「マスカレード・ホテル」
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舞台になった高級ホテル「コルテシア東京」は、日本橋の「ロイヤルパークホテル」がモデルのようですが、一流ホテルで働くホテルマンのプロフェッション、ホスピタリティの意識はさすがだなと思いました。
マスカレードとは「仮面」ですが、ホテルのスタッフそして利用する客も少なからず「非日常」という仮面をかぶってホテルという空間を舞台に演技しているのですね。ホテルのグレードが上がれば上がるほど舞台は華やかになるのでしょう。一夜だけでいいですから、とびっきりの超一流ホテルに華麗に登場してみたいです。つまづいて仮面を落としたり、足が震えて歩けないかも知れませんが。(^^♪
コメント
コメント一覧 (6)
本のことや他の話題でもお気軽にコメントをいただければ嬉しいです。
宜しくお願いいたします。
またお邪魔させていただきたいと思います。(笑)
わぁ~。東野さんの本を9割方も読んでいらっしゃるのですね。凄いです。
私も頑張って全部読んでみたいと意気込んでいます。
これからも面白い本の紹介、読書感想など教えていただければ嬉しいです。
今後とも宜しくお願いいたします。
本当に面白いものが多いですよ。
デシートのプロローグを読んでいただきありがとうございます。
嬉しいです。(笑)
コメントをいただきまして有難うございます。
東野圭吾の本は数冊しか読んでいませんが、彼の小説は内容も面白いですし、文体が簡潔で個人的には好きな作家です。「マスカレード・ホテル」は、最後はどうなるのだろうとハラハラドキドキの連続でした。いずれ彼の本は全部読んでみたいと思っています。
神崎さんのブログを拝見しましたら、探偵を主人公とするミステリー小説の「デシート」という本を出版しているのですね。プロローグだけ読ませていただきましたが、面白そうですね。
自分も「マスカレード・ホテル」読みましたよ。
面白いですよね。
刑事の立場、ホテルで働くスタッフの立場がしっかりと書かれていたのも良かったと思いましたよ。