅作り

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3合餅つき機「つき姫」、今回は草餅作りです。豆餅もそうでしたが、草餅を作るのも初めてです。
例のごとくもち米3合をセットして蒸し、15分後に「つく」ボタンを押して、餅にします。ヨモギは近くの食材店から「ヨモギ・パウダー」なるものを購入してきていましたので、それを15g程度混ぜ合わせます。ヨモギは使う前に熱湯で戻して、それを茶こしで漉して残った成分を用意しておきます。今回は市販のパウダーを使いましたが、家の周りはヨモギだらけですから、来春の新芽が出る頃に沢山採っておきたいと思っています。
お餅の状態になったら、ヨモギを少しずつ加えていきますと、次第に均等な状態になってきます。つきあがったら、専用トレイに移して硬くなるのを待ちます。
食べてみましたが、春の薫りがして、最高に美味しいです。丸いあんころ餅もやってみたいなと思っています。
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超簡単に温泉卵ができました

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3合餅つき機の「つき姫」には、餅つきだけではなく野菜などを蒸すという機能も付いています。その一環として茹で卵も出来るのですが、水加減だけで半熟や温泉卵も短時間で簡単に出来ると言いますので、やってみました。専用のトレイに卵4個を入れて、茹で上がるまで待つこと約10分、超簡単に温泉卵が出来上がりました。
白身の茹で加減が出来るようで、今回は卵かけご飯にしようと思っていますので、白身の茹で具合の少ないモードにしてみました。熱々のご飯にお醤油を少し垂らして、その上に温泉卵をそぉ~と乗っけ、黄身を少しずつ混ぜながら食べるのって最高ですよね。病みつきになりそうです。(^^♪
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これで今年のお餅はバッチリ

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私たちは大の餅好きですので、年末には美味しいと定評のある函館の老舗の餅屋さんについてもらっています。ここのお餅を食べるとスーパーなどのお餅は食べられなくなるほどに美味しいのですが、結構値段が高く、あまり沢山食べられないのが悩みでした。
そんな時に探したのが、3合と少量でお手軽に餅つきができるというこの製品です。岡山にある「みのる産業」という会社で発売している「つき姫」というものです。メーカーから直接購入しました。

3合のもち米を用意して早速やってみました。前日から水に浸しておいたもち米を機械にセットし、蓋をして「むす」ボタンを押します。15分で炊き上がりますから、蓋をとって今度は「つき」ボタンを押します。クルクルと廻って面白いようにもち米がお餅に変わっていきます。

ジャーン。待つこと10分でお餅の完成です。熱いうちにラップを敷いた専用のトレイに移します。初回ですので、まだ柔らかいうちに食べてみましたが、腰があって老舗の餅屋さんに負けないくらいに超美味しいです。
機械は小型で軽いですし、3合と夫婦二人にはベストサイズです。25分でお手軽にいつでも美味しいお餅にありつけるなんて夢のような機械ですね。もちろん草餅や豆餅、赤飯などもバッチリです。
そうそう、アタッチメントを交換すると温野菜や温泉卵なども出来ますよ。
値段は19,800円(税込)とリーズナブルですから、餅好きには1台あってもいいかなと思っています。
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メーカーがyoutubeに使い方などを紹介していましたので、参考までご覧ください。

災害時に便利な物 その3

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今回の地震による停電の教訓から「災害時に便利な物」として新たに購入したものを紹介したいと思います。
一つはあの電動工具メーカーmakitaのUSBアダプタ ADP05というものです。私は充電式インパクトドライバと充電式園芸用トリマーでmakita製品を使っており、14.4Vと36Vのバッテリーをそれぞれ2個ずつ計4個所有しています。このバッテリーの使用頻度は年数回程度で、殆どは物置の中で眠っているのですが、それをUSB電源として活用してくれるのが、このアダプタです。
ご覧のようにリチウムイオンバッテリーの上に乗せてして使用します。USBの出力が2つついており、緊急時のスマホの充電や照明などに活用することができます。現在のところ14.4/18Vのバッテリーのみの対応ですが、いずれ容量の大きい36V対応の製品も発売されることを期待しています。
充電式のmakita製品をお持ちの方は多いと思いますが、使用製品を確認の上、アダプタが使えるようでしたら購入をお勧めいたします。
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同時に購入したUSBから電源供給を受ける5WのLED電球です。amazonのタイムセールで1個500円で購入したものですが、その明るさには驚いてしまいました。30灯のUSB LEDバーライトも一緒に購入してみたのですが、明るさから言えばこの電球には敵いません。まず、2個あれば停電時のリビングとキッチンの照明は完璧と思います。1000円程度ですので、騙されたと思ってお求めになってみてください。間違いなくその明るさに驚かれると思います。
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crocsサンダル

