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ここ数日北海道も30℃を越えるような暑さになっています。アルバイト先の職場はクーラーが入っていて快適なのですが、家に帰ってくると全ての窓を開けても地獄のような暑さでぐったりです。おまけに雨不足で菜園の野菜も同じでぐったりしています。

そんな暑い日は、冷たい麦茶でも飲みながら本を読むのが一番ですね。
ということでタイトルがちょっと怖い「首折り男のための協奏曲」を読み終えました。雑誌に書いた7つの短編を一つに集めて、繋がるように書き直した作品のようです。著者の伊坂幸太郎さんが仰っているように「首折り男なる人物の話であったものが、いつの間にか黒澤という泥棒の話に変化していき、それがまた首折り男に繋がるという不思議な本になりました」というほどに一つ一つの短編が完結しているようで、他のお話と緩やかに繋がっているような不思議な読後感の残る本です。個人的には「僕の舟」が面白かったです。

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