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カテゴリ:ピアノは弾けないけれど

一ノ瀬海くんのピアニストは誰・・・? (2)

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『ピアノの森』はついにフィナーレを迎えましたね。
海くんの奏でるショパンのピアノ協奏曲第1番がワルシャワ・フィルハーモニー・ホールに流れると、感動のあまり聴衆の眼には涙があふれていましたが、私もウルウルして聴いていました。海くんの演奏、良かったですよね。

ところで、海くんのピアニストは本当に誰なのでしょうね。
フィナーレのエンドロールをしっかり見ていましたが、ついに分からずじまいでした。
1ヶ月ほど前に私のブログでもいろいろと予想をしてみましたが、「う~ん」って感じです。
このアニメは韓国でも大人気ということですので、ひょっとして2015年のショパン国際ピアノコンクールの優勝者のチョ・ソンジンという線もありかなと思っているところです。
それにしましても、NHKと日本コロンビアの作戦は上手ですよね。なんとなくミステリアスで・・・

そうそう、CDも発売になっています。
私は『一ノ瀬 海 至高の世界』という2枚組を購入しましたが、『Piano Best Collection II』も昨日発売になりました。前者は、海くんだけの演奏です。後者には、最終回で海くんと阿字野が共演した「ラフマニノフ:2台ピアノのための組曲 第2番~ロマンス」も収録されています。

この記事を書きながら、海くんの演奏を聴いているのですが、まだ行ったことのないワルシャワの街の情景が浮かんでくるようです。ワルシャワとプラハへはぜひ行きたいと思っています。

毎週日曜日午後7時からE-TVで再放送されますから、ぜひご覧になってください。
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3月のピアノ

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日本ピアノ調律師協会の3月のカレンダーは、ヨハン・フレンツェルという人が作った古い時代のグランドピアノの写真でした。

フレンツェルについては1840年頃からオーストリアのリンツでピアノの製作に当たっていたくらいの情報しかなく詳細については殆ど知られていないようです。一説にはハンマーヘッドを革からフェルトに変えた製作者とも言われています。
この当時のピアノは、現代のグランドピアノのように弦が対角線上を走って楽器の中心に収まる構造ではなく、平行にまっすぐに張られているのが写真から分かります。また骨組み全体が鋳物の一体成型で作られておらず、木の構造を補強する程度しか金属は使われていませんでした。弦の張力が現在に比べて1/3程度だったそうですから、この程度の補強で大丈夫だったのでしょう。金属フレームが無いぶん軽かったのでしょうが、音の減衰も早かったのでしょうね。
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一ノ瀬海くんのピアニストは誰・・・?

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NHK-Eテレで毎週金曜日の午後9時30分から放映になっている「ららら♪クラシック」。
3月8日(金)の放送は、TVアニメ「ピアノの森」との特別コラボレーションでしたが、ご覧になりましたでしょうか。反田恭平さん、髙木竜馬さん、牛牛(ニュウニュウ)さんが出演して、収録の裏話やピアニストのリアルな生活を語っていました。
天才ピアニストでありながら不慮の事故で左腕が使えなくなってしまった阿字野壮介のピアノ演奏を担当した反田さんは、ご自分も右腕や指の骨折を経験されているそうです。不自由でもどかしい思いをした当時を振り返り、レコーディングに臨んだといいます。完璧主義で英才教育を受けた雨宮修平を担当した髙木さんは、最初は自分と異なるタイプの人間だと感じたと仰っていました。コンサート前は毎日14~15時間もストイックに練習に励むタイプという高木さんは、製作過程でキャラクターのなかにシンクロする部分を見つけ演奏に生かしたそうです。パン・ウェイを担当した牛牛さんは、同じ中国人ということもあり演奏を通してキャラクターと自分の個性が自然に融合し命を吹き込むことができたといいます。

そうそう、アニメ「ピアノの森」はどのように製作されるのか興味があったのですが、番組によりますと先に収録するのはピアニストの演奏なのだそうです。それに合わせてアニメ映像を作るのですね。阿字野壮介と反田さんは年齢的に見て乖離すると思いますが、雨宮修平と髙木さん、パン・ウェイと牛牛さんは雰囲気が似ているような感じがします。
そして本選のシーンは、ショパン国際ピアノコンクールが行われるワルシャワ・フィルハーモニーホールで、しかもワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏とともに収録が行われたといいますから凄いです。ファイナリストによる本選は、コンチェルトになりますから管弦楽団との競演が楽しみです。