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小学校の夏休みが終わり、プールは子供の楽園から大人の楽園に変わりました。
夏休み期間はまともに泳げるような状態ではありませんので、ほぼ1ヶ月間休んでいましたが、昨日から週2スイマーになっています。いつものメンバーと久しぶりにバチャバチャしています。
私たちの行ってるプールは温泉も併設されており毎回両方を楽しんでいますが、プールのあとに濡れたまま温泉に行く都合上、靴を履くのに難儀していました。そんなことで購入したのが、標記のcrocsのサンダルです。もう履かれている方は沢山おられると思いますが、履いた感じはすこぶる快調です。このまま車の運転も大丈夫ですし、濡れてもすぐ乾くのがいいです。パドルスポーツにもいいかも知れません。
さあ、池江璃花子選手に負けないようにマスターズ水泳を目指して頑張りますよぉ~。(^^♪
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刈払機のメンテナンス

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園芸愛好家の方々は刈払機をお使いになっていると思いますが、私も2台を愛用していますので、今回行ったメンテナンスについて紹介したいと思います。
私が使っているのは、いずれもホンダの31cm3の4サイクル・エンジンを搭載したUMK431と、同じく25cm3の4サイクル・エンジンを搭載したUMK425です。UMK431は20年ほど、UMK425は15年ほど使っています。ホームセンターなどで購入した刈払機の殆どは混合油を使う2サイクルの機種と思いますが、2サイクルは部品が少なくて軽い、対して4サイクルは音が静かで丈夫など、それぞれの特徴があります。
私の使っているホンダの機種は重いのが欠点ですが、丈夫で長持ちというのが最大の魅力です。
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メンテナンスといいましても、毎年春にオイル交換をして、エア・フィルターを清掃することくらいですが、たまにキャブレターのクリーニングもしてやります。数日前の耕運機のキャブレターと一緒で、エア・フィルターのキャップを取り外して、2本のボルトを緩めますと、ご覧のようにキャブレターを外すことが出来ます。こちらは31cm3の大きなUMK431です。
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こちらは25cm3エンジンの小振りのUMK425です。同様にボルト2本でキャブレターを外すことが出来ます。燃料タンクから出ている2本のパイプ(燃料ホースとリターンチューブ)も劣化している可能性がありますので、同時に交換します。1本150円程度で手に入れることが出来ます。
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赤いエア・フィルター・キャップはUMK431のものです。パーツ・クリーナとキャブレター・クリーナーで清掃します。下の黒いエア・フィルター・キャップはUMK425のものです。同様にキャブレター・クリーナーの泡を吹き付けて放置しておきますと、茶色の液体が流れ出てクリーニングされたことが分かります。
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キャブレターの清掃は約1時間程度で出来ますので、機器の不調を感じるようになりましたら、お試しになってみてください。

新しい草焼きバーナー

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20年以上も愛用しているカセットボンベの草焼きバーナーですが、バーナーの出力が弱くなってきましたので、新しいものに更新しました。右のモスグリーン色のものが今まで使っていたもので、左の黄色のものが新しいバーナーです。メーカーは「新富士バーナー」で、製品名は「草焼きバーナーCB HYPER」といいます。20年以上経っても金型が一緒というのも凄いと思います。
私は大出力の灯油バーナーも持っていますので、大きな面積のところは「灯油バーナー」、狭いところはこの「カセットボンベ・バーナー」を使っています。砂利やレンガ敷きのところは、出来るだけ除草剤は使わないようにして、このバーナーで焼くようにしています。
街中ではオーバーパワーかもしれませんが、キャンプなどで炭火を起こすときなどにも使えるように思います。そんなに高くありませんし、信頼のおけるいい製品です。
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長尺電動植木バリカン

