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七飯町文化センターで二兎社公演「兄帰る」を観てきました。「ジェンダー」、「家族」など身近な生活のなかに潜む問題をすくい上げ劇作を続けている永井愛さんの作・演出による演劇です。どこにでも起こりうる身近な出来事を通じて、観客一人ひとりの心の中の本心、判断の尺度などが問いかけられているような気がしました。永井さんはインタビューで「震災後に感じたことが2年以上経ち、変な溶け方をしているのではないかと思ったんですね。本当はどうなってほしいのか、どうしたいのか、市民の自覚やアイデンティティーがごちゃごちゃになっている。だから今、再演しようと考えました」と仰っています。
難しい解釈は別にして、舞台は結構コミカルですし、最後にはどんでん返しがあったりして楽しかったです。そして、いつものことですが、やはり生の舞台はいいですね。

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