それにしましても、一ノ瀬海くんのピアニストは誰なのでしょうね。反田恭平さんの二役、辻井伸行さん、牛田智大さん、務川慧悟さんなどの若手ピアニストが思い浮かびますが、ひょっとして女性ですが2015年のショパン国際ピアノコンクールのファイナリスト・小林愛実さんというのはどうでしょう。
第2シリーズが完結する際に発表があると思いますが、こちらも楽しみですね。(^^♪

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4/18の番組最終回の時に書いた続きの記事はこちらです。
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※写真はいずれもNHK-Eテレ「ららら♪クラシック」の放映画像を撮影させていただきました。

クラシック倶楽部『反田恭平 オール・ショパン・プログラム』

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一昨日のクラシック倶楽部『反田恭平 オール・ショパン・プログラム』も楽しまれた方は大勢いらっしゃることでしょう。私も彼のファンクラブに入っているひとりです。そう、『ピアノの森』で一ノ瀬海くんの先生である阿字野壮介役のピアニストとしてブレークしていますよね。

今回はポーランドが生んだ天才ショパンの傑作を演奏するという内容でした。曲目は「アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ 作品22」「マズルカ ハ短調 作品56 第3」「ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 作品58」。もう、演奏は言葉が出ないほどに感激しました。

今年の1月30日に収録したようですが、使用したホールがまた素晴らしいものでした。2015年12月にオープンした立川市幸町のCHABOHIBA HALLというところです。調べてみましたら、100席ほどの小さなホールらしいです。かつて養蚕を営んでいた大きな家屋と付随する広い庭がこの地にあり、この邸宅の庭にあった樹齢130年を越えるチャボヒバの木がそのままの姿でホールを見守っているそうです。そしてこの樹がホールの名前の由来になっているようです。映像だけですが、本当にいいホールって感じがします。

そして、今回のリサイタルで反田恭平さんが使用したピアノがイタリアのFAZIOLI (ファツィオリ)。反田さんのテクニックとショパン作品の解釈が卓越していることは言うまでもありませんが、聴こえてくるピアノの響きが異次元というか鳥肌が立つくらいに素晴らしいものでした。
ピアノを専門にされている方には馴染みがあると思いますが、私は先月NHK-BS1で放送された『もうひとつのショパンコンクール』を見て初めてこのピアノのことを知りました。1981年創業とありますから、まだ40年にも満たないピアノメーカーなのですね。
番組の受け流しですが、前回2015年のショパンコンクール本戦前の5日間の練習期間、ステージには4台のピアノが置かれていました。出場するコンテスタント(78名)は自由にピアノを試し弾きして自分が使うピアノを選ぶことができるのです。4台のピアノは、STEINWAY & SONS、YAMAHA、KAWAI(Shigeru Kawai)、FAZIOLI でした。日本のメーカーが2社も入っているというのも凄いですね。

特に番組の中で丁寧に描かれていたのが、FAZIOLI社のただ一人の調律師である越智晃(おちあきら)という日本人でした。創業者のFazioli氏からも「100万人に一人の耳を持つ天才」と認められ男です。社運をかけ、そしてショパンコンクールを陰から支える調律師たちの奮闘は想像を絶するほどに凄まじいものがありました。ただ、ファイナルでFAZIOLIを選択したコンテスタントはおらず、予選でただ一人使用した中国人の女性ピアニストのティアン・ルーも1次予選で敗退します。
ちなみにファイナリスト10名が使用したピアノは、STEINWAY 5名、YAMAHA 5名という互角の戦いでした。そして20日にもおよぶ壮絶な戦いを勝ち抜いてfirst prize, gold medalistとなったのは韓国のチョ・ソンジン(Seong-Jin Cho)でした。彼が選択したピアノはSTEINWAY、残念ながらYAMAHAはメーカーとしての悲願をまたしても達成することは叶いませんでした。

次回のショパンコンクールは来年2020年に開催されますが、どのような新たなドラマが生まれるのでしょうね。そしてFAZIOLIからも目が離せません。
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※写真はすべてBSプレミアム『クラシック倶楽部』の放映画面を撮影したものです。

2月のピアノ

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2月もあっという間に通り過ぎてしまいましたね。
日本ピアノ調律師協会の2月のカレンダーは「スクエアピアノ」です。

