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カテゴリ:オホーツクsea to summit 2019

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先月23日に開催された"オホーツク SEA TO SUMMIT 2019"のオフィシャルのフォトギャラリーが公開されましたので、コピーして再掲載させていただきます。
楽しい大会の様子を感じていただければ嬉しいです。
カヤックや自転車などを持っていれば誰でもOKですし、レンタルすることも可能です。
ちょっときついところもありますが、私でも完走出来ましたので、来年はより多くの方に出会えることを楽しみにしています。
みんなで「オホーツクの風」になりましょう。(^^♪
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なんとかバイクステージを終えて、最後の登山に入ります。
藻琴山の標高がちょうど1000mですから、標高差275m、距離は約2kmを登ることになります。
ここからは妻がオープン参加で一緒に登ります。
ふたこぶラクダの背のようになっているコル(鞍部)を越えた奥のピークが頂上です。
頂上部分はガスがかかっていましたが、途中からは屈斜路湖や知床連山がきれいに見えていました。
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ついに藻琴山の頂上に立つことが出来ました。
ゼッケンナンバーが"001"ですので、途中で会う人に何度も声をかけられました。1番を狙ったわけではないのですが、何となく恥ずかしいやら嬉しいやらで、不思議な気持ちで登っていました。
タイムでは一番になれませんので、せめてゼッケンナンバーだけでも1番はいいですね。
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朝の寝不足による体調不良はどこ吹く風、絶好調で下山してきました。
"オホーツク SEA TO SUMMIT 2019"、無事完走することが出来ました。(^^♪
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特別列車を降りて、いよいよバイクステージに移ります。
小清水ツーリストセンターをスタートして、藻琴山の麓の「ハイランド小清水725」までを走る、総距離38.5km、標高差725mのレースです。

白いヘルメットと青いジャージで自転車にまたがっているのが私です。スタートしてすぐのところを妻が撮影してくれました。
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スタート地点のすぐのところにある濤沸湖湖畔から38kmも離れている藻琴山を望んだ景色です。なだらかな裾野を広げた標高1000mの頂上が今回の SEA TO SUMMITのゴール地点です。あまりにも遠いですし、標高差が半端ではありませんので、心が折れそうになります。山から吹きつける向かい風も強そうですし、リタイアしないで最後まで頑張れるでしょうか。
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左手に美しい山容の斜里岳を望みながらペダルを漕ぎます。
最初は緩やかなアップダウンを繰り返し、そして中間地点の小清水町役場を過ぎたあたりから徐々に傾斜を増していきます。
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下は当日記録したサイクルコンピュータのデータです。距離は38.5kmですが、後半の20kmだけでほぼ750mを登りますから、バイクレースとしてはきついコースと言えそうです。ヨレヨレになりながらも何とか2時間半でゴールインすることが出来ました。bike

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網走駅からバイクスタート地点になる浜小清水駅まで特別列車に乗って移動します。
SEA TO SUMMITのなかでも列車に乗って移動するというのは初めての試みなのだそうです。
9:30に出発して、約20分間の列車の旅を楽しみます。
ボランティアのガイドさんがオホーツクの見どころなどいろいろと説明してくださり、短い時間でしたがとても楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
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車中からは青いオホーツク海、そして羅臼岳や斜里岳などの知床連山が青空に映えてとてもきれいでした。また列車から眺める原生花園も素晴らしかったです。
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下の写真はSEA TO SUMMIT連絡協議会のオフィシャルの写真をお借りしました。
エゾスカシユリやエゾキスゲ、ハマナスの咲き乱れる沿線を走る特別列車が素敵ですね。
これに乗ってたんですよ。(^^♪
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大会本番の朝を迎えました。
ホテルの空調が冷房に切り替わっていないせいで、部屋の中が蒸し風呂状態で暑くてほとんど寝れない朝を迎えました。5月下旬には最高気温が36℃になったり、その前後の日には一桁台まで気温が下がったりと寒暖の差が極端に大きい地域ですので、今の時期は温度管理への対応が難しいのでしょうね。
そんなことで体調は万全ではありませんが、4時に起きて会場の呼人浦キャンプ場へと向かいます。

