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10年以上も前に出版されている本ですし映画化もされていますので、皆さんはすでにお読みと思いますが、私は読んでいませんし映画も見ていませんので、新鮮な気持ちでこの本を読み終えました。単行本で上下巻2冊、文庫本では5冊と、とてもボリュームのある本ですし、間に他の何冊かを読んでいましたので、結果的に読み終えるのに1ヶ月余もかかってしまいました。ゆっくり読んだこともあるのですが、複雑に絡む登場人物の微細な心理描写には舌を巻いてしまいました。何度か読むともう少し深いところの心理も読めるのかなと思うのですが、この分厚い本を再読するスタミナがありません。(^^♪
コメント
コメント一覧 (2)
は~い。頑張って読破しました。でも1ヶ月以上もかかりましたよ。(笑)
次から次と目まぐるしく変わる展開にグイグイ惹き込まれて読んで行ったのですが、さすがに息切れ寸前でした。
10年経ってもぜんぜん色褪せていない内容ですし、細かい心理の描写が凄いですね。
谷村志穂の本は一冊も読んだことがないのですが、『黒髪』は面白そうですね。函館が舞台とのことですから、読んでみたいと思っています。
お疲れさま\(^o^)/
私も先が気になってかなりの斜め読みで読了したので、じっくり文章を味わいたいところですが…さすがにこのボリュームには躊躇します(^_^;)
私は最近、谷村志穂の『黒髪』を読みました。
函館が舞台になっているので面白かったですよ。