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世界最大級の民族学コレクションを誇る大阪の国立民族学博物館と日本最大級の展示スペースを持つ国立新美術館のコラボレーション企画の「イメージの力」展を見て来ました。歴史・遺産・文化の民族学博物館と芸術・アートの美術館がその垣根を越えて企画する展覧会をとても楽しみにしていました。

私は子供の頃、短い期間でしたが、親父の仕事の関係で電気の無い山奥の僻地に住んでいたことがあります。夜は漆黒の闇ですから、子供ながらに自然の怖ろしさや得体の知れないものへの畏れなどを感じて過ごしたことを憶えています。

人々は目に見えないものを見えるようにイメージし、それを自らコントロールすることで精神の安定を保っていたのかもしれません。五感をフルに駆使し、暗闇や木々のざわめきなどから想像力を駆使してイメージを作り上げて日々を送っていたのでしょう。想像力が豊かであればあるほど、創りあげられるイメージはパワーに溢れたものになったものと思われます。

世界各地の造形物や生活用具など貴重な資料約600点を地域や時代ごとに分類せず、テーマに沿って展示するこの展覧会の迫力・パワーには圧倒されました。

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企画展「イメージの力」の詳しい展示内容はこちらのfacebookをご覧ください。