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すでに行かれた方もおられると思いますが、私も六本木の国立新美術館へ行ってきました。エルミタージュ美術館展とセザンヌ展の両方が鑑賞できるとあって、こちらもワクワク気分でホテルを出ました。

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まずは企画展示室2Eで開催されているエルミタージュ美術館展「世紀の顔 西洋絵画の400年」へ。エルミタージュは女帝エカテリーナ2世が蒐集したコレクションで所蔵作品が300万点といわれています。今回はヨーロッパ絵画をルネッサンス、バロック、ロマン派、印象派、近代絵画の時代に分類して、その代表作品89点を展示しています。出品作品の殆どが同美術館の壁面を飾っている常設展示作品と云うだけあって素晴らしい企画展示になっています。

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クロード・モネの「霧のウォータールー橋」です。 

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アンリ・マティスの「赤い部屋(赤のハーモニー)」です。卓上の静物的なモチーフは彼が傾倒していたセザンヌの影響が強いと言われています。この後に見るセザンヌ展が楽しみになります。日本での展示は30年ぶりだそうです。

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現在のエルミタージュは5つの建物(冬宮、小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新エルミタージュ、劇場エルミタージュ)からなっているそうです。これらの建物は18世紀半ばから19世紀半ばにかけて約100年間かかって完成されといいますから凄いです。やはり本場サンクトペテルペルグの同美術館で鑑賞したいですね。