フルート 「ちいさい秋みつけた」
- カテゴリ:
- 70の手習い (フルート)
夏休みの余韻からまだ覚めないうちに、どこからともなく秋が忍び寄ってきた子供の頃を思い出して、「ちいさい秋みつけた」を吹いてみました。歳とともに感受性が乏しくなってきていますが、この曲を聴いていますと、楽しかった子供の頃や懐かしい人達のことが思い出されます。
作曲の中田喜直さんは、亡くなる数年前にステージ上で拝見したことがあります。「めだかの学校」、「夏の思い出」など、音楽の時間に歌い継がれる曲をたくさん作られていますね。お父さんは、「早春賦」で知られる作曲家の中田章さん。お兄さんは、作曲家・ファゴット奏者の中田一次さんです。
《画像をクリックしますと、演奏がスタートします》
コメント
コメント一覧 (2)
今日は秋晴れの良い天気でしたが、いかがお過ごしでしたでしょうか。
「ちいさい秋みつけた」もお聴きくださり、有難うございます。中田喜直さんの曲は、どれも優しいメロディでいいですね。ステージでのお話もお人柄がにじみ出るようなふんわりとした感じでした。
仰るようにフルートはリコーダーの音色に似ていますね。リコーダーは吹くと自動的に音が出ますが、フルートは風で管を共鳴させるようにして音を出すことが大きな違いかもしれません。いずれの楽器も楽しくて、それぞれにそれなりの難しさがあるようです。
またお聴きいただければ嬉しいです。(^^♪
フルートの音色は たて笛(今はリコーダですね)を思い起こされ しばし懐かしいひと時を過ごしました。関連の知識も なるほど!です。