今ではあまり目にすることがない四角い形のピアノですが、1700年代にイギリスで大流行したピアノのようです。説明によりますと・・・イギリス人のヨハネス・ツンペという人が、ピアノの先祖のクラヴィコードにハンマーアクション(イギリス式アクション)を付けたのが最初と言われています。時代的に、このスクエアピアノやフォルテピアノを使った作曲家としてはハイドン(1732年~1809年)、モーツァルト(1756年~1791年)などが挙げられます。安価だったため大変人気がありましたが、技術的な発展は殆どなかったようで、本格的なピアノは新しいアクションを使ったグランドピアノの登場まで待たなくてはなりませんでした。

そうそう、山口県萩市の熊谷美術館にはシーボルト由来の古いスクエアピアノがあるそうですね。
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1月のピアノ

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NHK総合で1月28日から第2シリーズがスタートした『ピアノの森』はご覧になりましたでしょうか。私は13話を見逃してしまいました。14話は今日(日曜日)24時10分に放映になりますから見逃さないようにしようと思います。

そんなピアノの話題です。
昨年末に我が家のピアノを調律した調律師さんが、今年の日本ピアノ調律師協会のカレンダーを置いていかれました。武蔵野音楽大学・楽器ミュージアムに保存されている歴史的価値の高いピアノを12台選んで撮影しカレンダーにしたものです。唯一我が家の壁を飾っているカレンダーですが、1月が終わりお役御免になったものの、そのまま2月のページに移るのは勿体ないと思い、カメラでパチリと撮ってみました。

1月の1台はヤンコピアノ(A.H.フランケ作 1887年 ドイツ)というものです。
説明によりますと、ハンガリー生まれのピアニストであり数学者であるヤンコ(Paul von Janko)によって1882年に開発されたピアノなのだそうです。鍵盤に階段状の段差がありますから、演奏者は常に自然な手の形を維持できて、親指の運指にも無理がないのだそうです。また、キイの幅を狭くしたことで、オクターブの幅を超える広い音域での和音演奏が可能になり、さらには全ての長調と短調の音階をそれぞれ同じ指使いで演奏可能とあります。

素人には何のことかさっぱり分かりませんが、面白い発想のピアノなのですね。両脇に燭台がついているのも時代を感じさせていいです。
2月も見たことのないピアノの登場です。お楽しみに・・・(^^♪。
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「駅ピアノ」 JR新函館北斗駅

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「駅ピアノ 空港ピアノ」を紹介しましたが、日本でもストリートピアノや駅ピアノの話題がちらほら聴こえるようになってきましたね。JR新鳥栖駅に駅ピアノが設置され、また2月には東京都庁に「都庁ピアノ」が置かれることになっているそうで、来年の東京オリンピックに向けての動きなのかも知れません。
日本人は国民性がシャイですから、どのくらいピアノの前に座る人が出てくるか疑問ですが、しかしこのような動きは大歓迎です。

そんな駅ピアノですが、JR新函館北斗駅の1F「ほっとギャラリー」内にもグランドピアノが設置されました。一昨日、様子を見てきたのですが、たまたまなのか誰も弾いていませんでした。暖かい室内ですので、練習にはいいかなと思うのですが、テレビの「駅ピアノ」のように乗客が待合時間に弾くかどうかは疑問符がつきます。もともと当駅は乗り継ぎ客が殆どで、乗り降りする人は僅かですので、設置者の目論み通りいくかどうか分かりません。

日本の場合は、首都圏や関西圏の大きな駅は人があまりにも多すぎますし、地方の駅はここのように閑古鳥が鳴いていますので、なかなか適当な設置場所を選ぶのは難しいように思います。

ヨーロッパの古い駅のように「駅ピアノ」のある素敵な雰囲気になればいいですね。
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NHK BS1 『空港ピアノ 駅ピアノ』

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NHK BS1 の『空港ピアノ 駅ピアノ』がシリーズで放映されていますが、ご覧になっている方は大勢いらっしゃることでしょうね。私も大好きで毎回見ています。

ロサンゼルス、プラハ、マルタ、シチリア、アムステルダムなどの駅や空港に置かれたピアノに定点カメラを設置して撮影したものです。ピアノを奏でる人の表情、そしてピアノを取り巻く周囲の様子が温かい空気感をもって捉えられていて、いい番組だなと思っています。駅構内や空港の優しい雰囲気がそのまま伝わってくるような感じがします。音楽のある風景っていいですね。

まず、チェコの首都プラハのマサリク駅に置かれた1台のピアノです。当駅はプラハにできた最初の鉄道駅で、現在は主に国内路線の発着に使われているそうです。プロ並みの腕前の演奏者が次々にピアノの前に座り、さすがドヴォルザークとスメタナの生まれた国と思っていました。そうそう、ロマ(ジプシー)の男性が独特の旋律のジプシー音楽を奏でていたのが印象的でした。

