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東京芸術大学 室内楽コンサート2012「ライプツィヒ弦楽四重奏団を迎えて」と題するコンサートが、同大学の奏楽堂で開かれましたので聴いてきました。

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曲目は①ハイドン「弦楽四重奏曲第38番変ホ長調」、②ブラームス「ピアノ四重奏曲第2番イ長調」、③メンデルスゾーン「弦楽八重奏曲変ホ長調」の3曲でした。最初のハイドンを演奏したのは東京芸大4年に在学中の俊英4人です。表情が豊かで、若々しい雰囲気が感じられる演奏でした。2曲目のブラームスは同大学OBでプロで活躍する4人の方々の演奏でしたが、流石に弦の響きが美しく素晴らしい演奏でした。最後は大学院在学生とライプツィヒ弦楽四重奏団員の8人によるメンデルスゾーンの演奏でした。来日された四重奏団の方々はいずれもライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のコンサートマスターや首席を務めた実力者ぞろいですし、共演した芸大大学院生もいずれも将来が楽しみな素晴らしい方々と思いました。

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東京芸術大学奏楽堂の外観です。ほぼ1,000名収容のパイプオルガンも備えた素晴らしいホールです。このようなホールで、しかも低料金で素晴らしい音楽を聴ける都民の方々は恵まれているなと羨ましく思いました。休憩時間にはグラスワインも楽しめ最高の雰囲気です。

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正門を入ってすぐ左側にある赤レンガ1号館です。もともとは教育博物館書籍閲覧所書庫だったそうです。関東大震災の後に元の外壁のレンガにモルタルが塗られたようですが、取り壊しが決まった時にモルタルの下にレンガがあることが分かり、保存されることになったそうです。モルタルの接着を良くするためにレンガ面は細かく削られています。