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昨日までの雨が上がって今日は朝から良い天気で気温もぐんと跳ね上がったようです。跳ね上がったといいましても27℃程度ですから本州から見たら可愛いものですが、やはりこのくらい暑いほうが気持ちがいいですね。
遊び呆けて庭の草が伸び放題になっていましたので、今日は汗まみれになりながら草刈りをしました。そんなガーデニングというか庭いじり関連で一つ新しい機械を仲間入りさせました。長尺電動植木バリカンというものです。
高い枝を切るときに脚立に上がりますが、近ごろ中高年の方が脚立から落ちて大怪我をするというニュースを度々耳にしています。私も脚立に上がって枝払いやトリミング作業をしていますが、出来れば上がらないで作業したいなと思っています。一本一本の枝を鋏のように切る高枝切りも持っていますが、効率が悪いのが難点ですもね。
そこで購入したのが、ニシガキ工業の高速バリカン(長尺電動植木バリカン) というものです。長さが2mありますので、相当に高いところまで刈り込むことが出来ます。刈込み幅は300mmで左右に30度傾けることが出来ますので、斜めに刈り込むことも可能です。15mmの太さの枝まで切れるといいますから馬力も結構ありそうです。写真のように赤いところにモーターが入っていて、その円運動が刃の上部に付いているバーに伝えられ、それが横の運動に変換されて切る仕組みになっています。
まだ使っていませんので、実力のほどは分かりませんが、日曜日にでも使う予定ですので、使用感想を報告したいと思っています。
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綺麗に刈れます

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今日は予想外にいい天気でしたので、朝から夕方まで草刈り、芝刈り、そして薬剤散布とフルコースの大活躍でした。早速新しい芝刈機も使ってみました。重量は約30kgありますが、以前のものに比べますとコンパクトで、取り回しもしやすい感じです。音もそれほど大きくはなく、これなら都市部で使っても近隣に迷惑をかけないかなと思います。サッチと呼ばれる刈草が残るのを防ぎたいところは集草袋を装着し、雑草のようなところは集草袋を外して刈草を放出しながら刈っていきます。
私のところは芝というよりも雑草ですが、それでも芝刈機で刈ると綺麗に見えますので不思議です。夕方に全部の作業を終えて、青草の香り立つ庭を眺めながら飲むビールの一杯が最高です。(^^♪
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新しい芝刈り機がやってきた

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もう20年以上も使ってきた芝刈り機ですが、ボディが腐ってついにダウンしてしまいましたので、新しいものに更新しました。今まで愛用していたのはアメリカ製のマレーという会社のもので、沖縄の米軍基地内の家庭で使われていたらしい中古品をオークションで購入したものでした。小型の爆撃機のような凄い音をたて、使い勝手はお世辞にもいいとは言えないものだったのですが、キャブレターを清掃したり、オイル交換などをこまめにしてなんとか20年以上も現役で活躍してもらいました。

今度の新しいものは、国産のミナト電機工業というところの3.5馬力エンジンを搭載したもので、コンパクトでなかなかいい感じの製品です。試運転をしただけで、まだ本格的な稼働はさせていませんが、使用した印象などをレポートしたいと思っています。機械大好き人間としては、こういうエンジン付きの機器を組み立てたりいじっている時が至福のひとときです。
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vivosmart HR を使ってみて

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主として心拍計を目的として購入したGARMINのvivosmart HR、ロードバイク実走時に装着して使ってみました。サイクルコンピュータ(サイコン)のedge520とはANT+規格でペアリングしますので、リアルタイムでスピードやケイデンスなどと一緒に表示され、とても見やすいのがいいと思いました。ペアリングが途切れることは全くなく、このへんはガーミン同士ですから相性がいいのは当たり前かも知れません。ハート点滅を見ていますと、心拍数の計測値もまずまず正確なのではないかと思います。
そうそう、50m防水機能もあるようですが、まだ半信半疑で試していません。午後に泳いできたのですが、着けようか着けまいか悩んだ末に諦めてしまいました。金曜日には意を決してプールデビューさせる予定です。(^^♪
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スマートフォンとはBluetoothでペアリングしますが、他メーカーのスマートウォッチと同様にGarmin Connect™ Mobileというアプリが用意されています。このアプリも沢山の機能を有していますが、まだほんの一部しか使いきれていません。
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こちらはPC版のGarmin Connect™ です。地図下の3段目の赤いのが心拍データです。今日は側道コース60km弱を走ったのですが、ほとんどが心拍数100以上ということが分かります。下はそれを拡大したものです。登り勾配と心拍数の上昇が連動しているのが見てとれて面白いです。 2017-06-19 (1)
2017-06-19 