プラハとワルシャワへは以前から行きたいと夢見ているのですが、いまだ叶わないでいます。
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次はアムステルダムの中央駅に置かれた一台です。1889年に竣工した古い駅で、東京駅のモデルとも言われています。多民族国家らしく、オランダ人だけではなくいろいろな国の方々が演奏していました。写真のカルテットはポルトガルから演奏のためにアムステルダムを訪れていた一団らしく、素晴らしい音色を響かせていました。うふふ・・・ホームレスの男性もいい味を出していましたね。

そうそう、50年も前に私の友人がゴッホ美術館から絵画集を買ってきてプレゼントしてくれたことがありました。ぜひ行って実物を見てきてと言われたのですが、こちらもいまだに約束が果たせないでいます。アムステルダムも行きたいなと思っています。
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最後は、イタリア・シチリア島の空港(パレルモ国際空港)に置かれた1台です。こちらは地中海の島ですから、開放感があってプラハやアムステルダムとは雰囲気が少し違います。観光に訪れた人やパレルモからローマ、ベネチアなどイタリア本土へ向かう人たちが、陽気にピアノを奏でるのが印象的でした。

ほぼ50年前にソレントまでは一人旅で行ったことがあるのですが、長靴の爪先から海を越えてシチリアへは行ったことがありません。家内にシチリアへ行ってみたいと懇願しているのですが、マフィアが危ないからと断固拒否されています。メッシーナ海峡を渡って、シチリアへも行ってみたいです。
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※いずれもNHK BS1『空港ピアノ 駅ピアノ』の放映画像を撮影させていただきました。

『ピアノの森 PIANO BEST COLLECTION Ⅰ』

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NHK総合で放映されていた『ピアノの森』は、先週の日曜日で前半の12回が終了しましたが、皆さんご覧になっていましたでしょうか。ショパンコンクールでの一ノ瀬 海くんのピアノは凄かったですよね。後半の12回は来年の1月からスタートするようです。
そんなことで、コロンビアから『ピアノの森 PIANO BEST COLLECTION Ⅰ』というCDが発売になりました。番組では、短い抜粋しか聴けませんでしたので、ファンはこのCDを待ち焦がれていたと思います。本選で演奏する曲などで構成される『COLLECTION Ⅱ』は、後半が終了した時点で発売になるのではと思います。なお、当CDに収録されている曲目と演奏者は下記の通りです。

それにしましても、一ノ瀬 海くんのピアニストは誰なのでしょうね。(^^♪

そうそう、CD発売と同時にiTunesからもダウンロードできます。CDは3240円ですが、iTunesは2200円です。私はダウンロードしました。
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01. 海ヘ (TVアニメ「ピアノの森」オープニングテーマ) / 一ノ瀬 海
02. ベートーヴェン:エリーゼのために / 阿字野壮介(ピアノ:反田恭平)
03. ショパン:ワルツ第6番 変ニ長調 作品64-1 「小犬のワルツ」/ 阿字野壮介(ピアノ:反田恭平)
04. モーツァルト:ピアノ・ソナタ第2番 ヘ長調 K.280 〜第1楽章 / 一ノ瀬 海
05. リスト:「ラ・カンパネラ」 〜パガニーニ大練習曲集 第3曲 / 一ノ瀬 海
06. ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調 作品27-2 「月光」 〜第1楽章 / 一ノ瀬 海
07. ショパン:エチュード ハ長調 作品10-1 / 一ノ瀬 海
08. ショパン:エチュード イ短調 作品10-2 / 一ノ瀬 海
09. ショパン:プレリュード 変ニ長調 作品28-15 「雨だれ」 / 一ノ瀬 海
10. ショパン:バラード第1番 ト短調 作品23 / 雨宮修平(ピアノ:高木竜馬)
11. ショパン:エチュード ハ短調 作品10-12 「革命」 / パン・ウェイ(ピアノ:牛牛)
12. ショパン:エチュード 嬰ト短調 作品25-6 / パン・ウェイ(ピアノ:牛牛)
13. ショパン:スケルツォ第3番 嬰ハ短調 作品39 / パン・ウェイ(ピアノ:牛牛)
14. ショパン:エチュード ハ長調 作品10-7 / ソフィ・オルメッソン(ピアノ:ジュリエット・ジュルノー)
15. ショパン:エチュード ヘ長調 作品10-8 / レフ・シマノフスキ(ピアノ:シモン・ネーリング)
16. ショパン:バラード 第4番 ヘ短調 作品52 / 一ノ瀬 海
17. ショパン:プレリュード ニ短調 作品28-24 / 一ノ瀬 海

