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宿泊したホテルの真向かいに素敵な建物がありました。
赤い煉瓦の建物は、1912年(明治45年)に建築家・辰野金吾により建てられた「旧大阪教育生命保険ビル」です。 赤煉瓦の外壁に白い石によるラインがはしるデザインは辰野式と呼ばれたもので、明治時代後期の貴重な建物だそうです。
お隣の純和風の建物は、あの高麗橋・吉兆本店です。創業者・湯木貞一の「一期一会のおもてなし」を継承しているという料亭です。一度はここの懐石料理を味わってみたいと思っていましたが、ランチを20回以上我慢しないと味わえないお値段だそうです。

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地下鉄の駅に行く途中に史跡・重要文化財の適塾がありました。ちょうど耐震化工事が始まるということで内部見学は出来ませんでしたが、外観と周囲の史跡公園は眺めることが出来ました。ここは蘭学・医学者の緒方洪庵が開いた塾として有名ですが、門下生の中には幕軍として五稜郭に立てこもり後に明治の外交で活躍した大鳥圭介や我が国で初めて赤十字博愛精神を実践し箱館病院を開院した高松凌雲もいたそうです。

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もう少し歩きますと、堂島川と土佐堀川に挟まれたところに赤レンガの壁に青銅のドーム屋根が美しい「大阪市中央公会堂」が見えてきます。莫大な私財を投じながら、完成を待つことなくこの世を去り「義侠の相場師」ともいわれた株式仲買人・岩本栄之助が1918(大正7)年11月に建てた建物です。完成後はコンサートやオペラ、講演会などが開催され、大阪の文化の発信地となってきたそうです。

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コメント

 コメント一覧 (1)

    • 1. macoto
    • 2013年11月05日 18:35
    • matsuさん、こんにちは。
      あら~。matsuさんも同じホテルにお泊りだったのですね。私は勉強不足で、吉兆も辰野金吾の建物も全く知らずに朝出て初めて知ったという次第です。
      仕事半分、観光半分といった旅ですが、時間を見つけて、街を楽しむようにしています。大阪も何度か来ているのですが、その都度いろいろな発見があって楽しい街ですね。疲れたというよりもパワーをもらって元気になったような気がしています。
      matsuさんもぜひゆっくり大阪を回って見てください。
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