カテゴリ:

昨日の箱館歴史散歩の会の続きですが、昭和3年に建築されたプレーリーハウス(旧佐田邸)を紹介します。15年ほど前に北海道大学工学部の角幸博教授から「地域資産としての歴史的建物 (田上義也、マックス・ヒンデル、上遠野徹)」という講義を受けたことがあり、今回は特別に内部が見学できるということでプレーリーハウス訪問をとても楽しみにしていました。
函館元町の住宅街の奥まった所に在り、建築家F.L.ライトの弟子で大正から昭和にかけて北海道を拠点に活躍した田上義也(1899~1991)の設計によるものです。水平と垂直線を強調した外観で、幾何学的モチーフの門扉や純白の外壁に独特の形状の窓を配置したライト式の特徴の良く出た住宅です。とても上品で魅力的な田上の代表的作品で、海産商だった佐田家として建てられ、すぐに小熊家の住宅として長く使われました。プレーリーハウスという名はライトが実践した「草原住宅」に因んでいるそうです。

1350752563.jpg

1350752552.jpg

1350752568.jpg

1350753089.jpg

1350752580.jpg

1350752585.jpg

AUTHOR: sakag
EMAIL:
URL: http://sakag.web.fc2.com
IP: 61.44.176.245
DATE: 10/22/2012 19:12:41
昨年と一昨年は、中尾さんの歴史散歩良く参加していました。今年になって、同じ内容のところが多く、参加していませんが、この旧佐田邸・・・話には聞いていましたが、見たことはありませんでした。
何かの機会にぜひ行っていたいと思います。