今日の深夜から始まるテレビ・アニメ『ピアノの森』

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ファンクラブの会員になっているピアニストの反田恭平さんからオフィシャルのメッセージが届きました。

それによりますと、4月8日(日)24:10よりNHK総合テレビにて反田さんが応援隊長を務めているテレビアニメの『ピアノの森』が放映開始になるそうです。
反田さんは、物語のキーマンであり、そして主人公の一ノ瀬海(カイ)の先生でもある阿字野壮介のピアノ演奏を担当するようです。このアニメは、演奏だけではなく人間ドラマとしてもとても魅力的な内容になっていますので是非ご覧下さいということです。
ピアニストとしては決して恵まれた環境で育ってきたとは言えない反田さんが『のだめカンタービレ』や『ピアノの森』を読んで音楽の世界を自分の中で広げてきたと仰っているように、このアニメをみて昔ピアノを習っていた人がもう一度ピアノにトライしたり、新たにピアノをはじめてみようと思い立つ人が出てきたら嬉しいと思っているようです。

個人的には、あの『蜜蜂と遠雷』ともリンクするような気がして、放映をとても楽しみにしています。

『ピアノの森』オフィシャルHPからプロモーションビデオをコピーさせていただきました。アニメも楽しみですが、反田さんをはじめ世界的な若手ピアニストの方々の素晴らしい演奏にワクワクしています。

羊と鋼の森

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一年に一度だけですが、12月の今頃に家内が弾いているピアノの調律の方がみえます。今日が丁度その日に当たり、私も家にいましたので、絶好の機会と思い作業を見学させていただきました。
夏に読んだ宮下奈都さんの『羊と鋼の森』に感動し、興味津々というか、生まれ変わったら調律師という職業もいいかなと思ったほどでしたので、調律の電話が入った日からこの日を待ちかねていました。
コンサート前にステージ上で調律しているのは見かけますが、間近で目にするのは初めてで、思った通り感動ものでした。ピアノ線とフェルトのハンマーがぎっしりと詰まったまさに森のようなところを掻き分けて、スパナのような物(チューイング・ハンマー)を巧みに左右に振りながら一本一本を調整していくのです。目が皿のようになってスゴ技に見とれていました。相当に音楽的な耳が良くないといけないように思いましたが、単純な私は「羊と鋼の森」の仕事の虜になっていました。生まれ変わったら間違いなく調律師ですね。(^^♪

家内は調律前に音程が少し狂っているみたいと言ってましたが、それほどの腕前ではありませんし、私もその狂いを聴き分けるほどの耳は持ち合わせていませんので、私は勿論のこと家内も調律の効果はよく分かっていないようです。でも我が家のピアニストは、調律後のピアノをボロンボロンと弾き、「いい感じ」と満足そうです。おっと、ピアニストなんてものではなく、ピアノを爪弾いているオバサンでした。うふふ・・・
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『舘野泉 ピアノ・リサイタル ~左手の音楽祭~』

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1月18日(月)~22日(金)のNHK BSプレミアム「クラシック倶楽部」は"世界のピアニストたち"と題するシリーズで、その二日目の19日は『舘野泉ピアノ・リサイタル~左手の音楽祭~』でした。
2014年10月の厚沢部町・旧清和小学校での「清和の丘コンサート」を聴きに行って深い感銘を受けたピアニストですので、放映を楽しみにしていました。吉松 隆の「タピオラ幻景 作品92」、「アイノラ抒情曲~左手のための作品95 モーツアルティーノ」など4曲を演奏していましたが、「清和の丘コンサート」での素敵な情景を思い出して聴き入ってしまいました。
ご自身のエッセイによりますと、お父さんの弘さんはチェリスト、お母さんの光さんはピアニストだったようです。ご両親の北海道での演奏旅行に連れられての初旅が1歳の時で、函館の埠頭で撮った写真があるそうです。「清和の丘コンサート」に7度もお越しになって演奏しているのも、ひとつにはこんな深い縁があってのことなのかも知れません。
今年も「清和の丘コンサート」で舘野さんのピアノを聴くことが出来ればと思い今から楽しみにしています。

写真はいずれもNHK BSプレミアム「クラシック倶楽部」の放映画面を撮影したものです。
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