カテゴリ

カテゴリ:ちょっと面白かった映画

映画『生きとし生けるもの』

カテゴリ:
先々週の土曜日にトークショーがあった今津秀邦監督の映画『生きとし生けるもの』を観てきました。北海道の自然を舞台に5年の歳月をかけて撮り続けてきた美しい映像の数々にとても感動しました。
映画は、宮島沼水鳥・湿地センターのねぐらを一斉に飛び立つ8万羽のマガンの集団からスタートします。8万羽の鳥たちの羽ばたく姿とともに鳴声や羽音の凄まじさに圧倒されます。氷河期の生き残りと言われるエゾナキウサギの愛らしい動き、秋に川を遡るシロザケの群れとそれを待ち構えるエゾヒグマの勇壮な姿、何とも愛おしいキタキツネの子供たちと見守る母親キツネなどなど・・・今津監督の動物への暖かい眼差しが感じられて、素晴らしい作品でした。
「誘い人」の津川雅彦さんのナレーションは始まりと終わりだけ、音楽も控えめで、もっぱら風や川のせせらぎの音、そして動物たちの鳴き声などが主体になって構成されています。

映画が終わって、客席のどこからともなく拍手が送られたのは、久し振りの出来事かなと思っています。この作品は、映画館でご覧になることをおすすめします。
ikitoshi1
ikitoshi2

映画『プラハのモーツァルト 魅惑のマスカレード』

カテゴリ:
モーツァルト生誕260年を記念して製作された映画『プラハのモーツァルト 魅惑のマスカレード』を観てきました。モーツァルトの映画と言えば『アマデウス』ですが、1984年製作ですから、あれから34年も経ったのですね。

チェコ、プラハというと、スメタナとドヴォルジャークがすぐ頭に浮かびますが、モーツァルトもプラハで愛された作曲家だったようです。オペラ『フィガロの結婚』に熱狂していたプラハ市民が1738年に完成したスタヴォフスケー劇場にモーツァルトを再び招いたのが1787年。映画のモチーフになっているオペラ『ドン・ジョヴァンニ』は、この地で書かれて同年の10月にモーツァルト自身の指揮で当劇場で初演されています。

若手オペラ歌手のスザンナと出会い、妻子ある身ながらその距離を縮めるモーツァルト。そしてオペラのパトロンであり猟色家として悪名高いサロカ男爵もスザンナとの結婚を企んでいます。『ドン・ジョヴァンニ』創作の蔭でうごめく愛と嫉妬・・・。モーツァルトは失意のうちに初演の舞台を迎えることになります。

34年前の『アマデウス』もロケ地がプラハでしたが、この映画もすべてがプラハで撮影されたようです。映画のストーリーや音楽は勿論ですが、いにしえのプラハ市内、歴史あるスタヴォフスケー劇場など美しい景色にうっとりでした。
mozartmozart2

映画『Life is Fruity 人生フルーツ』

カテゴリ:
お正月休みに出来るだけ映画館へ足を運んで映画を観たいと思っていましたが、やっと3本目です。
今日はアンコール上映をしていた『人生フルーツ』です。すでにご覧になった方は沢山おられるでしょうね。
愛知県春日井市にある雑木林に囲まれた赤い屋根の平屋にお住いの津端修一さん(90歳)、英子さん(87歳)ご夫妻の日常を綴ったドキュメンタリー映画です。コツコツと、ていねいに、時をためてお過ごしになるお二人の姿が、なんともさり気なく自然で感動的です。
ル・コルビュジェの「家は暮らしの宝石箱でなくてはいけない」という言葉を実践しているのでしょうが、本当にすべてがキラキラと輝いて素敵な人生をお過ごしになっているなと思いました。
00001
00001_0001
そのまま帰るのも勿体ないし、映画の余韻も楽しみたかったので、"Cafe & Meal   MUJI" で軽く食べていくことにしました。野菜がいっぱいのデリプレート、美味しかったです。もちろん別々のものを選んでお互いにシェアしましたが、いずれも英子さんのレシピとちょっと似ているかなと思ったりしていました。
P1100003

映画『Destiny 鎌倉ものがたり』

カテゴリ:
気になっていた映画、『Destiny 鎌倉ものがたり』を観てきました。
コミックスで34巻も発行している漫画作品が原作という予備知識もなくポスターに惹かれて映画館へ足を運んだのですが、ほとんど漫画を読まないこともあって、あまり映画の中に入り込むことは出来ませんでした。救いは主人公の奥さん役を演じた高畑充希さんの演技が素晴らしかったことくらいですが、この方は本当にこういう役回りはお上手ですね。そうそう、30年ほど前の少しレトロっぽい鎌倉の風景も良かったです。
second_pic 

この列車には名優たちが必要だった・・・

カテゴリ:
ショーン・コネリーやイングリッド・バーグマン、アンソニー・パーキンスなど豪華キャストが起用されて話題となった前作を観たのは1974年のことでした。
40年以上も経って新しく生まれ変わって登場した『オリエント急行殺人事件』。監督としてメガホンをとり、またポアロ役を演じたケネス・ブラナーをはじめ、前作にもましての豪華スターの競演で、もうワンダフルでした。ゴージャスに、そしてスタイリッシュになった『オリエント急行殺人事件』、瞬きをする暇がないほどに凄いです。面白さ満載で最高でした。
くれぐれも列車に乗り遅れて映画を見逃さないようにしてくださいね。

そうそう、ポアロは謎解き後、次の事件の依頼が入って慌ただしくエジプト・ナイルに向かうべく途中下車してしまいました。あの映画のリニューアルがあるかも・・・(^^♪
orient2
orient1

このページのトップヘ

見出し画像
×