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カテゴリ:宮城 加美町sea to summit 2018

006は頑張りました

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今年の『宮城・加美町sea to summit』のゼッケン番号は、007(ゼロ・ゼロ・セブン)なら良かったのですが、一つ足りない006でした。子供の頃から一つ抜けたところがあると言われていましたので、いつもこんなもんかなと思っています。

今年から全レースとも順位表彰はしないということで、若くて元気な方はちょっと張り合いをなくしているかもしれませんが、私はもともと関係がありませんので、順位表彰がなくなってもどうってことはありません。(^^♪
そんな10月6~7日に開催された『宮城・加美町sea to summit』ですが、リザルツが発表になりました。台風25号の襲来で強風が吹く中の凄い大会でしたが、それでも自分はどのくらいのタイムで漕いで走ってゴールしたのか気になっていました。
ちなみにシングル男子は53名、シングル女子は18名、チームは55名で、全選手126名のエントリーがありました。
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006の私は、総合タイム1時間37分41秒で、53名の選手が参加したシングル男子の部の8位でした。いつか一桁台の成績を収めたいと思っていましたので、夢のようでチョー嬉しいです。まあ、順位表彰がなくなったので、お気軽にレースに臨んだ選手が多かったせいかと思います。
個別には、強風でコースが短くなったカヤックは15位、ロードバイクは11位、そして最後の登山(ハイク)は10位でした。まあまあ、全体にコンスタントにエネルギーを配分したのが良かったのかも知れません。
セブンティー(ン)のティー(ン)エイジャーの私は、シングル男子の部のダントツの最高齢と思いますので、最後はヘロヘロになりながらも我ながらよく頑張ったと思います。

来年は、ここ宮城・加美町と大雪・旭岳、そして新たに加わる小清水・網走オホーツクの3大会のエントリーを予定しています。また、元気な仲間と一緒に自然を満喫しつつアクティビティを楽しみたいと思っています。来年は最後尾グループでノロノロ行きますので、全国の皆さん一緒に参加しましょう。\(^o^)/
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『人の心に木を植える』 畠山重篤

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加美町のsea to summitシンポジウムで基調講演をされた畠山重篤さんが、交流会の会場で著書の『人の心に木を植える』の販売とサイン会をしていましたので一冊購入しました。

畠山さんは、気仙沼湾でカキ養殖業を営んでいるのですが、「森は海の恋人」の合言葉とともに1989年から気仙沼湾にそそぐ大川上流の室根山で植樹運動を続けています。その活動が今年で30年を迎えることから、今までの軌跡や思いをまとめて刊行したそうです。その間、2011年には「千年に一度」と言われる東日本大震災の大津波に襲われて、お母さんを亡くされ、また養殖設備も壊滅的な被害を受けたそうです。すべてが流され、大量の油に覆われて海は死んだかに見え、一時は絶望的になって漁師を辞めようとさえ思ったそうです。しかし、ひと月半後には奇跡的に魚が戻って来たそうで、これは植林運動によって背景の森林の環境を整えたゆえの成果だったとの確信に至ったようです。
「30年やってきて気が付いたのは、結局は人間に還るということ。科学的な裏付けがわかっても、人間が自然を壊すような生活をしていたら、自然はよくならない」と仰います。植林運動は環境整備という大事な役割と当時に、「人の心に木を植える」という精神運動でもあるようです。

著書にサインをしていただいたら、一緒に写真も撮りましょうということで、並んでファインダーに収まっていただきました。大きくて心優しい方といった印象でした。
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宮城 加美町sea to summit 2018 第2日目

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10月7日(日)。"宮城 加美町sea to summit 2018"は、第2日目のレース本番を迎えました。

朝の5時に目覚め、ホテルの窓から外を眺めましたら、木が風で大きく揺れています。強い台風25号が日本海を北上しており、未明から大荒れの天気になると報道されていましたので覚悟はしていましたが、大会のことが心配になります。大会の開催可否は本部が決めますので、いそいそと身支度をして鳴瀬川のカヌー競技場へと向かいます。
カヌー競技場の上空は青空ですが、テントも設営できないような風ですし、カヤックも風で飛んで行きそうな気配です。湖面も大きな白波が立っているような状態ですので、どんどんテンションが下がるというか気持ちが萎えてきます。湖面を眺めたり、朝食を摂ったりして過ごしていますと、コースの方向を変えて開始されるようなアナウンスが流れました。レンタルのカヤックもバイクも準備が整いましたので、さあ気持ちを立て直して頑張りましょう。

そんなことで、8時頃から順次カードをスリットをしてスタートしていきます。カヤックの距離は当初より短くなっていますが、漕ぎ出した皆さんは相当に苦労しています。前に進めずに迷走して川岸に突き進んだリ、バランスを崩して沈(転覆)する艇など、かなり難しいコンディションであることが見て取れます。
私は幸いなことに遅いスタート順でしたので、レースの様子を眺めつつ、なるべく風の影響を受けないようなコース取りをしようと心の準備をすることが出来ました。湖面に漕ぎ出してからも、予想は的中して比較的スムーズに漕ぐことが出来たように思います。