スマートウォッチ GARMIN vivosmart HR

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ロードバイク乗車時の心拍数を測定するスマートウォッチが欲しいと思っていろいろと検討していましたが、GARMINのvivosmart HRという活動量計を手に入れました。胸に装着するベルトタイプの心拍計はイマイチと思っていましたので、リストタイプのいいものが見つかってよかったと思っています。時計としての機能は勿論の事、ステップ/距離/上昇階数/週間運動量/カロリー/心拍などを記録でき、スマートフォンとはbluetoothで、サイコンのGARMIN edge520とはANT+規格でペアリングします。
今日の仕事の時に腕に巻いて出勤したのですが、メールが届いた時に件名表示と同時に低いアラームとバイブレーションがあって通知してくれることと、一定時間動かないでいると"move !"という警告が発せられることには驚いてしまいました。
大人のおもちゃのような面白い機械が沢山集まってきて、いろいろいじってワクワクしています。(^^♪
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106年前の堤重箱

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親戚から「うちでは使いませんので、macotoさんのところで使ってください」というお言葉に甘え、美しい堤重箱を譲っていただきました。箱書きによりますと、明治44年(1911年)とありますので、今度のお正月がきますと106年経つことになります。芸術的な価値はあまり分かりませんが、親戚の家は新潟県で代々蚕種業を営まれていましたし、描かれている金蒔絵などを見ますと、当時は相当高価なものだったように思われます。また傷は殆どなく、漆の保存状態もとても良いものですので、代々に渡って大切にされてきたことがうかがわれます。

蚕種業というのは北海道など養蚕の行われないところでは聞きなれない言葉ですが、蚕の卵を和紙などに産ませて、それを養蚕農家に売ることを生業としていたようです。群馬県の富岡製糸場が世界遺産になるなどして話題になっていますが、シルクに纏わる歴史なども調べてみると面白そうですね。

さてこの器ですが、堤重箱というものですから春のお花見、神社仏閣への参り、お芝居の見物などの際に、楽しく歓談しながら美味しいものをいただく時に用いたものなのでしょう。この重箱を眺めていますと、106年前の人達の楽しい宴のひと時が蘇ってくるような気さえします。この重箱が使われなくなって久しいと聞いていますので、お正月にはお手製のおせちを詰め込んで、長い眠りから覚まさせてあげようと思っています。我が家では国宝級の扱いを受けていますが、器ですからどんどん使わないと意味がないですものね。
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冬でも活躍する扇風機

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例年なら夏の終わりにとっくに仕舞っている扇風機。もう師走も2週目というのに我が家では扇風機が夏と同様に活躍しています。7月にブログで紹介したBALMUDAのGreenFan Japan。扇風機として夏を快適に過ごし、今はサーキュレーターとして使っています。ファンの音が13db(蝶二羽の羽ばたきの音ほど)ととても静かですし、風が15m先まで届きますので、申し分ありません。部屋の長軸に沿って風の向きを斜め上方に向けて回していますと、天井付近と床の温度差が少なくなり快適です。夏は扇風機、冬はサーキュレーター、一年中使えてこれはいいです。
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クリスタルの中の猫

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私のブログをご覧いただいてる方々の中で、猫好きの方が沢山いることに驚いています。「隠れ犬派」がいるかもしれませんが、世はまさに猫派が犬派を圧倒しているようですね。そんなことで猫の話題をひとつ・・・。

写真は知人からいただいたクリスタル・ガラスのペーパーウェイトで、個人的にとても気に入ってます。高さは8センチ程度ですが、お洒落にカットしてあり、その中にご覧のように立体的な猫が入っています。とても精巧でどのようにして網目の猫を封じ込めたのか不思議だったのですが、いろいろと調べてみますと、何かを入れたのではなくクリスタル・ガラスにレーザー光を当てて描いたものらしいです。3Dレーザー・クリスタル製法というもので、いろいろとオーダーメイドできるようです。どの方向からも立体的に眺めることが出来て、医学や建築などにも応用されていると言いますが、凄いものを作るものですね。

ちなみに私は犬派三大主流のダックスフンド派ですが、でも猫も好きなんですよ。「隠れ猫派」かなぁ・・・(^^♪
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谷回りが上手くなる・・・?