今回は妻が機材運搬などのサポートをするために同伴していますので、二人してカヤックの組み立てを行います。私たちはすぐ近くのホテルでしたので早めに到着しましたが、組み立て中にも続々と選手が到着して賑やかになり、いやがうえにもテンションが上がってきます。

開会式、そして7時になってパドルスポーツからスタートです。
前日までの天気予報を覆してピカピカの天気、オホーツクの風に吹かれて楽しく頑張りますね。
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網走湖の呼子浦キャンプ場をスタートして網走川を下り、河口近くのエコーセンター2000までの約7.5kmのレースです。
川で繋がっている網走湖ですが、淡水湖ではなく海水が流れ込む汽水湖に分類される湖です。したがって網走川も上流から下流に一方向に流れる川ではなく、海の干満の影響をもろに受ける川です。
そんなことで、うねりが強くて方向が定まらないなど結構難しいパドリング技術が必要でした。
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コースはとても整備されていて漕いでいてとても気持ちがよかったです。周囲の暖かい声援に励まされてゴールを目指します。
網走刑務所の美しい煉瓦塀も川から眺めることが出来ます。
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そして1時間半ほどで無事ゴールに到着です。妻が撮ってくれました。
特別列車まで時間がありますので、カヤックを解体して車に積み込みます。
さあ、いよいよ網走駅からの特別列車に乗って浜小清水駅へ向かいます。
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大阪ではG20サミットが明日から開催されますが、私は同じサミットでも山の頂上(summit)を目指す「オホーツク SEA TO SUMMIT 2019 」へ参加してきました。
開催地の網走市と小清水町は、函館から見ると北海道の端と端のような位置関係ですので、行けども行けども着かないようで、本当に遠かったです。

その「オホーツク SEA TO SUMMIT 2019 」、今回が初開催になります。
まず小清水ツーリストセンターへ寄って自転車を預けてから、初日の環境シンポジウムのある網走市のオホーツク文化交流センター(エコーセンター2000)へ行きます。網走川沿いの立派な施設で、翌日の本番のカヤック到着地点になります。
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環境シンポジウムが終わりますと、お楽しみのウェルカムパーティです。
オホーツクを思わせる青い色が綺麗な流氷draft「網走ビール」や海の幸が沢山乗った海鮮丼が用意されています。
他の地区での大会で一緒になった方々と再会を喜んだり、大会本番での健闘を誓って和気あいあいと楽しいひと時を過ごします。
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白鳥台小学校の子どもさん達による可愛い「白鳥生き生き太鼓」が披露されました。「あばしりオホーツク流氷まつり」などのイベントに数多く参加しているだけに息があって素晴らしい太鼓の演奏でした。こういう地元の郷土芸能が披露されるのは嬉しいですね。
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そして、いつものようにモンベル会長の辰野さんによる篠笛の演奏です。いつ聴いても心に沁みる素敵な演奏です。お忙しいのに、いつ練習しているのか不思議というか謎です。

辰野さんは、1969年に中谷三次さんとともにアイガー北壁に挑み、当時の世界最年少での登頂に成功したことは知られていますが、同じ頃にマッターホルンの北壁も登攀しているのですね。
今年72歳になりますが、またマッターホルンに挑戦するそうです。成功を祈念してマフラーが送られましたが、そのマフラーを巻いての演奏です。無理をせずに楽しんで挑戦してきてほしいと思っています。
スイス・フランス語圏では、"Mont Cervin (モンセルヴァン)"とよばれていますが、私の中ではヨーロッパ・アルプスで一番に好きな山です。ジュネーブにいた頃には、近かったこともあり、何度か訪れて山麓でスキーをしたり、ボーっと山稜を眺めたりしていた思い出があります。
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