そして、次のバイクステージです。これも風の影響をもろに受けて大変でした。鳴瀬川のカヌー競技場から「やくらいガーデン前」までの約13kmを走ります。仙台の気象情報では、最高気温が28.9℃、最大瞬間風速が西の風18.4mということで、まともに向かい風ですから、スタートから足取りは重いですし、左右に振られて凄いものがありました。最後の8%程度の上り坂の連続では息が上がり、最後はヘロヘロ状態での第2ステージのゴールになってしまいました。

ここから、薬萊山の頂上(標高553m)へ向け700段の階段を登るハイクステージです。相当にバテていますし、さらに気温が30℃近いとあって、心臓がパンクしそうなくらいバクバクして負荷がかかっていることが分かります。それでも何とか喘ぎながら頂上の最終ゴールへ到達です。今年も達成感抜群の薬萊山の頂上を制覇です。
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頂上から下りてきて、エイドステーションで待っていてくれた加美町のキャラクターの「カミーゴ」とツーショットです。「カミーゴ」も着ぐるみの中は蒸し風呂状態のようですから、大変だったようです。
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エイドステーションで、豚汁や米粉の皮にいろいろな具材が入ったおやき「さんちゃん焼き」などをいただきました。朝早くから地元の婦人部の方々が心を込めて作られたようです。とても美味しくて、何個もいただいてしまいました。
ちなみに選手120人に対して、大会を支えてくださったスタッフ、ボランティアの方々は130人にも達したそうです。このように多くの方々の支えがあってのsea to summitなのですね。本当に有難うございました。心から感謝を申し上げます。
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仙台平野の北西部に位置し、稲作を中心とした豊かな田園地帯に加美町はあります。バイクで走った道路の両側には黄金色に輝く稲穂が重たそうに頭を垂れていました。前方には富士山のような形をした独立峰の薬萊山が聳えています。
音楽の町ですし、時間がゆったりと流れるような感じのする町ですね。そして、皆さん心豊かで優しい方々ばかりでした。来年も皆さんにお会いできることを楽しみにしています。
ブラボー、加美町。
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宮城 加美町sea to summit 2018 第1日目

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"宮城 加美町sea to summit 2018"の第1日目は、加美町・やくらい文化センターにて環境シンポジウムが開催されました。
「森は海の恋人 人の心に木を植える」と題し、NPO法人「森は海の恋人」理事長の畠山重篤さんの基調講演から始まりました。畠山さんは、1943年に中国上海で生まれ、高校卒業後に牡蠣、帆立の養殖に従事し、家業のかたわら気仙沼湾に注ぐ大川上流部へ植樹運動を続けられているそうです。現在、京都大学フィールド科学教育研究センター社会連携教授も務めています。
続いてのセクションは、「水の循環がもたらす山と海との交流」と題して、加美町長の猪股洋文さん、SEA TO SUMMIT 連絡協議会理事長、モンベルグループ代表の辰野勇さん、そして畠山さんのお三人によるクロストークでした。
森と里と海の関わりを限りなく自然に近づけ、そしてその繋がりを意識できる人が増えれば、地域はもっと豊かになるのではという趣旨のお話に感銘を受けて聴き入っていました。
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そして、シンポジウムのあとは、お待ちかねの交流会です。
加美町の美味しいものが、食べきれないほど並んでいます。去年は、ちょっと怖くて食べることが出来なかったイナゴの佃煮も今年は美味しくいただきました。アユの塩焼き、ずんだ餅など、美味しくて食べ過ぎてしまいました。
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約650年前の室町時代から伝わるという火伏せの舞いも楽しみにしていました。
「雲は龍に従い、風は虎に従う」の中国の故事に習い、虎の威を借りて風を鎮めようと稲荷明神の初午まつりに虎舞を奉納、火伏せを祈願したのが起源とされているそうです。4月には、高屋根に上った数匹の虎が勇壮な舞いを披露するそうですから、実際のお祭りを見てみたいと思っています。
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モンベルの辰野さんの篠笛演奏です。今回はご自身が作曲された曲を2つ演奏して下さいましたが、さすがに痺れるほどにお上手です。sea to summitの山頂ゴールの際に、辰野さんと一緒になると篠笛演奏が聴けるチャンスがありますので、これも大会の楽しみの一つになっています。
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続いての町長の猪俣さんの弾き語りもセミプロ級で凄いです。猪俣さんも作曲された2曲を披露されましたが、パイプオルガンを備えたバッハホールや国立音楽院 宮城キャンパスを有する町のトップだけあって、音楽的才能は素晴らしいものがあります。勿論、このような魅力的な町づくりを進めておられる方ですので、首長としての手腕も卓越しているのでしょう。
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