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あと数日で12月、各地でスキー場がオープンしたというニュースを耳にするようになりました。私の住む町にあるスキー場も12月10日にオープン予定になっています。そんなことでそろそろスキーの話題でも。

ski journalの11月号に載っていたようですが、『異次元のターンが手に入る。たった2つのこのパーツで』というフレーズが気になっていました。製品名は『ステルステック』、わずか3cm四方の薄いパーツを装着するだけで、ポジションが安定し、大きな内傾角度でのターンをコンパクトにして、ゲレンデスキーヤーの谷回りを簡単にするというのが謳い文句です。
開発したのは千歳市の「ブレイン」というハウスメーカーといいますから驚きです。北見工業大学・冬季スポーツ科学研究推進センターとの5年間の共同研究の末に生まれた製品らしいです。 ブーツのフットベット(プラスチックの中敷きのような物)の裏に貼りつけて使用します。

注文していたら昨日ご丁寧な手書きの購入お礼の手紙とともに製品が届きました。
私はまだ貼り付けていませんし、もちろん使ったこともありませんが、厚さ1mmほどの薄っぺらいプラスチック板に本当に謳い文句のような効果があるのか半信半疑で眺めています。私の技術では体感できそうもないような気もしていますが・・・。まあ、売り上げの一部はアルペンスキー選手の育成に充てるようですし、地元の中小企業が意欲的に頑張って製品化に漕ぎつけたのですから、寄付で終わってもいいかなと思っています。
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Tacxトレーナー(Vortex Smart)を使ってみて

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Tacxのトレーナー、Vortex Smartを使い始めてほぼ1ヶ月が経ちましたので、参考までに使った感想などを書いてみたいと思います。(マニアックな話題をお許しください。)

自転車は最初ロードバイクを乗せていたのですが、夏場や雨の日のことを考え、またマウンテンバイク(MTB)を殆ど使っていないことを思い出して、MTBを乗せてみることにしました。Vortex SmartへのセッティングはロードでもMTBでも全く問題はありません。ロードの場合は水色の専用のタイヤがありますので、こちらに取り換えた方が滑らなくてよいようです。漕いだ時に発生する音は戸建てであれば問題ありませんし、下に防音マットを敷けばマンションでも大丈夫かなと思います。
少し苦労したのはタイヤとローラーのプレッシャー(圧)の調整でした。弱いと空回りするし、強いと重くなるので、スリップしない程度に圧をかける微妙な調整がちょっと難しいかなと思いました。これさえ上手くいけば快調です。
私はGarminのEdge520Jというサイコン(サイクルコンピュータ)を使っていますが、これとはbluetoothで結ばれて、ほぼ野外で実際に乗っているような感じでトレーニングすることが出来ます。まだZwiftは試用しただけですが、もう少し慣れてきたらZwiftにも本格的に挑戦してみたいと考えています。いずれ使用経験などを報告したいと思います。
ちなみに、Zwiftというのは、ネット上のヴァーチャル・リアリティで、世界中の実際のコースや架空のコースを高低差までリアルに表現して、あたかもそこを走っているような感覚が得られるアプリです。PCやタブレットを見ながらリアルタイムで世界中の人とレースが出来るなんて凄いと思います。
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大沼湖畔の動画 ドライブレコーダーで

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今年の春に新しい車に装着したドライブレコーダー、あまり見ることがなかったのですが、大沼の紅葉がどのように映っているかのSDカードをPCに入れて確かめてみました。購入したのはKenwood DRV-610ですが、意外と綺麗に映っているものですね。事故時の高解像画像と駐車管理ができることを売りにした製品ですが、郊外のドライブ撮影にも結構使えそうな感じです。
3分程度ですが、ドライブレコーダーで撮影した大沼湖畔の紅葉をお楽しみいただければと思います。

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Tacx Vortex Smart を買っちゃいました

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マニアックな自転車の話題で恐縮です。

初雪が降ったりして、そろそろ野外での自転車の走行は厳しいかなと思い、室内トレーニング用のローラー台を購入しました。いろいろと機種があるのですが、そこそこ評判の良かったオランダのメーカーTacx社の Vortex Smartというものを選んでみました。私も使い方はよく分かっていないのですが、簡単に言いますとロードバイクをこのローラー台の上にセットして漕ぐというものです。
もう20年近くも自宅で漕いでいるコンビのエアロバイクがあるのですが、このローラー台の凄いところはGarminのサイクルコンピュータのコースデータを再現したり、スマホやPCと繋げて世界中のコースの映像を見ながらリアルタイムで仲間と走ることが出来たりするらしいことです。坂道などの高低差もコースに沿って正確に反映され、上り坂では同じ勾配%で負荷がかかるようになっています。
まだ組み立てたばかりで実際には使っていませんが、購入を検討されている方の参考になればと思っていますので、使用レポートなどを随時紹介していきたいと思っています。

こんな凄い機器が出てくると、外を走らずに家でばかり漕いで、オタクっぽくなりそうな気がします。(^^♪
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mont-bell ティトンブーツ

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8月に"SEA TO SUMMIT"で東川町へ行った際にふらりと寄ったモンベル東川店で衝動買いしたティトンブーツ、履く機会がなくて部屋の飾りになっていたのですが、今日試し履きしてきました。「軽量で柔らかく、軽装備の日帰りハイキングや野山の散策などで手軽に着用できる全天候型ブーツ」という触れ込みだけあって、足を入れた感じはなかなかいいです。600gと軽いうえに全体に柔らかく、それなりのホールド感もありますので、気軽な近場の山に登るには最適かも知れません。ソールの張替も出来るようですが、値段からして私は履きつぶしでしょうね。
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Garmin Connect を使ってみる

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こちらがサイコンのソフトウェアGarmin Connect のアクティビティという項目を開いたところです。今日走った側道コースでのデータがいろいろと解析できます。トラックデータ、速度、ケイデンスは勿論ですが、標高、気温なども経時的に測定しているのがガーミンの凄いところです。
今日の走行距離は45.97km、平均スピードは25.8kph、平均ケイデンスは74rpmでした。他にもセグメントやバーチャルパートナーといった仮想のパートナーと一緒に走ることが出来るような設定もあるようですから、明日のトレーニングの時にでも使ってみようと思っています。
《画面をクリックしますと大きくなります》
2016-08-10

Garmin Edge 520J

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連日のオリンピック中継で夜更かし気味ですので、朝はなかなか起きられません。遅い朝食を食べて、外に出てみますと、少し風はあるものの気温27℃程度と絶好のサイクリング日和。いつもの側道トレーニングコースへ飛び出していきます。一昨日に続いて新しいサイコン(サイクルコンピュータ)を使ってみます。

新しいサイコンはガーミン(Garmin)のEdge 520Jです。ガーミンは山に登る方にはお馴染みの優れたGPSとして知られており、登山用GPS(etrex)は私も必ず持つようにしています。そのガーミンですが、サイコンの世界でも、いいものを世に送り出しています。価格や性能などで異なる数機種が発売されていますが、私はEdge 500シリーズの520Jを選んでみました。ガーミンですからGPSの役割を果たすのは勿論ですが、デバイスとの組み合わせでいろいろと面白いことが出来るようです。操作マニュアルを見ても盛り沢山過ぎて、全部は使いこなせそうにありませんが、画面を行ったり来たりしつつ頑張っているところです。
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ハンドルバーの中心部にアウトフロントマウントを取り付け、このマウントにEdge 520J本体をセッティングします。スピード/ケイデンス(ペダル回転数)・センサーとはワイヤレスのANT+という方式で、スマートフォンとはbluetoothでデータのやり取りをします。スマートフォン・アプリはGarmin Connect Mobileを、PCではGarmin Express / Garmin Connect というソフトウェアが用意されています。
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こちらはセンサーです。ガーミンからは標準のスピード/ケイデンス・センサーが発売になっているのですが、私はTREKの自転車ですので、ボントレガーのduotrap sというセンサーを使います。TREKのEmondaはチェーンステーの外側に標準でセットできるようになっていますので、ステーと一体化してきれいに収めることが出来ます。センサーを付けているという感じがなく、気に入っています。
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duotrap sとのペアリングもまったく問題なく、2度のテストとも快調でした。まだ機能の殆どを使っていませんが、サングラスをかけていても液晶画面はとても見やすいですし、なかなかいいサイコンのように思いました。ご検討の方の参考になればと思います。

Race EXP Air / Deuter

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Deuterのロードバイク/MTB用のバックパックを購入し、100kmライドの時に背負ってみましたので、使った感想を報告したいと思います。基本的にパンクなどの緊急時の器材や工具はサドル下の小さなバックに格納してありますので、バックパックを背負う必要はないのですが、雨具や寒いときのウィンドブレーカー、長い行程のときの行動食などを入れるのに重宝かなと思って手に入れました。 Deuterは山用にサイズ違いを他に2つ持っているのですが、今回も背面通気性を高めたエアコンフォートフレックスライトシステムのものを選んでみました。これは背中とザックの間にメッシュで隔てられた空間がありますので、背負っていてすこぶる快適です。 しかもハーネスもメッシュ素材で出来ていますから通気性に関しては言うことなしです。 容量は12.0ℓですが、ジッパーオープンで3.0ℓ増やすことが出来ます。またストリーマー3.0ℓ対応のH2Oハイドレーションシステムを備えていますので、 漕ぎながら水分補給も可能です。そうそう、使用時取り出し型のヘルメットホルダーも付いています。
コンパクトで軽いですから、背負っているという感じはなく、また背面のメッシュシステムで空間があいているせいか多少荷物に凹凸があってもフィット感は良好です。ヒルクライムで相当汗をかいたのですが、不快感を感じなかった点もお勧めです。
自転車だけではなく、低山のハイキングなどにも使えそうなモデルです。ご検討されている方の参考になればと思います。
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GreenFan Japan / BALMUDA

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扇風機が古くなりましたので、新しいのに買い換えました。数ヶ月も前に購入していたのですが、やっと暑くなって出番がやってきたという感じです。選んだのは、あのトースターで一躍有名になったBALMUDAのGreenFan Japanです。トースター購入者へのキャンペーンで、バッテリーとドックが無償で付くというものに飛びついてしまいました。

このBALMUDAという会社の社長さんをはじめ技術者の方々の着目点というか発想の豊かさには驚いてしまいますね。「日本のものづくりの強み、まさにここにあり」といった感じがします。個人的にこういう技術集団が大好きです。
この扇風機は二重構造の羽根に特徴があり、外側からは速い風が、内側からは遅い風が送り出されます。2種類の風は、その速度差によってぶつかり合い、従来の扇風機のような渦成分がなくなり、面で移動する空気の流れに生まれ変わります。う~ん、こういう発想はどこから生まれてくるのでしょうね。

夏の午後にそっと吹き込む懐かしい風のようで、本当に心地よい涼しさを感じます。回転時の音は、2羽の蝶が羽ばたく音と同程度の13dbといいますから、ほとんど聞こえないと言ってよいほどに静かです。しかも消費電力は1.5W~20W、バッテリーは最大20時間も使えますので、ドックから外しての移動もラクチンです。
もう前の扇風機には戻れないほどに素晴らしい扇風機です。買い替え検討の方には絶対にお勧めの一台です。
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モンベル ダウンハガー800 #2

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持っている寝袋が20年以上も前のもので1.5kgと重く、しかも小さくならないうえに寒かったので、思い切って新しいものを購入しました。モンベルの「ダウンハガー800 #2」で、リミット温度が-6度、コンフォート温度が0度というものです。
テストとして、今回の前泊のキャンプに持って行きましたが、まず735gととても軽いことと、収納サイズがφ16×32cmまで小さくなることに感激です。スタッフバックから出して広げると、ご覧のようにふわっとして空気に包まれるような感じになります。またスーパースパイラルストレッチシステムというモンベルが開発した独特の構造を有しており、寝袋自体が135%伸縮するようになっています。
半月湖キャンプ場は標高が350mほどですので、夜は10℃以下に気温が下がったと思いますが、Tシャツ1枚でもぽかぽかと心地よいものでした。また胡坐(あぐら)がかけるという触れ込みのスーパースパイラルストレッチシステムも、圧迫感がなく寝相の悪い私にはすこぶる快適なものでした。お勧めの逸品だと思います。
シュラフを検討されている方の参考になれば幸いです。
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 ブログ内の他の記事もご覧いただければ嬉しいです。左上のタイトル『北の小さな町から』をクリックしますと、トップページへ移動します。お時間がございましたら、ぜひお立ち寄りください。

ロードバイク工具セット

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ロードバイクのメンテナンスのための工具セットを手に入れました。シマノの「PROツールボックス」というものです。メンテナンスの度に自転車屋さんに持ち込むのは面倒ですし、この手の工具は眺めているだけで嬉しくなりますので、手元に1セット置くことにしました。蓋を開けた瞬間にときめきを感じるほどに素晴らしい工具たちです。各種のレンチ、カッター、リムーバーなどがぎっしり詰まっていて、さっそく自転車をばらしてみたくなっています。
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